自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba
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0:15 - 0:16みなさん こんにちは
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0:17 - 0:20今日はみなさんに
見せたいものがあって -
0:20 - 0:21ひとつ持ってきたものがあります
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0:22 - 0:23それはこのコンパスです
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0:24 - 0:26今日はここ難波に来る時に
このコンパスを使って -
0:26 - 0:28どっちだろう どっちだろうって
来てみました -
0:29 - 0:33でも普段 僕はコンパス使わなくて
スマホを使っています -
0:33 - 0:35スマホがあれば
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0:35 - 0:38今 世界中どこにいても
自分の居場所がわかり -
0:38 - 0:40好きな場所に行くことができます
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0:41 - 0:43ただ 目的地を決めるのは
スマホではなくて -
0:44 - 0:47ここ 心のコンパス 好奇心です
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0:47 - 0:51僕は3年前まで 2年半をかけて
世界一周をしていました -
0:52 - 0:56アイスランドという国に行き
地球の美しさに驚き -
0:57 - 0:59煮えたぎるマグマを見て
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0:59 - 1:02地球の強さに驚きました
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1:03 - 1:07そしてアフリカに行って
民族と出会い 文化の違いに触れ -
1:08 - 1:11これまで103の国々を旅してきました
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1:13 - 1:16そして最近では 南極に行きました
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1:16 - 1:19ペンギンを見に行ったわけじゃなくて
ここでマラソンをしてました -
1:20 - 1:23マラソンが終わって
「温泉があるよ」と言われて -
1:23 - 1:24連れて行かれたのが
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1:25 - 1:27南極の海でした
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1:27 - 1:28(笑)
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1:28 - 1:30本当に冷たくて
凍え死ぬかと思いました -
1:31 - 1:32もう一生やりません
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1:32 - 1:36最近1か月前は
キックボクシングにも挑戦しました -
1:37 - 1:40体重が15キロほど重い相手と対戦し
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1:40 - 1:43なんとか勝ちましたが
頭がめちゃくちゃ痛かったです -
1:44 - 1:45こんなことに挑戦していると
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1:45 - 1:49よくみんなに「そのエネルギーは
どこから来るの?」と言われます -
1:50 - 1:53それは 幸せを探すのが 好きだからです
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1:54 - 1:58僕は小さい頃 「幸せって何だろう?」
なんて考えたこともなかったけど -
1:59 - 2:02大人になるにつれて「幸せって
何だろう?」と考え始めました -
2:04 - 2:06誰かが言う幸せを追いかけたり
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2:06 - 2:09誰かの目や 誰かの言葉を気にして
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2:09 - 2:12やりたいことにチャレンジできずにいました
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2:13 - 2:16そんな僕にも 夢はありました
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2:17 - 2:19小学校からサッカーを続け
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2:19 - 2:22ずっとプロサッカー選手になると
思って生きていました -
2:23 - 2:25だけど高校に入り
サッカー部に入りませんでした -
2:27 - 2:31父親から「高校に入ったらレギュラーに
なれるか分からない」と言われ -
2:32 - 2:35僕もプロサッカー選手になれなかったら
どうしようと不安になり -
2:36 - 2:39言い訳をつくって 夢から逃げました
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2:41 - 2:43高校では勉強 頑張っていました
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2:43 - 2:46有名大学に行こうと思って
努力していたけど -
2:47 - 2:49どの学部に行っていいか 分からず
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2:50 - 2:52本当にやりたいことは何だろう?
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2:52 - 2:54そう思ったら サッカーしかありませんでした
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2:55 - 2:57なんでサッカーを辞めてしまったんだ?
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2:57 - 3:00僕はずっと後悔して毎日泣いてました
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3:02 - 3:06それからもう一度サッカーに関わりたい
スポーツに関わりたいと思い -
3:06 - 3:09スポーツ学科のある大学に入学しました
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3:10 - 3:13大学ではスポーツを学び
サッカーを教えたりしていたけど -
3:14 - 3:18自分がプレーしてしていた時ほどワクワクせず
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3:18 - 3:21だんだんとサッカーからも離れていきました
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3:23 - 3:24そして次は就職です
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3:25 - 3:27どんな企業に就職したらいいんだろう?
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3:27 - 3:28有名な企業?
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3:29 - 3:31それとも給料がいいところ?
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3:31 - 3:35就職したら 昇進して部長になって
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3:36 - 3:42いい給料もらって 結婚して
子供が産まれて 老後を過ごしていく -
3:43 - 3:46そう考えたら 僕の人生が
自分のものじゃないみたいでした -
3:48 - 3:49生きるって何だろう?
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3:50 - 3:52それがわからず 僕は大学の図書館に行き
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3:53 - 3:55『生きる意味』そんな本を読んでみたり
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3:56 - 3:57生きる意味が分からないから
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3:57 - 3:59今度は『死ぬ意味』っていう本を
読んでみました -
4:00 - 4:02そのとき 本当に悩んでいて
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4:02 - 4:06お風呂にいって頭を洗うと
髪の毛で真っ黒になってました -
4:07 - 4:121日髪の毛何本を抜けるかを調べて
100本200本抜けるっていうことを知って -
4:12 - 4:14思春期かと思いました
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4:15 - 4:18でも本当に悩んでいて
その正解がわからず -
4:19 - 4:21もうやりたいことを
やるしかないんだと思い -
4:21 - 4:23僕はやりたいことを
ノートに書き出しました -
4:24 - 4:28綺麗な海が見たい
世界中に友達を作りたい -
4:28 - 4:31英語を話したい
もっと自分らしく輝きたい -
4:32 - 4:34それを見たときに 留学だと思いました
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4:36 - 4:40でもアメリカやイギリスじゃなくて
もっともっと知らない世界に行きたい -
4:40 - 4:44そう思って僕は南の島フィジーに
行くことを決めました -
4:47 - 4:49フィジーは 四国ほどの大きさです
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4:49 - 4:52とびっきり綺麗な
こんな青い海が広がっていて -
4:53 - 4:55世界にはこんな綺麗な海が
あるんだと僕は驚きました -
4:57 - 5:00そしてフィジーは
「世界一幸せな国」と呼ばれています -
5:00 - 5:03「あなたは幸せですか?」と聞いたときに
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5:03 - 5:06「はい」って答える人が
世界で一番多いと言われています -
5:07 - 5:09ちなみにフィジー人はこんな人です
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5:10 - 5:14これは交通整理をしている人なんですけど
めちゃくちゃ楽しそうじゃないですか? -
5:14 - 5:18ハイビスカスをつけて
踊りながら仕事をしていて -
5:18 - 5:20疲れたら後ろにあるコーラを飲んでいました
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5:21 - 5:25このときに僕は「仕事って辛くて
大変なものだ」と思ってたんですよ -
5:25 - 5:29だけどこれを見て「仕事って楽しんで
いいんだ」って初めて思いました -
5:30 - 5:33フィジーには「ケレケレ」
という文化があります -
5:34 - 5:37「お前の物は 俺のもの
でも俺の物も お前のもの」 -
5:38 - 5:40ちょっと優しいジャイアンみたいです
(笑) -
5:41 - 5:43僕がホームステイしている時のこと
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5:43 - 5:46Tシャツが無くなって
どこだって探していると -
5:46 - 5:48子どもが外で着ていたり
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5:48 - 5:52バーでお酒を飲んでたら
知らない人が僕のお酒を飲んでたりしました -
5:53 - 5:56そして一番驚いたのが
バスを待っていた時のことです -
5:56 - 6:01僕がバスを待っていて
隣に友達のフィジー人がいて -
6:01 - 6:03その後ろに知らないフィジー人がいました
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6:04 - 6:08バスが来て僕が乗ってお金を払って
友達もお金を払いました -
6:08 - 6:13そして 知らないフィジー人が乗った時に
「僕 お金ないんです」って言ったんです -
6:13 - 6:15「じゃあ なんで並んでたの?」
と思いません? -
6:15 - 6:18そしたら友達のフィジー人が
払ってあげたんです -
6:18 - 6:22「え 何でお金払ったの?」って聞いたら
「僕 お金あるから」と言いました -
6:23 - 6:25でも彼 全然お金持ちじゃないんです
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6:25 - 6:27「じゃあ お金なくなったら
どうするの?」って聞いたら -
6:28 - 6:31「誰かが払ってくれるから
大丈夫 その時は」 って言いました -
6:32 - 6:34それって家族だったらありえるけど
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6:34 - 6:36知らない人同士でありえるって
凄くないですか? -
6:37 - 6:40僕はフィジーが国全体が
家族のように感じました -
6:41 - 6:45僕たち先進国が発展してきたことで
そぎ落としてしまった -
6:46 - 6:50何か大切な温かいものが
フィジーにはある気がしました -
6:51 - 6:53そして僕は もっともっと世界を見て
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6:54 - 6:57自分の幸せを見つけたいと
新しい夢が出来ました -
6:59 - 7:03大学を卒業してから
僕は3年間 日本で働きました -
7:03 - 7:07稼ぐって何だろう? お金って何だろう?
仕事って何だろう? -
7:07 - 7:11僕は一度 稼いでみようと
不動産会社に就職しました -
7:13 - 7:151年目は会社で でもビリでした
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7:15 - 7:19全然お金がなくて
月末は数百円しかなくて -
7:19 - 7:20毎日 牛丼を食べて
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7:21 - 7:24でもお味噌汁が飲みたいから
松屋しか行けませんでした -
7:26 - 7:29そして2年目になり
急に成績が1番になりました -
7:30 - 7:33そして月収がなんと
約200万円ぐらいになりました -
7:35 - 7:39お金を稼いでいて 銀座で働いていて
なんかかっこいい感じはする -
7:40 - 7:42安定した生活も送れるかもしれない
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7:43 - 7:46だけど死ぬ時に
何をしなかったら後悔するんだろう? -
7:47 - 7:51そう思ったときに
僕が思ったのは世界一周でした -
7:52 - 7:56もうサッカーをやめた時のような
後悔はしたくなかったんです -
7:57 - 8:01社会的にかっこいい自分じゃなくて
理想的な自分を生きたい -
8:01 - 8:0526歳にして僕は初めて
誰かが言った「いい」ではなく -
8:05 - 8:08自分の「好き」を選ぶことができました
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8:09 - 8:11仕事を辞めて
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8:11 - 8:15僕は自分の価値を自分で作っていくと
世界中で挑戦してきました -
8:16 - 8:20世界に出るからには
世界一を味わいたいと思い -
8:20 - 8:23僕は世界一過酷な
サハラマラソンに参加しました -
8:24 - 8:28このサハラマラソンなんですが
最高気温は55度です -
8:28 - 8:31そして距離はなんと 250キロです
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8:32 - 8:36僕は世界一過酷なマラソンに
世界一過酷な状況で出たいと思い -
8:36 - 8:40練習ゼロで 荷物15キロ背負って参加しました
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8:40 - 8:44でもみんなは1グラムでも
荷物を減らそうと努力してくるんですよ -
8:44 - 8:48例えばこの人 歯ブラシは
先端しか持ってこないんです -
8:48 - 8:51僕は歯ブラシ1本持ってきてるし
歯磨き粉も持ってきてるし -
8:52 - 8:53重い荷物 背負ってました
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8:54 - 8:57何よりきつかったのが
小さめの靴を履いてしまったことでした -
8:59 - 9:013日目になると もう足がパンパンで
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9:01 - 9:04靴から足が出るんじゃないかぐらい
痛かったです -
9:05 - 9:08そして僕の隣の人なんて こんな足でした
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9:09 - 9:13足の爪が全部取れて
足の皮はめくれていました -
9:13 - 9:15でもこの人 完走するんです
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9:16 - 9:21サハラ砂漠は 地平線を何度越えても
地平線しかありませんでした -
9:22 - 9:25250キロ先のゴールなんて
全然見えませんでした -
9:25 - 9:284日目5日目になると 足が棒のようでした
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9:29 - 9:32そのときに僕ができたことは
1ミリでも進むこと -
9:33 - 9:351歩でも進むことでした
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9:35 - 9:36それだけを意識して進んでいました
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9:38 - 9:40そしたらなんと ゴールできたんです
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9:40 - 9:42しかも世界2位でした
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9:42 - 9:44下から数えてですが
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9:44 - 9:45(笑)
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9:46 - 9:47そんな僕も学んだことがあります
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9:48 - 9:52それは どんなに遠い
夢だったりゴールでも -
9:52 - 9:57今日1ミリでも1歩でも進んでたら
絶対にゴールに近づいてるってことです -
9:58 - 10:00僕はそれを学ぶことができました
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10:01 - 10:05そしてサハラマラソンを終えた後に
1週間後 ドイツに行きました -
10:05 - 10:08そしたら ドイツで
フルマラソンがあったんですよ -
10:08 - 10:10その日に参加できるって聞いて
僕は参加しました -
10:11 - 10:14そのときはすごく面白くて
スタート地点あるじゃないですか -
10:14 - 10:18そこにこう立った瞬間に
もうすぐゴールだって思ったんです -
10:18 - 10:22サハラマラソンの最終日みたいだし
荷物 背負わなくていいし -
10:22 - 10:25食料や水とかを その辺でくれるし
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10:25 - 10:27え これ一瞬じゃんって
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10:27 - 10:28そう思ったときに
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10:28 - 10:30自分が挑戦していくと
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10:30 - 10:33常識とか限界の幅がどんどん広がっていって
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10:33 - 10:35世界が面白くなっていきました
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10:37 - 10:40だけど旅していると
旅が日常にもなってきます -
10:41 - 10:45観光地に行くのが当たり前だし
美味しい食べ物はいつでも食べられるし -
10:46 - 10:52僕は一番感動したことはやっぱり
サハラマラソンを走り終えた時なんです -
10:52 - 10:56そして 一番美味しかったものは
サハラマラソンを走り終えた時のコーラでした -
10:57 - 10:59このときに僕が思ったのは
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11:00 - 11:03変えるのは旅の行き先じゃなくて
自分の生き方だ と思いました -
11:03 - 11:06自分日常を どう劇場にできるか?
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11:06 - 11:08僕はそこからまた旅を続けました
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11:10 - 11:12そしてキルギスという国に行った時に
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11:13 - 11:16ロバが買えるって噂を聞いて
それめっちゃロマンじゃんと思ったんですよ -
11:17 - 11:18ロバと旅したい
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11:18 - 11:23インターネットでロバの買い方って調べても
出てこなくて 旅した人がいなくて -
11:24 - 11:26じゃあもう「ロバを買いたい」
ってキルギス語で書いて -
11:26 - 11:30僕はそれをこう回って 村に行きました
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11:30 - 11:32そのときの動画があります
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11:32 - 11:34(音楽)
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11:34 - 11:37これはキチキミン村という村に行った時です
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11:37 - 11:39このときに初めてロバと出会いました
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11:40 - 11:44僕が買ったロバで 名前はミミちゃんです
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11:46 - 11:52ミミちゃんに鞍を付けて 荷物を載せて
冒険スタートしました -
11:53 - 11:55めちゃくちゃ冒険ぽくないですか?
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11:56 - 11:58(音楽終わり)
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11:58 - 12:02これがミミちゃんなんですけど
これいくらで買ったと思います? -
12:02 - 12:05最初これ10万円って言われたんですよ
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12:05 - 12:08でも旅人の僕は
「10万円じゃ買えないなぁ」と思って -
12:08 - 12:11「お願いもうちょっと安くして」と言ったら
なんと9千円で買えました -
12:11 - 12:12(笑)
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12:12 - 12:14安すぎじゃないですか?
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12:15 - 12:19このミミちゃん 何よりいいのが
めちゃくちゃ笑顔なんです -
12:19 - 12:21僕はもう最高のパートナーを
見つけたと思いました -
12:22 - 12:25それで もうサハラマラソンも走っているし
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12:25 - 12:30もう僕はどこまでも行けると思ったので
500キロ先の山の上をゴールにしました -
12:31 - 12:35そしてスタートして3時間が経ちました
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12:35 - 12:403時間経って 進んだ距離が
なんと たったの50メートルだったんです -
12:40 - 12:44全然進んでなくてミミちゃんが
もうこんな状態になってしまいました -
12:45 - 12:49このままだとヤバいと思って
先にミミちゃんより自分が餓死すると思って -
12:49 - 12:51村に戻って水を買いに行きました
-
12:52 - 12:55そしたら村人に「今日うちで
ごはん食べていきなよ」って言われて -
12:55 - 12:58「分かった でもミミちゃんいるから
ちょっと連れてくるね」って -
12:58 - 13:00ミミちゃんのとこ 戻ったんですよ
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13:00 - 13:03そしたらミミちゃんに逃げられてて
しかも荷物ごと無かったんです -
13:03 - 13:04(笑)
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13:04 - 13:08でこれやばいなと思って その日も探して
次の日も探してもいなくて -
13:09 - 13:11僕は少しのお金とパスポートしか
持ってなかったんです -
13:13 - 13:14ずっと村を彷徨っていると
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13:15 - 13:19急におばちゃんに来い来い来いと言われて
家の中にドーンと入れられました -
13:19 - 13:24そこは6畳1間ぐらいの大きさの家で
そこには7人の娘息子がいました -
13:26 - 13:28いきなり「お前が今日から
ここの長男だ」と言われて -
13:28 - 13:30僕はそこに10日間 住み始めました
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13:32 - 13:34ジャスミンと一緒に朝 水を汲みに行ったり
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13:35 - 13:37昼はジャシーと一緒にトウモロコシを刈ったり
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13:37 - 13:40夜はお母さんと一緒にパンを作っていました
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13:41 - 13:44まるで本当の家族のように
可愛がってくれました -
13:45 - 13:48このときに僕はこれが本当の
旅なんだなって思ったんです -
13:49 - 13:54やりたい事があったら そこに道がなくても
自分で道を作っていく -
13:54 - 13:59それができたら 世界中どこにいても
自分らしい旅ができるんだと思いました -
14:01 - 14:03僕は今 幸せです
-
14:04 - 14:07そしてもっともっと幸せを
探していきたいと思っています -
14:07 - 14:10そしていろんな人と一緒に
幸せを味わいたいと思っています -
14:11 - 14:14今 僕は「世界一周学校」という
コミュニティを作っていて -
14:14 - 14:16キャンピングカーで日本を回ったり
-
14:18 - 14:21キックボクシングや
フットサルの部活を作ったり -
14:21 - 14:23一緒に世界中 旅に行っています
-
14:23 - 14:25学校を卒業してからも
-
14:25 - 14:29こうやっていろんな仲間と一緒に
挑戦して楽しむことができて -
14:29 - 14:31僕はすごく幸せです
-
14:32 - 14:38最後に 幸せを探す上で大切だと
思っていることをお伝えします -
14:39 - 14:42それは 好奇心というコンパスを
壊さないでください -
14:44 - 14:48好奇心のコンパスが壊れると
何をしていいか分からなくなります -
14:49 - 14:54誰かの常識やルールがないと
人生を選べなくなってしまいます -
14:55 - 14:57僕は昔 言われました
-
14:58 - 15:00「海外に行ったから成功するわけじゃない」
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15:02 - 15:04だけど そこに一歩を踏み出してみると
-
15:05 - 15:09新しい出会いがあったり
応援してくれる人がいたり -
15:10 - 15:14支えてくれている人がいたり
一緒に挑戦してくれる人がいたり -
15:15 - 15:17幸せがどんどん増えてきました
-
15:18 - 15:20「海外に行ってみたい」
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15:20 - 15:26たった一つの小さな好奇心が
僕を世界中に連れてってくれました -
15:28 - 15:32だからみなさんも 好奇心の
コンパスを信じてみてください -
15:33 - 15:36なんかいいなとか
なんか好きだなとか -
15:37 - 15:40そういったものがあったら
やってみてください -
15:41 - 15:45そして心が楽しいとか
嬉しいとか感じたら -
15:45 - 15:46それを大切にしてください
-
15:48 - 15:51そしたら 少しずつやりたいことが
見つかってくると思います -
15:53 - 15:57そしてやりたいことをやり遂げ
自分との約束を果たしていったら -
15:57 - 15:59それが自信になります
-
16:00 - 16:04もし夢を諦めて後悔してる人がいたら
-
16:05 - 16:08やりたいことがあって
まだできていない人がいたら -
16:08 - 16:10ぜひ一歩を踏み出してみてください
-
16:11 - 16:15きっと 誰もが想像したこともない
正解があります -
16:16 - 16:19人生はいつも 今がスタート地点です
-
16:19 - 16:21ありがとうございました
-
16:21 - 16:23(拍手)
- Title:
- 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba
- Description:
-
世界一周、世界4大砂漠マラソン、キックボクシングなど様々な冒険にチャレンジし続けてきた中村雅人は、なぜ無謀な挑戦を続けるのか?「誰かの正解」を生きるのではなく、白紙の正解のない旅に飛び込んだ彼が辿り着いた「自分だけの正解」とは?
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 - Video Language:
- Japanese
- Team:
closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 16:29
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Natsuhiko Mizutani approved Japanese subtitles for 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba | |
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Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba | |
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Hiroko Kawano accepted Japanese subtitles for 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba | |
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Maki Sugimoto edited Japanese subtitles for 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba | |
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Maki Sugimoto edited Japanese subtitles for 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba | |
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Hiroko Kawano declined Japanese subtitles for 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba | |
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Hiroko Kawano edited Japanese subtitles for 自由への挑戦 | 中村雅人 | TEDxNamba |