処罰に値する盗作の危険性-メリッサ・ヒュースマン・ダンヌンツィオ
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0:14 - 0:19ようこそ 盗作捜査局(DPI)へ
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0:19 - 0:22DPI はこれまで膨大な数の
複雑な事件を取り扱い -
0:22 - 0:24盗作者を成敗し
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0:24 - 0:26盗まれた文章の救出に
努めてきました -
0:26 - 0:28DPI がよく遭遇する盗作の
第1のタイプは -
0:28 - 0:30DPI がよく遭遇する盗作の
第1のタイプは -
0:30 - 0:32「生まれたての発明の横取り」です
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0:32 - 0:34plagiarism(盗作)の語源である
ラテン語の -
0:34 - 0:36plagiarius(誘拐)に
敬意を表してのことでしょう -
0:36 - 0:39新生アイデアを誘拐する者は
何の罪もない論文に忍び寄り -
0:39 - 0:40「コピペ」するのです
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0:40 - 0:42情報源を示したり
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0:42 - 0:44引用文に引用符をつけたりせず
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0:44 - 0:461語たりとも変更しません
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0:46 - 0:48彼らは営利のために
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0:48 - 0:51特に出来の良い文章を盗んで
自分のものにします -
0:51 - 0:53こういった誘拐者が集まると
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0:53 - 0:55「誘拐の輪」ができて
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0:55 - 0:56複数の情報源から
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0:56 - 0:58新生アイデアを
横取りするようになります -
0:58 - 1:00誘拐犯の中には
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1:00 - 1:02「自己盗作」に
手を染める者もいます -
1:02 - 1:05これはDPI の歴史上
もっとも不精な犯罪の1つです -
1:05 - 1:08これは「なりすまし共著者」
とも言われますが -
1:08 - 1:10これらの変わり者たちは
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1:10 - 1:12自分が以前に書いた文章の
全部または一部を -
1:12 - 1:15全く新しい資料として
発表するのです -
1:15 - 1:17新生アイデアの誘拐犯や
「誘拐の輪」を -
1:17 - 1:19捕まえるのは
DPI には簡単なことです -
1:19 - 1:21検索エンジンに
一部の語句を貼り付けるだけで -
1:21 - 1:22バン!
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1:22 - 1:24現行犯で逮捕です
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1:24 - 1:25もっと発覚しにくい形の盗作に
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1:25 - 1:28「追うだけ無駄の術」があります
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1:28 - 1:30盗作者は 偽の著者や
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1:30 - 1:31本のタイトル
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1:31 - 1:32ページ数や
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1:32 - 1:33その他の情報を
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1:33 - 1:35でっちあげて
盗作を隠すのです -
1:35 - 1:37「類語への馬鹿げた置き換え」では
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1:37 - 1:39盗作者はシソーラス(類語辞書)を
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1:39 - 1:40主な武器として用います
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1:40 - 1:41文献中の ほぼすべての単語を
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1:41 - 1:43同義語に置き換えて
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1:43 - 1:44文の構造やアイデアの順序は
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1:44 - 1:46そのまま残すという
盗作者の行為により -
1:46 - 1:48正当なはずの
パラフレーズ(言い換え)の -
1:48 - 1:50イメージはガタ落ちです
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1:50 - 1:52「いんちき言い換え術」もまた
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1:52 - 1:54煙に巻く手口の中心的なものです
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1:54 - 1:56これは 複数の文章を
言い換え -
1:56 - 1:57これは 複数の文章を
言い換え -
1:57 - 2:00それをつなぎ合わせて
1つの文章にするというものです -
2:00 - 2:03DPI が扱う案件のうち
最も苦労させられるのは -
2:03 - 2:04次のような誤解です
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2:04 - 2:06「引用符を使って 情報源も示せば
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2:06 - 2:08決して盗作には当たらない」
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2:08 - 2:11事実無根も いいところです
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2:11 - 2:12と言うのも
他人のアイデアを -
2:12 - 2:15並べて つないだだけの論文は
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2:15 - 2:17「丸写し」文献に相当するからです
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2:17 - 2:18これは盗作とみなされます
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2:18 - 2:21なぜならオリジナルの考えが
含まれていないからです -
2:21 - 2:23同様に
複数の情報源からの引用を -
2:23 - 2:27ほんの少し変えただけの
言い回しを続けるのも -
2:27 - 2:30広範囲に及ぶ「言い換え」の一種で
それも盗作です -
2:30 - 2:34なぜならそのアイデアはやはり
独自のものではないからです -
2:34 - 2:37最後に「戦略的チラ見せ」も
また盗作です -
2:37 - 2:39なぜなら この手口は
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2:39 - 2:41情報源の一部をわざと
記載せずにおき -
2:41 - 2:43文章を丸ごと引用したことや
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2:43 - 2:46広範囲にわたる言い換えを
隠そうとしているからです -
2:46 - 2:48いくつかの文章は真面目に書き
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2:48 - 2:49きちんと引用し
パラフレーズする一方で -
2:49 - 2:50きちんと引用し
パラフレーズする一方で -
2:50 - 2:54他の文章は完全に
自分のものとして示します -
2:54 - 2:56お分かりのとおり
DPI は手一杯です -
2:56 - 2:59学問における あらゆる悪行や
騒動と格闘しているからです -
2:59 - 3:02些細なことから
とんでもないことまでです -
3:02 - 3:05このような犯罪の重さを考えると
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3:05 - 3:06どうして盗作捜査局の
活躍を耳にしたことがないのかと -
3:06 - 3:10不思議に思うかもしれませんね
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3:10 - 3:12なぜかというと
この組織は実在しないからです -
3:12 - 3:15しかし 人は皆
自分自身のDPI 捜査員として -
3:15 - 3:17盗作と戦い
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3:17 - 3:19オリジナルの考えの価値を
守ることができます -
3:19 - 3:22ご存じのとおり
盗作を防ぐ最も良い方法は -
3:22 - 3:24時間を節約し
心配や労力を省くため -
3:24 - 3:25自力で仕事するという
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3:25 - 3:27盗作より ずっと楽な道を
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3:27 - 3:30書き手が選択することなのです
- Title:
- 処罰に値する盗作の危険性-メリッサ・ヒュースマン・ダンヌンツィオ
- Description:
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盗作と戦うことは深刻な問題です。「発明の横取り」から「丸写し」まで、盗作者たちは他人の作品を自分たちのものであるかのようにしてしまうずる賢い手口をいくつも持っています。そしてそれらはすべて、独創的な発想を脅かすのです。メリッサ・ヒュースマン・ダンヌンツィオは、もし「盗作捜査局」が乗り出したらどんなことが起こるかと想像します。
講師:メリッサ・ヒュースマン・ダンヌンツィオ
アニメーション:アッシュ・ロドリゲス
*このビデオの教材:http://ed.ted.com/lessons/the-punishable-perils-of-plagiarism-melissa-huseman-d-annunzio - Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TED-Ed
- Duration:
- 03:48
Emi Kamiya approved Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio | ||
Emi Kamiya accepted Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio | ||
Naoko Fujii edited Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio | ||
Naoko Fujii edited Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio | ||
Naoko Fujii edited Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio | ||
Naoko Fujii edited Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio | ||
Naoko Fujii edited Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio | ||
Naoko Fujii edited Japanese subtitles for The punishable perils of plagiarism - Melissa Huseman D'Annunzio |