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コワーキングは世界を変える | アマリット・チャロンパン | TEDxChiangMai

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    おはようございます
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    冗談です こんばんは
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    TEDにお集りのみなさん
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    アマリット・チャロンパンと申します
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    スタートアップやクリエイター
    フリーランスの方のための
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    タイで最初のコワーキング・スペース
    HUBBAの共同設立者でCEOです
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    今日は私が信じている
  • 0:27 - 0:29
    非常にシンプルなメッセージを
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    共有したいと思います
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    「コワーキングは世界を変える」
  • 0:31 - 0:33
    というメッセージです
  • 0:33 - 0:35
    そしてこの変革に参加していただきたいのです
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    タイでコワーキングは
    どのようにして始まったのでしょうか
  • 0:39 - 0:41
    そもそもコワーキング・スペースとは
    どのようなものでしょうか
  • 0:42 - 0:44
    私にとってコワーキング運動立ち上げの旅は
  • 0:44 - 0:46
    2011年10月の洪水で被害に会い
  • 0:46 - 0:49
    家からパタヤに引越さなければならなかった
  • 0:49 - 0:52
    という非常に苦しい
  • 0:52 - 0:55
    個人的な状況から始まりました
  • 0:55 - 0:58
    個人的な状況から始まりました
  • 0:59 - 1:01
    ほとんどの人と同じように
  • 1:01 - 1:03
    私は兄弟と家で
  • 1:03 - 1:05
    仕事を始めました
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    パタヤでこの小さな家を借りました
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    13匹の犬と
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    いろいろなものと口うるさい母と
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    よくある喧噪が一緒でした
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    想像してみてください
    WiFiも3G回線もありません
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    その家でビジネスを始めようとしました
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    最初のうちは何とかなるものです
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    それは人生で一番簡単に
    手に入れることができるオフィスでした
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    起きてすぐ仕事が始められます
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    もし両親といっしょなら
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    最もコストの掛からないオフィスでもあります
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    ベッドで仕事をしたり
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    下着のまま仕事ができるので快適です
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    幸いなことに下着で仕事をしている
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    私の写真はありません
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    しかしもっと重要なことは
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    家で働いていると
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    次第に何かを始めるのには
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    家は適した場所ではないという
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    気持ちになってくることです
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    孤独になったり 飽きてしまったり
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    モチベーションが下がったり
  • 1:53 - 1:55
    そして家は投資家や仕事仲間や
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    顧客や仕入れ先と会うのに
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    適しているとは言えません
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    ペットがいたり
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    奥さんや子供達がいて
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    親戚が来たり13匹の犬がいたりすれば
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    もう十分という気持ちになります
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    そこで多くの人と同じように
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    これではうまくいかないので
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    どこかに行こうと考えました
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    街で一番美味しいコーヒーが飲める
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    一番いいカフェを探しに出かけました
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    私たちはコーヒーが大好きで
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    いろいろなところをくまなく探しました
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    カフェにいる人々のエネルギーや
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    その場所の活気が好きでした
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    特にかっこいい人たちが
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    カフェで仕事をしているのを見るのが好きでした
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    仕事をカフェでするのも最初はうまく行きます
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    しかしそのうちカフェは
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    決してオフィスの代わりにはならないと
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    気付きます
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    当たり前ですが1日2杯分のコーヒー代で
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    賃料を払っていることになります
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    飲み物をとらないと
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    オーナーにジロジロと見られて
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    怒られます
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    カフェで仕事をしていると
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    電気コンセントは見つけるのが難しく
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    椅子は座り心地が良くなく
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    明かりは薄暗く
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    いろいろな場所から旅行者が集まってきます
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    結局カフェでは仕事を中断されることが
  • 3:00 - 3:02
    多過ぎると気付きます
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    少しするとカフェで仕事をすることには
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    大きな欠点があることが
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    わかります
  • 3:07 - 3:09
    わかります
  • 3:09 - 3:12
    私は苦い経験からこれを学びました
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    お腹の調子が悪かったことがあり
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    持ち物を全部バッグに詰め込んで
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    トイレに駆け込まなければなりませんでした
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    トイレは鍵が掛かっていて
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    中に誰かいました
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    ええ
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    結局なんとかなりましたが
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    となりの女性用のトイレを使いました
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    この話と駆け出しの起業家に
    関係することはあったでしょうか
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    基本的に
  • 3:33 - 3:35
    家やカフェは
  • 3:35 - 3:36
    役に立ちません
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    しかし事務所や
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    サービスオフィスを借りするのも難しい
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    なにかもっといい方法があるはずです
  • 3:43 - 3:44
    その通りです
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    「コワーキング」という大きなトレンドです
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    世界中の3,000以上の場所にスペースがあり
  • 3:49 - 3:52
    十万人もの人の役に立っています
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    関連するいろいろな記事を読んで
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    素晴らしいと思いましたが
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    タイにはコワーキング・スペースは
    1つもありませんでした
  • 3:57 - 3:59
    もしタイにコワーキング・スペースがあったなら
  • 3:59 - 4:02
    お金を払って使っていたと思います
  • 4:02 - 4:04
    コワーキングは多くの人の役に立つもので
  • 4:04 - 4:06
    私たちの働き方を
  • 4:06 - 4:09
    より良い方向に根本的に変えてくれます
  • 4:10 - 4:12
    コワーキング・スペースとは
    何でしょうか
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    独立したプロたちが
    同じ場所に集まって
  • 4:16 - 4:19
    素敵な事務所にあるような設備を
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    共同で利用するところだ
    と言う人が多いかも知れません
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    しかしそれは単純化された定義で
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    コワーキング・スペースの目に見える部分だけを
    説明しています
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    私は「コワーキンング」を名詞というよりは
  • 4:31 - 4:34
    「一緒に働く」という動詞のコンセプトとして
    捉えたいと思います
  • 4:34 - 4:35
    それは静的な場所というよりは
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    働き方を示すものです
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    コーポレーションと
  • 4:41 - 4:43
    コラボレーションと
    コミュニティーという
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    3つの「コ」が
    コワーキングに集約されています
  • 4:45 - 4:48
    それは我々新世紀世代と
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    団塊ジュニアの世代と
    それに続く世代が
  • 4:50 - 4:51
    働く場所に求めるもので
  • 4:51 - 4:55
    サービスやお互いのつながり
    コミュニティーのことです
  • 4:56 - 4:58
    話を戻しましょう
  • 4:58 - 5:00
    パタヤから帰ってきて
  • 5:00 - 5:01
    この大きな苦痛を解決したいと
  • 5:01 - 5:03
    思いました
  • 5:03 - 5:04
    本当にコワーキング・スペースで
  • 5:04 - 5:06
    仕事をしたいと思いました
  • 5:06 - 5:07
    タイにはまだ1つもありませんでした
  • 5:07 - 5:08
    行ったこともありません
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    市場調査をしたわけではありませんが
  • 5:09 - 5:10
    私と同じ苦痛を抱えている人々が
    増えているのを知っていました
  • 5:10 - 5:11
    私と同じ苦痛を抱えている人々が
    増えているのを知っていました
  • 5:11 - 5:14
    私と同じ苦痛を抱えている人々が
    増えているのを知っていました
  • 5:14 - 5:15
    お腹の調子が悪い時だけではなく
  • 5:15 - 5:16
    働くことに関する苦痛です
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    そこで「よし」
  • 5:18 - 5:19
    「作ってみよう」と思いました
  • 5:19 - 5:21
    そしてこの本当に綺麗な家を見つけました
  • 5:21 - 5:23
    本当は最初は汚かったのですが
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    6ヶ月で
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    このように変えました
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    居心地のいいオフィスにあるものを
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    すべて用意して
  • 5:31 - 5:33
    だれでも使えるようにしました
  • 5:33 - 5:36
    きれいに整備された仕事場
  • 5:36 - 5:39
    高速のWiFiとたくさんの本
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    無料の水とコーヒーや印刷サービス
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    会議室といったすべてです
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    庭にはトランポリンもあります
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    この環境をコスト意識の高い起業家や
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    フリーランサーの方にも納得いただける
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    コストで提供しています
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    とてもよく管理されていて
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    利用するメンバーは職場環境やその管理を
  • 5:58 - 6:02
    気にすることなく
    仕事に集中することができます
  • 6:02 - 6:04
    我々がコワーキング・スペースを作ったら
  • 6:04 - 6:06
    みんなは喜んで
  • 6:06 - 6:07
    手にキスをしながら
  • 6:07 - 6:08
    「私がお金を払うよ」とか
  • 6:08 - 6:10
    「タイにコワーキングができてうれしい」
    と言うだろう―
  • 6:11 - 6:12
    という目論見は
  • 6:12 - 6:13
    おとぎ話に過ぎませんでした
  • 6:13 - 6:15
    現実には
  • 6:15 - 6:16
    最初の月のメンバーはたった1人でした
  • 6:16 - 6:18
    最初の月のメンバーはたった1人でした
  • 6:18 - 6:20
    「一体どうしたんだ?」と思いました
  • 6:20 - 6:23
    早くも失敗の一歩手前にいました
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    私はこのスペースに何百万バーツも使っていました
  • 6:25 - 6:28
    投資家やメディア関係者は
  • 6:28 - 6:29
    みんな来てくれて
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    この場所を気に入ってくれましたが
  • 6:31 - 6:34
    誰もメンバーになってくれないのです
  • 6:34 - 6:35
    誰もメンバー登録しないんだから
  • 6:35 - 6:37
    何かが間違っていると気付きました
  • 6:37 - 6:39
    いろいろ質問をした結果
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    コワーキング文化が新し過ぎて
  • 6:43 - 6:46
    そのスペースから得られるものの価値が
  • 6:46 - 6:49
    理解されていないことが分かりました
  • 6:49 - 6:52
    その価値が単なる居心地のいいオフィスより
  • 6:52 - 6:54
    高いのか低いのか
  • 6:54 - 6:58
    なぜ家やカフェで仕事をするより
  • 6:58 - 7:00
    いいのか
  • 7:00 - 7:02
    その答えを1つの言葉で表すならばそれは
  • 7:02 - 7:04
    「コミュニティー」です
  • 7:04 - 7:07
    コミュニティーが生命線です
  • 7:07 - 7:09
    コミュニティーがコワーキング・スペースを
    病み付きにさせるものです
  • 7:09 - 7:11
    コミュニティーが
  • 7:11 - 7:13
    メンバーや知人が
  • 7:13 - 7:15
    ベッドから起きて
  • 7:15 - 7:16
    わざわざこのスペースまで来て働くために
  • 7:16 - 7:18
    私にお金を払う理由です
  • 7:18 - 7:20
    なぜなら
  • 7:20 - 7:23
    同じ志をもった素晴らしい人と
  • 7:23 - 7:25
    横に並んで 毎日
  • 7:25 - 7:27
    コーヒーを飲んだり 会話をしたり
  • 7:27 - 7:28
    友達になったり
  • 7:28 - 7:31
    お互いを助け会い 共有し 学び
  • 7:31 - 7:32
    他の人たちと協力しあう経験は
  • 7:32 - 7:37
    限りない価値があり 得難いことで
  • 7:37 - 7:40
    起業家の仕事はとても大変であり
  • 7:40 - 7:41
    初めてフリーランスとしてやっていくことも
  • 7:41 - 7:43
    ハードなことなので
  • 7:43 - 7:44
    もし誰かと一緒に働けるならば
  • 7:44 - 7:48
    その旅はもっと楽しく価値があると
    信じます
  • 7:48 - 7:50
    そのようなことが分かったので
  • 7:50 - 7:52
    私たちはコミュニティーに焦点を当てて
  • 7:52 - 7:53
    スペースを楽しく親しみ易いものにして
  • 7:53 - 7:55
    さらにイベントや活動やワークショップ
  • 7:55 - 7:57
    いろいろなことで価値を加えます
  • 7:57 - 7:58
    このイベントのように
  • 7:58 - 8:00
    週末から始めて54時間続けます
  • 8:00 - 8:03
    全く面識のない人が集まって
  • 8:03 - 8:04
    スタートアップ・ビジネスを始め
  • 8:04 - 8:06
    投資家に提案を売り込みます
  • 8:06 - 8:06
    これは好評で
  • 8:06 - 8:08
    最近のイベントには
  • 8:08 - 8:09
    200人が集まりました
  • 8:09 - 8:11
    注目スタートアップの集まる
  • 8:11 - 8:13
    カンファレンスを開催したところ
  • 8:13 - 8:15
    400人が集まり
  • 8:15 - 8:17
    ホールが満員になりました
  • 8:19 - 8:20
    コワーキング・スペースで働いている
  • 8:20 - 8:22
    人たちやイベントに集まる人たちは
  • 8:22 - 8:24
    どのような人でしょうか
  • 8:24 - 8:25
    どこから来るのでしょうか
  • 8:25 - 8:26
    基本的に
  • 8:26 - 8:30
    私たちは多くの異なるタイプの人達と会いました
  • 8:30 - 8:32
    この多様性には驚かされます
  • 8:32 - 8:35
    スタートアップやクリエイティブ系の人や
    フリーランサーだけではありません
  • 8:35 - 8:37
    政治家や弁護士
  • 8:37 - 8:40
    ヨガのマスターや画家
  • 8:40 - 8:43
    企業戦士や非営利団体関係の人達
  • 8:43 - 8:45
    社会起業家や
    俳優に会いました
  • 8:46 - 8:50
    最近ある素敵な人がメンバーになりました
  • 8:50 - 8:54
    ニューヨークでホームレスをしていて
  • 8:55 - 8:57
    勉強してDJになり
  • 8:57 - 8:59
    そしてある日
  • 8:59 - 9:01
    彼女はタイに来ることを心に決めて
  • 9:01 - 9:03
    住むところがなくなった人々のことを
    書くようになり
  • 9:03 - 9:05
    難民問題の専門家として
  • 9:05 - 9:07
    有名になりました
  • 9:07 - 9:09
    誰でもコワーキング・スペースで
  • 9:09 - 9:10
    働くことができます
  • 9:10 - 9:12
    この場所にいらっしゃる
  • 9:12 - 9:13
    誰もが働くことができます
  • 9:13 - 9:16
    なぜならコワーキングは
    コミュニティーだからです
  • 9:16 - 9:19
    アイディア 興味 情熱を共有する人達の
    コミュニティーで
  • 9:19 - 9:21
    一度一緒になると
  • 9:21 - 9:25
    一緒に働くスペースをお互い作り出します
  • 9:25 - 9:29
    私たちは個人個人の精神と個性を
    少しずつ持ち込むので
  • 9:29 - 9:33
    コワーキング・スペースは
    多様な精神をもつ場所になります
  • 9:34 - 9:37
    いま世界中にこのような場所が3,000カ所あり
    その数は増えています
  • 9:37 - 9:39
    この街にもそのような場所がいくつかあります
  • 9:39 - 9:41
    チェンマイの Punspace も
    そんな場所です
  • 9:41 - 9:44
    このような場所がカフェのように一般的になり
  • 9:44 - 9:46
    どこにでもあるようになってほしいと思います
  • 9:46 - 9:49
    新しい起業家や
  • 9:49 - 9:50
    クリエイター フリーランサー 発明家
  • 9:50 - 9:52
    変化を起こす人達が
  • 9:52 - 9:54
    そのような場所で働き サポートを受け
  • 9:54 - 9:57
    育成され 更に成功することが
    ごく普通のことになり
  • 9:57 - 9:59
    そして私たちは更に
  • 9:59 - 10:02
    興味をもった人達を巻き込むことが
    出来るようになります
  • 10:02 - 10:05
    今や彼らのようなライフスタイルが可能で
  • 10:05 - 10:06
    このようなキャリアが可能で
  • 10:06 - 10:07
    コワーキング・スペースで働き
  • 10:07 - 10:09
    十分なサポートを受けることができ
  • 10:09 - 10:13
    彼らがコミュニティーに参加することで
    コミュニティーが成長することが可能だと分かります
  • 10:13 - 10:18
    この話を1つの本当にシンプルな
    メッセージで終わりたいと思います
  • 10:18 - 10:22
    コワーキング・スペースはコミュニティーで
  • 10:22 - 10:24
    協力的で協調的な文化を
  • 10:24 - 10:28
    私たちの街や組織や社会に
  • 10:28 - 10:31
    呼び戻してくれます
  • 10:32 - 10:35
    私たちがもっと多くの
  • 10:35 - 10:37
    コワーキング・スペースをいろいろな場所で
  • 10:37 - 10:38
    育てることができれば
  • 10:38 - 10:40
    私たちは精神が宿るスペースを
  • 10:40 - 10:43
    街中にもっとたくさんもつことになります
  • 10:43 - 10:45
    それは私たちの街の生活の質の
  • 10:45 - 10:48
    向上をもたらします
  • 10:48 - 10:50
    みなさんには私たちの活動に参加し
  • 10:50 - 10:52
    時にはコワーキング・スペースで仕事をし
  • 10:52 - 10:55
    このスペースから生まれるアイディアや
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    人やプロジェクトをサポートし
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    また時には
    このようなスペースを始めたり
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    運営したり、投資したりすることを
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    考えてみていただきたいと思います
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    なぜなら一緒に働くことで
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    より良いタイ、より良い世界を
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    作ることができるからです
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    ありがとうございます
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    (拍手)
Title:
コワーキングは世界を変える | アマリット・チャロンパン | TEDxChiangMai
Description:

タイのコワーキング・スペース、Hubba の共同設立者アマリット・チャロンパンは、最上のコワーキング・スペースやイベント、教育、メディアを通じて人々が夢を実現し、更に成功したスタートアップや起業家、フリーランスになることをサポートしています。
このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
11:23

Japanese subtitles

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