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トラウマにも贈り物にもなる、子ども時代の海外経験 | 水田 早枝子 | TEDxFulbrightTokyo

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    お知り合いの中に
  • 0:27 - 0:30
    英語など複数の言語を
    流暢に話す子どもはいますか?
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    家族と一緒に外国へ
    あるいは外国から引越してきた経験を
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    持つ子たちかもしれません
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    親が国際カップルという場合もあります
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    そういう子たちは多言語と多文化に
    同時にさらされながら
  • 0:46 - 0:47
    育っています
  • 0:48 - 0:51
    そんな環境で育つのは
    ごく普通になってきていますが
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    実際に当事者である子に
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    「ねえ その経験は楽しい?」
    と聞いてみると
  • 0:58 - 0:59
    こう答えるかもしれません
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    「楽しくない
    ものすごく大変で苦労が多いよ
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    両親も私のことで悩んでる」
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    20年前の私も そんな子どもでした
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    アメリカと日本を往復しながら
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    当時の私は自分の境遇に
    うんざりしていました
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    どちらの国に行くのもトラウマで
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    勉強は遅れに遅れていました
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    しかし今日
    大人になった私にとって
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    その経験は贈り物となり
    私は様々な意味で助けられています
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    国をまたいで育つ子ども時代が
    つらい原因は何でしょうか
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    私の家族は その間ずっと
    全力で私を支えてくれました
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    家族に恵まれた私は
    とても幸運でした
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    でも今 振り返ると
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    あれは誰にとっても
    つらすぎる経験だったような
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    気がします
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    ハーバード経営大学院に
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    フルブライト奨学生として
    入学した私は すぐに
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    後々 起業へとつながる
    あるアイディアに着手しました
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    国をまたいで暮らす子たち特有の
    困難に寄り添い
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    勉強と心理の両面から
    支援する教育サービスです
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    国をまたぐ子ども時代はつらいけれど
    後々 よかったと思わせる
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    要因は何でしょう
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    第1は言語です
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    こんなふうに言われるんです
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    「ああ 小さい子は
    あっと言う間に言語を覚えるよ
  • 2:29 - 2:32
    すぐ 喋れるようになるでしょ」
  • 2:32 - 2:33
    聞いたことありますよね?
  • 2:33 - 2:38
    「その言語でコミュニケーションできるか」
    という意味なら確かにそうです
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    「その言語でコミュニケーションできるか」
    という意味なら確かにそうです
  • 2:42 - 2:44
    でも もし問題が
  • 2:44 - 2:48
    「その言語で考えたり学んだり
    できるか」なら
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    答えは
    「実はかなり長い時間がかかる」です
  • 2:52 - 2:57
    研究によると
    この言語レベルに達するには
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    5~7年かかります
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    うちの生徒の中に
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    英語の環境で6年暮らしていた
    男の子がいます
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    英語はとても流暢ですから
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    英語ネイティブでないとは
    信じがたいほどです
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    英語で受ける教科の成績は
    オールAです
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    でも数学と物理については
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    今でも日本語で教えてもらう方が
    良いそうです
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    彼は言います
    「だって日本語の方が早いんだもん
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    そういう概念的で
    難しいことを学ぶ場合には
  • 3:27 - 3:30
    日本語の方が簡単だし
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    頭の中で動かしやすいんだ」
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    つまり考える時は
    日本語の方がラクなのです
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    ということは
    子どもが まだおぼつかない言語で
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    勉強している場合
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    その子の認知能力 すなわち学ぶ力は
    制限されている可能性があります
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    ですから 多言語の環境で
    育つ児童 生徒にとって
  • 3:52 - 3:55
    学校で使われる言語に
    できるだけ早く追いつくことは
  • 3:55 - 3:57
    何よりも重要です
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    言語が追いつけば
    自分の学年に応じた学習内容が
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    学べるようになります
  • 4:02 - 4:07
    その一方で母語も学年相応に
    使いこなす必要があるわけで
  • 4:07 - 4:09
    これは実に大変なことです
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    いずれも自然にできるように
    なるものではありません
  • 4:13 - 4:17
    子ども本人だけでなく
    家族も一緒に最大限の努力をして
  • 4:17 - 4:21
    計画や投資をすることが
    求められます
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    この局面にいる子どもは
    助けが必要ですし 助けられるべきです
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    家族が助けても良いですが
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    プロが入って家族の助けを
    サポートする手もあります
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    私自身は
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    その局面に置かれ
    ひどく困惑していたのを覚えています
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    自分に問題があると
    思ってしまうほどでした
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    「私は頭が良くないのかも
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    こんなに時間をかけて
    頑張っているのに
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    どっちの言語でも
    いまいちだもの」
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    言語の壁は
    子どもの学校における
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    社会生活の面でも
    大きく立ちはだかります
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    自分の個性や性格の中で
    第二言語では
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    表現しきれない部分があると
    感じたことはありませんか?
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    たとえば本当の自分ほど
    面白くないとか
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    賢そうに見えないとか
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    周りに興味を持ってもらえないとか
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    言語が自分を狭めているからです
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    自分が今10代で 週に5日
    そんな経験をしなくちゃならないとしたら
  • 5:20 - 5:21
    イヤですよね
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    言語を学ぶのは
    厳しく長い道のりです
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    それによって得られる贈り物は
    アクセスです
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    2つの言語を習得してしまえば
  • 5:33 - 5:36
    2つの異なる国で学校に行ったり
    仕事したりできるようになります
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    どちらの言語で生み出された情報や知識にも
    アクセスできますし
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    まったく異なる2組の人々と
    関係を築くこともできます
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    バイリンガルの世界は
    豊かさに あふれています
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    まるで2つの人生を
    同時に生きているかのようです
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    困難の2つめは文化です
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    ある日の朝 ミシガン州に住む女の子が
    自分の教室へ入っていくと
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    先生は女の子をギュッとハグして
    温かく迎えました
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    いつもどおりの光景です
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    翌週 女の子は日本へ引越しました
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    日本では普通 ハグをせず
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    愛情表現には他の方法を使います
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    親しみを込めた試みが
    ひどく気まずい失敗に終わり
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    女の子は気づきます
    日本でハグをすると
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    もれなく相手に
    ひどく不快な思いをさせ
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    「完全に・社会不適合の・ヤバいやつ」
    という称号を与えられるのだと
  • 6:33 - 6:34
    (笑)
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    それで女の子はハグをやめましたが
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    頭でわかっても 心が残ります
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    ハグをしたい気持ちも
    してほしい気持ちもあるのです
  • 6:41 - 6:46
    でも女の子は知っています
    まともな一員として受け入れてもらうためには
  • 6:46 - 6:50
    コミュニティー内の文化的規範に
    従う必要がありますし
  • 6:50 - 6:54
    そこをしくじれば
    ルールを守れない者として
  • 6:54 - 6:57
    のけ者にされることが決まっています
  • 6:57 - 7:01
    文化というのは単に
    私たちが口にする食べ物や
  • 7:01 - 7:03
    年中行事のことだけではなく
  • 7:03 - 7:05
    こうした包括的な
    思考プロセスを指します
  • 7:05 - 7:08
    この思考プロセスにより
    様々な見解が浮き彫りとなり
  • 7:08 - 7:12
    そこから それぞれに違う意味が
    生まれてくるため
  • 7:12 - 7:16
    文化の違いにより 同じ世界にいながら
    まったく違う体験をするという
  • 7:16 - 7:17
    現象が生じ
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    その違いは あらゆる場面で
    存在しうるということになります
  • 7:22 - 7:25
    たとえば 学校の
    人気者になる方法に始まり
  • 7:25 - 7:28
    就職の面接で
    見込みがあると思わせる話し方や
  • 7:28 - 7:32
    「好きだ」という気持ちの伝え方から
  • 7:32 - 7:37
    数回のデートを重ねた相手との関係を
    どう見るかまで
  • 7:38 - 7:42
    こうした文化的規範を学ぶには
    便利な教科書もないので
  • 7:42 - 7:45
    とにかく試して
    恥ずかしい間違いに間違いを重ねて
  • 7:45 - 7:49
    覚えていくしか ありません
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    苦痛は悪化します
  • 7:53 - 7:55
    「自分のせいだ」と
    思い始めるからです
  • 7:55 - 7:57
    こう思う時期もあります
  • 7:57 - 8:00
    「おっと 振る舞い方に気をつけなくちゃ
  • 8:00 - 8:04
    変な人になっていないか
    常に自分をチェックしよう」
  • 8:04 - 8:06
    受け入れられたい一心なのです
  • 8:08 - 8:12
    2つの文化の中で育つことによって
    贈り物として与えられるのは
  • 8:12 - 8:16
    「文化的規範とは
    社会的に構築されたものである」
  • 8:17 - 8:19
    という事実に対する目覚めです
  • 8:19 - 8:22
    人々が信じる内容は
    とんでもなく多岐にわたり
  • 8:22 - 8:25
    その根拠は生まれ育ちによって
    異なります
  • 8:25 - 8:29
    ある文化で常識と言われるものや
    真実とされることでさえ
  • 8:29 - 8:32
    別の場所では
    受け取られ方が変わるのです
  • 8:33 - 8:37
    1つ1つの文化は美しく機能的で
    異なる角度から人々の生き方に
  • 8:37 - 8:40
    影響を与えるものとして
    それぞれ成り立っていますが
  • 8:41 - 8:44
    どれ1つとして
    普遍の真理ではありません
  • 8:44 - 8:47
    このことを知っていると
    2種類の自由が得られます
  • 8:47 - 8:51
    1つめは人生の重要な岐路に立った時
    どちらのルールに従うか
  • 8:51 - 8:53
    選べる自由です
  • 8:54 - 8:56
    ハーバード経営大学院に進学し
  • 8:56 - 8:58
    女性起業家になるという私の選択は
  • 8:58 - 9:03
    日本の典型的な女性の役割に
    ぴったり合うとは言えません
  • 9:04 - 9:08
    でも女性らしい気分になりたい時は
    そうすることもできます
  • 9:08 - 9:12
    所変われば「女性らしさ」の意味も
    変わるということを
  • 9:12 - 9:13
    知っているからです
  • 9:14 - 9:16
    2つめの自由は意識がもたらす自由です
  • 9:16 - 9:20
    文化を考える上で悩ましいのは
    自らが一端を担いながら
  • 9:20 - 9:22
    文化全体を意識するなんて
    至難の業だという点です
  • 9:22 - 9:26
    呼吸したり泳いだりする時
    空気や水を意識しないのと同じです
  • 9:26 - 9:31
    ところが 複数の文化に
    どっぷり浸かる経験をすると
  • 9:31 - 9:35
    その対比によって突然
    視界がひらけ
  • 9:35 - 9:38
    文化が自分にどう影響しているか
    意識できるようになります
  • 9:39 - 9:42
    文化的な偏見や
  • 9:42 - 9:45
    固定観念に対して
    さらに意識が高くなると
  • 9:45 - 9:47
    別の文化で育った人とも
  • 9:47 - 9:51
    すごく上手くつながりを
    築くことができるようになります
  • 9:51 - 9:55
    昨今の分断と境界のムードに
    満ちた世界では
  • 9:55 - 9:59
    文化を超えて人脈を築ける人材の
    需要が高まっています
  • 10:01 - 10:04
    最後の要素は
    アイデンティティーです
  • 10:05 - 10:09
    上海に8年間 住んでいた
    あるアメリカ人の女の子が
  • 10:09 - 10:11
    ワシントンに戻りました
  • 10:11 - 10:14
    すると新しくできた友達が
    ふざけて言ってきます
  • 10:14 - 10:17
    「中国の子だろ
    中国へ帰れ」
  • 10:17 - 10:20
    彼女が その日の気持ちを
    話してくれました
  • 10:20 - 10:23
    「でも私には中国にも
    居場所がないんだよ?
  • 10:23 - 10:25
    私の居場所なんて もう
    どこにもないみたい」
  • 10:26 - 10:32
    この根なし草のような
    よりどころのない感覚は心を蝕みます
  • 10:33 - 10:35
    私もそうです
    今でも時々
  • 10:35 - 10:38
    疑問に苛まれ
    悩むことがあります
  • 10:38 - 10:42
    「ねえ 本当の私は何者なの?
    私の居場所はどこだろう?」
  • 10:42 - 10:45
    私は日本と深いつながりが
    あると感じていますが
  • 10:45 - 10:48
    アメリカとも深いつながりを
    感じており
  • 10:48 - 10:52
    どちらにも完全に属しては
    いないからです
  • 10:52 - 10:53
    私は両国のミックスです
  • 10:54 - 10:59
    そのため故郷である日本で
    マイノリティーとなるわけですが
  • 11:00 - 11:03
    これは特に子どもにとって
    大変つらい場合があります
  • 11:03 - 11:06
    子どもは自分が何者か
    はっきり知りたいものですし
  • 11:06 - 11:10
    自分らしく振る舞えて
    受け入れてもらえる場所
  • 11:10 - 11:12
    頑張り続けなくてもいい ―
  • 11:12 - 11:15
    安全な場所を求めるものだからです
  • 11:16 - 11:19
    この困惑した経験が
    与えてくれる人生の贈り物は
  • 11:20 - 11:25
    困惑に招かれた人だけが得られるもので
    実はそれこそが
  • 11:26 - 11:31
    自分の居場所と感じられる時や場所を
    見つけるチャンスなのです
  • 11:32 - 11:36
    ある空間に自分の居場所を見出す時
    支えとなる有意義な関係性とは
  • 11:37 - 11:39
    どんなものなのかを知り
  • 11:39 - 11:41
    この かなり複雑な人生に
  • 11:41 - 11:46
    目的や意義を与えるために
    私たちには何ができるでしょう
  • 11:47 - 11:50
    「ああ ここが私の居場所だ」
    と感じるための条件は
  • 11:50 - 11:53
    数人の本当に仲の良い友達で
    十分だったりします
  • 11:53 - 11:57
    自分の両面を理解してくれる
    親友のことですよ
  • 11:57 - 12:01
    追求したい使命やビジョンがあれば
    大丈夫だったりもします
  • 12:01 - 12:04
    必要なのは 自分が
    その環境にお返ししたいと思う何か
  • 12:04 - 12:06
    その場所と
    あなたをつなぐ何かなのです
  • 12:07 - 12:11
    アイデンティティーや
    国籍などの概念は
  • 12:11 - 12:16
    実は意外と具体性に欠け
    明確に決まったものではないですから
  • 12:16 - 12:20
    その解釈には再考の余地があります
  • 12:20 - 12:22
    柔軟性もありますから
  • 12:22 - 12:28
    居場所を失ったように感じたとしても
    自分で別の形にして取り戻せます
  • 12:29 - 12:34
    つまり アイデンティティーの危機に
    招かれたおかげで
  • 12:34 - 12:39
    どんな自分になりたいか
    自分の人生をどうしたいか
  • 12:39 - 12:42
    選べるようになるわけです
  • 12:43 - 12:47
    もし皆さんの周りに
    国をまたぐ子どもたちがいたら
  • 12:47 - 12:50
    どうか お願いですから
    優しくしてあげてください
  • 12:51 - 12:53
    話しぶりが賢くないというだけで
  • 12:53 - 12:55
    頭が良くない子だと
    思わないでください
  • 12:56 - 12:58
    勝手に決めつけたり
  • 12:58 - 13:00
    固定観念を当てはめたり
    個性を無視したりしないでください
  • 13:01 - 13:04
    そうではなく
    私に力を貸してください
  • 13:04 - 13:07
    彼らが くじけず
    高みを目指せるよう
  • 13:07 - 13:08
    励ましてやってください
  • 13:08 - 13:11
    私と一緒に彼らを包みこみ
  • 13:11 - 13:14
    子どもたちの持つ可能性を称えて
  • 13:14 - 13:17
    お互いの絆を強めていきましょう
  • 13:18 - 13:23
    もし あなた自身が国をまたぐ子なら
    私は今日 伝えたいことがあります
  • 13:23 - 13:28
    あなたは今 誰が見ても
    ものすごく大変なことをやっています
  • 13:28 - 13:30
    一人ぼっちでは ありません
  • 13:30 - 13:31
    助けを求めて いいんです
  • 13:31 - 13:35
    助けてほしければ
    遠慮なく申し出ましょう
  • 13:35 - 13:39
    世界は あなたなら見事に
    切り抜けられると確信しています
  • 13:40 - 13:41
    ありがとうございました
  • 13:41 - 13:44
    (拍手)
Title:
トラウマにも贈り物にもなる、子ども時代の海外経験 | 水田 早枝子 | TEDxFulbrightTokyo
Description:

日米間を行き来しながら育った水田 早枝子は、多言語・多文化の中で過ごした自身の子ども時代の経験をもとに TCK Workshop を立ち上げました。国際引越によって社会、文化、勉強の面で難しさを抱える子どもたちに教育支援を行う会社です。この講演は、サードカルチャーキッズとその親たちに向けた水田からのメッセージです。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
13:51

Japanese subtitles

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