-
南極海における日本の捕鯨船とシー・シェパードとの衝突が
お互いを非難しあう事態へと発展しました
-
ルーシーシェナンが報告します
-
オーストラリア近海と南極水域における公海上の争いです
-
日本は、そのビデオがシーシェパードの艦船"ボブバッカ"が日新丸に
激しく体当たりしている証拠だと主張していますが、シーシェパードはこれを否定しています
-
彼らは我々の船を前へ後ろへと押しやった
そんな中で艦船をぶつけるなどという愚かなことをするわけがありません
-
日新丸、こちらはボブバッカです
やめなさい、やめなさい
-
活動家らはこのビデオを公開するとともに
四度の体当たり受けながらも捕鯨船への給油を阻止することに成功したと発表しています
-
同時に彼らは放水銃と衝撃手榴弾で攻撃してきた
我々はこれによって完全に視界を奪われたのです
-
日本政府は、 "シー・シェパードの犯罪的行動"について
調査するようオーストラリア政府に求めています
-
政府の報道官グリーンインウッドは
日本の衝撃手榴弾を使用については否定しています
-
我々オーストラリアの海や南極の聖域に
彼らは東京のルールを持ち込もうとしている
-
環境相のトニーバークが仲介に当たりたいと繰り返し主張しています
ニュージーランドも同じ立場です
-
このような事態が続く限り日本は操業することはできないでしょう
-
シー・シェパードはマース、ライダース、デックスの三つの艦船も
衝突で損害を受けたと主張しています
-
一連の活動によって本シーズンに殺されたクジラは
12頭に留まっていると成果を主張しています