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自分の物語を書いて歴史を変えよう / ブラッド・メルツァー

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    歴史の最大の秘密が
    何か分かりますか?
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    歴史は変えられる
    ということです
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    変えられないと
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    みんな言うのは
    分かっていますが
  • 0:24 - 0:26
    変えられるんです
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    今日は 歴史というのは
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    後ろ向きだけのものではなく
    前向きでもあることを
  • 0:30 - 0:32
    話したいと思います
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    まだ起きていない素晴らしいことが
    たくさんあって
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    それは書かれるのを
    待っている歴史なんです
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    ではどうすれば
    変えられるのか?
  • 0:39 - 0:41
    子どもを寝かしつけるとき
  • 0:41 - 0:44
    いつも私が話している
    3つのことを
  • 0:44 - 0:46
    お教えしましょう
  • 0:46 - 0:46
    本当のことです
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    このアイデアは元々
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    友人が父親から
    教わったことでした
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    毎晩 子どもを
    寝かしつけるとき
  • 0:52 - 0:54
    私は3つのことを
    言っています
  • 0:54 - 0:55
    大きな夢を持ち
  • 0:55 - 0:56
    熱心に働き
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    謙虚でいること
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    順に見ていきましょう
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    最初に 大きな夢を持つこと
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    一番大きな最高の夢を
    持っているのは誰でしょう?
  • 1:03 - 1:05
    君たち若者です
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    マーティン・ルーサー・キングが
  • 1:08 - 1:09
    有名なバス・ボイコット運動の
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    リーダーになったとき
    何歳だったでしょう?
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    26です
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    女性飛行士の
    アメリア・イアハートが
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    最初の世界記録を作ったとき
    何歳だったでしょう?
  • 1:17 - 1:18
    25です
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    スティーブ・ジョブズが
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    Appleを創業した時
    何歳だったでしょう?
  • 1:23 - 1:24
    21です
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    ジェリー・シーゲルと
    ジョー・シュースターが
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    最初にして最大のスーパーヒーローの
    アイデアを思いついて
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    「スーパーマン」と名付けたとき
    何歳だったでしょう?
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    17歳なんです
  • 1:37 - 1:40
    2人の17歳の少年が
    スーパーマンを生み出したんです
  • 1:40 - 1:41
    彼らは写真で見ての通り
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    見た目は冴えません
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    人気者ではありませんでした
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    お金もありませんでした
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    でも2人は親友で
    1つの夢を共有していました
  • 1:50 - 1:51
    そして自らの想像力だけで
  • 1:51 - 1:54
    スーパーマンを
    世界にもたらしたのです
  • 1:54 - 1:58
    スーパーマンの創造なんて
    一生に一度の大きな夢でしょう
  • 1:58 - 2:01
    そこでアレクサンドラ・スコットのことを
    話したいと思います
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    みんなアレックスと呼んでいます
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    アレックスは1歳になる前に
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    ガンと診断されました
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    彼女の人生はずっと
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    病気と化学療法と
    手術ばかりでした
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    4歳の時 彼女は
  • 2:15 - 2:18
    庭先でレモネードスタンドを
    やりたいと両親に言いました
  • 2:18 - 2:20
    欲しいものがあったからではありません
    そのお金を—
  • 2:20 - 2:21
    欲しいものがあったからではありません
    そのお金を—
  • 2:21 - 2:25
    他のガンの子どもたちのために
    役立てたいと思ったのです
  • 2:25 - 2:30
    アレックスのレモネードスタンドは
    1日で2千ドル売り上げました
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    でも私が好きなのは
    その先です
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    すぐにアレックスの名を冠した
    レモネードスタンドが
  • 2:35 - 2:37
    次々とできはじめたんです
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    収益は20万ドルになりました
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    するとアレックスは
    新しい目標を掲げました
  • 2:42 - 2:44
    百万ドル集めようと
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    2004年6月12日
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    アメリカの州という州に
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    何百というレモネード
    スタンドが開きました
  • 2:52 - 2:56
    普通の人たちが
    ガンの子どもを助けるために
  • 2:56 - 2:58
    レモネードを作って
    売ったんです
  • 2:58 - 2:59
    その2ヶ月後に
  • 2:59 - 3:03
    アレックスは両親に手を握られながら
    息を引き取りました
  • 3:03 - 3:05
    8歳でした
  • 3:05 - 3:07
    でも死ぬ前に彼女は
    来年の目標を
  • 3:07 - 3:10
    5百万ドルに決めていました
  • 3:10 - 3:14
    今日 彼女の夢は
    4千5百万ドル以上を集め
  • 3:14 - 3:16
    さらに伸び続けています
  • 3:16 - 3:21
    1つのアイデア 1人の少女
    1つの大きな夢
  • 3:21 - 3:21
    彼女が死ぬ前に
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    言った言葉は
    何だったでしょう?
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    「私たちきっとできるわ
  • 3:25 - 3:28
    みんなが手伝ってくれたら
    きっとできる
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    できるって分かるの」
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    大きな夢を持って
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    年なんか関係ありません
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    他の人にできないなんて
    言わせないで
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    みんな歴史を変えることが
    できるんです
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    これは2番目のものに
    繋がります
  • 3:39 - 3:40
    熱心に働くこと
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    シンプルで
    誰でも分かることです
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    熱心に働く
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    私はこれをいつも—
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    数ヶ月前に亡くなった
    父の姿に見ていました
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    私がブルックリンで
    過ごした子どもの頃
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    父は熱心に働いていました
  • 3:52 - 3:53
    貧乏な生活の中で
    父は—
  • 3:53 - 3:55
    土日もなしに
    働いていました
  • 3:55 - 3:58
    仕事がどんなに大変なものか
    週末にいつも目にしていました
  • 3:58 - 4:00
    一番難しいのが
    何かというと
  • 4:00 - 4:04
    失敗に直面しても
    立ち直るということです
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    私が本を書き始めた頃
  • 4:06 - 4:09
    最初の本に24通の
    拒絶通知を受け取りました
  • 4:09 - 4:12
    出版社20社から
  • 4:12 - 4:15
    24通の通知を
    受け取ったんです
  • 4:15 - 4:17
    はっきり分からせようと
  • 4:17 - 4:19
    2度書いてよこしたところが
    あったということです
  • 4:19 - 4:22
    そして9冊目となる
    「息子に贈るヒーロー列伝」
  • 4:22 - 4:24
    という本を書いていて
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    自分は 失敗を乗り越え 熱心に働く人の
    物語が好きなんだと気付きました
  • 4:28 - 4:31
    友人が教えてくれた
    ライト兄弟の話なんですが
  • 4:31 - 4:34
    ライト兄弟は飛行機を
    飛ばしに行く時
  • 4:34 - 4:38
    何度か墜落しても大丈夫なように
    部品をいつも余分に持って行きました
  • 4:38 - 4:40
    飛ばせばいつも
    失敗することを
  • 4:40 - 4:42
    知っていたのです
  • 4:42 - 4:43
    墜落しては
    組み立て直すのを
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    繰り返したからこそ
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    やがて飛び立つことが
    できたのです
  • 4:47 - 4:48
    私はこの話が好きです
  • 4:48 - 4:49
    息子に聞かせたくて
  • 4:49 - 4:50
    娘に聞かせたくて
  • 4:50 - 4:52
    みんなに知って欲しかったんです
    大きな夢を持って
  • 4:52 - 4:55
    熱心に働き
    失敗と戦うなら
  • 4:55 - 4:56
    歴史を変え
  • 4:56 - 5:00
    地上で誰もしたことのないことだって
    できるんだと
  • 5:00 - 5:03
    そこから3つ目のものに
    繋がります
  • 5:03 - 5:04
    謙虚でいることです
  • 5:04 - 5:05
    もしその人が
  • 5:05 - 5:06
    世界最初の飛行機や
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    スーパーマンや
  • 5:07 - 5:09
    何百万ドルのレモネード
    チェーンを作ったなら
  • 5:09 - 5:10
    謙虚になることはなく
  • 5:10 - 5:13
    顔に「私って最高」と
    入れ墨すればいい
  • 5:13 - 5:13
    そうでしょう?
  • 5:13 - 5:15
    でも注意して
  • 5:15 - 5:17
    みんなクソ野郎は嫌いです
  • 5:17 - 5:19
    世の中 大口たたきが
    多すぎます
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    謙虚にいきましょう
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    トーマス・ジェファーソンは
    独立宣言の著者ですが
  • 5:24 - 5:29
    生前には そのことを公にして
    いなかったのを知っていますか?
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    一般の人は彼の
    死亡記事を読んで
  • 5:31 - 5:35
    初めてそのことを
    知ったんです
  • 5:35 - 5:37
    奥ゆかしいですよね
  • 5:37 - 5:38
    だから
  • 5:38 - 5:39
    大きな夢と
  • 5:39 - 5:40
    熱心に働くことと
  • 5:40 - 5:41
    謙虚さが大事です
  • 5:41 - 5:43
    「えっ それだけ?」
    と思ってますか?
  • 5:43 - 5:45
    「ストーリーはいいけど
    どうすれば
  • 5:45 - 5:46
    歴史は変えられるの?」
  • 5:46 - 5:48
    その答えは
  • 5:48 - 5:49
    歴史というのは
  • 5:49 - 5:51
    沢山のストーリーで
    できているということです
  • 5:51 - 5:53
    相反するストーリー
  • 5:53 - 5:53
    大きなストーリー
  • 5:53 - 5:54
    小さなストーリー
  • 5:54 - 5:56
    自分たちのストーリー
  • 5:56 - 5:57
    どうすれば歴史を
    変えられるのか?
  • 5:57 - 6:00
    必要なのは 自分のストーリーを
    書くということです
  • 6:00 - 6:03
    本当にそうなんです
  • 6:03 - 6:05
    歴史は事実や年号を暗記するものだと
    みんな思ってるけど
  • 6:05 - 6:07
    それは歴史なんかじゃ
    ありません
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    歴史は選択のプロセスです
  • 6:09 - 6:12
    私たち1人ひとりが
    毎日選び取るものなんです
  • 6:12 - 6:14
    唯一の問題は
    使命を感じるかどうかです
  • 6:14 - 6:17
    これは私が 今日一番
    伝えたいことに繋がります
  • 6:17 - 6:21
    皆さんは歴史を変えるだろう
    ということです
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    ある人は大きく変え
  • 6:22 - 6:24
    何百万という人に
    影響を与えるでしょう
  • 6:24 - 6:26
    別の人はもっと
    個人的なやり方で
  • 6:26 - 6:29
    家族や困っている人を
    助けるでしょう
  • 6:29 - 6:31
    でも言っておきたいのは
  • 6:31 - 6:34
    どちらがより重要という
    ことはないということです
  • 6:34 - 6:36
    助けるのが大勢であれ
    1人であれ
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    皆さんが行動を
    起こす時
  • 6:37 - 6:39
    歴史が変わるのです
  • 6:39 - 6:41
    自分の物語を
    書き始めようというとき
  • 6:41 - 6:43
    みんな怖れを
    感じるものです
  • 6:43 - 6:45
    でも知っておいて
    欲しいのは
  • 6:45 - 6:47
    誰も生まれながらの
    ヒーローではなかったことです
  • 6:47 - 6:51
    私が今日 お話しした
    人たちは
  • 6:51 - 6:53
    26歳の牧師であれ
  • 6:53 - 6:55
    2人の17歳の
    オタクであれ
  • 6:55 - 6:57
    ガンの少女であれ
  • 6:57 - 6:58
    みんな自分を疑った
  • 6:58 - 6:59
    瞬間があったのです
  • 6:59 - 7:01
    皆さんや私と同じように
  • 7:01 - 7:03
    学校や友達のことで
  • 7:03 - 7:04
    思い悩み
  • 7:04 - 7:06
    受け入れられるか心配した
    時があったのです
  • 7:06 - 7:08
    皆さんや私と同じように
  • 7:08 - 7:10
    孤独や失敗に苛まれ
    成功できっこないと
  • 7:10 - 7:12
    思った時があったのです
  • 7:12 - 7:14
    皆さんや私と同じように
  • 7:14 - 7:17
    肝心なのは
    世界を変えるために
  • 7:17 - 7:20
    何百万ドルのレモネードスタンドで
    始める必要はないことです
  • 7:20 - 7:23
    ただ1人の人を助け
  • 7:23 - 7:25
    1人の人に親切にする
    それが答えなんです
  • 7:25 - 7:27
    それが私のした話の
  • 7:27 - 7:29
    すべてに共通することだと
    私は信じています
  • 7:29 - 7:32
    普通の人が世界を変えられると
    私は信じています
  • 7:32 - 7:33
    どれだけお金を
    持っているか
  • 7:33 - 7:34
    どこの学校を出たか
  • 7:34 - 7:36
    そんなのは
    どうでもいいことです
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    普通の人の持つ影響力が
    世界を変えるんです
  • 7:39 - 7:41
    私は 父を
  • 7:41 - 7:43
    アメリアという
    25歳の命知らずを
  • 7:43 - 7:46
    凄腕のレモネード売りの少女を
    信じています
  • 7:46 - 7:51
    それこそ 最初にお話ししたヒーローの
    スーパーマンを私が信じている理由です
  • 7:51 - 7:54
    あの物語で一番重要な部分は
    スーパーマンではありません
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    重要なのは
    クラーク・ケントです
  • 7:58 - 7:59
    なぜだと思います?
  • 7:59 - 8:01
    私たちはみんな
    クラーク・ケントだからです
  • 8:01 - 8:03
    退屈な普通の人間でありながら
    自分の力を越えた
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    大きなことをしたいと願うのが
    どんなものか みんな知っています
  • 8:05 - 8:06
    でも どう思います?
  • 8:06 - 8:09
    私たちはみんな自分の力を越えた
    すごいことができるんです
  • 8:09 - 8:12
    私は最初の本への拒絶を
    24通受け取りました
  • 8:12 - 8:14
    24人から諦めろと
    言われたんです
  • 8:14 - 8:16
    それにめげることなく
    思ったんです
  • 8:16 - 8:18
    「自分は間違ってない
    間違ってるのは向こうだ 見てろ」
  • 8:18 - 8:22
    思い返してみて気付くのは
    あの拒絶の手紙の1通1通が
  • 8:22 - 8:24
    もっと熱心に働き
    もっと大きな夢を持ち
  • 8:24 - 8:25
    謙虚になるようにと
  • 8:25 - 8:27
    教えていながらも
  • 8:27 - 8:30
    同時に私の思いを
    強くさせたということです
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    だからどんな大きな夢を
    見るにせよ
  • 8:32 - 8:34
    何に熱心に取り組むにせよ
  • 8:34 - 8:35
    若すぎるとか
  • 8:35 - 8:37
    見込みがないとか
  • 8:37 - 8:40
    誰にも言わせないことです
  • 8:40 - 8:42
    1つひとつの人生が
    歴史を作るんです
  • 8:42 - 8:44
    1つひとつの人生が
    物語なんです
  • 8:44 - 8:45
    どうもありがとう
Title:
自分の物語を書いて歴史を変えよう / ブラッド・メルツァー
Description:

青春は若者にはもったいない? とんでもない。マーティン・ルーサー・キングにしてもスーパーマンの作者にしても、歴史に名を残すことをしたとき30歳前でした。このTEDYouth 2011での刺激に満ちた講演で、ブラッド・メルツァーは大きな夢を持ちながら、熱心に働き、謙虚でいることの大切さを伝えています。
※この教材のページhttp://ed.ted.com/lessons/write-your-story-change-history-brad-meltzer

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TED-Ed
Duration:
08:58

Japanese subtitles

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