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Linear Algebra: Parametric Representations of Lines

  • 0:00 - 0:01
    これまでに習ったことは、
  • 0:01 - 0:04
    線型代数学では
  • 0:04 - 0:07
    既に知っていることが
  • 0:07 - 0:08
    より複雑になるように思えるかもしれません。
  • 0:08 - 0:11
    既にベクトルを習っていますね。
  • 0:11 - 0:13
    微積分や
  • 0:13 - 0:15
    それ以前の授業でも
  • 0:15 - 0:16
    ベクトルを扱っていると思います。
  • 0:16 - 0:19
    このビデオでは、
  • 0:19 - 0:21
    以前習った方法では、扱いにくい問題を
  • 0:21 - 0:24
    線型代数学で
  • 0:24 - 0:26
    やってみましょう。
  • 0:26 - 0:29
    これらの問題は
  • 0:29 - 0:31
    既に解き方を知っているものです。
  • 0:31 - 0:35
    ベクトルを定義します。
  • 0:35 - 0:38
    太字でなく、矢印を使います。
  • 0:38 - 0:40
    太字でなく、矢印を使います。
  • 0:40 - 0:42
    太字でなく、矢印を使います。
  • 0:42 - 0:44
    R2でベクトルを
  • 0:44 - 0:46
    定義します。
  • 0:46 - 0:52
    これを、2、1のベクトルとします。
  • 0:52 - 0:54
    標準位置で描くと
  • 0:54 - 0:55
    このようになります。
  • 0:55 - 0:59
    2つ上がり、1つ右に行きます。
  • 0:59 - 1:04
    これがベクトルvです。
  • 1:04 - 1:08
    では、すべての可能なベクトルは
  • 1:08 - 1:09
    何でしょう?
  • 1:09 - 1:10
    セットを定義しましょう。
  • 1:10 - 1:16
    すべてのベクトルの定義は
  • 1:16 - 1:19
    ベクトルvを
  • 1:19 - 1:25
    ある定数、スカラー値で
  • 1:25 - 1:29
    掛けます。
  • 1:29 - 1:37
    この定数を
  • 1:37 - 1:41
    cをします。
  • 1:41 - 1:45
    これをグラフにするとどうなりますか?
  • 1:45 - 1:47
    標準位置で描きましょう。
  • 1:47 - 1:48
    cは実数で、
  • 1:48 - 1:51
    例えば、2でもいいです。
  • 1:51 - 1:55
    cが2であれば、これです。
  • 1:55 - 1:58
    ベクトルを2倍し
  • 1:58 - 2:01
    4.2のベクトルです。
  • 2:01 - 2:04
    標準位置で描きます。
  • 2:04 - 2:04
    これです。
  • 2:04 - 2:08
    このベクトルとなります。
  • 2:08 - 2:10
    先のベクトルと同一線上です。
  • 2:10 - 2:14
    同じ線上で、2倍になっています。
  • 2:14 - 2:15
    もう一つしましょう。
  • 2:15 - 2:18
    ベクトルvの1.5倍です。
  • 2:18 - 2:20
    色を変えましょう。
  • 2:20 - 2:22
    どうなりますか?
  • 2:22 - 2:26
    1.5倍すると、3、1.5です。
  • 2:26 - 2:28
    描きましょう。
  • 2:28 - 2:32
    1.5と3で、
  • 2:32 - 2:34
    ここになります。
  • 2:34 - 2:36
    どんな数字でもいいです。
  • 2:36 - 2:39
    1.4999倍のvは、
  • 2:39 - 2:41
    ここになります。
  • 2:41 - 2:44
    ー0.0001倍のベクトルvは
  • 2:44 - 2:45
    描いて見ましょう。
  • 2:45 - 2:52
    ベクトルvの0.001倍は
  • 2:52 - 2:53
    どこでしょう?
  • 2:53 - 2:56
    非常に小さいベクトルになります。
  • 2:56 - 2:59
    −0.01倍すると、
  • 2:59 - 3:01
    こちら向きの非常に小さいベクトルです。
  • 3:01 - 3:03
    −10倍すると、
  • 3:03 - 3:07
    反対向きになります。
  • 3:07 - 3:10
    標準位置でグラフにすると
  • 3:10 - 3:14
    すべての実数cで表現されるベクトル群は
  • 3:14 - 3:16
    基本的に
  • 3:16 - 3:20
    この線に沿った上向きと
  • 3:20 - 3:24
    負の場合は、下向きの
  • 3:24 - 3:27
    多くのベクトルを描くことになります。
  • 3:27 - 3:31
    このようになります。
  • 3:31 - 3:33
    いいですか?
  • 3:33 - 3:35
    同一線上です。
  • 3:35 - 3:37
    ここに書きます。
  • 3:37 - 3:44
    これは、同一線上のベクトル群です。
  • 3:44 - 3:50
    これらを位置ベクトルとみると、
  • 3:50 - 3:57
    このR2をこの座標とすると、
  • 3:57 - 4:00
    このR2をこの座標とすると、
  • 4:00 - 4:04
    これを、位置ベクトルとみなすと
  • 4:04 - 4:08
    このR2の座標で
  • 4:08 - 4:11
    このR2の座標で
  • 4:11 - 4:14
    これらの位置ベクトル群は
  • 4:14 - 4:16
    この線を表します。
  • 4:16 - 4:19
    いいですか?
  • 4:19 - 4:23
    いいですか?
  • 4:23 - 4:25
    本質的にこの1/2の傾斜を表します。
  • 4:25 - 4:26
    このスロープです。
  • 4:26 - 4:27
    1/2の傾斜です。
  • 4:27 - 4:29
    1上がり、
  • 4:29 - 4:32
    2つ右に行きます。
  • 4:32 - 4:34
    いいですか?
  • 4:34 - 4:35
    いいですか?
  • 4:35 - 4:40
    この1/2の傾斜で
  • 4:40 - 4:43
    原点を通る線は、
  • 4:43 - 4:46
    これらのベクトル群を標準位置で
  • 4:46 - 4:48
    書くことで表されます。
  • 4:48 - 4:51
    これらを標準位置と定義しなければ、
  • 4:51 - 4:53
    これらのベクトルはどこにでも描けます。
  • 4:53 - 4:53
    いいですか?
  • 4:53 - 5:00
    (4、2)のベクトルはここに書くこともできます。
  • 5:00 - 5:03
    これらが同一線上にあるのは、
  • 5:03 - 5:05
    見にくいかもしれませんが、
  • 5:05 - 5:08
    これの意味が分かると思います。
  • 5:08 - 5:11
    すべての標準位置に描くと
  • 5:11 - 5:15
    同じ起点を持つので、
  • 5:15 - 5:17
    これらは同一線を
  • 5:17 - 5:18
    あらわすようになります。
  • 5:18 - 5:20
    これが、位置ベクトルの意味です。
  • 5:20 - 5:23
    特に、位置ベクトルであることはひつではありませんが、
  • 5:23 - 5:28
    このビデオでは、これを扱いましょう。
  • 5:28 - 5:31
    これまでは、原点を通る傾斜の
  • 5:31 - 5:33
    表現を行いました。
  • 5:33 - 5:36
    しかし、どのような傾斜でも
  • 5:36 - 5:39
    ベクトルで表現することができます。
  • 5:39 - 5:41
    これを、傾斜ベクトルとみるといいでしょう。
  • 5:41 - 5:43
    代数学で習ったようなものです。
  • 5:43 - 5:45
    では、異なった傾斜を
  • 5:45 - 5:46
    やってみましょう。
  • 5:46 - 5:53
    では、これに平行な
  • 5:53 - 5:56
    そして、この点(2、4)を通る
  • 5:56 - 6:01
    傾斜はどうなるでしょう?
  • 6:01 - 6:03
    位置ベクトルとして考えると、
  • 6:03 - 6:19
    この点をベクトルで表現できます。
  • 6:19 - 6:21
    xとしましょう。
  • 6:21 - 6:23
    ベクトルxです。
  • 6:23 - 6:27
    このベクトルxは(2、4)です。
  • 6:27 - 6:28
    この点です。
  • 6:28 - 6:31
    この線に平行で、
  • 6:31 - 6:34
    (2、4)を通る傾斜はどのように表現できるでしょう?
  • 6:34 - 6:36
    この線を表現します。
  • 6:36 - 6:39
    いいですか?
  • 6:39 - 6:43
    並行に描きます。
  • 6:43 - 6:47
    このように、
  • 6:47 - 6:48
    両方に伸びます。
  • 6:48 - 6:50
    この2つの線は平行です。
  • 6:50 - 6:55
    このベクトル群をどのように
  • 6:55 - 6:58
    標準位置のベクトルを用い
  • 6:58 - 7:01
    表現できるでしょう?
  • 7:01 - 7:03
    このように考えます。
  • 7:03 - 7:08
    すべてのこの線を表現するベクトルに
  • 7:08 - 7:11
    すべてのこの線を表現するベクトルに
  • 7:11 - 7:20
    ベクトルxを加えると、
  • 7:20 - 7:22
    この線に行きます。
  • 7:22 - 7:24
    いいですか?
  • 7:24 - 7:29
    この線上に移動します。
  • 7:29 - 7:34
    たとえば、元のベクトルvに
  • 7:34 - 7:38
    −2を掛けたとします。
  • 7:38 - 7:42
    それは、(ー4、ー2)で、ここになります。
  • 7:42 - 7:47
    これにベクトルxを加えると、
  • 7:47 - 7:51
    つまり、−2*ベクトルvに
  • 7:51 - 7:55
    xを加えます。
  • 7:55 - 7:58
    ベクトル(2、4)を加えます。
  • 7:58 - 8:01
    2つ右へ、そして4つ上がります。
  • 8:01 - 8:03
    ここで見ると
  • 8:03 - 8:05
    ここに移動します。
  • 8:05 - 8:06
    この点に
  • 8:06 - 8:08
    至ります。
  • 8:08 - 8:13
    いいですか?
  • 8:13 - 8:16
    このセットSを定義したのは、
  • 8:16 - 8:18
    ベクトルvのスカラ−値を掛けたもので、
  • 8:18 - 8:20
    これは原点を通るすべての傾斜上の点です。
  • 8:20 - 8:22
    次に別のセットを定義しましょう。
  • 8:22 - 8:29
    セットLは、
  • 8:29 - 8:35
    このベクトルxと
  • 8:35 - 8:40
    ある実数を掛けたベクトルv、
  • 8:40 - 8:42
    実数は、cで表してもいいし、tでもいいですが、
  • 8:42 - 8:47
    パラメトリックを行うので、
  • 8:47 - 8:59
    tを掛けるこのベクトル+ベクトルxです。
  • 8:59 - 9:03
    ここで、tは実数です。
  • 9:03 - 9:04
    これは、どうなるでしょう?
  • 9:04 - 9:06
    これは、この青い線です。
  • 9:06 - 9:09
    これらのベクトルを標準位置で描くと
  • 9:09 - 9:10
    この青い線になります。
  • 9:10 - 9:15
    例えば、−2をしましょう。
  • 9:15 - 9:16
    −2掛けるベクトルvに
  • 9:16 - 9:19
    ベクトルxを加えるとここになります。
  • 9:19 - 9:26
    これが、終点です。
  • 9:26 - 9:28
    この線上です。
  • 9:28 - 9:29
    他の値でもできます。
  • 9:29 - 9:34
    このベクトルを取り、あるスカラー値で掛け、
  • 9:34 - 9:39
    ベクトルxを加えると、そのベクトルは
  • 9:39 - 9:42
    ここがその終点です。
  • 9:42 - 9:44
    この終点で、xyの座標の位置を表します。
  • 9:44 - 9:45
    この点になります。
  • 9:45 - 9:46
    この点になります。
  • 9:46 - 9:48
    これらのベクトルが得られます。
  • 9:48 - 9:52
    これらのすべてのベクトルの終点は
  • 9:52 - 9:54
    この線上の位置に
  • 9:54 - 9:57
    移動します。
  • 9:57 - 10:00
    標準位置でこれらのベクトルを描くと、
  • 10:00 - 10:02
    この青い線上になります。
  • 10:02 - 10:06
    これは、非常に奇妙な
  • 10:06 - 10:07
    線の定義の仕方です。
  • 10:07 - 10:09
    代数学では、
  • 10:09 - 10:13
    y=mx+bで表されたものです。
  • 10:13 - 10:15
    これは、2つの点での差から傾斜を求め、
  • 10:15 - 10:17
    それを、置換することで得ました。
  • 10:17 - 10:20
    中学校の低学年で習ったことです。
  • 10:20 - 10:21
    簡単です。
  • 10:21 - 10:27
    では、なぜ、このような奇妙なベクトル群で
  • 10:27 - 10:30
    定義するのでしょう?
  • 10:30 - 10:32
    その理由は、これがより一般的な表現だからです。
  • 10:32 - 10:36
    その理由は、これがより一般的な表現だからです。
  • 10:36 - 10:37
    これは、R2で使用できます。
  • 10:37 - 10:40
    これは、R2で使用できます。
  • 10:40 - 10:43
    xとyに関して使用できます。
  • 10:43 - 10:46
    では、代数学で習わないような
  • 10:46 - 10:49
    3次元の空間での
  • 10:49 - 10:52
    線はどうなるでしょう?
  • 10:52 - 10:54
    線はどうなるでしょう?
  • 10:54 - 10:56
    3次元での線の定義を
  • 10:56 - 10:59
    習ったことはないでしょう。
  • 10:59 - 11:00
    あるいは、さらに多次元の線が
  • 11:00 - 11:04
    どのように表現できるでしょうか?
  • 11:04 - 11:09
    ここでは、xとyのR2を扱いました。
  • 11:09 - 11:11
    これは、2次元ですが、
  • 11:11 - 11:15
    任意の数の次元に拡張できます。
  • 11:15 - 11:18
    では、まず、
  • 11:18 - 11:22
    R2での例をやってみましょう。
  • 11:22 - 11:25
    これは、典型的な代数学の問題です。
  • 11:25 - 11:26
    ある線を定義するセットを
  • 11:26 - 11:28
    求めましょう。
  • 11:28 - 11:30
    まず、2つのベクトルを作ります。
  • 11:30 - 11:39
    まず、ベクトルaは
  • 11:39 - 11:43
    2、1とします。
  • 11:43 - 11:48
    これは標準位置で描くと、ここで、2、1です。
  • 11:48 - 11:51
    これが、ベクトルaです。
  • 11:51 - 11:57
    次に、ベクトルbを作ります。
  • 11:57 - 12:00
    これは、
  • 12:00 - 12:05
    0、3としましょう。
  • 12:05 - 12:08
    このベクトルは
  • 12:08 - 12:08
    まっすぐ上向きです。
  • 12:08 - 12:13
    ベクトルbはこのようになります。
  • 12:13 - 12:15
    これらが、位置ベクトルで
  • 12:15 - 12:17
    標準位置で描いています。
  • 12:17 - 12:20
    標準位置で描くと
  • 12:20 - 12:21
    その終点がある点に至ります。
  • 12:21 - 12:24
    それを、R2での座標位置と見ます。
  • 12:24 - 12:26
    これがR2です。
  • 12:26 - 12:29
    座標はR2です。
  • 12:29 - 12:33
    これらの2点を通る線を
  • 12:33 - 12:36
    パラメトリック方程式を求めましょう。
  • 12:36 - 12:38
    基本的には、
  • 12:38 - 12:42
    代数学でしたように
  • 12:42 - 12:45
    この2つの点を通る線の
  • 12:45 - 12:49
    方程式を求めます。
  • 12:49 - 12:51
    従来は
  • 12:51 - 12:52
    傾斜を求め、
  • 12:52 - 12:53
    それを代入して式を求めました。
  • 12:53 - 12:57
    ここでは、そのかわりに
  • 12:57 - 13:02
    この両方のベクトルが
  • 13:02 - 13:05
    至る点を通る線を
  • 13:05 - 13:06
    定義しましょう。
  • 13:06 - 13:09
    いいですか?
  • 13:09 - 13:13
    この線はどのように表現できるでしょうか?
  • 13:13 - 13:19
    あるいは、任意のスカラ−値を用い
  • 13:19 - 13:24
    この線上に至る他のベクトルを表現しましょう。
  • 13:24 - 13:26
    やってみましょう。
  • 13:26 - 13:29
    まず、このベクトルbからaを引くと、
  • 13:29 - 13:32
    何が得られますか?
  • 13:32 - 13:34
    先のビデオでベクトルの減算をしました。
  • 13:34 - 13:37
    このベクトルが得られます。
  • 13:37 - 13:39
    この2つのベクトルの差です。
  • 13:39 - 13:43
    これがベクトル(b−a)です。
  • 13:43 - 13:44
    いいですか?
  • 13:44 - 13:46
    これにベクトルaを加えると、bが得られます。
  • 13:46 - 13:49
    これにベクトルaを加えると、bが得られます。
  • 13:49 - 13:52
    ベクトル(b−a)があれば、
  • 13:52 - 13:53
    ベクトル(b−a)があれば、
  • 13:53 - 13:56
    それに実数を掛けることで、
  • 13:56 - 14:01
    この線のすべてが表現できます。
  • 14:01 - 14:02
    いいですか?
  • 14:02 - 14:07
    あるスカラー値tで
  • 14:07 - 14:11
    このベクトル(b−a)を掛けると何になりますか?
  • 14:11 - 14:14
    このベクトル(b−a)を掛けると何になりますか?
  • 14:14 - 14:16
    このベクトル(b−a)は、
  • 14:16 - 14:17
    このように見えますが、
  • 14:17 - 14:20
    標準位置でこのベクトル(b−a)を描くと、
  • 14:20 - 14:22
    このようになります。
  • 14:22 - 14:26
    この位置に置かれます。
  • 14:26 - 14:26
    いいですか?
  • 14:26 - 14:28
    これは原点から始まり、
  • 14:28 - 14:30
    この線と並行です。
  • 14:30 - 14:34
    これに任意の数を掛けると
  • 14:34 - 14:39
    ベクトル群はこの線上に
  • 14:39 - 14:40
    なります。
  • 14:40 - 14:44
    ベクトルはここになります。
  • 14:44 - 14:45
    これでは、答えになりません。
  • 14:45 - 14:49
    ここでは、パラメトリック方程式で
  • 14:49 - 14:52
    この線を表現しようとしています。
  • 14:52 - 14:54
    このセットをLとします。
  • 14:54 - 14:57
    これが何に等しくなるか?
  • 14:57 - 15:03
    これに至るには、
  • 15:03 - 15:06
    この線から始め、それを移動します。
  • 15:06 - 15:08
    これを、ベクトルbを加えることで、
  • 15:08 - 15:11
    まっすぐ上に移動することができます。
  • 15:11 - 15:14
    ここでやってみると、
  • 15:14 - 15:15
    ベクトルbを加えます。
  • 15:15 - 15:18
    ここのすべての点は
  • 15:18 - 15:19
    この線上に移動します。
  • 15:19 - 15:21
    ベクトルbを加えると、上に移動します。
  • 15:21 - 15:22
    いいですか?
  • 15:22 - 15:27
    これに ベクトルbを加えます。
  • 15:27 - 15:31
    これらの任意の点がこの緑の線に乗っています。
  • 15:31 - 15:35
    tは実数です。
  • 15:35 - 15:37
    あるいは、ベクトルaを加えることもできます。
  • 15:37 - 15:38
    あるいは、ベクトルaを加えることもできます。
  • 15:38 - 15:41
    ベクトルaで、ここの任意の点が
  • 15:41 - 15:43
    移動します。
  • 15:43 - 15:44
    いいですか?
  • 15:44 - 15:45
    それに、ベクトルaを加えます。
  • 15:45 - 15:47
    どちらでも、この緑の線が得られます。
  • 15:47 - 15:50
    ベクトルaにこの線を加えたものと定義してもいいです。
  • 15:50 - 15:55
    基本的には、t*ベクトル(b ー a)で、
  • 15:55 - 16:02
    ここで、tは実数です。
  • 16:02 - 16:04
    この線の定義は
  • 16:04 - 16:06
    これらのどれでも可能です。
  • 16:06 - 16:12
    このセットでも
  • 16:12 - 16:13
    このセットでもいいです。
  • 16:13 - 16:15
    これらは抽象的ですが、
  • 16:15 - 16:17
    実際の数値を扱うと
  • 16:17 - 16:18
    簡単です。
  • 16:18 - 16:22
    代数学1でやったことより簡単になります。
  • 16:22 - 16:26
    ここの例では、aとbです。
  • 16:26 - 16:27
    やってみましょう。
  • 16:27 - 16:31
    最初の例を使用してみましょう。
  • 16:31 - 16:38
    これは、ベクトルbで、0、3で
  • 16:38 - 16:40
    これに、t*ベクトル(b−a)を加えます。
  • 16:40 - 16:42
    ベクトル(b−a)は何ですか?
  • 16:42 - 16:52
    0−2は、ー2、3−1は、2です。
  • 16:52 - 16:54
    tは任意の実数です。
  • 16:54 - 16:57
    これが、まだ分かりにくければ、
  • 16:57 - 17:00
    馴染みのある式に
  • 17:00 - 17:01
    書き換えることもできます。
  • 17:01 - 17:05
    グラフ化するには、
  • 17:05 - 17:10
    これが、y軸で、これが、x軸では
  • 17:10 - 17:13
    これらを、x座標、y座標と見なすと、
  • 17:13 - 17:17
    これが、y座標で、
  • 17:17 - 17:18
    式を作れます。
  • 17:18 - 17:19
    これは、実際、xの傾斜です。
  • 17:19 - 17:22
    いいですか?
  • 17:22 - 17:24
    これはx座標で、これがy座標です。
  • 17:24 - 17:28
    もう少し、注意深く
  • 17:28 - 17:30
    見てみましょう。
  • 17:30 - 17:36
    これは、あるベクトルl1、l2になります。
  • 17:36 - 17:36
    いいですか?
  • 17:36 - 17:40
    これは、ベクトル群で、これに属するベクトルは
  • 17:40 - 17:42
    このようになります。
  • 17:42 - 17:46
    これは、liとできます。
  • 17:46 - 17:50
    これがx座標で、これがy座標です。
  • 17:50 - 17:55
    これがx座標で、これがy座標です。
  • 17:55 - 17:57
    馴染みのある形式にするには、
  • 17:57 - 18:00
    lは、このベクトルb+t*ベクトル(b−a)です。
  • 18:00 - 18:05
    lは、このベクトルb+t*ベクトル(b−a)です。
  • 18:05 - 18:08
    パラメトリック方程式で書くと、
  • 18:08 - 18:12
    これが、x座標なので、
  • 18:12 - 18:18
    x=0+t*−2、
  • 18:18 - 18:21
    つまり、−2tです。
  • 18:21 - 18:24
    次に、y座標は、これで、
  • 18:24 - 18:35
    y=3+t*2、つまり、3+2tです。
  • 18:35 - 18:38
    最初の式は
  • 18:38 - 18:44
    x=ー2tで、y=2t+3です。
  • 18:44 - 18:47
    パラメトリック方程式のビデオでは紹介したように
  • 18:47 - 18:49
    この線を定義する従来のパラメトリック方程式です。
  • 18:49 - 18:53
    この線を定義する従来のパラメトリック方程式です。
  • 18:53 - 18:56
    これは、時間の無駄のように
  • 18:56 - 18:58
    思われるかもしれません。
  • 18:58 - 19:00
    これらのセットを定義しなければなりません。
  • 19:00 - 19:03
    しかし、ここで、
  • 19:03 - 19:05
    今までみたことの無い例を
  • 19:05 - 19:06
    紹介しましょう。
  • 19:06 - 19:08
    通常の代数学では、
  • 19:08 - 19:10
    習わない例です。
  • 19:10 - 19:12
    では、2つの点が
  • 19:12 - 19:14
    3次元に存在するとします。
  • 19:14 - 19:16
    あるベクトルがあります。
  • 19:16 - 19:18
    点1とします。
  • 19:18 - 19:19
    この位置ベクトルで指定される点です。
  • 19:19 - 19:22
    これを点1とします。
  • 19:22 - 19:23
    これは3次元に存在します。
  • 19:23 - 19:28
    例えば、−1、2、7としましょう。
  • 19:28 - 19:30
    そして、点2があります。
  • 19:30 - 19:33
    これも3次元で、
  • 19:33 - 19:34
    特定の座標を位置を持っています。
  • 19:34 - 19:37
    これは、x、y、z座標ともできます。
  • 19:37 - 19:37
    では 点2は、
  • 19:37 - 19:43
    0、3、4としましょう。
  • 19:43 - 19:46
    では、R3で、これらの点を通過する線の
  • 19:46 - 19:50
    方程式を求めましょう。
  • 19:50 - 19:51
    これは、R3です。
  • 19:51 - 19:53
    いいですか?
  • 19:53 - 19:57
    この線の方程式と言いましたが、
  • 19:57 - 20:01
    この線のセットをLと
  • 20:01 - 20:03
    しましょう。
  • 20:03 - 20:06
    これらの一つを
  • 20:06 - 20:11
    P1とします。
  • 20:11 - 20:13
    これらは、すべてベクトルです。
  • 20:13 - 20:18
    この線は、P1と
  • 20:18 - 20:21
    任意のパラメ−ターtで
  • 20:21 - 20:25
    この2つのベクトルの差を掛けたものの
  • 20:25 - 20:29
    合計です。順は関係ありません。
  • 20:29 - 20:30
    いいですか?
  • 20:30 - 20:32
    差のベクトル(P1−P2)
  • 20:32 - 20:35
    これは、(P2−P1)でも同じです。
  • 20:35 - 20:41
    このtは、正または負の任意の実数なので、
  • 20:41 - 20:42
    順序は関連ありません。
  • 20:42 - 20:44
    これらの数値を当てはめましょう。
  • 20:44 - 20:45
    ここに入れます。
  • 20:45 - 20:48
    P1−P2は何ですか?
  • 20:48 - 20:55
    P1−P2は
  • 20:55 - 21:00
    −1−0=ー1、
  • 21:00 - 21:05
    2−3=ー1、
  • 21:05 - 21:08
    7−4=3です。
  • 21:08 - 21:09
    これが差のベクトルです。
  • 21:09 - 21:13
    求める線は、ベクトル群で
  • 21:13 - 21:18
    これらの位置ベクトルを使用して
  • 21:18 - 21:20
    表現すると
  • 21:20 - 21:24
    まず、P1、
  • 21:24 - 21:29
    つまり、(−1、2、7)
  • 21:29 - 21:39
    ここで、P2を使用しても同じです。
  • 21:39 - 21:45
    P1かP2のどちらかに、t*(−1、ー1、3)を
  • 21:45 - 21:47
    加えます。
  • 21:47 - 21:50
    いいですか?
  • 21:50 - 21:53
    これは複雑に見えます。
  • 21:53 - 21:55
    x、y、z、の座標は何でしょう?
  • 21:55 - 21:58
    x、y、z座標を得ましょう。
  • 21:58 - 22:06
    これがz軸です。
  • 22:06 - 22:09
    これが、x軸で、これがy軸です。
  • 22:09 - 22:13
    y軸は、この面から
  • 22:13 - 22:14
    出てくるように置かれます。
  • 22:14 - 22:18
    いいですか?
  • 22:18 - 22:20
    実際、プロットしませんが、
  • 22:20 - 22:24
    x座標は
  • 22:24 - 22:27
    この項を書き換えて得られます。
  • 22:27 - 22:30
    まず、xを書きます。
  • 22:30 - 22:31
    これがx座標になります。
  • 22:31 - 22:36
    x=−1+(ー1)tです。
  • 22:36 - 22:42
    x=−1+(ー1)tです。
  • 22:42 - 22:46
    これが、x座標です。
  • 22:46 - 22:49
    これが、x座標です。
  • 22:49 - 22:53
    y座標はここ部分で、
  • 22:53 - 22:55
    得られます。
  • 22:55 - 22:59
    y=2+(ー1)tです。
  • 22:59 - 23:05
    y=2+(ー1)tです。
  • 23:05 - 23:09
    最後にz座標を求めます。
  • 23:09 - 23:12
    z=7+t*3です。
  • 23:12 - 23:14
    tをこれらのすべての式に入れれば、得られます。
  • 23:14 - 23:20
    z座標は、7+t*3、
  • 23:20 - 23:23
    つまり、7+3tです。
  • 23:23 - 23:26
    これで、3つのパラメトリック方程式が得られました。
  • 23:26 - 23:29
    R2で行うと、代数学のように
  • 23:29 - 23:31
    パラメトリック方程式は
  • 23:31 - 23:32
    xとyの2式です。
  • 23:32 - 23:34
    パラメトリック方程式を使用しなくてもいいです。
  • 23:34 - 23:37
    しかし、3次元では、
  • 23:37 - 23:39
    線を定義する唯一の方法はパラメトリック方程式です。
  • 23:39 - 23:41
    たとえば、x、y、zの方程式があるとします。
  • 23:41 - 23:47
    x+y+zがある値とします。
  • 23:47 - 23:49
    これは、線ではありません。
  • 23:49 - 23:51
    この式はR3では、
  • 23:51 - 23:52
    平面を定義します。
  • 23:52 - 23:55
    平面を定義します。
  • 23:55 - 23:58
    3次元で、直線や曲線を定義できるのは、
  • 23:58 - 24:01
    3次元での行程を定義できるのは、
  • 24:01 - 24:04
    パラメトリック方程式のみです。
  • 24:04 - 24:07
    3次元の空間を飛ぶ弾の軌道は
  • 24:07 - 24:10
    パラメトリック方程式です。
  • 24:10 - 24:12
    これが、3次元での
  • 24:12 - 24:16
    線の方程式と言えます。
  • 24:16 - 24:17
    面白いですね。
  • 24:17 - 24:20
    これが、線形方程式の
  • 24:20 - 24:23
    便利な点で
  • 24:23 - 24:25
    みたことの無いような問題が解けます。
  • 24:25 - 24:28
    ここでは、3次元に
  • 24:28 - 24:29
    限られません。
  • 24:29 - 24:31
    50次元でも使用できます。
  • 24:31 - 24:35
    50次元で2つの点を通る線の定義が
  • 24:35 - 24:40
    その位置ベクトルを使用し
  • 24:40 - 24:43
    定義することができ、
  • 24:43 - 24:45
    直感的には理解しづらくても、数学的に扱えます。
  • 24:45 - 24:46
    直感的には理解しづらくても、数学的に扱えます。
Title:
Linear Algebra: Parametric Representations of Lines
Description:

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Video Language:
English
Team:
Khan Academy
Duration:
24:46

Japanese subtitles

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