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部分分数展開 2

  • 0:00 - 0:03
    では、より複雑な部分分数展開に
  • 0:03 - 0:05
    取り組んでみましょう。
  • 0:05 - 0:15
    10* x^2+ 12 x +20 が分子で、
  • 0:15 - 0:19
    x^3−8が分母です。
  • 0:19 - 0:23
    まず、いかなる有理方程式でも、行うことは
  • 0:23 - 0:26
    展開する前に
  • 0:26 - 0:29
    分子は、分母より低い次数であることを確認します。
  • 0:29 - 0:32
    そうでない場合は、先のビデオで行ったように、
  • 0:32 - 0:33
    分割します。
  • 0:33 - 0:35
    ここでは、分母が3次で、
  • 0:35 - 0:37
    分子が2次なので、
  • 0:37 - 0:39
    だいじょうぶです。
  • 0:39 - 0:40
    これは 1 つ低い次数です。
  • 0:40 - 0:43
    それは同じ次数なら、
  • 0:43 - 0:44
    分割をします。
  • 0:44 - 0:46
    次に、これを、
  • 0:46 - 0:49
    因数に分解します。
  • 0:49 - 0:54
    ここで、分母の因数分解をすると、
  • 0:54 - 0:57
    3次なので
  • 0:57 - 1:01
    2次の多項式はよりも
  • 1:01 - 1:04
    通常、難しいです。
  • 1:04 - 1:06
    しかし、このケースは、うまくいけば
  • 1:06 - 1:08
    見ただけで、
  • 1:08 - 1:11
    何になるか、わかるでしょう。
  • 1:11 - 1:13
    常にどの数字が代入できるか考える必要がありますが、
  • 1:13 - 1:18
    これが0になるには、
  • 1:18 - 1:21
    この場合は、何の3乗がー 8 に等しいですか?
  • 1:21 - 1:23
    うまくいけば、2 を思いつきますね。
  • 1:23 - 1:25
    これだけは本当に
  • 1:25 - 1:28
    経験を通してできるようになります。
  • 1:28 - 1:30
    2の3乗は、8を引くと、0です。
  • 1:30 - 1:40
    だから、この式は2で0になり、
  • 1:40 - 1:43
    (x−2)が因子です。
  • 1:43 - 1:49
    だから、書き換えると、
    10*x^2+12x+20が分子で、
  • 1:49 - 1:55
    (x−2)掛ける何かが分母です。
  • 1:55 - 1:56
    (x−2)掛ける何かが分母です。
  • 1:56 - 1:58
    何かまだ分かりません。
  • 1:58 - 2:00
    ここで、なぜこれが真であるか、
  • 2:00 - 2:03
    直観的にわかりますか?
  • 2:03 - 2:07
    2 はこのを 0 にするので、それを含む式も
  • 2:07 - 2:08
    0になります。
  • 2:08 - 2:10
    2 が、この因数分解式を 0 にするとわかっています。
  • 2:10 - 2:15
    ここに2を入れると、これが0になり、
  • 2:15 - 2:17
    それ全部 0 になります。
  • 2:17 - 2:19
    直観的に、
  • 2:19 - 2:22
    ここで代入して、これが0になる数は、
  • 2:22 - 2:24
    ここでも
  • 2:24 - 2:26
    その因子になることがわかります。
  • 2:26 - 2:29
    次のステップは、
  • 2:29 - 2:33
    この有理方程式を展開するに、この部分を理解することで
  • 2:33 - 2:37
    代数学で割ってみましょう。
  • 2:37 - 2:40
    本質的に、(x−2)はx^3−8に
  • 2:40 - 2:43
    どのように入りますか?
  • 2:43 - 2:51
    x−2はx^3に
  • 2:51 - 2:55
    ここに書きます。
  • 2:55 - 2:58
    2次の項と1次の項の場所を残して置きます。
  • 2:58 - 3:02
    それからー 8 が定数項です。
  • 3:02 - 3:06
    適した次数の項を維持しましょう。
  • 3:06 - 3:09
    代数の分割を行う場合は、その必要がありません。
  • 3:09 - 3:13
    では、x−2はx^3に
  • 3:13 - 3:13
    何回入りますか?
  • 3:13 - 3:15
    最高次を見ています。
  • 3:15 - 3:19
    xの2乗が入り、この項に
  • 3:19 - 3:23
    xの2乗を置きます。x−2にxの2乗を掛けると、
  • 3:23 - 3:27
    x^3−2x^2で、
  • 3:27 - 3:31
    −2x^2があります。
  • 3:31 - 3:36
    それを、減算します。
  • 3:36 - 3:38
    負を加えると、
  • 3:38 - 3:42
    簡単に、これらがキャンセルされ、
  • 3:42 - 3:45
    2x^2−8が残ります。
  • 3:45 - 3:47
    何回、 x ー2 は2x^2−8に入りますか。
  • 3:47 - 3:51
    高い次数の項を見て、
  • 3:51 - 4:01
    xは2X^2に、2xはいります。
  • 4:01 - 4:06
    つまり、ここは、2x(x−2)で、2x^2−4xです。
  • 4:06 - 4:08
    減算します。
  • 4:08 - 4:17
    4x−8が残ります。
  • 4:17 - 4:24
    4x−8に、x−2は、4回はいります。残りはありません。
  • 4:24 - 4:27
    これは、x−2が
  • 4:27 - 4:31
    x^3−8の因子だったことを確認します。
  • 4:31 - 4:33
    いいですか?
  • 4:33 - 4:37
    (x^2+2x+4)(x−2)は
  • 4:37 - 4:39
    x^3−8です。
  • 4:39 - 4:41
    元の問題を書くことができます。
  • 4:41 - 4:46
    元の問題を書くことができます。
  • 4:46 - 4:50
    実際に、書いてみましょう。
  • 4:50 - 4:53
    それは 10でしたか。 色 を切り替えます。
  • 4:53 - 5:06
    10x^2+12x+20が分子で、
  • 5:06 - 5:12
    分母は、(x−2)(x^2+2x+4)です。
  • 5:12 - 5:13
    分母は、(x−2)(x^2+2x+4)です。
  • 5:13 - 5:17
    分母は、(x−2)(x^2+2x+4)です。
  • 5:17 - 5:21
    これまでは、x^3−8の因数分解をしました。
  • 5:21 - 5:25
    これから、部分分数展開を行います。
  • 5:25 - 5:29
    あるいは、部分分数分解です。
  • 5:29 - 5:31
    これは興味深い点です。
  • 5:31 - 5:34
    この先は、以前のビデオと少し、
  • 5:34 - 5:35
    変わってきます。
  • 5:35 - 5:41
    これは、定数をこの分母、x−2で割ったものと
  • 5:41 - 5:45
    最後のビデオで見たものと、異なって
  • 5:45 - 5:50
    これに、
  • 5:50 - 5:53
    xの項が、何かの係数掛けるxの項+c
  • 5:53 - 5:55
    つまり、Bx+cをこれで割ったものです。
  • 5:55 - 5:59
    x^2+2x+4が分母です。
  • 5:59 - 6:01
    どうして分かるのでしょう?
  • 6:01 - 6:02
    この分母の次数を
  • 6:02 - 6:03
    見てください。
  • 6:03 - 6:05
    これは、1次の分母です。
  • 6:05 - 6:10
    この部分は分子の次数は
  • 6:10 - 6:12
    1 より小さいことになると思います。
  • 6:12 - 6:14
    したがって、これは 0 次で、
  • 6:14 - 6:18
    定数項 です。これは、2次で
  • 6:18 - 6:22
    その分子の次数は、
  • 6:22 - 6:26
    1 です。さらに定数項が加えられるので、
  • 6:26 - 6:30
    bx+cです。cが0次の項です。
  • 6:30 - 6:32
    これは、単なる定数項になるかもしれません。
  • 6:32 - 6:35
    その場合、Bは 0 になります。
  • 6:35 - 6:37
    ここで、気になることは、
  • 6:37 - 6:39
    なぜ、これをさらに因数分解しないかです。
  • 6:39 - 6:42
    それを見れば、
  • 6:42 - 6:44
    暗算してみて、
  • 6:44 - 6:46
    虚数の平方根になることが分かります。
  • 6:46 - 6:49
    これは、実際に因数分解が不可能です。
  • 6:49 - 6:50
    実数では、因数分解できません。
  • 6:50 - 6:52
    これは、本当の0になりません。
  • 6:52 - 6:55
    できるだけの因数分解が既に行われています。
  • 6:55 - 6:59
    だから、この時点で、部分分数展開を行います。
  • 6:59 - 7:02
    A、B、Cを解きます。
  • 7:02 - 7:06
    先のビデオでやったと同じです。
  • 7:06 - 7:08
    本質的に
  • 7:08 - 7:09
    これら 2 つを加えます。
  • 7:09 - 7:12
    加える場合は、この左を書きます。
  • 7:12 - 7:22
    10*x^2+12x+20/(x−2)(x^2+2x+4)は
  • 7:22 - 7:27
    これらの 2 つを加えたものに等しいです。
  • 7:27 - 7:31
    共通分母は、(x−2)を
  • 7:31 - 7:36
    (x^2+2x+4)で掛け、つまり、この2つを掛けます。
  • 7:36 - 7:40
    それが、共通分母で、
  • 7:40 - 7:51
    分子は、A(x^2+2x+4)+(Bx+C)(x−2)です。
  • 7:51 - 7:54
    A(x^2+2x+4)+(Bx+C)(x−2)です。
  • 7:54 - 7:57
    分母は同じで、
  • 7:57 - 8:05
    分子が等しくなるので、10x^2+12x+30は
  • 8:05 - 8:16
    A(x^2+2x+4)+(Bx+C)(x−2)に
  • 8:16 - 8:22
    等しくなります。
  • 8:22 - 8:25
    厄介な問題に見えますが、
  • 8:25 - 8:28
    先にビデオのように、順にやっていけば、
  • 8:28 - 8:30
    3 つの方程式と 3 つの未知数で、解くことができます。
  • 8:30 - 8:34
    ややっこしく見えますが、
  • 8:34 - 8:35
    同じ方法で解けます。
  • 8:35 - 8:38
    これを簡素化するxを選びましょう。
  • 8:38 - 8:42
    A、B、Cを順に解いています。
  • 8:42 - 8:44
    まず、xを選んで、2つの変数をキャンセルできます。
  • 8:44 - 8:47
    どの数をxに代入すれば
  • 8:47 - 8:48
    いいでしょう?
  • 8:48 - 8:52
    xを2とすると、これが0になります。
  • 8:52 - 8:54
    この全体の式が 0 になると、
  • 8:54 - 8:58
    Aと、2であるxが残ります。
  • 8:58 - 9:00
    xは2に設定したからです。
  • 9:00 - 9:05
    X が 2 に等しい場合は、何が得られますか?
  • 9:05 - 9:11
    10*2^2+12*2+20は
  • 9:11 - 9:19
    40+24+20で、
  • 9:19 - 9:24
    これは、A*(2^2+2*2+4)に等しいです。
  • 9:24 - 9:27
    これは、0になります。
  • 9:27 - 9:29
    xが2だから、0です。
  • 9:29 - 9:35
    40+24+20は84です。
  • 9:35 - 9:43
    12A に等しく、双方を 12 で割ると、Aは 7 になります。
  • 9:43 - 9:46
    いいですか?
  • 9:46 - 9:47
    見てみましょう。
  • 9:47 - 9:50
    他の どのようなx の値は、
  • 9:50 - 9:52
    B が消えるでしょう?
  • 9:52 - 9:53
    または、cが消えるでしょう。
  • 9:53 - 9:55
    Bを消すには、
  • 9:55 - 9:57
    xを0にしてみましょう。
  • 9:57 - 10:03
    新しい鮮やかな色、黄色で書きます。
  • 10:03 - 10:09
    xを0 にして
  • 10:09 - 10:12
    これは 0* 0 で、20が左に残ります。
  • 10:12 - 10:19
    これは、7*(0+4)+
  • 10:19 - 10:24
    Bx+Cで、Bが消えるので、
  • 10:24 - 10:33
    C*−2です。
  • 10:33 - 10:40
    つまり、20=28−2cです。
  • 10:40 - 10:44
    両辺から28を引き、−8=ー2cで、
  • 10:44 - 10:48
    c は 4 になります。
  • 10:48 - 10:50
    ほぼ完了です。
  • 10:50 - 10:54
    この方程式を書き換え
  • 10:54 - 10:55
    これを行うことがでるか見てみましょう。
  • 10:55 - 10:56
    大丈夫です。
  • 10:56 - 11:07
    10x^2+12x+20=
  • 11:07 - 11:17
    7(x^2+2x+4)+(Bx+4)(x−2)です。
  • 11:17 - 11:19
    7(x^2+2x+4)+(Bx+4)(x−2)です。
  • 11:19 - 11:21
    場所がなくなってきました。
  • 11:21 - 11:24
    xとBなので、Bが解けます。
  • 11:24 - 11:27
    Bが消えないような、x の値を置き換えても
  • 11:27 - 11:29
    見ましょう。
  • 11:29 - 11:33
    ここでは、x が 0 は、選べません。
  • 11:33 - 11:41
    xが1では、10+12+20=
  • 11:41 - 11:49
    7(1+2+4)+(B+4)(1−2)です。
  • 11:49 - 11:54
    7(1+2+4)+(B+4)(1−2)です。
  • 11:54 - 12:04
    ここは、42=49−B−4です。
  • 12:04 - 12:10
    42=45−Bです。
  • 12:10 - 12:17
    両辺から45を引くと、
  • 12:17 - 12:22
    −3=ーB
  • 12:22 - 12:25
    両側をー 1 を分割します。
  • 12:25 - 12:29
    この問題のBは3に等しいです。
  • 12:29 - 12:37
    Aは7で、Cは4です。
  • 12:37 - 12:41
    この部分分数分解は、
  • 12:41 - 12:48
    7/(2−x)+(3x+4)/(x^2+2x+4)です。
  • 12:48 - 12:51
    7/(2−x)+(3x+4)/(x^2+2x+4)です。
  • 12:51 - 12:53
    かなり骨の折れる問題でした。
  • 12:53 - 12:56
    次数が上がると、部分分数分解がもっと複雑になりえます。
  • 12:56 - 12:59
    理解してもらえたでしょうか?
  • 12:59 - 13:01
    役に立ちましたか?
Title:
部分分数展開 2
Description:

より複雑な問題。

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Video Language:
English
Duration:
13:02
nobuko hamaguchi edited Japanese subtitles for Partial Fraction Expansion 2
nobuko hamaguchi edited Japanese subtitles for Partial Fraction Expansion 2
nobuko hamaguchi edited Japanese subtitles for Partial Fraction Expansion 2
Hiroki Obara added a translation

Japanese subtitles

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