モーガン・スパーロック:究極のTEDトークを売る企画について
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0:00 - 0:03ここ数年の間
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0:03 - 0:05非常に困難なうえ
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0:05 - 0:07いくらか危険な状況に
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0:07 - 0:10身をおいてきました
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0:11 - 0:13刑務所―
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0:13 - 0:15困難
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0:15 - 0:18炭鉱労働―
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0:18 - 0:20危険
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0:20 - 0:22戦場での撮影―
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0:22 - 0:24困難かつ危険
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0:24 - 0:28そしてこればかり30日間食べたときは
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0:28 - 0:30最初は楽しかったのが
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0:30 - 0:33途中で困難に 最後には非常に危険となりました
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0:34 - 0:36実際キャリアのほとんどを
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0:36 - 0:38見たところヒドイ状況に
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0:38 - 0:41自ら首を突っ込んできました
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0:41 - 0:43これもすべて関心を引き
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0:43 - 0:45興味深く見せるやり方で
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0:45 - 0:48社会問題を考察するためです
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0:48 - 0:50分かりやすくして 観客が
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0:50 - 0:53手軽に受け入れ楽しめればと思っています
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0:53 - 0:55そこでTEDでブランドや
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0:55 - 0:58スポンサーシップについて話すとなったとき
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0:58 - 1:00少し違うことをしたいと思いました
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1:00 - 1:03知っている人もいるかもしれませんが
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1:03 - 1:06数週間前にEbayで広告を出し
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1:06 - 1:09Facebookのメッセージを発信し
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1:09 - 1:11Twitterでつぶやいて
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1:11 - 1:13この2011年TEDトークの
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1:13 - 1:15命名権を競売にかけました
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1:15 - 1:17(笑)
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1:17 - 1:20そうです 個人・企業・営利・非営利
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1:20 - 1:22幸運な誰かが
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1:22 - 1:24一生一度のチャンスを掴み―
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1:24 - 1:26クリスが二度と許さないと思うので―
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1:26 - 1:28(笑)
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1:28 - 1:30貴方が今観ているトークの
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1:30 - 1:32命名権を買うのです
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1:32 - 1:35その時点では題名もなく 内容もほとんどなく
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1:35 - 1:37実際何について話すのか
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1:37 - 1:40よく分からない状態のトークです
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1:40 - 1:42つまり購入するのは
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1:42 - 1:44(貴方の名前)提供:
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1:44 - 1:47主題が何か見当もつかず
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1:47 - 1:50内容によっては顔に泥を塗り 特に
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1:50 - 1:53賛同したことで恥をかくかもしれない僕のTEDトーク
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1:53 - 1:55とは言え
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1:55 - 1:57絶好の宣伝チャンス
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1:57 - 2:03(笑)
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2:03 - 2:06一体何人がTEDトークを見てると思います?
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2:06 - 2:08かなりの人です
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2:09 - 2:11ちなみにこれはただの仮題名です
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2:11 - 2:13(笑)
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2:13 - 2:16だから懸念があっても 誰かが権利を
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2:16 - 2:18買うと分かっていました
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2:18 - 2:201年前に同じ事を聞かれたら
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2:20 - 2:22自信がなかったでしょう
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2:22 - 2:24でも今取り組んでいる映画で
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2:24 - 2:27マーケティングや広告業界を検証しています
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2:27 - 2:29前に言ったように ここ数年
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2:29 - 2:32自分を悲惨な状況に置いてきていますが
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2:32 - 2:35今までの経験など
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2:35 - 2:38この人たちとの困難で危険な
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2:38 - 2:40交渉には
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2:40 - 2:43全く役に立ちませんでした
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2:44 - 2:47(笑)(広告・PR代理店などのロゴ)
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2:47 - 2:50僕には映画のアイデアがありました
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2:50 - 2:52(ビデオ)M・スパーロック:マーケティングと
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2:52 - 2:55プロダクトプレイスメントと広告に関する映画を
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2:55 - 2:57マーケティングとプロダクト・プレイスメントと
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2:57 - 2:59広告だけの資金で作りたいんです
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2:59 - 3:02映画の題名は「The Greatest Movie Ever Sold」
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3:02 - 3:04この「究極の映画企画」には
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3:04 - 3:07上から下まで 最初から最後まで
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3:07 - 3:09ブランド名が入っていて
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3:09 - 3:11映画のアバンタイトルの提供も
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3:11 - 3:13なんらかのブランドで
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3:13 - 3:15例えばクアルコム・スタジアムや
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3:15 - 3:17ステイプルズ・センターのブランドは
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3:17 - 3:20ずっと永遠に映画に残るわけです
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3:20 - 3:22映画でこの概念の検討を― (M・カッサン:重複)
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3:22 - 3:25は? (MK:重複) 「ずっと永遠に」が?
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3:25 - 3:27しつこい人間なんで (MK:言っただけ)
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3:27 - 3:29あれは強調するつもりで
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3:29 - 3:31「ずっと残る 永遠に」でした
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3:31 - 3:33タイトルに提供をつけるだけでなく
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3:33 - 3:35映画に出てくるもの全て売ります
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3:35 - 3:38例えば靴に提供をつけて「究極の靴」にしたり
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3:38 - 3:41「究極の映画」に出てくる「究極の車」
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3:41 - 3:44「究極の映画」提供の「究極のドリンク」
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3:44 - 3:46X・コーチャー:つまりブランドは
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3:46 - 3:48生活の一部だと伝えるだけでなく
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3:48 - 3:51映画自体も提供してると? (MS:映画も提供させます)
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3:51 - 3:53MS:実際にそのしくみも見せます
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3:53 - 3:55この映画のテーマは透明性です
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3:55 - 3:57全過程を映画の中で見るわけです
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3:57 - 3:59それが最初から最後までの
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3:59 - 4:01映画全体の構想です
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4:01 - 4:03是非CEGに実現して頂きたいです
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4:03 - 4:05R・フリードマン:面白いのは
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4:05 - 4:07ぱっと聞いた感じでは
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4:07 - 4:09これは観客に対する
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4:09 - 4:11最高の敬意だってことだ
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4:11 - 4:13男:大衆が受け入れるかどうか
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4:13 - 4:15分かりませんがね
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4:15 - 4:17XK:これに対する見解は―
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4:17 - 4:19「切り口」は聞こえが悪いが―
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4:19 - 4:22展開の見当はついてるの? (MS:全然)
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4:22 - 4:25D・コーン:いくらかかる?
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4:25 - 4:28MS:150万ドル (DC:オッケー)
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4:28 - 4:30J・カメン:会ってもらうのが大変だが
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4:30 - 4:32いくつか目立つブランドに
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4:32 - 4:35あたってみる価値はあると思うね
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4:35 - 4:37XK:映画が出る頃に
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4:37 - 4:39馬鹿を見るのはこちらかも
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4:39 - 4:42MS:どんな返答がもらえると思います?
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4:42 - 4:44S・ルダファー:大抵は「ダメ」だな
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4:44 - 4:46MS:映画がマズいから?
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4:46 - 4:48それとも僕だというのがマズい?
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4:48 - 4:50JK:両方
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4:50 - 4:53MS:…楽観的でないということですか
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4:53 - 4:55では支援いただけますか?
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4:55 - 4:57MK:支援できるよ
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4:57 - 4:59MS:オッケー (MK:よかった)
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4:59 - 5:01素晴らしい
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5:01 - 5:03MK:どのブランドがいいか検討する
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5:03 - 5:06MS:ええ (MK:それが問題だな)
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5:06 - 5:08取引のある相手を見ると―
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5:08 - 5:10MK:心当たりはいくつかある (MS:オッケー)
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5:10 - 5:12カメラ止めて
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5:12 - 5:14MS:「カメラ止めて」は
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5:14 - 5:16「オフレコの話を」という意味だと
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5:16 - 5:18思ったのですが 実は
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5:18 - 5:21「君の映画には関わりたくないね」でした
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5:21 - 5:24MS:こうして気付いたときには1つずつ
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5:24 - 5:27これらの会社の全部が消えていました
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5:27 - 5:29誰も関わりたくなかったのです
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5:29 - 5:31驚きでした
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5:31 - 5:33全く参加したくなかったのです
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5:33 - 5:35広告とはできる限り何度も
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5:35 - 5:38商品を出して多くの人に見てもらうことだと
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5:38 - 5:40思っていたのでびっくりでした
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5:40 - 5:42特に最近は
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5:42 - 5:44新旧メディアの分岐点にいて
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5:44 - 5:46媒体も雑然としています
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5:46 - 5:48大衆にメッセージを伝える
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5:48 - 5:51評判に値する新しい情報配信媒体は
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5:51 - 5:53願ってもないのでは?
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5:53 - 5:56いや 僕はそう思ったんですが
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5:56 - 5:58問題は
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5:58 - 6:01僕のアイデアには1つこのような
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6:01 - 6:04致命的欠陥があったということでした
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6:05 - 6:07いや これは全く欠陥でないです
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6:07 - 6:09これは全然問題じゃないです
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6:09 - 6:11これはよかったんですが
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6:11 - 6:13この画像が意味するものが問題でした
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6:13 - 6:15Googleで「透明性」の画像検索をすると
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6:15 - 6:17これが―
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6:17 - 6:19(笑)
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6:19 - 6:22(拍手)
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6:22 - 6:25上の方に出てくるんです
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6:25 - 6:28やるじゃんサーゲイ・ブリン いやそうじゃなく
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6:28 - 6:32(笑)
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6:32 - 6:35問題はこれでした 透明性とは―
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6:35 - 6:37見せかけやごまかしがない
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6:37 - 6:39簡単に見抜いたり見通せる
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6:39 - 6:41容易に理解できる
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6:41 - 6:44特にビジネスの実践に関しては 情報の可視化や
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6:44 - 6:46アクセスのしやすさに特徴がある
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6:46 - 6:49この最後の文がたぶん一番の問題です
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6:49 - 6:52透明性については最近よく聞きます
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6:52 - 6:54政治家や大統領も言ってます
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6:54 - 6:56CEO達さえ言っています
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6:56 - 6:58でも実践するとなると
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6:58 - 7:00何か突然変わります
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7:00 - 7:03なぜか?まず透明性は恐ろしく―
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7:03 - 7:05(吠え声)
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7:05 - 7:08この変な吠え叫ぶ熊の写真のよう
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7:08 - 7:10(笑)
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7:10 - 7:12予想がつかず―
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7:12 - 7:14(音楽)
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7:14 - 7:16(笑)
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7:16 - 7:19この変な田舎道のよう
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7:19 - 7:22そして非常にリスクが高い
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7:23 - 7:26(笑)
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7:26 - 7:28他にリスクが高いと言えば?
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7:28 - 7:31容器に入った生クリームを全部食べること
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7:31 - 7:36(笑)
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7:36 - 7:39これは非常にリスクが大きいです
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7:40 - 7:42企業と交渉し始めて
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7:42 - 7:44このストーリーを伝えたいと言ったとき
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7:44 - 7:46「ストーリーを伝えるのは
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7:46 - 7:48もちろんいいんだが 伝えるのは
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7:48 - 7:51こちら側のストーリーを」と言われました
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7:51 - 7:53僕が子供の頃
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7:53 - 7:55ウソが父にばれると―
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7:55 - 7:58こういう目でよく僕を見ていたんですが―
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7:58 - 8:02父は「どんなストーリーにも3つの側面があるもんだ
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8:02 - 8:05お前の言い分
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8:05 - 8:07お父さんの言い分
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8:07 - 8:09そして真実だ」と言っていました
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8:09 - 8:12この映画では真実のストーリーを伝えたかったのです
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8:12 - 8:14でも1社だけの支援では―
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8:14 - 8:18しかもジョンとリチャードとは長い付き合いがあるからというだけで―
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8:18 - 8:20自分でやるしかないと悟りました
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8:20 - 8:22中間業者なしで自分と
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8:22 - 8:25自分のスタッフで直接企業にあたるしかないと
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8:25 - 8:27そこで突然見えてくるのは―
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8:27 - 8:29僕が何に気付いたかと言うと―
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8:29 - 8:31これらの企業と話してみると
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8:31 - 8:34自分のブランドに対する理解は共通の問題なんです
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8:34 - 8:36(ビデオ)MS:ハリウッド映画を作る友人と
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8:36 - 8:39僕のように小さな自主映画を作る友人がいますが
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8:39 - 8:41ハリウッド映画を作る友人は
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8:41 - 8:43映画が成功するのは
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8:43 - 8:45ブランド提携者のおかげと言います
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8:45 - 8:47小さい自主映画を制作する友人は
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8:47 - 8:49「どうやってハリウッドの大作と
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8:49 - 8:51競争しろって?」と言います
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8:51 - 8:53そしてこの映画の題は
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8:53 - 8:55「The Greatest Movie Ever Sold」です
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8:55 - 8:58ではBanが具体的にどう映画に登場するのか?
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8:58 - 9:01僕が出かける前や薬棚を開けるたびに
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9:01 - 9:03Banのデオドラントが出てきます
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9:03 - 9:06誰かとインタビューするたびに僕は
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9:06 - 9:09「インタビューを前にしてさっぱりしてる?
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9:09 - 9:11準備できた?緊張してる?
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9:11 - 9:13落ち着くには インタビュー前に
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9:13 - 9:15これをつけるといいよ」と言い
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9:15 - 9:17素敵な香りを1つ勧めるわけです
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9:17 - 9:19「フローラルブーケ」でも
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9:19 - 9:21「パラダイスの風」でも
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9:21 - 9:24男性用も女性用も
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9:24 - 9:27固形やロールオン式 スティック型でも
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9:27 - 9:29これが概要です
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9:29 - 9:31では質問があればお答えして
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9:31 - 9:33もう少し詳しく話しますが
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9:33 - 9:35K・フランク:私たちのブランドは大きくなく
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9:35 - 9:37お話にあった小さい映画と同じです
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9:37 - 9:39私たちはチャレンジャーです
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9:39 - 9:41競合他社のような予算はありません
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9:41 - 9:43このようなやり方で
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9:43 - 9:45Banを印象づけることに
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9:45 - 9:47関心があるのはそのためです-
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9:47 - 9:49MS:Banを表す言葉は何ですか?
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9:49 - 9:52「Banは~である」
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9:52 - 9:55KF:いい質問ですね
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9:55 - 10:00(笑)
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10:00 - 10:02女性:優れた技術
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10:02 - 10:04MS:脇の下につけるものに
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10:04 - 10:06「技術」はないでしょう
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10:06 - 10:08男性:「しっかり爽やか」です
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10:08 - 10:11「爽やか」は「臭いや汗を抑える」とは違って
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10:11 - 10:13この手の商品を魅力的に見せます
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10:13 - 10:15いつも爽やか
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10:15 - 10:17長時間爽やか 素晴らしい爽やかさ
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10:17 - 10:19もっと爽やかに 3倍爽やか
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10:19 - 10:22このような前向きな面をもっと出す感じです
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10:23 - 10:26MS:これが数百万ドルの企業です
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10:26 - 10:28でも自分は?普通の人は?
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10:28 - 10:30僕のような普通の
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10:30 - 10:32一般人に尋ねて
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10:32 - 10:34自分のブランドについて学ばなくては
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10:34 - 10:37(ビデオ)MS:自分のブランドをどう説明する?
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10:38 - 10:41男性:うーん 自分のブランド?
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10:41 - 10:43分からないなあ
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10:43 - 10:45仕立てのいい服が好きだけど
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10:45 - 10:47女性:80年代スタイルに
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10:47 - 10:49スケボーパンクを足したもの
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10:49 - 10:51洗濯の日はダメだけど
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10:51 - 10:53MS:ジェリーのブランドは何?
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10:53 - 10:55ジェリー:個性的 (MS:個性的)
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10:55 - 10:57男性:スタイルのジャンルで言ったら
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10:57 - 11:00「陰の魅惑」って感じ
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11:00 - 11:02たくさんの黒に
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11:02 - 11:04たくさんのグレー そんな感じが好き
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11:04 - 11:06でもアクセサリーも着けるけど
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11:06 - 11:08サングラスとか
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11:08 - 11:10クリスタルとかも好きだし
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11:10 - 11:12女性:ダンがブランドだとしたら
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11:12 - 11:16クラシックなベンツの
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11:16 - 11:18オープンカーかしら
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11:18 - 11:20男性2:僕のブランドは
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11:20 - 11:22「粋なカジュアル」と言う感じかな
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11:22 - 11:24女性2:ヒッピーとヨガが混じった
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11:24 - 11:26ブルックリンギャル―分かんない
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11:26 - 11:28男性3:ペット業者
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11:28 - 11:30世界中でペットのおもちゃを売ってる
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11:30 - 11:32だからこれが僕のブランドかな
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11:32 - 11:35僕の偏った小さな業界での僕のブランド
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11:35 - 11:38男性4:FedExが俺のブランド 期待を裏切らない
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11:38 - 11:40男性5:アル中の駄目作家
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11:40 - 11:42すごいだろ?
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11:42 - 11:46弁護士:私のブランドは弁護士
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11:48 - 11:50トム:俺 トム
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11:51 - 11:54MS:トムのブランドにはなれませんが 僕は
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11:54 - 11:57「陰の魅惑」と「粋なカジュアル」の中間が多いです
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11:57 - 11:59(笑)
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11:59 - 12:01そして専門家が必要と分かりました
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12:01 - 12:03僕のことを理解して
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12:03 - 12:05僕が自分の「ブランドの人格」を
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12:05 - 12:07理解する手助けをしてくれる人です
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12:07 - 12:09ピッツバーグのOlson Zaltman社に行きました
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12:09 - 12:12ネスレやファブリーズやホールマークなどの企業の
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12:12 - 12:14ブランド人格を定義してきています
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12:14 - 12:17これらの企業を助けられるなら僕のことも大丈夫なはず
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12:17 - 12:19(ビデオ)アビゲール:写真ありますよね?
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12:19 - 12:21MS:持ってきました 最初のは
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12:21 - 12:23僕の家族の写真です
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12:23 - 12:26A:自分に対する考えや感情にどう関係していますか?
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12:26 - 12:28MS:僕の世界観に影響を与えました
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12:28 - 12:30A:その「世界」とは?
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12:30 - 12:33MS:この世界?自分が住んでる世界で
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12:33 - 12:36周囲の人や友達や家族がいて
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12:36 - 12:38生き方とかやってる仕事
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12:38 - 12:40それら全てが1つの場所からきてる
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12:40 - 12:43僕の場合はウエスト・バージニアの家族からきてる
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12:43 - 12:45A:次に話したいことは何ですか?
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12:45 - 12:47MS:次は「最高だった日」
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12:47 - 12:49A:自分に対する考えや感情への関連は?
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12:49 - 12:51MS:なりたい自分と言う感じ
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12:51 - 12:53変わったものが好きなんです
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12:53 - 12:55変なもの 奇妙なものが好きです
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12:55 - 12:57A:その「なぜ」の段階の説明を―意義は?
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12:57 - 12:59その「なた」とは?今はどの段階?
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12:59 - 13:02やり直しが重要な理由は?赤が象徴するのは何?
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13:02 - 13:04その部分について話してみて
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13:04 - 13:07…自分のこうでないという点は?
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13:07 - 13:09その他あった自身の変化は?
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13:09 - 13:11…恐怖に限らず 直面している変化は?
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13:11 - 13:13MS:わあああ!(A:ありがとう) こちらこそ
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13:13 - 13:15A:最後までどうも (MS:お疲れ様)
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13:15 - 13:17A:はい (MS:ありがとう) では
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13:17 - 13:19MS:一体どんな結果が出るのか
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13:19 - 13:22わけの分からんことだらけでした
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13:22 - 13:24L・ザルトマン:まず気付いたのは
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13:24 - 13:262つの別々ながらも補完的な面が
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13:26 - 13:29あなたのブランド人格にはあるということでした
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13:29 - 13:32モーガン・スパーロックのブランドは「思慮と遊び心」
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13:32 - 13:342つが非常にうまく同居しています
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13:34 - 13:36矛盾に近いものがあります
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13:36 - 13:38企業によっては
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13:38 - 13:41両方の強みを活かそうとしないで
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13:41 - 13:43片方だけに専念すると思います
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13:43 - 13:46ほとんどの企業は―人間は本質的にそうなのですが
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13:46 - 13:48自信がないものを避け
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13:48 - 13:50恐怖なども避けようとします
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13:50 - 13:52でもあなたはしっかり受け入れている
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13:52 - 13:55実際にそれらを前向きな力にしていて興味深いです
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13:55 - 13:57他のブランドで似ているのは?
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13:57 - 13:59まず定評のApple
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13:59 - 14:02TargetとWiiもそう
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14:02 - 14:05そしてミニクーパーのMiniとJetBlue
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14:05 - 14:07遊び心のあるブランドや思慮深いブランドは
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14:07 - 14:09ありますが長続きしません
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14:09 - 14:12でも遊び心が溢れ思慮深いブランドは強いのです
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14:12 - 14:14MS:遊び心と思慮のブランド あなたは?
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14:14 - 14:17誰かに自分のブランド人格を述べてと言われたら
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14:17 - 14:19あなたのブランドはどうですか?
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14:19 - 14:22外向的な人?ワクワクさせる人ですか?
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14:22 - 14:24それとも内向的な人?
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14:24 - 14:27どちらかと言うと冷静で控えめで保守的?
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14:27 - 14:30外向的な人は遊び心いっぱいで
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14:30 - 14:33フレッシュ・プリンスのように勝手気まま
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14:33 - 14:35近代的で冒険好き
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14:35 - 14:37斬新でエロール・フリンのように大胆
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14:37 - 14:40器用 機敏 世俗的 高圧的
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14:40 - 14:42ガンダルフように不思議で超常的
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14:42 - 14:44それともあなたは内向的な人?
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14:44 - 14:46思慮深く007のように洗練されてる?
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14:46 - 14:49実績があって慣習的 母性的で保護的
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14:49 - 14:51オプラのように親身になれる人?
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14:51 - 14:53信頼があり 動じない親しみのある人
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14:53 - 14:55無難で確実で献身的
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14:55 - 14:57ダライラマやヨーダのように
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14:57 - 14:59熟考的で賢明?
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14:59 - 15:02この映画の制作過程で
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15:02 - 15:04外向的かつ内向的である
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15:04 - 15:06500以上の企業が
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15:06 - 15:08「ダメ」と言い 参加を拒みました
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15:08 - 15:11主な理由はコントロールできず最終的に
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15:11 - 15:13映画がどうなるか分からないからでした
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15:13 - 15:15でも17社が賛同しました
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15:15 - 15:17コントロールを譲って
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15:17 - 15:19僕のような思慮と遊び心のある人間と
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15:19 - 15:22仕事したいと言ってくれたのです
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15:22 - 15:24そして最終的には普通は
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15:24 - 15:27公開できないストーリーを見せる支援をしてくれました
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15:27 - 15:30普通なら広告会社が決して許さないストーリーです
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15:30 - 15:33おかげで映画のストーリーを見せる中で
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15:33 - 15:35ニューロマーケティングという
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15:35 - 15:37MRIを使って脳の欲望中枢に働きかける
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15:37 - 15:39コマーシャルや映画宣伝が
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15:39 - 15:42最近はあることを見せることができました
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15:42 - 15:45野外広告を禁止してしまったサンパウロにも行きました
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15:45 - 15:475年前から街中どこにも
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15:47 - 15:50ビルボード ポスター 広告が一切ありません
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15:50 - 15:52(拍手)
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15:52 - 15:54学区にも行きました
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15:54 - 15:56アメリカ中の財政難の学校に
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15:56 - 15:59企業たちは進出しています
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15:59 - 16:02驚くのは今までのプロジェクトで反響が多かったり
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16:02 - 16:04成功したものは 自分が直接
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16:04 - 16:06やり取りしたものだったことですが
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16:06 - 16:08これらのブランドがしたのもそうです
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16:08 - 16:10自分たちの利益を
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16:10 - 16:12最優先にしていないかもと考え
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16:12 - 16:14中間業者や代理店と手を切りました
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16:14 - 16:16アーティストと直接一緒に
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16:16 - 16:18何か今までと違う 人に考えさせ
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16:18 - 16:20世の中の見方に疑問を
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16:20 - 16:22投げかけるものを作ろうとしました
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16:22 - 16:24その結果は?この時点ではどうか?
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16:24 - 16:27サンダンス映画祭での公開後どうか見てみましょう
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16:27 - 16:30Burrellesによると1月に封切して以来―
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16:30 - 16:32この数字は全て含んでいませんが―
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16:32 - 16:35この映画の媒体インプレッション数は90億でした
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16:35 - 16:37たったの2週間半の間でです
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16:37 - 16:39ネットだけで印刷物やテレビはなし
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16:39 - 16:41まだ映画は配給さえされていません
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16:41 - 16:43ネットでもストリームしていません
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16:43 - 16:46海外にもリリースされていません
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16:46 - 16:48結果としては
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16:48 - 16:51この映画はすでに評判を集めてきているわけです
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16:51 - 16:54交渉した広告会社のほとんどがクライアントに
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16:54 - 16:56参加を見送るよう勧めたのにです
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16:56 - 16:58僕がいつも思っているのは
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16:58 - 17:00リスクを負ってチャンスを活かすと
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17:00 - 17:03そこから好機が到来するということです
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17:03 - 17:05人をリスクから引き離すのは
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17:05 - 17:07失敗に近づけることだと思います
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17:07 - 17:10リスクを回避する社員教育をするのは
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17:10 - 17:12会社全体を働きがいのない
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17:12 - 17:14場所にしてしまうことだと思います
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17:14 - 17:16これからはリスクを冒せるよう
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17:16 - 17:19人々を勇気づけていく必要があると思います
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17:19 - 17:21危険そうな条件でも
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17:21 - 17:23恐れないよう応援すべきです
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17:23 - 17:25結局これからは 恐れを
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17:25 - 17:27受け入れなくてはならないのです
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17:27 - 17:29あの熊を檻に入れるんです
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17:29 - 17:36(笑)
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17:36 - 17:39恐れを受け入れる リスクを受け入れる
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17:39 - 17:42少しずつリスクを取り入れていかなくてはダメです
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17:42 - 17:46そして最終的には透明性にも取り組まなくてはなりません
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17:46 - 17:48これまでにも増して 少しの誠実さが
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17:48 - 17:50大きな効果をもたらす時代です
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17:50 - 17:53というわけで 誠実さと透明性にのっとって
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17:53 - 17:56僕のトーク「透明性を受け入れる」は
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17:56 - 17:58Ebayで命名権に
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17:58 - 18:017,100ドル支払ってくれた
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18:01 - 18:03素晴らしいEMCの皆さんの提供で
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18:03 - 18:05お届けいたしました
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18:05 - 18:14(拍手)
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18:14 - 18:17EMC:世界中の組織の
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18:17 - 18:19大量な情報を
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18:19 - 18:21大きなチャンスに転換
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18:21 - 18:24EMC提供:「透明性を受け入れる」
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18:24 - 18:26みなさんありがとう
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18:26 - 18:39(拍手)
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18:39 - 18:42J・コーヘン:モーガン それで
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18:42 - 18:44透明性ってことで聞くけど
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18:44 - 18:46あの7,100ドルはどうなったの?
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18:46 - 18:49MS:素晴らしい質問です
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18:49 - 18:52ポケットに小切手を入れて来ました
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18:52 - 18:54TEDの母体である
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18:54 - 18:56Sapling Foundation宛てに書いた
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18:56 - 18:587,100ドルの小切手です
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18:58 - 19:01僕の来年のTED参加費に充ててください
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19:01 - 19:03(笑)
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19:03 - 19:06(拍手)
- Title:
- モーガン・スパーロック:究極のTEDトークを売る企画について
- Speaker:
- Morgan Spurlock
- Description:
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映画制作者のモーガン・スパーロックが、目につきにくいが影響力のあるブランドマーケティングの世界に飛び込み、粘り強さとユーモアを発揮してスポンサーシップについての映画をスポンサーの資金提供だけで制作しようと試みます。(もちろんこのトークのステージ題名のスポンサーも獲得。誰がいくら支払ってスポンサーになったかはお楽しみに。)
- Video Language:
- English
- Team:
closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 19:07