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今回はパン粉工場オーナーの1日に密着すっぞ!
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今回の主人公はSHO
東京在住の43歳だ
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仕事の日、SHOは誰よりも早く起きるぞ
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SHOは妻と二人の娘とこの2階建ての家に住んでるぞ
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朝みんなを起こさないように別の部屋で寝るんだ
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SHOと奥さんは共働きだから、家事は分担してる
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皿洗いとかな
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レコードがめっちゃあるぞ!
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何枚くらい持ってんだ?
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一番気に入ってんのはどれだ?
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歌詞が布に書かれてるぞ
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SHO曰く、このDIYの精神が
パン粉作る時にも生かされてるらしいぞ
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毎朝はパンを食うのか?
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もう働いてんぞ!
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SHOは父ちゃんでもあり、ビジネスオーナー
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朝早く起きて、時間最大限に活用することが
すげー大切なんだ
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本読んだりストレッチしたり、日々の仕事の整理とか
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おっここには屋根裏部屋があるみたいだぞ
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娘のために長靴を準備してるみたいだ
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SHOの職場は家から徒歩10分
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こんなに近いのは日本ではめずらしいかもな
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毎朝、SHOは通勤途中にこの稲荷神社に立ち寄るんだ
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この神社は防火稲荷っつって、
火から守ってくれるんだ
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工場オーナーにとってはすげー大事だよな
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みんなおはよう!!今日は密着動画だぞ
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今日は日本の工場を紹介できるから
すげぇ楽しみにしてたんだ
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SHOがもうそろそろ来るはずだ
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今朝はどんな感じかな?
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おはよう
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よく寝れた?
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SHOは中屋パン粉工場の3代目
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家族経営で、1948年にSHOのじいちゃんが始めたんだ
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パンから作ってる「MADE IN TOKYO」のパン粉工場は
中屋パン粉だけなんだ!
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「パン粉」っていうのは、日本の揚げ物に
よく使われるパンを砕いた粉
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中屋パン粉は業界で品質がすっげー評価されててさ
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日本のミシュランガイドに掲載されてるとんかつ屋の
60%がここのパン粉を使ってんだ
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高級店だけじゃなくて、
チェーンの牛たんねぎしとか店でも使われてる
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業界では中屋パン粉を使用してるメシ屋は
有名店になるって言われてるくらいだ
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職場に着いてすぐ、SHOは
今日の注文をまとめる作業に取り掛かる
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昨晩から朝までの注文が溜まってるし、注文方法も様々
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留守番電話、メール、ラインにSMS、FAX、
ウェブシステムからも注文が来るんだ
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顧客ひとりひとりに対して
柔軟に対応してるの半端ねぇよな
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カスタマーサービスを大切にしてるのが
すげー伝わってくる
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昔から工場継ごうと思ってたのか?
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子供の頃、父ちゃんのトラックに乗って
配達について行ってたらしいぞ!
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パン粉工場はSHOの生活の一部でさ
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子供の頃に描いた工場の絵が
今も職場に飾ってあるんだ
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彼はSHOの弟
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ここの工場長だ
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1日の注文がまとまったら
ドライバーに配達を振り分ける
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ドライバーが商品を棚とか冷蔵庫から持ってきて
トラックに積み込むんだ
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これは伝票をつくるプリンターだな
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配達の時に商品と一緒に渡すやつだな
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日本はまだまだ紙社会だから
このレシートは必須だ
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次は、配達用の釣り銭を準備するぞ
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今も現金での支払いが多いんだってさ
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だからドライバーが釣り銭を持ってく必要があるんだ
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これすげぇ古そうだな
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今も使ってるのか?
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あー家紋な!
日本で先祖から代々受け継ぐやつだ
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朝シフトの職員が
タイムカードを押すために並んでる
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タイムカードは昔からある日本の会社では一般的だ
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この間に工場の整理整頓をするぞ
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ビジネスオーナーのSHOにとって、
大小関係なく、工場のあらゆる業務に関わることが大切なんだ
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トイレ掃除までするんだぜ
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職員はもちろん掃除してるんだけどな
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日本ではトイレをピカピカにすると
悪い気が浄化されるって信じられてるんだ
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成功してるビジネスオーナーは
これ実践してる人多いんだぞ
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パン粉工場のオーナーになる前は何してたんだ?
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SHOはまた事務作業に取り掛かる
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メール返信したり、その他もろもろ
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しばらくSHOは事務作業をするみてぇだから
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この時間を使って、探検しに行こうぜ!
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2階の工場で、どんな魔法をかけてるのか探りに行こうぜ
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その為には着替えねぇとな
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よっしゃ!行こうぜ!
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オラ、準備万端だ!
パン粉を作る工程を紹介すっぞ
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日本で食パンをパン粉をにして
料理に使い始めたのは約150年前の明治時代
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日本語では、パンがBread、粉はPowderって意味なんだ
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多くのパン粉製造会社は
パンを仕入れて作るんだけど
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中屋パン粉工場では、自社でパンを焼いている
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食感や風味にこだわった、50種類のパン粉を作ってるんだ
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まずは生地作りからだな!
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水とイーストと小麦粉を混ぜて、
さらに塩と砂糖を加える
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ここで一度練り上げていくぞ
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そこに油を加えて、さらに練り上げる
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天気によって発酵時間を調整するんだ
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製品を均一にする為にイーストの量も微調整する
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小麦粉メーカーも毎年収穫切り替え時に中身を変えるから
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それに合わせて、工場では
材料の配合や工程を調節するんだ
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高い品質のパン粉を、毎日全て同じクオリティーで
作ることはまさに職人技なんだ!
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この機械はこねた生地を小さな塊に分けていく
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生地はここで15分から20分寝かされるぞ
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それが終わったらここを通って
ぺたんこにされる
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最後は丸められて、手作業でパン型に並べるんだ
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それから生地は湿度90%の発酵室で寝かされる
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ここには絶対カメラを持ち入れたくねぇな
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それが終わったら焼きの工程だ
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パン焼くのにはどれくらいかかるんだ?
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1日1800斤ものパンを焼くらしいぞ
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パン粉の種類によって、使うパンの食感とか形が違うんだ
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このパンの場合は、パン粉にする前に
スライサーを使って耳を切り落とさないといけない
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パンはオーブンから完璧な状態で
出てくるわけじゃないから
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こんな感じで耳が残ることがある
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これを職員は手作業で取り除くんだ
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耳を完全に取り除いたら、
パン粉を作る機械にパンを投げ込むぞ
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このメタルネットを通るとパンは砕かれて
パン粉になるんだ
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ネットの穴の大きさによって
パン粉の荒さが決まってくる
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ここの工場では、1.3tの小麦粉を使って
1日800kgのパン粉を生産してるんだって
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ポンドだと1760になるな
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ここでは、パン粉以外にも食材を販売してるんだ
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客はパン粉のついでに
ワンストップで買い物ができるようにだ
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便利だな!
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今配達の荷積みをしてるみてぇだ!見に行こうぜ
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パンの耳がゴミになっちまわないように
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豚さんや鳥さんの餌として寄付してるんだって
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朝礼が始まったぞ
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日本の会社では毎朝、仕事の前にすることが多い
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朝礼では、その日1日の業務の確認や
その他共有事項について話すぞ
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次は工場を回りながら、品質のチェックを行う
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職員と直接会話して、その日のパンの状態を把握するんだ
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SHO、オラもパン粉作っていいか?
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やべー!オラにもパン粉作らせてくれるって!
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こうやってパンを割って、、、
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すげー!!
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オラが作った完璧なパン粉だぞ!
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それはなんだ?
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次は何すんだ?
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見学は毎日あるのか?
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近所の小学校も毎年一回見学に来るんだって
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今日はイタリアンレストラン「KNOCK」のシェフ達が
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SHOが作るパン粉について学びに見学に訪れたぞ
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あ、「手土産」を持ってきてくれたみてぇだ
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感謝の気持ちを伝えるためだな
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日本のビジネスシーンでは、
何かをしてもらった時はお返しをする文化があるんだ
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あれは最近の新製品 「GOD SPEED YOU! BLACK PANKO」だ!
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工場見学では、工場長の弟がパン粉の
生産工程や種類について詳しく説明する
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さらに、調理する時の使い方のコツも伝授するんだ
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次はテイスティング
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一番好きな食いもんはなんだ?
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どっか行くのか?
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昼メシはいつも車の中で食うのか?
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パン粉は、パン粉単体で食うもんじゃねぇ
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他の食材と合わさって完成した料理
になって初めて人の口に入るんだ
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とんかつとか魚フライとかな
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SHOは高品質のパン粉を作るために、
顧客のニーズをしっかりと聞き取る努力をしてる
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だから、顧客の店に足を運んで、パン粉がどのように
使われてるか、話を聞くことが大切なんだ
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最初の配達は高級住宅街の西麻布のメシ屋
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完全予約制の串揚げ専門店 「揚げがとう」だ
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何するんだ?
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配達以外にも、希望があれば顧客に対して
個別に商品の使い方を説明することもある
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SHOは自分達で作ったパン粉を誰よりも一番理解してる
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だから、どう使ったら一番美味しく出来上がるかを
細かく顧客に指導できるんだ
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高級店のシェフだけじゃなくて、
近所のとんかつ屋の料理人などにも幅広く対応すっぞ
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パン粉の味と食感を最大限に表現するためにな
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今日は溶き卵に通す前に食材をコーティングする粉
「打ち粉ミックス」の使い方と
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メンチカツをサックサクな最強の食感に
仕上げるテクニックについての説明だ
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サックサクで美味そう!
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SHOのテクニックを使えば、
パン粉が鍾乳洞みたいに立ってサクサクになるんだ
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事務所に戻ったら営業の仕事にとりかかるぞ
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外出してる間に電話がいっペーかかってきてたみたいだな
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営業の仕事が終わったら、弟と戦略会議
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飲食店向けに抗菌・抗ウィルスコーティングの事業を
最近立ち上げたんだって
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やっと終わったー!
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それはホコリのためにやったのか
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めちゃんこかわいいなー
父ちゃんがいなくて寂しかったんだな
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普段、家族の晩めしの時間に間に合わないから
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晩めしは基本一人で食うことが多い
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嫁さんが作ったこの唐揚げ、スッゲーうまそうだ!
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あ、父ちゃんの飯をつまみ食いしにきたぞ
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晩めしの後は、家族とゆっくり過ごす感じだ
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あとは風呂に入って子供と遊ぶ
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寝るのは11時半くらい
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これがパン粉工場オーナーの1日
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みんなはどう思った?コメント欄で教えてくれ
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動画を楽しんでもらえたらいいねボタンで教えてくれ
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またな!