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完全方程式の概念

  • 0:00 - 0:01
    完全方程式の概念を紹介します。
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    完全方程式の概念を紹介します。
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    これはある種の微分方程式を解く方法の
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    一つです。
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    ここに書きます。
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    完全方程式。
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    完全方程式。
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    完全方程式を書く前に
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    すこし基礎を説明します。
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    後で証明、または、
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    直感に理解できると
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    思います。
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    xとy のいくつかの関数があるとします。
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    psi と呼びましょう。
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    これが、完全方程式によく使われる記号です。
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    Psi は、x とyの関数です。
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    Psi は、x とyの関数です。
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    連鎖律を偏微分方程式に応用することに
  • 0:47 - 0:50
    慣れていないかもしれませんが、
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    その方法を示します。
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    その方法を示します。
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    このxに関する微分を取る場合
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    yはxの関数なので、
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    yはxの関数なので、
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    書き換えられます。
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    この psi は、xとxの関数であるyの
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    関数です。
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    このように書くことができます。
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    これらは
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    同じことを書いています。
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    もし psi のxに関する微分を取ると
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    これらは、単なる分けられた部分です。
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    psi x に関しての微分を取るとこうなります。
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    ― ― この偏微分に連鎖律を応用しました。
  • 1:30 - 1:32
    ここでは、証明しませんが、
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    これが直間的に正しいことを示しましょう。
  • 1:33 - 1:37
    これは psi のx に関しての偏微分と
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    psi のyに関しての偏微分を加えたものに
  • 1:46 - 1:50
    dy/dxで掛けたものに等しくなります。
  • 1:50 - 1:53
    dy/dxで掛けたものに等しくなります。
  • 1:53 - 1:56
    これで少しわかりやすくなりましたか?
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    x に対する微分を取り
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    正確には
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    この部分的な y と、dy は
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    2 つの異なるものですが、
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    もしこれらがキャンセルできる場合は、
  • 2:07 - 2:09
    もう 1 つのxに関する誘導体を取ったようなものです。
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    そして、これらを加えると
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    x に対する完全微分になります。
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    見た目で
  • 2:17 - 2:20
    少し感じがわかりますか?
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    直感的に、psiは
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    常にこの形を取らないが、これと同じ方法で
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    psi を複雑な表記にすることができます。
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    psi があるとします。
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    これは x と yの関数です。
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    これは x と yの関数です。
  • 2:37 - 2:43
    それは、 x のある関数 f1(x)に
  • 2:43 - 2:48
    yのある関数を掛け、
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    このような項のまとまりとします。
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    このような項がn個あり、
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    n 番目の項は、fn(x)gn(y)の関数です。
  • 3:03 - 3:06
    psi をこのように定義します。
  • 3:06 - 3:09
    xに関しこの微分を取ると
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    xに関しこの微分を取ると
  • 3:11 - 3:12
    このようなものが得られます。
  • 3:12 - 3:14
    このようなものが得られます。
  • 3:14 - 3:16
    Psi のxに関して の微分は何ですか?
  • 3:16 - 3:21
    Psi のxに関して の微分は何ですか?
  • 3:21 - 3:24
    これは、微積分コースでまず習うべく
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    陰関数です。
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    陰関数です。
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    これは、掛け算の規則に従い、
  • 3:31 - 3:34
    この最初の項では、xに関するその微分を取ると
  • 3:34 - 3:35
    この最初の項では、xに関するその微分を取ると
  • 3:35 - 3:42
    まず、 f1 ’(x)g1(y)で
  • 3:42 - 3:47
    まず、 f1 ’(x)g1(y)で
  • 3:47 - 3:51
    これは、2 番目の関数掛ける1番目の関数の
  • 3:51 - 3:54
    微分を加えます.
  • 3:54 - 3:58
    最初の関数 f1 (x)に
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    2 番目の関数の微分 g1’(y)
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    2 番目の関数の微分は、
  • 4:02 - 4:04
    この関数は、y に対しているので
  • 4:04 - 4:09
    だから g1’(y)と書くことができます。
  • 4:09 - 4:11
    連鎖律を応用し、
  • 4:11 - 4:13
    dy /dx を掛けます。
  • 4:13 - 4:17
    陰関数の復習をしたい人は
  • 4:17 - 4:19
    陰関数のビデオを見てください。
  • 4:19 - 4:23
    ここでは、この表現が
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    xに関するこの微分です。
  • 4:26 - 4:29
    xに関するこの微分です。
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    そのような n 個の項があります。
  • 4:30 - 4:33
    これらの項を足していけば
  • 4:33 - 4:37
    このような項が
  • 4:37 - 4:38
    x の n 番目の関数まで
  • 4:38 - 4:41
    加えられます。
  • 4:41 - 4:49
    最後の項は、
    fn’(x)gn(y)+fn(x)gn’(y)dy/dxです。
  • 4:49 - 4:56
    最後の項は、
    fn’(x)gn(y)+fn(x)gn’(y)dy/dxです。
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    最後の項は、
    fn’(x)gn(y)+fn(x)gn’(y)dy/dxです。
  • 4:57 - 4:59
    最後の項は、
    fn’(x)gn(y)+fn(x)gn’(y)dy/dxです。
  • 4:59 - 5:05
    最後の項は、
    fn’(x)gn(y)+fn(x)gn’(y)dy/dxです。
  • 5:05 - 5:07
    これは連鎖律です。
  • 5:07 - 5:10
    これは連鎖律です。
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    2 つの n の項があります。
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    f1’(x)g1(y)とf1(x)g1’(y)dy/dxのように
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    それぞれのn個の項に2つの項があります。
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    それぞれのn個の項に2つの項があります。
  • 5:21 - 5:23
    それぞれに、乗法規則を応用し
  • 5:23 - 5:25
    2つの項が得れます。
  • 5:25 - 5:29
    これらを、dy/dxがあるかないかで、まとめると
  • 5:29 - 5:32
    どうなるでしょう?
  • 5:32 - 5:33
    これらのすべてを加えると、
  • 5:33 - 5:42
    この左側の項をまとめると
  • 5:42 - 5:55
    f1’(x)g1(y)+f2’(x)g2(y).....で
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    fn’(x)gn(y)までです。
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    これらをすべて加えたものです。
  • 6:07 - 6:08
    これらをすべて加えたものです。
  • 6:08 - 6:13
    dy/ dx があるすべての項は
  • 6:13 - 6:16
    異なる色で書きます。
  • 6:16 - 6:19
    これらのすべての項は
  • 6:19 - 6:20
    別の色で
  • 6:20 - 6:22
    異なる括弧を使います。
  • 6:22 - 6:31
    dy/dxでまとめて
    f1(x)g1’(y)+
  • 6:31 - 6:32
    dy/dxでまとめて
    f1(x)g1’(y)+
  • 6:32 - 6:41
    fn(x)gn’(y)まで続きます。
  • 6:41 - 6:47
    このすべての項は dy/ dx によって乗算されます。
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    今、何かここで面白そうだね。
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    このもとの psi の定義は、これです。
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    しかし、この緑の項は何ですか?
  • 6:57 - 7:01
    これらの個々 の項を取り、
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    xに関するその微分を取ったものです。
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    つまり、
  • 7:09 - 7:12
    これの x に対する微分だけを取り
  • 7:12 - 7:14
    y の関数は、ただの定数となっています。
  • 7:14 - 7:16
    xに関する偏微分だけを取るとすれば
  • 7:16 - 7:17
    xに関する偏微分だけを取るとすれば
  • 7:17 - 7:19
    だから x に対する偏微分のみを取った場合
  • 7:19 - 7:23
    この項の y の関数を定数として扱います。
  • 7:23 - 7:26
    だからこの微分は f 1’(x)g1(y)です。
  • 7:26 - 7:29
    g1(y)は単なる定数として扱われています。
  • 7:29 - 7:30
    g1(y)は単なる定数として扱われています。
  • 7:30 - 7:33
    これらのすべての緑の項は、
  • 7:33 - 7:36
    psi のx に関しての偏微分と見なされます。
  • 7:36 - 7:39
    Y が定数であるようなに扱いました。
  • 7:39 - 7:44
    同様に
  • 7:44 - 7:47
    この右の部分、これは何ですか?
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    psi を、xを定数として扱い
  • 7:52 - 7:57
    yの偏微分を取ったものです。
  • 7:57 - 7:58
    yの偏微分を取ったものです。
  • 7:58 - 8:00
    gはすべて微分です。
  • 8:00 - 8:03
    そして、それらに dy /dxを掛けます。
  • 8:03 - 8:06
    書き換えると
  • 8:06 - 8:13
    この緑は  psi のxに関する微分と同じものです。
  • 8:13 - 8:16
    この緑は  psi のxに関する微分と同じものです。
  • 8:16 - 8:21
    それに、加えられるこの紫色の部分は何ですか?
  • 8:21 - 8:24
    濃い紫に変えます。
  • 8:24 - 8:32
    これは、 psi のyに関する微分に
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    dy/dxを掛けたものです。
  • 8:36 - 8:39
    dy/dxを掛けたものです。
  • 8:39 - 8:42
    これが、このビデオを紹介したかったものです。
  • 8:42 - 8:43
    時間がなくなってきました。
  • 8:43 - 8:44
    時間がなくなってきました。
  • 8:44 - 8:48
    連鎖律に関し、
  • 8:48 - 8:54
    2番目の変数が1番目の変数の関数の場合、
  • 8:54 - 8:56
    連鎖律はこれです。
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    Psi が x とyの関数の場合、
  • 9:00 - 9:02
    偏微分ではなく、完全微分を取るには
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    xに関する偏微分と
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    yに関する偏微分にdy/dxを掛けたものを
  • 9:09 - 9:11
    加えます。
  • 9:11 - 9:17
    Yがx の関数ではなかった場合、
    またはyがxに関し独立していた場合には
  • 9:17 - 9:20
    dy / dx は 0 になります。
  • 9:20 - 9:23
    つまり、この項は0となり、
  • 9:23 - 9:26
    x に対するの psi の偏微分だけになります。
  • 9:26 - 9:27
    x に対するの psi の偏微分だけになります。
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    この点を覚えておいてください。
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    このビデオでは証明をしませんでしたが
  • 9:34 - 9:36
    直間的に理解できましたか?
  • 9:36 - 9:40
    次のビデオでは、この特性を使用し
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    完全方程式をもう少し正確に理解しましょう。
  • 9:43 - 9:46
    このビデオでは
  • 9:46 - 9:47
    概念だけを紹介しました。
  • 9:47 - 9:50
    完全方程式については、まだ説明していません。
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    次のビデオでを見てください。
  • 9:52 - 9:54
    次のビデオでを見てください。
Title:
完全方程式の概念
Description:

偏微分を行う際の連鎖律 (概念).

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Video Language:
English
Duration:
09:54
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Exact Equations Intuition 1 (proofy)
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Exact Equations Intuition 1 (proofy)
Nobuko Hamaguchi added a translation

Japanese subtitles

Revisions