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2022年12月12日(月)オンライン大愚道場(前半)

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    2022年
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    12月
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    本年最後の
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    待遇道場となりますまた8時から10時
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    までと
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    長時間に渡りますけれども
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    ぜひね
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    本年最後の待遇道場
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    ニコニコチャンネルでの待遇同士を
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    最後までねお付き合いいただければと思い
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    ますさて本日の流れですけれども
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    前半12
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    月というのは仏教徒にとってとてもとても
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    大切な行事があるんですねでこの行事が
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    何かというと情動へと言ってお釈迦様が
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    悟りを開かれた日です
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    このまああの浄土へ
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    そしてその
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    浄土へに
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    ちなんで
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    こう仏教にまつわる
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    雑談を
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    少しねしたいなと思っていますそして後半
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    後半は
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    本日何をしようかなと思っていたんです
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    けれどもやはり
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    皆さんね結構瞑想に興味を持っておられる
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    方があるので
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    本日はですね
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    本年最後
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    瞑想ってね本当にいろんなやり方があるん
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    ですよでやり方があるんですけれどもその
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    狙い目的としているところ
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    求めたい
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    状態というのは
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    一つなんですねそこに向かって様々な
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    アプローチの方法があるんですよこの
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    瞑想ということの本質がわかってくると
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    この瞑想に関してねあの本当世界に行くと
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    いろんな瞑想があります
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    様々とかヴィパッサの瞑想とかその他
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    いろいろな瞑想というの実はあるんですよ
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    瞑想っていうのは必ずしも仏教だけでは
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    ないね
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    けれども最終的にその瞑想って何だろうか
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    と私も随分と本当にいろいろと
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    迷いがあった時期があるんですけどもあ
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    そういうことかということがわかると実は
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    瞑想の方法なんていうのはいっぱいあるん
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    ですね
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    例えば症状道路という
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    本があるんですけども今日今日と言います
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    かねそのお経と言いますその症状道論と
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    いう昔の
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    古代の修行者たちがどのようにして
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    瞑想をしたのかという
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    様々な手法が書いたものがあるんですけど
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    まあまあそれはそれはいろんな方法があっ
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    たんですねそう
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    瞑想というのは
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    本当にそのいろんな
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    形でできるでもでもお釈迦様はその
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    諸精進ということを
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    発症度の中で説かれたんですね少々時に
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    常にね怠けるなって
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    怠るなっていうことをもうそれをもう継続
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    して何度も何度も
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    経典の中には登場することなんですね
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    不法律と言ってねこうあの
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    怠けないっていうことをずっとおっしゃっ
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    たわけですでこの怠けないっていうことは
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    なんかこう
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    常に
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    苦しい
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    その一瞬たりとも
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    気を緩めることなく苦しい修行を
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    し続けることかなっていうねとにかく
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    激しく激しくこう一瞬も休みなく
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    働き続けるみたいなねそういうイメージが
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    なんだか私たちあるんですけどそういう
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    ことではないんです
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    前半の
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    浄土へ
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    そして浄土とは何であったかという話と
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    そして後半のこの浄土絵にちなんで
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    私たちのその
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    瞑想ですね
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    ブッダが悟りを開かれたこの瞑想この
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    瞑想ということをちょっと
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    待遇流の瞑想になりますけれども今日はね
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    1年の最後でなのでこの瞑想お釈迦様が
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    先ほど言いましたね
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    怠ることなく励めと何に励めて言ったら
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    自分の心を清らかにするこれを
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    怠るなということなんですね
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    自分の心を清らかにするってなんだそんな
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    ことかって思うかもしれませんけど私たち
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    はねどんなに良い話聞いても
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    次の瞬間何か嫌なことがあったりすると
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    あっという間に心が汚れちゃいますよね
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    そう何かこう滝に打たれて苦しい修行をし
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    続けなさいっていうことじゃないんですよ
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    常に常にどんな状態であっても自分の心を
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    自分で
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    清らかに
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    保つという
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    努力を
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    怠るなんてことなんです
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    だって
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    本日はですねこの私たちの心を汚して
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    しまうね追い心を汚してしまうこの
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    三徳によって汚れていくわけですけども
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    この
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    三徳をですね
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    によって汚れた心を一瞬にして浄化して
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    いくある
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    感情この
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    感情を
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    私たちの中に呼び起こすことによって
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    私たちの中にですね1年の最後
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    すべての汚れっていうものを自分の中から
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    ですね
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    浄化してそして
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    清らかな
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    心になるということを
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    皆さんと一緒に今日はねやってみたいと
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    思います
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    本年最後の待遇道場
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    仏教らしくといいますかねあのどちらかと
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    いうと私のいろんなニコニコニコ待遇道場
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    っていうのは仏教っぽくないっていうこと
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    を言われる方もあるんですけどもまあ皆
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    さん結構
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    仏教というと瞑想とか座禅ということを
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    期待して
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    来られるんですが私あんまりこう座禅って
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    いうことをね今の段階では皆さんには
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    あんまり
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    座禅をしましょうとかってこと積極的に
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    言いませんよねあの言ってること聞いた
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    ことないと思いますでもじゃあ座禅が
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    意味がないのかってそんなことないんです
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    これをとってもとても私たちにとってです
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    ねあの自分の心に
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    清らかにしていくそれからまた自分の
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    自身を見つめていくねそれを全然の世界で
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    は摂氏と言います心に接していくっていう
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    ねでこのこれはとても大事なことなんです
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    そしてまさにこのお釈迦様はこの
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    接心することによって
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    浄土を得られたわけですから
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    さて12月
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    浄土へというお釈迦様仏教等にとって
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    とても大事なお釈迦様が悟りを開かれた日
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    これが12月の8日なんですけどもね12
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    月なのでこの日に
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    ちなんで
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    本日は
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    前半
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    浄土へのお話そして
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    後半は
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    まさにこのお釈迦様が
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    座禅をしてそして
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    瞑想してそして自分の
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    心の
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    わだかまりということを超えていったその
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    仏教においてはものすごい大きな出来事
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    ですねこの出来事を振り返りながら
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    後半は
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    ぜひ私たちもですね自分の心をお釈迦様の
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    教えの
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    従ってね
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    清らかに保つということこれを一緒にやっ
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    ていきたいと思っています
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    さてそんなことで
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    本日
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    前半と後半待遇道場でお届けしてまいり
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    ますその前にですねあの
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    報告と言いますか皆さんも
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    ひょっとしたらいらっしゃったかもしれ
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    ませんけれども12月の3日
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    土曜日ですね12月入ってすぐの3日の
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    土曜日の日
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    無事
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    福厳寺の秋葉大祭が
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    炎上しました
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    炎上っていうのはなんか
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    要するにネットで炎上するとかそういう
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    意味じゃないんですよ炎上っていうのは
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    丸くなると書いてね
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    丸くそして
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    成し遂げると書いてですね無事
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    円満に終わりましたということですねで
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    この
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    本年結構ですね
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    穏やかな
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    あの冬でしたね初めていらっしゃった方は
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    もう寒い寒いと思われたかもしれません
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    けれども今年の
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    秋葉大祭の時の寒さというのはもうもう
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    あの全然あったかい方ですあの本当
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    本来であれば12月の16日秋葉三尺坊の
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    命日にこれを行うということになっている
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    のでもう一周こうズレるわけですよね
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    で12月の16日ですから今日も結構寒い
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    ですよであのなんか来週ぐらいから
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    これ明日明後日
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    ぐらいから多分また一気に特に東北北海道
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    の方とかですねものすごい
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    寒波が来てて
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    雪が
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    降るみたいなことが言われてるんですけど
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    ももうそうなんですよね12月の16日
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    秋葉大祭これまではずっと行っていたわけ
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    ですねですからもう全然寒さあの12月の
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    3日の12月の第1週目の人と時と比べる
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    ともう1週間で
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    急激に寒くなってきているので
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    本当は規模大祭
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    本当に寒い中で行って
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    きました私が子供の頃からねずっと
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    けれども私の第2になって12月の3日第
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    1週目にその日をまあ持ってきてね
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    本来であれば16日を12月の3日に持っ
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    てきて
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    参拝なさる方々にとってですねこの
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    秋葉大祭の
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    伝統の日というものを守るこれも大事な
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    ことかもしれませんがそれ以上にこの秋葉
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    大祭をただこれを盛大に行うというだけ
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    じゃなくてこの
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    体裁を通して皆さんに
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    山賊の炎の恐ろしさを知っていただきたい
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    というそういう趣旨のもとにねまあ
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    いろいろなバッシングと反対があったりし
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    たんですけども12月の第1週目の土曜日
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    にこの秋葉体制を持って行ってで
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    皆さん
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    参加をなさった方も参拝なさった方もあら
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    れたと思いますねけれども
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    本当あのコロナのことも大葉っぱが来る
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    みたいなことでね心配をされていたんです
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    けれどもそれ
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    以上に
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    部屋の中にずっとこもってね
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    例えば中国なんかはロックダウンが行われ
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    てたりしますけれどももうかえってその方
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    ストレスも溜まるしそれから刺激も少なく
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    なったり
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    精神的にとか肉体的にも不調をきたす人
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    たちがいてでかえって免疫力免疫力が落ち
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    てですねコロナ感染しやすくなったり風邪
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    ひきやすくなったりということがもう
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    わかってきていますからねあの私たちも
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    もちろんもう
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    全然大丈夫だって言ってねあのこう
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    感染しないように予防するっていう
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    心がけるということはもちろん大事です
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    けれどもでもいたずらにね
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    恐れてそしてあの自分たちの行動を制限し
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    てしまうってなると本当経済破綻だけで
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    なくて精神破綻肉体破綻しちゃうんですよ
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    なので
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    ぜひ正しく恐れるという意味でね
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    開催しましょうってことでやったんです
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    けど
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    本当にたくさんの方がおいでになられて
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    そして費用を渡ってお帰りになったって
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    いうところをね見届けてまあよかったなと
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    思っておりますまあそんなことで無事秋葉
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    大祭あのー
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    終了いたしましたね
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    本当お越しになった
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    皆さんですね
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    当日この複合の地に足を運ばれてそして
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    何かしら
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    体で感じられたことと思いますね
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    そんなことでですね一つ一つ一つ一つ今年
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    の行事が終わりそして今年のなすべき
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    ことっていうのが一つ一つこう
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    それを終えていくというこれがまさに私に
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    とっては私たちにとってはこれ修行なん
  • 15:17 - 15:21
    ですね一つ一つこの小さな目標を立てて
  • 15:21 - 15:26
    請願を立ててそしてそれを
  • 15:26 - 15:28
    超えていく
  • 15:28 - 15:29
    反省を繰り返しながら
  • 15:29 - 15:31
    聖眼に向かって
  • 15:31 - 15:34
    進んでいくというねそのサイクルがあり
  • 15:34 - 15:38
    そして1年ぶれることなくそれを一つ一つ
  • 15:38 - 15:42
    こなしていくことによってですねその中に
  • 15:42 - 15:44
    自らの反省とそして
  • 15:44 - 15:46
    成長というものが
  • 15:46 - 15:49
    促されていくっていうその仕組み自体が
  • 15:49 - 15:52
    本当にねありがたいなと思ってます今年何
  • 15:52 - 15:54
    やろかなではなくてやるべきことが決まっ
  • 15:54 - 15:57
    ているそしてそのやるべきことに向かって
  • 15:57 - 16:01
    進んでいるうちにその自分がどんどんそこ
  • 16:01 - 16:02
  • 16:02 - 16:04
    知らず知らずのうちに
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    自分を成長させていただくことができると
  • 16:06 - 16:07
    いう
  • 16:07 - 16:11
    本当にありがたいことだなと思っています
  • 16:11 - 16:14
    さてそんなことでですねあの
  • 16:14 - 16:17
    前半の本題に入りたいと思います12月の
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    8日これは浄土絵という日です12月は
  • 16:24 - 16:26
    浄土へ12月といえば皆さんなんか
  • 16:26 - 16:28
    クリスマスという人がいるんですけど
  • 16:28 - 16:30
    ぜひねクリスマスというのはキリスト様の
  • 16:30 - 16:32
    誕生日ですね
  • 16:32 - 16:34
    けれども
  • 16:34 - 16:35
    ぜひこのキリスト教が
  • 16:35 - 16:39
    キリストの誕生日を祝うね
  • 16:39 - 16:42
    仏教ともぜひですねこのお釈迦様の誕生
  • 16:42 - 16:47
    それからお釈迦様の
  • 16:47 - 16:50
    悟りを開かれた日そしてお釈迦
  • 16:50 - 16:54
    様がお亡くなりになった日これを
  • 16:54 - 16:57
    仏教の世界では3仏記というんですね3つ
  • 16:57 - 16:58
  • 16:58 - 17:02
    仏の年季
  • 17:02 - 17:06
    法要の木という字ですね年季法要の木と
  • 17:06 - 17:10
    いう字これをその3つの
  • 17:10 - 17:13
    仏の年季法要の木っていう字ですねこれを
  • 17:13 - 17:15
    書いて3仏記と
  • 17:15 - 17:18
    呼んで大事にしていますお釈迦
  • 17:18 - 17:22
    様に関する3つの日ですね高
  • 17:22 - 17:24
    単位へお釈迦様の誕生日ですそして
  • 17:24 - 17:28
    浄土へこれがお釈迦様がお悟りを開かれた
  • 17:28 - 17:30
    日そして
  • 17:30 - 17:35
    涅槃へお釈迦様がお亡くなになられた日ね
  • 17:35 - 17:37
    この3つの
  • 17:37 - 17:39
    比をぜひ私たちを覚えておきたいものです
  • 17:39 - 17:44
    ねでそれぞれじゃあいつなのかねという
  • 17:44 - 17:45
    ことですこれまたねあのインターネットで
  • 17:45 - 17:47
    も調べれば出てくるんですけども
  • 17:47 - 17:50
    ぜひ皆さん覚えておいてくださいまず
  • 17:50 - 17:52
    お釈迦様がお生まれになった日というのは
  • 17:52 - 17:54
    4月の
  • 17:54 - 17:56
    8日です4月の
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    8日そして
  • 17:58 - 18:02
    浄土へお釈迦様がお悟りを開かれた日と
  • 18:02 - 18:04
    いうのは12月の
  • 18:04 - 18:08
    8日ですそしてお釈迦様がお亡くなりに
  • 18:08 - 18:09
    なった日
  • 18:09 - 18:14
    涅槃へというのは2月の15日と言われて
  • 18:14 - 18:15
    います
  • 18:15 - 18:18
    本当にその日だったかっていうのをねあの
  • 18:18 - 18:21
    2600年前のことですから
  • 18:21 - 18:23
    わかりませんけれどもでも一応そういう
  • 18:23 - 18:25
    ことになっていますね私たちクリスマス
  • 18:25 - 18:28
    クリスマスって覚えて12月25日って
  • 18:28 - 18:31
    覚えているのに
  • 18:31 - 18:34
    仏様にお釈迦様に関する日にちを知らない
  • 18:34 - 18:37
    というのはねやっぱりこの待遇道場の同情
  • 18:37 - 18:41
    生としてはですねあのこれは
  • 18:41 - 18:42
    ぜひ覚えておいていただきたいということ
  • 18:42 - 18:43
  • 18:43 - 18:46
    改めまして高単位絵師4月の8日
  • 18:46 - 18:50
    浄土へ12月の8日そして涅槃へお釈迦様
  • 18:50 - 18:54
    がお亡くなりになった日2月の15日
  • 18:54 - 18:56
    是非ねこれあの紙に書いて
  • 18:56 - 18:59
    暗記してくださいね今度テストします
  • 18:59 - 19:01
    ぜひそういった基本的なところを覚えて
  • 19:01 - 19:05
    いくだんだんこの仏教に対してねより興味
  • 19:05 - 19:07
    が深まったり理解が深まったりまたね
  • 19:07 - 19:10
    お釈迦様がもっと身近に感じられると思う
  • 19:10 - 19:12
    んですよ人間
  • 19:12 - 19:15
    ブッダというものを身近に感じられると
  • 19:15 - 19:16
    思うんですね
  • 19:16 - 19:20
    さてそんなことで3
  • 19:20 - 19:23
    武器お釈迦様に関する3つの日
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    後退浄土へ涅槃炎それぞれこの3つの
  • 19:26 - 19:28
    日にちをぜひ覚えておいていただきたいと
  • 19:28 - 19:30
    いうことですね
  • 19:30 - 19:33
    そしてですね
  • 19:35 - 19:36
    そう
  • 19:36 - 19:38
    浄土への話なかなか入らないんですけど今
  • 19:38 - 19:40
    ちょっといろいろちらっと思い浮かんで
  • 19:40 - 19:44
    しまったので今のこの3部機というところ
  • 19:44 - 19:48
    からちょっと横道にまたそれまして
  • 19:48 - 19:51
    聖になった日ということでですねここから
  • 19:51 - 19:53
    ちょっと
  • 19:53 - 19:55
    関連して
  • 19:55 - 19:57
    連想ゲームみたいですね今度はですね
  • 19:57 - 20:00
    ぜひ皆さんにですね
  • 20:00 - 20:02
    仏教の
  • 20:02 - 20:07
    三大聖樹というものもぜひこの機会に
  • 20:07 - 20:10
    紹介していきたいと思います3大政治どう
  • 20:10 - 20:12
    いうことかというと3つの
  • 20:12 - 20:14
    聖なる
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    木です
  • 20:15 - 20:17
    木というのはツリーですね3ですツリーの
  • 20:17 - 20:18
    ことです
  • 20:18 - 20:20
    樹木の10です
  • 20:20 - 20:21
    仏教の
  • 20:21 - 20:25
    三大生10それぞれ
  • 20:25 - 20:28
    無遊樹
  • 20:28 - 20:29
    菩提樹
  • 20:29 - 20:32
    沙羅双樹です
  • 20:32 - 20:34
    無優柔
  • 20:34 - 20:35
    菩提樹そして
  • 20:35 - 20:41
    沙羅双樹ですこの3つこの3つの樹木これ
  • 20:41 - 20:43
    をですね仏教の
  • 20:43 - 20:46
    三大政治と言います3つの聖なる
  • 20:46 - 20:48
    木ということですね偉大なる聖なる木と
  • 20:48 - 20:52
    いうことですさてそれぞれこれがですね
  • 20:52 - 20:55
    お釈迦様の3武器と
  • 20:55 - 20:58
    関連していますつまりお釈迦様の
  • 20:58 - 21:02
    誕生日生まれお生まれになった時お釈迦様
  • 21:02 - 21:05
    が悟りを開かれた時そしてお釈迦様がお
  • 21:05 - 21:09
    亡くなりになった時この3つの日にこの3
  • 21:09 - 21:11
    つの出来事に
  • 21:11 - 21:14
    関係してくるんですねこの3大政治がどう
  • 21:14 - 21:16
    いうことかというと
  • 21:16 - 21:17
    まず最初の
  • 21:17 - 21:19
    無遊樹という木です
  • 21:19 - 21:22
    無優柔という木はですねまああそうかの木
  • 21:22 - 21:25
    とも言われたりするんですけどもお釈迦様
  • 21:25 - 21:27
    がお生まれになった
  • 21:27 - 21:29
    北インドの現在のネパールですね
  • 21:29 - 21:32
    現在のネパールにルンビニというところが
  • 21:32 - 21:35
    ありましてまあ今でもこのルンビニ公園と
  • 21:35 - 21:38
    いってですねこのルンビニの遺跡お釈迦様
  • 21:38 - 21:40
    がお生まれになったところということで
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    世界中から仏教徒たちがここへ礼拝に来
  • 21:42 - 21:44
    られてますね
  • 21:44 - 21:47
    ルビにこのルンビニにですねあのまあ
  • 21:47 - 21:51
    お釈迦様をがお腹に宿ったお母さんのまあ
  • 21:51 - 21:55
    やさんもですねお母さんの毎朝様がお釈迦
  • 21:55 - 21:59
    様お腹に宿してそしてそろそろ
  • 21:59 - 22:00
    赤ちゃんが生まれるかもしれないっていう
  • 22:00 - 22:02
    ことでね
  • 22:02 - 22:06
    里帰りをなさるんですよねあのカピラ
  • 22:06 - 22:08
    城というお釈迦様が
  • 22:08 - 22:12
    幼少期育ててこのお城からお母様がですね
  • 22:12 - 22:13
    自分の実家
  • 22:13 - 22:14
    戻ると
  • 22:14 - 22:17
    出産のためにね戻ると
  • 22:17 - 22:19
    日本でも
  • 22:19 - 22:22
    皆さんあの皆さんのところ私たちもそう
  • 22:22 - 22:24
    ですよねあの奥さん
  • 22:24 - 22:26
    子供が生まれるってなると実家に戻ってね
  • 22:26 - 22:28
    まあおじいちゃんおばあちゃんたち
  • 22:28 - 22:29
    お父さんお母さんとこれ戻
  • 22:29 - 22:30
    るっていうことが習慣としてあったりし
  • 22:30 - 22:33
    ますよねインドもそうなんですねやっぱり
  • 22:33 - 22:35
    自分の子供を出産する時にその
  • 22:35 - 22:38
    自分の親のところへ戻るでこの途中です
  • 22:38 - 22:41
    この途中に
  • 22:41 - 22:44
    立ち寄ったルンビにというこの
  • 22:44 - 22:46
    講演でこの
  • 22:46 - 22:49
    足岡の木というのはあってねその花があっ
  • 22:49 - 22:52
    たわけですよで
  • 22:52 - 22:53
    インドって
  • 22:53 - 22:55
    温かい
  • 22:55 - 23:00
    気候なのでそこでねそのやっぱり木が
  • 23:00 - 23:01
    木陰っていうのはとっても大事にされる
  • 23:01 - 23:03
    わけですねそう
  • 23:03 - 23:05
    木陰でまたインド人というのはやっぱり木
  • 23:05 - 23:08
    を植えるっていうことをですね
  • 23:09 - 23:14
    その得としてやるわけですよねこの
  • 23:15 - 23:18
    もう昔からねその
  • 23:18 - 23:21
    誰が座るかもわからない
  • 23:21 - 23:21
    木を
  • 23:21 - 23:23
    植えていく
  • 23:23 - 23:26
    それは一つの徳行とされるわけです
  • 23:26 - 23:29
    熱いこのインドでやっぱりその木陰を作っ
  • 23:29 - 23:32
    ていくでもその木陰っていうのは自分が
  • 23:32 - 23:34
    入るではなくて
  • 23:34 - 23:37
    木を植えて育てるとその木陰の下で誰かが
  • 23:37 - 23:39
    休むことができる
  • 23:39 - 23:41
    ねその木を植えていくということ自体が
  • 23:41 - 23:43
    本当に
  • 23:43 - 23:45
    貴重なことなんですねとってもあの
  • 23:45 - 23:48
    意味のあることなわけですよでやっぱり
  • 23:48 - 23:51
    このそうやって植わっている機能もとでね
  • 23:51 - 23:53
    あの
  • 23:53 - 23:56
    消化の木という木ですねこの無有事と言わ
  • 23:56 - 23:59
    れる木この無重樹と言われる木の元でです
  • 23:59 - 24:01
    ねあの
  • 24:01 - 24:04
    毎朝があまりにそのされている花が美しい
  • 24:04 - 24:08
    からちょっとね手を伸ばしてそしてその
  • 24:08 - 24:10
    木に触れようとしたその花を
  • 24:10 - 24:12
    取ろうとしたってその瞬間に相手当たっ
  • 24:12 - 24:14
    たって言って
  • 24:14 - 24:17
    酸欠いてお釈迦様がお生まれになったで
  • 24:17 - 24:19
    まさにこのお釈迦様もお生まれになった時
  • 24:19 - 24:21
    にお母さんが
  • 24:21 - 24:23
    毎朝のがその
  • 24:23 - 24:24
    無友人の
  • 24:24 - 24:26
    下で
  • 24:26 - 24:28
    鼻を取ろうとしてそして
  • 24:28 - 24:31
    酸欠いてお釈迦様が生まれた
  • 24:31 - 24:36
    ででその後ですねまあまあとこう暖かい
  • 24:36 - 24:38
    甘い
  • 24:38 - 24:41
    味わいの雨が降ってきてですねそれを天の
  • 24:41 - 24:45
    竜王がこう祝福したとそしてそのお釈迦様
  • 24:45 - 24:48
    は体を優しくこう洗ったってそういうお話
  • 24:48 - 24:51
    がずっとこうその後続いて出てくるわけ
  • 24:51 - 24:54
    ですけどもけどいずれにしてもこの無優柔
  • 24:54 - 24:56
    というのは
  • 24:56 - 25:00
    お釈迦様がお生まれになった時に
  • 25:00 - 25:04
    のその出来事にちなんでるこの木として
  • 25:04 - 25:05
    ですね
  • 25:05 - 25:07
    仏教の三大政治の一つとして数えられて
  • 25:07 - 25:09
    ますでこのね
  • 25:09 - 25:13
    無優柔というのは漢字で「むというのは
  • 25:13 - 25:15
    ないという字を書きますね
  • 25:15 - 25:18
    youというのは憂いと書きます10は
  • 25:18 - 25:22
    樹木の10ですもう優柔そう
  • 25:22 - 25:23
    憂いのない
  • 25:23 - 25:26
    木なんですよ一切の悩みのない
  • 25:26 - 25:27
    木なんです
  • 25:27 - 25:31
    売れることのない木なんですこれは
  • 25:31 - 25:32
    インドではですねこの
  • 25:32 - 25:35
    無重というのは何て言うんですかその
  • 25:35 - 25:36
    花言葉じゃないですけど
  • 25:36 - 25:41
    樹木言葉ねみたいなものでこう
  • 25:42 - 25:43
    乙女の
  • 25:43 - 25:48
    恋心を叶えていくとか出産とか結婚とか
  • 25:48 - 25:50
    誕生とか
  • 25:50 - 25:53
    幸福の木なわけですねそういうそういう木
  • 25:53 - 25:54
    なんですよ
  • 25:54 - 25:55
    幸福の木
  • 25:55 - 25:58
    無有事の木一切の憂いのない木ということ
  • 25:58 - 26:03
    でこれ仏教の三大聖獣としてですねあの
  • 26:03 - 26:05
    名前を挙げられている木です是非覚えて
  • 26:05 - 26:08
    おいてくださいお釈迦様の誕生これに
  • 26:08 - 26:12
    まつわる木無有樹ですはい
  • 26:12 - 26:15
    仏教三大聖獣2つ目は
  • 26:15 - 26:17
    インドの菩提樹です
  • 26:17 - 26:19
    菩提樹って日本にも菩提樹という木があり
  • 26:19 - 26:20
    ますけれども
  • 26:20 - 26:23
    インドボダージュというのをね日本で
  • 26:23 - 26:25
    私たちが見ることができる
  • 26:25 - 26:27
    菩提樹とまた若干ちょっと
  • 26:27 - 26:29
    本来は違うということが言われてたりする
  • 26:29 - 26:31
    んですけども
  • 26:34 - 26:37
    クワの木の仲間とも言われていたと思い
  • 26:37 - 26:40
    ますちょっと記憶があるんですけどもそう
  • 26:40 - 26:43
    でもいずれにしても菩提樹ですねでこの
  • 26:43 - 26:46
    菩提樹の木のもとでお釈迦様はまさにざっ
  • 26:46 - 26:48
    そこに座して悟りを開いたと言われている
  • 26:48 - 26:51
    んですけれども29
  • 26:51 - 26:54
    歳で出家をなさってそして
  • 26:54 - 26:58
    最初あららからまそしてウータからマン
  • 26:58 - 26:59
    プッタという
  • 26:59 - 27:01
    ヨガの業者であり
  • 27:01 - 27:04
    自分のね先生につくわけですねそこで一生
  • 27:04 - 27:07
    懸命こう瞑想したりして修行を重ねていく
  • 27:07 - 27:09
    んですけども
  • 27:09 - 27:09
    けれどもこの
  • 27:09 - 27:12
    瞑想法というものもそうですし
  • 27:12 - 27:16
    瞑想によって得たいその目的状態っていう
  • 27:16 - 27:17
    のもまた
  • 27:17 - 27:19
    違ったでしょうね
  • 27:19 - 27:22
    それでやはり自分の心の安心には至れない
  • 27:22 - 27:26
    ということで一生懸命修行なさってその
  • 27:26 - 27:27
    先生の教えというのをマスターなさるん
  • 27:27 - 27:28
    ですけども
  • 27:28 - 27:31
    それでね自分の
  • 27:31 - 27:33
    求めている状態にはいられないというその
  • 27:33 - 27:37
    先生の元を離れてそして
  • 27:38 - 27:40
    苦行に入るわけです
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    当時のインドではまあある意味こう
  • 27:42 - 27:44
    シャモンと呼ばれるですね出家者たちって
  • 27:44 - 27:48
    いうのがお釈迦様だけでなくてやっぱり
  • 27:48 - 27:50
    時代のトレンドだったんでしょうかねあの
  • 27:50 - 27:52
    お釈迦様だけではない
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    ジャイナ教の
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    海藻であるマハビラという人もそうです
  • 27:56 - 27:59
    けども全く本当に仏教に
  • 27:59 - 28:03
    すごく似ている競技を提唱してそれでいて
  • 28:03 - 28:05
    また
  • 28:05 - 28:07
    仏教とはまた違うわけですけれども
  • 28:07 - 28:10
    けれどもねそういった専門と呼ばれる出家
  • 28:10 - 28:13
    者たちっていうのがやはりその時代インド
  • 28:13 - 28:16
    ではおられたんですね今でももちろん
  • 28:16 - 28:17
    インドというのはそういう国ですよ
  • 28:17 - 28:20
    いっぱい専門の方々がおられるそして修行
  • 28:20 - 28:23
    なさってるってそういうやはり
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    土壌なんでしょうねでもそういう中から
  • 28:26 - 28:30
    お釈迦様も出家修行者に憧れて出家をして
  • 28:30 - 28:32
    そして
  • 28:32 - 28:33
    非常に
  • 28:33 - 28:35
    厳しい
  • 28:35 - 28:38
    過去にも現在にも未来においても私ほど
  • 28:38 - 28:40
    その
  • 28:40 - 28:42
    厳しい修行したものはいないだろう」って
  • 28:42 - 28:44
    自らがおっしゃるぐらい
  • 28:44 - 28:47
    厳しい修行を自分に課してそして修行を
  • 28:47 - 28:49
    なさってたんですね
  • 28:49 - 28:51
    でまあその時に
  • 28:51 - 28:53
    一緒に
  • 28:53 - 28:55
    修行仲間がいたわけです
  • 28:55 - 28:57
    やはりその
  • 28:57 - 28:59
    自分一人だけではなくてね
  • 28:59 - 29:03
    他の修行仲間たちと共に5人の修行の中
  • 29:03 - 29:05
    仲間たちと共にですね
  • 29:05 - 29:08
    苦行に励んでいたわけですねもうほんと
  • 29:08 - 29:11
    こういろんな苦行があるんです今の日本に
  • 29:11 - 29:13
    いると私たち考えられないぐらいの苦行が
  • 29:13 - 29:16
    あるわけですねまああの滝に打たれていく
  • 29:16 - 29:19
    と苦しい苦行をするっていうのがあるん
  • 29:19 - 29:22
    ですけどももうねあのあれも大変なことだ
  • 29:22 - 29:23
    と思いますけども
  • 29:23 - 29:26
    話にならないぐらい厳しい修行をインドの
  • 29:26 - 29:29
    人たちはなさってます30年間片足で立ち
  • 29:29 - 29:33
    続けるとかどんなにその急流の滝に
  • 29:33 - 29:35
    打たれたと言ってもですよ
  • 29:35 - 29:38
    それどれだけ続けるのって言った時にね
  • 29:38 - 29:41
    それはそれは厳しい
  • 29:41 - 29:43
    真冬の寒い中で海の中に入ったりいろんな
  • 29:43 - 29:46
    修行がありますけれどもまあ私もねあの
  • 29:46 - 29:49
    自分もそういうことを一生懸命やってた
  • 29:49 - 29:51
    時期もありますね例えばあの
  • 29:51 - 29:54
    空手なんかの時でもそうですけどももう冬
  • 29:54 - 29:55
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    真冬に
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    海に行ってねそして
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    言いながらあのもう痛い
  • 30:02 - 30:05
    寒い起こしていたいっていうあのこの水を
  • 30:05 - 30:07
    の中に入ってね
  • 30:07 - 30:10
    基本稽古をやるみたいなものはもうかっこ
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    いいってそう思って
  • 30:13 - 30:16
    実は寒いって震えながら一生
  • 30:16 - 30:18
    懸命やってた時期がありますけれども
  • 30:18 - 30:22
    まあそれもね一つの経験だと思いますが
  • 30:22 - 30:24
    全く意味がないかと言ったらそれはそれで
  • 30:24 - 30:26
    一つの体験だと思いますけどもでもね
  • 30:26 - 30:28
    とにかくそんな
  • 30:28 - 30:32
    生ちょろいものじゃないねあの
  • 30:32 - 30:34
    本当にこう
  • 30:34 - 30:37
    ねとんでもない修行をなさってるっていう
  • 30:37 - 30:40
    人たちがおられるわけですよ裸で
  • 30:40 - 30:43
    ヒマラヤ山脈に登ろうとしたりとか
  • 30:43 - 30:45
    考えられないそういう
  • 30:45 - 30:48
    苦行を一生懸命なさってた
  • 30:48 - 30:51
    飲まず食わずでとかねそのまあ今の比叡山
  • 30:51 - 30:55
    の千日開放業みたいなものをずっとなさっ
  • 30:55 - 30:57
    と千日で終わらないんですよ彼らの修行
  • 30:57 - 30:58
    って
  • 30:58 - 31:00
    本当にねどうなってるのかってぐらいで釘
  • 31:00 - 31:04
    をなさる方があったでもそうやって何かね
  • 31:04 - 31:07
    肉体を痛めつけることによって
  • 31:07 - 31:10
    超人的な能力を得るみたいな
  • 31:10 - 31:13
    思いも得られたんだと思うんですね
  • 31:13 - 31:16
    実際それが何かしらそのそうやって肉体を
  • 31:16 - 31:19
    痛めつけることによって何らか能力が開花
  • 31:19 - 31:21
    するということはあり得るでしょうね当然
  • 31:21 - 31:23
    だってオリンピックとか見てくださいある
  • 31:23 - 31:25
    意味そういうことですよね
  • 31:25 - 31:27
    自分の肉体を結局極限まで鍛え上げていく
  • 31:27 - 31:29
    ことによって
  • 31:29 - 31:31
    例えば
  • 31:31 - 31:34
    すごくこう普通の人よりもものすごく早く
  • 31:34 - 31:36
    走れるようになったりやっぱり
  • 31:36 - 31:39
    ずっと継続してそういった肉体をいじめ
  • 31:39 - 31:41
    抜いていくことによってですね何か
  • 31:41 - 31:43
    ものすごいパフォーマンスを発揮すると
  • 31:43 - 31:43
    いうことは
  • 31:43 - 31:46
    実際あるわけですよねでも何かしらそう
  • 31:46 - 31:47
    いうところの
  • 31:47 - 31:51
    にも関連するんでしょう一生懸命自分の
  • 31:51 - 31:53
    肉体をいじめ抜くことによって何か
  • 31:53 - 31:57
    超人的な力を得たりとか何かそのこの自分
  • 31:57 - 31:58
  • 31:58 - 32:00
    欲望を生み出してくるところのこの肉体を
  • 32:00 - 32:03
    徹底的にいじめ抜くことによって
  • 32:03 - 32:04
    自分の精神に
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    ものすごく
  • 32:06 - 32:07
    超越した何かが
  • 32:07 - 32:09
    得られるんじゃないかとそういう
  • 32:09 - 32:13
    ふうに思うということは
  • 32:13 - 32:15
    当然のことだと思うんです
  • 32:15 - 32:18
    けれどもお釈迦様は
  • 32:18 - 32:19
    それが
  • 32:19 - 32:22
    自分の本当に求めている
  • 32:22 - 32:25
    目的に対しての正しい
  • 32:25 - 32:27
    修練の方法なのかというところを疑って
  • 32:27 - 32:28
    これを
  • 32:28 - 32:30
    離れるわけですね
  • 32:30 - 32:33
    苦行を離れるんですそして
  • 32:33 - 32:36
    念願者側という川で沐浴をしてそして
  • 32:36 - 32:41
    みんな自分の体を清めてそしてもう
  • 32:41 - 32:43
    自分の肉体をいじめたりということでは
  • 32:43 - 32:47
    ないそのことによって結果が出なかったの
  • 32:47 - 32:47
  • 32:47 - 32:50
    全然違った方法論を今度取ろうとするわけ
  • 32:50 - 32:54
    ですねそれが一切
  • 32:55 - 32:57
    動き回ることなく
  • 32:59 - 33:00
    静かに自分の
  • 33:00 - 33:02
    体を
  • 33:03 - 33:05
    ざしてそして
  • 33:05 - 33:07
    自らの心に
  • 33:07 - 33:08
    向かう
  • 33:08 - 33:11
    そして瞑想をしてそこで悟りを開かれる
  • 33:11 - 33:13
    わけですね
  • 33:13 - 33:17
    約1週間覚悟を決めてですねこうここを
  • 33:17 - 33:18
    自分の
  • 33:18 - 33:20
    悟りを得るまではここを決して動かないっ
  • 33:20 - 33:21
    ていう
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    誓いを立ててそして
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    ある
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    一つの
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    木の下に
  • 33:31 - 33:34
    1本の木の下に
  • 33:34 - 33:37
    挿してそしてついに
  • 33:37 - 33:39
    悟りを得られた
  • 33:39 - 33:43
    わけですねこのお釈迦様が
  • 33:43 - 33:45
    苦行を離れてそして
  • 33:45 - 33:46
    自分の
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    心と徹底的に
  • 33:47 - 33:49
    向かい合っていくという
  • 33:49 - 33:52
    一切の苦しみを作り出しているのは肉体で
  • 33:52 - 33:53
    はなくてこの
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    心なんだ
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    ということに気づいてそしてその心を
  • 33:59 - 34:00
    超えていく
  • 34:00 - 34:03
    この体験をなさった
  • 34:03 - 34:06
    その
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    ある木のもとでその体験をなさったその木
  • 34:11 - 34:12
    こそ
  • 34:12 - 34:14
    後に菩提樹と
  • 34:14 - 34:14
    呼ばれる
  • 34:14 - 34:15
    木ですね
  • 34:15 - 34:18
    膨大というのは何かというとブッダのこと
  • 34:18 - 34:21
    ですそうお釈迦様がそこで悟りを開かれた
  • 34:21 - 34:23
    のでその木が
  • 34:23 - 34:25
    後に菩提樹と呼ばれるようになりました
  • 34:25 - 34:30
    そしてまたこのお釈迦様が悟りを悟りを
  • 34:30 - 34:32
    開かれた場所というのは
  • 34:32 - 34:34
    ガヤというところなんですけども
  • 34:34 - 34:37
    ブッダ側やというふうにして今
  • 34:37 - 34:39
    呼ばれていたりしますこの
  • 34:39 - 34:41
    ブッダガヤの
  • 34:41 - 34:43
    菩提樹のもとでお釈迦様をおっしゃったり
  • 34:43 - 34:45
    を開かれた
  • 34:45 - 34:47
    菩提
  • 34:47 - 34:48
    樹という木
  • 34:48 - 34:50
    仏教の3大聖獣の
  • 34:50 - 34:54
    うちの2本目ですねそして3本目3本目が
  • 34:54 - 34:55
    ですね
  • 34:55 - 34:58
    皿そう樹という木ですこのサラソウジと
  • 34:58 - 35:01
    いうのはお釈迦様がお亡くなりになった時
  • 35:01 - 35:04
    このサラ掃除のもとにですね
  • 35:04 - 35:06
    横たわってお亡くなりになったと言われて
  • 35:06 - 35:08
    います
  • 35:08 - 35:11
    平家物語の冒頭に出てくる有名な一文が
  • 35:11 - 35:13
    ありますよね
  • 35:13 - 35:16
    祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり
  • 35:16 - 35:18
    沙羅双樹の花の色
  • 35:18 - 35:20
    聖者の
  • 35:20 - 35:23
    断りを表す
  • 35:23 - 35:25
    溺れるものを親しからずと続くあの文章
  • 35:25 - 35:29
    ありますよねでこれがですね
  • 35:29 - 35:30
    あの
  • 35:30 - 35:34
    皿そうじゅというものが出てきますこの皿
  • 35:34 - 35:36
    掃除というのがまさにお釈迦様がお
  • 35:36 - 35:39
    亡くなりになった時のこのキーですねこの
  • 35:39 - 35:44
    サラの木更津ですねこの皿の木の元に
  • 35:44 - 35:46
    お釈迦様は
  • 35:46 - 35:49
    横たわってそしてお
  • 35:49 - 35:52
    亡くなりになったということで
  • 35:52 - 35:56
    仏教の三大成就ですね
  • 35:59 - 36:00
    菩提樹
  • 36:00 - 36:02
    沙羅双樹
  • 36:02 - 36:04
    ぜひこの3つをですね
  • 36:04 - 36:08
    覚えておいていただければと思います
  • 36:08 - 36:09
    さて
  • 36:09 - 36:13
    3という数字にちなんでまた
  • 36:13 - 36:16
    寄り道をしましょうもう一つ
  • 36:17 - 36:20
    仏教には
  • 36:20 - 36:23
    三大遺跡というものがあります
  • 36:23 - 36:27
    仏教の三大遺跡これはですねちょっと
  • 36:27 - 36:29
    インドから離れまして一つは
  • 36:29 - 36:30
    官房事やの
  • 36:30 - 36:33
    アンコールの遺跡ですねアンコールワット
  • 36:33 - 36:35
    と言われるものですねカンボジアの
  • 36:35 - 36:38
    アンコールの遺跡それから
  • 36:38 - 36:41
    インドネシアのジャワとね
  • 36:41 - 36:43
    インドネシアのジャワと
  • 36:43 - 36:44
    ボルブドゥールという
  • 36:44 - 36:45
    遺跡があります
  • 36:45 - 36:48
    ねそして
  • 36:48 - 36:51
    ミャンマーのバカです
  • 36:51 - 36:54
    ミャンマーの馬鹿に遺跡カンボジアの
  • 36:54 - 36:55
    アンコール
  • 36:55 - 36:56
    ワットと
  • 36:56 - 36:58
    インドネシアの
  • 36:58 - 37:00
    ポルブドゥールと
  • 37:00 - 37:04
    ミャンマーのバカそれぞれ
  • 37:04 - 37:07
    同じ仏教遺跡ですけども私たちが想像する
  • 37:07 - 37:11
    お寺というものとは本当にまた違った
  • 37:11 - 37:15
    美しいまたそれはそれで美しいあの
  • 37:15 - 37:17
    遺跡ですけれども
  • 37:17 - 37:20
    ぜひねコロナも回復してきたらもうタイと
  • 37:20 - 37:21
    かは
  • 37:21 - 37:23
    一切のコロナ
  • 37:23 - 37:25
    ワクチンを打って打ってない関係なく
  • 37:25 - 37:29
    そしてまた
  • 37:30 - 37:32
    PCR検査とかももう必要ないんじゃない
  • 37:32 - 37:33
    ですかね
  • 37:33 - 37:36
    多分ねもう入れると思うんですけども日本
  • 37:36 - 37:38
    はね
  • 37:38 - 37:41
    間違ってたごめんなさいおそらくまだ
  • 37:41 - 37:44
    コロナのワクチン3回
  • 37:44 - 37:47
    接種していない人はPCR検査を
  • 37:47 - 37:49
    受けてその結果を
  • 37:49 - 37:51
    持ってじゃないと日本には入れないし
  • 37:51 - 37:54
    私たちも海外に出かけて戻ってくる時に
  • 37:54 - 37:56
    やっぱその
  • 37:56 - 37:59
    証明が行ったりするっていう
  • 37:59 - 38:02
    まだまだそんなんだと思いますけどももう
  • 38:02 - 38:04
    ねあの
  • 38:04 - 38:07
    ミャンマーとかはタイとか
  • 38:07 - 38:08
    ミャンマーはどうだったかなタイとか
  • 38:08 - 38:14
    おそらくもうそのいらないと思いますね
  • 38:14 - 38:16
    余談になりましたけどもまた本当いつか何
  • 38:16 - 38:18
    かね
  • 38:18 - 38:21
    そうやって仏教の遺跡を巡る旅っていうの
  • 38:21 - 38:23
    もしてみたいなってそういう声も結構ある
  • 38:23 - 38:25
    わけですねなんか皆さんと共に
  • 38:25 - 38:27
    遺跡を巡る旅っていうのも行ってみたいな
  • 38:27 - 38:30
    と思ってたりもするんですけどもでもね
  • 38:30 - 38:33
    仏教の3大遺跡ね3という数字にちなんで
  • 38:33 - 38:35
    ちょっとね
  • 38:35 - 38:37
    ぜひここで覚えておいていただきたいと
  • 38:37 - 38:39
    思いますまずこんなのもインターネット
  • 38:39 - 38:41
    調べたら出てきますからいろいろそうやっ
  • 38:41 - 38:44
    て調べていくうちにまたその仏教という
  • 38:44 - 38:45
    もののねあの
  • 38:45 - 38:47
    広がりとか
  • 38:47 - 38:51
    色々な変容ねインドから
  • 38:51 - 38:53
    北方ルートと言われる中国に入って韓国
  • 38:53 - 38:58
    日本に伝わってきたという北方仏教北方
  • 38:58 - 38:59
    ルートを伝わってきた
  • 38:59 - 39:01
    北電仏教というのと
  • 39:01 - 39:04
    スリランカを経由して
  • 39:04 - 39:06
    ラオスとかミャンマーとかタイとかあちら
  • 39:06 - 39:08
    の方にこう広がっていたインドネシアとか
  • 39:08 - 39:12
    に広がっていった仏教何年仏教と言われる
  • 39:12 - 39:13
    もんねそれからチベットの方に入った
  • 39:13 - 39:17
    チベット仏教大きく分けるとその3つ
  • 39:17 - 39:19
    ぐらいにこう仏教のスタイルというのは
  • 39:19 - 39:22
    分かれてそしてその各地で各地の風俗とか
  • 39:22 - 39:24
    各地の文化っていうものを吸収しながら
  • 39:24 - 39:27
    仏教が変容していくわけですけどあのこれ
  • 39:27 - 39:29
    をやっぱり日本の中にいるとね
  • 39:29 - 39:31
    京都とか奈良ってこれまた素晴らしいん
  • 39:31 - 39:31
    ですけど
  • 39:31 - 39:33
    京都とか奈良っていうのは日本仏教の展開
  • 39:33 - 39:35
  • 39:35 - 39:36
    様相なわけですね
  • 39:36 - 39:38
    けれども仏教というのは世界に行くと
  • 39:38 - 39:40
    こんな風に仏教っていうのが
  • 39:40 - 39:42
    こういう
  • 39:42 - 39:43
    風な
  • 39:43 - 39:46
    雰囲気なんだなとかにその
  • 39:46 - 39:48
    仏教というお釈迦様の教えがやはり
  • 39:48 - 39:50
    いろいろと
  • 39:50 - 39:53
    世界の各地に行くとですねその人々にとっ
  • 39:53 - 39:57
    ての受け入れられ方とかねその地の
  • 39:57 - 39:58
    元々
  • 39:58 - 40:02
    持っていた文化とかそれからその環境とか
  • 40:02 - 40:04
    風俗とかそういうものに影響を受けて
  • 40:04 - 40:07
    そしてそれはそれでそちらの独自の
  • 40:07 - 40:09
    仏教というスタイルがあ
  • 40:09 - 40:11
    るっていうそういう様子を見ることが
  • 40:11 - 40:14
    できるとねまあ本当にこのそれでもでも
  • 40:14 - 40:17
    仏教としてやっぱり共通しているその
  • 40:17 - 40:20
    お釈迦様の教えとしてねその中核はあると
  • 40:20 - 40:23
    いうところがね本当に面白いところなん
  • 40:23 - 40:24
    ですけど
  • 40:24 - 40:26
    ぜひ本当に仏教を
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    知る
  • 40:27 - 40:30
    仏教とは何かこれはもう本当ね日本にいて
  • 40:30 - 40:33
    頭で色々考えているよりもそうやって機会
  • 40:33 - 40:36
    があれば出かけていってお釈迦様を生まれ
  • 40:36 - 40:39
    になったところインドに行ったら
  • 40:39 - 40:44
    ごめんなさい今の何でしたっけ
  • 40:44 - 40:46
    インドの
  • 40:50 - 40:52
    ネパールですねネパールですねネパールに
  • 40:52 - 40:56
    も行けばルンビにの公園にも行けますしね
  • 40:56 - 40:57
    インドに行けばまた
  • 40:57 - 41:01
    インドの遺跡にも行けますしそしてまた
  • 41:01 - 41:03
    三蔵方針がね
  • 41:03 - 41:05
    勉強したと言われる
  • 41:05 - 41:08
    並んだ大学っていうのもその遺跡が残って
  • 41:08 - 41:11
    いますねなんか行くと本当に感慨深いです
  • 41:11 - 41:12
    よねやっぱり
  • 41:12 - 41:15
    わーってもう本当ただの
  • 41:15 - 41:16
    レンガのこう
  • 41:16 - 41:19
    積み重なったみたいな
  • 41:19 - 41:20
    感じのね
  • 41:20 - 41:22
    そういう
  • 41:22 - 41:24
    建物としてはもうないわけですけどその
  • 41:24 - 41:26
    土台部分が残ってたりするんですが
  • 41:26 - 41:29
    ここで
  • 41:29 - 41:31
    叶う三蔵法師がここが来て勉強なさったん
  • 41:31 - 41:34
    だなぁって思ったりねそうすると非常に
  • 41:34 - 41:36
    仏教の歴史を知ってそして仏教の遺跡を
  • 41:36 - 41:38
    巡ってきたりするとですね本当にいろんな
  • 41:38 - 41:41
    こと私たちこう感じることができると思う
  • 41:41 - 41:45
    のでねまたコロナが落ち着いたら
  • 41:45 - 41:46
    機会を見つけてね
  • 41:46 - 41:48
    ぜひ
  • 41:48 - 41:51
    さんとそういう仏教の遺跡を巡る旅なんて
  • 41:51 - 41:53
    いうのも行ってみたいなってそういう声が
  • 41:53 - 41:56
    結構あるのでそんなことも思っていたりし
  • 41:56 - 42:00
    ますまああのまあそんなことでね
  • 42:00 - 42:03
    余計なところを行きましたけれどもそう
  • 42:03 - 42:07
    浄土へということについてね
  • 42:07 - 42:08
    話を
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    少し最後したいと思います
  • 42:10 - 42:13
    浄土へですねちょうどへ
  • 42:13 - 42:15
    上映というのは
  • 42:15 - 42:18
    冒頭にも申しましてお釈迦様が悟りを開か
  • 42:18 - 42:21
    れた日なわけですね12月の8日でこの日
  • 42:21 - 42:23
    そのそれを
  • 42:23 - 42:27
    私たちねとても大事な日として
  • 42:27 - 42:29
    全国のお寺でこの浄土へというものをです
  • 42:29 - 42:32
    ねあの
  • 42:32 - 42:35
    まあ思い起こす
  • 42:35 - 42:37
    儀式というのは行われます
  • 42:37 - 42:41
    特にその全集計のお寺では
  • 42:41 - 42:42
    その
  • 42:42 - 42:45
    老初節と言って
  • 42:45 - 42:48
    12月1日から8日の日までずっとその
  • 42:48 - 42:49
    お釈迦様が
  • 42:49 - 42:52
    座禅をしてお悟りを開かれたということに
  • 42:52 - 42:54
    ちなんでですね
  • 42:54 - 42:55
    約1週間
  • 42:55 - 43:00
    ずっとこの座禅をするということが
  • 43:00 - 43:03
    行われてたりしますであの本当そうしてね
  • 43:03 - 43:06
    1週間もう本当
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    ずっと座り話です
  • 43:09 - 43:11
    ずっとさりっぱなし
  • 43:11 - 43:13
    ご飯をいただくのも
  • 43:13 - 43:16
    座ったままですねで
  • 43:16 - 43:18
    本当そんな
  • 43:18 - 43:21
    風にしてお釈迦様のついた件をしようと
  • 43:21 - 43:25
    いうことなわけですけどこれまた12月の
  • 43:25 - 43:28
    8日12月ですから寒いですしねまあ
  • 43:28 - 43:30
    足も痛いですし
  • 43:30 - 43:34
    結構皆さん苦しみながらそれを超えて1
  • 43:34 - 43:37
    週間終わった後ねようやっと
  • 43:37 - 43:41
    足を解いてそしてあの
  • 43:41 - 43:42
    朝日の
  • 43:42 - 43:45
    昇るのを見るとそうすると
  • 43:45 - 43:48
    わーってこの一週間の俺を成し遂げたな」
  • 43:48 - 43:49
    っていうね
  • 43:49 - 43:53
    気持ちになったりもするんですけどでも
  • 43:53 - 43:57
    このですねお釈迦様が悟りを
  • 43:57 - 44:01
    開かれたそして
  • 44:01 - 44:03
    ブッダとなられたわけです
  • 44:03 - 44:05
    お釈迦様が
  • 44:05 - 44:08
    ごうたま知ったるだという人が
  • 44:08 - 44:09
    悟りを開いて
  • 44:09 - 44:11
    ブッダとなられたブッダというのは
  • 44:11 - 44:14
    目覚めた人という意味なんですねでこの
  • 44:14 - 44:17
    悟りというのは
  • 44:17 - 44:20
    覚醒の核という字を書きます
  • 44:22 - 44:27
    悟るという字も2つあってねあの
  • 44:27 - 44:30
    子里編に数字の5を書いて口という悟ると
  • 44:30 - 44:32
    それからあの
  • 44:32 - 44:34
    目覚めるというこの
  • 44:34 - 44:38
    覚醒の核というですねでこの
  • 44:38 - 44:40
    目覚める方の
  • 44:40 - 44:45
    字がお釈迦様の悟りですねでこのお釈迦様
  • 44:45 - 44:48
    が悟りを開かれたということが
  • 44:48 - 44:51
    ブッダとなられたということがとっても
  • 44:51 - 44:53
    仏教にとっては記念すべきものすごく
  • 44:53 - 44:56
    大きな出来事なわけですけれども
  • 44:56 - 44:57
    でも
  • 44:57 - 45:01
    もっと大事なことはお釈迦様が
  • 45:02 - 45:04
    悟りを開かれた
  • 45:04 - 45:06
    後です
  • 45:06 - 45:09
    悟りを開かれた後この
  • 45:09 - 45:10
    自分の
  • 45:10 - 45:11
    至った
  • 45:11 - 45:13
    悟りこの
  • 45:13 - 45:14
    悟りの境地を
  • 45:14 - 45:16
    元にですね
  • 45:18 - 45:20
    人々にもまた
  • 45:20 - 45:22
    自分の
  • 45:22 - 45:25
    心の煩悩を離れて
  • 45:25 - 45:27
    安心を得るという
  • 45:27 - 45:30
    これをですね具体的な
  • 45:30 - 45:34
    ノウハウとして道しるべとして
  • 45:35 - 45:39
    人々に伝えたということが
  • 45:39 - 45:41
    仏教にとってとてもとても大きなことなん
  • 45:41 - 45:43
    です
  • 45:43 - 45:46
    正規の一大発見をなさった人が
  • 45:46 - 45:49
    これをですね自分の中だけにその発見を
  • 45:49 - 45:52
    とどめておくんではなくてそれを多くの人
  • 45:52 - 45:56
    たちにもまたお釈迦様のツイ体験をして
  • 45:56 - 45:57
    ですね
  • 45:57 - 46:00
    悟りを開くというかね自分の心を苦しみを
  • 46:00 - 46:04
    話し手放してそしてあの安心に幸福に
  • 46:04 - 46:06
    生きるというその
  • 46:06 - 46:09
    手ほどき道しるべを示されたって具体的な
  • 46:09 - 46:12
    ステップを示されたということが
  • 46:12 - 46:13
    仏教にとって
  • 46:13 - 46:16
    本当に重要なことなんですねさてお釈迦様
  • 46:16 - 46:20
    はこの菩提寺の元で悟りを開かれた後
  • 46:20 - 46:24
    しばらくこの地にとどまってそしてその
  • 46:24 - 46:26
    自分が悟りを開いたことの余韻に浸ってい
  • 46:26 - 46:28
    たと言われてます
  • 46:28 - 46:30
    けれども
  • 46:30 - 46:31
    7日間
  • 46:31 - 46:33
    自分の
  • 46:33 - 46:35
    じーっとこの状態をまた
  • 46:35 - 46:39
    味わいそしてその後少し
  • 46:39 - 46:40
    立って歩いて
  • 46:40 - 46:43
    離れたところから自分が悟りを開いたこの
  • 46:43 - 46:46
    菩提樹の木をじっと見つめて
  • 46:46 - 46:48
    7日間おられたと言われずなんか本当に
  • 46:48 - 46:49
    こう
  • 46:49 - 46:51
    不思議な感じなんですけどとにかくその
  • 46:51 - 46:55
    エリアにずっとおられてそして
  • 46:55 - 46:59
    7日目また次の7日目次の7日目次の7日
  • 46:59 - 47:00
    目そのエリアをずっと
  • 47:00 - 47:03
    歩かれたりいろいろそこになんか
  • 47:03 - 47:05
    名残惜しかったんでしょうかねあのずっと
  • 47:05 - 47:07
    とどまられてそして
  • 47:07 - 47:11
    けれどもこの教えをですね
  • 47:11 - 47:15
    誰かに伝えるということでそこで
  • 47:15 - 47:18
    梵天という神様が降りてきてですねお釈迦
  • 47:18 - 47:20
    様これを自分の中だけにとどめないで
  • 47:20 - 47:22
    多くの人たちに伝えてくださいということ
  • 47:22 - 47:26
    を言ってねそれに梵天のそのささやきと
  • 47:26 - 47:27
    言いますか
  • 47:27 - 47:30
    アドバイスの受け入れてお釈迦様は
  • 47:30 - 47:33
    人々にこの教えを説かれたというそんな
  • 47:33 - 47:36
    物語になってるんですけどこのまた梵天と
  • 47:36 - 47:38
    いうのはこれ
  • 47:38 - 47:39
    仏教の
  • 47:39 - 47:42
    神様じゃないんですね梵天というのは
  • 47:42 - 47:46
    ヒンズ教の神様ですでそういったねあの
  • 47:46 - 47:47
    梵天というものも
  • 47:47 - 47:49
    仏教の中に
  • 47:49 - 47:52
    取り込んでしまうっていうねいうことで
  • 47:52 - 47:54
    仏教というのはその
  • 47:54 - 47:58
    前のバラモン教であったりてねバラモン
  • 47:58 - 48:00
    教というものも取り込むバラモン教が後に
  • 48:00 - 48:02
    ヒンズ教になるんですけどそのバラモン教
  • 48:02 - 48:04
    を神様を取り込んであったりいろんなもの
  • 48:04 - 48:07
    を取り込んじゃったりしてねあの
  • 48:07 - 48:11
    仏教っていうのはお釈迦様はそれもね
  • 48:11 - 48:14
    梵天もまあ一つの
  • 48:14 - 48:15
    迷える
  • 48:15 - 48:17
    神様の
  • 48:17 - 48:19
    神様という迷える
  • 48:19 - 48:22
    生物の一つとして扱ってしまうというね
  • 48:22 - 48:23
    すごく大きく
  • 48:23 - 48:24
    既存の
  • 48:24 - 48:27
    宗教を飲み込んでしまうんですけども
  • 48:27 - 48:28
    それにしても
  • 48:28 - 48:29
    梵天に
  • 48:29 - 48:32
    どうぞお釈迦様これをねあなたの悟りを
  • 48:32 - 48:35
    人々に伝えてくださいということに
  • 48:35 - 48:37
    突き動かされてそしてそれを
  • 48:37 - 48:40
    かつての修行仲間に伝えるということなん
  • 48:40 - 48:42
    ですでもいずれにしてもお釈迦様はこの
  • 48:42 - 48:45
    悟りを開かれたそのブッダガヤの菩提樹の
  • 48:45 - 48:47
    もとをですね
  • 48:50 - 48:52
    ずっと離れなかったというふうにしてね
  • 48:52 - 48:56
    言われてますけれどもそこをついに離れて
  • 48:56 - 48:58
    そして
  • 48:58 - 49:01
    かつての修行仲間のところに向かっていか
  • 49:01 - 49:03
    れるわけですねでこのかつての修行の
  • 49:03 - 49:05
    カメラのところへ向かっていってそして
  • 49:05 - 49:08
    その
  • 49:08 - 49:09
    苦行を
  • 49:09 - 49:10
    共にした仲間たち
  • 49:10 - 49:12
    けれども苦行を捨てて
  • 49:12 - 49:15
    自分の肉体を極限まで痛めつけるという
  • 49:15 - 49:20
    ような修行を捨ててですねそしてこの
  • 49:22 - 49:24
    自分の
  • 49:24 - 49:25
    体をですね
  • 49:25 - 49:27
    痛めつけることをやめて自分の心に
  • 49:27 - 49:30
    向き合っていったでその
  • 49:30 - 49:34
    自分の体というのはですねもう本当ギター
  • 49:34 - 49:36
    の弦のようにですよ
  • 49:36 - 49:37
    張りすぎても張り詰めすぎても切れて
  • 49:37 - 49:38
    しまう
  • 49:38 - 49:41
    緩みすぎても音がちゃんとならないという
  • 49:41 - 49:44
    ことでこのねある
  • 49:44 - 49:49
    種の極に走るということは私たちの
  • 49:49 - 49:50
    心にとってね
  • 49:50 - 49:53
    必ずしも理想的なことではないと
  • 49:53 - 49:57
    言ってですね中度これが中道と言われる
  • 49:57 - 49:58
    気づきですね
  • 49:58 - 50:02
    そしてお釈迦様はかつての修行仲間の
  • 50:02 - 50:04
    ところへ行くわけですそうするとその修行
  • 50:04 - 50:06
    仲間たちはを
  • 50:06 - 50:09
    苦行をねついにこう諦めて堕落した奴が来
  • 50:09 - 50:12
    たぞということで最初相手にしないんです
  • 50:12 - 50:15
    けれどもそのお釈迦様のたたずまいやはり
  • 50:15 - 50:18
    こう悟りを開かれた人ですからこのお釈迦
  • 50:18 - 50:21
    様の佇まいというのがもうかつてのお釈迦
  • 50:21 - 50:25
    様とは全く違うわけですねでそのかつての
  • 50:25 - 50:27
    修行なんかもそれを見て気づくんですこの
  • 50:27 - 50:31
    人は違うとかつての私の知っているお釈迦
  • 50:31 - 50:33
    様と違うということに
  • 50:33 - 50:34
    例えば気づくんです彼らもやっぱり一生
  • 50:34 - 50:36
    懸命修業してますから
  • 50:36 - 50:38
    なのでやっぱり
  • 50:38 - 50:41
    一流であるからそこに気づいていくん
  • 50:41 - 50:42
    でしょうね
  • 50:42 - 50:45
    そしてお釈迦様は自分のこの
  • 50:45 - 50:47
    悟りの境地というものを人々に伝えるわけ
  • 50:47 - 50:50
    ですね
  • 50:50 - 50:51
    でこの
  • 50:51 - 50:52
    伝えた
  • 50:52 - 50:56
    内容というものねこれが書店ボーリン教と
  • 50:56 - 50:58
    いうお経の中に登場するわけですけども
  • 50:58 - 51:00
    これは書店降臨
  • 51:00 - 51:04
    初めてお釈迦様の教えがこの
  • 51:04 - 51:07
    後に弟子となる5人の人たちに伝わって
  • 51:07 - 51:09
    いった
  • 51:09 - 51:12
    仏教の教えというものがお釈迦様の教えが
  • 51:12 - 51:16
    これをですねまあ車輪に例えてですねその
  • 51:16 - 51:17
    思い
  • 51:17 - 51:19
    車がと
  • 51:19 - 51:21
    [音楽]
  • 51:21 - 51:22
    動き始めた
  • 51:22 - 51:26
    車輪が転がり始めたそこから
  • 51:26 - 51:29
    次の弟子次の弟子次の弟子という風にして
  • 51:29 - 51:31
    仏教が伝わっていくわけですね
  • 51:31 - 51:35
    さてこの5人の弟子たちお釈迦様の教えを
  • 51:35 - 51:38
    もう貪り聞いたと言われていますそして
  • 51:38 - 51:41
    またお釈迦様も自分のこの
  • 51:41 - 51:43
    悟りに至ったその
  • 51:43 - 51:47
    境地を持ってしてですねそして
  • 51:47 - 51:49
    苦しみの手放し方ということを説かれるん
  • 51:49 - 51:51
    ですでこれが
  • 51:51 - 51:54
    主体発症度と言われるものですねお釈迦様
  • 51:54 - 51:59
    はお悟りを開かれたでその悟りを開かれた
  • 51:59 - 52:00
    内容をですね
  • 52:00 - 52:04
    他の人たちにもつい体験ができるようにね
  • 52:04 - 52:06
    自分ができたんだから
  • 52:06 - 52:08
    みんなもできるよということでじゃあどう
  • 52:08 - 52:11
    いう風にしたらこの苦しみの手放していく
  • 52:11 - 52:13
    ことができるのかそして安心に生きること
  • 52:13 - 52:15
    ができるのかその具体的な
  • 52:15 - 52:17
    ステップっていうものを示されたわけです
  • 52:17 - 52:20
    ね具体的な方法をね
  • 52:20 - 52:23
    これがしたい発症度と言われるものです
  • 52:23 - 52:26
    隠してお釈迦様の教えがお釈迦様の中だけ
  • 52:26 - 52:28
    ではなくてその
  • 52:28 - 52:31
    弟子たちに伝わっていくでこの
  • 52:31 - 52:33
    弟子たちがまた
  • 52:33 - 52:36
    悟りを開いてそして
  • 52:37 - 52:38
    新たな
  • 52:38 - 52:40
    弟子たちというのがどんどんそこでできて
  • 52:40 - 52:41
    くる
  • 52:41 - 52:44
    でこの弟子たちがですね60人ぐらいに
  • 52:44 - 52:46
    なった時に悟りを開いた
  • 52:46 - 52:50
    開いたですねアラハンという言われる
  • 52:50 - 52:52
    悟りを開いてもう二度と戻らないつまり
  • 52:52 - 52:53
    このちょっと
  • 52:53 - 52:55
    悟ったかなと思ったらすぐ戻ってしまう
  • 52:55 - 52:59
    こういう状態ではなくてもう
  • 52:59 - 53:01
    完全に悟りを開いてそして
  • 53:01 - 53:04
    自分の自我というものを打破してでその
  • 53:04 - 53:08
    アラハントなったという弟子たちが60年
  • 53:08 - 53:10
    60人できた時にお釈迦様が言うんです
  • 53:10 - 53:12
    意見と
  • 53:12 - 53:15
    どうしたらです
  • 53:15 - 53:18
    お釈迦様の下でお釈迦様を支えながら一緒
  • 53:18 - 53:18
  • 53:18 - 53:21
    修行をしましょうではないんです
  • 53:21 - 53:24
    お前たちは意見と
  • 53:24 - 53:26
    そうやって
  • 53:26 - 53:29
    悟りを開いた60人のアラハンたちが
  • 53:29 - 53:31
    各地へ散っていって
  • 53:31 - 53:34
    仏教が広まっていくわけです
  • 53:34 - 53:38
    さてその教えがお釈迦様はお亡くなりに
  • 53:38 - 53:42
    なった後またねいろいろなその
  • 53:42 - 53:45
    インドの中ではまた時代が変わっていくん
  • 53:45 - 53:48
    ですねまあお釈迦様はお亡くなりになった
  • 53:48 - 53:49
  • 53:49 - 53:51
    圧勝かをという
  • 53:51 - 53:52
    王様が現れて
  • 53:52 - 53:55
    非常に仏教に経営をしてですねこの仏教が
  • 53:55 - 53:57
    広まっていくというお手伝いをするわけ
  • 53:57 - 53:59
    です
  • 53:59 - 54:02
    隠してですねそのインド
  • 54:02 - 54:05
    のですね
  • 54:05 - 54:07
    制したあの
  • 54:07 - 54:09
    広大なインドを制した
  • 54:09 - 54:10
    足を顔が
  • 54:10 - 54:13
    仏教に対して非常に寄与したことによって
  • 54:13 - 54:14
    ですね
  • 54:14 - 54:16
    仏教がインド全土に広まっていくんです
  • 54:16 - 54:21
    そしてこのインドという広大な国を統治し
  • 54:21 - 54:24
    た足岡を尊敬した
  • 54:24 - 54:27
    当時のスリランカの
  • 54:28 - 54:30
    王がですね
  • 54:30 - 54:32
    足を顔にぜひ
  • 54:32 - 54:33
    王としてのね
  • 54:33 - 54:34
    心得を
  • 54:34 - 54:37
    聞きたいということでお手紙を送るわけ
  • 54:37 - 54:39
    ですね
  • 54:39 - 54:41
    そしたらその
  • 54:41 - 54:43
    足を顔が
  • 54:43 - 54:46
    王としてのこの
  • 54:46 - 54:48
    心得とともに
  • 54:48 - 54:49
    仏教を
  • 54:49 - 54:53
    ぜひあなたも取り入れなさいということで
  • 54:53 - 54:56
    スリランカに仏教が伝わっていくんです
  • 54:56 - 54:59
    で一方でこの仏教というのはこの
  • 54:59 - 55:01
    インドの上のヒマラヤ山脈があるんです
  • 55:01 - 55:04
    けどこのヒマラヤさん学の脇を通って
  • 55:04 - 55:07
    中東につながっていく脇を通ってそして
  • 55:07 - 55:09
    中国方面に
  • 55:09 - 55:11
    入っていくんですこれが北電の仏教なわけ
  • 55:11 - 55:14
    ですけどいずれにしてもお釈迦様がお
  • 55:14 - 55:16
    亡くなりになった後にこの仏教というのが
  • 55:16 - 55:22
    どんどんまたインドも足を顔がその後この
  • 55:22 - 55:24
    気づいた
  • 55:25 - 55:29
    王国というものはねその後また中東の方
  • 55:29 - 55:30
    から
  • 55:30 - 55:33
    とっても強い人たちが入ってきてですね
  • 55:33 - 55:35
    イスラム教の勢力とかそういったものに
  • 55:35 - 55:38
    こう
  • 55:38 - 55:40
    脅かされてそして
  • 55:40 - 55:43
    インドの中ではほぼ仏教は壊滅状態になっ
  • 55:43 - 55:44
    てしまうんですね
  • 55:44 - 55:45
    けれども
  • 55:45 - 55:47
    足を顔がそして
  • 55:47 - 55:49
    インド全土に仏教を
  • 55:49 - 55:51
    広めていったということも手伝ってですね
  • 55:51 - 55:54
    これがまた外国へ
  • 55:54 - 55:56
    スリランカであったりとか中国であったり
  • 55:56 - 55:58
    という方向へ方面へ
  • 55:58 - 56:03
    仏教が伝わっていっていたので
  • 56:03 - 56:06
    インドでもし仏教がとどまっていたら今
  • 56:06 - 56:09
    私たちはこうしてお釈迦様の教えという
  • 56:09 - 56:11
    ものを
  • 56:11 - 56:13
    聞くことはできなかったでしょうね
  • 56:13 - 56:15
    けれどもお釈迦様がこの
  • 56:15 - 56:18
    60人のアラハンたちにいやもっと手前
  • 56:18 - 56:20
    お釈迦様ご自身の
  • 56:20 - 56:23
    悟りを開かれたその悟りをそしてその教え
  • 56:23 - 56:24
  • 56:24 - 56:27
    弟子たちに伝えたその弟子たちがまたその
  • 56:27 - 56:30
    弟子たちに伝えたそうやって2600年前
  • 56:30 - 56:32
    から脈々と
  • 56:32 - 56:36
    受け継がれてそして今日私たちがこうして
  • 56:36 - 56:38
    ね今日も私もこうやって待遇同情という形
  • 56:38 - 56:41
    で皆さんにお釈迦様の
  • 56:41 - 56:43
    悟りの話をすることができるというのは
  • 56:43 - 56:44
    ですね
  • 56:44 - 56:45
    本当にこれ
  • 56:45 - 56:47
    ものすごいことだなと思ってるんですよ
  • 56:47 - 56:52
    もう今非常に自分が勝手にこんなあの
  • 56:52 - 56:55
    役割と機会といただいているということに
  • 56:55 - 56:57
    非常にこうそれをまた感謝してるんです
  • 56:57 - 56:58
    けど
  • 56:58 - 57:01
    でもいずれにしてもねこの仏教はまだまだ
  • 57:01 - 57:03
    でもこれで終わりではないんですこうして
  • 57:03 - 57:06
    待遇道場を通じて皆さんにその仏教が少し
  • 57:06 - 57:08
    でも伝わっていくそしてその皆さんがまた
  • 57:08 - 57:11
    その伝わった仏教というものを自分の生活
  • 57:11 - 57:14
    自分の人生に何かしらこう生かして
  • 57:14 - 57:17
    ご自分の生活の質というものを
  • 57:17 - 57:21
    向上させていただくで皆さんがその仏法を
  • 57:21 - 57:24
    聞いて少しでも苦しみを手放してその顔が
  • 57:24 - 57:28
    和らいでそしてそのありようが
  • 57:28 - 57:31
    穏やかになってそして
  • 57:31 - 57:33
    自費心と知恵と仏性に満ちた人になった時
  • 57:33 - 57:36
    にはなんだかわからないけども皆さんの
  • 57:36 - 57:38
    周りにまたなんか素敵な人ですねって言っ
  • 57:38 - 57:41
    て皆さんが関わってきていただく
  • 57:41 - 57:43
    そんなことが広がっていくことによって
  • 57:43 - 57:45
    本当にその世界の平和っていうものが実現
  • 57:45 - 57:47
    していくんではないかというような夢物語
  • 57:47 - 57:49
    を抱きながら
  • 57:49 - 57:53
    待遇道場を行ってきたわけですけれども
  • 57:53 - 57:54
    残りね
  • 57:54 - 57:56
    前半5分となってしまったんですけれども
  • 57:56 - 57:59
    あの今日は
  • 57:59 - 58:02
    浄土へということにちなんでまあこれまで
  • 58:02 - 58:03
    も話したことがあったかもしれませんが
  • 58:03 - 58:07
    改めて12月の8日はお釈迦様のお悟りを
  • 58:07 - 58:10
    開かれた日浄土絵ですよとそして
  • 58:10 - 58:12
    悟りを開かれたお釈迦様が
  • 58:12 - 58:13
    初めて
  • 58:13 - 58:18
    自分の悟りの境地を弟子たちに伝えたその
  • 58:18 - 58:23
    弟子たちに伝えた教えの内容こそしたい
  • 58:23 - 58:25
    発症度であったということ
  • 58:25 - 58:30
    そしてまたこの時にお釈迦様の教えを
  • 58:30 - 58:34
    聞き漏らすまいと5人の弟子たちがですね
  • 58:34 - 58:38
    ずっとお釈迦様の教えをですね
  • 58:38 - 58:42
    その昼夜問わず一生懸命聞いてその吸収
  • 58:42 - 58:47
    しようとしたでこの時にお釈迦様は
  • 58:47 - 58:48
    当然
  • 58:48 - 58:51
    門ストップでお話しなさるんでしょうね
  • 58:51 - 58:54
    でこれをですねやっぱり当然みんなもご飯
  • 58:54 - 58:57
    を食べなきゃいけないわけですからお釈迦
  • 58:57 - 59:01
    様の教えを聞きながらこの5人の
  • 59:01 - 59:03
    後に弟子となるかつての修行なんかも達は
  • 59:03 - 59:05
    ですね
  • 59:05 - 59:08
    例えばじゃあ2人は
  • 59:08 - 59:11
    托鉢に行ってお食事をいただいてきて
  • 59:11 - 59:12
    くださいと
  • 59:12 - 59:14
    残りの3人が聞いている
  • 59:14 - 59:15
    そして
  • 59:15 - 59:17
    次はこの
  • 59:17 - 59:19
    托鉢に先に行った2人がお釈迦様の話を
  • 59:19 - 59:20
    聞いて
  • 59:20 - 59:22
    残りの3人が
  • 59:22 - 59:25
    托鉢に行くみたいな形でもう交代交代に
  • 59:25 - 59:29
    お釈迦様の話をずっと聞き続けながら
  • 59:29 - 59:33
    でもこのお釈迦様の教えを聞き
  • 59:33 - 59:34
    修行するという
  • 59:34 - 59:37
    スタイルがそこでできていくんですこれが
  • 59:37 - 59:40
    サンガの始まりだと言われていますいずれ
  • 59:40 - 59:41
    にしてもこの
  • 59:41 - 59:44
    仏教とは何か私たちが行き詰まった時に
  • 59:44 - 59:47
    このねやっぱり原点
  • 59:47 - 59:49
    原点っていうところに常に立ち戻っていく
  • 59:49 - 59:50
  • 59:50 - 59:53
    お釈迦様の教えというのはそういうこと
  • 59:53 - 59:54
    だったんだ仏教っていうのはそういうこと
  • 59:54 - 59:56
    だったんだということが見えてくるわけ
  • 59:56 - 59:59
    ですね
  • 59:59 - 60:00
    さてということでね
  • 60:00 - 60:04
    浄土へ12月の8日お釈迦様が
  • 60:04 - 60:06
    悟りを開かれた日だとそしてこの
  • 60:06 - 60:08
    悟りを
  • 60:08 - 60:09
    悟りを開いて
  • 60:09 - 60:12
    同じように私たちもまた
  • 60:12 - 60:14
    自分の心を清らかに保ちつつ
  • 60:14 - 60:18
    苦しみを手放してそして安心に生きるその
  • 60:18 - 60:20
    ための私たちの
  • 60:20 - 60:22
    心の習慣
  • 60:22 - 60:27
    言葉の習慣行動の習慣それから日々の生活
  • 60:27 - 60:28
    仕事
  • 60:28 - 60:31
    そういったことを全部
  • 60:31 - 60:34
    細かくですねこのそれぞれの指針を
  • 60:34 - 60:36
    示されたこの
  • 60:36 - 60:40
    発症度というものまたこれが面白い
  • 60:40 - 60:43
    これが奥深いんです
  • 60:43 - 60:46
    でこれがですねこのやはりこのニコニコ
  • 60:46 - 60:48
    チャンネルでのねあるいはYouTube
  • 60:48 - 60:52
    での今の待遇道場ではやっぱりやりきれ
  • 60:52 - 60:55
    ないので今全国を回ってですね
  • 60:55 - 60:57
    待遇道場という形で
  • 60:57 - 61:00
    行っていっているわけですでそこでは
  • 61:00 - 61:04
    まさにこのお釈迦様の死体発祥堂の発症度
  • 61:04 - 61:05
  • 61:05 - 61:07
    深く入ってそして
  • 61:07 - 61:11
    まさにこのお釈迦様が私たちも同じように
  • 61:11 - 61:14
    自分の心の苦しみというものを手放して
  • 61:14 - 61:16
    少しでも安心に生きられるように
  • 61:16 - 61:18
    その
  • 61:18 - 61:20
    稽古これが
  • 61:20 - 61:20
    待遇
  • 61:20 - 61:23
    同情
  • 61:23 - 61:26
    ということでねちょっと前半これで一旦
  • 61:26 - 61:29
    休憩をとってまた
  • 61:29 - 61:30
    後半に
  • 61:30 - 61:32
    移行しようと思うんですけれども
  • 61:32 - 61:36
    前半また後輩にもお知らせいたしますが
  • 61:36 - 61:37
    本年最後の
  • 61:37 - 61:40
    待遇道場が
  • 61:40 - 61:45
    北九州にて行われますもうまだ募集はもう
  • 61:45 - 61:46
    残席が
  • 61:46 - 61:48
    限られているんですけどもまだ
  • 61:48 - 61:50
    募集期間が続いているということでですね
  • 61:50 - 61:54
    あのもし
  • 61:54 - 61:55
    待遇道場
  • 61:55 - 61:57
    参加なさるという方来られるという方が
  • 61:57 - 61:58
    あれば
  • 61:58 - 62:00
    本年最後の
  • 62:00 - 62:02
    待遇同士を北九州でお会いしましょう
  • 62:02 - 62:05
    それでは
  • 62:07 - 62:08
    5分ですね
  • 62:08 - 62:10
    9時5分から
  • 62:10 - 62:12
    後半スタートいたします
  • 62:12 - 62:14
    前半はこれにて
  • 62:14 - 62:17
    終了いたしますどうぞ皆さんお手洗い行か
  • 62:17 - 62:20
    れたりとかあったかい飲み物を飲まれたし
  • 62:20 - 62:21
    てぜひ体を
  • 62:21 - 62:24
    リラックスさせてまた5分後にお会いし
  • 62:24 - 62:26
    ましょう
  • 62:50 - 62:54
    [音楽]
  • 62:58 - 63:01
    [音楽]
Title:
2022年12月12日(月)オンライン大愚道場(前半)
Description:

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Video Language:
Japanese
Duration:
01:03:01

Japanese subtitles

Incomplete

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