ビデオ・ゲームの歴史(その１) ― サフワット・サリーム
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0:09 - 0:10やあ 僕はインベーダー
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0:10 - 0:13初期のビデオ・ゲーム
スペースインベーダーのキャラクターだよ -
0:13 - 0:15君に どのようにして
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0:15 - 0:18ビデオ・ゲームが生まれたか教えてあげよう
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0:18 - 0:20ビデオ・ゲームというのは
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0:20 - 0:23映像機器に
人とのインターフェース装置が付いている -
0:23 - 0:25電子ゲームのことだよ
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0:25 - 0:26簡単だね
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0:27 - 0:29ビデオ・ゲームは科学者や
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0:29 - 0:30軍隊
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0:30 - 0:32それから 君のような人々に使われてきた
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0:32 - 0:35その進化は ゲームセンターや
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0:35 - 0:36卓上ゲーム機器
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0:36 - 0:37パソコンや
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0:37 - 0:38スマートフォン
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0:38 - 0:40あらゆる電子機器で進んできたんだ
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0:40 - 0:43今ではビデオ・ゲームはどこにでもあるけれど
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0:43 - 0:45実際には 科学研究室で作られていたんだよ
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0:45 - 0:49記録上もっとも古い
アメリカのビデオ・ゲームの特許は -
0:49 - 0:511948年のもので
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0:51 - 0:53当時 そのゲームは
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0:53 - 0:56ブラウン管娯楽装置と呼ばれていたんだ
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0:56 - 0:57長い名前だね！
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0:57 - 0:59初期のビデオ・ゲームの中には
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0:59 - 1:01ニムロッド・コンピュータや
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1:01 - 1:03OXO (オクソ)
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1:03 - 1:04テニス・フォー・トゥー
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1:04 - 1:07それに僕の大好きな
「スペースウォー」があるよ！ -
1:08 - 1:11でも 初期のビデオ・ゲームはどれも
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1:11 - 1:12一般に発売されなかった
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1:12 - 1:14どれも大きすぎるか
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1:14 - 1:16高すぎて
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1:16 - 1:18研究室から出ることはなかったんだ
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1:18 - 1:20状況が変わったのは ラルフ・ベアという人が
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1:20 - 1:23テレビ画面を見て どうにか使えないかと
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1:23 - 1:25思った時のことだ
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1:25 - 1:291972年 「ビデオ・ゲームを研究室から―
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1:29 - 1:31家のリビングへ」というベアのアイデアは
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1:31 - 1:34あるゲーム機の発売に至った
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1:34 - 1:35オデッセイだ
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1:35 - 1:38これでテレビで
ゲームができるようになったんだ -
1:39 - 1:41それと同じ頃
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1:41 - 1:44ノーラン・ブッシュネルとテッド・ダブニーらが
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1:44 - 1:45アタリという小さな会社で
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1:45 - 1:48似たものを開発していた
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1:48 - 1:49聞いたことがあるかもしれないね
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1:49 - 1:50もし 聞いたことがなくても
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1:50 - 1:52君のお父さんは知っていると思うよ
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1:52 - 1:56アタリが初めて
大々的にゲームを発売したのは1972年 -
1:56 - 1:58PONG(ポング)という
ゲームセンター用のゲームだ -
1:58 - 2:00これは すぐにヒットして
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2:00 - 2:01「商業的に成功した
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2:01 - 2:03初のビデオ・ゲーム」と言われた
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2:03 - 2:07その後 アタリは1974年に
家庭用PONGを発売 -
2:07 - 2:101978年までに アタリと
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2:10 - 2:12別のゲーム会社 ミッドウェイの競争は
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2:12 - 2:13どんどん激しくなった
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2:13 - 2:15ミッドウェイは
日本の会社 タイトーに -
2:15 - 2:17あるゲームセンター用のゲームの
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2:17 - 2:18ライセンスを与えた
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2:18 - 2:19そのゲームとは
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2:19 - 2:21スペースインベーダーだ
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2:21 - 2:23このゲームは 僕みたいな
伝説のキャラクターを使って -
2:23 - 2:25やがて
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2:25 - 2:28史上２番目に売れた
ゲームセンター用ゲームになった -
2:28 - 2:30スペースインベーダーのおかげで
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2:30 - 2:33ゲームセンターの黄金時代も幕を開けた
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2:33 - 2:34それに応えて アタリも
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2:34 - 2:37アステロイドという
ゲームセンター用ゲームを発売 -
2:37 - 2:38これは６番目に売れた
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2:38 - 2:40ゲームセンター用ゲームとなった
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2:40 - 2:41いいゲームだけど
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2:41 - 2:43スペースインベーダーにはかなわない
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2:43 - 2:471980年までに ゲームセンターのゲームが
カラー画面になり -
2:47 - 2:48同じく この年
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2:48 - 2:51もうひとつの画期的な
ビデオ・ゲームが生まれた -
2:51 - 2:54日本のナムコという会社が作った
パックマンだ -
2:54 - 2:56ミッドウェイによってアメリカにもたらされた
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2:56 - 2:57ビデオ・ゲームが
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2:57 - 2:59ポップカルチャーに定着する上で
重要だったのは -
2:59 - 3:02パックマンは商標登録できる
キャラクターだったということだ -
3:02 - 3:05すぐに 作中音楽が
ヒットチャートに乗り -
3:05 - 3:06土曜の朝のテレビ番組で流され
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3:06 - 3:09あらゆる関連商品が生み出された
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3:09 - 3:11たった１年で パックマンは
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3:11 - 3:1525セント硬貨で10億ドル以上も稼いだんだ
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3:15 - 3:18それから 1981年に
ニンテンドーという会社が -
3:18 - 3:20ドンキーコングというゲームで
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3:20 - 3:22アメリカのゲーム市場に 波紋を呼び始めた
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3:22 - 3:23これは物語の筋書きがある
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3:23 - 3:25最初のゲームだった
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3:25 - 3:27その物語は こんな感じ
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3:27 - 3:28ドンキーコングは
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3:28 - 3:30ジャンプマンという大工のペットだったが
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3:30 - 3:33ジャンプマンのガールフレンドに
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3:33 - 3:34やきもちを焼いて彼女をさらってしまう
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3:34 - 3:36プレイヤーはジャンプマンになりきって
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3:36 - 3:39ガールフレンドを助けるというものだ
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3:39 - 3:41ジャンプマンは最終的にマリオと名前を変えた
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3:41 - 3:4480年代初頭の
伝説的なゲームセンター用ゲームといえば -
3:44 - 3:46フロッガー
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3:46 - 3:47ドラゴンズレア
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3:47 - 3:49そしてマリオ・ブラザーズだろう
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3:50 - 3:52ゲームセンターの黄金時代
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3:52 - 3:55最後の伝説のゲームは
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3:55 - 3:56ダブルドラゴンかな
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3:56 - 3:58これは格闘ゲームでの
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3:58 - 3:59最初の成功例だった
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3:59 - 4:021987年に発売され
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4:02 - 4:03ドンキーコングと同様
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4:03 - 4:06悩めるヒロインを物語の中心に据えた
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4:06 - 4:08多くのビデオ・ゲームに共通する筋書きだね
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4:09 - 4:1290年代半ばまでに
ゲームセンターの黄金時代は -
4:12 - 4:13終わりを迎えて
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4:13 - 4:15家庭用ゲーム機が
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4:15 - 4:16どんどん人気を高めていった
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4:16 - 4:18ゲームセンター用ゲームが
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4:18 - 4:20何年もの間 売り上げを落としていたが
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4:20 - 4:22ビデオ・ゲームの人気は
まだ始まったばかりだった -
4:22 - 4:23このことや
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4:23 - 4:24他にもいろいろ
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4:24 - 4:27ビデオ・ゲームの歴史(その２)で話すとしよう
- Title:
- ビデオ・ゲームの歴史(その１) ― サフワット・サリーム
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現在ではビデオ・ゲームはあちこちに溢れていますが、実際はどこから来たものなのでしょう？ ビデオ・ゲームの歴史は、科学の研究室の巨大コンピュータや、チャック E. チーズの創立者、何十億ドル分もの25セント硬貨がからむ複雑な物語です。サフワット・サリームが多くの人に愛されているゲームの世界の進化について考察します。
レッスンとアニメーション：サフワット・サリーム
＊レッスンの全編はこちら： http://ed.ted.com/lessons/a-brief-history-of-video-games-part-i-safwat-saleem - Video Language:
- English
- Team:
closed TED
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- TED-Ed
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- 04:46
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