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では、もっと面白い問題をやってみましょう。
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確率についてきみが見つけられる事実は、
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きみは常にさらに面白い問題を行えることです。
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では、この事を考えて、私は1枚の偏っていないコインを取って、3回投げたとしましょう。
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そして、私は少なくとも1つは表である確率を知りたいと思います。
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3回投げたうちの、少なくとも1つが表。
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もっとも簡単な方法は、どれだけの均等の可能性がありますか?
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前回の動画で見たとおり、3回コインを投げたら、8つの可能性があります。
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最初に投げて2つの可能性、2回目に投げた2つの可能性、
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3回目に投げた2つの可能性。つまり、2 × 2 × 2、
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3回コインを投げたら、8つの均等な可能性があります。
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では、この中で少なくとも1つは表はいくつあるでしょう?
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ここにすべての可能性を書いてます。なので、私たちはたんに
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少なくとも1つが表の数を数えればいいのです。
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ここには、1, 2, 3, 4, 5, 6, 7。つまり、この中で7つが、少なくとも1つは表です。
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最後のは1つもありません。なので、8分の7が、少なくとも1つが表です。
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きみはおそらくこう考えるでしょう。「うん。で?」 きみは全ての可能性を書くことで答えを出せます。
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ですが、もし次の問題だと、とても大変になります。
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「20回投げたうちに、少なくとも表が1つのは?」
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これは、3回のみなので、うまく解けたのです。
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まとめると、ここで3回投げました。
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ですが、もし20回投げるならば、ずっと大変で時間がかかります。
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なので、もっと短く答えを出す方法はありますか? 他にこの事を考える方法はありますか?
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たんに、この単純な方法で出来ません。たんにこう言えないでしょう。
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「それは表の確率 掛ける 表の確率だよ」
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なぜなら、最初が表ならば、もう表である必要はないからです。
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あるいは、再び表を得たとしても、それは必要ないのです。
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これは少しややこしくなりました。ですが、この事をもっと簡単に考える方法もあります。
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きみは、ここにある方法を使えばいいのです。
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この問題は実際に多くの試験で見ることがあります。
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見た目は難しそうな問題です。ですが、正しい方法で考えるならば、
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これら全ては突然に単純になるのです。
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この事を考える一つの方法は、3回投げたうちの少なくとも1つが表の確率は、
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すべてが裏で無い確率と同じだということです。
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もし全てが裏だったら、それは少なくとも1つが表ではありません。
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なので、この2つのことは同値なのです。3回投げて少なくとも一つが表の確率は、
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3回投げて全てが裏で無い確率と同じなのです。
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では、全てが裏で無い確率はなんでしょうか?
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それは、 1 - 全てが裏の確率になります。
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3回投げて、裏、裏、裏の確率。
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なぜなら、他の場合、少なくとも一つが表だろうからです。
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他の可能性全てはそうなので、これが唯一の可能性です。
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全ての可能性を足していったら、1を得るでしょう。
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では、描いていきましょう。新しい色で。
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これが、どこから来たかを見れるように。
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全てが裏で無い確率 + 全てが裏の確率
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これは本質的に網羅するやり方です。これは全ての可能な結果です。
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これは全てが裏で無いか、全てが裏かのどちらかを得られます。これらは相互排他です。
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なので、これらを足していけます。全てが裏で無い確率か、
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何をしているのか少しはっきりさせましょう。全てが裏で無い確率「か」全てが裏の確率は、
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イコール1になります。これらは相互排他です。
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きみは、全てが裏で無い場合、これは表がある場合、
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あるいは全てが裏の場合を得られます。これらは同時には得られないのです。
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これらは相互排他なので、この確率かこちらが起こるか、
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これらの確率を足していけます。これは本質的にすべての可能な事象です。
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これは本質的に、もしこれらを合成していったなら、
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事象すべてが起こる確率となり、
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それは、1、あるいは100%の可能性になるでしょう。
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つまり、この事を考える別の方法は、すべてが裏で無い確率は、
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1 - 全てが裏の確率です。
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これが、私たちがここで行っていたことです。
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そして、全てが裏の確率は、とても直接的で、
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それは2分の1になります。なぜなら、最初に投げるので裏を得るのは、2分の1だからです。
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では、わかりやすいように、この事を描かせて下さい。
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これは、1 - 全てが裏の確率です。
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最初に投げて裏を得るのは、2分の1のチャンスです。
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そして2回目に投げて、別の裏が出て、
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3回目に投げたときも別の裏を得るでしょう。
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つまり、2分の1 × 2分の1 × 2分の1 で、8分の1です。
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そして、1 - 8分の1、あるいは 8分の8 - 8分の1 = 8分の7です。
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つまり、最初の問題でやったように、全ての状況を書くのが大変だったら、
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この方法を使うことができます。
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では、10回投げるとしましょう。
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10回投げて、少なくとも1つは表の確率です。
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同じやり方でやれますね。これは、10回投げて全てが裏で無い
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確率と同じになるでしょう。
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全てが裏でない確率です。
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投げたのが全て裏
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10回投げて、すべてが裏で無い。
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これは、1 - 10回すべてが裏である確率になるでしょう。
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1 - 10回とも裏
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これは、ここの部分はイコールです。
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これを書かせてください。これは、1になり。書き直させてください。
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これはイコール 1 - 、そしてこの部分は、
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1つが裏、他は裏、つまり2分の1 掛ける 2分の1 掛ける
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これを10回繰り返します。
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5, 6, 7, 8, 9, 10。これで、分子は単に1です。
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これは1になっていきます。
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1...これは同じ緑の色でやりましょう。
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これは、イコール1 -
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分子は単に自らを10回掛けるので、1です。
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分母は、2 × 2 = 4, 4 × 2 = 8,
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16, 32, 64, 128, 256, 512, 1024
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1024分の1です。
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これは、1024分の1024 - 1024分の1と同じです。
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これはイコール 1024分の1023です。
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共通の分母がここにあるので、私は同じ青色で1024。
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つまり、10回コインを投げたら、偏りの無いコインなら、
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10回のうちに少なくとも1つが表である確率は、
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極めて高いです。それは1024分の1023です。きみは電卓を使って、
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パーセンテージを計算することも出来ます。
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では、楽しみのためにやってみましょう。
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1023を1024で割って、答えは...
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答えは、99.9%で、少なくとも1つが表を得られます。
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これはイコール99.9%で、これは少し小数点を丸めているので、
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実際には少し高いです。
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そして、これは極めて強力な道具です。このことを考える極めて強力な方法です。
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なぜなら、これは全ての場合を永遠に書いていく手間を取るからです。
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実際、もし書いていたら、1024の場合になってたでしょう。
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この10回投げる実習で、私たちの時間は全て取られてたでしょうね。
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ですが、このことを少し違った方法で考えるならば、きみはこう言えます。
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「10回投げたうち、少なくとも1つが表の確率は、
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全てが裏で無い確率と同じだよ、
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それは、1 - 全てが裏の確率だよ」
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そして、これは実際にはとても簡単な考えなのです。