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どちらも捨てがたい二択で迷った時の考え方 | 鈴木良和 | TEDxHamamatsu

  • 0:32 - 0:37
    僕は『バスケットボールの家庭教師』っていう
    事業をやってます
  • 0:38 - 0:43
    「チームスポーツなのに家庭教師?」って
    思った人も 多いかもしれません
  • 0:44 - 0:50
    実際に 家庭教師的に
    個人の子どもにバスケを教えに行きます
  • 0:50 - 0:54
    でももちろんチームに呼ばれて
    行くこともあります
  • 0:54 - 1:00
    でもこの事業は 単に子どもたちに
    バスケを教えるってだけじゃなくて
  • 1:00 - 1:03
    指導者を育てるっていうことも
    大事なテーマなんです
  • 1:04 - 1:08
    子どもたちに教えるっていうことと
    指導者を育てるっていうこと
  • 1:08 - 1:13
    この2つの活動を行っているのが
    この僕の事業のポイントなんです
  • 1:14 - 1:20
    今日は 僕がこの事業を立ち上げる中で
    学んだことを お話ししようと思います
  • 1:22 - 1:27
    ところで
    ことわざってありますけど
  • 1:27 - 1:33
    ことわざに守備範囲があるって
    皆さん考えたことありますかね
  • 1:33 - 1:36
    ことわざって万能じゃないんです
  • 1:36 - 1:40
    いつどんな時でも それが有効なんじゃなくて
  • 1:40 - 1:44
    ある限られた条件の時だけ
    その教訓が有効だったりします
  • 1:45 - 1:51
    その代表的なことわざが
    「二兎を追うものは一兎をも得ず」です
  • 1:52 - 1:54
    このことわざは
  • 1:54 - 1:57
    2つのものを手に入れようとしたら
    両方手に入らない
  • 1:57 - 2:03
    つまり 二択に迫られたら
    欲張ってどっちも取ろうとしないで
  • 2:03 - 2:06
    どちらか一方に集中しなさいっていう
    そういう意味です
  • 2:07 - 2:14
    確かに 目の前にうさぎが2匹いて
    左右別々の方向に逃げ出したとしたら
  • 2:14 - 2:19
    その瞬間に2匹を捕まえようとすると
    どちらも逃してしまう
  • 2:19 - 2:21
    そういうことわざです
  • 2:21 - 2:26
    でもここで 思い出してほしいのが
    先ほどのことわざの守備範囲です
  • 2:26 - 2:29
    このことわざの守備範囲は
  • 2:29 - 2:34
    今 その瞬間に
    うさぎを捕まえなければならないっていう
  • 2:34 - 2:37
    時間的な条件です
  • 2:37 - 2:42
    もし 視界のずっと先に
    2匹のうさぎが見えてて
  • 2:42 - 2:48
    これから 罠とか 餌とかを用意する
    時間的な余裕があるとします
  • 2:48 - 2:50
    だとしたら
  • 2:50 - 2:55
    2匹を捕まえるつもりで準備をした人しか
    2匹を捕まえることはできないんです
  • 2:56 - 3:01
    多くの人が
    この時間的な守備範囲を考えないで
  • 3:01 - 3:04
    このことわざの教訓を理解してます
  • 3:04 - 3:10
    だから 二択に迫られた時に
    どちらか一方に絞らなきゃって
  • 3:10 - 3:13
    どちらか一方に決めなきゃって
    考えちゃうんです
  • 3:13 - 3:16
    AとBのこの二択
  • 3:16 - 3:20
    どちらにも良い点があって
    諦めるには惜しい選択肢でも
  • 3:20 - 3:23
    二兎を追ったらどっちも手に入らない
  • 3:23 - 3:28
    泣く泣くどちらか一方を選んでしまう
  • 3:28 - 3:31
    でもそこで 考える必要があるんです
  • 3:33 - 3:37
    「その選択は本当に正しかったのか」っていう
  • 3:37 - 3:41
    それはAとBの正しい方を
    選んだのかってことじゃなくて
  • 3:41 - 3:47
    そのAとBは本当に
    二択だったのかっていうことです
  • 3:47 - 3:49
    二兎を追うつもりで考え尽くせば
  • 3:49 - 3:53
    二兎を得られるアイデアが
    見つかるんじゃないでしょうか
  • 3:54 - 3:57
    僕たちが 普段出合っている二択の中には
  • 3:57 - 4:03
    実は 両方を取れる第三案が
    隠れてるのではないでしょうか
  • 4:04 - 4:09
    僕は このことを
    自分の事業立ち上げの経験から学びました
  • 4:12 - 4:18
    僕は小学校4年生の時に
    バスケの強豪中学がある学区に転校したんです
  • 4:18 - 4:22
    その当時は漫画の『スラムダンク』
    NBAはマイケル・ジョーダン
  • 4:22 - 4:27
    バスケ人気が絶頂期で
    僕は日に日にバスケに夢中になっていきました
  • 4:28 - 4:30
    だけど早い段階で
  • 4:30 - 4:35
    僕はプレイヤーとしては高いレベルにいくのは
    無理だなって思ってました
  • 4:36 - 4:39
    残念ながら 体的にも技術的にも
  • 4:39 - 4:44
    全国レベルの先輩たちのようになるのは
    ちょっと難しいなって考えてたんです
  • 4:45 - 4:50
    でも 当時から僕は
    人に教えるっていうことが すごく好きでした
  • 4:51 - 4:57
    後輩たちにバスケを教えて
    その子たちが嬉しそうにしてるのを見ると
  • 4:57 - 5:00
    とても充実感を感じてたのを覚えてます
  • 5:01 - 5:08
    そんなこともあって 当時の僕は
    将来中学校の先生になろうって思ってました
  • 5:09 - 5:14
    ただ僕は 当時からちょっと
    野心家なところがあって
  • 5:14 - 5:17
    他の人が真似できないようなことを
    達成したいっていう
  • 5:17 - 5:19
    そういう思いがあったんで
  • 5:19 - 5:24
    中学校の先生になったら
    その学校を全国大会で優勝させたい
  • 5:24 - 5:27
    そういう指導者になりたいって
    考えてたんです
  • 5:27 - 5:32
    これが僕が最初に考えた将来の夢 A案です
  • 5:35 - 5:38
    それで教員免許を取るために
    僕は大学に進学します
  • 5:39 - 5:44
    でもそこで ある指導者との
    運命的な出会いをするんです
  • 5:44 - 5:47
    日高哲朗先生との出会いです
  • 5:47 - 5:51
    日高先生のコーチングは まるで魔法でした
  • 5:51 - 5:55
    先生の言うとおりにシュートを打つと
    なぜかシュートがよく入ったし
  • 5:55 - 5:57
    技術的な壁にぶつかっても
  • 5:57 - 6:01
    的確なアドバイスで
    成長を後押ししてくださいました
  • 6:02 - 6:06
    その日高先生との出会いで 僕は
  • 6:06 - 6:10
    先生のようなコーチングを
    もっと多くの子どもたちに
  • 6:10 - 6:14
    届けられたらいいんじゃないかなって
    考えるようになったんです
  • 6:15 - 6:19
    そうして 僕の将来の夢は変わっていきました
  • 6:20 - 6:23
    最初は ひとつのチームを教えて
  • 6:23 - 6:28
    そのチームを強くしていくっていう一流を
    イメージしてたんですけど
  • 6:28 - 6:34
    ひとつのチームにこだわらないで
    もっと多くの子どもたちに貢献するっていう
  • 6:34 - 6:37
    その貢献を大きくしていくような一流も
    あるんじゃないかなって
  • 6:37 - 6:39
    考えるようになったんです
  • 6:40 - 6:42
    そこで 僕は
  • 6:42 - 6:48
    将来 指導者になるような
    学生たちを育てるために
  • 6:48 - 6:51
    大学の先生になろうって考えたんです
  • 6:51 - 6:54
    大学の先生になって 指導者を育てていって
  • 6:54 - 6:57
    その育てた先で
    どんどん貢献を大きくしていく
  • 6:57 - 6:59
    そんなことを考えたわけです
  • 6:59 - 7:03
    これが僕の将来の夢 B案です
  • 7:05 - 7:08
    みなさん これ もうお分かりですかね
  • 7:08 - 7:11
    僕にとってこれが
    無意識の二択になってたってことです
  • 7:13 - 7:21
    もともとは子どもに教えるのが好きで選んでた
    中学校の先生になるっていう選択肢を捨てて
  • 7:21 - 7:25
    指導者になるっていう選択肢を選んだんです
  • 7:25 - 7:27
    この 子どもに教えるっていうことと
  • 7:27 - 7:31
    指導者になる学生たちに
    指導法を教えるっていうのは
  • 7:31 - 7:33
    全く違う仕事です
  • 7:33 - 7:35
    当時の僕は
  • 7:35 - 7:39
    どちらか一方を選んだら
    もう一方は選ぶことができないっていう
  • 7:39 - 7:42
    そういう発想に縛られてました
  • 7:44 - 7:47
    でもここから 僕の人生は急転します
  • 7:48 - 7:50
    大学院に進んで
  • 7:50 - 7:53
    勉強の家庭教師のアルバイトを
    しようと思いました
  • 7:54 - 7:58
    そこで 依頼を受け付けるための
    ホームページを作り始めたんです
  • 7:58 - 8:00
    作ってる途中で—
  • 8:01 - 8:04
    バスケットの指導者になりたいんだから
  • 8:04 - 8:06
    『バスケットボールの家庭教師』って
    してみたら
  • 8:06 - 8:08
    おもしろいんじゃないかって思って
  • 8:08 - 8:13
    そのホームページの内容を
    『バスケットボールの家庭教師』に変えて
  • 8:13 - 8:14
    勉強の家庭教師みたいに
  • 8:14 - 8:18
    家庭から依頼を受けたら
    バスケを教えに行くっていう
  • 8:18 - 8:21
    そういう事業を始めたわけです
  • 8:21 - 8:26
    でも当時は 子どもたちが
    バスケットボールをするといったら
  • 8:26 - 8:28
    どっかのチームに所属して
  • 8:28 - 8:33
    そのチームでしか バスケは
    教わることができないっていうのは常識だった
  • 8:34 - 8:36
    そういう時代でした
  • 8:36 - 8:43
    でも 少しずつ地域によっては
    指導者不足が言われ始めてたりとか
  • 8:43 - 8:46
    バスケ部がないっていう学校が
    増えつつあったりとか
  • 8:46 - 8:52
    僕の事業の開始は
    社会のニーズとマッチしたんだと思います
  • 8:52 - 8:56
    しばらくすると 依頼が増えていきました
  • 8:57 - 8:59
    そこで僕は—
  • 9:00 - 9:04
    この事業を 後輩たちにも
    手伝ってもらおうと思ったんです
  • 9:05 - 9:12
    ただ 手伝ってもらうにしても
    お金をいただいてコーチングをするわけだから
  • 9:12 - 9:17
    しっかりと勉強して しっかりと準備をして
    指導に行くぞってことを
  • 9:17 - 9:20
    後輩たちに言っていきました
  • 9:20 - 9:24
    それで後輩たちのための
    指導の勉強会も始めました
  • 9:26 - 9:28
    僕はそこで気付いたんです
  • 9:29 - 9:36
    この事業は もともとやりたかった
    子どもたちに教えるっていうA案と
  • 9:37 - 9:42
    指導者を育てるっていうB案の
    両方を取れる事業だったんです
  • 9:44 - 9:46
    それまで僕は
  • 9:46 - 9:51
    A案かB案かっていう
    二択の分岐点に立たされてて
  • 9:51 - 9:54
    B案の夢の方にシフトしてました
  • 9:55 - 9:58
    でもこのAかBかっていう二択には
  • 9:58 - 10:02
    当時の僕には気づけなかった
    気づこうともしてなかった
  • 10:02 - 10:06
    両方を取れるっていう第三案があったんです
  • 10:07 - 10:12
    僕はこの経験以来 二択に迫られたら
  • 10:12 - 10:15
    しかもその二択が
    どちらも捨てがたい二択だったら
  • 10:15 - 10:19
    その両方を取れる第三案を
    探すようになりました
  • 10:19 - 10:25
    例えば 僕の仕事の指導者っていう面では
  • 10:25 - 10:29
    教えるっていうことと
    選手に考えさせるってことは
  • 10:29 - 10:31
    常に難しい二択なんです
  • 10:31 - 10:37
    小中学生の指導者として
    きちんと教えるっていうことも
  • 10:37 - 10:40
    あえて教えすぎずに
    選手に考えさせるってことも
  • 10:40 - 10:44
    どちらも大事な要素なんです
  • 10:44 - 10:49
    多くの場合 指導者は
    このどちらかのスタイルに偏りがちになります
  • 10:50 - 10:56
    でも僕は この2つを同時に扱える
    コーチングスタイルを目指しました
  • 10:57 - 11:02
    この両方を取るコーチングスタイルを
    追求し続けたことによって
  • 11:02 - 11:03
    僕は指導者として
  • 11:03 - 11:07
    たくさんのチャンスを
    掴んでこれたんじゃないかなって思ってます
  • 11:10 - 11:14
    さぁここで ちょっと思い出してみてください
  • 11:15 - 11:19
    これまで いくつの二択に出合ってきましたか
  • 11:22 - 11:26
    その二択は どちらも捨てがたいもので
  • 11:26 - 11:32
    でも仕方なくどちらか一方を
    選んだっていう経験はないですか
  • 11:32 - 11:34
    例えば
  • 11:35 - 11:39
    学生時代だったら 部活か勉強かとか
  • 11:39 - 11:46
    仕事の時では 好きなことを仕事にするか
    それとも安定を重視した仕事にするか
  • 11:46 - 11:49
    家庭を持ったら 仕事か家庭かとか
  • 11:49 - 11:54
    こういった僕たちに突き付けられてる
    二択の中には
  • 11:54 - 12:01
    実は 両方を取れる第三案が
    見つかるものもあるんです
  • 12:02 - 12:08
    今日 僕が 伝えたいアイデアっていうのは
  • 12:08 - 12:11
    両方とも捨てがたい二択に出合ったら
  • 12:11 - 12:15
    その両方を取れる第三案を
    見つけようっていうことです
  • 12:18 - 12:22
    ただ皆さん ここで
    ちょっと問題があるんです
  • 12:23 - 12:25
    このアイデア
  • 12:25 - 12:30
    例えば先ほど僕が話した
    好きなことを仕事にするって
  • 12:30 - 12:35
    あれ 好きなことそのまま仕事にできたら
    最高だなって思った人って
  • 12:35 - 12:37
    結構たくさんいると思うんですよ
  • 12:39 - 12:44
    つまり AもBも両方取れたらいいなって
    思ってはいるってことです
  • 12:44 - 12:48
    でも ほとんどの人がそれを選ばない
  • 12:49 - 12:54
    やっぱり心のどっかで
    二兎は追えないって考えてしまう
  • 12:55 - 12:57
    AもBも取れる二択を
  • 12:57 - 13:00
    そのAもBも取れる選択を
  • 13:00 - 13:06
    実際に実践するって
    実践できるっていう人は本当に少ない
  • 13:08 - 13:13
    そう このアイデア
    第三案を見つけるってアイデアの問題は
  • 13:13 - 13:16
    実践するのが難しいっていうところなんです
  • 13:16 - 13:18
    じゃあ なんで難しいんでしょうか
  • 13:19 - 13:25
    二択に迫られた人が
    二兎を追える可能性を模索するためには
  • 13:25 - 13:27
    何が必要なんでしょうか
  • 13:29 - 13:31
    僕はポイントが3つあると思います
  • 13:32 - 13:35
    一つは時間の意識です
  • 13:37 - 13:40
    人生は 時間でできてます
  • 13:41 - 13:45
    AかBかっていう二択に出合ったときに
    そこでの選択が
  • 13:45 - 13:49
    その後の人生の時間の中身を
    決めてしまうんです
  • 13:49 - 13:53
    もしあの時 僕が 中学校の先生になるって
    選択肢を選んでたら
  • 13:53 - 13:57
    僕は中学校の先生として時間を使ってきてるし
  • 13:57 - 13:59
    もし大学の先生を選んでいたら
  • 13:59 - 14:04
    中学校の先生を選んだ僕とは
    全く違う時間の中身になるんです
  • 14:05 - 14:08
    人生は 時間でできてる
  • 14:08 - 14:12
    その人生の時間を
    目一杯有意義に使い切りたい
  • 14:12 - 14:14
    そのためには
  • 14:14 - 14:20
    AかBかという二択に出合ったら
    その両方をできてるC案を見つけて
  • 14:20 - 14:25
    それに時間を使えている人生の方が
    充実してるって思うんです
  • 14:27 - 14:29
    この時間の意識が弱いと
  • 14:29 - 14:34
    第三案を見つけるってアイデアが
    わかってたとしても
  • 14:34 - 14:37
    選びやすい二択の方に流されてしまうんです
  • 14:39 - 14:42
    時間は無限にはありません
  • 14:42 - 14:48
    限りある人生の時間を何に使うのか
  • 14:48 - 14:51
    その選択はとても大事な選択なんです
  • 14:53 - 14:56
    二つ目は想像力です
  • 14:56 - 15:00
    僕はC案を考えようとしたわけじゃなくて
  • 15:00 - 15:02
    あるアイデアを思いついて
  • 15:02 - 15:06
    それが後づけで
    AもBも取れるC案だったって気づきました
  • 15:06 - 15:09
    でも 普通は逆です
  • 15:09 - 15:12
    AかBかっていう二択に出合ってから
    想像しなければならない
  • 15:13 - 15:20
    まだ具体性がない第三案を見つけて
    行動に移すためには
  • 15:20 - 15:24
    AもBも両方をやれてる自分
  • 15:24 - 15:29
    それに時間を使えている
    その人生の時間をそれに使えている自分を
  • 15:29 - 15:33
    想像するっていうことが大事なんです
  • 15:33 - 15:38
    第三案は探そうとするんじゃなくて
    想像しようとするってことが大事なんです
  • 15:41 - 15:44
    三つ目は強い動機です
  • 15:45 - 15:51
    僕は最後に「満足した!」って
    人生を終えたいって ずっと思ってました
  • 15:51 - 15:54
    その強い動機があったからこそ
  • 15:54 - 15:59
    C案を思いついた時に 実際に行動に移せたし
  • 15:59 - 16:02
    実践し続けることができたんだと思います
  • 16:04 - 16:09
    人生の時間をより良いものにしたいっていう
    その強い動機
  • 16:09 - 16:11
    それこそが
  • 16:11 - 16:16
    二兎を追える可能性を模索して
    実践するための原動力になるんです
  • 16:20 - 16:24
    皆さんそれぞれの中にある
  • 16:24 - 16:29
    人生の時間をより良いものにしたいっていう
    その動機を大事にすること
  • 16:29 - 16:35
    それこそがこのアイデアを実践するうえで
    最も重要なことだって思うんです
  • 16:41 - 16:44
    さぁ これから二択に出合ったら
  • 16:44 - 16:48
    そしてその二択は
    どちらも捨てがたい二択だったら
  • 16:48 - 16:53
    その両方を取れるような
    あなただけの第三案を見つけてください
  • 16:53 - 16:57
    そして その第三案を
    見つけることができたなら
  • 16:57 - 17:00
    ぜひそれを実践へと繋げてみてください
  • 17:02 - 17:07
    (拍手)
Title:
どちらも捨てがたい二択で迷った時の考え方 | 鈴木良和 | TEDxHamamatsu
Description:

選択の連続である人生において、よりよい人生の実現は何をどう選択するかにかかっている。鈴木氏は、誰もが知っているある「ことわざ」の守備範囲に注目し、自らの体験により最善の選択肢を得る方法を導き出した。そして、「選手の指導」と「指導者の育成」という二つの夢を同時にかなえている。二つの夢の実現をもたらしたアイデアは、二択に迷うすべての人に、新しい第三の選択肢を得る可能性を開くだろう。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
Japanese
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
17:12

Japanese subtitles

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