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連立方程式

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    連立一次方程式の授業をやります。
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    どんなものでしょう。
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    2つの方程式があります。
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    始めの式は 9 x マイナス
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    4 y が - 78 と。
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    2 番目の方程式は 4 x プラス
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    y は、18 です
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    さてこれから私達がやろうとしているのは
  • 0:35 - 0:40
    両方の式を使って x と y を解くということです。
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    もうみなさんは一つの方程式だけの場合のやり方は知ってますね。
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    一つの変数と一つの式の場合です。簡単ですね。
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    でも今回は二つあるわけです。
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    二つの制約条件があるわけですね。
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    そして、この二つの変数を求めるわけです。
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    少し分かりにくいかもしれませんね。
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    どうしましょう?
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    魔法を使うしかありませんかね?
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    この難問には。
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    そんなことはないです。
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    なぜってこれらの方程式は
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    いつもの y = mx + b の形に書きかえることが
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    できるからです。
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    つまり、この形の式は線になっていて、
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    線なら図に書けますよね、、、
    あ、これは座標軸ですよ
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    で、上の式が本当はどんな線になっているかはわかりませんが、
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    まあ他のやり方もあるのかもしれませんが、
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    とりあえず仮定として上の式で表わされる式
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    つまり x と y が 9x - 4y = -78 を満たすときの線が
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    こんな風になるとしましょう。
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    それで、今度は二番目の式、つまり
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    4 x + y = -18 を満たす線が
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    こんな風になると。
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    いいですか?
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    だから、このオレンジの線上の x と y が上の式を満たしていて
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    緑の線上のが2番目の式の x と y の条件を
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    満たしているわけです。
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    そして、ここにはたった一点、
    両方を満たす x と y がありますね
  • 1:48 - 1:51
    だいたいわかると思いますけど、
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    そうです、ここですね。
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    ちょっとピンクで強調しておきましょうか。
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    ここがどこであろうと、この点は二つの線上にありますよね。
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    つまりこの点は二つの式を満たす
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    解( x , y )となるわけです。
  • 2:07 - 2:10
    では、実際にこの点を求めましょう。
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    まずは、変数を一つ消したいですね。
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    そうすれば、もう一つの変数だけが残りますから、
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    一次方程式の要領で解けるわけです。
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    さてその方法はというと、まずは
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    この y を消したいですね。
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    直観的にどうすればいいのかわかると思いますけど、
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    ちゃんと説明しましょうね。
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    二つの式にあるこの二つの y を消したいわけが
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    今は足しても引いても駄目ですよね、だから
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    下の方の式を4倍します。
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    なぜやっているかはわかりますよね。
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    下の式を4倍すれば、
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    16 x + 4 y が、 40足す32で、-72 ですね。
  • 2:51 - 2:51
    いいですか?
  • 2:51 - 2:54
    今やったのは、式の両辺に
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    全部に4をかけました。
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    だから、式にある全ての項を4倍しないといけません。
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    式の一方の辺に行ったことは全てもうひとつの辺にも
  • 3:00 - 3:01
    同じようにやらないといけません。
  • 3:01 - 3:03
    これを分配則といいます。
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    上の式をもう一度ここに書いておきましょう。
  • 3:05 - 3:06
    わかりやすいように同じ色で書きますね。
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    9 x - 4 y = -78 と。
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    さあ、じゃあ二つの式を足してみましょう。
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    左側は左側を、右側は右側を足します。
  • 3:20 - 3:22
    やってみます。
  • 3:22 - 3:25
    16 x + 9 x
  • 3:25 - 3:29
    = 25 x ですね。
  • 3:29 - 3:29
    いいですか?
  • 3:29 - 3:31
    16 + 9 だからね。
  • 3:31 - 3:35
    4 y - 4 y つまり 0
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    そして右辺は - 72 - 78 で
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    - 150 ですね。えーと、そうだね -150だ。
  • 3:51 - 3:53
    全部足すだけです。
  • 3:53 - 3:59
    残ったのは 25 x = -150 となりますね。
  • 3:59 - 4:03
    これは両辺を25で割ることができますね。
  • 4:03 - 4:05
    1/25をかけても同じことです。
  • 4:05 - 4:08
    そうすると、これは、−150で、
  • 4:08 - 4:12
    xは−6に等しいです。
  • 4:12 - 4:15
    この x 座標を解決しました。
  • 4:15 - 4:17
    y 座標を解決するために
  • 4:17 - 4:18
    これらの方程式のいずれか使用できます。
  • 4:18 - 4:21
    それではこの 簡単な方の
  • 4:21 - 4:23
    式を使用します。
  • 4:23 - 4:26
    x を置き換え
  • 4:26 - 4:35
    4 * ー6 + y =ー 18 です。
  • 4:35 - 4:36
    ここに行きます。
  • 4:36 - 4:43
    4 *ー 6 2は、−24で、+ y ー18 です。
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    つまり、y=24−18に等しいです。
  • 4:47 - 4:51
    従って y は 6 になります。
  • 4:51 - 4:54
    これら 2 つの方程式の、
  • 4:54 - 5:00
    交差する点は、xが−6、でyが6です。
  • 5:00 - 5:03
    この辺で交差するように見えますが、
  • 5:03 - 5:06
    このように描きます。
  • 5:06 - 5:07
    いいですか?
  • 5:07 - 5:12
    2 つの式を使用して 2 つの変数を解決しました。
  • 5:12 - 5:13
    どのくらいの時間が残っていますか。
  • 5:13 - 5:14
    別の問題を解く十分な時間があると思います。
  • 5:14 - 5:20
    では、色を変えて、
  • 5:23 - 5:33
    −7x−4y=9
  • 5:33 - 5:39
    2 番目の方程式は
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    x+2y=3です。
  • 5:42 - 5:45
    速く解く方法は
  • 5:45 - 5:48
    この方程式を 7で乗算し、
  • 5:48 - 5:49
    キャンセルします。
  • 5:49 - 5:50
    それは簡単な方法です。
  • 5:50 - 5:51
    場合によっては
  • 5:51 - 5:55
    両方の方程式 を乗算することもありますが、
    この場合、この式を乗算します。
  • 5:55 - 5:57
    本当に速い方法でしましょう。
  • 5:57 - 5:59
    それでは、この下の式を 7 で乗算します。
  • 5:59 - 6:01
    理由は
  • 6:01 - 6:03
    これとこれをキャンセルします。
  • 6:03 - 6:10
    7 で乗算 し、7 x + 14y =21 です。
  • 6:10 - 6:13
    その最初の方程式もう一度書いてみましょう。
  • 6:13 - 6:19
    7 Xー 4 y = 9 です。
  • 6:19 - 6:20
    追加します。
  • 6:20 - 6:24
    これは、正の 7 x は、
  • 6:24 - 6:26
    キャンセルし0です。
  • 6:26 - 6:32
    14−4y+10y=30です。
  • 6:32 - 6:35
    y は 3 になります。
  • 6:35 - 6:36
    どちらか方程式に戻り、
  • 6:36 - 6:38
    これを使いましょう。
  • 6:38 - 6:42
    x + 2y 、2 x 3。
  • 6:42 - 6:44
    x + 6 = 3。
  • 6:44 - 6:46
    x=ー3です。
  • 6:46 - 6:48
    とても簡単でした。
  • 6:48 - 6:50
    交点。
  • 6:50 - 6:51
    いいですか?
  • 6:51 - 6:54
    分からない人は巻き戻して、復習してください。
  • 6:54 - 7:00
    これら 2 つの線が交差する点は、
  • 7:00 - 7:03
    (ー3、3)です。
  • 7:03 - 7:04
    もう 1 つをしましょう。
  • 7:04 - 7:07
    もうすこし難しい問題です。
  • 7:11 - 7:12
    いいですか?
  • 7:12 - 7:20
    −3x−9y=66です。
  • 7:20 - 7:27
    −7x+4y=ー71
  • 7:27 - 7:28
    これは、どう解くか明らかではないです。
  • 7:28 - 7:32
    まず、何をキャンセルしたらいいでしょう。
  • 7:32 - 7:34
    まず、何をキャンセルしたらいいでしょう。
  • 7:34 - 7:36
    両方とも等しい倍数で、
  • 7:36 - 7:39
    9 と 4 の公倍数が必要です。
  • 7:39 - 7:43
    上の式 を4 で乗算する場合、
  • 7:43 - 7:45
    ここでやります。
  • 7:45 - 7:46
    4 によってを乗算します。
  • 7:46 - 7:48
    4 倍。
  • 7:48 - 7:59
    ー 12 xー36y=264です。
  • 7:59 - 8:05
    ー 12 xー36y=264です。
  • 8:05 - 8:07
    そうですね。
  • 8:07 - 8:09
    9 で 2 番目の式を乗算します。
  • 8:09 - 8:25
    −63x+36y=639
  • 8:25 - 8:26
    大きな数字
  • 8:26 - 8:29
    639。
  • 8:29 - 8:32
    2 つの式を追加します。
  • 8:32 - 8:44
    −12−63は−75、−75xです。
    yがキャンセルされ
  • 8:44 - 8:50
    639−264
  • 8:50 - 8:51
    実際、今解いているので、
  • 8:51 - 8:55
    ここで、計算します。
  • 8:55 - 9:00
    13、5、70。
  • 9:00 - 9:02
    間違えないように、
  • 9:02 - 9:06
    これは、ー 639 です。
  • 9:06 - 9:12
    これは、−375。75は300の4倍なので、
  • 9:12 - 9:16
    xは5 に等しいです。
  • 9:16 - 9:20
    75 x5= 375 です。
  • 9:20 - 9:22
    75 で、両側を割れば、
  • 9:22 - 9:25
    x=5で、
  • 9:25 - 9:28
    この式を使用します。
  • 9:28 - 9:36
    −3*5−9y=66です。
  • 9:36 - 9:42
    −15−9y=66
  • 9:42 - 9:46
    −9y=81
  • 9:46 - 9:50
    y=ー9です。
  • 9:50 - 9:54
    だから答え は(5、ー9)です。
  • 9:54 - 9:56
    2つの方程式が解けるようになりましたね。
  • 9:56 - 9:57
    楽しんでください。
Title:
連立方程式
Description:

連立方程式

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Video Language:
English
Duration:
09:57
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for systems of equations
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for systems of equations
Hiroshi Tabayashi edited Japanese subtitles for systems of equations
Hiroshi Tabayashi edited Japanese subtitles for systems of equations
Hiroshi Tabayashi edited Japanese subtitles for systems of equations
Hiroshi Tabayashi added a translation

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