先延ばし魔の頭の中はどうなっているか
-
0:01 - 0:02大学では
-
0:03 - 0:05政治専攻だったので
-
0:05 - 0:07レポートを沢山
書かなければなりませんでした -
0:07 - 0:09普通の学生が
レポートを書く場合 -
0:09 - 0:12作業量はこんな感じに
分布していることでしょう -
0:12 - 0:13これだと —
-
0:13 - 0:15(笑)
-
0:15 - 0:16はじめは ゆっくりですが
-
0:16 - 0:19最初の週 十分に
進めておいて -
0:19 - 0:20後半 多少負荷が
高くはなっても -
0:20 - 0:23秩序ある状態が
保たれています -
0:23 - 0:24(笑)
-
0:24 - 0:26私だって そんな風に
やりたいと思います -
0:26 - 0:27予定としては
-
0:27 - 0:30すぐ取りかかる
つもりでいますが -
0:30 - 0:32実際にレポートを
やる段になると -
0:32 - 0:34私の場合 こんな風に
なってしまいます -
0:34 - 0:37(笑)
-
0:37 - 0:39毎回こういうことに
なるんです -
0:40 - 0:44それから90ページの
卒論を書くことになりました -
0:44 - 0:461年かけて
書くべきものです -
0:46 - 0:49いつものようなやり方が
通用しないのは分かっていました -
0:49 - 0:51規模が大きすぎます
-
0:51 - 0:52それで計画を立てて
-
0:52 - 0:55こんな感じでやろうと
決めました -
0:56 - 0:571年の計画です
-
0:57 - 0:59はじめは軽く
-
0:59 - 1:02中間で少し上がり
-
1:02 - 1:04終盤でスパートをかける
-
1:04 - 1:06なだらかな階段の
ような感じです -
1:06 - 1:08この階段を
上っていくのは -
1:08 - 1:10難しいことでは
ないでしょう -
1:11 - 1:13しかし おかしなことが
起きました -
1:13 - 1:14最初の数ヶ月が
-
1:14 - 1:16やって来ては
過ぎましたが -
1:16 - 1:18何もできませんでした
-
1:18 - 1:19そのため計画は
こう変更されます -
1:19 - 1:21(笑)
-
1:21 - 1:22それから —
-
1:22 - 1:24(笑)
-
1:24 - 1:27真ん中の期間も
過ぎて行きましたが -
1:27 - 1:29書くことができず
-
1:29 - 1:31こういう状態になります
-
1:32 - 1:34さらに2ヶ月が
1ヶ月になり -
1:34 - 1:36それがさらに
2週間になります -
1:36 - 1:38ある朝 目覚めると
-
1:38 - 1:41締め切りまで
3日しかありません (笑) -
1:41 - 1:43まだ一言も
書けておらず -
1:43 - 1:46選択の余地はありません
-
1:46 - 1:4890ページの論文を
72時間で書くことになり -
1:48 - 1:502晩連続で
徹夜しました -
1:50 - 1:54人間の体は そんなことするように
できてはいませんが -
1:54 - 1:56キャンパスを
全力で駆け抜け -
1:56 - 1:58時がスローモーションに変わり
-
1:58 - 2:00締め切りの瞬間に
提出しました -
2:00 - 2:02それですべて終わったと
思っていましたが -
2:02 - 2:041週間後に
電話が来ました -
2:04 - 2:05大学からです
-
2:06 - 2:08「ティム・アーバンさんでしょうか?」
-
2:08 - 2:09「はい」
-
2:09 - 2:11「提出された論文について
お話しがあります」 -
2:11 - 2:13「はあ」
-
2:13 - 2:15それで言われたのは
-
2:15 - 2:17「あんな素晴らしい卒論は
見たことがありません」 -
2:17 - 2:19(笑)
-
2:20 - 2:23(拍手)
-
2:25 - 2:26なんてことは
起こりませんでした -
2:26 - 2:28(笑)
-
2:28 - 2:31まったく酷い論文でした
-
2:31 - 2:33(笑)
-
2:33 - 2:36一瞬でいいから
みんなに -
2:36 - 2:39「この人 天才じゃない?」って
思われたかっただけです -
2:39 - 2:41(笑)
-
2:41 - 2:42まったく酷い論文です
-
2:43 - 2:45現在の私は
物書きで -
2:45 - 2:49「Wait But Why」(だけど何で?) という
ブログを書いています -
2:49 - 2:522年ほど前に「先延ばし」について
書こうと決めました -
2:52 - 2:56私の振る舞いが いつも
周りの人を困惑させていたので -
2:56 - 2:58先延ばし屋の頭の中で
何が起きていて -
2:58 - 2:59私たちがなぜ
そんな風なのか -
2:59 - 3:03世の先延ばし屋でない人たちに
説明したいと思ったんです -
3:03 - 3:05先延ばし屋の脳と
-
3:05 - 3:06そうでない人の脳には
-
3:06 - 3:09きっと違いが
あるはずだと思い -
3:10 - 3:11それを確認するため
-
3:11 - 3:14私の脳と 先延ばし屋でないことが
確かな人の脳の -
3:14 - 3:17MRIを取ってくれる
所を見つけ -
3:17 - 3:19比較してみる
ことにしました -
3:19 - 3:21その結果を今日
ここに持ってきています -
3:21 - 3:24違いが分かるか注意して
見てほしいと思います -
3:24 - 3:27脳の専門家でもなければ
分かりにくい違いですが -
3:27 - 3:29まあ とにかく
見てみてください -
3:29 - 3:31これが先延ばし屋では
ない人の脳です -
3:31 - 3:34[理性的意志決定者]
(笑) -
3:34 - 3:36これに対し
-
3:36 - 3:38私の脳だと —
-
3:38 - 3:41[すぐにご褒美が欲しいおサル]
(笑) -
3:44 - 3:45これが両者の違いです
-
3:46 - 3:48どちらの脳にも
「理性的意志決定者」がいますが -
3:48 - 3:50先延ばし屋の脳の場合には
それに加えて -
3:50 - 3:53「すぐにご褒美が欲しいおサル」
がいるんです -
3:53 - 3:55それが先延ばしに
どう関わるのか? -
3:55 - 3:58万事は順調です
こうなるまでは -
3:58 - 4:00「少し仕事しといた方がいいな」
「やだね」 -
4:00 - 4:02理性的意志決定者は
-
4:02 - 4:05何か生産的なことをするという
理性的決断をしますが -
4:05 - 4:07おサルはそれが
気に入りません -
4:07 - 4:09それで舵を横取りして
言うのです -
4:09 - 4:12「そうだ ナンシー・ケリガンと
トーニャ・ハーディングの -
4:12 - 4:14事件に関する
ウィキペディアの記事を読もう -
4:14 - 4:16そんなことがあったのを
思い出したから -
4:16 - 4:17(笑)
-
4:17 - 4:18それから —
-
4:18 - 4:20(笑)
-
4:20 - 4:21冷蔵庫を調べに行って
-
4:21 - 4:2410分前から何か変わっている
ことがないか確認しなきゃ -
4:24 - 4:27そのあとは
YouTubeスパイラルが待っている -
4:27 - 4:30リチャード・ファインマンが
磁石について語るビデオから始って -
4:30 - 4:32ずーっと後の
-
4:32 - 4:35ジャスティン・ビーバーのママの
インタビューまで見るんだ -
4:35 - 4:37(笑)
-
4:37 - 4:39それで当分
手一杯だから -
4:39 - 4:41悪いけど
今日はもう -
4:41 - 4:44仕事を入れる
余裕なんてないね」 -
4:44 - 4:45(ため息)
-
4:46 - 4:50何が起きているんでしょう?
-
4:51 - 4:53おサルは
-
4:53 - 4:55舵取りをして欲しい
相手ではありません -
4:55 - 4:57今の瞬間だけに
生きています -
4:57 - 5:00過去の記憶も
未来についての知識もなく -
5:00 - 5:02気にかけるのは
ただ2つ -
5:02 - 5:04ラクで楽しいことだけ
-
5:04 - 5:07動物の世界であれば
それで問題はありません -
5:07 - 5:09犬であれば
-
5:09 - 5:12ずっとラクで楽しいことだけ
やって過ごすのは -
5:12 - 5:13大成功の生き方でしょう
-
5:13 - 5:15(笑)
-
5:15 - 5:17おサルにとっては
-
5:18 - 5:20人間も動物の一種に
過ぎません -
5:20 - 5:24よく食べ よく眠り 次の世代を
生み出しさえすればいい -
5:24 - 5:27原始生活をしていた頃は
それでも良かったかもしれませんが -
5:27 - 5:30今や原始生活をしている
わけではありません -
5:30 - 5:34我々は進んだ文明社会にいますが
おサルにはそれが何か分かっていません -
5:34 - 5:35脳にもう1人
-
5:35 - 5:39「理性的意志決定者」が
いるのはそのためで -
5:39 - 5:42他の動物にはない能力を
与えてくれます -
5:42 - 5:44私たちは未来を想像し
-
5:44 - 5:45大局を見ることができ
-
5:45 - 5:47長期的計画を
立てられます -
5:47 - 5:50理性的意志決定者は
すべてのことを考慮に入れ -
5:50 - 5:53今 自分の為すべきことを
-
5:53 - 5:55やらせようとします
-
5:55 - 5:56ラクで楽しいことを
するのが -
5:56 - 5:58理にかなっている
こともあります -
5:58 - 6:01晩ご飯の時や
眠る時や -
6:01 - 6:02余暇の時など
-
6:02 - 6:04両者には
重なる部分があり -
6:04 - 6:06意見が合うことも
あります -
6:06 - 6:08しかし 大局的な判断として
-
6:08 - 6:11難しくてあまり楽しくない
ことをするのが -
6:11 - 6:14理にかなう場合もあります
-
6:14 - 6:16そういうときに
対立が生じます -
6:16 - 6:17先延ばし屋の場合
-
6:17 - 6:20この対立がいつも
ある結果に終わる傾向があり -
6:20 - 6:24多くの時間をオレンジ色で示した部分で
過ごすことになります -
6:24 - 6:28やるのが理にかなわない
ラクで楽しいことです -
6:28 - 6:31私はこの領域を
「暗黒の遊び場」と呼んでいます -
6:31 - 6:32(笑)
-
6:32 - 6:35暗黒の遊び場は —
-
6:35 - 6:38先延ばし屋がみんな
よく知っている場所で -
6:39 - 6:41遊んでいる場合
じゃないときに -
6:41 - 6:44遊ぶことになる場所です
-
6:44 - 6:47暗黒の遊び場での楽しみは
実際に楽しくはありません -
6:47 - 6:49それは得るべきではない
楽しみで -
6:49 - 6:52罪悪感 怖れ 不安
自己嫌悪といった -
6:52 - 6:55お馴染みの 先延ばしの感覚に
満ちています -
6:55 - 6:58問題は おサルが
舵を取っている状況で -
6:58 - 7:00先延ばし屋は
いかにして青い領域 -
7:00 - 7:05快適さは劣るが本当に重要なことが
起きる場所に 移れるかということです -
7:05 - 7:10実は先延ばし屋には
守護天使がいて -
7:10 - 7:13いつも見守って
くれています -
7:13 - 7:15最悪の時だろうとも
-
7:15 - 7:17それは「パニック・モンスター」とも
呼ばれています -
7:17 - 7:20[パニック・モンスター]
(笑) -
7:22 - 7:27パニック・モンスターは
ほとんどの場合 眠っていますが -
7:27 - 7:31締め切りが迫る
面目を失いそう 職業上の危機といった -
7:31 - 7:34恐ろしい結末が
近づいているとき -
7:34 - 7:36突然目を覚まします
-
7:36 - 7:40重要なのは それがおサルの唯一
恐れるものだということです -
7:40 - 7:45ごく最近 私はそのお世話に
なることがありました -
7:45 - 7:48半年前にTEDの人たちが
コンタクトしてきて -
7:48 - 7:50TEDトークをしてみないかと
誘われたのです -
7:50 - 7:52(笑)
-
7:55 - 7:57もちろん「やります」と答えました
-
7:57 - 8:01「昔TEDトークをしたことがある」と言える
ようになるのが 長年の夢だったんです -
8:01 - 8:05[TEDトークならしたことあるよ]
(笑) -
8:05 - 8:09(拍手)
-
8:12 - 8:14この興奮のさなかにあって
-
8:14 - 8:17理性的意志決定者は
別のことを気にかけています -
8:17 - 8:20「何を引き受けたか
分かってる? -
8:20 - 8:23将来のある日に起きることが何か
分かってんの? -
8:23 - 8:26今すぐ腰を据えて
取りかからないと!」 -
8:26 - 8:28おサルが それに答えます
「まったく賛成だけど -
8:28 - 8:32取りあえず Googleアースを開いて
インドの下端を地上60mまで拡大し -
8:32 - 8:352時間半スクロールして
上の端まで行ったら -
8:35 - 8:38インドのイメージが
よく掴めるんじゃないかな」 -
8:38 - 8:42(笑)
-
8:43 - 8:45それで その日はずっと
それをしていました -
8:45 - 8:47(笑)
-
8:49 - 8:526ヶ月が 4ヶ月になり
2ヶ月になり 1ヶ月になり -
8:53 - 8:56TEDが講演者の一覧を
公開しました -
8:56 - 8:57そのページを開くと
-
8:57 - 9:00見つめ返す自分の顔が
そこにありました -
9:00 - 9:01それで誰が
目覚めたでしょう? -
9:01 - 9:04(笑)
-
9:05 - 9:08パニック・モンスターが
半狂乱になり -
9:08 - 9:11すぐにシステム全体が
大混乱に陥りました -
9:11 - 9:13(笑)
-
9:15 - 9:18おサルがパニック・モンスターを
恐れるのを思い出してください -
9:18 - 9:20それで木の上に
逃げ出します -
9:20 - 9:21これでようやく
-
9:21 - 9:23理性的意志決定者が
舵を取れるようになって -
9:23 - 9:26私は講演の準備に
取りかかれました -
9:26 - 9:28パニック・モンスターにより
-
9:28 - 9:31先延ばし屋の常軌を逸した
振る舞いも説明でき -
9:31 - 9:342週間かけて
レポートの -
9:34 - 9:37出だしの1行も
書けずにいたのが -
9:37 - 9:40奇跡のように強烈な
労働倫理に目覚め -
9:40 - 9:44夜通しかけて8ページ書き上げる
なんてことも起きるのです -
9:44 - 9:47これが 3人の登場人物のいる
全体の状況 -
9:47 - 9:50先延ばし屋のシステムです
-
9:50 - 9:54きれいなものではありませんが
最終的には機能します -
9:54 - 9:57これが2年前ブログに
書くことにした内容です -
9:57 - 10:01書いてみると ブログへの反応に
驚くことになりました -
10:01 - 10:03文字通り何千という
メールが -
10:03 - 10:05世界中から
寄せられました -
10:05 - 10:07実に様々な人々から
-
10:07 - 10:10看護師 銀行員
画家 エンジニア -
10:10 - 10:13そして実に多くの
大学院生 -
10:13 - 10:15(笑)
-
10:15 - 10:17みんな書いている
ことは一緒でした -
10:17 - 10:19「自分も同じ問題を抱えています」
-
10:19 - 10:22しかし
そのブログ記事の軽さと -
10:22 - 10:25受け取ったメールの重さは
対照的でした -
10:25 - 10:28先延ばしが彼らの人生に
及ぼしている影響への -
10:28 - 10:31強い苛立ちをもって
書かれていたんです -
10:31 - 10:34おサルのせいで
どんな目に遭っているかと -
10:35 - 10:37それを見て思いました
-
10:37 - 10:41先延ばし屋のシステムは機能するのに
どうなっているんだろう? -
10:41 - 10:44なぜ彼らはそんな
暗澹とした状態にあるのか? -
10:44 - 10:47分かったのは 先延ばしにも
2種類あるということです -
10:48 - 10:50私の話した例では
-
10:50 - 10:51締め切りがありました
-
10:51 - 10:52締め切りがあると
-
10:52 - 10:55先延ばしの影響は
短い期間に限定され -
10:55 - 10:58パニック・モンスターが
登場します -
10:58 - 11:00しかし別の種類の
先延ばしもあって -
11:00 - 11:03それには締め切りが
ありません -
11:03 - 11:06個人事業家や
芸術家のような -
11:06 - 11:08起業的な仕事の場合
-
11:08 - 11:10はじめのうちは
締め切りがありません -
11:10 - 11:12出かけていって
何かをし -
11:12 - 11:15軌道に乗って 走り出すまでは
何も起こらないからです -
11:15 - 11:18また仕事以外で
大切なことには -
11:18 - 11:20締め切りのないものが
たくさんあります -
11:20 - 11:23家族に会いに行くとか
運動し健康を保つとか -
11:23 - 11:25人間関係を築くとか
-
11:25 - 11:28うまくいかない関係を
解消するとか -
11:28 - 11:31先延ばし屋がこういった難しいことを
するためのメカニズムが -
11:31 - 11:35パニック・モンスターだけだったとすると
問題があります -
11:35 - 11:37締め切りがない状況では
-
11:37 - 11:39パニック・モンスターは
現れないからです -
11:39 - 11:41目覚めさせるものがなく
-
11:41 - 11:43先延ばしの影響が
限定されず -
11:43 - 11:46いつまでも 先延ばしし続ける
ことになります -
11:46 - 11:49そのような長期的な類の
先延ばしは -
11:49 - 11:52滑稽で短期的な
締め切りのある先延ばしに比べ -
11:52 - 11:55目に付きにくく
語られることもありません -
11:55 - 11:58通常 ひとり静かに
苛まれることになり -
11:58 - 12:02長期的で大きな
不幸や後悔の -
12:02 - 12:04源になり得ます
-
12:04 - 12:07それが あの人たちが
メールを書いた理由であり -
12:07 - 12:10そんな酷い状況にある
理由なんだと思いました -
12:10 - 12:13何かのプロジェクトで缶詰に
なっているわけではありません -
12:13 - 12:15長期的な先延ばしは
-
12:15 - 12:18自分の人生に対し
傍観者のように感じさせます -
12:18 - 12:22彼らの苛立ちは
夢を実現できないことではなく -
12:22 - 12:25夢を追い始めることさえ
できずにいることなのです -
12:25 - 12:29そういうメールを読んでいて
ひらめいたことがあります -
12:30 - 12:34先延ばし屋でない人なんて
いないということです -
12:34 - 12:37みんな先延ばし屋なんです
-
12:38 - 12:40私みたいにメチャクチャでは
-
12:40 - 12:41ないにしても
-
12:41 - 12:43(笑)
-
12:43 - 12:46締め切りと健全な関係を
保てているかもしれません -
12:46 - 12:48でも おサルの問題が
一番嫌らしいのは -
12:48 - 12:51締め切りがない時だということに
気を付けてください -
12:51 - 12:54最後に1つ
お見せしたいものがあります -
12:54 - 12:56「人生カレンダー」です
-
12:56 - 13:01それぞれの箱は 90年の人生における
各週にあたります -
13:01 - 13:03そんなに沢山ある
わけではありません -
13:03 - 13:06おまけに私たちはもう
かなり使っていますから -
13:07 - 13:12私たちはみんな このカレンダーを
じっくり眺めてみるべきだと思います -
13:13 - 13:16自分が本当に先延ばし
していることは何なのか -
13:16 - 13:19誰でも何かは先延ばし
しているはずだからです -
13:21 - 13:24すぐにご褒美が欲しいおサルのことを
意識している必要があります -
13:25 - 13:28これは我々みんなに
とっての仕事です -
13:29 - 13:31箱がそんなに沢山は
ないことを考えると -
13:31 - 13:33この仕事は 今日にでも
始めるべきでしょう -
13:33 - 13:36まあ 今日すぐじゃ
ないにしても -
13:36 - 13:38(笑)
-
13:38 - 13:39できれば
-
13:39 - 13:41遠くないうちに
-
13:41 - 13:43ありがとうございました
-
13:43 - 13:51(拍手)
- Title:
- 先延ばし魔の頭の中はどうなっているか
- Speaker:
- ティム・アーバン
- Description:
-
ティム・アーバンは先延ばしが理にかなっていないのは分かっていても、間際になるまで始めない癖をどうすることもできませんでした。この可笑しくも洞察に満ちた講演でアーバンはYouTubeへの耽溺から、Wikipediaの迷路、窓の外を眺めたくなる発作を巡りつつ、自分が本当に先延ばししているものが何なのか真剣に考えるように勧めています—時間切れになってしまう前に。
- Video Language:
- English
- Team:
closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 14:03
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Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Inside the mind of a master procrastinator |
Casey Nakazawa Williams
自分は”先延ばし魔”で、この動画の翻訳やりたいなーって思ったのに、既に誰かがやり始めてましたね。笑
はやく字幕を完成させて、公開してほしいです!