-
ここに3つの足し算があります。
-
ではまず、いったんビデオを止めて、自分でやってみましょう。
-
自分で計算しながら、繰り上がりということがどういうことなのか、よく考えてください。
-
では、みなさんが自分で計算したとして、これから私がその計算の仕方をお見せします。
-
9+6、足すと15ですから1の位に5を書き、1は繰り上がります。
-
では、ここに書いた1はどういう意味があるのでしょう。
-
この1は10の位に書きました。つまり10が1個で10のことです。
-
つまり、9+6は10+5と同じ。1個の10に5個の1を足すのと同じ、つまり15です。
-
10の位には1と0と9がありますから、これを足すと10になります。
-
ここに0を書き、1は繰り上がります。
-
1+0+9で、10です。
-
これは、どういう意味かというと、
-
10が1個+10が0個+10が9個、つまり10が10個で100です。
-
100というのは別の言い方をすれば、1個の100と0個の10です.これが繰り上がりです。
-
ここでは、1+7+9ですから、17になります。
-
ここは百の位ですから、100+700+900、つまり1700です。
-
答えは1000と700と、5です。
-
こちらの式は横に書いてあります。これは位取りを覚えるためです。
-
これを書き直すと,373たす…
-
1の位を同じ1の位の下に,10の位を10の位の下に書きます.
-
これでたし算をする準備ができました.
-
3+8は11。1は1の位に、もう一つの1は10の位に書きます。10と1で11です。
-
1+7は8、8+8は16です.これは実は16個の10です.
-
では単に16と書きましょう
-
10が16個は何ですか? 160です
-
この6は60を示します.そして100があります.
-
1+3は4、つまり百の位が4ですから、400です。
-
答えは461になります。
-
では最後に…ここでは9+3で12ですから、2個の1に1個の10です
-
12は10たす2と同じことです.
-
十の位は1+4+9で14ですから、十の位に4を書き、1は繰り上がります。
-
これは十の位ですから、10+40+90と同じ、つまり140です。
-
それは40たす100と同じことです.
-
次に1+1+2で4。これは100の位ですから、100+100+200で
-
400になるわけです.これでできました.