連立方程式
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0:01 - 0:04連立一次方程式の授業をやります。
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0:04 - 0:07どんなものでしょう。
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0:07 - 0:102つの方程式があります。
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0:10 - 0:16始めの式は 9 x マイナス
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0:16 - 0:224 y が - 78 と。
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0:22 - 0:292 番目の方程式は 4 x プラス
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0:29 - 0:33y は、18 です
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0:33 - 0:35さてこれから私達がやろうとしているのは
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0:35 - 0:40両方の式を使って x と y を解くということです。
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0:40 - 0:42もうみなさんは一つの方程式だけの場合のやり方は知ってますね。
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0:42 - 0:44一つの変数と一つの式の場合です。簡単ですね。
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0:44 - 0:46でも今回は二つあるわけです。
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0:46 - 0:47二つの制約条件があるわけですね。
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0:47 - 0:50そして、この二つの変数を求めるわけです。
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0:50 - 0:52少し分かりにくいかもしれませんね。
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0:52 - 0:53どうしましょう?
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0:53 - 0:55魔法を使うしかありませんかね?
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0:55 - 0:56この難問には。
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0:56 - 0:57そんなことはないです。
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0:57 - 0:59なぜってこれらの方程式は
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0:59 - 1:02いつもの y = mx + b の形に書きかえることが
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1:02 - 1:04できるからです。
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1:04 - 1:06つまり、この形の式は線になっていて、
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1:06 - 1:09線なら図に書けますよね、、、
あ、これは座標軸ですよ -
1:09 - 1:12で、上の式が本当はどんな線になっているかはわかりませんが、
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1:12 - 1:14まあ他のやり方もあるのかもしれませんが、
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1:14 - 1:16とりあえず仮定として上の式で表わされる式
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1:16 - 1:21つまり x と y が 9x - 4y = -78 を満たすときの線が
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1:21 - 1:23こんな風になるとしましょう。
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1:23 - 1:26それで、今度は二番目の式、つまり
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1:26 - 1:314 x + y = -18 を満たす線が
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1:31 - 1:35こんな風になると。
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1:35 - 1:36いいですか?
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1:36 - 1:40だから、このオレンジの線上の x と y が上の式を満たしていて
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1:40 - 1:43緑の線上のが2番目の式の x と y の条件を
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1:43 - 1:44満たしているわけです。
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1:44 - 1:48そして、ここにはたった一点、
両方を満たす x と y がありますね -
1:48 - 1:51だいたいわかると思いますけど、
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1:51 - 1:53そうです、ここですね。
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1:53 - 1:58ちょっとピンクで強調しておきましょうか。
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1:58 - 2:01ここがどこであろうと、この点は二つの線上にありますよね。
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2:01 - 2:05つまりこの点は二つの式を満たす
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2:05 - 2:07解( x , y )となるわけです。
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2:07 - 2:10では、実際にこの点を求めましょう。
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2:10 - 2:12まずは、変数を一つ消したいですね。
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2:12 - 2:15そうすれば、もう一つの変数だけが残りますから、
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2:15 - 2:16一次方程式の要領で解けるわけです。
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2:16 - 2:20さてその方法はというと、まずは
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2:20 - 2:22この y を消したいですね。
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2:22 - 2:25直観的にどうすればいいのかわかると思いますけど、
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2:25 - 2:27ちゃんと説明しましょうね。
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2:27 - 2:29二つの式にあるこの二つの y を消したいわけが
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2:29 - 2:31今は足しても引いても駄目ですよね、だから
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2:31 - 2:34下の方の式を4倍します。
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2:34 - 2:36なぜやっているかはわかりますよね。
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2:36 - 2:38下の式を4倍すれば、
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2:38 - 2:5116 x + 4 y が、 40足す32で、-72 ですね。
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2:51 - 2:51いいですか?
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2:51 - 2:54今やったのは、式の両辺に
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2:54 - 2:56全部に4をかけました。
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2:56 - 2:57だから、式にある全ての項を4倍しないといけません。
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2:57 - 3:00式の一方の辺に行ったことは全てもうひとつの辺にも
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3:00 - 3:01同じようにやらないといけません。
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3:01 - 3:03これを分配則といいます。
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3:03 - 3:05上の式をもう一度ここに書いておきましょう。
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3:05 - 3:06わかりやすいように同じ色で書きますね。
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3:06 - 3:139 x - 4 y = -78 と。
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3:13 - 3:19さあ、じゃあ二つの式を足してみましょう。
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3:19 - 3:20左側は左側を、右側は右側を足します。
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3:20 - 3:22やってみます。
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3:22 - 3:2516 x + 9 x
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3:25 - 3:29= 25 x ですね。
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3:29 - 3:29いいですか?
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3:29 - 3:3116 + 9 だからね。
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3:31 - 3:354 y - 4 y つまり 0
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3:35 - 3:44そして右辺は - 72 - 78 で
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3:44 - 3:51- 150 ですね。えーと、そうだね -150だ。
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3:51 - 3:53全部足すだけです。
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3:53 - 3:59残ったのは 25 x = -150 となりますね。
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3:59 - 4:03これは両辺を25で割ることができますね。
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4:03 - 4:051/25をかけても同じことです。
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4:05 - 4:08そうすると、これは、−150で、
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4:08 - 4:12xは−6に等しいです。
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4:12 - 4:15この x 座標を解決しました。
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4:15 - 4:17y 座標を解決するために
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4:17 - 4:18これらの方程式のいずれか使用できます。
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4:18 - 4:21それではこの 簡単な方の
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4:21 - 4:23式を使用します。
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4:23 - 4:26x を置き換え
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4:26 - 4:354 * ー6 + y =ー 18 です。
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4:35 - 4:36ここに行きます。
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4:36 - 4:434 *ー 6 2は、−24で、+ y ー18 です。
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4:43 - 4:47つまり、y=24−18に等しいです。
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4:47 - 4:51従って y は 6 になります。
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4:51 - 4:54これら 2 つの方程式の、
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4:54 - 5:00交差する点は、xが−6、でyが6です。
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5:00 - 5:03この辺で交差するように見えますが、
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5:03 - 5:06このように描きます。
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5:06 - 5:07いいですか?
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5:07 - 5:122 つの式を使用して 2 つの変数を解決しました。
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5:12 - 5:13どのくらいの時間が残っていますか。
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5:13 - 5:14別の問題を解く十分な時間があると思います。
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5:14 - 5:20では、色を変えて、
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5:23 - 5:33−7x−4y=9
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5:33 - 5:392 番目の方程式は
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5:39 - 5:42x+2y=3です。
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5:42 - 5:45速く解く方法は
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5:45 - 5:48この方程式を 7で乗算し、
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5:48 - 5:49キャンセルします。
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5:49 - 5:50それは簡単な方法です。
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5:50 - 5:51場合によっては
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5:51 - 5:55両方の方程式 を乗算することもありますが、
この場合、この式を乗算します。 -
5:55 - 5:57本当に速い方法でしましょう。
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5:57 - 5:59それでは、この下の式を 7 で乗算します。
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5:59 - 6:01理由は
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6:01 - 6:03これとこれをキャンセルします。
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6:03 - 6:107 で乗算 し、7 x + 14y =21 です。
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6:10 - 6:13その最初の方程式もう一度書いてみましょう。
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6:13 - 6:197 Xー 4 y = 9 です。
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6:19 - 6:20追加します。
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6:20 - 6:24これは、正の 7 x は、
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6:24 - 6:26キャンセルし0です。
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6:26 - 6:3214−4y+10y=30です。
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6:32 - 6:35y は 3 になります。
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6:35 - 6:36どちらか方程式に戻り、
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6:36 - 6:38これを使いましょう。
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6:38 - 6:42x + 2y 、2 x 3。
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6:42 - 6:44x + 6 = 3。
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6:44 - 6:46x=ー3です。
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6:46 - 6:48とても簡単でした。
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6:48 - 6:50交点。
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6:50 - 6:51いいですか?
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6:51 - 6:54分からない人は巻き戻して、復習してください。
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6:54 - 7:00これら 2 つの線が交差する点は、
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7:00 - 7:03(ー3、3)です。
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7:03 - 7:04もう 1 つをしましょう。
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7:04 - 7:07もうすこし難しい問題です。
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7:11 - 7:12いいですか?
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7:12 - 7:20−3x−9y=66です。
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7:20 - 7:27−7x+4y=ー71
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7:27 - 7:28これは、どう解くか明らかではないです。
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7:28 - 7:32まず、何をキャンセルしたらいいでしょう。
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7:32 - 7:34まず、何をキャンセルしたらいいでしょう。
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7:34 - 7:36両方とも等しい倍数で、
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7:36 - 7:399 と 4 の公倍数が必要です。
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7:39 - 7:43上の式 を4 で乗算する場合、
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7:43 - 7:45ここでやります。
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7:45 - 7:464 によってを乗算します。
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7:46 - 7:484 倍。
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7:48 - 7:59ー 12 xー36y=264です。
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7:59 - 8:05ー 12 xー36y=264です。
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8:05 - 8:07そうですね。
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8:07 - 8:099 で 2 番目の式を乗算します。
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8:09 - 8:25−63x+36y=639
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8:25 - 8:26大きな数字
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8:26 - 8:29639。
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8:29 - 8:322 つの式を追加します。
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8:32 - 8:44−12−63は−75、−75xです。
yがキャンセルされ -
8:44 - 8:50639−264
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8:50 - 8:51実際、今解いているので、
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8:51 - 8:55ここで、計算します。
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8:55 - 9:0013、5、70。
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9:00 - 9:02間違えないように、
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9:02 - 9:06これは、ー 639 です。
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9:06 - 9:12これは、−375。75は300の4倍なので、
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9:12 - 9:16xは5 に等しいです。
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9:16 - 9:2075 x5= 375 です。
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9:20 - 9:2275 で、両側を割れば、
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9:22 - 9:25x=5で、
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9:25 - 9:28この式を使用します。
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9:28 - 9:36−3*5−9y=66です。
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9:36 - 9:42−15−9y=66
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9:42 - 9:46−9y=81
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9:46 - 9:50y=ー9です。
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9:50 - 9:54だから答え は(5、ー9)です。
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9:54 - 9:562つの方程式が解けるようになりましたね。
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9:56 - 9:57楽しんでください。
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Hiroshi Tabayashi added a translation |