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対女性暴力―これは男性問題だ|ジャクソン・カッツ|TEDxFiDiWomen

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    トークの前にまず
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    私は多くのすばらしい女性と
    TEDに参加できることを
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    とても光栄に思います
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    この場に招待してくださった
    関係者の方々に
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    お礼を申し上げます
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    私のような男性が
    特に性暴力防止の分野で
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    活動しているということを
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    声に出して言うことが大切です
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    今日 私が話すテーマですが
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    男性が対性暴力のために立ち上がっている
    ということを認識することが大切です
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    アメリカや
    さらには多種文化において
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    そして世界中の
    国際的な環境においてです
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    立ち上がり 声を上げて
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    活動する男性が増えていることを
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    認識することが重要です
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    そして 男性の暴力という
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    これまでは無関心になるか
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    明らかに敵対心を持つという歴史において
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    男性が立ち上がれたのも
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    女性のリーダーシップのおかげです
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    個人的、専門的レベル
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    政治的レベル
  • 1:01 - 1:02
    知的レベルの全てで
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    これらの運動を起こした
  • 1:03 - 1:04
    全ての女性に
  • 1:04 - 1:06
    感謝しています
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    これらの運動は人々に良い影響を
    与えています
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    女性や少女だけでなく
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    男性や少年にも
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    良い影響を与えています
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    女性たちが長年取り組んでいる
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    活動を私のような男性がすることで
    しばしば多くの評価や
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    世間からの賞賛を得ています
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    世間の注目を生かす方法の1つは
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    女性に感謝し
    女性のリーダーシップを称えることです
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    今日も明日も もちろん
    未来もずっとそうするのです
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    (拍手)
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    このことを踏まえて
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    性暴力に対するパラダイムシフトを
    皆さんと
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    共有したいと思います
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    性暴力、DV
    男女関係における虐待、セクハラ
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    子供への性的虐待など
    全体の問題を指して
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    簡単に性暴力問題としましょう
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    これらは立派な人が手を差し伸べる
    女性問題とされてきました
  • 1:52 - 1:55
    私はその枠組みに違和感を感じ
    受け入れられませんでした
  • 1:55 - 1:59
    私は立派な人が手を差し伸べる
    女性問題だとは思いません
  • 1:59 - 2:03
    実は これらは男性問題なのだと
    まず申し上げておきます
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    (拍手)
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    明らかに 女性問題でもあり
    そのことも理解していますが
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    性暴力を女性問題と呼ぶことが
    1つの問題であり
  • 2:12 - 2:15
    それには多くの理由があります
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    男性が注目しない口実を
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    与えるようです
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    男性の多くは「女性問題」と聞くと
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    無視しがちになり こう考えます
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    「俺は男だ
    それは女子とか女性の問題だ」
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    結局 多くの男性は文字通り
    それ以上は考えないのです
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    頭の中のチップが作動したようなもので
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    「女性問題」という言葉を聞くと
    神経の感覚が反対の方向に
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    注意をそらすのです
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    「ジェンダー」という言葉についても同様に
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    「ジェンダー」という言葉を聞くと
    「女性」のことを
  • 2:41 - 2:42
    多くの人々が連想します
  • 2:42 - 2:46
    「ジェンダー問題」は「女性問題」と
    同じ意味だと思っているのです
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    「ジェンダー」という言葉には
    いく分曖昧さがあります
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    実際に その曖昧さについて
    比喩的に説明していきましょう
  • 2:51 - 2:53
    少し 人種について話をしましょう
  • 2:53 - 2:55
    アメリカで 「人種」という言葉を聞けば
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    アフリカ系、ラティーノ、アジア系
  • 2:57 - 3:00
    ネイティブアメリカン、南アジア人
    太平洋諸島の人たちなどを
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    思い浮かべる人が多いでしょう
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    「性的指向」という言葉を聞けば
  • 3:05 - 3:08
    「ゲイ」「レズビアン」「両性愛者」だと
  • 3:08 - 3:10
    「ジェンダー」という言葉を聞けば
    「女性」のことだと
  • 3:10 - 3:12
    思う人が多いでしょう
  • 3:12 - 3:13
    どの場合においても
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    支配的グループである白人は
    注目されていませんね
  • 3:15 - 3:18
    まるで白人が人種としての
    アイデンティティーを備えていないか
  • 3:18 - 3:20
    他人種の分類や構成に
    属していないかのようですね?
  • 3:20 - 3:23
    まるで異性愛の人々に
    性的指向がないみたいですね?
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    男性には「ジェンダー」がないみたいですよね?
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    これは長年受け継がれている―
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    優勢なグループが生き残る一つの方法です
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    言わば
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    白人は自らの支配力について
    疑うことも考えることもありませんでした
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    権力や特権の主な特性の一つだからです
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    内観せず 熟考しなかったのです
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    本来 男性の問題であるはずの議論も
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    実際 ほとんど無視されるような状態です
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    このことがDVや性暴力に及ぼす―
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    影響力には驚きます
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    確実に男性が主体のテーマである―
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    議論の大部分から男性が
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    かき消されていることは驚きです
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    これから古典的な方法で
    私が言わんとすることを
  • 4:00 - 4:01
    説明しようと思います
  • 4:01 - 4:04
    私は基本的に保守派です
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    ハイテク技術を駆使して映画を作っていますが
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    教育者としては保守的なんです
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    皆さんとやってみたいのは
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    文の構造上における―
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    考え方や文字どおり言葉の使い方を
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    説明するもので
    これによって いかに―
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    男性への注意がそらされているかが分かります
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    これは特にDVについてですが
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    その他 類似事項にも繋げられます
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    フェミニストであり言語学者の
    ジュリア・ペネロピの研究です
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    ごく基本的な文から始めましょう
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    「ジョンがメアリーを殴った」
    正しい英文です
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    ジョンが主語で殴ったが動詞
    メアリーが目的語
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    正しい文章です
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    では 2つ目の文章に移り―
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    同じことを受動態で言いましょう
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    「メアリーはジョンに殴られた」
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    さあ 多くのことが1つの文で起こりました
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    「ジョンがメアリーを殴った」が
  • 4:57 - 4:59
    「メアリーがジョンに殴られた」となることで
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    文の焦点がジョンからメアリーへ移りました
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    ジョンが文の最後に移動し
  • 5:05 - 5:07
    意識レベルから消えようとしています
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    3つ目の文ではジョンを消して
  • 5:10 - 5:14
    「メアリーは殴られた」
    メアリーのことだけになりました
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    ジョンのことを考えることもなく
    焦点は完全にメアリーです
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    過去の世代を見ると
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    「叩く」は「殴る」の同義語として
    使われてきたので
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    「メアリーは叩かれた」とします
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    他の文からの流れを受け
  • 5:27 - 5:29
    最後の文は
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    「メアリーは叩かれた女性だ」
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    今 まさにメアリーを表すのは
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    「叩かれた女性」です
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    最初の文でジョンにされたことですね
  • 5:42 - 5:43
    それなのにジョンは
  • 5:43 - 5:45
    とっくの昔に消えてしまいました
  • 5:45 - 5:49
    現在 DVや性暴力の分野で
    活動している人々は
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    この領域では「被害者叩き」が
    広がっていること―
  • 5:51 - 5:52
    つまり
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    加害者ではなく被害者への
    非難が広がっていることを
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    理解しています
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    被害者に対して
  • 5:56 - 5:58
    なぜ こんな男性と付き合うのか?
  • 5:58 - 6:00
    なぜ そんな男性に惹かれるのか?
    なぜ 寄りを戻すのか?
  • 6:00 - 6:03
    パーティーでどんなドレスを着ていたのか?
  • 6:03 - 6:05
    なぜ ホテルの一室でこの男性たちと
    お酒を飲んだのか?
  • 6:06 - 6:07
    これが被害者叩きです
  • 6:07 - 6:09
    これには理由がたくさんあります
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    その1つは 被害者を
    非難するという認識構造を
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    我々が持っているということです
  • 6:13 - 6:14
    全くの無意識で
  • 6:14 - 6:17
    女性がやっている事や 何を考えて
    何を着ているのかなど
  • 6:17 - 6:18
    女性や女性の選択について
  • 6:18 - 6:20
    質問するような認識構造に
    なっています
  • 6:20 - 6:23
    私はこのような質問する人々を
    言い負かそうとは思いません
  • 6:23 - 6:25
    妥当な質問です しかし―
  • 6:25 - 6:26
    はっきり言いますが
  • 6:26 - 6:28
    メアリーのことを尋ねても
    暴力防止に関しては
  • 6:28 - 6:30
    何の解決にもなりません
  • 6:30 - 6:31
    全く別の質問をするべきです
  • 6:31 - 6:34
    私が言いたいことはお分かりでしょう
  • 6:34 - 6:36
    メアリーではなく
    ジョンについて質問するのです
  • 6:37 - 6:38
    例えば なぜジョンは
  • 6:38 - 6:39
    メアリーを殴ったのか?
  • 6:39 - 6:42
    なぜDVはアメリカや世界中で
    大問題なのか?
  • 6:43 - 6:44
    一体 どうしたのか?
  • 6:45 - 6:46
    なぜ多くの男性は
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    愛していると言う
    女性や少女、男性や少年に対して
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    身体的、精神的
    または言葉の暴力を行うのか?
  • 6:51 - 6:53
    男性はどうしてしまったのか?
  • 6:53 - 6:56
    なぜ多くの成人男性が幼い少年少女に
    性的暴行をはたらくのか?
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    なぜ これが現代社会で
  • 6:58 - 7:00
    頻繁に起こる問題なのか?
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    有名な機関での事件を
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    なぜ何度も繰り返し耳にするのか?
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    ペンシルバニア州立大学や
    カトリック教会、ボーイスカウトなど
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    挙げたら切りがない!
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    国内や世界中の地元地域で
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    いつも聞こえてくるのは
    子どもへの性暴力です
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    男性はどうしたのか?
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    なぜ これほど多くの男性が
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    世界中で女性をレイプするのか?
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    なぜ多くの男性が男性をレイプするのか?
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    男性はどうしてしまったのか?
  • 7:26 - 7:27
    そして―
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    社会にある様々な機関の役割は何か?
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    男性の暴力をさらに助長している
    のではないか?
  • 7:34 - 7:36
    これは加害者個人の問題では
    ありません
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    より深く 組織的な社会問題が
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    何であるかを理解することが必要です
  • 7:41 - 7:43
    お分かりのように
    加害者たちは沼から這い出し
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    町へやって来て 汚れ仕事をし
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    暗闇へ退いていくような―
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    怪物ではありません
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    極めて単純な考えですよね?
  • 7:50 - 7:54
    加害者たちはもっと正常で
    日常生活に溶け込んでいます
  • 7:54 - 7:55
    そこで問うべきは
  • 7:55 - 7:58
    我々はこの社会やこの世界で
  • 7:58 - 7:59
    何をしているのか?
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    暴力的な男性を生むのを助長するような
  • 8:01 - 8:03
    様々な機関の役割は何か?
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    宗教団体の役割は何か?
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    スポーツやポルノ文化―
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    家族構成や経済の役割とは?
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    どんな関わりがあるのか?
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    人種や民族性はどう関係するのか?
  • 8:13 - 8:14
    これらがどんな仕組みになっているのか?
  • 8:14 - 8:17
    これらを結びつけ 重要で大きな問題を
  • 8:17 - 8:19
    投げかけることで 我々がどのように
  • 8:19 - 8:22
    変われるかを考え始められるのです
  • 8:22 - 8:24
    いかに我々が異なるアプローチをして
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    その慣例を変えられるか?
  • 8:26 - 8:28
    現在の結果に導いた
    少年が社会に適合する形や
  • 8:28 - 8:30
    「男らしさ」の定義を
  • 8:30 - 8:31
    いかに変えられるか?
  • 8:31 - 8:33
    これらは我々が
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    問うべき問題であり
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    我々が取り組むべきことなのです
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    しかし男女関係 その他における―
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    女性の行動や考えに
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    焦点を当て続けていては
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    答えに辿り着くことはできないでしょう
  • 8:44 - 8:45
    今 これらの問題について
  • 8:45 - 8:48
    実に多くの女性が
    声を上げようと努力しています
  • 8:48 - 8:51
    これまでも これからもです
  • 8:51 - 8:53
    ところがそんな努力を黙らせようと
  • 8:53 - 8:54
    「男性批判者」「男ぎらい」
  • 8:54 - 8:55
    感じの悪く攻撃的に
  • 8:55 - 8:57
    「フェミナチ」などと―
  • 8:57 - 9:01
    汚らわしく 失礼極まりない
    呼び方をしています
  • 9:03 - 9:04
    ですよね?
  • 9:04 - 9:06
    これがどういうことが分かりますか?
  • 9:06 - 9:08
    「代弁者殺し」です
  • 9:08 - 9:10
    自分や他の女性だけでなく
  • 9:10 - 9:12
    男性や少年のために立ち上がり
  • 9:12 - 9:14
    声を上げているのに
  • 9:14 - 9:16
    彼女たちに黙って座っていろということです
  • 9:16 - 9:18
    他人が事を荒立てたり
  • 9:18 - 9:20
    他人が抵抗したりするのは
    気に入らないから
  • 9:20 - 9:23
    このままでいろということです
  • 9:23 - 9:25
    基本的に黙って座っていろということです
  • 9:25 - 9:27
    ありがたいことに
    それに従った女性たちはいません
  • 9:27 - 9:29
    ありがたいことに 我々は
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    女性がこの状況を破る強いリーダーシップを
  • 9:32 - 9:33
    持っている世界にいます
  • 9:33 - 9:36
    しかし この活動において男性ができる
    効果的な役割の1つは
  • 9:36 - 9:39
    時々 女性が言えないことを
    言うことです
  • 9:39 - 9:40
    もっと言えば
  • 9:40 - 9:41
    女性であれば
    聞き入れられないようなことを
  • 9:41 - 9:43
    言うことができるということです
  • 9:43 - 9:47
    これは問題で性差別ですが
    真実でありがたいことです
  • 9:47 - 9:50
    ですから同僚たちと
    いつも話しているのは
  • 9:50 - 9:52
    立ち上がって この問題を口にする
    勇気と強さを持つ―
  • 9:52 - 9:53
    男性がもっと必要であること
  • 9:53 - 9:56
    異性間や他の無意味なこととの
  • 9:56 - 9:57
    争いであるようなふりをして
  • 9:57 - 10:00
    女性と対立するのではなく
    女性と共に立ち上がる―
  • 10:00 - 10:01
    男性が必要だということです
  • 10:01 - 10:03
    同じ世界の住民なのですから
  • 10:03 - 10:06
    ところで
    本当に私を悩ませていることの1つは
  • 10:06 - 10:08
    被害女性や世界の危機的動向をあらわにした
  • 10:08 - 10:12
    フェミニストや
    その他の人々に対する美辞麗句です
  • 10:12 - 10:13
    どこかしら 先ほど言ったように
  • 10:13 - 10:15
    「男性嫌い」と批判されることです
  • 10:15 - 10:17
    後ろ向きに深く傷ついている―
  • 10:17 - 10:18
    少年はどうか?
  • 10:18 - 10:20
    母親や自分 姉妹に対する
    ある大人の男性の
  • 10:20 - 10:22
    振る舞いによって
  • 10:22 - 10:23
    深く傷ついている少年は?
  • 10:23 - 10:25
    大人の男性に暴力で傷つけられた
  • 10:25 - 10:28
    若者や少年はどうでしょうか?
  • 10:28 - 10:28
    お分かりのように
  • 10:28 - 10:31
    女性に暴力を振るう男性を生む仕組みは
    男性に―
  • 10:31 - 10:32
    暴力を振るう男性を生むのと同じです
  • 10:32 - 10:36
    男性被害者について話そうと思ったら
    彼らについて話しましょう
  • 10:36 - 10:37
    暴力を受けた男性被害者の多くは
  • 10:37 - 10:39
    他の男性の暴力の被害者なのです
  • 10:39 - 10:40
    だから男性にも
  • 10:40 - 10:42
    女性にも共通点があるのです
  • 10:42 - 10:44
    我々は共に男性の暴力の被害者です
  • 10:44 - 10:46
    だから 我々に直接関わってくるんです
  • 10:46 - 10:49
    言うまでもなく
    家族や友だちなどに
  • 10:49 - 10:51
    深く気にかけている
    女性や少女たちが
  • 10:51 - 10:53
    いるという事実は
  • 10:53 - 10:55
    明らかでしょう
  • 10:55 - 10:57
    ですから男性が
    声を上げるべき理由はたくさんあります
  • 10:57 - 11:00
    大声で言って当然ですね?
  • 11:01 - 11:03
    私が同僚とスポーツ文化
    米国軍隊、学校で
  • 11:03 - 11:06
    取り組んでいる活動の性質は
    性暴力防止に対する
  • 11:06 - 11:08
    「傍観者アプローチ」―
  • 11:08 - 11:10
    と呼んでいて 我々が
  • 11:10 - 11:12
    先駆者として活動しています
  • 11:12 - 11:13
    皆さんに傍観者アプローチの
  • 11:13 - 11:15
    重要な点を教えたいと思います
  • 11:15 - 11:17
    たくさんの特性がありますが
  • 11:17 - 11:19
    大きなテーマの方向転換です
  • 11:19 - 11:20
    中心となるのは―
  • 11:20 - 11:23
    男性を加害者 女性を犠牲者として
  • 11:23 - 11:25
    見るのではなく 女性を加害者
  • 11:25 - 11:28
    男性を被害者としてなど
    存在するあらゆる組み合わせで
  • 11:28 - 11:29
    見ることです
  • 11:29 - 11:31
    2種類の性別を使っています
  • 11:31 - 11:33
    男女以外の性別やジェンダーがあるのは
  • 11:33 - 11:34
    知っています
  • 11:34 - 11:36
    加害者である女性もいれば
    もちろん
  • 11:36 - 11:40
    被害者の男性もいて
    あらゆる組み合わせが存在します
  • 11:40 - 11:42
    しかし 2つの形で見ることなく
  • 11:42 - 11:44
    いわゆる傍観者として
    あらゆる人々に焦点を当てるのです
  • 11:44 - 11:46
    傍観者というのは その状況で
  • 11:46 - 11:50
    加害者でも被害者でもない人のことを
    言います
  • 11:50 - 11:51
    言い換えると
  • 11:51 - 11:53
    友だち、チームメイト、同僚、仕事仲間
  • 11:53 - 11:54
    家族など
  • 11:54 - 11:58
    暴力に直接関わっていない人々のことです
  • 11:58 - 11:59
    家族、職場、学校など
  • 11:59 - 12:01
    その他の仲間関係で
  • 12:01 - 12:03
    我々は傍観者に
  • 12:03 - 12:05
    取り囲まれています
  • 12:05 - 12:07
    どうすべきか?
    どう声を上げる?
  • 12:07 - 12:09
    どう友人に反論するか?
  • 12:09 - 12:10
    どうやって友人を支えるか?
  • 12:10 - 12:13
    しかし 暴力を目の当たりにして
    どうやって声をあげれるか?
  • 12:13 - 12:15
    男性や男性文化における目標は
  • 12:15 - 12:19
    暴力的な男性に挑む
    暴力的でない男性が増えることです
  • 12:19 - 12:20
    暴力的というのは
  • 12:20 - 12:22
    女性に暴力を振るう
    という意味だけではありません
  • 12:22 - 12:24
    自分の友人がその彼女に暴力を振るい
  • 12:24 - 12:26
    その暴力の瞬間を止める男性のことを
  • 12:26 - 12:29
    指しているのではありません
  • 12:29 - 12:33
    これは社会的変化をもたらすには
    甘い方法です
  • 12:34 - 12:36
    お互いを止めてもらおうと
  • 12:36 - 12:38
    試みることの繰り返しです
  • 12:38 - 12:40
    例えば あなたが男性で
  • 12:40 - 12:41
    ある男性たちとポーカーをしたり
  • 12:41 - 12:44
    話をしたり、くつろいだりしています
    女性はいません
  • 12:44 - 12:45
    その中の1人が
  • 12:45 - 12:49
    性差別的 または下品で
    女性が嫌な思いをすることを言います
  • 12:50 - 12:51
    笑ったり 聞こえないふりを―
  • 12:51 - 12:53
    するのではなく 男性は
  • 12:53 - 12:54
    こう言うべきです
  • 12:54 - 12:55
    「そんなの不愉快だ」
  • 12:55 - 12:58
    「君が話しているのは
    自分の妹かもしれないんだぞ
  • 12:58 - 13:00
    他の冗談は言えないのか?」
  • 13:00 - 13:02
    「そんな話はやめてくれ」と
  • 13:02 - 13:04
    同じように もしあなたが白人で
  • 13:04 - 13:07
    別の白人が人種差別的なコメントを
    言うなら
  • 13:07 - 13:08
    あなたも私も
  • 13:08 - 13:11
    その白人が友人に
    人種差別の発言を止めて欲しいと
  • 13:11 - 13:12
    願うでしょう
  • 13:12 - 13:14
    同性愛者に対する偏見もそうです
  • 13:14 - 13:15
    あなたは異性愛者で
  • 13:15 - 13:18
    あなた自身は様々な性的指向を
    持っている人々に
  • 13:18 - 13:20
    嫌がらせや暴力行為をしないとしましょう
  • 13:20 - 13:22
    しかし 同性愛者に偏見を持つ人々が
  • 13:22 - 13:25
    嫌がらせや暴力行為をしているのを
    目の当たりにして黙っていれば
  • 13:25 - 13:28
    暗黙の了解という共犯になりませんか?
  • 13:28 - 13:29
    傍観者アプローチは
  • 13:29 - 13:32
    暴力的行為は許されないものだと
    見なされるような
  • 13:32 - 13:33
    仲間意識を作り
  • 13:33 - 13:35
    声を上げ 暴力を防止する―
  • 13:35 - 13:37
    手段を人々に与えようとするものです
  • 13:37 - 13:39
    違法だからというだけではなく
  • 13:39 - 13:42
    仲間内では 暴力は間違いであり
    許されないからです
  • 13:42 - 13:44
    性差別的な振る舞いをする男性が
  • 13:44 - 13:45
    地位を失うところまで
  • 13:45 - 13:46
    行ったら
  • 13:46 - 13:49
    少女や女性だけでなく
    少年や男性に
  • 13:49 - 13:51
    性的嫌がらせをする―
  • 13:51 - 13:52
    若者や少年は 結果として
  • 13:52 - 13:55
    地位を失うのです
    するとどうなるか?
  • 13:55 - 13:57
    暴力が急激に減るのです
    というのも―
  • 13:57 - 14:00
    典型的な加害者は病気でも
    ひねくれ者でもなく
  • 14:00 - 14:02
    普通の人なのですから
    そうですよね?
  • 14:04 - 14:05
    短い生涯の中で
  • 14:05 - 14:08
    キング牧師が残した
    多くの名言の中にこんな言葉があります
  • 14:08 - 14:11
    「結局 敵の言葉ではなく
    友人の沈黙に
  • 14:11 - 14:13
    最も傷つくのだ」
  • 14:13 - 14:16
    「結局 敵の言葉ではなく友人の沈黙に
  • 14:16 - 14:18
    最も傷つくのだ」
  • 14:18 - 14:20
    男性社会において
    女性や子どもに対する男性の暴力が
  • 14:20 - 14:22
    進行中の悲劇として
  • 14:22 - 14:25
    明るみに出ていないことが
    ほとんどです
  • 14:25 - 14:27
    恐ろしいほど多くの沈黙があります
  • 14:27 - 14:28
    私が訴えたいのは
  • 14:28 - 14:30
    この沈黙を破るべきだということです
  • 14:30 - 14:32
    そうする多くの男性が必要なのです
  • 14:33 - 14:35
    言うは易く行うは難しです
  • 14:35 - 14:37
    私はこうやって話していますが
    実際問題として
  • 14:37 - 14:39
    男性がお互いに反論し合うことは
  • 14:39 - 14:40
    簡単なことではありません
  • 14:40 - 14:43
    それが原因の1つであり
  • 14:43 - 14:45
    起こるべきパラダイムシフトとして
    これらの問題を
  • 14:45 - 14:48
    単に男性問題として理解するのではなく
  • 14:48 - 14:50
    男性のリーダーシップの問題として
    考えるのです
  • 14:50 - 14:52
    大事なことは
  • 14:52 - 14:54
    これらの問題における責任が
  • 14:54 - 14:56
    幼い少年や高校生・大学生の
  • 14:56 - 14:58
    肩にかかるべきではない
  • 14:58 - 14:59
    ということです
  • 14:59 - 15:01
    権力を持つ大人の男性が負うべきです
  • 15:01 - 15:04
    権力を持つ大人の男性とは
    これらの問題を導く責任を
  • 15:04 - 15:06
    負う必要がある人々です
  • 15:06 - 15:08
    仲間内で誰かが反論し
  • 15:08 - 15:10
    邪魔するようなことをすれば
  • 15:10 - 15:12
    その人がリーダーになりますよね?
  • 15:12 - 15:14
    でも大局的に見て
  • 15:14 - 15:16
    我々にはこれらの問題を優先する
  • 15:16 - 15:18
    権力を持つ大人の男性が
    もっと必要なのです
  • 15:18 - 15:20
    まだそんなにいませんよね?
  • 15:20 - 15:23
    これは何年も前 夕食の席でのことです
  • 15:24 - 15:27
    私は軍隊の様々な部署を相手に
    働いていました
  • 15:27 - 15:30
    その席で ある女性が私に言いました
  • 15:30 - 15:33
    彼女は自分は賢いと思っているようでした
  • 15:33 - 15:35
    「海軍では感受性訓練を
  • 15:35 - 15:37
    どのくらいしているのかしら?」と
  • 15:37 - 15:40
    私は 「お言葉を返して申し訳ありませんが
  • 15:40 - 15:43
    海軍で感受性訓練はしていません
  • 15:43 - 15:45
    リーダーシップ訓練をしています」
    と答えました
  • 15:45 - 15:48
    今思うと 私の答えは少し大げさだったと
    思いますが
  • 15:48 - 15:51
    とても重要な線引きをしました
    私は感受性訓練が
  • 15:51 - 15:53
    必要だと思いませんでしたから
  • 15:53 - 15:54
    リーダーシップ訓練は必要です
  • 15:54 - 15:55
    なぜなら 例えば
  • 15:55 - 15:57
    野球やアメリカンフットボールの
  • 15:57 - 15:59
    プロコーチやマネージャーなどが・・・
  • 15:59 - 16:02
    私はこの領域でも活動しているのですが
  • 16:02 - 16:03
    性差別発言をし
  • 16:03 - 16:05
    同性愛を嫌悪し 人種差別的な―
  • 16:05 - 16:06
    発言をすれば
  • 16:06 - 16:08
    スポーツ関連のラジオやブログには
  • 16:08 - 16:09
    こんな話題が上がるでしょう
  • 16:09 - 16:10
    ある人は
  • 16:10 - 16:12
    「彼には感受性訓練が必要だ」
  • 16:12 - 16:13
    と言い ある人は
  • 16:13 - 16:16
    「やめろ そんな政治的な正しさは
    狂ってる」とか
  • 16:16 - 16:18
    「彼はおかしな発言をしていますが
    次は・・・」
  • 16:18 - 16:20
    私の意見は 彼に必要なのは
    感受性訓練ではなく
  • 16:20 - 16:22
    リーダーシップ訓練だということです
  • 16:22 - 16:24
    彼は悪いリーダーだったのですから
  • 16:24 - 16:27
    ジェンダーや性別が多様化し
    人種や民族が多様化する―
  • 16:27 - 16:28
    (拍手)
  • 16:28 - 16:30
    社会において
  • 16:30 - 16:31
    このような発言をするということは
  • 16:31 - 16:33
    統率する資格が無いということです
  • 16:33 - 16:35
    私が言及している
    このことを社会において―
  • 16:35 - 16:38
    あらゆる立場にいる
    権威や権力を持つ男性や女性に
  • 16:38 - 16:40
    理解させることができれば
  • 16:40 - 16:42
    社会は変わるでしょう
  • 16:42 - 16:45
    人々の考え方が変わるでしょう
  • 16:45 - 16:48
    例えば 私は北米で行われる
    多くの大学競技に
  • 16:48 - 16:51
    取り組んでいます
  • 16:51 - 16:55
    DVや性暴力を防ぐ方法は
    皆さんご存じですよね?
  • 16:55 - 16:59
    大学ではDVや性暴力防止のための訓練が
  • 16:59 - 17:01
    全ての競技選手
    コーチ・役員に
  • 17:01 - 17:03
    教育課程の一環として
  • 17:03 - 17:05
    義務づけられていますから
  • 17:05 - 17:07
    しない訳にはいきません
  • 17:07 - 17:09
    簡単にできることも分かっていますが
  • 17:09 - 17:10
    何が足りないのでしょうか?
  • 17:10 - 17:12
    リーダーシップです!
  • 17:12 - 17:14
    学生選手を統率する力ではなく
  • 17:14 - 17:16
    体育の教師や大学の学長としての
  • 17:16 - 17:18
    リーダーシップです
  • 17:18 - 17:21
    システム全体において人材や優先順位を
    決める権利を持つ人々としての
  • 17:21 - 17:23
    リーダーシップです
  • 17:23 - 17:26
    男性のリーダーシップのほとんどは
    失敗です
  • 17:26 - 17:27
    ペンシルバニア州立大学は
  • 17:27 - 17:30
    傍観者アプローチの生みの親として
  • 17:30 - 17:31
    教えられる瞬間が沢山あります
  • 17:31 - 17:33
    子どもを守る行動を起こさなかった男性が
  • 17:33 - 17:36
    権力を持つ立場にいるという状況が
  • 17:36 - 17:39
    現実にたくさんあるのです
    ここでは男の子が被害にあいました
  • 17:39 - 17:41
    本当に信じがたいことですが
    考えてみれば
  • 17:41 - 17:43
    男性にはプレッシャーがあり
  • 17:43 - 17:46
    その仲間文化には制限があることに
    気づくでしょう
  • 17:46 - 17:49
    だから これらのプレッシャーを打ち破るべく
  • 17:49 - 17:51
    男性を励ますことが必要なのです
  • 17:51 - 17:53
    その1つの方法は これらの問題を
  • 17:53 - 17:55
    深く考える男性が実に多くいることを
  • 17:55 - 17:56
    声に出して言うことです
  • 17:56 - 17:58
    男性と活動してきたからわかります
  • 17:58 - 18:01
    何万、何十万人もの男性と
  • 18:01 - 18:02
    長年活動をしてきました
  • 18:02 - 18:05
    何年か数えると恐ろしいほどですが・・・
  • 18:05 - 18:06
    これらの問題を
  • 18:06 - 18:08
    深く考える男性は多くいますが
  • 18:08 - 18:10
    それだけでは足りません
  • 18:10 - 18:11
    もっと必要なのは
  • 18:11 - 18:14
    ガッツ、勇気、強さ
  • 18:14 - 18:16
    道徳的な誠実さを備えた男性で
  • 18:16 - 18:17
    共謀した沈黙を破り
  • 18:17 - 18:19
    お互いに意見し合い
  • 18:19 - 18:22
    女性と敵対するのではなく
    共に立ち上がるのです
  • 18:22 - 18:24
    我々は女性に借りがあることは
  • 18:24 - 18:25
    疑いの余地はありません
  • 18:25 - 18:27
    しかし 息子たちや世界中で
  • 18:27 - 18:29
    成長している若者たちにも
  • 18:29 - 18:31
    借りがあります
  • 18:31 - 18:33
    特定の形の「男らしさ」を教えられて
  • 18:33 - 18:36
    それ以外の選択をしなかったからです
  • 18:36 - 18:38
    選択できなかったのです
  • 18:38 - 18:41
    我々には選択も機会も
  • 18:41 - 18:42
    彼らへの責任もあります
  • 18:42 - 18:45
    男性と女性が共に手を取り合い
  • 18:45 - 18:47
    変化が起き 変革が始まり
  • 18:47 - 18:48
    前進することを
  • 18:48 - 18:50
    望んでいます そうすれば―
  • 18:50 - 18:53
    未来の世代は我々が
    日常的に苦しんでいるような
  • 18:53 - 18:54
    悲劇を経験しなくてすむはずです
  • 18:54 - 18:55
    やればできます
  • 18:55 - 18:57
    より良くできるはずです
  • 18:57 - 18:58
    ありがとうございました(拍手)
Title:
対女性暴力―これは男性問題だ|ジャクソン・カッツ|TEDxFiDiWomen
Description:

DVや性暴力は「女性問題」とされることがしばしばです。しかし、この大胆かつ率直なトークでジャクソン・カッツは、これらは本来、男性問題であると指摘します。また、これらの暴力行為が「男らしさ」の定義に結びついていることを明らかにします。許せない行為を阻止することや変革を起こすリーダーについて、男性や女性、全ての人々へ、力強く呼びかけます。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
19:07

Japanese subtitles

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