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Project パネルでモデルを選択した状態では
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インスペクターからメッシュや
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アニメーションなどのプロパティを
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Unity でどう扱わせるか指定できます
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それらプロパティは大きく 3 つに分類されます
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Model・Rig・Animations です
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このレッスンではそのうち
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Animations について見ていきます
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Animations セクションの最初の項目は
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アニメーションをインポートするか否かです
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モデル内に格納されているアニメーションを使用するには
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この項目をオンにしてください
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Bake Animations(アニメーションをベイク)は
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対象アニメーションが別のモデリング/アニメーション
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プログラムで IK(逆運動学)を使って作成されていて
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なおかつ
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FK(順運動学)に変換されていない場合に使用します
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次に アニメーションの
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圧縮方法についての項目があります
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デフォルトでは圧縮していませんが
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Keyframe Reduction(キーフレーム削減)や
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Optimal(最適化)が選択できます
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アニメーションの圧縮を選択した場合は
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アニメーションの位置・回転・スケールについて
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許容するエラーについて決定する必要があります
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値は小さくするほど精度が上がりますが
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その分圧縮率は下がります
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圧縮オプションの下には
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モデルから利用できるクリップの
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リストが表示されます
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これらは + または - アイコンを使って
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追加または削除できます
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クリップ名の隣には
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クリップの開始 / 終了フレームが表示されます
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テイク内のクリップを個別に扱うときにはこの項目を使います
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いずれかのクリップを選択状態にすると
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そのアニメーションクリップに対する
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すべてのオプションが利用可能になります
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最初のオプションはクリップ名です
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ファイルに複数のテイクがある場合は
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どのテイクからのクリップかも表示されます
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次はアニメーションのタイムラインです
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タイムラインではハンドルや
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Start / End フィールドを使って
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クリップの開始 / 終了フレームを
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編集することができます
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そして開始 / 終了フレーム制御の下が
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ループ制御です
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まず Loop Time をオンにすると
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アニメーションの再生が終わった時
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再び最初から再生が始まります
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Loop Pose をオンにすると Unity が自動的に
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開始ポーズと終了ポーズを合わせて
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クリップのループを滑らかにします
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Cycle Offset はクリップの開始と終了の
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タイミングを調整するオプションです
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これはアニメーションのミラーリング時に使います
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たとえば走るクリップをミラーリング
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する場合オフセットを 0.5 にしておくと
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片方の足だけが地面に着くようになるわけです
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Root Transform Rotation は
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アニメーションの回転がアバターに
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与える影響に関係します
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Root Transform Rotation の
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Bake Into Pose がオンになっているとアバターは
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アニメーションがターンしても回転しなくなくなります
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このオプションはまっすぐ走る
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場合などに使うと
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少しずれるようなことがあっても
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影響を受けずに済みます
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なお Root Transform Rotation は
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アニメーション開始時のボディの向き(Body Orientation)か
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アニメーションのオリジナルソースファイルの向き(Original)か
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指定できます
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Body Orientation を選択した場合は
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上半身が前を向きます
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Offset はアニメーションの方向を
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微調整するときに使用します
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次のオプションは Root Transform の
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Y 軸位置に関するものです
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Root Transform Rotation と同様
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Bake Into Pose をオンにするとアバターが
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アニメーション中に上がったり下がったりしなくなります
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位置のベースとなるオプションは
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複数個あります
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Original は Y 軸位置を
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ソースファイルから取得します
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それ以外の場合はアバターの
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質量中心(Center of Mass)または足の位置から取得します
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ここでも Offset を使うと
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Y 軸の動きを微調整できます
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Root Transform Position XZ は
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Y 軸のオプションと似たような働きをしますが
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こちらはアバター移動の水平方向に
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作用する点が異なります
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Baking Into Pose は XZ 平面での
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移動を制限します
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これはオリジナルファイルまたは質量中心の
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いずれかをベースとします
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タイムラインのハンドルを使ってアニメーションを
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調節するとき各プロパティの下にはグラフが
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表示されクリップをループした時の
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マッチ具合を確認することが
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できます
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このマッチ具合はプロパティごとに
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信号機のようなライトで
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示されます
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それぞれ緑は良いループ
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黄色は悪くないループ
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赤は良くないループを示します
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編集しているアニメーションクリップによっては
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良いループである必要性は
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変わります
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たとえば歩きのアニメーションであれば
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ポーズのループはきれいなほうがいいですが
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おそらく Transform Position XZ は
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ループさせないでしょう
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Mirror をオンにすると
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アニメーションが左右反転されます
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アバターマスクやアニメーションカーブと
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イベントオプションの詳細については
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下記リンク先にあるレッスンをご覧ください