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アンソニー・ロビンズ 「何が人を動かすのか」

  • 0:00 - 0:01
    (拍手)
  • 0:02 - 0:05
    私は困難と興奮の
    両方を感じています
  • 0:05 - 0:08
    興奮は この場で恩返し
    ができるからで
  • 0:08 - 0:12
    困難は 私のセミナーは 一番短くて
    50時間だからです
  • 0:12 - 0:13
    (笑)
  • 0:13 - 0:16
    誇張ではないです
    セミナーは週末にしていて
  • 0:16 - 0:17
    コーチングなんかをしていますが
  • 0:17 - 0:20
    イマージョン学習に興味があって—
    皆さんは言語をどう学びましたか?
  • 0:20 - 0:22
    基本を習っただけ
    ではないでしょう
  • 0:22 - 0:25
    何度も繰り返して
    身につけたはずです
  • 0:25 - 0:28
    私がここにいる理由は クレイジーな
    男だからというのは別として
  • 0:28 - 0:30
    やる気を引き出すため
    ではありません
  • 0:30 - 0:32
    皆さんには
    必要ないですよね
  • 0:32 - 0:34
    みんなそれが私の仕事と
    思っているようで
  • 0:34 - 0:37
    大違いですなんですが
    「やる気なら間に合ってる」と
  • 0:38 - 0:39
    言われることがあって
  • 0:39 - 0:41
    「私の仕事はそんなんじゃないですよ」
    と答えています
  • 0:41 - 0:45
    「なぜ」を探求するのが私です
    人が行動する理由を知りたいんです
  • 0:45 - 0:47
    皆さんを行動に
    突き動かすのは何か?
  • 0:48 - 0:51
    今 皆さんの人生を動かしているのは何か?
    10年前と何が変わったか?
  • 0:51 - 0:53
    それとも同じことを
    繰り返しているのか?
  • 0:53 - 0:56
    内的動機付けの
    見えない力こそが
  • 0:56 - 0:58
    世界で最も大事なものだと
    信じているからです
  • 0:58 - 1:02
    感情こそ 人生の原動力だと
    信じているからこそ 私はここにいます
  • 1:02 - 1:04
    この場にいる人は皆
    素晴らしい心の持ち主です
  • 1:04 - 1:06
    まあ 大部分はそうでしょう?
  • 1:07 - 1:09
    他の分野はともかく
    考え方はみんな分かっていて
  • 1:09 - 1:10
    何でも合理化できます
  • 1:11 - 1:14
    何だってできます
    数日前にやっていた話には同意します
  • 1:14 - 1:17
    人は利己的に行動する
    というやつです
  • 1:17 - 1:19
    でも時に それは
    当てはまりません
  • 1:20 - 1:22
    いつでも利己的な
    わけではないのです
  • 1:23 - 1:24
    感情がからむと
  • 1:24 - 1:26
    思考の回路が
    変わるからです
  • 1:27 - 1:29
    世の中のあり方について
    私たちが
  • 1:29 - 1:31
    知的に考えるのは
    素晴らしいことです
  • 1:31 - 1:33
    頭のいい人は 頭の中で
    ゲームだってできます
  • 1:33 - 1:35
    でも一番知りたいのは
    何が人を動かすのか
  • 1:35 - 1:37
    この講演の終わりまでに
    皆さんを説得したいのは
  • 1:37 - 1:40
    自分が今いる場所を
    探索するということです
  • 1:40 - 1:43
    理由の1つは もっと
    貢献できるように
  • 1:44 - 1:46
    もう1つは 他の人を
    もっと理解し
  • 1:46 - 1:49
    もっと認め
    今日の社会が直面する問題に
  • 1:49 - 1:51
    歯止めをかけられる
    「つながり」を
  • 1:51 - 1:52
    作り出すためです
  • 1:52 - 1:54
    私たちを繋ぐテクノロジーで
  • 1:54 - 1:55
    問題は拡大するばかりです
  • 1:56 - 1:59
    テクノロジーで私たちは接し合いますが
    接し合うことが必ずしも
  • 1:59 - 2:02
    「皆が皆を理解し 皆が皆を認める」
    という視点を
  • 2:02 - 2:04
    作り出しはしないからです
  • 2:04 - 2:08
    私が30年間 夢中になってきたのは
    「何が人生の質に違いをもたらし
  • 2:09 - 2:11
    何が成果の違いをもたらすのか?」
  • 2:12 - 2:13
    ということです
  • 2:13 - 2:14
    それが私の仕事です
  • 2:14 - 2:15
    今すぐ結果を出すこと
  • 2:15 - 2:18
    それが30年間 私のやってきたことです
    電話がかかってきます
  • 2:18 - 2:21
    全国放送で中継されるゴルフの試合で
    選手が大きなミスをして
  • 2:21 - 2:23
    5打差もあったのに
  • 2:23 - 2:24
    コースに戻れなくなったと
  • 2:25 - 2:26
    即座に答えを出さないと
  • 2:26 - 2:28
    無に帰します
    あるいはまた 電話で
  • 2:29 - 2:30
    子どもが自殺を図っていると
  • 2:31 - 2:33
    即座に何とかしなければならない
    この29年間
  • 2:33 - 2:36
    ありがたいことに
    私は一度もやり損ねませんでした
  • 2:36 - 2:38
    これから先もやり損ねない
    とは言えませんが
  • 2:38 - 2:40
    そうできた理由は
    人間のニーズへの理解にあります
  • 2:40 - 2:43
    そういった電話を受けたとき
    問題なのは そこなんです
  • 2:43 - 2:45
    どうやって変えるか?
  • 2:46 - 2:49
    それに人が自分を越えた何かに
    貢献する能力を形作るのは何か
  • 2:49 - 2:51
    ということも探求しています
  • 2:52 - 2:55
    だから本当の疑問が
    何かというと
  • 2:55 - 2:58
    人生を見ていると
    2つ大きな教訓があって
  • 2:58 - 3:00
    1つは達成の科学
  • 3:00 - 3:02
    うまくいくものがすべて
    よく身に付けているものです
  • 3:03 - 3:05
    見えないものを どうやって
    見えるようにするか
  • 3:05 - 3:07
    夢見ていることを どうやって
    実現するか
  • 3:07 - 3:09
    ビジネス 社会貢献 お金 何であれ
  • 3:10 - 3:11
    自分 友達 家族 誰のためであれ
  • 3:12 - 3:14
    一方で 身に付けられる人が少ないのは
    充足の技です
  • 3:14 - 3:17
    科学は易しいですからね
  • 3:17 - 3:19
    規則があり コードを書けば
    結果が出ます
  • 3:20 - 3:21
    一度ゲームを理解すれば
  • 3:21 - 3:23
    掛け金を上げられます
  • 3:24 - 3:26
    しかし充足となると
    これは技です
  • 3:26 - 3:28
    というのも それは
    認めることであり
  • 3:28 - 3:31
    貢献することだからです
    自分で感じ取るしかありません
  • 3:32 - 3:35
    ある現実の疑問に答えるための
    面白い実験の機会が
  • 3:35 - 3:36
    あったんですが
  • 3:36 - 3:39
    その疑問とは「すべてを与えられた時に
    人はどう変わるか?」です
  • 3:39 - 3:42
    リソースやなにか 必要と言うものを
    すべて与えます
  • 3:42 - 3:44
    100ドルPCではなく
    最高級のPCをあげます
  • 3:44 - 3:46
    愛や喜びを与え
    彼らの満足のために
  • 3:46 - 3:47
    尽くします
  • 3:48 - 3:50
    そうした人たちは 得てして
    皆さんご存じと思いますが
  • 3:51 - 3:53
    愛 教育 お金 後ろ盾に
    恵まれながら
  • 3:53 - 3:56
    厚生施設を出入りして
    人生の残りを過ごすのです
  • 3:57 - 3:59
    一方で 究極の苦難の
    中にある人々が
  • 4:00 - 4:03
    心理的 性的 精神的 感情的に
    虐げられながらも
  • 4:03 - 4:05
    社会に大きく
  • 4:05 - 4:08
    貢献することがあります
  • 4:08 - 4:11
    これはどういうことなのか
    我々は問わねばなりません
  • 4:12 - 4:14
    我々を形作るのは
    一体何なのか?
  • 4:15 - 4:17
    我々はセラピー文化に
    生きています
  • 4:17 - 4:19
    その意味は すべては過去で決まると
    思い込んでいるということです
  • 4:20 - 4:22
    そのように考えているなら
    そもそも
  • 4:22 - 4:23
    この場にいないでしょうが
  • 4:23 - 4:25
    多くの社会で人生は
    運命だと考えられています
  • 4:26 - 4:29
    過去と未来に違いはありません
    そこに生きていればそうなります
  • 4:29 - 4:30
    この場のみんなが
    知っていて
  • 4:31 - 4:32
    思い起こさなければならないのは—
  • 4:32 - 4:34
    というのも 何をすべきか
    頭で分かっていても
  • 4:35 - 4:36
    実際やるとは限らないので—
  • 4:37 - 4:38
    思い起こすべきなのは
  • 4:38 - 4:41
    決断には究極の力がある
    ということです
  • 4:41 - 4:43
    何か達成しそこねたことについて
  • 4:43 - 4:44
    尋ねてみたなら
  • 4:44 - 4:46
    人生で重要なことを達成し
    そこねたかことのある人は
  • 4:46 - 4:47
    「はい」と答えてください
  • 4:48 - 4:49
    はい
  • 4:49 - 4:50
    熱意ある参加ありがとう
  • 4:51 - 4:52
    (笑)
  • 4:52 - 4:55
    なぜできなかったのか
    聞いてみたなら
  • 4:55 - 4:57
    部下や パートナーや
  • 4:57 - 4:59
    自分自身に
  • 4:59 - 5:01
    失敗した理由を聞いたなら
  • 5:01 - 5:03
    どう答えるでしょう?
    知識が足りなかった
  • 5:04 - 5:06
    資金がなかった
  • 5:06 - 5:11
    時間がなかった
    技術がなかった
  • 5:11 - 5:14
    マネージャーがダメだった
  • 5:14 - 5:18
    (アル・ゴア) 連邦最高裁がダメだった
  • 5:28 - 5:30
    それでは—
  • 5:30 - 5:32
    (拍手)
  • 5:32 - 5:33
    それでは—
  • 5:33 - 5:36
    (拍手)
  • 5:36 - 5:38
    連邦最高裁も含め
    ここで共通しているものは何か?
  • 5:38 - 5:40
    (笑)
  • 5:41 - 5:45
    リソースが足りなかったと言います
    それはその通りかもしれません
  • 5:45 - 5:47
    資金や 連邦最高裁の
    問題かもしれない
  • 5:48 - 5:50
    でも それは決定的要因
    ではないんです
  • 5:50 - 5:56
    (拍手)
  • 5:56 - 5:57
    間違っていたら
    正してください
  • 5:59 - 6:01
    決定的要因はリソースではなく
    問題解決力です
  • 6:02 - 6:04
    私が言いたいのは
  • 6:04 - 6:09
    もし人間的な
    感情があるなら
  • 6:09 - 6:12
    これは一昨日の あなたの姿に
    強く見出したものですが
  • 6:13 - 6:15
    もしあの感情をもって
    話していたなら
  • 6:15 - 6:16
    きっと勝っていたはずです
  • 6:17 - 6:22
    (拍手)
  • 6:22 - 6:26
    まあ どうすべきか
    言うのは簡単ですけどね
  • 6:26 - 6:28
    (笑)
  • 6:28 - 6:35
    「ロビンズのばかが」
    でもあの時 討論を見ていて
  • 6:36 - 6:38
    この人の知性や能力に対する
  • 6:38 - 6:40
    理解を妨げる感情がありました
  • 6:40 - 6:42
    それがあの日
    ある人々に訪れたのです
  • 6:42 - 6:45
    あなたに投票したかったのに
    しなかった人がいるのを知っています
  • 6:46 - 6:49
    私は苛立ちましたが
    そこにはある感情があったのです
  • 6:49 - 6:50
    私の言うことが分かる人?
  • 6:51 - 6:52
    (観衆) はい
  • 6:52 - 6:54
    つまり感情なのです
    適切な感情を持ったなら
  • 6:55 - 6:57
    何だって
    やり遂げられます
  • 6:57 - 6:59
    クリエイティブで
    陽気で 楽しかったなら
  • 6:59 - 7:00
    意志は通じるでしょ?
  • 7:01 - 7:02
    (観衆) はい
  • 7:02 - 7:03
    お金がなくても
  • 7:03 - 7:06
    創意と決意で 道は見つけられる
    それが究極のリソースなのです
  • 7:06 - 7:09
    でもみんなが言い訳する話は
    違っています
  • 7:09 - 7:11
    みんないろんな
    言い訳をします
  • 7:11 - 7:13
    リソースがどうとか
    でも究極的には
  • 7:13 - 7:15
    こちらを見てもらうと
  • 7:16 - 7:17
    達成できなかった言い訳は—
  • 7:18 - 7:21
    その次のスライドです 誰かさんのお陰で
    すっかり調子が狂いました
  • 7:21 - 7:25
    (笑)
  • 7:25 - 7:26
    熱意は評価しますよ
  • 7:26 - 7:28
    (笑)
  • 7:28 - 7:31
    リソースを決めるのは何か?
  • 7:31 - 7:35
    決断が運命を作ると言いました
    その決断には3つあります
  • 7:35 - 7:37
    何に集中するか
  • 7:37 - 7:39
    集中するところを
    すぐ決める必要があります
  • 7:39 - 7:41
    意識するにせよ しないにせよ
    集中するものを決めた瞬間
  • 7:42 - 7:43
    それに意味付け
    するようになり
  • 7:44 - 7:46
    そして意味は
    感情を生み出すのです
  • 7:46 - 7:49
    これは終わりなのか始まりなのか?
    神は罰しているのか報いているのか
  • 7:49 - 7:51
    あるいはサイコロの目に過ぎないのか
  • 7:52 - 7:55
    そして感情が
    行動を引き出すのです
  • 7:55 - 7:56
    決断が運命を開いた時を
  • 7:57 - 7:58
    思い起こしてください
  • 7:59 - 8:01
    重たい話に聞こえるでしょうが
    ここ5年 10年 15年で
  • 8:02 - 8:03
    もし違う決断を
    していたら
  • 8:03 - 8:05
    人生がまったく違う
    ものになっていた
  • 8:05 - 8:08
    そういう例を いくつ思い付くでしょう?
    良くも悪くも
  • 8:08 - 8:09
    ありますよね?
  • 8:10 - 8:11
    (観衆) はい
  • 8:11 - 8:13
    結果は 勤め先だったり
  • 8:13 - 8:14
    人生の伴侶だったり
  • 8:15 - 8:17
    仕事上の決断かもしれません
    ここにいたGoogleの天才たちは
  • 8:18 - 8:19
    最初技術を
    売るつもりでした
  • 8:20 - 8:22
    もし彼らが 自ら文化を
    生み出す代わりに
  • 8:23 - 8:25
    そうしていたなら
    世界はどう違っていたか?
  • 8:25 - 8:27
    彼らの人生やインパクトは
    どう違っていたか?
  • 8:28 - 8:30
    歴史はそういった
    決断の結果なのです
  • 8:30 - 8:33
    ある女性が立ち上がって
    「バスの後ろに行く気はないわ」と言う
  • 8:34 - 8:37
    自分の人生だけでなく
    文化全体に影響を与えたのです
  • 8:37 - 8:40
    あの戦車の前に立ちはだかる男もそう
    ランス・アームストロングの
  • 8:41 - 8:42
    立場だったとして
  • 8:43 - 8:45
    「精巣癌です」と告知されたら
    男性には辛いことです
  • 8:46 - 8:47
    特に自転車乗りには
  • 8:47 - 8:49
    (笑)
  • 8:49 - 8:51
    脳に腫瘍ができたら
    肺にできたら
  • 8:51 - 8:53
    彼は何に集中する決断を
    したでしょう?
  • 8:54 - 8:55
    多くの人とは
    違うことです
  • 8:55 - 8:57
    それは終わりではなく 始まりです
    そこで自分は何をするのか?
  • 8:57 - 9:00
    それまで勝ったことのない選手権で
    彼はその後 7回優勝します
  • 9:00 - 9:02
    感情的にタフになったからです
  • 9:03 - 9:06
    心理的な強さです
    人間として違うところです
  • 9:06 - 9:08
    私はラボを通し
  • 9:08 - 9:10
    29年に渡り 80カ国の
  • 9:11 - 9:13
    300万人と関わってきて
  • 9:13 - 9:17
    そのうちパターンが
    見えるようになりました
  • 9:17 - 9:19
    南アメリカとアフリカは
  • 9:19 - 9:22
    昔繋がっていたのかもしれない
  • 9:22 - 9:25
    みんな「ばかばかしい」と言います
    ランスを形作ったのは何か?
  • 9:25 - 9:30
    2つの見えない力です
    1つは「状態」
  • 9:31 - 9:32
    みんな経験があると思いますが
  • 9:32 - 9:34
    何かをしては
    振り返り
  • 9:34 - 9:35
    「何でやったんだ?」
  • 9:36 - 9:38
    「馬鹿じゃないのか」と思う
  • 9:38 - 9:39
    そういうことのある人?
  • 9:39 - 9:40
    (観衆) はい
  • 9:40 - 9:42
    何かやった後に
    「あれやったの俺だぜ!」
  • 9:42 - 9:44
    と思ったことは? (笑)
  • 9:44 - 9:46
    これは能力でなく 状態です
  • 9:47 - 9:49
    世界のモデルが 長期的には
    自分を形作るのです
  • 9:50 - 9:53
    世界のモデルはフィルタです
    それが私たちを形作ります
  • 9:53 - 9:54
    それが決断をさせます
  • 9:55 - 9:56
    誰かに影響を与えたいなら
  • 9:56 - 9:57
    何に影響されるか
    知ることです
  • 9:58 - 9:59
    3つの部分が
    あると思います
  • 10:00 - 10:02
    1つは目的
    何を追い求めているのか
  • 10:02 - 10:04
    これは欲求とは違います
  • 10:04 - 10:06
    これまでにゴールを達成して
  • 10:06 - 10:08
    「もっとないのか?」と
    思ったことのある人?
  • 10:08 - 10:09
    そういう経験あるでしょう?
  • 10:09 - 10:10
    (観衆) はい
  • 10:10 - 10:13
    私たちが持っているのはニーズで
    人のニーズには6つあります
  • 10:13 - 10:16
    もう1つは 自分を動かす
    目的を把握したら
  • 10:16 - 10:19
    それを顕わにします
    作るのではなく顕わにするのです
  • 10:19 - 10:20
    すると地図が見つかります
  • 10:20 - 10:23
    ニーズを満たす方法を示す
    信念システムです
  • 10:23 - 10:25
    ニーズを満たす方法が
    世界の破壊という人もいます
  • 10:25 - 10:28
    何かを作ることだという人
    誰かを愛することだという人もいます
  • 10:29 - 10:32
    それが自分に合った燃料なのです
    では6つのニーズを簡単に説明しましょう
  • 10:32 - 10:34
    1つ目は「確実性」です
  • 10:34 - 10:36
    ニーズは ゴールや欲求と違い
    普遍的です
  • 10:37 - 10:38
    みんな苦痛を避け
  • 10:38 - 10:40
    快適さを求めるため
    確実性を必要とします
  • 10:40 - 10:44
    どうやって手に入れるか? 人を支配する?
    スキルを磨く? あきらめる? 煙草を吸う?
  • 10:45 - 10:47
    すっかり確実性を手に入れると
    皮肉なことに
  • 10:47 - 10:48
    必要なものであるにもかかわらず
  • 10:48 - 10:50
    健康や子どもやお金への
    不安があると
  • 10:50 - 10:52
    あまり考えられなくなります
  • 10:52 - 10:53
    天井が崩れ落ちないか不安なら
  • 10:53 - 10:54
    講演なんて上の空になります
  • 10:55 - 10:58
    しかし確実性を追って
    すっかり手に入れたなら
  • 10:59 - 11:00
    どう感じるでしょう?
  • 11:00 - 11:01
    何が いつ どう起きるか
  • 11:01 - 11:02
    分かっていたら
    どう感じるか
  • 11:03 - 11:06
    退屈するでしょう
    神はその無限の叡智で—
  • 11:06 - 11:07
    (笑)
  • 11:07 - 11:10
    人間に第2のニーズとして
    「不確かさ」を与えたのです
  • 11:10 - 11:12
    私たちは変化を
    驚きを必要とします
  • 11:13 - 11:14
    驚きが好きな人は?
  • 11:15 - 11:16
    (観衆) はい
  • 11:16 - 11:17
    ウソだね 好きなのは
  • 11:17 - 11:19
    好ましい驚きだけでしょう (笑)
  • 11:19 - 11:22
    問題を起こしたくはないけれど
    必要としているのです
  • 11:22 - 11:25
    変化は重要です 見たことのある映画を
    借りたことありますか?
  • 11:25 - 11:29
    やったことのある人?
    他にやることないの?
  • 11:29 - 11:31
    (笑)
  • 11:31 - 11:33
    どうしてそんなことを
    するのか?
  • 11:33 - 11:35
    いい映画だし
    前に見たのは随分前で
  • 11:35 - 11:37
    忘れているので
    変化があると期待するのです
  • 11:38 - 11:41
    第3のニーズは 「重要性」です
  • 11:41 - 11:44
    重要だ 特別だ 唯一だと感じたい
    お金を稼ぐことで得られ
  • 11:44 - 11:46
    精神性を求めることで得られます
  • 11:46 - 11:48
    タトゥーやピアスを
  • 11:48 - 11:51
    誰も見たがらないような場所に
    入れることで 得られます
  • 11:52 - 11:55
    でも一番手っ取り早いのは
    暴力です
  • 11:55 - 11:57
    何の経歴も 文化も 信条も
    リソースも
  • 11:57 - 12:00
    能力もないなら 暴力です
    頭に銃を突きつけたなら
  • 12:00 - 12:02
    相手にとって私は即座に
    重要になります
  • 12:02 - 12:05
    0 から10のレベルのどこかと
    言えば 10でしょう
  • 12:05 - 12:08
    相手が私に反応する確実性は 10 です
    では不確実性は?
  • 12:09 - 12:10
    何が起こるか分からない興奮です
  • 12:10 - 12:13
    洞窟をよじ登って
    下まで滑り降りるような
  • 12:13 - 12:15
    まったくの変化と不確実性です
  • 12:15 - 12:18
    そして命を賭けようと思うのも
    重要性のためです
  • 12:19 - 12:21
    それが常に暴力が
    存在する理由です
  • 12:21 - 12:23
    種として意識的に
    変わろうとでもしない限り
  • 12:24 - 12:25
    重要性を得る方法は
    無数にありますが
  • 12:25 - 12:27
    ユニークで違ったものに
    なる必要があります
  • 12:27 - 12:30
    そして本当に必要なもの「繋がりと愛」
    第4のニーズです
  • 12:31 - 12:33
    みんな愛を望みますが
    多くの人は繋がりに落ち着きます
  • 12:33 - 12:35
    愛は怖いからです
    傷つきたくない
  • 12:35 - 12:38
    深い関係で傷ついた
    ことのある人
  • 12:38 - 12:39
    (笑)
  • 12:39 - 12:41
    手を挙げない人は 別な問題を
    抱えることになるね
  • 12:41 - 12:42
    (笑)
  • 12:42 - 12:43
    そしてまた傷つくことになる
  • 12:43 - 12:45
    このポジティブな集まりに
    来て良かったでしょう?
  • 12:45 - 12:46
    (笑)
  • 12:46 - 12:49
    これは必要なもので
    親密さ 友情 祈り
  • 12:49 - 12:52
    自然の中を歩くこと
    などを通して得られます
  • 12:53 - 12:55
    どれもうまくいかなかったら
    犬を飼いましょう
  • 12:55 - 12:57
    ほんの数分離れていただけでも
  • 12:57 - 12:59
    半年ぶりに会うかのように
    喜びます
  • 12:59 - 13:00
    (笑)
  • 13:00 - 13:02
    はじめの4つのニーズは
    誰もが出会えるものです
  • 13:03 - 13:05
    自分に嘘をつこうと
    人格を分裂させる必要があろうと
  • 13:06 - 13:09
    でも残りの2つは違います
  • 13:09 - 13:11
    最初の4つは人格的ニーズでしたが
  • 13:11 - 13:13
    あとの2つは精神的ニーズです
  • 13:14 - 13:16
    これこそ 充足の
    得られるものです
  • 13:16 - 13:19
    最初の4つで充足は得られません
    喫煙 飲酒なんかでも最初の4つは得られますが
  • 13:19 - 13:20
    あとの2つはそうはいきません
  • 13:21 - 13:23
    第5のニーズ「成長」
    これはみんな知っています
  • 13:23 - 13:26
    成長しなければ
    人間関係が発展しなければ
  • 13:26 - 13:28
    ビジネスが成長しなければ
    自分が成長しなければ
  • 13:28 - 13:29
    お金がいくらあっても
    無意味です
  • 13:29 - 13:31
    どれほど友達や
    愛してくれる人がいようと
  • 13:31 - 13:34
    地獄のように感じるでしょう
    私たちが成長する理由は
  • 13:34 - 13:36
    与えられる価値あるものを
    持つためです
  • 13:37 - 13:39
    第6のニーズは 自分を越えた
    「貢献」です
  • 13:40 - 13:41
    言い古されてますが
  • 13:42 - 13:45
    生きる秘訣は与えることです
    人生とは「私」ではなく「私たち」のもの
  • 13:45 - 13:47
    文化はそれを知っており
    この場のみんなが知っています
  • 13:47 - 13:50
    ネグロポンテが
    100ドルPCの話をしたとき
  • 13:50 - 13:52
    何よりも興奮するのは
  • 13:52 - 13:55
    今や彼は天才というだけでなく
    使命があるということです
  • 13:56 - 13:58
    彼の変化を感じられ
    それは素晴らしいことです
  • 13:59 - 14:01
    彼の使命は
    他の人も感化します
  • 14:01 - 14:03
    私の人生にもありました
    11歳の時ですが
  • 14:03 - 14:06
    感謝祭にお金も食べ物もなく
    飢えていました
  • 14:06 - 14:09
    父はまったく失敗し 母は父にそれを
    分からせようとしていました
  • 14:09 - 14:12
    そこへ誰かが戸口にやってきて
    食べ物を届けてくれました
  • 14:12 - 14:14
    父は3つの決意をしました
  • 14:15 - 14:17
    「これは慈善だ
    それはどういう意味か
  • 14:18 - 14:20
    自分は無価値ということ
    何をすべきだったのか?
  • 14:21 - 14:23
    家族を離れよう」
    それが父のしたことです
  • 14:24 - 14:27
    これは私の最も辛い体験でした
    私の3つの決意は違った道を辿りました
  • 14:28 - 14:31
    1番目「食料確保への集中」
    なんて考えでしょう!
  • 14:31 - 14:32
    (笑)
  • 14:32 - 14:33
    2番目 これは私の人生を
  • 14:33 - 14:36
    形作ったものですが
    「知らない人からの贈り物」
  • 14:36 - 14:39
    父はいつも言っていました
    「誰も気にかけてくれはしない」
  • 14:39 - 14:42
    それが突然 知らない人が
    何も求めることなく
  • 14:42 - 14:44
    ただ私の家族に気を配り
  • 14:44 - 14:47
    食べ物をくれたのです
    それは私に考えさせました
  • 14:47 - 14:50
    「他人が気にかけてくれるというのは
    どういうことだろう?」
  • 14:51 - 14:52
    他人が自分を気に
    かけてくれるなら
  • 14:53 - 14:54
    自分も人のことを
    気にかけて
  • 14:54 - 14:57
    何かをしよう
    それで17歳の時の感謝祭の日に
  • 14:57 - 14:59
    それまで貯めていたお金で
    2つの家族に
  • 14:59 - 15:00
    食べ物を届けたのです
  • 15:00 - 15:02
    私の人生で最高に楽しく
    感動的な体験でした
  • 15:03 - 15:05
    次の年は4家族に
    誰にもその話はせずにです
  • 15:05 - 15:07
    その次の年は8家族
    褒められたくてやったんじゃありません
  • 15:08 - 15:09
    でもその後に
  • 15:09 - 15:11
    クソッ 誰かの助けがいる
    と思いました (笑)
  • 15:11 - 15:13
    それで私はどうしたでしょう?
  • 15:13 - 15:15
    友達を誘って
    会社を作りました
  • 15:15 - 15:17
    11の会社ができ
    基金を作りました
  • 15:17 - 15:19
    18年たった今
    誇りを持って言えます
  • 15:19 - 15:22
    この基金を通じて 35カ国の200万人に
    感謝祭やクリスマスの休日に
  • 15:23 - 15:24
    食べ物を届けました
  • 15:24 - 15:25
    (拍手)
  • 15:25 - 15:26
    世界中のあらゆる国で
  • 15:26 - 15:27
    素晴らしいことでした
  • 15:27 - 15:28
    (拍手)
  • 15:28 - 15:29
    ありがとうございます
  • 15:29 - 15:30
    (拍手)
  • 15:30 - 15:32
    この話をするのは
    自慢のためではなく
  • 15:32 - 15:35
    人間であることに誇りを感じるからです
    みんな貢献できることにワクワクしています
  • 15:35 - 15:38
    言えるからではなく
    体験できるからです
  • 15:39 - 15:43
    もう時間切れですが 最後に
    目的が人間を作るという話をします
  • 15:44 - 15:45
    人によって違うところです
  • 15:46 - 15:48
    同じニーズを持っていても
    一番重視するのは
  • 15:48 - 15:52
    確実性か それとも不確実さか?
    洞窟を登る人間は確実性派ではありません
  • 15:52 - 15:55
    動かされるのは
    重要性か愛か
  • 15:55 - 15:57
    6つとも必要ですが
    どれを優先するかによって
  • 15:57 - 15:59
    向かう方向が変わってきます
  • 15:59 - 16:01
    そして向かう方向によって
    行き着く先も変わります
  • 16:02 - 16:05
    もう1つの要素は地図です
    目的地への行き方を示してくれる
  • 16:05 - 16:07
    システムと考えください
    ある人の地図は
  • 16:08 - 16:10
    「たとえ自分の命にかえても
    人の命を救う」
  • 16:10 - 16:11
    消防士です
    あるいは
  • 16:12 - 16:14
    「目的のためには人を殺しもする」
  • 16:14 - 16:18
    重要性のニーズを満たそうとします
    神や家族のために働こうとしますが
  • 16:18 - 16:20
    持っている地図が違います
  • 16:20 - 16:22
    異なる信条が7つあります
  • 16:22 - 16:25
    時間がないので この話ははしょります
    そして最後の要素が感情です
  • 16:25 - 16:28
    地図のある部分は時間ですが
  • 16:28 - 16:31
    長い時間が100年を指す人もいれば
    3秒の人もいます
  • 16:31 - 16:32
    私に残された時間ですね
  • 16:32 - 16:33
    (笑)
  • 16:33 - 16:35
    最後のやつは自分に
    かかってきます
  • 16:35 - 16:37
    目的があって 地図があれば
  • 16:38 - 16:41
    Macでうまく動かないので
    Googleマップを使えないんですが
  • 16:41 - 16:43
    MapQuestを使うという
  • 16:43 - 16:45
    致命的な判断をした人は
    どれくらいいますか?
  • 16:45 - 16:46
    (笑)
  • 16:46 - 16:48
    目的地にたどり着けません
  • 16:48 - 16:51
    自分の信念が 目的地にたどり着けないことを
    保証するとしたらどうでしょう?
  • 16:51 - 16:52
    (笑)
  • 16:52 - 16:54
    最後は感情です
  • 16:54 - 16:58
    英語で名前のついている感情は
  • 16:58 - 17:00
    6000種類あります
  • 17:00 - 17:02
    単なる言語表現ですが
  • 17:02 - 17:06
    言語によって違います
    しかし支配的な感情が—
  • 17:06 - 17:09
    もっと時間があれば
    普段体験する あらゆる感情を
  • 17:09 - 17:11
    みんなに書いてもらい
  • 17:11 - 17:13
    必要なだけ時間をかけて
    紙の両面に
  • 17:14 - 17:15
    それぞれ 力付ける感情と
  • 17:15 - 17:16
    無力化する感情を書きます
  • 17:16 - 17:18
    何種類の感情を体験すると思いますか?
    12個以下です
  • 17:19 - 17:22
    その半分はクソみたいに感じさせるもので
    良い感情は5、6個
  • 17:22 - 17:25
    たがらこんな感じです
    「嬉しい 嬉しい
  • 17:25 - 17:28
    興奮する くそっ むかつく むかつく
    落ち込む うんざりする」
  • 17:29 - 17:31
    何が起ころうとも
    腹を立てる人間を
  • 17:31 - 17:33
    知っているという人は
    どれくらいいますか?
  • 17:33 - 17:34
    (笑)
  • 17:34 - 17:38
    一方で 何が起きようとも
    幸せや興奮を
  • 17:38 - 17:40
    見出す人もいるでしょう?
  • 17:40 - 17:43
    9.11テロが起こったとき
    私はハワイにいました
  • 17:44 - 17:47
    45カ国から2000人が参加し
  • 17:47 - 17:49
    4カ国語に同時通訳される
  • 17:49 - 17:52
    1週間に渡るプログラムでした
    その夜のテーマは
  • 17:52 - 17:55
    「感情をマスターする」でしたが
    何をするかまだ決めてなくて
  • 17:56 - 17:58
    花火や何やら
    楽しいものを用意していて
  • 17:59 - 18:01
    こういう予定ですと
    言うつもりでしたが
  • 18:01 - 18:03
    予定通りにやったためしがなく
    突然こう言いました
  • 18:03 - 18:07
    「人が本当に生き始めるのはいつか?
    死に直面したときです」
  • 18:07 - 18:08
    そしてこう続けました
  • 18:09 - 18:11
    9日後にこの島を出ることなく
    死ぬとしたら
  • 18:11 - 18:14
    誰に電話して何と言い
    何をしますか?
  • 18:14 - 18:18
    これは 9.11テロの起きている
    最中でしたが
  • 18:19 - 18:21
    ある女性がセミナーに
    来て話しました
  • 18:21 - 18:24
    前の彼氏は 誘拐され
    殺されていました
  • 18:25 - 18:28
    今の彼氏にプロポーズされましたが
    彼女は断りました
  • 18:28 - 18:30
    「もしそのハワイのセミナーに行くなら
    僕たちは終わりだ」
  • 18:30 - 18:32
    「終わりにしましょう」
    セミナーの後 彼女は彼に電話し
  • 18:32 - 18:35
    彼は貿易センタービルの
    最上階で働いていていたんですが
  • 18:35 - 18:38
    伝言を残しました 「愛してるわ
    結婚したいとだけ伝えたかったの
  • 18:39 - 18:42
    私バカだったわ」
    彼が電話をかけ返してきたとき
  • 18:42 - 18:45
    こちらでは朝の3時で
    彼女は眠っていました
  • 18:45 - 18:47
    「これが何を意味するのか
    わからないけど
  • 18:48 - 18:50
    君は僕にとても素晴らしい
    贈り物をしてくれたんだ
  • 18:50 - 18:52
    僕は死んでいくんだから」
  • 18:53 - 18:55
    彼女はその録音をみんなに
    聞かせてくれました
  • 18:55 - 18:58
    彼女は後にラリー・キングの番組にも出ています
    彼は言いました
  • 18:58 - 19:00
    「何で2度もこんなことが
    起きるのかと思うだろうけど
  • 19:00 - 19:03
    これは君への神の
    メッセージだと思う
  • 19:03 - 19:06
    これからの人生 日々 持てるものを与え
    全力で愛しなさい
  • 19:06 - 19:10
    何者にも立ち止まらずに」
    彼女が話し終えると 男が立ち上がりました
  • 19:10 - 19:12
    「私はパキスタン人で
    イスラム教徒です
  • 19:13 - 19:15
    あなたの手を握って言いたい
  • 19:15 - 19:19
    お気の毒ですが これは報いです」
    続きは話せませんね
  • 19:19 - 19:22
    時間切れです
  • 19:22 - 19:28
    (ブーイング)
  • 19:32 - 19:34
    じゃあ10秒で
  • 19:34 - 19:37
    (拍手)
  • 19:37 - 19:39
    10秒で話しましょう
    時間は守りたい
  • 19:39 - 19:41
    その男性と 世界貿易センターで働く
  • 19:41 - 19:44
    ニューヨークの男性に
    ステージに上がってもらいました
  • 19:44 - 19:46
    その場にニューヨークから来た人が
    200人ほどいて
  • 19:46 - 19:49
    会社や 友人を失った人も
    50人いました
  • 19:49 - 19:52
    トレーダーをしている鉄のような女性が
    30人の友人を失い
  • 19:53 - 19:54
    泣いていました
  • 19:55 - 19:58
    私は彼ら言いました
    「何に焦点を当てましょうか?
  • 19:59 - 20:01
    これは何を意味しているのか
    我々は何をすべきか?」
  • 20:02 - 20:04
    このテーマをみんなに
    考えてもらいました
  • 20:04 - 20:06
    今日 誰かを失わなかった人は
  • 20:06 - 20:08
    他の誰かを どう助けるか
    がテーマです
  • 20:08 - 20:10
    ある女性が立ち上がって
    すごく怒って叫び出しました
  • 20:11 - 20:12
    ニューヨークの人でも
    アメリカ人でもないのに
  • 20:13 - 20:15
    誰も知っている人はいませんでした
    「いつも怒っているんですか?」
  • 20:16 - 20:18
    彼女は「ええ」と 罪のある人は罪を
    悲しい人は悲しみを感じました
  • 20:19 - 20:22
    それからさっきの2人に
    代表として議論してもらいました
  • 20:22 - 20:25
    占領地区に家族のいるユダヤ人で
    もし普段通り仕事に行っていたら
  • 20:25 - 20:28
    死んでいただろうニューヨークの人と
    テロリストになりたいという
  • 20:28 - 20:29
    意志を持つ人です
  • 20:30 - 20:31
    ビデオがありますので
  • 20:32 - 20:34
    ご覧になりたい方には
    お送りします
  • 20:34 - 20:35
    私の話よりいいでしょう
  • 20:36 - 20:37
    2人は歩み寄っただけでなく
  • 20:38 - 20:39
    信条と世界観を変えました
  • 20:39 - 20:41
    彼らはもう4年も一緒に
  • 20:42 - 20:44
    モスクやシナゴーグを通して
  • 20:44 - 20:46
    平和のための活動をしています
    彼はまた
  • 20:46 - 20:50
    「私の聖戦 — 平和への道」という本も
    書きました 変化は起こせるのです
  • 20:50 - 20:55
    だから皆さんに 頭の中にある織物—
    自分をコントロールしている
  • 20:56 - 21:00
    ニーズ 信念 感情を
    探求してほしいのです
  • 21:00 - 21:03
    2つの理由があります
    より多くの人が与え 達成すること
  • 21:03 - 21:05
    みんなそうしたいとは
    思っています
  • 21:05 - 21:07
    与えることでこそ
    私たちは満たされるのです
  • 21:07 - 21:10
    もう1つは 認められるようになること
    知的に理解するだけでなく
  • 21:10 - 21:13
    他の人を動かしているものを
    認めるということです
  • 21:13 - 21:15
    それこそが この世界を変えられる
    唯一のものです
  • 21:15 - 21:17
    ありがとうございました
    お役に立てたなら光栄です
  • 21:17 - 21:20
    (拍手)
Title:
アンソニー・ロビンズ 「何が人を動かすのか」
Speaker:
Tony Robbins
Description:

アンソニー・ロビンズが、人の行動の動機となる「見えない力」について話します・・・それに客席最前列のアル・ゴアとのハイタッチもあります。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDTalks
Duration:
21:27
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Why we do what we do Nov 3, 2012, 9:06 AM
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Why we do what we do Nov 3, 2012, 9:06 AM
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Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Why we do what we do Oct 31, 2012, 11:36 AM
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Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for Why we do what we do Oct 31, 2012, 11:36 AM
Yasushi Aoki approved Japanese subtitles for Why we do what we do Oct 30, 2012, 1:47 PM
Yasushi Aoki accepted Japanese subtitles for Why we do what we do Oct 25, 2012, 12:30 AM
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