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Tactical Hand Signals Part 1

  • 1:19 - 1:25
    ジム・ワグナーです
    南カリフォルニアの警察官です
  • 1:25 - 1:30
    この何年か突入部隊に所属しています
  • 1:30 - 1:35
    そして世界中の特殊部隊や
    対テロ部隊と訓練してきました
  • 1:35 - 1:43
    GSG9やアメリカの連邦保安官
    FBIやDEAの特殊部隊などです
  • 1:43 - 1:50
    この動画では軍や警察でよく用いられる
    ハンドサインを紹介します
  • 1:50 - 1:54
    ハンドサインは突入部隊だけのものではありません
  • 1:54 - 2:01
    一般勤務の警察官にも非常に有用です
  • 2:01 - 2:12
    無線や音声を使うと作戦が台無しになってしまうときなど
  • 2:12 - 2:14
    ハンドサインは非常に有効です
  • 2:15 - 2:23
    ハンドサインを使うときは明快・簡潔で
    分かりやすくなくてはいけません
  • 2:23 - 2:28
    相手が遠すぎたり、騒音で混乱していたりするからです
  • 2:28 - 2:32
    ハンドサインは理解されなければ意味がありません
  • 2:32 - 2:38
    無線や大声ではやりとりできない環境で
    ハンドサインは使われます
  • 2:38 - 2:45
    例えば銃撃戦の最中や、石油プラントでの作戦中など
  • 2:45 - 2:52
    騒音ですぐそばの人に声が届かないときです
  • 2:53 - 2:56
    このように様々な環境でハンドサインは重要になります
  • 2:56 - 3:00
    よく「百聞は一見にしかず」といいます
  • 3:00 - 3:03
    動画の場合はさらに有効です
  • 3:03 - 3:08
    あなたの職場で
    ハンドサインが決められているかどうかは分かりませんが
  • 3:08 - 3:12
    この動画をみながら練習すれば
  • 3:12 - 3:17
    紙のマニュアルを見るよりも簡単です
  • 3:17 - 3:22
    この動画を見れば簡単に練習できます
  • 3:22 - 3:24
    そして覚えやすいです
  • 3:24 - 3:27
    このハンドサインを全部使うことはないかもしれませんが
  • 3:27 - 3:35
    必要なものだけでも覚えて、仲間と共有し
    安全性を高めていきましょう
  • 3:44 - 3:47
    「情報がある」はこうです
  • 3:47 - 3:52
    直角に腕を上げて
    「I」の形にします
  • 3:53 - 3:57
    命令・指令を知らせたいときはこうです
  • 3:57 - 4:08
    手を握ってこのように前に出すチームもあります
    これも同じ意味です
  • 4:09 - 4:14
    質問があるときはこうします
  • 4:14 - 4:18
    手をあげ、指を曲げて
    クエスチョンマークを作ります
  • 4:20 - 4:25
    指示された内容やハンドサインが
    理解できなかったときはこうです
  • 4:25 - 4:27
    これが「理解できない」のサインです
  • 4:28 - 4:32
    困惑した顔つきで手を横にあげます
  • 4:32 - 4:36
    体の向きによってはちゃんと見えないこともあります
  • 4:36 - 4:40
    相手の方をしっかり向いて
    サインを送りましょう
  • 4:40 - 4:41
    これが「理解できない」のサインです
  • 4:42 - 4:46
    理解できないときは
    仲間にしっかり伝えましょう
  • 4:46 - 4:52
    このように手を横にふり、頭を動かします
  • 4:53 - 4:57
    誰かに何かを見てほしいときはこうです
  • 4:57 - 5:03
    目の上、ヘルメットや帽子のふちに手をかけて
  • 5:03 - 5:08
    日光をよけているようなしぐさをします
  • 5:08 - 5:11
    「見ろ」「監視しろ」です
  • 5:11 - 5:14
    移動せずに見るだけの時に使います
  • 5:15 - 5:20
    メッセージをちゃんと受け取ったと言いたいときはこうです
  • 5:20 - 5:22
    ごく普通のOKサインです
  • 5:23 - 5:25
    これで受け取ったことが伝わります
  • 5:25 - 5:28
    ハンドサインを受けたら
    必ず返事をしましょう
  • 5:28 - 5:35
    理解できなかったのか
    それとも分かったのか伝えましょう
  • 5:35 - 5:41
    お互いにやってほしいことが理解できたか
    確認するのが大事です
  • 5:42 - 5:46
    「肯定」のサインは頭を縦に振るだけです
  • 5:47 - 5:51
    「了解した」「理解した」ということです
  • 5:51 - 5:58
    とにかく「肯定」と伝えるときは
    頭を縦に振りましょう
  • 5:58 - 6:00
    これは普段からやっていることですね
  • 6:00 - 6:05
    「否定」は頭を横に振ります
  • 6:06 - 6:09
    「持ってない」「見えない」ですね
  • 6:09 - 6:12
    すべての「否定」はこのサインです
  • 6:13 - 6:18
    小さく振っても分からないので
    動作は大きくしましょう
  • 6:18 - 6:21
    ヘルメットやガスマスクを着用している時など
  • 6:21 - 6:26
    特に大きく首を振りましょう
  • 6:26 - 6:32
    遠くの人、ガスで視界が悪い人にもよく伝わります
  • 6:33 - 6:35
    相手が言ったことを
    却下したり無視したりしたいとき
  • 6:35 - 6:37
    もしくは自分の言ったことを
    取り消したいとき
  • 6:37 - 6:41
    手のひらをこう左右にふります
  • 6:41 - 6:46
    車のワイパーや黒板消しのサインです
  • 6:46 - 6:48
    「取り消し」のサインです
  • 6:48 - 6:52
    相手に何かを聞いてほしいとき
  • 6:52 - 6:57
    手を耳にあてます
  • 6:58 - 7:04
    「援護」のサインは手を頭に当てます
  • 7:05 - 7:08
    私が援護してほしいと思ったら
  • 7:08 - 7:13
    あなたを指さして「援護」のサイン
    そして自分を指さします
  • 7:13 - 7:15
    「お前」「援護する」「俺を」です
  • 7:16 - 7:18
    逆に私があなたを援護するとき
  • 7:18 - 7:22
    あなたが移動するために援護が必要なとき
  • 7:22 - 7:27
    自分を指さして
    「俺」「援護する」「お前を」です
  • 7:27 - 7:33
    「カバー」とは弾除けのために隠れることです
  • 7:33 - 7:39
    岩や建物などですね
  • 7:39 - 7:43
    対して「コンシール」とは姿を隠すことです
  • 7:43 - 7:46
    「緊急の危険」はこうです
  • 7:46 - 7:50
    握りこぶしをつくり腕を交差させます
  • 7:50 - 7:55
    何度か繰り返してしっかり伝えましょう
  • 7:56 - 7:58
    注意を引くのが大事です
  • 7:59 - 8:05
    「緊急の危険」はこうでしたが
  • 8:05 - 8:09
    作戦中の状況はすぐに変化します
  • 8:09 - 8:17
    状況が変化して危険が去ったら
  • 8:17 - 8:21
    この状態から手をぱっと広げましょう
  • 8:21 - 8:25
    これで「危険は去った」となります
  • 8:25 - 8:29
    「危険」から手を広げると「安全」です
  • 8:31 - 8:36
    チームに音を出すなと伝えたいとき
  • 8:36 - 8:39
    会話の禁止をしたいときは
  • 8:39 - 8:43
    指を立てて「シーッ!」のしぐさをします
  • 8:44 - 8:46
    これで意味は伝わります
  • 8:46 - 8:50
    これもおなじみですね
  • 8:52 - 8:56
    「会話」のサインはこうです
  • 8:57 - 9:02
    しゃべっても構わないときや
  • 9:02 - 9:07
    「会話が聞こえる」と伝えたいときに使います
  • 9:09 - 9:13
    例えば無線が故障してしまったり
  • 9:13 - 9:20
    お互い大声で呼び合っても聞こえないとき
  • 9:20 - 9:25
    「聞く」のサインを使ってしまうと
  • 9:25 - 9:28
    自分の問題が伝わりません
  • 9:28 - 9:34
    相手は「何か聞いてほしいのかな」と
    勘違いすることがあります
  • 9:34 - 9:38
    「聞こえない」場合は
    耳を指さしましょう
  • 9:38 - 9:43
    何度か繰り返すと
    何か問題が起こったということ
  • 9:43 - 9:47
    「聞いて」「聞きたい」ではなく
    「聞こえない」だということが分かります
  • 9:49 - 9:55
    長い作戦の間には
    休息を取るよう指示することもあります
  • 9:56 - 10:02
    そういう時は手をこのようにして
  • 10:03 - 10:08
    胸の上で交差させます
    「安らかに眠れ」のサインです
  • 10:08 - 10:10
    これが「休息」です
  • 10:10 - 10:17
    「お前」「行け」「休憩」「5」「分間」です
  • 10:18 - 10:21
    状況に応じて使いましょう
  • 10:30 - 10:33
    「自分」を指定したいときは
  • 10:33 - 10:39
    人差し指で自分をしっかり指さします
  • 10:39 - 10:43
    もしくは自分を何回か叩きます
  • 10:44 - 10:47
    「あなた」の場合は
  • 10:47 - 10:49
    相手を指さします
  • 10:50 - 10:54
    「彼」「あそこ」なら
  • 10:54 - 10:59
    その方向を指さしましょう
  • 11:00 - 11:06
    容疑者や人質の性別を伝えるときは
  • 11:06 - 11:09
    これが「男性」のサインです
  • 11:09 - 11:14
    顔のヒゲをなでる動作をします
  • 11:14 - 11:22
    「女性」の場合は握りこぶしで乳房をつくります
  • 11:22 - 11:25
    「くびれ」はもう使いません
  • 11:25 - 11:32
    「ドア」や「窓」と間違ってしまうのでこのサインを使います
  • 11:34 - 11:39
    「容疑者」について伝えるときは
  • 11:39 - 11:45
    自分の手首をつかみます
  • 11:47 - 11:54
    「人質」「犠牲者」は首に手をあてます
  • 11:56 - 12:03
    容疑者や人質が「大人」だというときは
  • 12:03 - 12:06
    手をここにもっていきます
  • 12:06 - 12:10
    「未成年者」なら胸のあたり
  • 12:10 - 12:14
    子どもの時は手を下げます
  • 12:16 - 12:19
    「前線指揮官」をさすとき
  • 12:19 - 12:23
    あるいは彼らの注意を引きたいとき
  • 12:23 - 12:28
    階級章を表す3本指を肩に当てます
  • 12:28 - 12:32
    これが「前線指揮官」です
  • 12:33 - 12:38
    「精神錯乱者」を表したいときは
  • 12:39 - 12:44
    頭を指さして回します
  • 12:44 - 12:49
    「精神錯乱状態」です
  • 12:51 - 12:55
    現場では負傷者が発生することがあります
  • 12:55 - 12:59
    警官や容疑者、人質など様々ですが
  • 12:59 - 13:09
    負傷者が出血しているときは手を上げて
    血が流れているしぐさをします
  • 13:10 - 13:12
    自分が負傷したときに
  • 13:12 - 13:20
    何らかの理由で声を出せない場合は
  • 13:20 - 13:27
    「自分」「負傷」「肩」とやります
  • 13:28 - 13:31
    作戦中は様々な混乱があるため
  • 13:31 - 13:35
    偵察を出すことがあります
  • 13:35 - 13:40
    その報告の時につかうのがこれらのサインです
  • 13:40 - 13:44
    特に動きのない時はこうです
  • 13:44 - 13:48
    手を顔の前に出した後、左右にはらいます
  • 13:49 - 13:53
    これが「異常なし」「動きなし」
  • 13:55 - 13:59
    誰かがさけんでいる、ということを伝えるときは
  • 13:59 - 14:02
    「会話」のサインはこうでしたが
  • 14:02 - 14:05
    「さけんでいる」はこう大きく動かします
  • 14:05 - 14:13
    誰かが暴力を振るっている時は
    自分のほおをこう叩きます
  • 14:13 - 14:18
    誰かが大声でさけんでいて
  • 14:18 - 14:21
    それから暴力を振るっているのが見られた
  • 14:21 - 14:25
    ま偵察してから行動にうつります
  • 14:27 - 14:31
    死者が出ることもあります
  • 14:31 - 14:35
    人質や容疑者、警官を問いません
  • 14:35 - 14:41
    死体、あるいは死にかけている人を見つけたときは
  • 14:41 - 14:46
    手のひらを上下逆に向けてひっくりかえします
  • 14:46 - 14:50
    仰向けに倒れている人を表しています
  • 14:50 - 14:52
    「死体」です
  • 14:54 - 14:58
    もっと人数が欲しいときもあります
  • 14:58 - 15:04
    こういうときはどんなハンドサインを使うのでしょうか
  • 15:04 - 15:10
    「増援」「後援」を要請するときはこうします
  • 15:10 - 15:13
    ハンドサインでやってみましょう
  • 15:13 - 15:19
    左腕を立てて右腕を乗せます
  • 15:19 - 15:24
    これが「増援求む」のサインです
  • 15:24 - 15:29
    例えばもっと人手が欲しいとき
  • 15:29 - 15:31
    2人送ってほしいとしましょう
  • 15:34 - 15:37
    これで「2人増援を送ってくれ」となります
  • 15:41 - 15:45
    自分が列の先頭にいて敵と出会ったとき
  • 15:45 - 15:49
    容疑者やテロリストなど様々ですが
  • 15:49 - 15:54
    彼らをたった今見た、と言いたいときは
  • 15:54 - 16:02
    親指を下に向けて相手を指さします
  • 16:02 - 16:05
    仲間が後ろにいて見づらいときは
  • 16:05 - 16:11
    このようにして見せてあげましょう
  • 16:11 - 16:15
    仲間が後ろにいないときはこうします
  • 16:15 - 16:19
    このように敵を指さして
  • 16:19 - 16:21
    そして構えなおします
Title:
Tactical Hand Signals Part 1
Description:

This video, taught by Jim Wagner, is the first of its kind that complies 130 of the most commonly used hand signals by law enforcement, corrections, probation, and military Special Operations teams worldwide. Whether you are on a SWAT team, HRT, SRT, Gang Unit, or a patrol officer on the beat, these hand signals will give you the tactical advantage in situation that require stealth or in operations where verbal communications are difficult, if not impossible, such as in a fire-fight, in a factory, or on a Gas & Oil Platform (GOPLAT) where the machinery noise can be deafening. In Part I Sergeant Wagner teaches you BASIC SIGNALS and PEOPLE. Copyright 2000 Jim Wagner. All rights reserved.

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Video Language:
English
Duration:
16:33

Japanese subtitles

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