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Howdy!マット・マレンウェッグです
State of the Word へようこそ
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私は約17年前、イギリスのマイク・リトルという
男性と共に、現在 "WordPress" として知られている
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プロジェクトを共同設立しました
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WordPress は、ウェブを形作る
オープンソースソフトウェアです
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これをよく、「無料かつ、プライスレス」
と呼んでいます
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年に一度行う、この State of the Word は
アメリカ大統領が連邦議会で行う
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State of the Union(一般教書演説)への
オマージュとして名付けたのですが、
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通常は毎年行っている WordCamp US の
イベント内での基調講演として話しています
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WordCamp US は年一度のイベントで、
WordPress の将来のバージョンについて話し合ったり
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それを作ったりするために、
アメリカ中から人が集まります
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今年はいろいろなことが起こっているので、
バーチャルイベントで講演することになりました
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ご視聴ありがとうございます
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WordPress のプロの皆さんであれ、
コミュニティに興味がある方であれ、
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この講演から学ぶべきことがたくさんあり、
将来の行動や関わりに刺激になればと期待しています
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2020年は、多くの人にとってそうであったように、
私たちにとっても非常にサプライズが多い年でした
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2020年は、多くのことが最初に起こった年でもありました
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COVID-19が発生しました
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私が初めて経験した世界的パンデミックは、
まだ終わらないロックダウンと隔離をもたらし
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年が進むに続くにつれて
本当に多くの人たちをすり減らしました
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社会的な緊張の年でもありました
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そして、バラバラになりながらも共に
働く方法を学ばなければならない年になりました
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WordPress はいつも分散型開発を行ってきました
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オープンソースであることから、
常に世界中に協力者がいました
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しかし、世界的なパンデミックの間に
分散型かつ共に働くことは、
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通常時にする共同作業とはとても違うものです
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そして、多くのコントリビューターや
ボランティアの貢献できるキャパシティは、
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パンデミックによって悪影響を受けました
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にもかかわらず、とてもワクワクする、
すばらしいリリースを3回行うことができました
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さて、リリースの話に入る前に、
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Gutenberg(グーテンベルク)について
説明したいと思います
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Gutenbergという言葉を何度も話しますが、
その意味が分からないと
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これから話す意味が分からず
混乱してしまうからです
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Gutenberg は、WordPress の17年の歴史の中で
私たちが行った最も野心的なプロジェクトです
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本質的に、人々がウェブ上でどのように
コンテンツを書くかを再定義しようとしています
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印刷されたページや、Microsoft Word のような
ものから継承した
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ドキュメントベースのモデルから抜け出し
アトミック(原子の)ブロックへと移行します
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基本的には、レイアウトされたページの代わりに、
これらの豊富なブロックが
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豊富な機能を持つことができるという考えです
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例えば YouTube のような
他のサイトから何かを埋め込んだり、
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違ったレイアウトに配置したり、
お互いを入れ子にして重ねたりと
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ブロックを使えば、想像できるものは
何でも作ることができます
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2015年には、基調講演の「実際の」ステージ上から
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WordPress コミュニティの人々に
「JavaScript を深く学ぶ」ことをお願いしました
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なぜなら、WordPress コミュニティの最先端では、
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WordPress が発展する未来がどのようなもの
になるのかが明らかになってきていたからです
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2017年、Gutenberg プロジェクトを
公(おおやけ)に立ち上げました
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この、先ほど説明した野心的な試みのことです
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そして2018年の終わりに、WordPress 5.0で
Gutenberg エディターは WordPress 内の
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デフォルトのエディターになりました
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そのため、今では単に「WordPress エディター」
と呼ぶこともあります
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Gutenberg が始まって以来、これまでに
コードベースには15,000回以上のコミットがありました
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始まって以来、95回以上の公開リリースを行いました
平均隔週1回です
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そのため、WordPress の年に3回の
リリースよりも素早く
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Gutenberg のイテレーション(反復型開発)を
行って、リリースすることができました
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これらパブリックリリースは、
大量のユーザーテストも可能にします
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実際に動くコードをユーザーに使ってもらい、
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また、Gutenberg ベータプラグインを実行している
何万人もの人たちから
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フィードバックを得ることができます
すばらしいことでした
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ここで、Gutenberg ロードマップの
4つのフェーズに改めて触れたいと思います
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現在進行中のフェーズ1は、Gutenberg で使える
基本的な構築ブロックを作成することです
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これまでの新ブロックの公開はこれにあたります
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さらに、モバイルエディターにブロックを
移行することも含まれます
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なぜなら、ウェブ上でスムーズに使えるブロックが
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Android、iOS のオープンソース
WordPress モバイルアプリでは
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ネイティブに実装されていないことに
不満を持つ人も多かったからです
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ということで、フェーズ1は、投稿やページ内の
編集に関するすべてです
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今やっているフェーズ2は、
投稿とページ以外の編集です
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考え方はこうです。"FSC" とも呼ばれる
「フルサイト編集」機能で、
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サイト全体を構成するためにブロックを
使えるようになります
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これにより、テーマや他のすべてを
ゼロから再考することが可能になります
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まだ始めていないフェーズ3は、
コラボレーション、ワークフロー、
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リアルタイム共同編集に関するものです
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考え方として一番いいのは、誰が何を
編集しているかリアルタイムで分かる、
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Google Docs のすごくいい機能がありますよね
他の新しいウェブアプリでもよく見る機能です
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これを WordPress コアにビルトインで備える予定です
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webRTCのようなものを使って、
P2P(ピアトゥーピア)で
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自分が編集している時に、他の人が何を
編集しているかも見られるようになります
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そして、今のところ構想段階であるフェーズ4は、
2022年にかなり活発に進行中する可能性が高い
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多言語化のフェーズです
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WordPress 内で行うネイティブな方法となります
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現在は多言語のウェブサイトを作成するために
プラグインが必要です
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ということで、以上が Gutenberg の簡単な概要です
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では、WordPress リリースの話に移りましょう
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今年の最初のリリースは WordPress 5.4でした
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ジャズトランペット奏者のナット・アダレイに
敬意を評して愛称を付けました
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5.4では550人以上の貢献者が参加しました
新しく、見やすいウェルカムガイドを導入し
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新しいユーザーが WordPress に慣れられて、
使い方を学べるようにしました
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さらに、色に関する便利なツールや Gutenberg
ネイティブのソーシャルアイコンも追加しました
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これによりクロスサイトトラッキング JavaScript を
使用せず、とても素早く読み込めます
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さらに、サイトがプライバシーポリシーを
簡単に作成できるようにもしました
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最後になりますが、とても気に入っているのは
パフォーマンスとコードの最適化に多くの投資を行い、
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14%のスピードアップを実現しました
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この種のことは常に重要で、
メジャーリリースの度に
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WordPress のだいたい5~15%を
書き換えるように努力しています
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それにより、長期的に見るとテセウスの船のように
常にすべてのパーツを交換していきます
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年に数回のメジャーリリースを行っているのですが
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大筋で言えば、2〜3年ごとにまったく新しい
WordPress を手に入れていることになります
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次のステップは、伝説のボーカリスト、ビリー・エクスタインに
ちなんで名付けられた WordPress 5.5 です
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パンデミックの真っ只中にあって、このリリースへの参加者は
800人を超え、これまでで最も多くの貢献者がいました
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5.5では、私の今年のお気に入りの機能の一つである、
ブロックパターンが導入されました
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Gutenberg のブロックの話をしましたが、
ブロックについて考え始めると、
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ウェブ上のほとんどのサイトを見たときに
-
ネオがマトリックスの背後にあるコードを見たときのように
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ボタンや画像、その他何もかもがブロックになると
想像できます
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ブロックパターンができることは、基本的に言うと
共有ベストプラクティスへのショートカットを提供することです
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例えば、3人の顔写真と引用文を含む
「お客様の声」セクションのようなものや
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スクロールを追加するヒーロー画像など、
何でもいいのですが、簡単に追加できるように
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パターンを作ることができます
これは、サイト作成を高速化する近道のようなもので
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うまくいけば WordPress サイトをかなり高速に
作成することができるようになります。
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WordPress のアイコンのブラッシュアップを含め
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UI のクリーンアップに多くの力を注ぎました
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そしてもう一つ、私のお気に入りの機能があります
多くの人にも人気です
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集中執筆エディターモード。
WordPress や Gutenberg の表層を削り落とし
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非常にクリーンで集中できる執筆環境を
提供してくれます
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これは、特に何かを書きはじめる最初の時には
素晴らしいと思います
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すべてのものを閉じて、
気が散るものをすべてオフにして、
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ライティングのより重要な編集段階に入る前に、
できるだけ多くの言葉を
-
ページに載せようとすることができます
-
Gutenberg を使って投稿やページに何かを追加するとき、
サイトにはまだ存在しないブロック、
-
つまり使用中のプラグインや、コアが
サポートしていないブロックを
-
探すことがあるかもしれません
-
WordPress は、皆さんが意識しなくても
wordpress.org へアクセスし
-
お探しのものに一致するブロックが
あるかどうかを確認できます
-
そして、「挿入」をクリックすると、バックグラウンドで
プラグインがインストールされ、有効化され、
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その場でブロックが挿入されます
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そして、投稿やページ上でブロックが使えるようになります
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このようなシームレスでオンデマンドなプラグインの
インストールは、
-
本当にとてもエキサイティングで、
-
将来的には WordPress コアでも
見習いたい様式でもあります
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可能な限り簡単に、そしてシームレスに
ということです
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そして最後に、作業を簡単でシームレスにするという
流れをくむもう一つの機能として
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インライン画像編集に対応しました
-
画像編集用の別の画面やアプリなどに移動する必要なく
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基本的ながらパワフルな画像編集を
投稿内で、Gutenberg をそのまま使って
-
インラインで行えるようになりました
-
ですから、5.5は本当に、先ほどにも触れたように
今年、いや、人類の歴史の中で私たちが直面した
-
最も困難な時期のひとつである中に
本当に、とても素晴らしい進歩を
-
Gutenberg と WordPress コアでの
エクスペリエンスの両方で達成することができました
-
WPTavern.com のジャーナリストである
サラ・グッディングはこれらの改善について
-
このように書いています「5.5のアップデートは、
不確実な時代における WordPress プロジェクトの
-
安定性を証明しました。また、
パンデミック特有の問題をよそに、
-
止まることなく目的を成し遂げることができた
分散型コントリビューターベースの証しでもあります」
-
チームがバージョン5.5で成し遂げたことを
本当に誇りに思います。それだけではなく
-
最近もうひとつのリリースもありました
伝説的なジャズ歌手ニーナ・シモンに捧げた
-
WordPress 5.6が今年を締めくくりました
-
600人以上の貢献者が集まって、WordPress のために
本当にワクワクする裏側の機能をいくつか実装しました
-
コアの自動更新を選択できるようにするなど、
WordPress が本質的に
-
セルフメンテナンスできるようにするという
-
目標に向けた第一歩です
バックグラウンドで自動更新され、
-
すべてのプラグインテーマとコアに対する
手間のかからない更新が行われるようになります
-
まずコアに対してこれを行っており、新しいサイトでは
デフォルトで有効化されていますが
-
古いサイトではオプトイン式です
しかし、時間が経つにつれて、
-
これをすべての人のために常に有効化できるほど
堅牢なものにしていきたいと考えています
-
そうすれば、二度と WordPress の更新を
心配する必要はありません
-
最新かつ最高の機能に加えて、
-
REST API にアプリケーションパスワードの
サポートを追加しました
-
これは、通常のユーザー名とパスワードを
再利用または共有することなく、
-
他のアプリケーションに
サイトへのアクセスを与えるより安全な方法です
-
今月初めにリリースされたばかりの PHP 8の
サポートも追加しました
-
PHP 8 は最近の他のリリースとは異なり、
多くのことが変更されています
-
そのため、私たちも他の PHP コミュニティも、
互換性を保つためにはたくさんの更新を行う必要があるでしょう
-
しかし、WordPress のコアにはすでに互換性があります
PHP 8 を採用できるサイトでは、
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言語に追加された便利な新機能が使え、
多くのサイトでパフォーマンスが改善されます
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ユーザーサイドの点としては
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カバーブロックを更新しました
異なるブロックとカラムを変換できます
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楽しい機能です
ボタンブロックの機能を少し更新しました
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5.5で追加したブロックパターンの活用を本格的に
開始し、とても面白い新しいデフォルトテーマである
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Twenty Twenty-One テーマにその良さを集めましたが、
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デフォルトテーマについては後ほど少し詳しくお話します
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2020年は初めて体験したことが多くありましたが、
WordPress コミュニティにとっても
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良い初体験がいくつかありました
一つは、今皆さんが体験している、
-
この史上初のバーチャル State of the Word です
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WordPress を使っているサイトが、
トップ1000万サイトの39%を超えた
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初めての年でもありました
この統計情報によると、二番手の10倍以上の
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市場シェアだそうです
今年、35%から39%へ、4%上昇しました
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2011年に追跡調査が開始されて以来
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最大の伸びを記録した年でした
今年の成長率は過去最高だったのです
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これは、wordpress.org における
WordPress コミュニティの
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努力の賜物だと思います
すばらしい開発者、エージェンシー、
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プラグイン、テーマ、WordPress を本当に
動かすエコシステム全体のおかげでもあります
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オンラインイベントやメンターシップでも
多くの初体験をしました
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皆さんが離れ離れで家にいる間、対面での
イベントをオンラインの集まりに転換し
-
知識と情熱を共有しました
WPBlockTalk、WP Accessibility Day、
-
雑談をする集まり、ライブコーディングの
ストリーミングなど
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そして、たくさんのオンラインミートアップ
や WordCamp を通したつながりなど
-
教育、革新、インスピレーションを与えるための
新しい方法を模索したり、
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WordPress イベントに参加するための参入障壁を下げたり、
移動の必要性をなくしたりすることで、
-
WordPress コミュニティがこの時代にどのようにして
つながりを保つように適応していったのかを目にするのは
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私にとってとても刺激的なことでした
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私はいつも WordPress のイベントが大好きで、
今、皆さんと直接お会いできればいいのにと思っています
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しかし、対面イベントは、何らかの理由で
平日や週末に都合がつかず、
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その時その場所に行くことができない人たちを
排除するものであったことも、心重く感じていました
-
もう一つの初めての試み。WordPress に
おいてはもちろん、代表的な
-
オープンソースプロジェクトとしても初かもしれません
5.6 のリリースチーム(squad)は完全に
-
女性とノンバイナリーのメンバーで構成されていました
このリリースは40人以上がリードしましたが
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ご覧の通り、とても素晴らしい結果となりました
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それが、ニーナ・シモーネに敬意を表して
命名した理由のひとつです
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もし、いつかあなたも WordPress の
リリースリーダーの一覧に掲載されたいと思っていたり、
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WordPress の基礎知識を含め、ここで話したことについて
もっと知りたいと思っているのであれば、。
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この機会に新しいサイト learn.wordpress.org
をご紹介したいと思います
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これはコミュニティによる新しい取り組みで
チュートリアルやワークショップを作り、
-
完全にオンラインのディスカッショングループを
開催し、
-
私たちが今住むこの新しい世界をリードしています
-
これまでの対面ワークショップや
イベントのようなものの良いところを、
-
どの曜日でも、何時でも、オンラインで皆さんに
-
お届けできるようにしていきたいと思います
-
ここではたくさんの素晴らしいことが行われています
でも、実際には何が起こっているのでしょうか?
-
何事にも動じない表向きの姿?
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それとも、最先端を称する人たちが
「WordPress はもう終わった」といつも言うように
-
新しい何かに置き換わるのでしょうか?
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ではなぜ2020年に、いまだかつてなく速く成長したのか。
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私の視点では、この現象の原因だと思う
3つのとても大きなトレンドを観察しました
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第一に、ロックダウンでにオンラインで
つながるためのスペースと時間ができたのですが
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多くの人が SNS 上で気持ちが暗くなるニュースを
読むのをやめたくて、より健全なスペースを求めていたこと
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精神衛生上を保つのに、新しいツールは必要なかったのです
自分が熱中していることについてブログを書いたり、
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自分と同じことに熱中している人のブログを見つけて読むことは、
インターネットの最も実りある活動の一つです。
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そして、何でも自分でやる "Do It Yourself"
を志すブロガーにとって、
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WordPress を使ってオンラインで人とつながりを
作ることは、これまで以上に簡単になっています
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第二に、eコマースの大きなブーム。
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皆さん、今年 EC が何年分も
前進したことを耳にしたと思います
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WooCommerce と呼ばれる WordPress 用の
とても柔軟なECサイト向けプラグインがあります
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WooCommerce は、今年はこれまでのところ
200億ドル以上の売上を手助けし、
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前年の2倍以上になりました。
コマースとコンテンツの交差点は非常に広く、
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成長している分野です。
eBay や Amazon、Shopify のような
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独自の SaaS サービスを利用して
オンラインで物を売ることに慣れている人は、
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それらのサービスの限界に達すると、
最高に柔軟性の高いものを探します
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インターネット上で最も柔軟性の高いものは、
ほとんどの場合 WordPressになるでしょう
-
最後に、第三番目として、今年は
信じられないほどの経済的不確実性があり
-
多くの人が仕事を失い、多くの人が収入を
補う手段を探していました
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それにより、驚くべきほどの起業家精神が
促進されました
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そのため、人々は WordPress の使い方を
知っている人を探していました
-
そしてその反対側では、WordPress を
知っていたり、勉強している人たちはだんだんと
-
さらに多くの需要があることに気づきました
そのため、「Do It For Me(私のためにやる)」
-
という考え方を持っている人たちのために、
収入を補ったり、代用したりできるようになったのです
-
なので、サイト構築のために誰かを探している
人にとっては、学び、自分の WordPress スキルを
-
向上させるために投資するのに
今までになく最適な時期でした
-
ここでは、これらの3つのトレンドを
それぞれ説明するために、いい例をご紹介します
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ジョージ・メイソン大学の2人の教授によって
2003年、WordPress と同じ年に設立された
-
マージナル・レボリューション・ブログの
例が大好きです
-
幸運にも共同創設者の一人であるタイラー・
コーウェン氏と、テキサス州ダラスで開催された、
-
連邦準備制度理事会主催の、ミルトン・フリードマンを
称えるための無名の経済学会議で会うことができました
-
その時、彼は私に、文章力を向上させるためにできる
最高のことは、毎日書くことだと言いました
-
タイラーとアレックスはそれに従うことで、
経済学の言語を通してつながりを見つける人々の
-
本当に豊かなコミュニティに
自分たちのブログを成長させました
-
それだけではなく、そのコミュニティによって
2012年にマージナル・レボリューション大学という
-
サイトが誕生しました
無料の経済学教育動画の最大のオンラインライブラリを
-
収容する学習サイトで、誰でも利用できる
900以上の動画があります
-
eコマースの面では、Tonal というすてきな
商品をご紹介します
-
Tonal.comは、筋力トレーニングにおける
eloton バイクのようなものです
-
ご存知のように、パンデミックの副作用として、
個人の健康促進の場が家庭に移ってきています
-
Total は、仮想フィットネスコーチの必要性を予測し、
非常に革新的な鏡のインターフェースとAIを組み合わせました
-
鏡にはスクリーンが埋め込まれていて、レジスタンス運動
を提供する滑車のようなものがついています
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90kgくらいまでの抵抗がつけられるはずです
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家にいながら、優れたワークアウトを提供してくれます
-
彼らは売上を公表していませんが、
数ヶ月前の9月に、
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1億1千万ドルの資金調達ラウンドがあったので
規模感が想像できると思います
-
投資家の一人は実は
-
NBA バスケットボールのゴールデンステート・ウォリアーズ
の選手であるステフィン・カリーで、
-
彼はどうやら数年前から偽名で使っていたようです
-
単にサイトから購入したそうです
-
昨年調達ラウンドを行った際の情報によると
収益は12倍に成長していることを開示しています
-
これは WordPress と WooCommerce で
構築されたもので、規模が大きく、
-
本当にクールな新製品やサービスを
WooCommerce 上で構築できることを示していて
-
とてもエキサイティングです。
最後に、WordPress のスキルを学び、向上させ、
-
そのスキルを必要とする多くの需要につながり、
彼らの人生を変えることができた人を紹介します。
-
WordPress は、世界中のどこにいても WordPress
フリーランス開発者を見つけることができる
-
Codeable のようなベンチャー企業
でも使われています
-
デボラ・バトラーは、南アフリカのケープタウンに住む
Codeable 認定フリーランス開発者です
-
デボラの WordPress のスキルは、
COVID-19 の危機に対応する NGO や中小企業を
-
サポートしています。Children's Radio Foundation の
COVID-19の情報ページで
-
彼女の仕事が見られます
これらは、私たちがしていること、
-
つまり自己表現、どう生きるか、
どう働くかのすべてがオンライン化されたことを示す
-
3つの例にすぎません。そして、オンラインが唯一の選択肢で
あるならば、WordPress は最高の選択肢となるでしょう
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5.6について話していたとき言及したように
おしゃれな何色ものパステルから最近生まれた
-
Twenty Twenty-Oneと呼んでいる素晴らしい
新しいデフォルトのテーマがあります
-
もちろん、このテーマ内で使われている
かっこいいブロックパターンの見るために
-
お好きな色にカスタマイズすることができます
そして、コアと WordPress.org を横断するような、
-
ヘレン・ホーサンディが推進を手伝った
すばらしい新機能として、スターターコンテンツと
-
テーマの改善があります
これにより、テーマのデモでは、あまり
役に立たないこともあるボートの画像を表示する代わりに、
-
これまで WordPress と同梱されてきたすべての
デフォルトテーマが有効化されている場合に
-
すべてのスターターコンテンツを
表示できるようになりました。
-
WordPress.org の他のテーマに対しても
今後これを有効化します
-
これで、すてきなデモコンテンツを見ることができ、
どのテーマが自分に適しているかを
-
選べるようになります
-
Twenty Twenty-One で、ウェブ上でサイトを公開することが
これまで以上に簡単になります
-
ここで、Gutenberg に今後含まれるものの
いくつかをこっそり覗いてみたいと思います
-
ヨエンが、サイトエディターのベータ版をご紹介します
-
このデモでは、新しい Gutenberg サイトエディター
について説明します
-
サイトエディターでは、記事の内容以外にも
テーマテンプレートを編集することができ、
-
クエリーループのようないくつかの
新しいブロックが導入されています
-
レイアウトを設定することができ、
簡単な微調整を行うと、
-
すべての投稿に展開されます
-
タイトルの上に画像を表示したい場合は、
-
おなじみのブロック操作を利用できます
-
ヘッダーは別のテンプレート部分ですが、
シームレスに編集できます
-
すべてがブロックです。ナビゲーション、
サイトタイトル、キャッチフレーズ、
-
何でも簡単に編集でき、提供されているすべての
ブロックツールを利用できます
-
ブロック一覧表示では、ヘッダーやフッターのような
異なるエリアがすべて表示され、素早くアクセスできます
-
すべてがブロックで作成されているので、
編集も簡単です。サイトエディターエンジンは、
-
すべての変更を追跡し、何が変更されたかの
明確な概要をユーザーに提供します
-
サイトタイトル、ヘッダーエリアなど。
-
他のコンテンツのように、
変更済みの404テンプレートを開けます
-
WordPress にブロックパターンが導入されたことで、
テーマはいくつものデザインを提供できるようになり、
-
デモサイトを複製するための近道を提供したり、
ユーザーが気に入らない部分を
-
別のものと入れ替えたりできるようになります
-
これは、WordPress のカスタマイズの
可能性を向上させ、拡張するための
-
いくつかの継続的なプロジェクトの集大成です
-
テンプレートと通常のページの両方を
サイトエディターで編集できます
-
異なるテンプレートにカーソルを合わせると、
小さなプレビューを見ることができます
-
スタイルのカスタマイズパネルでは、テキスト、リンク、
背景色などのグローバルな変更を行うことができます
-
これらの変更は、サイト内の異なるページに対して
すぐにチェックできます
-
ページテンプレートのような
サイトの任意のテンプレートをカスタマイズできます
-
ページタイトルをカバーブロックにドラッグ & ドロップすると、
そのページにグラデーションを使用できます
-
可能性は無限大です。
これを使ってみなさんが何を作るのか楽しみです
-
ご覧のように、Gutenberg は皆さんがご存知かもしれない
最初のバージョンから
-
長い道のりを歩んできました
もし最近試してみていないのであれば、
-
Gutenberg をチェックしてみることをお勧めします
-
すべてのテーマやプラグインが構築できる
共通のフレームワークを作ることで、
-
WordPress 内の問題を様々な方法で
解決している方たちによる
-
取り組みの分裂を減らすことができます。そして、
私達が次の10年間の WordPress の成長の基礎になると
-
信じているものを提供していきます
-
10年のプロジェクトのうち約2年で、
Gutenberg のフェーズ1とフェーズ2のかなりの部分が
-
完了しています。投稿やページの編集、
そしてサイト全体の編集です
-
2021年にこれらの作業を続けて、フェーズ3と4の作業を
始めたいと思っています
-
もし WordPress によって助けられたり、
WordPress を他の人を助けるために使ったことがあるなら
-
ぜひ WordPress プロジェクトについて
もっと学んでください
-
WordPress プロジェクトは、専門家やアマチュア、
愛好家のグローバルなコミュニティであり、
-
ソフトウェアを維持、改善するために協力しています
そして、あなたを技術の壁に閉じ込めないために
-
手を尽くしています
WordPress はどうやって燃え尽き症候群や
-
コモンズの悲劇、あるいは他のオープンソース
プロジェクトをよく悩ますようなことを避けてきたのか、と
-
よく聞かれます。そしてその成功の多くは、
文化的な寛大さによるものだと思っています
-
Five for the Future と呼ばれるこのプログラム。
-
これは、ビジネスや、多くの従業員や、
フリーランスの仕事など
-
WordPress があなたのすることを
サポートしている時間の5%を使って
-
あなたが情熱を傾けていることで WordPress
コミュニティのためにボランティア活動をすることで
-
コミュニティに出会った時よりも
-
少しだけより良い状態にするという考えです
-
企業によっては、フルタイムで貢献している人も
いますし、
-
個人の場合の5%は、週に4時間や
2時間程度の貢献になるかもしれません
-
その5%があなたにとって何を意味するのかを
考えてみてください
-
これは比喩的なもので、人によって意味が違います
もし所属組織が参加しているのであれば、リストに参加して
-
wordpress.org の Five for the Future の
ページで何をしているのか表明することで
-
良い手本となるようにしてください。
-
というわけで、今回の
State of the Word はこれで終わりにします
-
フォローしてくださるなら、Twitter、Tumblr、Instagram で
@photomatt というハンドルでやっています
-
distributed.blog ではポッドキャスト、
ma.ttとmatt.blogでは自分のブログを運営しています
-
もちろん全部 WordPress です
-
というわけで、ぜひチェックしてみてください
-
お話は終わりで、分散型 Q&A (質疑応答)
の配信に行きましょう
-
私や WordPress コミュニティ内の他の人たちも、
-
これらの質問に全力で答えていきます
それでは。