大きな潜在能力を持った小さなロボット
-
0:02 - 0:04(マーク・ミスキン)
これはワムシです -
0:04 - 0:07微生物で 大きさは
髪の毛の太さぐらいです -
0:07 - 0:10海水 淡水 地球上のあらゆる所に
生息しています -
0:10 - 0:13このワムシは食べ物を探しています
-
0:14 - 0:16これを初めて見たのは
8歳ぐらいの時のことで -
0:16 - 0:18とても衝撃的でした
-
0:18 - 0:20この素晴らしい
小さな生き物は -
0:20 - 0:22狩りをして 泳いで
-
0:22 - 0:24生活しているのです
-
0:24 - 0:27でもワムシの世界全体は
1滴の池の水の中に収まります -
0:28 - 0:32(ポール・マキューエン)小さなワムシは
本当に凄いことを教えてくれます -
0:32 - 0:34このような機械が造れるのだと―
-
0:34 - 0:37機能的で 複雑で 賢く
-
0:37 - 0:40しかも非常に小さくまとまり
-
0:40 - 0:43目に見えないくらい
小さい機械ができるはずなのです -
0:44 - 0:47技術者としての私は
本当に感心してしまいます -
0:48 - 0:50こんな生き物が創造出来るなんて
-
0:50 - 0:54感心する一方で 正直
少し羨ましい気持ちもあります -
0:55 - 0:58自然界に出来るんだから
私達にだって出来るはず -
0:59 - 1:00私達が小さなロボットを
造れないはずはない -
1:01 - 1:04このアイデアを思いついたのは
私だけではありません -
1:04 - 1:06実際 この数年の間に
-
1:06 - 1:11世界中の研究者が
小さなロボットを造ろうとしています -
1:11 - 1:14目に見えないほど小さい物です
-
1:15 - 1:17今日私達がお話しするのは
-
1:17 - 1:19コーネル大学での試みと
-
1:19 - 1:21ペンシルバニア大学での試みです
-
1:21 - 1:23小さなロボットを
造ろうとしています -
1:24 - 1:26とにかく それがゴールです
-
1:27 - 1:28どうすればいいのか
-
1:29 - 1:31どうやって小さなロボットを
造ればいいのか -
1:31 - 1:35パブロ・ピカソが
最初のヒントをくれました -
1:36 - 1:37ピカソ曰く―
-
1:37 - 1:39[良い芸術家は真似をするが
偉大な芸術家は盗む] -
1:39 - 1:40(笑)
-
1:40 - 1:42「良い芸術家は真似をするが
偉大な芸術家は盗む」 -
1:42 - 1:44(笑)
-
1:44 - 1:46何から盗むのでしょうか
-
1:46 - 1:48信じ難いかもしれませんが
-
1:48 - 1:52小さなロボット造りに必要な
技術は 既に存在しています -
1:52 - 1:55半導体業界はどんどん進歩していて
-
1:55 - 1:57ますます小さなデバイスを
生み出しています -
1:57 - 2:01現時点では
100万ほどのトランジスタを -
2:01 - 2:06単細胞生物のゾウリムシが入る程の
大きさに収めることができます -
2:07 - 2:09電子部品だけではなく
-
2:09 - 2:11小さなセンサーや
-
2:11 - 2:12LEDや
-
2:12 - 2:16通信に必要な物全てを
見えない程小さくまとめることが可能です -
2:17 - 2:19そこで造ることにしました
-
2:19 - 2:20そういった技術を盗むのです
-
2:21 - 2:22これがロボットです
-
2:22 - 2:24(笑)
-
2:24 - 2:26ロボットには 2つの部位があります
-
2:26 - 2:28頭と脚です
-
2:28 - 2:29[頭脳を盗む]
-
2:29 - 2:32(笑)
-
2:33 - 2:35これを 脚なしロボットと呼びます
-
2:35 - 2:37変な名前かもしれませんが
-
2:37 - 2:40脚がなくても結構いけてます
-
2:40 - 2:43実際 ほとんどの人が
今も脚なしロボットを持っています -
2:44 - 2:48スマホは世界で最も成功した
脚なしロボットです -
2:48 - 2:52たった15年で
世界中を席巻しました -
2:52 - 2:53当然ですよね
-
2:53 - 2:56非常に美しい小さな機械です
-
2:56 - 2:57驚くほどの知性を持ち
-
2:57 - 2:59高度な通信技術も備えています
-
2:59 - 3:02しかも片手に収まるのです
-
3:03 - 3:05こんな物を造りたいのです
-
3:05 - 3:07ただ 細胞ぐらいのサイズで
-
3:07 - 3:09ゾウリムシの大きさにしたい
-
3:09 - 3:11これです
-
3:11 - 3:13これが 細胞サイズのスマホです
-
3:13 - 3:15見た目は スマホと同じですが
-
3:15 - 3:18大きさは約1万分の1です
-
3:18 - 3:20「OWIC」と言います
-
3:20 - 3:23[光無線集積回路]
-
3:23 - 3:25宣伝しているわけではありませんよ
-
3:25 - 3:28(笑)
-
3:28 - 3:30これだけでも素晴らしい物です
-
3:30 - 3:32OWICには
いくつもの部品があります -
3:32 - 3:34上から見ていきましょう
-
3:34 - 3:37小さな太陽電池があり
デバイスに光を当てると -
3:37 - 3:39中央にある小さな回路が
反応します -
3:39 - 3:43この回路は非常に小さなLEDを
動かすことができます -
3:43 - 3:46LEDが点滅すると
OWICと通信できます -
3:46 - 3:47スマホとは異なり
-
3:47 - 3:49OWICは光を使って通信します
-
3:49 - 3:52いわば小さなホタルです
-
3:52 - 3:55OWICが非常に優れているのは
-
3:55 - 3:571つ1つ造るわけではなく
-
3:57 - 3:58ハンダ付けが不要なことです
-
3:59 - 4:01大規模に並行して造るのです
-
4:01 - 4:03例えば 約100万個のOWICを
-
4:03 - 4:061枚の4インチウエハーに
搭載できます -
4:06 - 4:08スマホに色々なアプリを
入れられるように -
4:08 - 4:10色々なOWICを搭載できます
-
4:10 - 4:12電圧を測定する物
-
4:12 - 4:14気温を測定する物
-
4:14 - 4:18小さなライトを点滅させて
見つけやすくしてくれる物など -
4:18 - 4:21小さいけど すごいのです
-
4:21 - 4:24もう少し詳しくご説明しますが
-
4:24 - 4:27その前に お話ししたいことがあります
-
4:27 - 4:311セント硬貨について
あまり知られてないことです -
4:31 - 4:33これは古い1セント硬貨です
-
4:33 - 4:35裏はリンカーン記念館です
-
4:35 - 4:37まず ご存知でないと思われるのは
-
4:37 - 4:40拡大すると その中央に
-
4:40 - 4:42リンカーンが見えることです
-
4:42 - 4:45この近くにある
実際のリンカーン記念館と同じです -
4:45 - 4:47絶対にご存知ないことは
-
4:47 - 4:49さらに拡大すると
-
4:49 - 4:51(笑)
-
4:51 - 4:55リンカーンの胸元に
OWICがあることです -
4:55 - 4:57(笑)
-
4:57 - 4:59すごいのは
-
4:59 - 5:02一日中見つめていても
絶対に見えないのです -
5:03 - 5:05裸眼では見えません
-
5:05 - 5:07OWICは非常に小さく
-
5:07 - 5:09このように並行生産するので
-
5:09 - 5:12OWICは1個あたり
1セントもかからないのです -
5:13 - 5:17このデモで最も高価なのは
ステッカーです -
5:17 - 5:18「OWIC」と書いてあります
-
5:18 - 5:21(笑)
-
5:23 - 5:25ステッカーの値段は約8セントです
-
5:25 - 5:27(笑)
-
5:28 - 5:32こういった物にワクワクするのには
色々と理由があります -
5:32 - 5:35例えば セキュリティーのための
スマート・タグとしても使えます -
5:35 - 5:37指紋よりも正確に
本人を特定できます -
5:37 - 5:39実際にOWICを
他の医療機器の中に入れて -
5:39 - 5:41情報を提供しています
-
5:41 - 5:43脳内に埋め込むことも検討中です
-
5:43 - 5:45個別のニューロンを
把握するためです -
5:46 - 5:48ただ OWICには
ひとつだけ問題があります -
5:50 - 5:51ロボットではないのです
-
5:51 - 5:52頭しかありません
-
5:52 - 5:53(笑)
-
5:53 - 5:55だって そうですよね
-
5:55 - 5:58脚がないロボットなんて
ロボットとは言えません -
6:00 - 6:02脚がないということは
何もないと同然ですから -
6:03 - 6:06(マーク)さて ロボットを造るなら
脚も必要ですね -
6:06 - 6:11でも ここでは単に既存の技術を
盗む訳にいきません -
6:11 - 6:15小さなロボットに脚を付けたければ
アクチュエータという駆動装置が必要です -
6:15 - 6:17これには 色々と要件があります
-
6:17 - 6:19低電圧であること
-
6:19 - 6:21低電力でもあること
-
6:21 - 6:23それから 一番大切なのは
小さいこと -
6:23 - 6:27細胞サイズのロボットなので
脚も細胞サイズでないといけない -
6:27 - 6:29誰もそんなものを
作ったことがなく -
6:29 - 6:32要求を全て満たす
既存の技術はありませんでした -
6:32 - 6:34小さなロボットの脚を造るためには
-
6:34 - 6:36新たに造る必要がありました
-
6:36 - 6:38そこで これを造りました
-
6:38 - 6:40これはアクチュエータで
電圧をかけているところです -
6:40 - 6:44そうすると
ご覧の通り 丸まります -
6:44 - 6:45大したことないと思うでしょうが
-
6:45 - 6:49赤血球をスクリーンに写すと
こんなに大きいのです -
6:49 - 6:51丸まっている部分は
驚くほど小さいのです -
6:51 - 6:52こんなに小さいのに
-
6:52 - 6:56このデバイスは問題なく曲がったり
伸びたりして 壊れません -
6:56 - 6:57どうやって造るのか?
-
6:57 - 7:00アクチュエータは
プラチナの層から造ります -
7:00 - 7:01原子10個分ほどの厚さです
-
7:01 - 7:04プラチナを水に入れて
-
7:04 - 7:05電圧をかけると
-
7:05 - 7:08水の原子が プラチナの表面から
離れたり くっついたりします -
7:08 - 7:09水の原子が プラチナの表面から
離れたり くっついたりします -
7:09 - 7:11かける電圧によって変わります
-
7:11 - 7:12これが力となるので
-
7:12 - 7:15この力を使って
電圧で作動制御ができます -
7:15 - 7:18ここで大切だったのは
すべてを超薄くすることでした -
7:18 - 7:20薄ければ
アクチュエータが柔軟なので -
7:20 - 7:22小さく曲げても壊れず
-
7:22 - 7:24僅かな力でも動きます
-
7:24 - 7:27たった1つの原子層の着脱の力で
十分なのです -
7:27 - 7:29これも1つずつ造る必要はありません
-
7:29 - 7:33実際 OWICと同様に
並行して大量に生産できます -
7:34 - 7:36こちらは約数千個の
アクチュエータで -
7:36 - 7:38電圧をかけるだけで
-
7:38 - 7:40全部が波打ちます
-
7:40 - 7:43まるで未来のロボット軍団の脚のようですね
-
7:43 - 7:46(笑)
-
7:46 - 7:49これで頭も脚も揃いました
-
7:49 - 7:51頭脳もアクチュエータも確保しました
-
7:51 - 7:53OWICが頭脳です
-
7:53 - 7:55OWICには センサーと動力源があり
-
7:55 - 7:58双方向の光通信システムがあります
-
7:58 - 8:00プラチナ層が脚で
-
8:00 - 8:02ロボットを動かしてくれます
-
8:02 - 8:04これで 2つの部分をくっつけて
-
8:04 - 8:07小さな 小さなロボットを
造り始められます -
8:07 - 8:09最初は 単純な物を造りました
-
8:09 - 8:11このロボットは
ユーザー制御で歩き回ります -
8:11 - 8:14中央に太陽電池があり
配線が繋がっています -
8:15 - 8:16これがOWICです
-
8:16 - 8:18プラチナ層を付けた
2本の脚に繋がっていて -
8:18 - 8:20上に載せた硬いパネルで
-
8:20 - 8:23脚の曲がり具合や形を
指示します -
8:23 - 8:26特定の太陽電池に
レーザーを照射し -
8:26 - 8:28どの脚を動かすかを選択すると
-
8:28 - 8:31ロボットが歩き回ります
-
8:31 - 8:33当然 これらも1つずつ造らず
-
8:33 - 8:35並行して大量に生産します
-
8:35 - 8:391枚の4インチウエハー上に
約100万のロボットを造れます -
8:39 - 8:41例えば この左側の画像に
写っているチップに -
8:41 - 8:44約1万個のロボットが
搭載されています -
8:44 - 8:46私たちの世界はマクロですので
-
8:46 - 8:49新しいマイクロプロセッサかと
思うでしょう -
8:49 - 8:52でも このチップを顕微鏡で見ると
-
8:52 - 8:56何千もの小さなロボットが見えるのです
-
8:56 - 8:58ロボットはまだ固定され
-
8:58 - 9:00ウエハー表面に付着したままです
-
9:00 - 9:03歩き回るためには
解放する必要があります -
9:03 - 9:07ロボット軍団を解放するところを
ライブでお見せしたかったのですが -
9:07 - 9:10そのためには非常に危険な
化学物質が必要です -
9:10 - 9:13本当に危険な物質です
-
9:13 - 9:16しかも ここはホワイトハウスまで
たった1.6キロ程 -
9:16 - 9:18だから ダメだと言われました
-
9:18 - 9:19そこでー
-
9:19 - 9:21(笑)
-
9:21 - 9:24代わりにビデオをお見せします(笑)
-
9:25 - 9:28ここに写っているのは
ロボット展開の最終段階です -
9:28 - 9:30化学物質を使って
-
9:30 - 9:32ロボットの下の基板を
エッチングします -
9:32 - 9:35基板が溶解すると ロボットは解き放たれ
最終的な形になります -
9:35 - 9:38ご覧の通り 収率は約90%ですので
-
9:38 - 9:41造った1万個のロボットの
ほとんど全部が -
9:41 - 9:44展開・制御可能になるのです
-
9:44 - 9:47このロボットは 色々な所で使えます
-
9:47 - 9:50左側の動画をご覧いただくと
水の中にロボットがあります -
9:50 - 9:54ピペットを使えば
全部吸い上げることができます -
9:55 - 9:57ピペットから
再度ロボットを放出しても -
9:57 - 9:58皆 大丈夫です
-
9:58 - 10:00ロボットは非常に小さいので
-
10:00 - 10:04最も細い皮下注射針も
通ることができます -
10:04 - 10:06もし お望みなら
-
10:06 - 10:09ロボットを沢山注射することも可能です
-
10:09 - 10:10(笑)
-
10:11 - 10:12試してもいいみたいですね
-
10:12 - 10:14(笑)
-
10:15 - 10:18右側は 池の水の中に入れたロボットです
-
10:18 - 10:20ちょっとだけお待ちください
-
10:20 - 10:22わっ!
-
10:22 - 10:26見えましたか?
サメではなく ゾウリムシでした -
10:26 - 10:29こんな世界で生きているのです
-
10:29 - 10:30それはいいとして
-
10:30 - 10:33まだ知りたいことが残っていますね
-
10:33 - 10:34「実際に歩くの?」
-
10:34 - 10:39歩けるという話でしたよね
実際に確かめてみましょう -
10:39 - 10:41ロボットの中央に
太陽電池があります -
10:41 - 10:43小さな長方形です
-
10:43 - 10:46スライドの一番上の太陽電池を
ご覧ください -
10:46 - 10:49小さい白い点が見えますよね?
レーザーの点です -
10:49 - 10:52レーザーを切り換えると
どうなるかご覧ください -
10:52 - 10:54ロボットの別の太陽電池に当てます
-
10:58 - 10:59さあ 動いた!
-
10:59 - 11:01(拍手)
-
11:02 - 11:03やった!
-
11:03 - 11:07(拍手)
-
11:08 - 11:11ロボットがミクロの世界を
行進して行きます -
11:12 - 11:14この動画で
ご覧いただきたいのは -
11:14 - 11:17私が実際にロボットを
動かしている点です -
11:17 - 11:226ヶ月間 小さなロボットに
レーザーを当てることが僕の仕事で -
11:22 - 11:24ミクロの世界を歩かせていました
-
11:24 - 11:26実際に僕の仕事だったのです
-
11:26 - 11:29世界中で
一番カッコいい仕事でした -
11:29 - 11:30(笑)
-
11:30 - 11:32興奮に浸っていました
-
11:32 - 11:34不可能を実現しているって
-
11:35 - 11:38驚嘆の気持ちは
初めて顕微鏡を覗いて -
11:38 - 11:40ワムシを見た
子供のときと同じでした -
11:40 - 11:44僕は父親で 息子がいます
今3歳です -
11:44 - 11:47ある日 彼も同じように
顕微鏡を覗くでしょう -
11:48 - 11:49こう考えることがあります
-
11:50 - 11:51息子は何を見るのだろう?と
-
11:52 - 11:54ミクロの世界を観察するだけでなく
-
11:54 - 11:57人間は 今やミクロの世界を形成する
技術を作ることができます -
11:57 - 12:00ミクロと交流し 操作する
技術を作れるのです -
12:00 - 12:0430年後 息子が大人になった時
その能力をどう使っているか? -
12:05 - 12:10小さなロボットが 細菌と同じように
血流に住んでいるのでしょうか? -
12:11 - 12:13農作物に住み 害虫駆除を
しているでしょうか? -
12:14 - 12:18感染症を察知したり
がん細胞をやっつけているでしょうか? -
12:20 - 12:21(ポール)すごいことに
-
12:21 - 12:24皆さんはこの革命に参加できるのです
-
12:24 - 12:25今から10年後に
-
12:25 - 12:30新しいiPhone 15x Motoか何かを
購入すると -
12:30 - 12:31(笑)
-
12:31 - 12:34小さな瓶に入った
数千の小さなロボットがついてきて -
12:34 - 12:37携帯電話のアプリで
コントロールできるかもしれません -
12:37 - 12:41ゾウリムシに乗りたいなら
乗ってみるのも良し -
12:41 - 12:45世界最小のロボットの
ダンスパーティーのDJをするも良し -
12:46 - 12:47何だって できます
-
12:47 - 12:48(笑)
-
12:48 - 12:52私は その日が来るのを
楽しみにしています -
12:52 - 12:53(マーク)ありがとうございました
-
12:53 - 12:57(拍手)
- Title:
- 大きな潜在能力を持った小さなロボット
- Speaker:
- ポール・マキューエンとマーク・ミスキン
- Description:
-
ロボット研究者のポール・マキューエンとマーク・ミスキンと一緒にミクロの世界を巡りましょう。彼らは微細な脚で動く、細胞1つ分ほどに小さいマイクロロボットをどうやって設計し、大量に生産しているか説明してくれます。将来、マイクロロボットは、農作物の病気と戦ったり、個別のニューロンレベルで脳の研究を行うために「操作」可能になりうると2人は語ります。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 13:10
Moe Shoji approved Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential | ||
Moe Shoji accepted Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential | ||
Moe Shoji edited Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential | ||
Yoko Emori edited Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential | ||
Yoko Emori edited Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential | ||
Moe Shoji declined Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential | ||
Moe Shoji edited Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential | ||
Moe Shoji edited Japanese subtitles for Tiny robots with giant potential |