-
>> こんにちは
-
WordPress は今後、音声 AI や
ウェブ上での3Dパブリッシングと
-
どのように連携していくと思いますか ?
-
>> アバさん、質問ありがとう
-
まだ音声 AI や3Dパブリッシングについては
そこまで考えたことがないんですが
-
でも良い知らせはというと、
そういった連携を可能にするための
-
熟考は必要ないということです
-
WordPress にはたくさんの
すばらしい API が用意されています
-
仮想世界や Oculus 用に埋め込むコンテンツを
管理するために WordPress を使っている
-
他の人のデモを目にしたことはあります
-
WordPress を音声メニューシステム的な
もののために使っているデモもです
-
確か、Alexa だったかなと思います
-
ということで、可能だというのは分かっています
-
ですが、コアに連携されるのは少なくとも
まだ何年か先のことでしょう
-
私が見逃している、チェックすべきものが
なあったら、ぜひ教えてください
-
>> カナダ、カルガリーの
クリスティーナ・ワークマンです
-
デザイナー、開発者、エンドユーザー、
そしてコントリビューターです
-
WordPress 5.6がリリースされましたが
-
600人以上が Trac チケットや GitHub
プルリクエストを通して貢献しました
-
さらに、数多くのコントリビューターが
サポートフォーラムや翻訳を通して
-
バージョン5.6を38言語で公開するために貢献しました
-
これらのボランティアが素晴らしい仕事を
していることに疑いの余地はありませんが、
-
コアリリースはそれ以外の分野に対して
毎年、多くの時間をボランティアとして費やしている
-
何千人もの貢献者によって支えられており
この人達は
-
彼ら自身を知っている人たち以外からは
まったく何の認識や評価も受けていません
-
幅広いコントリビューターの役割に
公に感謝の気持を示すことで
-
「こういった役割が存在し、誰もが
参加できる」という意識を
-
コミュニティ内で高めることに
とても役立つと思います
-
コアのリリースには参加していなくても
-
年間を通して様々なチームへ貢献している
ボランティアへの認識を高めるために
-
今後計画していることはありますか ?
-
ありがとうございます
-
>> クリスティーナ、とてもいい質問です
-
存在を認識し、謝意を表明をすることで、
もっと多くの人に
-
私達がやっていることにコントリビュートして
もらえるという、という素晴らしいアイディアに
-
私も同意します
-
WordPress リリース記事と、コア内については
-
おそらく、コアへの貢献自体について、
そしてそのコントリビューターに対して
-
言及するのが何より適していると思います
-
この状況を改善するために
作ったものがひとつあり、
-
それはプロフィール上の
バッヂシステムです
-
profiles.wordpress.org/matt に行くと
-
一番上の方にたくさんのバッジがあって
-
私が今までに WordPress コミュニティに
貢献するためにやったいろんなことが見られます
-
ただし、私が翻訳エディターでもあると
表示されているのでバグあるかもしれませんが
-
英語以外の言語はしゃべれないので (笑)
-
それどころか、英語でさえも
たまに苦労します (笑)
-
ただ、これらのバッジをクリックして
他に同じバッジを持っている人を
-
見ることはできないということにも気づきました
-
なので、バッジを持っている人たちを
認識できるそういったページを作るというのは
-
とてもいいスタートかもしれません
-
WordPress.org での貢献が
-
特定のリリースに紐付いているわけでは
ない人たちに対しては特にそうです
-
そして自然に「枯れていく」ような機能があって
-
しばらく何もしていなかったら
リストから消えるとか
-
そういったところから始めるのが自然では
ないかなと思います
-
検討してみます
提案ありがとうございます
-
>> トレーニングチームの
コートニー・ロバートソンです
-
2020年1月以来、PHP 開発者の仕事が
834%増えているという
-
ZDNet の記事を最近共有していましたが
-
この内の一部は WordPress 開発者関連の
仕事だと仮定しても良いかと思います
-
W3Techs によるとWeb上のサイトの39.3%が
WordPress を使っているそうです
-
これは、まったくコンテンツ管理システムを
使っていないという38.5%のサイトの割合を超えました
-
これらの統計を考えると、learn.wordpress.org サイトに
関連して、WordPress.org のエコシステムにおける
-
雇用者にはどのような役割があると思いますか ?
-
Learn WordPress 学習プラットフォームは、
仕事を得るのに必要なスキルや
-
継続的な専門性拡張のニーズに
どのように対応できると思いますか ?
-
>> コートニー、統計情報の共有ありがとう
-
あと、背景の WordPress グッズもいいね
-
この形式のいいところは、それぞれ自分の場所に
いる皆さんを見ることができるということです
-
全員が同じ大ホールにいるのではなくてね
-
Learn プラットフォームについて、
まず最初のステップは、
-
整理して、本当に質の高い教材を
集めることだと思います
-
大学で WordPress の講座を受講するのと
同じような感じで
-
基礎を学ぶだけのコースから、
カスタマイズができるようになり、
-
他の人にサイトを作ってあげられるような
WordPress のプロになるまでの
-
道のりをどうやって歩んでいけば
いいのかを示すということです
-
将来的には、このプラットフォームを使って自分で
証明書のようなものを受け取ることができたり
-
あるスキルを習得したことを証明できるような、
資格を管理できたりするといいですね
-
レッスンを受けたことを証明したり、
レッスンを受けなくても、最終テストを受けて、
-
そのスキルを身につけたことを
示せるというような…
-
完璧なシステムではないにしても、WordPress に
ついてもっと学んでもらうための
-
良い方法になるかもしれませんし、
-
WordPressはオープンソースなので、
今後段々と教材を改善していければと思います
-
より直感的に理解しやすくするという観点からも、
翻訳の観点からも、必要性があります
-
今や世界中で WordPress の需要が
高まっていますからね
-
>> やあ、マット
Big Orange Hearts のダン・マイビーです
-
私達はリモートワーカーに健康とメンタルヘルス
サポートを提供する慈善団体です
-
このミッションをサポートするために
リモートで働く人たちの
-
社会的孤立感を減らすための
イベントを開催しています
-
今年はオープンソース技術をベースに構築された
-
バーチャルイベントプラットフォームを通じて
-
12,000人以上の参加者がありました
-
2021年にかけての WordPress コミュニティ内での
-
イベントのビジョンについて聞きたいです
-
また、WordCamp や Meetup の
常連の一人として
-
COVID-19ワクチン接種の時代に向けた
取り組みを始めるにあたり
-
参加者や他の主催者の安全に対する
-
責任についての考えも聞きたいと思います
-
そして最後に、バーチャルイベントは
-
参加者にとって非常に
アクセスしやすくなっていますが
-
将来的には WordCamp に対する
-
ハイブリッド的アプローチの
可能性があると考えていますか ?
-
お時間ありがとうございます
-
>> ダンさん、こんにちは
アンドレアです
-
質問ありがとうございます
-
この恐ろしいパンデミックがもたらした課題に
-
WordPress コミュニティのオーガナイザーの皆さんが
-
立ち向かう姿を見て、とても刺激を受けてきました
-
特に、私たちの多くがイベント運営が好きなのは、
-
お互いに直接会うのが好きだからという理由があり
-
そして直接会っての交流がどれほど
-
パワフルなものかを知っているからです
-
他の WordPress ユーザーは違うかもしれませんが
-
私は安全になったらすぐにでも
-
対面でのイベントに戻りたいと思っています
-
とはいえ、指摘の通り、すべてのイベントを
-
オンラインに移行したことで、
-
特に旅行に行けない人や、
-
対面でのイベントに行きたくない人にとっては、
-
よりアクセスしやすくなりました
-
対面イベントへの復活を考えると、
-
特に最初の段階では、
-
何らかのハイブリッドな要素が必要になると思います
-
しかし、ハイブリッドなイベントは
-
もっと費用がかかることも事実です
-
この機会に、コミュニティイベントのアクセスのしやすさを
-
より規模の大きな形で実現するための
-
革新的な方法を模索したいと考えている方々に期待しています
-
私はすべての答えを知っているわけではありませんが、
-
少なくとも私の知るうちで
最も賢い人たちの何人かは
-
WordPress コミュニティの中に存在します
-
世界中にいるコミュニティチームと
-
この課題に一緒に取り組むのがとても楽しみです
-
以上、お役に立てれば幸いです
-
WordPress と WordPress コミュニティのための
貢献に感謝しています
-
近いうちに会えますように !
-
>> ハイ、マット
私はベルギーのデイブです
-
約15年間、仕事でサイトを制作していて
-
そのうち10年は WordPress のサイトです
-
あなたが元気でありますように
-
そして、これを視聴しているみなさんへ
-
早めのハッピークリスマス !
-
WordPress は元来とてもクリーンで、
-
多すぎるオプションでユーザーを困らせるような
-
ことのないタイプのソフトウェアでした
-
また WordPress は愛すべき
エコシステムをも作り出しました
-
ページビルダーの勢いも生み出しました
-
その一つ、Elementor は大成功を収めました
-
理由はシンプルです
-
ユーザーがすべてのオプションを手に入れたからです
-
質問をより具体的にするために例を挙げると
-
レイアウト、パディング、マージン、
-
デスクトップとモバイルや、タブレットとの差別化などです
-
さて、現在ではブロックエディターも
-
過剰なオプションはないタイプのソフトウェアです
-
そういったものが好きな人もいますし
-
それは完全に理解できました
-
しかし、好きでない人もいます
-
問題は、コアブロックではどこまで
-
こういったカスタマイズを
可能にするべきか、ということです
-
技術的ではない多くのユーザーを
喜ばせるためにです
-
なぜなら 振り返ってみれば
それは正直なところ、
-
彼らが求めているものであり
選んだものだからです
-
それとも、むしろ、
-
WordPress のそのシンプルさを
再び維持することで
-
次のブロックページビルダープラグインが
-
生まれる余地を提供したいと思っているのでしょうか
-
WordPress のブロックユーザーにおける
-
サードパーティ製のレイアウトプラグインへの
-
依存度はどれほどであることが望ましいですか ?
-
ありがとうございます
-
>> こんにちは、デイブさん
-
興味深い指摘をしてくれましたね
-
つまりそれは、私たちが今
-
直感的で使いやすいものを作ることと、
-
人々が明らかに WordPress に求めている
カスタマイズを提供することの間で、
-
非常に微妙なラインを
歩もうとしているということです
-
同時に、今まで本当にやったことの
ないことをやろうとしながらです
-
それは、「見たままのものを手に入れる」
-
WYSIWYG スタイルの
インターフェイスを提供することです
-
これもまた、直感的で使いやすいレイアウトですが、
-
本当に意味のあるマークアップや
-
構造化されたデータを作成し、
-
高速でパフォーマンスが高いものです
-
WordPress 上の Gutenberg と
-
他のページビルダーや
プロプライエタリ CMS の
-
ページ構築と機能性を比較したものを
-
ウェブ上で見たことが
あるかどうか分かりませんが、
-
Gutenberg は他者を圧倒しています
-
本当に速くて、きれいな
マークアップで、無駄がありません
-
これを正しく実現するには思ったより
少し時間がかかっていますが、
-
WordPress の未来とウェブの未来の両方にとって
-
正しい長期的な投資だと思っています
-
カスタマイズという点では、
-
Gutenberg を拡張するためのプラグインは、
-
1つだけではなく、本当に数多くの
-
プラグインのための余地が常にあると思います
-
これは本当の考え方です
-
以前は、多くの異なるページビルダーが
-
独自のデータ構造を持ち、
-
ユーザーの視点から見て本質的に同じことを
-
行うための独自の方法をたくさん持っていましたが、
-
テーマはそれに合わせて構築する必要があり、
-
SEO プラグインはそれぞれに合わせて
構築する必要がありました
-
私たちは、WordPress の上でページ構築が
-
どのように機能するかについてのあらゆるビジョンが、
-
これらのブロックを活用できるような共通の
-
レールやフレームワークを提供しようとしています
-
実は、他の CMS でもブロックを活用できるように構築されています
-
これが私たちの現在進んでいる道であり
-
WordPress の進んでいる道です
-
私はそれが未来だと信じています
-
一人でも多くの人がこれに乗って
くれることを願っていますが、
-
そうでない場合は、それは
避けられないことだと信じています
-
>> やあマット。Torque マガジンのドックです
-
WordPress のヘッドレス体験をより良くするために、
-
2021年にはコア向けにどのような機能を
-
目指しているのか気になるところですが、
-
いかがでしょうか ?
-
>> 最初に言うと、私は「ヘッドレス」という言葉が
-
あまり好きではありません。代わりに
-
"decoupled (デカップルド) WordPress" と呼んでいます
-
頭がない、ヘッドレスなんて誰も嫌ですよね (笑)
-
私たちの API の改善を最も促進してきたのは、
-
API を最優先で使うことでした
-
Gutenberg は REST API を使って構築されていますし、
-
もちろんモバイルアプリも、
-
Android と iOS の両方で
-
100万人のアクティブユーザーがいて、
-
すべて API を使って利用しています
-
そのおかげで、多くのバグや改善すべき点を
-
発見することができました
-
GraphQL プラグインにも注目しています
-
REST の次の興味深いステップと
しての可能性を持っています
-
より公式なプラグインとしてサポートするか、
-
あるいは単に皆さんにご紹介するものになるのか
-
うまくいっているようですからね
-
実際のところ、私が言いたかったのは、
-
デカップリングされたアーキテクチャや
-
「ヘッドレス」サイトがすべてに適しているとは
-
考えていないということです
-
一部の状況では正しい選択だと思いますが、
-
以前私が話したことが記事などでも引用されたように
-
それらを採用している多くの人にとっては、
-
おそらく退行的なものだと思います
-
実際、このことについてとても良い議論を
-
Netlifly JAMStack Conference で
-
Matt Billman としましたが、
-
あまりにも良い内容だったようで、
-
公開しないことを選択したみたいです (笑)
-
どこかで録画が見つかるかもしれませんが
-
そこでいくらか、デカップルドアーキテクチャと
-
WordPress についての考えを述べているので
-
よかったら探してみてください
-
>> やあ、マット・ジョージ・アルジャーです
-
2007年から WordPress を使っていて、
-
State of the Word を何年も見てきました
-
私の質問は、Gutenberg とページビルダーの比較、
-
より具体的にはページの読み込み速度に関するものです
-
将来、Gutenberg がどんどん機能を追加していく中で、
-
私が予想するのは
-
新機能をサポートするために
-
Gutenberg のページロード速度も
遅くなるのではないかということです
-
いつもありがとうございます
-
さようなら
-
>> ジョージ、私の名前はリアド・ベンギュラです
-
Gutenberg チームの開発者です
-
パフォーマンスに関する興味深い質問ですね
-
コアでブロックエディターを
最初にリリースして以来の
-
さまざまなリリースを見てもわかるように、
-
エディターのパフォーマンスは、
-
同時に機能を追加しているにも関わらず
改善されてきました
-
フロントエンドとページの読み込み速度は、
-
私たちにとって大きな優先事項であることは間違いなく、
-
いくつかの異なる方法でアプローチしてきました
-
1つ目はブロックマークアップです
-
ブロックマークアップを可能な限り
-
クリーンなものにしようとしています
-
また、興味深いことに、
-
Gutenberg はレンダリングされるコンテンツに
-
セマンティクスをもたらします
-
WordPress は、どのブロックが
レンダリングされているのか、
-
どのアセットが必要なのか、
-
どの CSS が、どの JavaScripts が必要なのかを
-
正確に知ることができるようになりました
-
実は最近、現在レンダリングされているページで
-
実際に必要とされているブロックの CSS だけを
-
読み込むことができるようにするプルリクエストを作成しました
-
これには多くの可能性があります
-
例えば、将来的には、JavaScript や遅延ロードブロックに対しても
-
同じことができるようになるかもしれません
-
それを、テーマが基本的にすべてブロックで構成されている
-
フルサイト編集にまで広げていくと、
-
テーマが提供する CSS や JavaScript が
-
今ほど必要なくなることが想像できます
-
ですから、機能を追加しても
-
パフォーマンスが低下するのではなく、
-
実際に WordPress サイト全体のパフォーマンスを
-
向上させることができる大きなチャンスがここにあると思います
-
ありがとうございました
-
>> インドのヒサです
-
主に WordPress 開発者たちと一緒に仕事をしている、
-
プロジェクトマネージャーです
-
私の質問はシンプルです
-
最近のリリースの WordPress には
-
多くの新しい機能や、進化が含まれていますが
-
エンドユーザーとして、または、
-
おそらくコンテンツ管理者として
-
バックエンドが、もう少しモダンなデザインに
-
なっていたほうがいいと思うことはありませんか ?
-
そして、もっとバックエンド向けのカスタマイズの
-
オプションがあった方がいいと思ったりしませんか ?
-
今までにそう感じたことがないでしょうか
-
ありがとうございます
-
>> Hitha さん、こんにちは
-
デンマーク在住のヨエンです
-
ブロックエディターのデザインの一部を担当しました
-
質問ありがとうございます
-
最善を尽くして回答してみます
-
ご指摘の通り、WordPress の最近のリリースには
-
たくさんの機能が含まれています
-
でも、ダッシュボードのビジュアルの変更は
-
本当に最低限だけです
-
今後これが変わっていくかどうかと尋ねられたら
-
私の答えは、「ぜひ、そうであって欲しい」です
-
それを実現するための課題の一つして
-
現在のダッシュボードはプラグイン開発者によって
-
かなりカスタマイズされてきている
-
という点が挙げられます
-
そして、現状のデザインは
新ユーザーにとって複雑かもしれませんが
-
長い間変更が加わっていないという事実は
-
既存のユーザーが馴染んでいるということでもあります
-
つまり、何らかの変更を加えるとしたら
-
細心の注意を払って、そして
-
細かいイテレーション (反復型開発) として
-
展開しなければならないということです
-
でも、期待しているのは、時間をかけるうちに
-
小さなイテレーションの積み重ねが
大きな変化につながるということです
-
例えばブロックエディターで
-
新しいアイコンセットや、新しい一連のコンポーネントや
-
ユーザーインターフェースのコントロールを導入しました
-
技術的には挑戦となりますが、
-
これらをダッシュボードの他の部分に
展開することができれば、
-
アクセシビリティと視覚的なシンプルさの
-
両方における大きな改善となります
-
ですから、ぜひ実現してほしいと思っています
-
また、カスタマイズオプションに
ついても質問がありましたが
-
WordPress は多くの人にとってそれぞれ
-
様々、違う存在であり
-
カラースキームの変更だけではない
-
カスタマイズオプションは、
-
それぞれのグループに合わせた
-
インターフェースの調整に役立つかもしれませんが
-
しかし、私が提案したい最初のステップは
-
全般ユーザーインターフェイスの強化です
-
それはすべての人の利益になるからですが、
-
その後、もちろん、カスタマイズオプションのことを
-
検討できるでしょう
-
これがあなたの質問の答えになることを願っています
-
お時間ありがとうございます
-
>> やぁ、マット
ベルギーのイェルーンです
-
今年は State of the Word を
-
オンラインで開催していただきありがとうございます
-
私の会社 Sitefly で開発しているサイトはすべて
-
WordPress を使用しており、
-
私も WordPress プロジェクトに積極的に貢献しています
-
以前、Gutenberg プロジェクトのフェーズ4で、
-
WordPress コアに多言語機能が来ると話していました
-
これは将来的なことであることは理解していますが
-
私たちが WordPress に欲しいすべての機能についての
-
公開ロードマップはあるのでしょうか ?
-
コアに言語のフォールバックが
含まれるようになって
-
複数のロケールを設定できるようになったり、
-
翻訳が wordpress.org にない場合には
-
フォールバックを設定したりできるようになるのでしょうか ?
-
現在ポリグロッツチームのコントリビューターとして、
-
何千ものプラグインやテーマを翻訳するのは
-
非常に難しいと感じていますが、
-
英語が表示される前に
-
別のロケールへのフォールバックがあると嬉しいです
-
現在、私はこのためのプラグインとして
Preferred Languages を使用していますが、
-
これが WordPress コアに含まれていたら非常にすばらしいです
-
質問に答えてくれてありがとうございます
-
>> こんにちは、イェルーン
-
Gutenberg プロジェクトの推進を手伝っている
-
マティアス・ヴェントゥーラです
-
ご質問と、プロジェクトへの貢献に感謝します
-
ロードマップについてですが、
-
wordpress.org/about/roadmap に公開ロードマップがあります
-
直近のステップの概要のようなものがあり、
-
Gutenberg の4つのフェーズについても触れられていますが
-
フェーズ4の、特に多言語についての詳細な計画は含まれておらず
-
まだフェーズ4はかなり先のことだからです
-
現在、フェーズ2の真っただ中です
-
ですが、過去に
-
ローカリゼーションの意味合いや、
-
多言語の側面の一部について
-
話し合いはしたことがあります
-
特に
-
パターンやブロックテーマ、
-
そしてそれらを Gutenberg リポジトリに
-
どのように構築するかについてはです
-
まだ実質的なものは何もありませんが
-
もしそういった会話に興味があれば、
-
Gutenberg リポジトリに参加したり
-
見てみるのもいいでしょう
-
しかし、フェーズ4に近づくにつれて、
-
何が必要で、要件は何なのか、何をしたいのか、
-
より詳細な概要が分かるようになるでしょう
-
フォールバック言語については、
-
とても良い指摘です
-
私はスペイン語を話しますが、
-
ウルグアイで話しているタイプのものですので
-
この点については特に共感します
-
つまり、ほとんどの場合、
-
代替言語としてスペイン国のスペイン語を
-
利用することで恩恵を受けられます
-
ウルグアイのスペイン語の翻訳はあまりされていないので…
-
正直、この種類の翻訳があるのかどうかも知らないんですが
-
個人的には、フェーズ4の前に実現する
-
可能性があると思っています
-
もっと、より良い体験に向けての
-
小さな一歩のようなものになれると思います
-
ですから、フェーズ4の前
-
話し合うのは良いことかもしれません
-
しかし、いずれにしても、
-
もしそれがフェーズ4の前に実現しなかったとしても
-
フェーズ4では確実に話し合う内容の一部になるでしょう
-
改めて、ありがとうございます
-
お元気でいてください
-
さようなら
-
>> こんにちは、皆さん
-
おはよう、マット
-
ジョー・シンプソンです
-
ロサンゼルスのすぐ北にある、サンタクラリタバレーの
-
カスティーリャに住んでいます
-
私は WordCamp サンタクラリタ (オンライン) の運営者で
-
さらに、この地域で2つの
-
WordPress Meetup イベントも運営しています
-
お分かりのように、
-
私は大の WordPress ファンです
-
アクセシビリティについての強い提唱者でもあり
-
今年はこの分野で
-
かなりの数のイベントを開催してきました
-
今回お伝えしたかったのは
-
私にとってかなり重要な事に関する話です
-
春にイベントを開催したときには、
-
バングラデシュからのボランティアがいて
-
ヨーロッパやアフリカからの参加者がいて
-
南米からもボランティアが参加してくれました
-
このことは WordPress が世界的な存在であり、
-
世界的なコミュニティであることに気づかせてくれました
-
しかし、気になっているのは、
-
これらのオンラインプレゼンテーションや
-
オンラインイベント、WordCamp 、
-
ワークショップなどをもっと
-
アクセスしやすいものにできないかということでした
-
WordPress は、オンラインでのプレゼンスを
-
誰もがより利用しやすいものにするために
-
どんな取り組みをしていますか ?
-
私は、インクルージョンと多様性が
-
重要だと思っていますので
-
WordPress が今後オンラインイベントで
-
何をしようとしているのか、
-
ぜひ聞いてみたいと思います
-
ありがとうございました
-
皆さん、良いホリデーと良い新年をお過ごしください
-
お元気で
-
>> まず最初に、ジョーさん
-
あなたの貢献と、お手本となるような
-
リーダーシップに感謝しています
-
実践を通じて周りを率いることは
-
リーダーのできる唯一の方法だと
-
多くの人が言っています
-
私は、直接会えるイベントの開催に
-
復帰することを切望している一方
-
思うのは、ジョーさんの経験のような
-
世界中の人々が参加するローカル WordCamp を
-
もっとたくさん開催し、
-
コミュニティエンゲージメントを
-
より豊かでインタラクティブな
-
オンラインの体験にすることができれば、
-
メタバース (三次元の仮想空間) の利点を
-
さらに得ることができると信じています
-
そうですよね ?
-
人々は自分の好きなように、
-
自分自身を表現すること、
-
あるいはしないことを選択できます
-
そして自分の貢献や言葉、
-
参加の仕方によって対応、評価されます
-
誰であるか、どこから来たか、など
-
そういったこととは必ずしも関係なくです
-
私は最初にオープンソースに貢献し始めたとき、
-
何のバックグラウンドもありませんでしたし
-
住んでいたヒューストンには特にコミュニティも
-
他に見るものもなかったのです
-
でも、とても感謝しているのは
-
人々が私自身や、私が書いたコードを見て、
-
「これはただのヒューストンの若い子で、
-
本物のエンジニアじゃない」
-
とは言わなかったことでした
-
彼らはそれ自体の良さを理解してくれたのです
-
思うのは
-
それから20年近く経った今、私たちはそれより
-
もっと多くのことができるようになりました
-
本当に、本当に包括的なコミュニティを
-
作るという意味でです
-
もう一つ、私にとって本当に重要なことは
-
WordPress 全体で実際に見られることですが
-
もう一度強調しておきたいのは
-
ジョーさんがおっしゃったように、
-
常に歓迎し、親切にし、
-
フレンドリーにするという考えです
-
特に、世界中からの参加者が増えるにつれ、
-
覚えておくと重要なのは
-
誰もが英語を母国語としていないため
-
コミュニケーションの壁や誤解が
-
生じる可能性があるということです
-
私の会社 Automattic 内で、
-
あらゆる分散型の作業やコラボレーションに
-
最適だと思う言葉があります
-
異なる種類の API です
-
"Assume Positive Intent (肯定的意図を仮定する)" の略で
-
これは他の人にお願いできることではないのですが、
-
自分自身が思い出すことができれば、
-
他の人のやりとりを別のレンズを通して
-
見ることができるようになります
-
これを通せば、
-
自分が一番良い行動を行うことができるようになり、
-
もし相手が、おそらく間違えて
-
一番良い行動に出なかったとしても
-
その人も再び良い行動に戻ることを
-
促すことができます
-
それがどんなやり取りや
-
コミュニケーションであってもです
-
だから、私はこういったことをすべて心に留めています
-
再び要約すると、もっともっとオンラインへ移行し
-
また、オンライン教育、
-
オンラインでのエンゲージメント、
-
オンラインでのメンターシップ、
-
オンラインであらゆることに力を入れていきます
-
これはちょっと面白いことです。なぜなら
-
イベントを開催する前の私たちのルーツに
-
少しだけ戻っているからです
-
素晴らしいアイデアや貢献は、どこからでも、
-
本当にどんなところからでも
-
生まれてくるということを忘れずに、
-
場所やバックグラウンド、使っている言語、
-
経済力などに関係なく、
-
WordPress コミュニティに「完全に」
-
参加していると感じてもらえるようにしましょう
-
誰でも、ここに居場所があります
-
私たちはパブリッシングと商業活動を
-
民主化しようとしています
-
民主化とは、
-
すべての人のためのものであるということです
-
少数の人やエリート、技術者だけのものではなく。
-
それが私たちの使命です
-
生涯をかけた使命です
-
決して完璧ではありませんが、
-
残りの人生をこれに取り組み続けるつもりです
-
この先、何年も何十年もこの使命を通じて
-
あなたや他の人たちとともに
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出会えることを願っています
-
>> こんにちは、マット
私の名前はローラです
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ニュージャージー州モンクレアの
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WordPress コミュニティのメンバーで、
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2006年1月から毎日 WordPress を使っています
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かなりのアーリーアダプターで、長年のユーザーです
-
また私は、コードを書かない人間でもあります
-
コンテンツ制作者で、
-
この仕事自体と、
-
世界に向けてあらゆる種類のメッセージを
-
発信することが大好きです
-
主に非営利団体やエンターテイメント業界の
-
サイトのコンテンツを作ってきました
-
そこで、マットさんに質問なのですが、
-
WordCamp に参加しても、
-
私のようなコンテンツクリエーターのための
-
セッショントラックはあまり見かけません
-
WordPress のイベントの運営者へ、
-
特に WordPress のミートアップや WordCamp を
-
運営している人たちに
-
コンテンツクリエイターのことを受け入れてもらい
-
あまり技術に詳しくないユーザー向けの
-
セッショントラックをもっと作ってもらうために
-
何か伝えられることはありますか ?
-
>> こんにちは、ローラさん
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これは素晴らしい質問だと思いますし、
-
私にとってもとても重要な質問です
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コンテンツはあなたのサイトに
-
力と意味を与えるものだと思います
-
よくできた、構築や設計、デザインがしっかりした
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サイトを持つことは素晴らしいことですが、
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ユーザーがサイトを訪問したときに
-
受け取るものが何もなければ
-
サイトが本当にあなたのために
-
最善の仕事をしているとは思えません
-
イベント運営者がコンテンツクリエイターを
-
受け入れることを応援し
-
彼らのスキルアップのための
-
コンテンツの提供を確実にするために
-
思い出すべき最も重要なことは、
-
インターネット向けのライティングは特殊で
-
異なるスキルであるということを
-
覚えておくことだと思います
-
テクニカルライティングと同じではありませんし、
-
散文を書くのと同じでもありません
-
なので、訪問者の興味をそそりつつ
-
要点を押さえてメッセージをはっきり伝えられる
-
良いサイトを持ちたいと思ったとき、
-
実現する唯一の方法は、
-
どんな内容かはサイトによりますが、
-
優れたコンテンツを持つことだと思います
-
そして WordPress ユーザーがそうできるよう
-
私達が手助けできる最善の方法は
-
WordCamp や Meetup などを通して
-
トレーニングを提供することだと思います
-
こんにちは、マット
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こちら、ラックスです
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WordPress を10年以上使っています
-
WordPress がウェブ全体の40%にまで
-
成長したことを祝福します
-
素晴らしいことです
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今日の質問ですが
-
WordPress のパフォーマンスを
-
最適化する計画はありますか ?
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私が言いたいのは、WordPress は、ご存知の通り、
-
Jetpack やキャッシュプラグインもありますが
-
私だけでなくて、クライアント、ブロガーや誰もが
-
パフォーマンスで苦労しているのを見ています
-
また、データベースクエリーの最適化についてはどうでしょう
-
簡単なタグやカテゴリーを取得するために、
-
あまりにも多くのサブクエリーを実行していませんか ?
-
あなた自身もプログラマーであるはずですので、
-
将来の予定があるかもしれません
-
そして、ウェブを民主化するという
-
モットーに向けて頑張ってください
-
ありがとうございます
-
>> こんにちは、ラックス
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私の好きな話題の一つである
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パフォーマンスを取り上げてくれましたね
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スピーチ中で話したように、WordPress 5.4で
-
パフォーマンス改善をいくつかできたことには
-
本当に興奮しましたが、
-
まだまだやるべきことはたくさんあります
-
パフォーマンスの面白いところは、
-
常に改善できるということです
-
あなたが説明した問題については、
-
私からは、多分ですが、
-
別のホスティングサービスを
-
調べることをおすすめします
-
これほど頻繁にパフォーマンスの問題に
-
遭遇しているのであれば、
-
何かあるのかもしれません
-
他のクライアントが多すぎるサーバーに
-
詰め込まれているとか
-
SSD ではないサーバーを使っているとか
-
そういった何かです
-
しかし、最近の
-
パフォーマンスの高い WordPress ホスティングは
-
特に wordpress.org で推奨しているものであれば、
-
大量のトラフィックを処理することができます
-
キャッシュを使っておらず
-
特別な設定がされていないサイトであってもです
-
これはいつも素晴らしいことです
-
コアを改善するためにできることという点では、
-
私が思うに、
-
クエリーはかなり最適化されていると思います
-
多くの場所で実行されているので、
-
必ずしも否定はできません
-
もしかしたら新しく導入された
-
機能のせいかもしれませんし、
-
何かリグレッションが起きたのかもしれません
-
ですから、もし何か
-
個人的に気づいたことがあれば、
-
Trac チケットを開くか、誰かと共有してみてください
-
クエリーのデバッグは、
-
私がプログラミングとエンジニアリングについて
-
最も多くを学んだ方法の一つです
-
mySQL のコマンドラインの中で
-
何時間も何時間も過ごすことは、実際
-
開発者として成長し、進歩するための
-
素晴らしい方法でした
-
WordPress の中で何か新しいことを発見することで、
-
どこかで何百万時間もの
-
サーバー時間を節約できるかもしれません
-
ということで、もし
-
何か発見があったら教えてください
-
または、チケットを作成したら教えてください
-
開発者に報告して、適切な注意を払うようにします
-
2020年は新たな、また、
-
予想外の課題をもたらしました
-
そして私は、WordPress のようなコミュニティの
-
一員であることを誇りに思っています
-
挑戦をすることをいとわず、迅速に行動し、
-
必要な時に解決策を提供することが
-
できる人たちがたくさんいます
-
2021年に最も追っていきたいと思っている
-
新興ウェブ技術は何ですか ?
-
MSP Media のようなグループがどのように
-
WordPress のエコシステムの中で、
-
その技術を使ってイノベーションを起こし、
-
ソリューションを構築していって欲しいですか ?
-
>> こんにちは、メグ
-
最初に、おめでとうございます
-
Call for Code Top Five で
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SchoolListIt が入賞しましたね
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WordPress のパワーツールで
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一番いいところまで行ったのではないでしょうか
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簡単なことではなかったはずなので
-
おめでとうございます
-
新興技術という意味では、
-
より広い意味では、
-
2020年は仮想通貨が主流に採択されることが
-
本格化する年になりそうです
-
いよいよ本番のようです
-
私にとっては…
-
ご存知の通り、私は
-
オープンソースの大賛成者であり
-
仮想通貨はオープンソースを
-
お金や金融システムに応用したようなものなので
-
ワクワクしています
-
まだ、非常に初期の段階です
-
おそらく、実現まで30年かかるようなことの
-
現在10年目といったところですが
-
前進を見るのはワクワクします
-
より身近なところとしては
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WordPress の世界での最も新しい技術というか
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技術としては前からあるのですが、
-
Gutenberg のフェーズ3で対応した時には
-
我々にとって新しい技術となるのは
-
webRTC です
-
これは基本的にはブラウザー同士を
-
ピアツーピア (P2P) 方式で接続して
-
リアルタイムの通信に
-
利用できるようにするためのものです
-
例えばリアルタイム共同編集などにです
-
将来的に Gutenberg に入れたい機能であり
-
さらに、集中型サーバーが
-
不要になるように実装したいのです
-
クライアントが直接
-
お互いに接続できるようにです
-
もう少しシンプルなもので
-
新興と呼ぶべきかどうかは分かりませんが、
-
私たちがもっとうまくやる必要があるのは、
-
ネイティブ開発です
-
WordPress の iOS と Android モバイルアプリと
-
ネイティブデスクトップアプリの両方には
-
大きな可能性があると思います
-
WordPress のための非常に洗練された、
-
高度に統合された、超高速な
-
アプリケーションのような
-
インターフェースを作成するためにです
-
現在はそのための API があります
-
いくつかの良いスタートもあります
-
Calypso をベースにしたコードの一部などです
-
これは、オープンソースの React フレームワークで
-
WordPress.com で使われているものです
-
ということで、良いものもありますが
-
もっと多くを見てみたいと思っています
-
質問ありがとうございました
-
>> こんにちは、マット
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ミシェル・フレシェットです
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GiveWP でカスタマーサクセスの責任者をしていて
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WordPress と Big Orange Heart のボランティアで
-
WPCoffeeTalk のポッドキャスターです
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WordPress コミュニティが何年にもわたって
-
成長し、変化していくのを見てきました
-
すばらしいことです
-
今年はパンデミックの影響で、
-
コミュニティでの出会い方や
-
交流のしかたが大きく変わりました
-
その中には、直接会えなかったことなど
-
心が痛いこともありましたが
-
それだけではなく、地域外の人たちが
-
Meetup やオンラインカンファレンスなどで
-
つながりを持つようになったことで
-
多くの良いこともありました
-
私からの質問ですが、
-
まだ不確実な時代を進む中で
-
WordPress コミュニティの将来を
-
どのように考えていますか ?
-
また、どのような取り組みが期待できますか ?
-
そして、コミュニティに対する
-
どういった支援を期待していいのでしょうか ?
-
オンライン版 State of the Word を
-
提供していただいたこと、また
-
質問を投稿する機会をありがとうございました
-
>> こんにちは、ミシェル
-
時間を割いて質問を送ってくれてありがとう
-
アンドレア・ミドルトンです
-
ええ、本当に
-
今年私たちが直面した変化は
-
計り知れないものでしたね
-
そうですね、指摘されたように
-
心が痛むことも、予想外の恩恵があったことも
-
両方に同意します
-
しかし、WordPress コミュニティの
-
将来について考えると、
-
特に、2020年が終わって、その後
-
さらに不確実性が高まる可能性がある中で、
-
私は本当に楽観的に考えています
-
今年、私たちが様々な形で証明してきたように、
-
WordPress 愛好家たちは逆境に直面しても
-
驚くほど機知に富んでいて
-
回復力があることを私は知っています
-
私が2021年に向けて最も期待しているのは、
-
今週正式にスタートした
-
「Learn WordPress」プラットフォームです
-
このオンデマンド型の
-
WordPress トレーニングプラットフォームは
-
これまでにない可能性を秘めています
-
かつてないほど多くの人が
-
ビジネスをオンラインに移行したり、キャリアをシフトして
-
WordPress プロフェッショナルになろうとしている今、
-
WordPress やそこでの成功への橋渡しや道筋を
-
構築できるかもしれないということです
-
この取り組みに、WordPress を利用している企業や、
-
自分が助けてもらったのと同じように
-
他の人が WordPress を助けることを手伝いたいと考えている
-
個人のコントリビューターから
-
多くの支援が寄せられるようになることを期待しています
-
WordPress で私たちがお互いに提供している助け合いは、
-
小さな親切心がどのように
-
相互に依存し合った偉大で強力な組織へと
-
発展していくかということを示しています
-
そして、この事実がすぐに変わるとは思えません
-
ご質問ありがとう
-
またお話しましょう
-
>> こんにちは、ミラナです
-
セルビアを拠点とするフリーランス WordPress 開発者で、
-
ドキュメンテーションチームのアクティブなメンバーでもあります
-
今日は、その活動について質問があります
-
私が見たところでは、
-
2つの大きな問題があります
-
ドキュメントチームだけに特有の問題ではなく
-
すべての貢献者チームが
-
同じ状況に陥って、苦しんでいるようです
-
まず一つ目は、深刻な人手不足です
-
すべてのドキュメント分野をカバーするのに
-
十分な数のアクティブな貢献者がいません
-
二つ目は、
-
他のチームとのコラボレーションが不十分だということ
-
もしくはまったく協業していないとも言えるかもしれまん
-
この深刻さはどれほどかというと
-
リリースチームのためにドキュメントを作成している人が
-
誰なのか分からないこともあるくらいです
-
devnotes (開発者向けメモ) のことです
-
また、これまでは Gutenberg と
-
ドキュメントチームの間には大きなギャップがありました
-
今年はそれが解消されつつありますが
-
Gutenberg ほどのプロジェクトでそもそも
-
そんな状況が起こるべきではありません
-
ここにいる誰かが何か悪いことをしていると
-
言っているわけではありません
-
私たちは皆、できる限りのことをしています
-
ただ、現状がどんなものかを述べているだけです
-
そこで質問なのですが、
-
チームがつながりあい、
-
お互いにもっと密接に仕事をするということの必要性を
-
グローバルコミュニティとして
-
どうすれば認識することができるでしょうか ?
-
ドキュメンテーションチームでは、
-
現在、2つの大きなプロジェクトに取り組んでいます
-
外部リンクポリシーと
-
ドキュメンテーション用スタイルガイドです
-
これらはドキュメンテーションチーム以外にも
-
影響を与えますが、
-
私たちがこれに取り組んでいることを
-
どれだけの人が認識しているのかさえ、
-
私には分かりません
-
私の視点から言うと
-
プロジェクトとしての WordPress は
-
どんどん複雑になってきていて、
-
昔やっていたやり方や、今やっているやり方では
-
もう十分ではなくなってきていると思います
-
そこで、重要なのは
-
WordPress プロジェクトにおける
-
Makeチーム (OSS 貢献者チーム) の役割とは何なのかを
-
考え直す必要があるのではないかと思います
-
そして、どうすればもっと効率的に
-
作業ができるよう活動を改善できるでしょうか ?
-
人手が足りない、コミュニケーションが取れていない、
-
もっとコミュニケーションを取る必要がある、
-
という私たちみんなが対面している今の状況の中でです
-
ということで、どんなご意見をお持ちでしょうか
-
ありがとうございます
-
>> ミラナさん
-
2つの大きな質問があるようですね
-
私にはそれらについての大きな考えが2つあります
-
まず、自分たちが
-
どれだけつながり合っているかを認識する
-
という質問については、私も同感です
-
WordPress のチームは多くの場合
-
自分たちがどれだけつながり合っているかを理解していません
-
その理由の一部として
-
参加しているチーム内で貢献するための時間さえも限られている中で
-
自分の行動が他の人にどのような影響を与えているかを知るのは
-
難しいからということが挙げられます
-
私自身としては
-
私の側から内部の仕組みをもう少ししっかり共有することで、
-
皆さんがプロジェクト中に誰と協力する必要があるのかを
-
知る手助けができると思っています
-
2021年に向けてポッドキャストを作成しているのですが、
-
自分たちの貢献がどのように全体像の中に収まるのかを
-
もっと知りたいと思っている投稿者のために、
-
細かく切り分けたインサイトを共有したいと思っています
-
しかし、その解決策の一部は、
-
より多くの貢献者をこの場に集めることだとも理解しています
-
それを実現するための解決策は
-
対面イベント以外にはまだあまりなく、
-
もちろん2020年はイベントがあまり開催できませんでした
-
しかし、それは次の質問へとつながっていきます
-
WordPress は非常に複雑で、人手が足りず、
-
コミュニケーションも十分ではないことを考えると、
-
何ができるのでしょうか ?
-
私はかなり長い間、
-
より多くのコミュニケーションをしようと
-
言い続けてきました
-
しかし、私たちのプロジェクトとしての
-
短期的な問題の一つは、
-
「効率的」なコミュニケーションを
-
どうやってより「効果的」なものにするか
-
ということだと思っています
-
オープンソース全般について学んだことがまとめられた、
-
私たちの一種のソース教材である
-
「伽藍(がらん)とバザール」の
-
19番目のレッスンを引用します
-
引用は、以下のとおりです
-
「開発コーディネーターが、最低でも
-
インターネットくらい使えるメディアを持っていて、
-
圧力なしに先導するやりかたを知っている場合には、
-
頭数は一つよりは多いほうが絶対にいい」
-
このドキュメントの…この文章の後半では、
-
規模の大きなオープンソースは、
-
常にカオスを抱えていては、
-
必ずしも非常に効果的に機能しない
-
ということが述べられています
-
人がそのような空間で仕事をするのは難しいので、
-
プロジェクト全体の短期的な課題の一つは、
-
何をしているのか、なぜしているのか、
-
どこでしているのかについて
-
人々にコミュニケーションを求めるときに、
-
WordPress のリーダーとして、私たちが
-
プロダクトの計画が明確になっていることを確認し
-
誰もが時間を有効に使えるようにすることだと思います
-
>> モニカといいます
-
私は2015年から WordPress を使っていて、
-
定期的に WordPress にコントリビュートしています
-
私の質問は、WordPress エコシステムにおける
-
自動テストについてです
-
ご存知のように、新しいバージョンにアップグレードする前に
-
人々はセキュリティなどの問題を非常に気にしています
-
では、100%のセキュリティを実現するために
-
WordPress のエコシステムで実装できることは何でしょう ?
-
簡単に言えば、WordPress エコシステムに統合できる
-
自動化はどんなものでしょう ?
-
ありがとうございます
-
>> モニカさん、こんにちは
ジョナサンです
-
この質問をしてくれてありがとう
-
セキュリティは常に進化し、変化していて、
-
動き続けるターゲットに確実に到達するのは
-
非常に難しいことです
-
また、残念ながら
-
100%自動化できないプロセスでもあります
-
誰もがセキュリティ第一の考え方を
-
実践することを学ぶ必要がありますが、
-
ありがたいことに、私たちのプロジェクトを
-
助けてくれるツールもいくつかあります
-
例えば、WordPress セキュリティチームは、
-
裏にいくつかの自動テストプロセスを持っています
-
WordPress コアへの変更はすべて、
-
既知のセキュリティ脆弱性から保護するため、
-
これらのプロセスを経て実行されます
-
新しいセキュリティ問題が発見され修正されると
-
プロセスは絶えず変化し、拡大していきます
-
ここで意図的に少し曖昧に話しているのは、
-
多くの場合、実践されているセキュリティは
-
特定のプロジェクトや組織に合わせて調整されるからです
-
曖昧にしておくことで、
-
プロジェクトをより安全に保つことができます
-
また、PHP CodeSniffer のようなコード解析ツールもあり
-
プロジェクト内の安全でない可能性のあるコードを
-
特定するために使用できます
-
これらのツールをプロジェクトに追加して、
-
合格したスキャンを生成するように要求することは、
-
リリースするコードの品質を保証するための
-
とても良い方法です
-
WordPress 自体では、ここ数年のメジャーバージョンで
-
サイト所有者がサイトのセキュリティを
-
より意識しやすくなるような
-
ユーザー向け機能がいくつか導入されています
-
最も最近のものは、プラグインやテーマの
-
自動更新にオプトインする機能です
-
これらを有効化すれば
-
サイトが常に最新かつ最も安全なコードを
-
自動的に実行していることを確実にすることができます
-
「サイトヘルス」は、ユーザー向けツールの
-
もう一つの良い例です
-
WordPress コアにはデフォルトで
-
十数種類のセキュリティ関連のチェックが
-
含まれており、サイトがパスしなかった場合、
-
サイトヘルスはユーザーを教育し、
-
問題を修正するためのおすすめの方法を提供します
-
どんなプラグインやテーマも
-
サイトヘルスに独自のテストを追加できます
-
プロジェクトに固有のセキュリティ関連のチェックがある場合
-
サイトヘルスにを追加することで
-
サイトの所有者に自動的に問題を認識させることができます
-
いくつかのテストでは、サーバーレベルで
-
インストールされたツールの安全なバージョンを
-
実行しているかどうかをチェックします
-
PHP を例に取ると、PHP の新しいバージョンがリリースされるたびに
-
メールが届くよう、アラートを設定できます
-
これにより、セキュリティリリースを
-
自動的に知ることができるようになるので、
-
ホスティングサービスに連絡して
-
新しいバージョンへの更新を要求できます
-
強力なコミュニティのおかげで、
-
サイトの所有者、ユーザー、開発者に
-
セキュリティのベストプラクティスについて
-
教育し続けるために協力する機会を得ています
-
もし、すべての人が
-
安全ではない慣習をより意識するようになれば、
-
結果としてエコシステム全体が向上するでしょう
-
参考になれば、そして回答になっていれば幸いです
-
WordPress を選んでくれてありがとうございます
-
>> こんにちは
私の名前はロバート・アンダーソンです
-
WordPress の共同コントリビューターです
-
オーストラリアのシドニーに住んでいます
-
セス・ミラーさんからこんな質問がありました
-
Gutenberg がよりモダンで機能重視になっていく中で、
-
新しいコントリビューターや
-
その他の好奇心旺盛なタイプの人、
-
例えば、テーマ開発の初心者などに、
-
webpack やその他のビルドツールのような
-
現在の複雑なものを利用して
-
ブロック構築を検討してもらうには、
-
どのようにアプローチしたらいいのでしょうか ?
-
セスさん、良い質問ですね、ありがとう
-
質問の本題に入る前に、
二つ注意しておきたいことがあります
-
第一に、ブロックエディターの目的の一つは、
-
ユーザーがテーマ開発者でなくても
-
野心的なサイトを作成できるようにすることです
-
例えば、カスタム HTML ブロックを挿入して、
-
それを再利用可能なブロックとして保存すれば、
-
コードを一行も書かなくても、ある意味
-
新しいブロックを作成したことになりますね
-
これはなかなかステキです
-
第二に、webpack のようなツールは
-
完全にオプションです
-
開発者は既存のプレーンな JavaScript を使って
ブロックを書くことができ、
-
すべてのウェブブラウザーがそれを理解できます
-
実際、Gutenberg のハンドブックを読むと、
-
そこに掲載されているコード例はすべて、
-
React の JSX を含む全機能を備えた ESNext と、
-
そうではない ES5 の2つのフレーバーで
-
構成されていることが分かります
-
しかし、そうです、React の JSX 構文を使えたほうが
-
ブロックの構築や React での作業はもっと簡単です
-
なので、何らかのビルドツールを最初に設定するのは
-
無駄ではない労力と言えます
-
でもこの作業のハードルが高いということや
-
新規開発者の意欲を削ぐことになりうることは
-
100%同意します
-
大まかに言えば、これを簡単にするために
-
できることは2つあると思います
-
ツールと教育です
-
ツールの面では、ブロック開発の
-
セットアップを非常に簡単にしてくれる
-
優れたツールがいくつかあります
-
一つ目は、WordPress のコアチームによって
-
開発された @wordpress/scripts です
-
これは、webpack の複雑さをすべて隠した
-
npm パッケージで、1つのコマンドを使うことで
-
手が込んだ構文を色々と持つ JavaScript の
ソースディレクトリを、
-
コンパイル済みの JavaScript ビルドディレクトリに
変換してくれます
-
もう一つは、WordPress コミュニティによって
開発された "create-guten-block" です
-
これは、1つのコマンドで
ブロックプラグイン全体を瞬時に作成してくれます
-
ビルド環境を設定したり、
-
WordPress に読み込むために必要な PHP を
生成したりと、すべての作業をやってくれます
-
とても分かりやすいです
-
教育面では、Gutenberg のハンドブックに
-
@wordpress/scripts スクリプトを使った
-
ブロック開発のセットアップ方法を説明した
-
素晴らしいチュートリアルがあり、
-
wordpress.org/gutenberg/handbook で
見ることができます
-
最後に、WordPress のトレーニングチームは最近、
-
learn.wordpress.org という
WordPress に関する動画ワークショップの
-
新しいサイトを立ち上げました
-
そこに、ジョナサン・ボッセンジャーによる
ブロックの開発方法についての
-
動画ワークショップがありますので
-
ぜひ忘れず見てみてください。そして、
引き続き Learn サイトをチェックしてください
-
お役に立てたでしょうか ?
質問によく答えられたのならよいのですが
-
WordPress を選んでいただき
ありがとうございます
-
>> こんにちは
私の名前はスダー・ムトゥです
-
インド南部のチェンナイという街に住んでいます
-
15年ほど前から WordPress に関わっていて、
-
過去6年間はフルタイムの
WordPress 開発者として働いています
-
要するに、WordPress のおかげで
食べていけています
-
そこで質問です
-
WordPress の最初のバージョンが
リリースされてから約17年が経ちますが
-
今 WordPress がどこにいるのかは誰もが知っています
-
そこで私の質問ですが、次の17年の間に
WordPress はどうなると思いますか ?
-
ありがとうございます
-
>> スダー、17年って長い時間ですよね !
-
時々、自分がこれだけ長く WordPress を
やっていることに驚きを感じることがあります
-
私の希望は、WordPress コミュニティの
他の多くの人たちとおそらく同じで、
-
2037年までには、ウェブの大部分、
おそらく100%に近い割合で
-
オープンソースのソフトウェアを
利用できるようになればと思います
-
Gutenberg が WordPress 以外でも
使われてほしいと思います
-
すべての競合他社も含めて、
インターネットやネイティブアプリで
-
テキストエリアでの入力をしている
すべてのツールが
-
Gutenberg ブロックをベースに
構築してほしいと思います
-
そうすれば、今まで何百万回も
書き直したり作り直したりしていたものを、
-
みんなで協力して作ることが
できるようになるからです
-
競い合う時ではなく、協力する時にこそ
人類は前進すると私は信じています
-
オープンウェブに関しては、
-
どのような技術が意味を持ってくるのかを
想像するのは難しいですね
-
私が Automattic の社内で
いつも言っていることの一つですが
-
特定の変化を予測することは不可能ですが
-
変化が起こるという事実は避けられません
-
それは100%確実なことです
-
私たちが順応性と柔軟性を持ち、
-
自分たちの信念に固まりすぎず、
-
常に初心者の心を持ち、
-
新しい技術を学ぶ能力を
持ち続けることができる限り…
-
私は本当に感銘を受けているんです
-
特に過去1〜2年の、
Gutenberg プロジェクト以後ですが
-
WordPress 利用者の多くが JavaScript を
使い始めたことに感銘を受けています
-
おそらく PHP のプロで
JavaScript の初心者だった人たちが、
-
素晴らしい JavaScript 開発者になるために時間を投資し、
-
今では WordPress コミュニティ全体が
その恩恵を受けています
-
新しい世代の技術が生まれるでしょう
-
17年後には、JavaScript に続く
WordPress にとって最も重要な何かが
-
あると想像しています
-
それが何なのかはまだ分かりませんが、
-
発見するのを楽しみにしています
-
そして、あなたもその道のりの一部と
になってくれることを願っています
-
またお会いしましょう
-
>> こんにちは、トビーです
-
WordPress でのハンドル名は tobifjellner です
-
私は一番多くの貢献者がいる
ポリグロッツチームのメンバーの一人です
-
このチームには6万人近くの人がいて
-
少なくともいくつかの翻訳を
約200の言語バージョンの
-
WordPress に対して貢献しています
-
そのうち40から60言語は
積極的にメンテナンスされていて
-
望むなら今すぐにでも使えるようになっています
-
そして、多くの人が実際に使っています
-
認識されている世界中の
WordPress サイトの55%は
-
米国英語以外の言語を使用しています
-
私の質問は、WordPress の
多言語化についてです
-
将来のフェーズでは、Gutenberg が
多言語コンテンツに対応するという話が
-
何度かありました
-
私が提案したいのは、
-
どのようなストレージ構造や手順を使うかということを
-
現時点で決めてはどうかということです
-
そして、今から WordPress を多言語化
するために前進してはどうでしょうか
-
すでにいくつかソリューションが存在しており
-
それらの一部を再利用できるかもしれません
-
そうすることで、翻訳手順や
多言語コンテンツの取り扱いを
-
サポートする新しいソリューションが
たくさん出てくる可能性があります
-
この部分は Gutenberg で実際に
開発する必要がありますが、
-
ストレージのプロシージャなどについては、
-
PHP 開発が多くなるのではと思います
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それであれば、既存のプラグインを
かなりの範囲で再利用できます
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ありがとうございました
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>> トビーさん、質問をどうもありがとう
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そしてもちろん、翻訳やポリグロッツチーム
全体への貢献にも感謝しています
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ポリグロットチーム、ありがとう
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私も同じく、Gutenberg に多言語を
導入することをとても楽しみにしています
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コアの一部として行うのか、
公式プラグインの一部とするのかは未定ですが、
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フェーズ4にした理由の一部は、
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一度にうまくこなすことには
限りがあると分かっているからです
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そして、Gutenberg ブロックの最初のフェーズは、
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本当にうまく実装することが非常に重要なのです
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そのために、とても楽しみにしている
フェーズ3のリアルタイム共同編集にも
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まだ正式には着手していません
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フェーズ1とフェーズ2が
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オープンソースにおいても、プロプライエタリな
競合やサイトビルダーにおいても
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比較するものもないくらいに世界最高の
編集体験にならなければ
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フェーズ3フェーズ4は
まったく意味を持ちません
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そうですよね
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なぜなら、WordPress が10年後には
時代遅れになってしまうからです
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これが私たちが直面している
最も重要な問題だと思っています
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その理由の一部として、
WordPress には幅広い貢献者層があって
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おっしゃったように、多言語機能を
解決するプラグインもすでにありますが
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Gutenberg の初期段階から
コア貢献者のフォーカスを
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逸らせたくないと思っています
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というのも、それだけ重要だと思っているからです
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とはいえ、Gutenberg が
プラグインとしてイノベーションを起こし、
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それが後に採用されてコアに
統合されていったのと同じように
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プラグインでイノベーションを起こしたり、
そこに投資することを止める障壁は
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何もないと思います
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実際、プラグインは
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データストレージに関して様々な
アプローチを取ることができるので
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それによってどれが最も効果的で、
どれが拡張性があるのか、
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それぞれの長所と短所を見極めることができます
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最終的に私が望むのは
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ページビルダーが Gutenberg やブロックを
ページ構築の原始的なものとみなして
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その上に機能を構築する形で集約してきているように
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現在多言語プラグインを開発している
すべての人たちから学んだことや、
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できることなら彼らの貢献も活用して
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ゴールへ達成するために完成すべき80%に
達するための20%が何なのかを把握し
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すべての人がその上で構築できる
共通のフレームワークを作ることです
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そして、Gutenberg ブロック開発のように
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このレールが他のすべてのプラグインや
テーマとうまく機能することが希望です
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ということで、これが希望であり、計画です
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個人的には2022年にはこの作業を開始し
集中できればいいなと思っています
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これで、私が英語以外の言語を学ぶための
猶予が数年できます (笑)
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ご質問ありがとうございます
また WordPress 界隈でお会いしましょう
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>> トムさん、こんにちは
オットーです
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トムさんからこの質問をいただきました
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「質問用動画を作ることができず、すいませんが
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私が聞きたいのは、Wordfence や
Security Ninja のような
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WordPress のヘッダーから
バージョン情報を削除したり
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特定のファイルの権限を変更したりする
ことを推奨するプラグインについて
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どう考えているかということです
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これらに同意するのであれば、
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なぜ WordPress コアに実装されて
いないのか疑問に思います
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あるいは、そうでなければ
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なぜこれらのプラグインが公式
ディレクトリに掲載され続けることが許され、
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WordPress が推奨していない変更を
行うために課金しているのでしょうか」
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いい質問です、トムさん
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バージョン情報の削除はセキュリティ対策
として言及されることが多いですが
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全体的には効果的ではない対策です
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ハッカーはスクリプトを実行する前に
サイトの HTML のようなものから
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バージョンを探すと考えられていますが
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歴史的に見てもそう行ったケースは
珍しいことが分かっています
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サイトが直面する最も一般的な問題は
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基本的にボットやスクリプト攻撃です
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この種の自動化された攻撃では
失敗したケースはまったく重要ではないので
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最初にバージョンチェックのための
洗練されたコードを用意しても
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ハッカーの時間や労力を節約することはできません
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ですから、大体、この種のことは
ログイン画面を隠すのと同じです
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これはセキュリティのためではなく
ほとんどが見かけのためです
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このような行為をセキュリティ対策と
呼ぶこと真の問題点は
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セキュリティを何層にもわたる
保護という形として
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理解していないユーザーは
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これらの行為が唯一必要な
セキュリティであると考えてしまうことです
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そもそもログイン画面が
見つからないのだと思い込んで
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ひどいパスワードを使って
いる人を見たことがあります
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バージョンを削除したり、
ログイン画面を隠したりすることは
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能動的に危険でも有害でもありませんが
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一般的にいって、サイトのセキュリティを
向上させるために最初にすべきことではありません
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その意味で、こういったプラグインも
他のものと同じように
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プラグインディレクトリでも許可されています
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つまり、プラグインはそういうことを
したい人のために許可されているのであって
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それが大多数のユーザーではないにしても
それは変わりません
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つまり、プラグインというのはそもそも
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好きなようにサイトを
カスタマイズするためのものですから
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変更を加えることに対する料金が
発生するかどうかについては
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wordpress.org 上のプラグインはすべて無料です
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他で販売されているプロ版などの
プラグインからの課金については
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行ってみれば私たちは権限外です
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その点に関して言えば
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私は無料のプラグインしか使っていませんし
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おそらく無料のプラグインでも望む変更が
可能なものがあるのではないでしょうか
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トムさん、ご質問ありがとうございます
お役に立てれば幸いです
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>> こんにちは、マット
ウィンステーナです
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2017年に私は WordCamp US で
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どうすれば町が住民と協力してローカルに
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オンラインで販売することが
できるのかについて登壇しました
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今日の質問はこちらです
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WooCommerce は、すべての人が
デジタルで販売するための
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エンパワーメントと表現の自由以外に
さらにどんなことを達成できるでしょうか ?
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つまり、WooCommerce は
このパンデミックの間、そしてそれ以降
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商業を民主化するための
どのようなビジョンを持っていますか ?
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ありがとうございます
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>>こんにちは、ウィンスティーナ
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ポール・マイオラナ、
WooCommerce の CEO です
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ご質問ありがとうございます
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そして、ローカルビジネスをサポートするために
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してくれていることすべてに感謝しています
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私たちは究極的には同じ使命を共有しています
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この質問が適しているのは
2020年のような年以外にないでしょう
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中小企業にかなりの苦難をもたらしている年にです
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WooCommerce 上では
200万店以上の店舗が運営されており
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私達はこの役割を真剣に受け止めています
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今年、私たちが力を入れてきたことの一つですが
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WordPress と WooCommerce を
使い始め、使いこなすには
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このプラットフォームの経験の浅い人にとっては
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技術的な知識が必要であったり
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少し勇気が必要であったりすることが多いのです
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また、特に今年、ショップは
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そういったことを助けてくれる人を
追加で雇うような
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予算を必ずしも持っていないかもしれません
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そこで私たちは今年、ショップオーナーが
より自給自足的になれるようにすること、
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そしてオンラインストアを立ち上げて
運営し、成長させる際に
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ぶつかる可能性のある障害の多くを
取り除くことに焦点を当ててきました
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私たちはまず、初期ガイドに力を入れており
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また、Woo の設定プロセスを合理化することで、
最初の販売をより早く達成できるようにしています
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また、WooCommerce のナビゲーションを再設計し
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WooCommerce や WordPress の経験が浅い方が
より直感的に操作できるようにしました
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ブロックエディタに大規模な投資を行い
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新しい商品ブロックを WooCommerce に導入しています
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これも、ショップオーナーが
独立的に販売できるようにです
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開発者に頼らず、プロモーションを
実現することができます
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また、単にオンラインストアを立ち上げて
運営するだけでは十分ではないことも理解しています
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ショップオーナーは成長したいと思っています
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彼らが顧客にリーチできるよう支援する必要があります
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なので、ショップの成長を助けるために
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WooCommerce で使えるマーケティング
ソリューションを改善することにも
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たくさん投資しています
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ということで、お役に立てれば幸いです
WordPress への貢献に感謝します
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>> Wow! たくさんの質問と回答がありましたね
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質問に答えてくれたコミュニティの
皆さんには本当に感謝しています
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WordPress でいつもそうであるように
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物事はみんなで協力し合うことで
もっともっと良いものになります
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なので、分散型のバーチャル版で
これができたのは刺激的な体験でした
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WordCamp で時々あるように、
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たいてい最前列にいる、WordPress
コミュニティの誰かにマイクを渡して
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その人は私よりもずっと詳しく、
もっとうまく質問に答えられるという形です
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ということで、これらの録画や字幕などは
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wordpress.tv と WordPress YouTube チャンネルで
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公開される予定ですので、お楽しみに
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これをもって、さよならです
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ご視聴ありがとうございました
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今年の WordPress コミュニティは
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安定と強さの場であったことを
心から感謝しています
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本当に皆さんが大好きです !
ありがとうございます
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それでは、またオンラインでお会いしましょう