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快適さが人をダメにするのはなぜか | ビル・エクストロム | TEDxUniversityofNevada

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    私はいわば「勝ち組」でした
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    会社の役員で 高給をもらい
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    毎年のボーナスに
    自社株購入など
  • 0:21 - 0:22
    特典にも恵まれ
  • 0:23 - 0:24
    順風満帆な人生でした
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    それが 2008年1月7日 月曜日
  • 0:29 - 0:30
    午後の3時に
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    自社ビルの最上階にある
    小さな会議室へ
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    ちょっと話があると
    社長に呼ばれました
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    まぁ 社長は上司なので
    いつものことでした
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    しかし 蓋を開けたら
    予想以上に短い面談でした
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    クビを言い渡されたのです
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    社長の言葉に思わず呼吸を忘れた
    あの光景は一生忘れないでしょう
  • 0:54 - 0:57
    呆然としたまま会議室を後にした私は
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    帰宅して 布団の中で
    3時間は丸まっていました
  • 1:01 - 1:04
    その時の気持ちや
    私の自尊心や経済状態が
  • 1:04 - 1:08
    いかに揺さぶられたかなどを
    事細かに赤裸々に語ってもいいのですが
  • 1:08 - 1:09
    今思えば
  • 1:10 - 1:15
    それまでの人生で
    最も不快な出来事だった一方で
  • 1:15 - 1:17
    その時の不快や
  • 1:17 - 1:20
    それまでの秩序ある生活の
    終焉あってこそ
  • 1:20 - 1:23
    私は生まれ変わることができたのです
  • 1:24 - 1:25
    いいですか
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    快適な物事は人をダメにします
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    不快を感じる物事こそ
    成長への唯一の道なのです
  • 1:31 - 1:32
    もう一度言います
  • 1:32 - 1:35
    快適な物事は人をダメにします
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    不快な状態においてのみ
    人は成長を続けられるのです
  • 1:40 - 1:43
    とは言え もしも解雇された翌日に
  • 1:43 - 1:46
    「クビになってよかったな!
    これから成長するぞ!」と言う人がいたら
  • 1:46 - 1:49
    ぶん殴っていたでしょうね
  • 1:49 - 1:53
    でも 私は割と間もなく
    人生の再出発だと奮起して
  • 1:53 - 1:57
    新たな仕事仲間や
    大学の博士課程時代の友人と共に
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    数年ほど研究を続けた結果
  • 1:59 - 2:00
    あることを悟りました
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    不快と成長の法則を紐解き
    活用する方法についてです
  • 2:07 - 2:10
    この考え方を我々は
    「成長の輪」と名付けました
  • 2:10 - 2:13
    「成長の輪」とは 成長を促進
    または阻害する生活環境の象徴です
  • 2:13 - 2:15
    「成長の輪」とは 成長を促進
    または阻害する生活環境の象徴です
  • 2:15 - 2:18
    職場から金魚鉢まで
    あらゆるものが含まれます
  • 2:18 - 2:20
    職場から金魚鉢まで
    あらゆるものが含まれます
  • 2:21 - 2:24
    例えば 金魚の大きさを
    決定付けるものは
  • 2:24 - 2:25
    置かれた環境です
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    金魚鉢の中は
    非常に安全であると同時に
  • 2:29 - 2:31
    あらゆる意味で
    非常に制限的な環境なのです
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    もっと厳しい環境に置かれた場合
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    例えば 池の中とかなら
    巨大な金魚に育つかもしれません
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    逆に 捕食されてしまう可能性もあります
  • 2:41 - 2:43
    でも これを自分に当てはめてみてください
  • 2:43 - 2:47
    仕事の環境 生活環境 遊ぶ環境
    これら全てが
  • 2:47 - 2:50
    先ほどの金魚鉢の喩えと同じで
    あなたの成長を決定付けるのです
  • 2:52 - 2:56
    さて「成長の環」の1つ目は
    成果も成長も乏しい環境を象徴します
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    「停滞」というものです
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    「停滞」とは 追うべき手順や
    得るべき許可や細かい決まりが
  • 3:02 - 3:03
    多すぎることを指します
  • 3:03 - 3:08
    創造性や自立した考え方
    行動を殺してしまう状況です
  • 3:08 - 3:11
    このような環境は何かといえば
  • 3:11 - 3:14
    この国の州政府や連邦政府ほど
    格好の例はありません
  • 3:15 - 3:19
    さて「停滞」の正反対が「混沌」です
  • 3:19 - 3:21
    ここでも 成果や成長は
    あまり望めません
  • 3:21 - 3:25
    「混沌」の要因は
    内部または外部の出来事や状況です
  • 3:25 - 3:28
    「混沌」が起きやすいのは
    事業合併や
  • 3:28 - 3:31
    自然災害や
    9/11のような惨事においてです
  • 3:32 - 3:35
    「混沌」とは 先が全く見えず
    自分たちの行動にも
  • 3:35 - 3:39
    その結果に対しても
    制御がきかないことです
  • 3:40 - 3:42
    「成長の輪」に話を戻すと
  • 3:42 - 3:46
    「停滞」の上にあるのは 環境として
    最も望ましいとされる「秩序」です
  • 3:47 - 3:52
    「秩序」とは 自分の行動や
    今いる環境で起こっていることが
  • 3:52 - 3:54
    想定内の結果につながることです
  • 3:55 - 3:58
    そして想定可能な物事は
    快適なものです
  • 3:58 - 4:02
    しかし 快適さのせいで
    「秩序」が大きな危険をはらむのです
  • 4:02 - 4:05
    科学的にも証明されていますが
    同じことをずっと継続したり
  • 4:05 - 4:08
    何かについての
    考え方を変えずに維持すると
  • 4:08 - 4:10
    いずれ成長が止まってしまうからです
  • 4:10 - 4:13
    これは どんな生き物にも当てはまります
  • 4:13 - 4:15
    犬にでさえもです
  • 4:16 - 4:19
    例えばこの犬 アスペンは
    選べるなら
  • 4:19 - 4:23
    週6日 そして日曜は2回
    のんびり快適に過ごすでしょう
  • 4:23 - 4:24
    (笑)
  • 4:24 - 4:26
    しかし 過剰な「秩序」に
    成長を制限されていたら
  • 4:26 - 4:29
    セラピー犬には
    なれなかったでしょう
  • 4:30 - 4:33
    もし それが現実になっていたら
  • 4:33 - 4:37
    今 アスペンの優しさに触れている
    人々との交流もありませんでした
  • 4:38 - 4:44
    だから 自分の「秩序」に 引き続き
    考え方や行動を制限される前に
  • 4:44 - 4:46
    先ほどの言葉を思い出してください
  • 4:46 - 4:49
    成長とは 不快な状態でしか
    起こりません
  • 4:49 - 4:51
    この言葉は強力です
  • 4:51 - 4:55
    成長とは 不快な状態でしか
    起こらないのです
  • 4:55 - 4:59
    断言できますが
    もしも9年前の あの不快な日
  • 4:59 - 5:03
    私の「秩序」が崩壊しなかったら
    ここには立っていません
  • 5:04 - 5:09
    TEDに登壇するために わざとクビになれと
    言っているわけではありませんよ
  • 5:09 - 5:10
    (笑)
  • 5:10 - 5:14
    不快さに襲われたように感じるとき
  • 5:14 - 5:17
    それはあなたが「複雑性」の輪の中に
    いることを意味します
  • 5:18 - 5:22
    「複雑性」とは「秩序」が乱れること以外の
    何物でもありません
  • 5:22 - 5:27
    「秩序」が乱れると
    結果が予測できなくなります
  • 5:27 - 5:31
    先が読めないことこそ
    不快さの元なのです
  • 5:31 - 5:33
    大体の場合において
  • 5:33 - 5:37
    不快に対する 直感的な反応は
    ただの「嫌だ」ではなく「絶対嫌だ」ですが
  • 5:38 - 5:41
    その実 不快を意識して 認めることで
    力が湧いてくると実感できるのです
  • 5:41 - 5:44
    その実 不快を意識して 認めることで
    力が湧いてくると実感できるのです
  • 5:44 - 5:48
    そして「秩序」よりも「複雑性」を
    適宜 選べるようになるのです
  • 5:48 - 5:52
    わざわざ不快さを求めるなんて変な話ですし
    実践している人は少ないですが
  • 5:52 - 5:54
    不快を歓迎できるように
    なるべきです
  • 5:54 - 5:56
    唯一 不快な環境でこそ
  • 5:56 - 6:00
    人は成長を続けたり
    急成長を起こせるのです
  • 6:01 - 6:02
    さて
  • 6:03 - 6:08
    高成長につながる「複雑性」を
    人生に織り込むためには
  • 6:08 - 6:11
    主に3通りのきっかけがあります
  • 6:12 - 6:16
    きっかけ その1
    選択の余地なく起こる場合
  • 6:17 - 6:21
    私がクビになったとき
    「秩序」を保つ余地はありませんでした
  • 6:21 - 6:23
    「複雑性」が勝手に選択されたのです
  • 6:23 - 6:27
    こういった場合 その人の反応次第で
    成長の度合いが決まります
  • 6:27 - 6:31
    私の場合 怒りにしがみついて
    それを言い訳にすることもできたのですが
  • 6:31 - 6:35
    実際に学んだのは 自分が
    従業員としてはダメだということと
  • 6:36 - 6:40
    自ら会社を経営するリスクを受け入れる方が
    ずっと向いているということでした
  • 6:42 - 6:45
    きっかけ その2
    誰かの助力がある場合
  • 6:46 - 6:52
    これは親や教師やコーチや
    上司の役目です
  • 6:52 - 6:54
    当の本人だけでは
  • 6:54 - 7:00
    意識的に または潜在意識で
    「秩序」が持つ快適さを選んでしまうからです
  • 7:00 - 7:03
    だから成長を続けるためには
    「複雑性」を持つ状況へと
  • 7:03 - 7:05
    導いてもらう必要があるのです
  • 7:06 - 7:10
    私の一番下の娘は
    高校生活のほとんどを
  • 7:10 - 7:12
    テニスに捧げました
  • 7:12 - 7:14
    娘のコーチは
    私の事業内容のテーマである—
  • 7:14 - 7:16
    「複雑性」や「成長の輪」に
    詳しかったので
  • 7:17 - 7:20
    娘の上達の様子を聞こうと
    電話をかけて
  • 7:20 - 7:22
    こんな質問をしても大丈夫でした
  • 7:22 - 7:24
    「コーチ 娘が最後に
  • 7:24 - 7:27
    複雑性の世界に
    突き落とされたのはいつですか?」
  • 7:28 - 7:29
    コーチの返事です
  • 7:29 - 7:33
    「なんと このタイミングで
    訊かれるとは面白いですね
  • 7:33 - 7:35
    つい昨日 テニスコートで
    泣き崩れたばかりです」
  • 7:37 - 7:38
    「ほほう」
  • 7:39 - 7:43
    娘がどんなに強い子か知っているし
    いつもは絶対に泣かないので
  • 7:43 - 7:46
    「複雑性」の世界に深く入ったなと
    思いました
  • 7:46 - 7:52
    しかし皆さん 子育てでは
    ここでの判断が肝心なのです
  • 7:52 - 7:55
    昔の私—
    「成長の輪」を発見する以前の私なら
  • 7:55 - 7:59
    ここで干渉して 何が娘をそこまで
    不快にさせたのかを知りたがり
  • 7:59 - 8:03
    そして娘を元気付けようと
    あらゆる手を尽くしたでしょう
  • 8:03 - 8:05
    こうすることで私は 実は
  • 8:05 - 8:09
    「複雑性」を取り除き 娘に
    「秩序」を与えていることになり
  • 8:09 - 8:12
    実際のところ 娘の成長を
    殺してしまったことでしょう
  • 8:13 - 8:19
    しかし「成長の輪」を知っている今の私は
    娘の不快に喜びを覚えたのでした
  • 8:19 - 8:20
    (笑)
  • 8:20 - 8:26
    そして コーチの次の言葉が
    私の聞きたかったこと全てを物語っていました
  • 8:26 - 8:30
    「お伝えしておくと
    お嬢さんが『複雑性』に到達するまで
  • 8:30 - 8:33
    その限界を超えさせるのに
    先月に比べて
  • 8:33 - 8:35
    今月は ものすごく苦労しました」
  • 8:36 - 8:39
    不快さが娘の成長を促していたのです
  • 8:40 - 8:43
    では そこまで運がなくて
    高成長を起こすほどの
  • 8:43 - 8:47
    厳しい職場・生活環境に
    置かれていない人はどうでしょうか
  • 8:47 - 8:50
    「秩序」の中で身動きが取れない人や
    ましてや「停滞」状態にある人は?
  • 8:51 - 8:53
    ご安心いただきたいのですが
  • 8:53 - 8:57
    いつでも 誰でも
    「複雑性」のきっかけは作れます
  • 8:57 - 9:02
    これがきっかけ その3
    自分で招くというものです
  • 9:04 - 9:07
    時は変わって 1950年代の
    アラバマ州モンゴメリー市
  • 9:07 - 9:09
    時は変わって 1950年代の
    アラバマ州モンゴメリー市
  • 9:09 - 9:13
    黒人の少女を
    頭に浮かべてみてください
  • 9:13 - 9:15
    黒人だけの高校に通っています
  • 9:15 - 9:17
    市バスを使って
    通学しています
  • 9:17 - 9:19
    当時 普通のことでした
  • 9:19 - 9:24
    1955年3月2日
    学校の帰り道にバスに乗り
  • 9:24 - 9:26
    後方の座席に座ります
  • 9:26 - 9:29
    黒人が座ってもよい席の
    1列目です
  • 9:30 - 9:32
    バスにはどんどん
    白人が乗り込んできて
  • 9:32 - 9:35
    ついに前方には席がなくなります
  • 9:35 - 9:37
    市の法律では
  • 9:37 - 9:42
    黒人は白人に席を譲って
    さらに後ろに移動しなければなりません
  • 9:42 - 9:45
    モンゴメリーには「秩序」が確立されており
  • 9:45 - 9:49
    それに従えば
    非常に予想しやすい結果が伴いました
  • 9:50 - 9:53
    「衝突のない抑圧」です
  • 9:54 - 9:57
    しかし15歳のクローデット・コルヴィンは
  • 9:57 - 10:00
    学校で黒人の歴史について1ヶ月
    みっちり勉強したばかりで
  • 10:00 - 10:05
    未だに横行していた歴史的な非人道的行為に
    ウンザリしていたのも無理もありません
  • 10:05 - 10:10
    そんなわけで モンゴメリー市の「秩序」に
    この日は逆らうことにしたのでした
  • 10:11 - 10:13
    頑として席を譲らなかった結果
  • 10:13 - 10:19
    クローデットは 地域社会や法律や
    国全体に「複雑性」をもたらしました
  • 10:20 - 10:25
    同じく席を立たないという決断をして
    有名になったローザ・パークスの9ヶ月前に
  • 10:25 - 10:27
    15歳の少女が
  • 10:27 - 10:30
    手錠をかけられ バスから引きずり降ろされ
    刑務所に入れられたのでした
  • 10:31 - 10:35
    初めて法律に抵抗したのは
    ローザ・パークスではなかったのです
  • 10:35 - 10:36
    コルヴィンはまた
  • 10:36 - 10:39
    歴史的に有名な訴訟において
    主要な原告として証言し
  • 10:39 - 10:42
    米連邦最高裁まで
    たどり着きました
  • 10:43 - 10:44
    さて
  • 10:45 - 10:50
    私がコルヴィンの例を出したのは
    人種問題の意識向上のためではなく—
  • 10:50 - 10:53
    そういう議論も悪くないのですが—
  • 10:53 - 10:55
    「秩序」のある環境における
    あらゆる問題や状況を
  • 10:55 - 10:58
    表すための一例として使うためです
  • 10:58 - 11:02
    「複雑性」の実例として
    まさに うってつけだからです
  • 11:02 - 11:06
    「複雑性」が 人々や社会や裁判所に
    不快さを突き付けたり
  • 11:06 - 11:09
    誰かが「秩序」をあえて離れる
    動きを起こしたときに
  • 11:09 - 11:13
    続けて起こりうる効果を示す
    格好の実例です
  • 11:14 - 11:21
    この概念は セリーン・ジョーンズ博士が
    最近出した本のまとめ方が秀逸です
  • 11:21 - 11:24
    「秩序という
    見せかけばかりの外観を保てば
  • 11:25 - 11:28
    人生は思った通りに行くように
    できてはいないのだと
  • 11:28 - 11:31
    必死に教えようとしてくれている
    大自然が入り込む余地がなくなってしまう
  • 11:32 - 11:35
    私たちは 大自然の厳しさを
    身をもって体験し
  • 11:35 - 11:39
    他の方法では教わることのできない
    教訓を得なければなれない」
  • 11:40 - 11:42
    いいですか
  • 11:43 - 11:45
    仕事を失うという不快や
  • 11:46 - 11:48
    子供がテニスコートで
    泣き崩れることよりも
  • 11:48 - 11:52
    最も恐れるべきは「秩序」です
    「秩序」とは脅威だからです
  • 11:53 - 11:54
    「秩序」を乱す人々—
  • 11:54 - 12:00
    キリストやガリレオやコルヴィンや
    アスペンのトレーナーがそうです
  • 12:01 - 12:04
    そして会場の一部の方々は
    既に実証済みかもしれませんが
  • 12:04 - 12:05
    考えてみてください
  • 12:06 - 12:10
    「複雑性」のきっかけを作るような
    人々や出来事は
  • 12:10 - 12:11
    最も恐れるべき対象ではありません
  • 12:12 - 12:17
    不快さを進んで受け入れ
    追求するという自らの態度こそが
  • 12:17 - 12:20
    あなた自身にとどまらず
    この世界全体の成長を
  • 12:20 - 12:22
    決定するのです
  • 12:23 - 12:25
    今日はお招きいただき
    ありがとうございました
  • 12:25 - 12:28
    (拍手)
Title:
快適さが人をダメにするのはなぜか | ビル・エクストロム | TEDxUniversityofNevada
Description:

起業家ビル・エクストロムが、人として、社会人としての成長の仕組みを説明する「成長の輪」の概念を紹介し、快適な環境にとどまることは危険であり、不快な環境に身を置くことこそが成長を続ける唯一の方法であるのはなぜかを解説します。不快さがその人自身や周りの人々の人生、そして世界を変える結果につながるという話に、目からウロコが落ちることでしょう。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
12:35

Japanese subtitles

Revisions