太陽電池式冒険
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0:00 - 0:04私は気球についてたくさん学びました
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0:04 - 0:08特に ブライアン・ジョーンズと共に
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0:08 - 0:10世界一周旅行を終えた頃には
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0:10 - 0:12この写真を撮った時は
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0:12 - 0:16夜露で窓が凍っていました
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0:16 - 0:18でも氷の向う側では太陽が昇っていた
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0:18 - 0:22つまり 氷の向う側には
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0:22 - 0:24氷を越えて行こうとしない人にとって
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0:24 - 0:27未知のものや
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0:27 - 0:29自明でないことや
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0:29 - 0:31見たこともないものが
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0:31 - 0:33あることがわかります
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0:33 - 0:35非常に多くの人たちが
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0:35 - 0:38自分の知っている氷の中で苦しむのを選び
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0:38 - 0:41リスクを冒してその氷を突き抜け
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0:41 - 0:44向う側に何があるか知ろうとはしません
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0:44 - 0:46それは我々の社会の
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0:46 - 0:49主な問題の一つだと思います
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0:49 - 0:51たぶんTEDの聴衆の人達は違うでしょうが
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0:51 - 0:54非常に多くの人達は
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0:54 - 0:56未知のもの 疑わしいもの
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0:56 - 0:58疑問符などは危険だと聞かされています
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0:58 - 1:01そして変化には抵抗せざるを得ず
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1:01 - 1:05全てを制御しなくてなならない
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1:05 - 1:08でも未知は人生の一部です
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1:08 - 1:10その意味では 気球旅行は
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1:10 - 1:13人生の素晴らしい「たとえ」です
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1:13 - 1:15なぜなら気球は 人生と同じく
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1:15 - 1:18どっちへ行くか予測できないからです
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1:18 - 1:20こっちへ行きたいのに
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1:20 - 1:23風であっちへ流されてしまう まるで人生のように
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1:23 - 1:26そして 人生と闘い
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1:26 - 1:29風と闘い 身にふりかかることに
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1:29 - 1:31同じ次元で闘っていると
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1:31 - 1:34人生は悪夢になります
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1:34 - 1:36どうやって気球を操縦するのか?
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1:36 - 1:38それはつまり大気というものが
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1:38 - 1:40別々の方向に吹いている
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1:40 - 1:42風の層からできていると
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1:42 - 1:44理解することです
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1:44 - 1:47だからもし行き先を変えたいのなら
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1:47 - 1:50人生でも気球でも
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1:50 - 1:52高度を変えることです
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1:52 - 1:54人生で高度を変えるとは
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1:54 - 1:58これまでとは別の 心理的 哲学的
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1:58 - 2:00精神的レベルへ昇ることです
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2:00 - 2:02どうやればいいのか?
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2:02 - 2:04気球でも人生でも
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2:04 - 2:06どうやって高度を変えるのか?
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2:06 - 2:08たとえ話から どうやって
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2:08 - 2:10日々の生活で役立つ もっと
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2:10 - 2:12実用的なものが得られるのか?
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2:12 - 2:14風船の場合は簡単で バラスト(錘)を使います
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2:14 - 2:19バラストを捨てると上昇します
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2:19 - 2:23砂や 水や もう使わない装備などです
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2:23 - 2:26そして人生でも全く同じはずだと思います
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2:26 - 2:29たとえば開拓精神について話すときは
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2:29 - 2:31開拓者は新しい考えの持ち主と
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2:31 - 2:33思われがちですが
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2:33 - 2:35それは違います
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2:35 - 2:37開拓者とは新しい考えを持っている人ではない
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2:37 - 2:39そんなことは誰にでも出来る
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2:39 - 2:41ちょっと眼を閉じていれば 新しい考えは
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2:41 - 2:43すぐに浮かびます
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2:43 - 2:45そうではなく 開拓者とは
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2:45 - 2:48バラストをたくさん捨て去ることができる人
なのです -
2:48 - 2:51習慣 確実さ
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2:51 - 2:56確信 感嘆符
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2:56 - 2:58パラダイム ドグマ
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2:58 - 3:00それらを捨て去ることができれば
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3:00 - 3:02何が起きるか?
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3:02 - 3:04人生は もはや
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3:04 - 3:08一次元を ただ一方向に進むだけのものでは
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3:08 - 3:10なくなります そうではなく
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3:10 - 3:14人生は 三次元空間で 考えられるあらゆる
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3:14 - 3:16方向へ向かう可能性から
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3:16 - 3:20出来ていることになります
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3:20 - 3:22そして開拓精神は いつもこの
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3:22 - 3:24垂直方向の世界を探索することになります
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3:24 - 3:25もちろんそれは
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3:25 - 3:27単に気球の中の空気のことだけでなく
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3:27 - 3:29人生のことでもあります
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3:29 - 3:32垂直方向を探索するとは
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3:32 - 3:34あらゆる違ったやり方
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3:34 - 3:38あらゆる行動様式 あらゆる思考形態を
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3:38 - 3:40進むべき方向を決める前に
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3:40 - 3:43よく検討するということです
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3:43 - 3:45これはとても実用的です
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3:45 - 3:47政治の世界でもそうだし
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3:47 - 3:49精神世界でもそうです
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3:49 - 3:51環境問題でも
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3:51 - 3:54経済 子供の教育でもあり得ます
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3:54 - 3:56私は もし我々が
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3:56 - 3:59政治において
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3:59 - 4:01右と左の間の溝を無くすことができれば
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4:01 - 4:05人生はもっと偉大な冒険になると確信しています
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4:05 - 4:09政治的固定観念から解放されるからです
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4:09 - 4:13私は もし過去に一部の環境保護論者が示した
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4:13 - 4:16原理主義を取り除けば 我々はもっと
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4:16 - 4:20環境保護が出来るだろうと確信しています
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4:20 - 4:23そしてもし我々が宗教的ドグマを捨て去れば
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4:23 - 4:25もっと精神的な高みへ行けると確信しています
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4:25 - 4:27バラストのように「捨て去る」ことで
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4:27 - 4:30方向を変えられるのです
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4:30 - 4:32これは私が長い間信じてきたことですが
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4:32 - 4:34でもそれを話すために招かれるには
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4:34 - 4:36気球で世界一周しなくてはなりませんでした
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4:36 - 4:39(笑)
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4:39 - 4:45(拍手)
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4:45 - 4:47どのバラストを捨てて
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4:47 - 4:49どの高度へ行くかを知るのは
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4:49 - 4:51簡単ではありません 時には 友人や
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4:51 - 4:54家族や 精神科医の助けが必要です
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4:54 - 4:57それに気球では 気象担当者が必要で
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4:57 - 4:59彼らにどの高度では
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4:59 - 5:02どちらに風が吹いているかを計算してもらい
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5:02 - 5:04風船乗りを助けてもらわなくてはなりません
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5:04 - 5:07時々 非常にチグハグな事が起きます
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5:07 - 5:10ブライアン・ジョーンズと世界一周した時
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5:10 - 5:12ある日気象担当者が 非常に低く
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5:12 - 5:15非常にゆっくりと飛ぶよう言いました
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5:15 - 5:17計算してみると その速度では絶対に
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5:17 - 5:20世界一周できないとわかったんです
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5:20 - 5:22だから私たちは拒否して
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5:22 - 5:25高度を上げ 速度を倍にしました
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5:25 - 5:27そしてジェット気流を発見し 得意になって
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5:27 - 5:28気象担当者に連絡し
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5:28 - 5:30言いました:
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5:30 - 5:32「どうだい 空じゃあ俺たちは大した操縦士だろ?
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5:32 - 5:35あんたの言う二倍の速さで飛んでるぜ」
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5:35 - 5:37彼は言いました:「やめろ すぐに降下して
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5:37 - 5:39スピードを落とすんだ」
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5:39 - 5:41私は言い争い始めました:「そんなことはしないぞ
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5:41 - 5:43ゆっくり飛ぶ燃料の余裕なんてないんだ」
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5:43 - 5:45彼が言いました:
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5:45 - 5:47「そうだな だが左手の低気圧のせいで
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5:47 - 5:50あまり早く飛ぶと 2時間もすれば
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5:50 - 5:52左にそれて北極に着いちゃうぜ」
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5:52 - 5:54(笑)
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5:54 - 5:56それで彼が言うには―
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5:56 - 5:59私はこれを生涯忘れませんがー
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5:59 - 6:02彼が言うには「あんたはいい操縦士だ
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6:02 - 6:04で どうしたいんだ? 突っ走って
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6:04 - 6:06道を間違えたいのか
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6:06 - 6:08それともゆっくり目的地へ着きたいのか?」
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6:08 - 6:10(笑)
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6:10 - 6:12(拍手)
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6:12 - 6:14だから気象担当者が必要なんです
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6:14 - 6:17だから長期的ビジョンが必要なんです
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6:17 - 6:20そしてそれこそが 今の
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6:20 - 6:23我々の政治 我々の政府に
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6:23 - 6:25欠けていることです
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6:25 - 6:27お聞きの通り 我々は
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6:27 - 6:29大量のエネルギーを消費し
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6:29 - 6:33しかもこんな持続可能性のない生活が
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6:33 - 6:36続かないことをわかっていないのです
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6:36 - 6:38だから 私たちは降下しました
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6:38 - 6:41減速しました
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6:41 - 6:43そして気球内の燃料が少ないために
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6:43 - 6:45これから4万5千キロを飛ぶだけの
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6:45 - 6:47量が無いんじゃないかと
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6:47 - 6:51恐怖の時間を過ごしました
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6:51 - 6:54ただ 疑念や恐怖は想定していたことでした
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6:54 - 6:57ここが 冒険が実際に始まった場所です
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6:57 - 6:59サハラ砂漠やインドを飛んでいたときは
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6:59 - 7:01格好の休日の様でした
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7:01 - 7:03いつでも気球を下りて
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7:03 - 7:04飛行機で帰ることができました
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7:04 - 7:06太平洋の真ん中では
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7:06 - 7:08十分な風がなければ着陸する場所がなく
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7:08 - 7:10戻って来られない
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7:10 - 7:12ヤバい
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7:12 - 7:14そういう時こそ 既成観念の
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7:14 - 7:16思考方法から離れなくてはなりません
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7:16 - 7:18そういう時こそ あなたに内在する
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7:18 - 7:20可能性や 創造性を
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7:20 - 7:22動員するのです
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7:22 - 7:24そういう時こそ 全てのバラストを捨て去り
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7:24 - 7:26確実性を捨て去り
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7:26 - 7:28新しい状況に対応するのです
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7:28 - 7:29実際
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7:29 - 7:31私たちは飛行計画を全く変えてしまいました
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7:31 - 7:33完全に戦略を変更しました
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7:33 - 7:36そして20日後 うまくエジプトに着陸しました
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7:36 - 7:38この写真をご覧に入れるのは
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7:38 - 7:41いかに幸せだったか見せるためではありません
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7:41 - 7:43最後のボトルに燃料がどれだけ残っていたか
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7:43 - 7:45お見せするためです
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7:45 - 7:50我々は3.7トンの液体プロパンをもって離陸し
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7:50 - 7:54残り40キログラムで着陸しました
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7:54 - 7:57私はそれを見て 心に決めました
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7:57 - 8:00もし次に世界一周飛行をすることがあったら
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8:00 - 8:03燃料はなし
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8:03 - 8:06化石燃料には頼らない
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8:06 - 8:09安全のため
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8:09 - 8:11燃料計を見てびくびくしないために と
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8:11 - 8:14できるかどうか まったく分かりませんでした
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8:14 - 8:18それは夢で だからやってみたいと思いました
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8:18 - 8:21そして 私の気球の搭乗カプセルが
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8:21 - 8:23ワシントンの国立航空宇宙博物館に展示され
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8:23 - 8:25チャールズ・リンドバーグの飛行機や
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8:25 - 8:27アポロ11号 ライト兄弟のフライヤー
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8:27 - 8:30チャック・イェーガーのX-1と並んだ時
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8:30 - 8:31真剣にそれらについて考えました
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8:31 - 8:33私は考えました:
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8:33 - 8:34「20世紀か 輝かしい時代だった
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8:34 - 8:37こういうことがすべて実現したんだから」
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8:37 - 8:40もうこれから先はできないだろう
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8:40 - 8:43エネルギーを使いすぎる コストが高すぎる
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8:43 - 8:45天然資源の保全のために
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8:45 - 8:47あと数十年もしたら
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8:47 - 8:49禁止されるだろうな
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8:49 - 8:51これから先 どうやって
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8:51 - 8:54化石燃料には頼らずに
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8:54 - 8:58開拓精神を存続させられるだろう?
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8:58 - 9:00そのとき初めて「Solar Impulse計画」が
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9:00 - 9:03私の中に
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9:03 - 9:05浮かび上がりました
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9:05 - 9:07それは21世紀のための ちょうどよい
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9:07 - 9:09たとえでした
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9:09 - 9:13開拓精神は続く しかし別のレベルでだ
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9:13 - 9:16もはや地球や宇宙を
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9:16 - 9:18征服するためではなく それは終わりだ
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9:18 - 9:21そうでなく 生活の質を向上させることだ
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9:21 - 9:24確実さの氷を突き抜けて
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9:24 - 9:27途方もないことを可能にするには
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9:27 - 9:29どうしたらいいか?
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9:29 - 9:32現代の全くの不可能事とは―
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9:32 - 9:35化石エネルギーへの依存から脱却することです
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9:35 - 9:37もし「我々は化石エネルギーから
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9:37 - 9:39この世界で縁を切る」と言えば
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9:39 - 9:41笑われるでしょう ここ以外ではね
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9:41 - 9:44ここはイカれたのが来て話すんだから
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9:44 - 9:46(笑)
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9:46 - 9:50つまり もしも太陽電池だけが動力で
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9:50 - 9:52全く化石燃料を使わない飛行機で
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9:52 - 9:54世界一周したら
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9:54 - 9:57化石燃料を使わない車や
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9:57 - 9:59暖房やコンピュータを
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9:59 - 10:01実現することは将来も不可能だ
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10:01 - 10:04などという人がいなくなると考えました
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10:04 - 10:07太陽電池飛行機は新しいものではありません
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10:07 - 10:09過去にも飛行したことはある しかし
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10:09 - 10:12蓄電装置 バッテリがありませんでした
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10:12 - 10:14つまりそれは 再生可能エネルギーの
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10:14 - 10:16可能性ではなく むしろ限界を
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10:16 - 10:18証明していました
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10:18 - 10:20可能性を示すには 我々は
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10:20 - 10:23昼夜分たず飛ばなくてはならない
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10:23 - 10:26つまり飛行中にバッテリを充電し
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10:26 - 10:29夜間はそのバッテリで過ごし
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10:29 - 10:31翌日また飛ばなくてはならない
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10:31 - 10:35飛行士なしのリモコン式の小型飛行機では
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10:35 - 10:38すでに実現されていました
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10:38 - 10:40しかしそれは逸話止まりでした
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10:40 - 10:43大衆はそれを現実的だと思わなかったからです
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10:43 - 10:45搭乗した飛行士が飛行中に
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10:45 - 10:47大学に向けて
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10:47 - 10:49学生に向けて
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10:49 - 10:51政治家に向けて呼びかけなくては
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10:51 - 10:53人間の冒険にならないのです
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10:53 - 10:55残念なことに このためには
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10:55 - 10:58翼長4メートルでは不十分でした
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10:58 - 11:0164メートルの翼長が必要です
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11:01 - 11:04翼長が64メートルあれば
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11:04 - 11:06飛行士1名とバッテリーを搭載しても
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11:06 - 11:08空力学の効率に従いゆっくり飛べます
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11:08 - 11:10なぜそんなに?
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11:10 - 11:13なぜなら燃料は簡単に置き換えられないのです
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11:13 - 11:15その通りです
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11:15 - 11:18我々の飛行機の上の
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11:18 - 11:20200平方メートルの太陽電池で
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11:20 - 11:23小型の電球が200個灯せる
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11:23 - 11:25エネルギーが得られます
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11:25 - 11:28ものすごく大きいクリスマスツリーです
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11:28 - 11:30つまり問題は
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11:30 - 11:33どうやって大きなクリスマスツリー1本分の
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11:33 - 11:35エネルギーで 飛行士1名を
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11:35 - 11:38世界一周させられるか? ということです
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11:38 - 11:40皆が不可能だというでしょう
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11:40 - 11:42それがまさしく 我々が実行した理由なんです
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11:42 - 11:44私たちは6年前に
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11:44 - 11:46仲間のアンドレ・ボーシュバーグと
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11:46 - 11:48計画を立ち上げました
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11:48 - 11:51現在 70人がチームで作業しています
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11:51 - 11:55シミュレーション 設計を終え
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11:55 - 11:58計算し 最初の試作機を建造する
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11:58 - 12:00準備をしました
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12:00 - 12:032年でそれらが達成されました
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12:03 - 12:05コクピット プロペラ エンジン
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12:05 - 12:07胴体がこれです とても軽い
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12:07 - 12:10芸術家がデザインしたくらい美しいものです
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12:10 - 12:12胴体の全重量が50キログラムです
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12:12 - 12:16翼の骨格にあと2キログラム
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12:16 - 12:19これが飛行機の全体構造です
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12:19 - 12:221ヶ月前に公開しました
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12:22 - 12:246年間これを作ってきたチームにとって
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12:24 - 12:26それがただの夢や構想でなく
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12:26 - 12:29現実の飛行機だと示したのがどんなことか
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12:29 - 12:31想像もつかないでしょう
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12:31 - 12:34ついに人に見せられる本物の飛行機です
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12:34 - 12:36ゴールはどこか?
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12:36 - 12:40ゴールは離陸することです
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12:40 - 12:42最初のテストが今年の終わりに
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12:42 - 12:46しかし主には来年 春か夏
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12:46 - 12:48自力で離陸すること
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12:48 - 12:51牽引などの補助なく離陸し
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12:51 - 12:54高度9000メートルまで上昇し
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12:54 - 12:56同時にバッテリを充電し
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12:56 - 13:01エンジンを稼働させ 最大高度に達したときに
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13:01 - 13:03夜が始まる
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13:03 - 13:08そこからは もうたった一つのゴールしかない
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13:08 - 13:11バッテリが空になる前に次の日の出を迎えること
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13:11 - 13:14(笑)
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13:14 - 13:17それこそが まさに私たちの世界の象徴です
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13:17 - 13:19飛行機が重すぎたり
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13:19 - 13:21飛行士がエネルギーを無駄使いすれば
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13:21 - 13:23決して日の出を迎えられない
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13:23 - 13:26この世界で もし汚染を続ければ
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13:26 - 13:28資源を無駄遣いし続ければ
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13:28 - 13:31エネルギーを使いすぎて
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13:31 - 13:33ほとんどの会社が破産するようなビルを
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13:33 - 13:36作り続ければ
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13:36 - 13:38大きな問題なしに 次世代にこの星を
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13:38 - 13:40引き継ぐことは絶対に出来ないでしょう
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13:40 - 13:43だからこの飛行機はまさにシンボルなのです
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13:43 - 13:45ここ数年のうちにこの飛行機が
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13:45 - 13:47200人を運べるとは思いません
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13:47 - 13:49しかしリンドバーグが大西洋を横断した時
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13:49 - 13:51積載量はちょうど人間一人と
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13:51 - 13:55燃料分だったのです
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13:55 - 13:57その20年後 あらゆる飛行機が200人を載せて
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13:57 - 13:59大西洋を渡っていた
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13:59 - 14:01だから 始めなくてならないし
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14:01 - 14:03実例を示さなくてはならない
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14:03 - 14:05ここにある絵にちょっと似ています
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14:05 - 14:07これはオランダの美術館にある
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14:07 - 14:10マグリットの絵で 私はこれをとても愛しています
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14:10 - 14:12これはパイプで そこに
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14:12 - 14:14「これはパイプではない」と書かれています
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14:14 - 14:16これは飛行機ではありません
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14:16 - 14:19これは 我々が
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14:19 - 14:21不可能なことが出来ると信じ
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14:21 - 14:23チームを作り
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14:23 - 14:26開拓精神を持ち
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14:26 - 14:28そして何より 確実さを投げ捨てるべきだと
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14:28 - 14:30理解したときに
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14:30 - 14:33成し遂げられることなのです
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14:33 - 14:35私がとても気に入っているのは
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14:35 - 14:37私たちのメッセージが理解されるには 燃料なしで
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14:37 - 14:40世界一周飛行をしなくてはならないと
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14:40 - 14:43まず始めに考えたことです
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14:43 - 14:46だんだんと 私とアンドレは世界中から招かれ
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14:46 - 14:49計画について話し その象徴について話し
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14:49 - 14:52政治家に招かれ エネルギー会議に招かれ
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14:52 - 14:55化石エネルギーから脱却することを
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14:55 - 14:57考えるのは
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14:57 - 14:59もうそんなに馬鹿げたことじゃないと
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14:59 - 15:01示すことになりました
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15:01 - 15:04つまり 今日のこのようなスピーチや
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15:04 - 15:07インタビューや会議を通じて
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15:07 - 15:12多くの人たちをチームに加えるのが目的です
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15:12 - 15:14太陽電池式飛行機で
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15:14 - 15:16世界一周する「だけ」では
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15:16 - 15:18成功とは言えません
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15:18 - 15:21そうではなく 成功は
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15:21 - 15:23すべての人々が 日々の生活で
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15:23 - 15:26まさしく同じようなことをしようと考え
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15:26 - 15:29エネルギーを節約し 再生可能になることです
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15:29 - 15:32勿論 現在我々が手にしている技術で可能で
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15:32 - 15:35ヨーロッパの国のエネルギー消費を
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15:35 - 15:3930から50パーセント節約可能で
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15:39 - 15:42残りのさらに半分を再生可能にできます
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15:42 - 15:45残りの25か30パーセントが
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15:45 - 15:49石油 ガス 石炭 原子力といったものになります
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15:49 - 15:51それなら受け入れられる
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15:51 - 15:55だから そういう精神を信ずる
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15:55 - 15:57すべての人たちを
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15:57 - 15:59チームに歓迎します
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15:59 - 16:02SolaraImpulse.comに行って 登録し
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16:02 - 16:04何が行われているかを知ってください
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16:04 - 16:06でもそれ以上に アドバイスを受けたり
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16:06 - 16:08コメントしたり これが空で出来るなら
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16:08 - 16:11もちろん地上でも出来るんだと
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16:11 - 16:14広めてください
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16:14 - 16:18そして将来 氷を見つけたらいつも
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16:18 - 16:21問題の向こうに何があるのかをみるために
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16:21 - 16:24勇気を持って氷の恐怖を克服し
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16:24 - 16:27障害を乗り越えれば
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16:27 - 16:29偉大な人生と素晴らしい成功が
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16:29 - 16:33待っていると思い出すべきなのです
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16:33 - 16:37これが私たちの側でやっていることです
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16:37 - 16:40誰もがゴールを持ち 夢を持ち
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16:40 - 16:43ビジョンを持っています
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16:43 - 16:45皆さんに問いたいのは
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16:45 - 16:47あなたが投げ捨てるべき
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16:47 - 16:51バラストは何か? ということです
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16:51 - 16:53あなたの人生で
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16:53 - 16:56飛びたい高度はどこなのか?
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16:56 - 16:59あなたが成し遂げたい成功を勝ち得て
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16:59 - 17:03あなたが本当にふさわしい場所に
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17:03 - 17:05あなたが持てる力の全てを発揮して
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17:05 - 17:08到達するための高度はどこか?
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17:08 - 17:11なぜなら 最大の再生可能なエネルギーは
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17:11 - 17:14自らの可能性 自らの情熱だからです
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17:14 - 17:16だから そこへ向かいましょう
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17:16 - 17:18未来の翼に乗るあなたに
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17:18 - 17:19すばらしい冒険を
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17:19 - 17:23どうもありがとう
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17:23 - 17:26(拍手)
- Title:
- 太陽電池式冒険
- Speaker:
- ベルトラン・ピカール
- Description:
-
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新しい10年の始めに、ベルトラン・ピカールが課題を提示します:不可能と思えることに動機を見出すこと。彼は、多くの人が「不可能だ」と言う、彼自身の計画について話します――それは太陽電池式の飛行機で、ノンストップの世界一周飛行をすることです。
- Video Language:
- English
- Team:
closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 17:26
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