代数学での単位の扱いと次元の解析
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0:01 - 0:03今まで、実際に
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0:03 - 0:08距離が速度*時間と見ることがありました
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0:08 - 0:11このビデオでは
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0:11 - 0:16この簡単な式を利用し
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0:16 - 0:20単位が代数として扱えることを見てみましょう
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0:20 - 0:24式の中で、変数として扱えます
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0:24 - 0:27これは、得られた答えが
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0:27 - 0:33理にかなうかどうかを判断するに便利です
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0:33 - 0:38例えば,速度が与えられていて
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0:38 - 0:43ここでは、5m/sとしましょう
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0:43 - 0:49そして、時間が与えられています
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0:49 - 0:5310秒とします
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0:53 - 0:58簡単に、距離は速度*時間で
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0:58 - 1:035m/s*10sです
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1:03 - 1:07ここで単位を
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1:07 - 1:11代数として変数のように扱うことができます
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1:11 - 1:14これは
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1:14 - 1:16掛け算の順序を変えて
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1:16 - 1:18書き直すと
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1:18 - 1:215*10*m/s*sと
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1:21 - 1:31同じです
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1:31 - 1:33単位をある種の変数として
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1:33 - 1:35扱えます
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1:35 - 1:37s/sは
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1:37 - 1:41sが分子と分母にあれば
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1:41 - 1:43打ち消せます
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1:43 - 1:475*10は50です
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1:47 - 1:5150を残しておいて
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1:51 - 1:55単位はmがのこり、50mです
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1:55 - 1:56いいですか、
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1:56 - 1:57単位が得られました
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1:57 - 2:01代数学にそって扱うと
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2:01 - 2:06距離の単位がmと得られました
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2:06 - 2:08これは面白いけれど
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2:08 - 2:09すこし考え過ぎのように思うかもしれません
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2:09 - 2:14これは簡単な式です
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2:14 - 2:18でも、このような簡単な式でも
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2:18 - 2:22距離=速度*時間の式でも
便利です -
2:22 - 2:26次元の解析です
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2:26 - 2:27距離=速度*時間の簡単な式でも
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2:27 - 2:29便利ですが
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2:29 - 2:32さらに、物理学や工学では
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2:32 - 2:36もっと複雑な式を扱い
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2:36 - 2:38その際、次元の解析を行なうと
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2:38 - 2:41計算が正しいことを確認できます
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2:41 - 2:43正しい単位が得られることを確認します
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2:43 - 2:46ちょっと複雑な式でやってみましょう
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2:46 - 2:49では、速度は
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2:49 - 2:535m/sとし
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2:53 - 2:56時間は秒の代わりに
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2:56 - 2:58時で与えられたとします
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2:58 - 3:021時間とします
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3:02 - 3:04これを式に入れましょう
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3:04 - 3:105m/s
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3:10 - 3:16これに、1hを掛けます
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3:16 - 3:17どうなるでしょう
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3:17 - 3:205*1=5
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3:20 - 3:23これは、5です
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3:23 - 3:26では、単位をみてみましょう
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3:26 - 3:28次元の解析をします
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3:28 - 3:365*m/s*h
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3:36 - 3:39これは、5mh/sで
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3:39 - 3:41この単位は
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3:41 - 3:43見たことのないもので
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3:43 - 3:45実際の距離を表していません
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3:45 - 3:48どうにかして、打ち消すことが必要です
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3:48 - 3:50ここでは、
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3:50 - 3:52時間を秒で表すことを考えまし
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3:52 - 3:55そして打ち消されて
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3:55 - 3:59mだけが残るようにします
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3:59 - 4:00どうしましょう
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4:00 - 4:05これをhが分母の単位がになり
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4:05 - 4:07分子がsの単位になるもので
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4:07 - 4:10掛けたいです
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4:10 - 4:131時間には何秒ありますか
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4:13 - 4:203600秒ですね
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4:20 - 4:283600s/hです
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4:28 - 4:31これを掛けると
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4:31 - 4:36これらのhが打ち消され、これらのsの打ち消されます
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4:36 - 4:38残りは5*3600*sです
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4:38 - 4:435*3000=15000で
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4:43 - 4:465*600=3000なので
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4:46 - 4:52これは、18000です
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4:52 - 4:58これは、mです
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4:58 - 5:0318000mです
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5:03 - 5:05できました
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5:05 - 5:08認識できる距離の単位で得られました
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5:08 - 5:145m/sで1時間行くと18000mの距離です
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5:14 - 5:17もう少し進み
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5:17 - 5:19mではなく
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5:19 - 5:21kmで答えるにはどうしますか
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5:21 - 5:22どうしましょう
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5:22 - 5:2818000mを
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5:28 - 5:31分母がmで
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5:31 - 5:36分子がkmの値で
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5:36 - 5:40掛けるとmが打ち消されkmが残ります
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5:40 - 5:43何の値を使えばいいでしょう
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5:43 - 5:45ここでは、1で掛けること、つまり
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5:45 - 5:49分子と分母の値が等しい必要があります
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5:49 - 5:561kmは 1000mに等しいです
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5:56 - 5:59だから
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5:59 - 6:021km/1000mです
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6:02 - 6:031km=1000mだから
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6:03 - 6:06これは、1です
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6:06 - 6:08ここでは、
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6:08 - 6:12mが打ち消されkmが残るようにします
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6:12 - 6:1718000/1000は18です
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6:17 - 6:20そしてkmが残ります
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6:21 - 6:24これで
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6:24 - 6:28距離がmからkmに変えられました
- Title:
- 代数学での単位の扱いと次元の解析
- Video Language:
- English
- Duration:
- 06:29
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Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Treating units algebraically and dimensional analysis |