どうやって無関心を克服し あなたのパワーを見つけるのか
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0:02 - 0:05誰もが称賛するすごい女性
ヘレン・ケラーの -
0:07 - 0:10言葉から始めたいと思います
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0:10 - 0:13彼女は とても深い名言を
残しています -
0:14 - 0:16この名言とは
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0:16 - 0:22「科学は 多くの害悪に対する
解決策を見出してきたかもしれないが -
0:22 - 0:27人類にとって最大の害悪は
解決できていない -
0:28 - 0:30その害悪とは 無関心である」
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0:32 - 0:36だから 無関心が高くつくことを
私達は知っています -
0:36 - 0:39特に民主国家では そうです
-
0:39 - 0:42それでも なぜ人々が参加しないのか
-
0:42 - 0:44なぜ活動家にならないのかと考えた時
-
0:44 - 0:50よくあるのは 家庭内の責務で
疲れ果てていることです -
0:50 - 0:52特に女性はそうです
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0:52 - 0:56わかるでしょ
女性って すごく抑圧されているのです -
0:56 - 0:59多くの女性が人生で
大量のトラウマと攻撃を -
1:00 - 1:02受けてきています
-
1:02 - 1:07だから女性が 自分にも指導力があって
現状から抜け出せるとか -
1:07 - 1:10世界を変えられると自覚するのは
大変困難です -
1:11 - 1:13他にも 多くの女性は
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1:13 - 1:15すべて自分でしなければならないとか
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1:15 - 1:18家族に対する全責任があると
考えているので -
1:18 - 1:22その責任ある業務を
他人に任せたり -
1:22 - 1:26援助を頼むことが難しいのです
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1:26 - 1:29恥や罪悪感を感じてしまうのです
-
1:29 - 1:31でも なんとかしなくては
なりませんよね -
1:31 - 1:36そうじゃなかったら
今 差し迫っている多くの運動を -
1:36 - 1:40自らすすんで支援する
時間なんて取れませんから -
1:41 - 1:44女性が少し時間を割けるのは
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1:44 - 1:46ショッピングくらいよ
わかる? -
1:46 - 1:49(笑)
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1:49 - 1:50特に 必要でもないものを
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1:50 - 1:53買いに行くときね
-
1:53 - 1:54(笑)
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1:54 - 1:57あの世まで持っていける訳じゃないのに
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1:57 - 2:00(笑)
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2:00 - 2:04私達がシンプルに生きなきゃ
他の人もシンプルに生きられないのです -
2:04 - 2:06そして 私達が子孫に
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2:06 - 2:10どんな遺産を残したいか考えるなら
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2:10 - 2:13正義という遺産を
残すことを考えます -
2:13 - 2:15それは単に手本となる
遺産というだけでなく -
2:16 - 2:19一生誇れるものだからです
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2:19 - 2:23もし 多くの物的財産を残して去ったら
争いしか起きません -
2:23 - 2:24お互い憎みあうことになります
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2:24 - 2:28仕事を考えるときは
それを覚えておいてください -
2:28 - 2:32他に 最終的に女性を解放して
この世界を変えるために -
2:32 - 2:36必要なボランティア活動を
可能にするために -
2:36 - 2:37しなければならないことは
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2:37 - 2:42若い女性に異なった教育を提供することです
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2:42 - 2:45残念なことに
世界のいたるところの社会で -
2:45 - 2:47女性たちは 犠牲者でいろと教わります
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2:48 - 2:52自分自身を守るべきと教わりませんし
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2:52 - 2:54自立するべきとも
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2:54 - 2:56自衛するべきとも教わりません
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2:56 - 2:59だって 実際に動物界を見てみると
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2:59 - 3:04一番 獰猛なのは オスかメスか
わかりますよね? -
3:04 - 3:06メスでしょう?
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3:06 - 3:10だから 動物界の頂点にいる女性達にとって
何かがうまくいかなかったのです -
3:10 - 3:12(笑)
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3:12 - 3:15例として 私が主張できるようになった
経緯をお話しします -
3:15 - 3:19私は 本当に幸運だったんですが
25歳の時 -
3:19 - 3:21Community Service Organization
(コミュニティ・サービス組織)の -
3:21 - 3:26支部を組織する
フレッド・ロスという紳士と -
3:26 - 3:29私の故郷 カリフォルニア州
ストックトンで会いました -
3:29 - 3:33その組織は草の根組織で
私はボランティアとして採用されました -
3:34 - 3:37ある日 私達がオフィスで座っているとき
-
3:37 - 3:39農場で働いてる人が入ってきました
-
3:40 - 3:44彼は麻痺していて ほとんど歩けず
松葉杖を突いていました -
3:44 - 3:45彼には助けが必要でした
-
3:45 - 3:48福祉事務所まで付いて行って
申請を手伝ってくれる -
3:48 - 3:49補助者が必要でした
-
3:49 - 3:51だから 私が付き添いを志願しました
-
3:51 - 3:54でも 福祉事務所に行ってみると
-
3:54 - 3:58職員は 私に彼の申請を
させてくれません -
3:58 - 4:01どうしたらいいかわからなくて
途方に暮れたので -
4:01 - 4:04オフィスに戻って
ロスさんに こう言いました -
4:04 - 4:06「福祉事務所が 私に
彼の申請をさせてくれない」 -
4:06 - 4:09すると ロスさんは私に
とても厳しく 言いました -
4:09 - 4:12「すぐに その福祉事務所に戻って
-
4:12 - 4:15責任者に会わせろと言うんだ」
-
4:16 - 4:19「そして 彼の申請を要求するんだ」
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4:20 - 4:22「えー やってもいいの?」って思いました
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4:22 - 4:23(笑)
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4:23 - 4:24そう思ったから
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4:24 - 4:27私は不安と恐怖を
克服できたのです -
4:27 - 4:31私が 福祉事務所まで行き
責任者に会わせろと言ったら -
4:31 - 4:33本当に 責任者が出てきたんです
-
4:33 - 4:37職員たちは ルイズさんの
福祉の申請をしないといけなくなりました -
4:37 - 4:40彼は 彼自身と家族のために
障害を負ったんです -
4:40 - 4:42でも そのことで教わりました
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4:42 - 4:45私も主張できるってことです
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4:45 - 4:49ロスさんからは セザール・チャベスや
多くのボランティアが -
4:49 - 4:51いろいろなことを教わりました
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4:51 - 4:54私達も要求できるということ
特に公務員に要求できることを -
4:54 - 4:57教えてくれました
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4:57 - 4:59これはいつも心に留めて
おくべきことなのだけど -
4:59 - 5:04どの公務員も —いいですか?
私達のために働いているんです -
5:04 - 5:07私達が公務員の給料を
税金で払っているんですから -
5:07 - 5:10公務員が私達に奉仕すべきなんです
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5:10 - 5:13リーダーになる人もいるけど
全員ではありません -
5:13 - 5:14(笑)
-
5:14 - 5:17たまに そこからリーダーが出てきます
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5:17 - 5:22その他にも ロスさんは 投票が
とてつもなく重要だと教えてくれました -
5:22 - 5:23ただ投票するだけでなく
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5:23 - 5:27外へ出て
みんなに投票してもらうことです -
5:27 - 5:28戸別訪問して
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5:29 - 5:31電話して 投票者と話します
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5:31 - 5:34有権者の多くは 疑問を抱いていますし
投票方法を知らないからです -
5:34 - 5:36そして 残念なことに
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5:36 - 5:39多くの国では
投票できない人がいます -
5:39 - 5:42他国では 投票弾圧があるからです
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5:42 - 5:44アメリカでも同様ですけどね
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5:44 - 5:47でも 重要なのは
皆が個々人で そこから抜け出し -
5:47 - 5:50話し合えたら
無力感が取り除かれて -
5:50 - 5:52投票できると確信してもらえるのです
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5:52 - 5:57だから 我がドロレス・ウエルタ財団の
ある女性の例を -
5:57 - 5:58紹介したいと思います
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5:58 - 6:02そして 人には 自分でも気付かないパワーが
備わっていることを -
6:02 - 6:03お見せします
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6:03 - 6:06でも 一度それに気付くと
奇跡みたいなことをやってのけます -
6:06 - 6:10レティシア・プラドは
メキシコからの移民で -
6:10 - 6:12小学校までしか教育を受けてませんし
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6:12 - 6:15英語も少ししか話せません
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6:15 - 6:17でも彼女は非常に心配していました
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6:17 - 6:22彼女の町である
カリフォルニア州セントラル・バレー -
6:22 - 6:25ウィードパッチ地区の中学生たちは
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6:25 - 6:28外出も校庭で遊ぶことも
できなかったからです -
6:28 - 6:30なぜなら アメリカの
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6:30 - 6:33カリフォルニア州
カーン郡南部の空気は -
6:33 - 6:35かなり汚染されていたのです
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6:35 - 6:40それで 彼女は夫と出向いて
-
6:40 - 6:43中学生用の最先端で
新しい体育館を建てるための -
6:43 - 6:45債券発行を通しました
-
6:47 - 6:48それは大きな成功でした
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6:48 - 6:50そして ある噂を耳にしました
-
6:50 - 6:54校長先生が 事務処理が
多すぎるという理由だけで -
6:54 - 6:55農場で働く子供たちのための
-
6:55 - 6:59朝食提供を止めようとしているらしい
-
6:59 - 7:02だから レティシアは
自ら教育委員会に入り -
7:02 - 7:06朝食提供を続行し
校長を処分しました -
7:06 - 7:08(笑)
-
7:08 - 7:13(拍手)
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7:13 - 7:14ほかの噂もありました
-
7:14 - 7:18地元の水道公社に
汚職があるというのです -
7:18 - 7:21それで レティシアは
自ら水道公社に入り -
7:21 - 7:23財政を全て精査したところ
-
7:24 - 7:2925万ドルが銀行口座から
紛失していることが発覚しました -
7:29 - 7:34だから 彼女は大陪審に報告し
数人の逮捕者が出ました -
7:34 - 7:39これは高校にも大学にも
通わなかった女性の -
7:39 - 7:40ただの一例ですが
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7:40 - 7:42彼女はパワーを発見しました
-
7:42 - 7:45それに加えて 彼女が
役所の運営者を -
7:45 - 7:47地域住民から募集したところ
-
7:47 - 7:50なんと 応募者は全員
自薦だったのです -
7:50 - 7:55私は レティシアが 本当に
コレッタ・スコット・キングの言葉を -
7:55 - 7:58体現していると思います
-
7:58 - 8:01その言葉を 皆さんに紹介します
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8:01 - 8:04「女性がパワーを持つまで
世界は平和にならない」 -
8:06 - 8:12(拍手)
-
8:12 - 8:14私は この言葉を
このように改変しました -
8:14 - 8:19「私達はフェミニストがパワーを持つまで
世界は平和にならない」 -
8:19 - 8:20(笑)
-
8:20 - 8:23この違い わかりますよね?
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8:23 - 8:27もっと言うと
フェミニストとは -
8:27 - 8:30リプロダクティブ・ライツのために
移民の権利のために -
8:30 - 8:33環境のために
LGBTの権利のために -
8:33 - 8:38労働組合と労働者の権利のために
立ち上がる人のことです -
8:38 - 8:43(拍手)
-
8:43 - 8:47つまり 男性もフェミニストに
なることができます -
8:47 - 8:53(拍手)
-
8:53 - 8:55だから 女性化を考えるとき
-
8:55 - 8:58政策をどう女性化するかも
考えるべきです -
8:58 - 9:01それは 主要な国や
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9:01 - 9:03アメリカのように裕福な国のみならず
-
9:03 - 9:04世界中の
-
9:04 - 9:06国内外の政策もです
-
9:06 - 9:10戦争を止めて平和を手にするために
できる1つの手段は -
9:10 - 9:13世界中の最も裕福な国々に
発展途上国を -
9:13 - 9:15確実に援助させることです
-
9:15 - 9:17これは 過去にもやっていました
-
9:17 - 9:18第二次世界大戦後
-
9:18 - 9:22戦争が終わって
日本とドイツが荒廃していたとき -
9:22 - 9:27アメリカは沢山の税金を
その2か国に与えました -
9:27 - 9:32だから 経済と企業が再建できたのです
-
9:32 - 9:33また同じことができるはずです
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9:34 - 9:37私達は他国を援助する方法を
考えられるでしょうか? -
9:37 - 9:39私達がアメリカで
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9:39 - 9:41直面している問題の例を挙げると
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9:42 - 9:43例えば
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9:43 - 9:44ちょうど今
-
9:44 - 9:47アメリカの国境では
中央アメリカからの -
9:47 - 9:49難民が多くいます
-
9:49 - 9:52なんで 私達が旅行にいく
彼らの美しい故郷を -
9:52 - 9:54彼らは 去るのでしょうか?
-
9:54 - 9:56故郷にはチャンスがないからです
-
9:56 - 10:00すると 私達は
「バナナがある」と考えます -
10:00 - 10:04どれだけ膨大な数のバナナが
アメリカや世界中で 一日のうちに -
10:04 - 10:06消費されていると思いますか?
-
10:06 - 10:08では 中央アメリカの人たちは
-
10:08 - 10:11私達の消費しているバナナから
利益を得ているのでしょうか? -
10:11 - 10:12得ていません
-
10:12 - 10:17利益はアメリカの企業へ行きます
-
10:17 - 10:19これは間違ってると思います
-
10:19 - 10:24もし 私達がバナナに払う金の一部が
中央アメリカの人へ -
10:24 - 10:26行くとしたら
-
10:26 - 10:28彼らは故郷を捨てる必要が
なくなります -
10:28 - 10:31アメリカ国境で
難民申請する必要は -
10:31 - 10:33ありません
-
10:33 - 10:38それで 多分 多くの子供が
親と離されずにすみます -
10:38 - 10:41ところで 国民全員が
-
10:41 - 10:45実際に無償教育を受けられ
医療費も無料の国があることは -
10:45 - 10:47よく知られています
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10:47 - 10:49キューバです
-
10:49 - 10:52キューバには 国民全員が受けられる
医療サービスと -
10:52 - 10:56無償の大学教育があります
-
10:56 - 10:58人口は1100万人です
-
10:58 - 11:01では キューバのような貧しい国に
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11:01 - 11:05このような資源があるのなら
-
11:05 - 11:08なんで アメリカのように裕福な国が
-
11:08 - 11:10同じことを
-
11:10 - 11:11しないのでしょうか?
-
11:11 - 11:13できると思います
-
11:13 - 11:16(拍手)
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11:16 - 11:18でも 私達 アメリカ国民と
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11:18 - 11:22世界中の人たちが選ぶ議員が
-
11:22 - 11:23有権者を本当に大切にし
-
11:23 - 11:28人々を大切にし
持っている資源を -
11:28 - 11:32戦争ではなく
国民のために使うと -
11:32 - 11:35ちゃんと約束する議員にならない限り
-
11:35 - 11:40それが実現しないことも知ってます
-
11:40 - 11:42じゃ どうやって実現しましょうか?
-
11:42 - 11:44無関心であることをやめるんです
-
11:44 - 11:46もっと多くの人を
巻き込むべきです -
11:46 - 11:50もし アメリカで民主主義が
成立しないなら -
11:50 - 11:52世界中どこでも
民主主義は成立しません -
11:52 - 11:53国民の参加は必要不可欠です
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11:53 - 11:58全員で外に出て
こう言うのが重要です -
11:58 - 12:01「無関心をなくし 歩道へ出て
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12:01 - 12:04平和と正義のための行進に
参加して -
12:04 - 12:06コレッタ・スコットのビジョンを
実現して -
12:06 - 12:08世界を平和にしよう」
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12:08 - 12:12最近 アメリカで中間選挙がありました
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12:12 - 12:13その時何が起こったでしょう?
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12:13 - 12:16多くの女性や
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12:16 - 12:19若者 有色人種 LGBTの仲間が
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12:19 - 12:21全員 議員に選ばれました
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12:21 - 12:23なぜ こんなことが起きたのでしょう?
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12:23 - 12:26非常に多くの女性が
行進に参加したからです -
12:26 - 12:28アメリカで
ウィメンズ・マーチがあったからです -
12:28 - 12:31ウィメンズ・マーチは
世界中で行われました -
12:31 - 12:34今では こんな潜在能力が
私達に あることを理解しています -
12:34 - 12:37私達には 無関心を取り去る
潜在能力があります -
12:37 - 12:40皆を巻き込めば
皆が そうなります -
12:40 - 12:44それでコレッタ・スコットのビジョンが
実現したんだと思います -
12:44 - 12:47皆さん これだけは思い出してください
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12:47 - 12:50世界中で 一つのこと
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12:50 - 12:51私達にはパワーがある
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12:51 - 12:53貧困層もパワーがある
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12:53 - 12:55皆にはパワーがあるのです
-
12:55 - 13:00でも 私達が望む平和へ
たどり着くためには -
13:00 - 13:02皆を参加させなければならない
-
13:02 - 13:04じゃ なんて言いましょう?
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13:04 - 13:05「できるかな?」でしょうか
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13:05 - 13:06「できますとも!」ですよ
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13:06 - 13:09スペイン語なら
「Sí, se puede.」です -
13:09 - 13:10ありがとうございました
-
13:10 - 13:15(拍手)
- Title:
- どうやって無関心を克服し あなたのパワーを見つけるのか
- Speaker:
- ドロレス・ウエルタ
- Description:
-
「Sí, se puede!」—「できますとも!」これはドロレス・ウエルタが若手活動家だった1970年代に思いついたスローガンです。それ以来、彼女はこの言葉と共に絶え間なく公民権を求め続けています。ウエルタは機知とユーモアを交えながらライフワークを回顧し、誰もが無関心を克服し、参加し、自らのパワーに気付くよう鼓舞します。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 13:27
Retired user approved Japanese subtitles for How to overcome apathy and find your power | ||
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