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Google Web Designer
デベロッパーのニベーシです
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この動画では パーセントベースの
可変レイアウトを作成する方法を説明します
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こちらのサンプルドキュメントは
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すべての要素の位置とサイズが
ピクセルで指定されています
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プレビューしてブラウザの
サイズを変更しても
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レイアウトは調整されません
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要素の位置とサイズは固定です
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パーセントベースの
レイアウトに変更してみましょう
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メインページのコンテナを
画面サイズに合わせて調整するには
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[ビューポートに合わせる]
ボタンをクリックします
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これでページの幅と高さが
100%に設定され
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画面サイズに合わせて
ページが伸縮するようになります
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要素ごとに左位置、上位置、幅、高さを
変えることもできます
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黄色のdivをクリックして
単位のセクションで
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左位置、上位置、幅、高さの単位を
パーセントに変更します
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複数の要素を選択し
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位置やサイズを
パーセント単位にすることもできます
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下の3つの要素を選択し
単位を[%]に変更します
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これで各要素の左位置と上位置、
幅と高さをパーセントに変更できました
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状況によっては
要素の幅と高さは固定したまま
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画面サイズに合わせて
位置だけ変えたい場合もあります
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このロゴ要素を選択し
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左位置と上位置は[%]に変更しますが
幅と高さはピクセルのままにします
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ブラウザでプレビューしてみましょう
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ブラウザのサイズを変えると
ビューポートに合わせて要素が調整されます
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可変レイアウトを簡単に作成するには
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選択ツールオプションバーの
可変レイアウトオプションを利用できます
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別のファイルで見てみましょう
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下の3つの要素はパーセントベースの
レイアウトになっておらず
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単位がピクセルになっています
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可変レイアウトオプションが
オンとオフの場合を比較してみましょう
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まずオフにします
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3つの要素を選択し
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親コンテナの縦方向の
中央に位置揃えします
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横方向は 親コンテナに合わせて
等間隔に配置しましょう
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ではプレビューします
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ご覧の通りブラウザのサイズを変えても
3つの要素は調整されません
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先ほど設定した位置のままです
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こうなってしまうのは
可変レイアウトをオフにすると
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位置やサイズの設定が1回限りとなり
調整されないからです
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可変レイアウトをオンにして
もう一度設定してみましょう
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縦を中央揃え
横を等間隔にします
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プレビューします
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可変レイアウトをオンにすると
パーセントベースでの位置揃えとなり
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要素同士や親コンテナとの相対で
各要素の位置やサイズが調整されます
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この動画は以上です
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ありがとうございました