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Historical & Fantasy Costuming | ASMR (fabric and paper sounds, tracing, soft spoken)

  • 0:54 - 0:58
    こんばんは
    今夜は来てくれてありがとう
  • 0:58 - 1:02
    このチャンネルをずっと見ている人は
  • 1:02 - 1:09
    私が服飾や歴史的なファッションに
    関心があることをご存知だと思います
  • 1:09 - 1:15
    そこで 少しでもその魅力を
    皆さんと共有したいと思ったんです
  • 1:15 - 1:23
    今夜のビデオでは 私がロールプレイで使用した
    衣装についてお話したいと思います
  • 1:23 - 1:26
    ときどき作る小道具の動画みたいな感じです
  • 1:26 - 1:32
    そして どうしてこれらのドレスを
    選んだのかについても話します
  • 1:33 - 1:38
    私のお気に入りもいくつか紹介しますね
  • 1:39 - 1:45
    始める前に言っておきたいのですが
    私は洋裁師ではありません
  • 1:45 - 1:55
    デザインや 一部の手直しは時々しますが
    衣装を作ることはありません
  • 1:55 - 2:01
    そして専門家ではないので
    正確な歴史は分かりません
  • 2:01 - 2:05
    なので もし興味があるのなら
  • 2:05 - 2:15
    概要欄に歴史的なファッションに詳しい
    YouTubeチャンネルのリンクを載せておきますね
  • 2:16 - 2:18
    そうそう
  • 2:18 - 2:22
    私の全ての衣装が
    ここにあるわけではありません
  • 2:22 - 2:27
    もう使わないものは売ってしまったんです
  • 2:29 - 2:33
    私のタンスは大きくなりませんからね
  • 2:33 - 2:34
    では
  • 2:34 - 2:37
    始めましょう
  • 2:53 - 2:58
    衣装を考え始めるときには
  • 2:58 - 3:07
    動画の舞台となる時代やファンタジーの世界観は
    すでに決まってることが多いです
  • 3:07 - 3:14
    なので 映画はもちろん 叢書や絵画などからも
    ヒントを求めています
  • 3:14 - 3:21
    例えば 最新のロールプレイの
    「フランスの宮廷でのゲーム」の衣装は
  • 3:21 - 3:32
    2006年の映画「マリー・アントワネット」での
    キルステン・ダンストの衣装を参考にしています
  • 3:32 - 3:41
    そして時には 私のお気に入りの
    歴史的なファッションの本にも目を通します
  • 3:49 - 3:55
    「王室のドレス」というロールプレイの
    着想を得たのはこの本からです
  • 4:16 - 4:20
    この2着のドレスが
  • 4:21 - 4:26
    ドレスのデザインを決めるヒントになりました
  • 4:33 - 4:43
    そして イメージが固まったら
    その衣装の簡単なスケッチを1~2枚描きます
  • 4:43 - 4:47
    そうすると 何が必要なのかが分かるんです
  • 4:49 - 4:54
    ここに例がいくつかあります
  • 5:04 - 5:07
    かなり昔のものです
  • 5:11 - 5:20
    これはスチームパンクの女性が登場する眼科医の
    1作目のときのスケッチです
  • 5:22 - 5:28
    ベルトやコルセットをつけようと
    思っていたんです
  • 5:29 - 5:33
    だけど 最終的にはシンプルにしました
  • 5:57 - 6:04
    こっちはもっと最近のものです
  • 6:07 - 6:11
    これは「森の中の薬屋」のために描いたものです
  • 6:11 - 6:18
    「アウトランダー シリーズ」の
    クレアの衣装からアイデアをもらって
  • 6:18 - 6:24
    Etsyで様々なショップのものを購入しました
  • 6:28 - 6:30
    お見せしますね
  • 6:47 - 6:51
    まずは ジャケットです
  • 6:51 - 6:55
    濃い紺色のリネンで作られてます
  • 6:58 - 7:01
    着心地がとても良いんです
  • 7:09 - 7:14
    そして これは胸当てです
  • 7:14 - 7:20
    ジャケットをひもで締める前に
    腹部に置くんです
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    それから スカートもあります
  • 7:45 - 7:48
    ウールで作られてます
  • 7:49 - 7:56
    とても重いので
    これを着て森の中を歩くのは少し大変でした
  • 7:56 - 8:00
    でも とても着心地が良いんです
  • 8:13 - 8:14
    それから
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    ショールについては
  • 8:18 - 8:27
    私が本当に大好きな赤いショールを着ている
    クレアの写真を検索して
  • 8:27 - 8:31
    母に編んでもらいました
  • 8:32 - 8:35
    なので 一点ものなんです
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    私はウールを買っただけですが
  • 8:49 - 8:52
    手に入りました
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    さて 他に何があったかな
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    このスケッチは気に入ってるんです
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    これは「杖の販売人」をイメージしたものです
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    仕上がりは これにとても近いものになりました
  • 9:52 - 9:57
    この衣装については
    もう少し詳しく見ていきましょう
  • 10:03 - 10:13
    ここにショールが描いてありますが
    やり過ぎかなと思ったので省略しました
  • 10:26 - 10:29
    これも昔のものです
  • 10:29 - 10:34
    これは「クリスマス・キャロル」の
    ロールプレイのものです
  • 10:35 - 10:38
    とても簡単です
  • 10:38 - 10:44
    とてもシンプルな
    緑色のベルベットのドレスを買って
  • 10:44 - 10:48
    フェイクファーの襟を付けて
  • 10:48 - 10:52
    ディケンズの本の描写に
    なるべく近づけるようにしました
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    これは薬屋のロールプレイの1作目のものです
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    さて 最後にもう1つ
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    これは「王室のドレス」の
    ロールプレイのものです
  • 11:49 - 11:56
    このドレスを着たのはほんの数秒だけですが
  • 11:56 - 12:03
    それでも コルセットは
    着心地が全く良くないことが分かりました
  • 12:04 - 12:12
    今後はコルセットを避けたいので
    このドレスはおそらく売ってしまうと思います
  • 12:29 - 12:33
    それにしても とても美しい作品でした
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    私のスケッチじゃなくて
    ドレスのことですよ
  • 12:43 - 12:47
    スケッチについてはこれで終わりです
  • 12:56 - 13:01
    それでは 布地のことも少し話したいと思います
  • 13:01 - 13:06
    先ほども言いましたが
    私の衣装はいつも史実通りとは限りません
  • 13:06 - 13:15
    だけど なるべく本物の雰囲気が出るような
    生地選びをしたいと思ってます
  • 13:15 - 13:20
    私の一番のお気に入りはリネンです
  • 13:22 - 13:34
    リネンの見た目 風合い 通気性 柔らかな肌触り
    すべてが大好きです
  • 13:35 - 13:38
    そして とても環境にやさしい素材なんです
  • 13:38 - 13:42
    だから 私にとって最高の生地です
  • 13:50 - 13:54
    こっちはかなり厚みがあるもので
  • 13:55 - 13:59
    こっちはとても薄いものです
  • 14:04 - 14:16
    また「荘園の貴婦人」や「デュメ夫人」みたいな
    貴族の役柄の衣装が必要なときは
  • 14:16 - 14:21
    光沢のある さらさらした生地を
    探すようにしています
  • 14:32 - 14:36
    そういったときにはいつも
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    昔の生地に似た
    高品質の合成繊維の布を探します
  • 14:47 - 14:52
    例えばこれは シルクを模したものです
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    こっちは本物のシルクです
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    わざと傷がつけてあるのがとても素敵なんです
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    天然素材じゃなくても良質な生地なので
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    とても長持ちするし
    何度でも着ることができます
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    そして 本物のシルクよりとても安いです
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    デュメ夫人のドレスも同じです
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    これは生地の見本です
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    生地屋で買って
    仕立て屋に送ったんです
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    さっきのものほど美しくはありませんが
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    紫色の光沢みたいなものがあります
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    映ってるか分かりませんけど
  • 16:54 - 16:58
    これは余ったフリルです
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    ガウンの前面に付けるために
    仕立屋の人が作ってくれました
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    とても素敵な細工です
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    そして 私が大好きな天然素材の布地の1つに
    綿製のビロードがあります
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    かなり厚みがありますが
    とても柔らかくて光沢も少しあるので
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    衣裳の感じによって
    カジュアルにもフォーマルにもなります
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    汎用性が高いし とても素敵です
  • 18:36 - 18:42
    でも かなり厚みがあるので
    加工するのは 少し大変なんです
  • 18:56 - 19:02
    次に 私のお気に入りの衣装を3着お見せします
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    まずは 綿製のビロードを使ったものです
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    さて
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    この衣装はいくつかの衣類を
    合わせて作ってあります
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    ジャケットはドイツのファッションデザイナーで
    洋裁師のビルギットに作ってもらいました
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    前面は濃いワインレッドの
    ベルベット生地を使っています
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    そして 背面は
  • 19:39 - 19:44
    濃いピンクのリネンです
  • 19:54 - 19:57
    調節ができます
  • 20:05 - 20:14
    彼女はとても親切で
    この美しい金色の刺繍をつけてくれました
  • 20:18 - 20:24
    魔法の杖に使われている羽根を
    イメージしています
  • 20:33 - 20:38
    そして 杖を入れる袋の飾りは
    彼女の娘が作ってくれました
  • 20:39 - 20:41
    才能あふれる一家です
  • 21:00 - 21:04
    シャツはEtsyで購入しました
  • 21:05 - 21:09
    厚手のリネンで出来ています
  • 21:09 - 21:16
    残念ながら 私には少し大きかったんですが
    このデザインは気に入ってます
  • 21:19 - 21:24
    ヴィクトリア朝やエドワード朝の様式に
    とても似ているんです
  • 21:25 - 21:30
    つまり19世紀の末期から20世紀の初頭ですね
  • 21:33 - 21:40
    襟と袖にフリルがついていて
    繊細な作りになっています
  • 21:41 - 21:43
    私はフリルが好きなんです
  • 21:59 - 22:02
    スカートはウールで出来ていたと思います
  • 22:02 - 22:06
    中古品を売っているサイトで見つけたんです
  • 22:06 - 22:10
    おそらく30年か40年前のものだと思います
  • 22:10 - 22:17
    「ダークアカデミア」みたいな雰囲気で
    とても古典的な感じです
  • 22:19 - 22:23
    そして最後に アスコットタイです
  • 22:24 - 22:27
    アスコットで合ってますか?
  • 22:29 - 22:31
    これを首に巻いてます
  • 22:31 - 22:33
    これも中古のものです
  • 22:33 - 22:36
    生地はよく分かりません
  • 22:37 - 22:41
    サテンか何かだと思います
  • 22:41 - 22:47
    とても軽くて とても上品です
  • 23:00 - 23:02
    次は…
  • 23:06 - 23:11
    この衣装は間違いなく私のお気に入りの一つです
  • 23:12 - 23:17
    ウクライナのファッションデザイナーの
    ナタリアに作ってもらいました
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    彼女の衣装は 常に体型を美しく見せてくれる
    完璧なフィット感で 本当に素晴らしいです
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    このドレスは 15世紀末のダ・ヴィンチの絵画
    「ミラノの貴婦人の肖像」に着想を得たものです
  • 23:39 - 23:42
    先程 紹介したように
  • 23:43 - 23:50
    これは 玉糸のような合成繊維の生地です
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    そして 前面と取り外しができる袖には
  • 23:58 - 24:03
    白い木綿の裏地が付いています
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    襟元には 金色の刺繍が施されています
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    黒いベルベットの上に
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    そして シャツは
  • 24:31 - 24:35
    このドレスのために
    特別にデザインしてもらいました
  • 24:35 - 24:40
    もちろん 白いリネンで作られてます
  • 24:49 - 24:55
    また コイフという頭巾は
    別のEtsyの店で見つけました
  • 24:55 - 24:57
    いかにも「チューダー朝」風です
  • 24:57 - 25:00
    色も完全に揃っています
  • 25:32 - 25:38
    そして 最後に紹介するのは
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    フランス語の教師の衣装です
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    リトアニア人の2人姉妹が経営する
    Etsyショップで購入しました
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    これは 全てリネンで作られています
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    なので とても柔らかいんです
  • 26:14 - 26:23
    19世紀末のアメリカのファッションに
    着想を得たんだと思います
  • 26:23 - 26:31
    日常的に着るための服なので
    史実的な衣装というわけではありません
  • 26:32 - 26:35
    ファスナーがついてます
  • 26:39 - 26:42
    でも このデザインはとても気に入ってるんです
  • 26:42 - 26:50
    動画で作りたかったスタイルや
    雰囲気にぴったりでした
  • 26:53 - 26:57
    細部が素敵なんです
  • 27:07 - 27:10
    素敵なボタン
  • 27:21 - 27:24
    これで以上です
  • 27:24 - 27:30
    先ほど言ったように 他にもたくさんの
    大好きな衣装や仕立て屋があります
  • 27:30 - 27:36
    もっと知りたい方のために
    概要欄にリンクを載せておきます
  • 27:38 - 27:40
    ご覧いただきありがとうございました
  • 27:40 - 27:43
    そして いつものように
  • 27:43 - 27:47
    とても良い夜を過ごせますように
Title:
Historical & Fantasy Costuming | ASMR (fabric and paper sounds, tracing, soft spoken)
Description:

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Video Language:
English
Duration:
28:05

Japanese subtitles

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