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代数学での単位の扱いと次元の解析

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    今まで、実際に
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    距離が速度*時間と見ることがありました
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    このビデオでは
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    この簡単な式を利用し
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    単位が代数として扱えることを見てみましょう
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    式の中で、変数として扱えます
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    これは、得られた答えが
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    理にかなうかどうかを判断するに便利です
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    例えば,速度が与えられていて
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    ここでは、5m/sとしましょう
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    そして、時間が与えられています
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    10秒とします
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    簡単に、距離は速度*時間で
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    5m/s*10sです
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    ここで単位を
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    代数として変数のように扱うことができます
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    これは
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    掛け算の順序を変えて
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    書き直すと
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    5*10*m/s*sと
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    同じです
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    単位をある種の変数として
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    扱えます
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    s/sは
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    sが分子と分母にあれば
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    打ち消せます
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    5*10は50です
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    50を残しておいて
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    単位はmがのこり、50mです
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    いいですか、
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    単位が得られました
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    代数学にそって扱うと
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    距離の単位がmと得られました
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    これは面白いけれど
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    すこし考え過ぎのように思うかもしれません
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    これは簡単な式です
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    でも、このような簡単な式でも
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    距離=速度*時間の式でも
    便利です
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    次元の解析です
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    距離=速度*時間の簡単な式でも
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    便利ですが
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    さらに、物理学や工学では
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    もっと複雑な式を扱い
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    その際、次元の解析を行なうと
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    計算が正しいことを確認できます
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    正しい単位が得られることを確認します
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    ちょっと複雑な式でやってみましょう
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    では、速度は
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    5m/sとし
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    時間は秒の代わりに
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    時で与えられたとします
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    1時間とします
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    これを式に入れましょう
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    5m/s
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    これに、1hを掛けます
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    どうなるでしょう
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    5*1=5
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    これは、5です
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    では、単位をみてみましょう
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    次元の解析をします
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    5*m/s*h
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    これは、5mh/sで
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    この単位は
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    見たことのないもので
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    実際の距離を表していません
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    どうにかして、打ち消すことが必要です
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    ここでは、
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    時間を秒で表すことを考えまし
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    そして打ち消されて
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    mだけが残るようにします
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    どうしましょう
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    これをhが分母の単位がになり
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    分子がsの単位になるもので
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    掛けたいです
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    1時間には何秒ありますか
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    3600秒ですね
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    3600s/hです
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    これを掛けると
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    これらのhが打ち消され、これらのsの打ち消されます
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    残りは5*3600*sです
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    5*3000=15000で
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    5*600=3000なので
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    これは、18000です
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    これは、mです
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    18000mです
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    できました
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    認識できる距離の単位で得られました
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    5m/sで1時間行くと18000mの距離です
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    もう少し進み
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    mではなく
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    kmで答えるにはどうしますか
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    どうしましょう
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    18000mを
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    分母がmで
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    分子がkmの値で
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    掛けるとmが打ち消されkmが残ります
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    何の値を使えばいいでしょう
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    ここでは、1で掛けること、つまり
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    分子と分母の値が等しい必要があります
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    1kmは 1000mに等しいです
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    だから
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    1km/1000mです
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    1km=1000mだから
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    これは、1です
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    ここでは、
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    mが打ち消されkmが残るようにします
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    18000/1000は18です
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    そしてkmが残ります
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    これで
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    距離がmからkmに変えられました
Title:
代数学での単位の扱いと次元の解析
Video Language:
English
Duration:
06:29

Japanese subtitles

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