Dividing numbers: long division example | 4th grade | Khan Academy

では，もう少し面白い割り算
問題を解いてみましょう．

280 割る 5 を考えてみましょう．

ここでぜひビデオをポーズして，

前のビデオで説明した方法で，

280 割る 5 が何になるか,
自分で解いてみて下さい．

では，やってみましょう．

これをこのように書き直します．

これは 280 割る 5 を書き直しただけ
ということは前にやりました．

ここで自分自身にする最初の質問は，

5 は 2 の中にいくつあるかな? です．

しかし，5 は 2 の中には 1 つもありません．

0 回です．

0 かける 5 は 0 に等しいです．

そしてひき算をします．

2 ひく 0 は 2 に等しいです．

さて，ここで次の桁を下ろします．

この場合，それは 8 です．

そしてまた，自分自身に聞きます．

5 は 28 に何回ありますか?

28 を越えない数です．

5 かける 5 は 25 に等しい．

5 かける 6 は 30 に等しい．

すると，5 かける 6 は 28を
越えてしまいます．

ですから, 5 かける 5 まで戻ります．

すると，5 は 28 の中に 5 回あります．

5 かける 5 は 25 です．

またひき算をします．

28 ひく 25 は 3 に等しいです．

そして，次の桁を下ろします．

この場合，その数は 0 です．

では，5 は 30 に何回ありますか?

そうですね．これはぴったり 6 回です．

これはさっきやりました．

6 かける 5 は 30 に等しいです．

ひき算をします．

すると余りはありません．

ですから，280 割る 5 は

56 に等しいとわかりました．

では，なぜこれで上手くいくのでしょうか?

1 つの考え方は，

これが実は 200 だと考えます。

そしてこの位置は 100 の位なので，

答えに 100 の位はあるかと考えます．

つまり何個の 100 かける 5 が

200 にあるかと考えているのです．

そして，答えには，100 の倍数はありません．

ちょっと難しいかもしれませんね．

まあ，あんまり心配しないで下さい．

でも，あなたには，この数の位置を
使う位取りの記法について，

本当に深く考えて欲しいのです．

そして次の位まで考えると，

それは 200 ではなくて，280 です．

ここにある 28 は，

2 が 100 の位にあって，

この 8 は 10 の位にあります．

ですから、これは 280 のことを表します．

次の位は 10 の位なので，

何個の 10 かける 5 が
280 にあるのかを考えています．

それは 5 個の 10，

または 5 の 50 倍があります．

50 かける 5 は 250 です．

ですから、 280 から 250 をひいて，

30 が残ったということです．

ここの 1 の位には何もないです．

ですから，ここでは，何個 の 1 の

5 倍が 30 にあるかと考えます．

ですから，この割り算の
手順が実際にしていることの

意味を感じとって
もらえたらいいなと思います．

これは魔法ではないです．

数を縦に並べることで，

位の値をずっと追いかけているのです．

もう私が 1 つあなたにお見せしたいことは，

ここにこの 0 を書く必要は
ないということです．

これを計算する

もう 1 つの手順としては．

280 割る 5．

まず，5 は 2 にいくつあるかと考えます．

すると，1 つもないですね．

ですから，そのままここで 5 は
28 にいくつあるか考えます．

5 は 28 に 5 回あります．

5 かける 5 は 25 に等しいです．

ひき算をします．

28 ひく 25 は 3 に等しいです．

0 を下に持ってきます．

5 は 30 に 6 回あります．

6 かける 5 は 30 に等しいです．

そして何も残りませんでした．

さて，もう一度，ここで本当にしていることは，

5 は 200 には 1 回の
100 倍もないということです．

もしこれが 500 だったら，

5 かける 1 個の 100 があると言えます．

そうではないので，次に 5 は
280 に何 10 回あるかと考えます．

すると 50 回あります．

50 かける 5 は 250 です．

280 ひく 250 は 30 に等しいです．

5 は 30 に 6 回あります．

これで意味がわかるといいですね．