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等式 3

  • 0:01 - 0:04
    さらに複雑な問題に挑戦してみましょう。
  • 0:04 - 0:15
    2x+3=5x−2を例題に挙げましょう。
  • 0:15 - 0:23
    2x+3=5x−2を例題に挙げましょう。
  • 0:23 - 0:25
    この問題は一見少し手ごわいように感じるかもしれません。
  • 0:25 - 0:27
    両辺ともにxがあります。
  • 0:27 - 0:29
    プラスの数とマイナスの数もあります。
  • 0:29 - 0:31
    どうやって解いていきましょうか?
  • 0:31 - 0:32
    二つの方法で解いていきたいと思います。
  • 0:32 - 0:35
    覚えとくおくべき大切な事は、
    xを一所にまとめることです。
  • 0:35 - 0:35
    覚えとくおくべき大切な事は、
    xを一所にまとめることです。
  • 0:35 - 0:38
    xをまとめれば、xの値が何かに等しくなります。
  • 0:38 - 0:40
    xイコールなになに、と。
  • 0:40 - 0:42
    作業が終わったら、解答終了です。
  • 0:42 - 0:44
    xの値が正解か戻って確認することができます。
  • 0:44 - 0:46
    つまり、やるべきことは、
    両辺のxを少しずつ移動していくという作業です。
  • 0:46 - 0:49
    つまり、やるべきことは、
    両辺のxを少しずつ移動していくという作業です。
  • 0:49 - 0:52
    その作業と同時に、
    私が分かりやすく何が起きているのかを
    説明していきたいと思います。
  • 0:52 - 0:52
    その作業と同時に、
    私が分かりやすく何が起きているのかを
    説明していきたいと思います。
  • 0:52 - 0:55
    式を解く時のルールと順序や、これは合っていて、
    こっちは間違っているなどと
  • 0:55 - 0:56
    式を解く時のルールと順序や、これは合っていて、
    こっちは間違っているなどと
  • 0:56 - 0:59
    単に言いたくないからです。
  • 0:59 - 1:01
    何が起きているのかを目で確認できれば、何が正しいのかを
  • 1:01 - 1:03
    はっきり理解できます。
  • 1:03 - 1:04
    では書いていきます。
  • 1:04 - 1:07
    左辺には2xがありますね。
  • 1:07 - 1:10
    これは文字通り、x+xです。
  • 1:10 - 1:13
    そして+3があります。
  • 1:13 - 1:14
    +3はこのように書いていきますよ。
  • 1:14 - 1:18
    はい、+1、+1、+1、と。
  • 1:18 - 1:20
    これは3と等しいですよね。
  • 1:20 - 1:22
    前回と同じ様に◯を3つ描いても大丈夫ですよ。
  • 1:22 - 1:24
    同じ色でいきます。
  • 1:24 - 1:25
    +3、と。
  • 1:25 - 1:29
    そして、これが5xと等しくなるわけです。
  • 1:29 - 1:30
    青で書いていきます
  • 1:30 - 1:32
    5xと等しいので、
  • 1:32 - 1:37
    1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、と。
  • 1:37 - 1:38
    ここで、確認しておきたいことがあります。
  • 1:38 - 1:40
    問題を解く時に、必ずしもこの方法でやる必要はありません。
  • 1:40 - 1:41
    問題を解く時に、必ずしもこの方法でやる必要はありません。
  • 1:41 - 1:43
    代数を解く方法であればいいのです。
  • 1:43 - 1:46
    私はただ、この方程式がどうなっているのかを
    明確にするためにやっているのです。
  • 1:46 - 1:48
    私はただ、この方程式がどうなっているのかを
    明確にするためにやっているのです。
  • 1:48 - 1:51
    左辺は二つのオレンジ色のxと+3です。
  • 1:51 - 1:54
    右辺は5x−2です。
  • 1:54 - 1:57
    −2はこのように書けます。-- 別の色で書きますね。
  • 1:57 - 1:59
    ピンク色で書こうと思います。--
  • 1:59 - 2:05
    では−2は、−1と−1と書きます。
  • 2:05 - 2:08
    はい、ここでxたちを方程式の同じ辺に
    まとめたいと思います。
  • 2:08 - 2:09
    はい、ここでxたちを方程式の同じ辺に
    まとめたいと思います。
  • 2:09 - 2:11
    どのようにできるでしょうか?
  • 2:11 - 2:13
    実は、二通りの方法があるのです。
  • 2:13 - 2:15
    方程式の両辺から2xずつ引くことができます。
  • 2:15 - 2:16
    方程式の両辺から2xずつ引くことができます。
  • 2:16 - 2:18
    このやり方はとても理にかなっているのです。
  • 2:18 - 2:20
    なぜなら、5x−2xとできるからです。
  • 2:20 - 2:23
    そうすれば、右辺にプラスのxを持つことができます。
  • 2:23 - 2:25
    二つ目の方法は、両辺から5xずつ引くやり方です。
  • 2:25 - 2:26
    これも代数の立派な計算です。
  • 2:26 - 2:30
    正しい解き方さえすれば、着実に正解へと近づきます。
  • 2:30 - 2:31
    正しい解き方さえすれば、着実に正解へと近づきます。
  • 2:31 - 2:34
    では、両辺から2xずつ引いていきましょう。
  • 2:34 - 2:36
    では、両辺から2xずつ引いていきましょう。
  • 2:36 - 2:38
    この目的は、左辺から2xを消去することです。
  • 2:38 - 2:40
    この目的は、左辺から2xを消去することです。
  • 2:40 - 2:42
    そして、左辺から2xを引いたら、
  • 2:42 - 2:45
    右辺からも2x引かなければいけません。
  • 2:45 - 2:46
    このようにね。
  • 2:46 - 2:47
    その結果から、
  • 2:47 - 2:50
    2x引いていきます。
  • 2:50 - 2:51
    左辺から2xを引き、
  • 2:51 - 2:54
    右辺からも2x引きます。
  • 2:54 - 2:57
    では、左辺はどう簡単になったでしょうか?
  • 2:57 - 2:59
    2x+3−2xとなりました。
  • 2:59 - 3:01
    この2xたちは消えます。
  • 3:01 - 3:04
    はい、左辺には3だけが残りました。
  • 3:04 - 3:06
    こちらでも同じことが分かります。
  • 3:06 - 3:07
    2つのxを消しました。
  • 3:07 - 3:11
    そうすると、+1+1+1だけが残りました。
  • 3:11 - 3:15
    では右辺の5x−2にいきましょう
  • 3:15 - 3:17
    こちらにもあります。
  • 3:17 - 3:18
    5x−2xがあります。
  • 3:18 - 3:22
    1つ、2つ、3つのxだけが残ります。
  • 3:22 - 3:24
    3は3x−2に等しいですね。
  • 3:24 - 3:27
    3は3x−2に等しいですね。
  • 3:27 - 3:29
    3は3x−2に等しいですね。
  • 3:29 - 3:31
    普通に問題を解く時には、
  • 3:31 - 3:33
    画面左側に書いたことだけをやればいいですよ。
  • 3:33 - 3:34
    では次に何ができるでしょうか?
  • 3:34 - 3:36
    思い出してください。私たちはxたちをまとめたかったのです。
  • 3:36 - 3:39
    そして今、全てのxが右辺だけにあります。
  • 3:39 - 3:41
    もし、この−2を消すことができたら、
  • 3:41 - 3:43
    右辺にはxたちだけが残ります。
  • 3:43 - 3:45
    xだけに離されます。
  • 3:45 - 3:47
    −2を消すことには
    どうすれば良いでしょうか?
  • 3:47 - 3:48
    −2を消すことには
    どうすれば良いでしょうか?
  • 3:48 - 3:50
    この−1と−1です。
  • 3:50 - 3:53
    両辺に2ずつ足すことができます。
  • 3:53 - 3:55
    何が起きるか考えてみましょう。
  • 3:55 - 3:58
    では、もし2を足したら、このようにします。
  • 3:58 - 3:59
    +1+1、と。
  • 3:59 - 4:00
    分かりやすくなりましたね。
  • 4:00 - 4:01
    2を足します。
  • 4:01 - 4:03
    そして、左辺にも2を足します。
  • 4:03 - 4:05
    1+、1+、と。
  • 4:05 - 4:07
    どうなりましたか?
  • 4:07 - 4:08
    同じようにここでもやってみましょう。
  • 4:08 - 4:09
    2を足します。
  • 4:09 - 4:12
    2を足します。
  • 4:12 - 4:13
    左辺はどうなるでしょうか?
  • 4:13 - 4:18
    3+2は5になります。
  • 4:18 - 4:22
    そしてこれは、3x−2+2に等しくなります。
  • 4:22 - 4:23
    この2つは消えますよ。
  • 4:23 - 4:27
    すると、3xだけが残りました。
  • 4:27 - 4:28
    こちらでも見ることができます。
  • 4:28 - 4:31
    左辺には1+1+1+1+1があります。
  • 4:31 - 4:33
    1が5個で、5です。
  • 4:33 - 4:36
    そして、右辺には3個のxがあり、
  • 4:36 - 4:37
    そして、右辺には3個のxがあり、
  • 4:37 - 4:39
    さらに−1と−1があります。
  • 4:39 - 4:42
    +1+1−1−1、これらは消えます。
  • 4:42 - 4:43
    ここは0になり、
  • 4:43 - 4:44
    消えました。
  • 4:44 - 4:48
    結果的に、5=3xとなりました。
  • 4:48 - 4:51
    1、2、3、4、5が3xと等しいです。
  • 4:51 - 4:54
    消去した数字をきれいに消したいと思います。
  • 4:54 - 4:56
    少しきれいになると思います。
  • 5:00 - 5:02
    これらはいらないものですね。
  • 5:03 - 5:04
    きれいにしますよ。
  • 5:04 - 5:08
    きれいにしますよ。
  • 5:08 - 5:09
    できました。
  • 5:09 - 5:09
    きれいです。
  • 5:09 - 5:13
    ここには、1つ、2つ、3つ、4つ、5つが残りました。
  • 5:13 - 5:14
    これを動かしますね。
  • 5:19 - 5:23
    ここに移動が完了しました。
  • 5:23 - 5:26
    1つ、2つ、3つ、4つ、5つあります。
  • 5:26 - 5:29
    これが3xと等しいです。
  • 5:29 - 5:30
    この2つが消えたので、
  • 5:30 - 5:31
    ここには数字が無いわけです。
  • 5:31 - 5:34
    これを解くために、両辺を3で割ります。
  • 5:34 - 5:36
    これを解くために、両辺を3で割ります。
  • 5:36 - 5:37
    これはこちら側では表現することが少し難しいですね。
  • 5:37 - 5:39
    これはこちら側では表現することが少し難しいですね。
  • 5:39 - 5:43
    こちらの両辺を3で割ると、どうなるでしょうか?
  • 5:43 - 5:44
    左辺を3で割ります。
  • 5:44 - 5:46
    右辺を3で割ります。
  • 5:46 - 5:49
    なぜ3で割るかというと、xに3が掛けられているからです。
  • 5:49 - 5:51
    なぜ3で割るかというと、xに3が掛けられているからです。
  • 5:51 - 5:54
    3はxの係数です。
  • 5:54 - 5:56
    これは文字通り変数に掛けられた数字という意味です。
  • 5:56 - 5:57
    これは文字通り変数に掛けられた数字という意味です。
  • 5:57 - 6:00
    係数を消すことで、変数を求めます。
  • 6:00 - 6:02
    ゆえに、この3は消えます。
  • 6:02 - 6:06
    右辺はxだけとなりました。
  • 6:06 - 6:08
    左辺は3分の5です。
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    3分の5は3分の5ですが、
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    今まで見たものと違いますよね。
  • 6:13 - 6:16
    xが右にあり、数字が左にあります。
  • 6:16 - 6:17
    xが右にあり、数字が左にあります。
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    でも、全く問題ありません。
  • 6:18 - 6:22
    3分の5=xは、x=3分の5と全く同じです。
  • 6:22 - 6:25
    3分の5=xは、x=3分の5と全く同じです。
  • 6:25 - 6:26
    完全に等しいです。
  • 6:26 - 6:27
    完全に等しいです。
  • 6:27 - 6:29
    こちらの表現をよく使いますが、こちらも全く同じことです。
  • 6:29 - 6:32
    こちらの表現をよく使いますが、こちらも全く同じことです。
  • 6:32 - 6:35
    ここで、もし帯分数で書きたければ、
  • 6:35 - 6:38
    もし帯分数で書きたければ、5割る3は1余り2なので
  • 6:38 - 6:39
    もし帯分数で書きたければ、5割る3は1余り2なので
  • 6:39 - 6:43
    1と3分の2となります。
  • 6:43 - 6:45
    1と3分の2となります。
  • 6:45 - 6:49
    故に、x=1と2分の3と書くこともできます。
  • 6:49 - 6:52
    元の方程式に戻って確かめてみてください。
  • 6:52 - 6:53
    元の方程式に戻って確かめてみてください。
  • 6:53 - 6:55
    完成です。
  • 6:55 - 6:57
    ここも分かりやすくするために、
    どうして1と3分の2になるのかを考えてみましょう。
  • 6:57 - 6:58
    ここも分かりやすくするために、
    どうして1と3分の2になるのかを考えてみましょう。
  • 6:58 - 7:01
    1の代わりに、◯を使いたいと思います。
  • 7:01 - 7:04
    ◯を使いたいと思います。
  • 7:04 - 7:06
    でも四角のほうが分かりやすいですね。
  • 7:06 - 7:08
    では、左辺に5つの四角を描きます。
  • 7:08 - 7:12
    ここに黄色で書いたことと同じ事をやります。
  • 7:12 - 7:20
    1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、と。
  • 7:20 - 7:23
    これが3つのxと等しくなります。
  • 7:23 - 7:26
    x+x+x。
  • 7:26 - 7:29
    では、両辺を3で割りたいと思います。
  • 7:29 - 7:32
    両辺を3で割りたいと思います。
  • 7:32 - 7:33
    実際にここでも両辺を3で割りましたね。
  • 7:33 - 7:35
    実際にここでも両辺を3で割りましたね。
  • 7:35 - 7:37
    右辺はそのまま解いていくことができます。
  • 7:37 - 7:37
    右辺はそのまま解いていくことができます。
  • 7:37 - 7:41
    3つのxを3グループに分ければ良いのです。
  • 7:41 - 7:43
    はい1つ、2つ、3つのグループができました。
  • 7:43 - 7:44
    はい1つ、2つ、3つのグループができました。
  • 7:44 - 7:46
    では5をどうやって3グループに分割しましょうか?
  • 7:46 - 7:48
    これらはどのグループかに属さなければなりません。
  • 7:48 - 7:50
    この答えが教えてくれます。
  • 7:50 - 7:52
    それぞれのグループは1と3分の2を持つことを。
  • 7:52 - 7:53
    1と3分の2です。
  • 7:53 - 7:56
    これは3分の2になり、
  • 7:56 - 7:59
    ここに1と3分の2ができました。
  • 7:59 - 8:00
    そしてこれが、3分の1です。
  • 8:00 - 8:01
    そして、もう1が必要ですね。
    これで1と3分の1となりました。
  • 8:01 - 8:04
    そして、さらに1が必要ですね。
    これで1と3分の1となりました。
  • 8:04 - 8:06
    そして、さらに3分の1がもう一つ必要です。
  • 8:06 - 8:08
    そして、さらに3分の1がもう一つ必要です。
  • 8:08 - 8:10
    1と3分の2ができました。
  • 8:10 - 8:12
    ようやく、3グループに分割できました。
  • 8:12 - 8:13
    分かりやすくしますね。
  • 8:13 - 8:14
    分かりやすくしますね。
  • 8:14 - 8:19
    これが1と3分の2です。
  • 8:19 - 8:21
    1と3分の2。
  • 8:21 - 8:23
    そしてここの3分の1と
  • 8:23 - 8:26
    こちらの3分の1で3分の2となり、
  • 8:26 - 8:27
    そして1がここにあります。
  • 8:27 - 8:29
    1と3分の2の完成です。
  • 8:29 - 8:32
    最後にこの3分の2と1で
  • 8:32 - 8:35
    1と3分の2となります。
  • 8:35 - 8:40
    つまり、両辺を3で割ると答えは1と3分の2となるのです。
  • 8:40 - 8:44
    左辺の一つ一つの区切りが、1と3分の2となります。
  • 8:44 - 8:46
    または3分の5です。
  • 8:46 - 8:48
    そして、右辺にはxだけが残りました。
  • 8:48 - 8:49
    これで終了です。
  • 8:49 - 8:52
    分数の絵での表現は少し難しいですね。
Title:
等式 3
Video Language:
English
Duration:
08:53
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Equations 3
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Equations 3
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Equations 3
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Equations 3
Yuto Y edited Japanese subtitles for Equations 3
Yuto Y added a translation

Japanese subtitles

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