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モーガン・スパーロック:究極のTEDトークを売る企画について

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    ここ数年の間
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    非常に困難なうえ
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    いくらか危険な状況に
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    身をおいてきました
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    刑務所―
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    困難
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    炭鉱労働―
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    危険
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    戦場での撮影―
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    困難かつ危険
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    そしてこればかり30日間食べたときは
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    最初は楽しかったのが
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    途中で困難に 最後には非常に危険となりました
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    実際キャリアのほとんどを
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    見たところヒドイ状況に
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    自ら首を突っ込んできました
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    これもすべて関心を引き
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    興味深く見せるやり方で
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    社会問題を考察するためです
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    分かりやすくして 観客が
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    手軽に受け入れ楽しめればと思っています
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    そこでTEDでブランドや
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    スポンサーシップについて話すとなったとき
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    少し違うことをしたいと思いました
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    知っている人もいるかもしれませんが
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    数週間前にEbayで広告を出し
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    Facebookのメッセージを発信し
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    Twitterでつぶやいて
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    この2011年TEDトークの
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    命名権を競売にかけました
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    (笑)
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    そうです 個人・企業・営利・非営利
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    幸運な誰かが
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    一生一度のチャンスを掴み―
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    クリスが二度と許さないと思うので―
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    (笑)
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    貴方が今観ているトークの
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    命名権を買うのです
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    その時点では題名もなく 内容もほとんどなく
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    実際何について話すのか
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    よく分からない状態のトークです
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    つまり購入するのは
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    (貴方の名前)提供:
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    主題が何か見当もつかず
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    内容によっては顔に泥を塗り 特に
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    賛同したことで恥をかくかもしれない僕のTEDトーク
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    とは言え
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    絶好の宣伝チャンス
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    (笑)
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    一体何人がTEDトークを見てると思います?
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    かなりの人です
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    ちなみにこれはただの仮題名です
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    (笑)
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    だから懸念があっても 誰かが権利を
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    買うと分かっていました
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    1年前に同じ事を聞かれたら
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    自信がなかったでしょう
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    でも今取り組んでいる映画で
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    マーケティングや広告業界を検証しています
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    前に言ったように ここ数年
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    自分を悲惨な状況に置いてきていますが
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    今までの経験など
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    この人たちとの困難で危険な
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    交渉には
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    全く役に立ちませんでした
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    (笑)(広告・PR代理店などのロゴ)
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    僕には映画のアイデアがありました
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    (ビデオ)M・スパーロック:マーケティングと
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    プロダクトプレイスメントと広告に関する映画を
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    マーケティングとプロダクト・プレイスメントと
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    広告だけの資金で作りたいんです
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    映画の題名は「The Greatest Movie Ever Sold」
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    この「究極の映画企画」には
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    上から下まで 最初から最後まで
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    ブランド名が入っていて
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    映画のアバンタイトルの提供も
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    なんらかのブランドで
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    例えばクアルコム・スタジアムや
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    ステイプルズ・センターのブランドは
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    ずっと永遠に映画に残るわけです
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    映画でこの概念の検討を― (M・カッサン:重複)
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    は? (MK:重複) 「ずっと永遠に」が?
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    しつこい人間なんで (MK:言っただけ)
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    あれは強調するつもりで
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    「ずっと残る 永遠に」でした
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    タイトルに提供をつけるだけでなく
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    映画に出てくるもの全て売ります
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    例えば靴に提供をつけて「究極の靴」にしたり
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    「究極の映画」に出てくる「究極の車」
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    「究極の映画」提供の「究極のドリンク」
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    X・コーチャー:つまりブランドは
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    生活の一部だと伝えるだけでなく
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    映画自体も提供してると? (MS:映画も提供させます)
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    MS:実際にそのしくみも見せます
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    この映画のテーマは透明性です
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    全過程を映画の中で見るわけです
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    それが最初から最後までの
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    映画全体の構想です
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    是非CEGに実現して頂きたいです
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    R・フリードマン:面白いのは
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    ぱっと聞いた感じでは
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    これは観客に対する
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    最高の敬意だってことだ
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    男:大衆が受け入れるかどうか
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    分かりませんがね
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    XK:これに対する見解は―
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    「切り口」は聞こえが悪いが―
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    展開の見当はついてるの? (MS:全然)
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    D・コーン:いくらかかる?
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    MS:150万ドル (DC:オッケー)
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    J・カメン:会ってもらうのが大変だが
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    いくつか目立つブランドに
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    あたってみる価値はあると思うね
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    XK:映画が出る頃に
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    馬鹿を見るのはこちらかも
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    MS:どんな返答がもらえると思います?
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    S・ルダファー:大抵は「ダメ」だな
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    MS:映画がマズいから?
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    それとも僕だというのがマズい?
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    JK:両方
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    MS:…楽観的でないということですか
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    では支援いただけますか?
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    MK:支援できるよ
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    MS:オッケー (MK:よかった)
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    素晴らしい
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    MK:どのブランドがいいか検討する
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    MS:ええ (MK:それが問題だな)
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    取引のある相手を見ると―
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    MK:心当たりはいくつかある (MS:オッケー)
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    カメラ止めて
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    MS:「カメラ止めて」は
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    「オフレコの話を」という意味だと
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    思ったのですが 実は
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    「君の映画には関わりたくないね」でした
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    MS:こうして気付いたときには1つずつ
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    これらの会社の全部が消えていました
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    誰も関わりたくなかったのです
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    驚きでした
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    全く参加したくなかったのです
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    広告とはできる限り何度も
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    商品を出して多くの人に見てもらうことだと
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    思っていたのでびっくりでした
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    特に最近は
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    新旧メディアの分岐点にいて
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    媒体も雑然としています
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    大衆にメッセージを伝える
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    評判に値する新しい情報配信媒体は
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    願ってもないのでは?
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    いや 僕はそう思ったんですが
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    問題は
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    僕のアイデアには1つこのような
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    致命的欠陥があったということでした
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    いや これは全く欠陥でないです
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    これは全然問題じゃないです
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    これはよかったんですが
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    この画像が意味するものが問題でした
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    Googleで「透明性」の画像検索をすると
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    これが―
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    (笑)
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    (拍手)
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    上の方に出てくるんです
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    やるじゃんサーゲイ・ブリン いやそうじゃなく
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    (笑)
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    問題はこれでした 透明性とは―
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    見せかけやごまかしがない
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    簡単に見抜いたり見通せる
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    容易に理解できる
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    特にビジネスの実践に関しては 情報の可視化や
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    アクセスのしやすさに特徴がある
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    この最後の文がたぶん一番の問題です
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    透明性については最近よく聞きます
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    政治家や大統領も言ってます
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    CEO達さえ言っています
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    でも実践するとなると
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    何か突然変わります
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    なぜか?まず透明性は恐ろしく―
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    (吠え声)
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    この変な吠え叫ぶ熊の写真のよう
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    (笑)
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    予想がつかず―
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    (音楽)
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    (笑)
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    この変な田舎道のよう
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    そして非常にリスクが高い
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    (笑)
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    他にリスクが高いと言えば?
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    容器に入った生クリームを全部食べること
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    (笑)
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    これは非常にリスクが大きいです
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    企業と交渉し始めて
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    このストーリーを伝えたいと言ったとき
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    「ストーリーを伝えるのは
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    もちろんいいんだが 伝えるのは
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    こちら側のストーリーを」と言われました
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    僕が子供の頃
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    ウソが父にばれると―
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    こういう目でよく僕を見ていたんですが―
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    父は「どんなストーリーにも3つの側面があるもんだ
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    お前の言い分
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    お父さんの言い分
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    そして真実だ」と言っていました
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    この映画では真実のストーリーを伝えたかったのです
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    でも1社だけの支援では―
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    しかもジョンとリチャードとは長い付き合いがあるからというだけで―
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    自分でやるしかないと悟りました
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    中間業者なしで自分と
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    自分のスタッフで直接企業にあたるしかないと
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    そこで突然見えてくるのは―
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    僕が何に気付いたかと言うと―
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    これらの企業と話してみると
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    自分のブランドに対する理解は共通の問題なんです
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    (ビデオ)MS:ハリウッド映画を作る友人と
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    僕のように小さな自主映画を作る友人がいますが
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    ハリウッド映画を作る友人は
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    映画が成功するのは
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    ブランド提携者のおかげと言います
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    小さい自主映画を制作する友人は
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    「どうやってハリウッドの大作と
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    競争しろって?」と言います
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    そしてこの映画の題は
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    「The Greatest Movie Ever Sold」です
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    ではBanが具体的にどう映画に登場するのか?
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    僕が出かける前や薬棚を開けるたびに
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    Banのデオドラントが出てきます
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    誰かとインタビューするたびに僕は
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    「インタビューを前にしてさっぱりしてる?
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    準備できた?緊張してる?
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    落ち着くには インタビュー前に
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    これをつけるといいよ」と言い
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    素敵な香りを1つ勧めるわけです
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    「フローラルブーケ」でも
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    「パラダイスの風」でも
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    男性用も女性用も
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    固形やロールオン式 スティック型でも
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    これが概要です
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    では質問があればお答えして
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    もう少し詳しく話しますが
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    K・フランク:私たちのブランドは大きくなく
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    お話にあった小さい映画と同じです
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    私たちはチャレンジャーです
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    競合他社のような予算はありません
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    このようなやり方で
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    Banを印象づけることに
  • 9:45 - 9:47
    関心があるのはそのためです-
  • 9:47 - 9:49
    MS:Banを表す言葉は何ですか?
  • 9:49 - 9:52
    「Banは~である」
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    KF:いい質問ですね
  • 9:55 - 10:00
    (笑)
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    女性:優れた技術
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    MS:脇の下につけるものに
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    「技術」はないでしょう
  • 10:06 - 10:08
    男性:「しっかり爽やか」です
  • 10:08 - 10:11
    「爽やか」は「臭いや汗を抑える」とは違って
  • 10:11 - 10:13
    この手の商品を魅力的に見せます
  • 10:13 - 10:15
    いつも爽やか
  • 10:15 - 10:17
    長時間爽やか 素晴らしい爽やかさ
  • 10:17 - 10:19
    もっと爽やかに 3倍爽やか
  • 10:19 - 10:22
    このような前向きな面をもっと出す感じです
  • 10:23 - 10:26
    MS:これが数百万ドルの企業です
  • 10:26 - 10:28
    でも自分は?普通の人は?
  • 10:28 - 10:30
    僕のような普通の
  • 10:30 - 10:32
    一般人に尋ねて
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    自分のブランドについて学ばなくては
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    (ビデオ)MS:自分のブランドをどう説明する?
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    男性:うーん 自分のブランド?
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    分からないなあ
  • 10:43 - 10:45
    仕立てのいい服が好きだけど
  • 10:45 - 10:47
    女性:80年代スタイルに
  • 10:47 - 10:49
    スケボーパンクを足したもの
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    洗濯の日はダメだけど
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    MS:ジェリーのブランドは何?
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    ジェリー:個性的 (MS:個性的)
  • 10:55 - 10:57
    男性:スタイルのジャンルで言ったら
  • 10:57 - 11:00
    「陰の魅惑」って感じ
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    たくさんの黒に
  • 11:02 - 11:04
    たくさんのグレー そんな感じが好き
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    でもアクセサリーも着けるけど
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    サングラスとか
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    クリスタルとかも好きだし
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    女性:ダンがブランドだとしたら
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    クラシックなベンツの
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    オープンカーかしら
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    男性2:僕のブランドは
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    「粋なカジュアル」と言う感じかな
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    女性2:ヒッピーとヨガが混じった
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    ブルックリンギャル―分かんない
  • 11:26 - 11:28
    男性3:ペット業者
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    世界中でペットのおもちゃを売ってる
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    だからこれが僕のブランドかな
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    僕の偏った小さな業界での僕のブランド
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    男性4:FedExが俺のブランド 期待を裏切らない
  • 11:38 - 11:40
    男性5:アル中の駄目作家
  • 11:40 - 11:42
    すごいだろ?
  • 11:42 - 11:46
    弁護士:私のブランドは弁護士
  • 11:48 - 11:50
    トム:俺 トム
  • 11:51 - 11:54
    MS:トムのブランドにはなれませんが 僕は
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    「陰の魅惑」と「粋なカジュアル」の中間が多いです
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    (笑)
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    そして専門家が必要と分かりました
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    僕のことを理解して
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    僕が自分の「ブランドの人格」を
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    理解する手助けをしてくれる人です
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    ピッツバーグのOlson Zaltman社に行きました
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    ネスレやファブリーズやホールマークなどの企業の
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    ブランド人格を定義してきています
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    これらの企業を助けられるなら僕のことも大丈夫なはず
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    (ビデオ)アビゲール:写真ありますよね?
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    MS:持ってきました 最初のは
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    僕の家族の写真です
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    A:自分に対する考えや感情にどう関係していますか?
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    MS:僕の世界観に影響を与えました
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    A:その「世界」とは?
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    MS:この世界?自分が住んでる世界で
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    周囲の人や友達や家族がいて
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    生き方とかやってる仕事
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    それら全てが1つの場所からきてる
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    僕の場合はウエスト・バージニアの家族からきてる
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    A:次に話したいことは何ですか?
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    MS:次は「最高だった日」
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    A:自分に対する考えや感情への関連は?
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    MS:なりたい自分と言う感じ
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    変わったものが好きなんです
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    変なもの 奇妙なものが好きです
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    A:その「なぜ」の段階の説明を―意義は?
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    その「なた」とは?今はどの段階?
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    やり直しが重要な理由は?赤が象徴するのは何?
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    その部分について話してみて
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    …自分のこうでないという点は?
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    その他あった自身の変化は?
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    …恐怖に限らず 直面している変化は?
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    MS:わあああ!(A:ありがとう) こちらこそ
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    A:最後までどうも (MS:お疲れ様)
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    A:はい (MS:ありがとう) では
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    MS:一体どんな結果が出るのか
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    わけの分からんことだらけでした
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    L・ザルトマン:まず気付いたのは
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    2つの別々ながらも補完的な面が
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    あなたのブランド人格にはあるということでした
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    モーガン・スパーロックのブランドは「思慮と遊び心」
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    2つが非常にうまく同居しています
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    矛盾に近いものがあります
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    企業によっては
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    両方の強みを活かそうとしないで
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    片方だけに専念すると思います
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    ほとんどの企業は―人間は本質的にそうなのですが
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    自信がないものを避け
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    恐怖なども避けようとします
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    でもあなたはしっかり受け入れている
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    実際にそれらを前向きな力にしていて興味深いです
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    他のブランドで似ているのは?
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    まず定評のApple
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    TargetとWiiもそう
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    そしてミニクーパーのMiniとJetBlue
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    遊び心のあるブランドや思慮深いブランドは
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    ありますが長続きしません
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    でも遊び心が溢れ思慮深いブランドは強いのです
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    MS:遊び心と思慮のブランド あなたは?
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    誰かに自分のブランド人格を述べてと言われたら
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    あなたのブランドはどうですか?
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    外向的な人?ワクワクさせる人ですか?
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    それとも内向的な人?
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    どちらかと言うと冷静で控えめで保守的?
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    外向的な人は遊び心いっぱいで
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    フレッシュ・プリンスのように勝手気まま
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    近代的で冒険好き
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    斬新でエロール・フリンのように大胆
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    器用 機敏 世俗的 高圧的
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    ガンダルフように不思議で超常的
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    それともあなたは内向的な人?
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    思慮深く007のように洗練されてる?
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    実績があって慣習的 母性的で保護的
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    オプラのように親身になれる人?
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    信頼があり 動じない親しみのある人
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    無難で確実で献身的
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    ダライラマやヨーダのように
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    熟考的で賢明?
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    この映画の制作過程で
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    外向的かつ内向的である
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    500以上の企業が
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    「ダメ」と言い 参加を拒みました
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    主な理由はコントロールできず最終的に
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    映画がどうなるか分からないからでした
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    でも17社が賛同しました
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    コントロールを譲って
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    僕のような思慮と遊び心のある人間と
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    仕事したいと言ってくれたのです
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    そして最終的には普通は
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    公開できないストーリーを見せる支援をしてくれました
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    普通なら広告会社が決して許さないストーリーです
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    おかげで映画のストーリーを見せる中で
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    ニューロマーケティングという
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    MRIを使って脳の欲望中枢に働きかける
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    コマーシャルや映画宣伝が
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    最近はあることを見せることができました
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    野外広告を禁止してしまったサンパウロにも行きました
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    5年前から街中どこにも
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    ビルボード ポスター 広告が一切ありません
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    (拍手)
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    学区にも行きました
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    アメリカ中の財政難の学校に
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    企業たちは進出しています
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    驚くのは今までのプロジェクトで反響が多かったり
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    成功したものは 自分が直接
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    やり取りしたものだったことですが
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    これらのブランドがしたのもそうです
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    自分たちの利益を
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    最優先にしていないかもと考え
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    中間業者や代理店と手を切りました
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    アーティストと直接一緒に
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    何か今までと違う 人に考えさせ
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    世の中の見方に疑問を
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    投げかけるものを作ろうとしました
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    その結果は?この時点ではどうか?
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    サンダンス映画祭での公開後どうか見てみましょう
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    Burrellesによると1月に封切して以来―
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    この数字は全て含んでいませんが―
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    この映画の媒体インプレッション数は90億でした
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    たったの2週間半の間でです
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    ネットだけで印刷物やテレビはなし
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    まだ映画は配給さえされていません
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    ネットでもストリームしていません
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    海外にもリリースされていません
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    結果としては
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    この映画はすでに評判を集めてきているわけです
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    交渉した広告会社のほとんどがクライアントに
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    参加を見送るよう勧めたのにです
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    僕がいつも思っているのは
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    リスクを負ってチャンスを活かすと
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    そこから好機が到来するということです
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    人をリスクから引き離すのは
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    失敗に近づけることだと思います
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    リスクを回避する社員教育をするのは
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    会社全体を働きがいのない
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    場所にしてしまうことだと思います
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    これからはリスクを冒せるよう
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    人々を勇気づけていく必要があると思います
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    危険そうな条件でも
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    恐れないよう応援すべきです
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    結局これからは 恐れを
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    受け入れなくてはならないのです
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    あの熊を檻に入れるんです
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    (笑)
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    恐れを受け入れる リスクを受け入れる
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    少しずつリスクを取り入れていかなくてはダメです
  • 17:42 - 17:46
    そして最終的には透明性にも取り組まなくてはなりません
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    これまでにも増して 少しの誠実さが
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    大きな効果をもたらす時代です
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    というわけで 誠実さと透明性にのっとって
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    僕のトーク「透明性を受け入れる」は
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    Ebayで命名権に
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    7,100ドル支払ってくれた
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    素晴らしいEMCの皆さんの提供で
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    お届けいたしました
  • 18:05 - 18:14
    (拍手)
  • 18:14 - 18:17
    EMC:世界中の組織の
  • 18:17 - 18:19
    大量な情報を
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    大きなチャンスに転換
  • 18:21 - 18:24
    EMC提供:「透明性を受け入れる」
  • 18:24 - 18:26
    みなさんありがとう
  • 18:26 - 18:39
    (拍手)
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    J・コーヘン:モーガン それで
  • 18:42 - 18:44
    透明性ってことで聞くけど
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    あの7,100ドルはどうなったの?
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    MS:素晴らしい質問です
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    ポケットに小切手を入れて来ました
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    TEDの母体である
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    Sapling Foundation宛てに書いた
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    7,100ドルの小切手です
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    僕の来年のTED参加費に充ててください
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    (笑)
  • 19:03 - 19:06
    (拍手)
Title:
モーガン・スパーロック:究極のTEDトークを売る企画について
Speaker:
Morgan Spurlock
Description:

映画制作者のモーガン・スパーロックが、目につきにくいが影響力のあるブランドマーケティングの世界に飛び込み、粘り強さとユーモアを発揮してスポンサーシップについての映画をスポンサーの資金提供だけで制作しようと試みます。(もちろんこのトークのステージ題名のスポンサーも獲得。誰がいくら支払ってスポンサーになったかはお楽しみに。)

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDTalks
Duration:
19:07
Sawa Horibe added a translation

Japanese subtitles

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