宇宙空間での自由落下：マット・Ｊ.カールソン
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0:14 - 0:17温かくて気持ちいいプールに浮かんで
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0:17 - 0:18「宇宙飛行士になれたら
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0:18 - 0:20かっこいいな！
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0:20 - 0:22宇宙に浮かんで
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0:22 - 0:23地球を見下ろせたらいいな」
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0:23 - 0:25と思ったことはありませんか？
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0:25 - 0:26でも宇宙に浮かぶわけではありません
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0:26 - 0:28宇宙にいて
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0:28 - 0:29地球を周回することは
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0:29 - 0:31自由落下するということです
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0:31 - 0:32地球に向かって落ちているのです
それは -
0:32 - 0:34地球に向かって落ちているのです
それは -
0:34 - 0:35ローラーコースターの
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0:35 - 0:37てっぺんに向けて上り
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0:37 - 0:40「うわ～！」と降下する時のあの感じです
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0:40 - 0:42地球の周回軌道に乗ると
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0:42 - 0:43地球の周回軌道に乗ると
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0:43 - 0:43何時間でも何日でも
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0:43 - 0:44何時間でも何日でも
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0:44 - 0:45ずっとこれが続くのです
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0:45 - 0:45ずっとこれが続くのです
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0:45 - 0:46ずっとこれが続くのです
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0:46 - 0:47ずっとこれが続くのです
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0:47 - 0:48軌道に乗るとは 何かを
知るために -
0:48 - 0:50ニュートンの本を覗いてみましょう
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0:50 - 0:51ニュートンはこんな実験を
イメージしていました -
0:51 - 0:52ニュートンはこんな実験を
イメージしていました -
0:52 - 0:54大砲を丘の上に持って行き
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0:54 - 0:55大砲を丘の上に持って行き
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0:55 - 0:56弾を発射すると
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0:56 - 0:58少し先まで飛び
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0:58 - 0:59もっと強く発射すると
地球のカーブの少し向こうに -
0:59 - 1:02もっと強く発射すると
地球のカーブの少し向こうに -
1:02 - 1:04落ちるだろうと考えていました
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1:04 - 1:05では
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1:05 - 1:07もっともっと強く発射すると
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1:07 - 1:09弾は地球をぐるりと回って
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1:09 - 1:10戻ってきて
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1:10 - 1:12自分の背中に当たるはずです
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1:12 - 1:13ずっとズームアウトして
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1:13 - 1:15北極の上空にある人工衛星の中に
居ると想像してみましょう -
1:15 - 1:16北極の上空にある人工衛星の中に
居ると想像してみましょう -
1:16 - 1:18北はこの図の上の方です
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1:18 - 1:19落下すると地面に当たるように
思えますが -
1:19 - 1:24すごい速さで横方向に動いているので
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1:24 - 1:25落下しても
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1:25 - 1:26地面には当たらずに
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1:26 - 1:28地球の横に来ます
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1:28 - 1:30また落下しますが
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1:30 - 1:33地球が人工衛星を横に引っ張ります
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1:33 - 1:34引っ張られながらながら
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1:34 - 1:35落下するので
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1:35 - 1:37またもや地面には当たらず
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1:37 - 1:38地球の下に来ます
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1:38 - 1:39地球が人工衛星を引き上げようと
しますが まだ横向きに動いているので -
1:39 - 1:41地球が人工衛星を引き上げようと
しますが まだ横向きに動いているので -
1:41 - 1:42地面には当たりません
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1:42 - 1:44地球の横側に来ました
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1:44 - 1:47上に動きながら
地球からは横に引っ張られるので -
1:47 - 1:49横に向かって落ちながら
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1:49 - 1:51上にも動き
地面には当たりません -
1:51 - 1:53そして再び北極の上に
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1:53 - 1:54戻ってきました
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1:54 - 1:57横に動きながら下に落ちるので
どうなるのか わかりますね -
1:57 - 1:58横に動きながら下に落ちるので
どうなるのか わかりますね -
1:58 - 2:01移動速度がとても速いので
地面には当たらないのです -
2:01 - 2:03地球を周回する宇宙飛行士も
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2:03 - 2:06地球に向かって落下していますが
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2:06 - 2:07いつも地面に当たることはなく
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2:07 - 2:10常に落下しているのです
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2:10 - 2:10落下する感覚があるので
それに何とか慣れるだけのことです -
2:10 - 2:12落下する感覚があるので
それに何とか慣れるだけのことです -
2:12 - 2:16理論的には 十分な速さで走って
つまずくと -
2:16 - 2:19地球を飛び出すことがあります
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2:19 - 2:20でも大きな問題もあります
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2:20 - 2:24まず 秒速８キロものスピードで
走らないといけません -
2:24 - 2:26時速２万９千キロです
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2:26 - 2:29マッハ23の速さです！
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2:29 - 2:30もう一つ問題があります
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2:30 - 2:31そんなに速く走ると
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2:31 - 2:33地球を周回して 元の場所に
戻ってくる際に -
2:33 - 2:34地球を周回して 元の場所に
戻ってくる際に -
2:34 - 2:37人や物が障害になるのは
勿論のことですが -
2:37 - 2:38空気抵抗が大きいので
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2:38 - 2:40燃え尽きてしまいます
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2:40 - 2:44だから お薦めはしません
- Title:
- 宇宙空間での自由落下：マット・Ｊ.カールソン
- Speaker:
- Dr. Matt J. Carlson
- Description:
-
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もし宇宙に出て地球を周回するとしたら、ローラーコースターのてっぺんから急降下する時と同じように、果てしなく落ちていくような感覚がすることでしょう。アイザック・ニュートンの理論をもとに、マット・Ｊ．カールソンが宇宙飛行士にかかる力を説明します。自分で試してみようとはしない方が良さそうですよ。
講師：マット・Ｊ.カールソン
アニメーション：ジョシュ・ハリス
このビデオの教材：http://ed.ted.com/lessons/free-falling-in-outer-space-matt-j-carlson - Video Language:
- English
- Team:
closed TED
- Project:
- TED-Ed
- Duration:
- 02:59
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