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私がアルコール依存症を克服した方法 | クローディア・クリスチャン | TEDxLondonBusinessSchool

  • 0:08 - 0:12
    私は 芸能界に入って
    30年以上になります
  • 0:12 - 0:16
    20代は お酒を
    ほとんど飲みませんでした
  • 0:16 - 0:18
    30代から 付き合い程度に
    飲むようになり
  • 0:18 - 0:22
    40代初期のどこかで
    アルコール使用障害を発症しました
  • 0:22 - 0:24
    「AUD」と略される疾患です
  • 0:25 - 0:28
    アルコール中毒という言葉は
    もうあまり使われていません
  • 0:28 - 0:30
    意味する範囲が
    狭すぎるからです
  • 0:30 - 0:32
    AUDという言葉には
  • 0:32 - 0:36
    たまに飲み過ぎてしまう人から
    慢性的な依存症の人まで全て含まれます
  • 0:37 - 0:40
    自分がどこか かなりおかしいと
    気付いたのは
  • 0:40 - 0:44
    バーでいつも店じまいまで
    自分1人だけ残っていたり
  • 0:44 - 0:48
    夕食会で皆がコーヒーに切り替える中 いつも
    私だけワインをがぶ飲みしていたからです
  • 0:50 - 0:51
    ええ
  • 0:53 - 0:56
    そのとき 自分には間違いなく
    問題があることに気付き
  • 0:56 - 1:00
    お酒はきっぱりやめようと決めて
    禁酒しました
  • 1:01 - 1:02
    当時は知らなかったのですが
  • 1:02 - 1:06
    その行為こそが アルコール離脱症状
    という状態をを引き起こすのです
  • 1:06 - 1:10
    禁酒の楽しみに飽きてくると
  • 1:10 - 1:14
    体が絶え間なくアルコールを
    渇望する状態になってしまうんです
  • 1:14 - 1:15
    考えてみてください
  • 1:15 - 1:19
    酒屋のそばを通れば
    誘惑され 飲みたくなります
  • 1:19 - 1:21
    パブを横切れば 腹が立ちます
  • 1:21 - 1:24
    中に入って「一杯だけ」飲むことさえ
    できないんですから
  • 1:24 - 1:28
    友人や家族から孤立し始めます
    向こうは飲みますから
  • 1:29 - 1:33
    AUDの発症というものは
    主導権を取りたい性格の人にとっては
  • 1:33 - 1:35
    非常にややこしいものです
  • 1:35 - 1:39
    私の場合も 自分では
    全くコントロールできませんでした
  • 1:40 - 1:42
    事実 10年近くに及ぶ
    長い闘いを強いられました
  • 1:42 - 1:45
    相手は私が
    「怪物」と呼ぶものです
  • 1:46 - 1:50
    依存症とは怪物です
    これは全ての民族―
  • 1:50 - 1:54
    社会階級 人種 性別
    年齢 関係ありません
  • 1:54 - 1:56
    世界で最も自制心のある人でも
  • 1:57 - 1:59
    この怪物に捕まったが最後
  • 1:59 - 2:00
    支配されてしまいます
  • 2:01 - 2:03
    自分ではどうにもならないのです
  • 2:04 - 2:06
    自分の意思で行動していないことに
  • 2:06 - 2:07
    ようやく気付いたときは
  • 2:07 - 2:12
    可能な限り全ての治療法を
    探し求めていました
  • 2:12 - 2:15
    リハビリ施設に入り
  • 2:15 - 2:18
    カモジグサ汁を飲んで太極拳をするだけ
    という治療に3万ドル払いました
  • 2:19 - 2:22
    2年半以上にわたる
    話し合い療法もしました
  • 2:22 - 2:24
    1回200ドルです
  • 2:24 - 2:29
    グレイトフル・デッドのメンバーを治療した
    という触れ込みの催眠療法士も探し当てました
  • 2:29 - 2:30
    1時間400ドルです
  • 2:30 - 2:35
    禁酒団体AAのミーティングに
    2ヶ国をまたいで12回も出席しました
  • 2:35 - 2:38
    マクロビオティックも
    チャクラの再調整も試しました
  • 2:39 - 2:41
    ヴィーガンにもなりました
  • 2:41 - 2:45
    片っ端から何でも試して
    そして祈りました
  • 2:45 - 2:49
    膝があざだらけになるまで
    祈りました
  • 2:49 - 2:53
    それなのに 何度も 何度も
    再発したんです
  • 2:53 - 2:57
    AUDに苦しみ
    必死に闘っていた—
  • 2:57 - 2:58
    あの数年の間で
  • 2:58 - 3:01
    おそらく 20回近く
    再発したはずです
  • 3:02 - 3:06
    その度に いっそう
    回復が難しくなり
  • 3:06 - 3:08
    さらに悪化する一方でした
  • 3:08 - 3:13
    とは言え 私の飲酒の原因は
    ひどい幼少期を過ごしたからとか
  • 3:13 - 3:17
    トラウマに苦しんでいたからとか
    ではありません
  • 3:17 - 3:20
    周りからは 素晴らしい人生に
    見えたことでしょう
  • 3:20 - 3:24
    やりたい仕事をしていて
    素敵な家庭もある
  • 3:24 - 3:27
    愛してくれ 支えてくれる
    友人や家族もいる
  • 3:28 - 3:31
    体がアルコールに依存していたから
    飲んでいたんです
  • 3:32 - 3:34
    それだけです
  • 3:34 - 3:38
    一度飲み始めたら
    止まりませんでした
  • 3:39 - 3:41
    両親の家系どちらにも
    依存症の前歴があり
  • 3:41 - 3:43
    そうした遺伝的要因が
  • 3:43 - 3:49
    私の場合 飲酒という行為と重なり
    中毒者となってしまったのです
  • 3:51 - 3:55
    あらゆる治療を試した後に
    一つだけ確信したことがあり
  • 3:56 - 3:57
    その確信は深まりました
  • 3:58 - 4:01
    綺麗な海辺にある
    高額なリハビリ施設なんかで
  • 4:01 - 4:06
    心理療法を受けたり
    太極拳をやったくらいで
  • 4:06 - 4:09
    私の身体的依存が
    治るわけない ということです
  • 4:10 - 4:14
    2008年末には
    6ヶ月の禁酒に成功していました
  • 4:14 - 4:18
    頭の中の中毒者が私に
    語りかけ始めたのはその頃です
  • 4:18 - 4:20
    これが依存症の
    たちの悪い部分なんですが
  • 4:20 - 4:22
    少しでも禁酒が成功すれば
    こう思いますよね
  • 4:22 - 4:24
    「私 治ったんだわ!」
  • 4:24 - 4:28
    そこで こんな声がするんです
    「行け行け 飲んじゃいなよ
  • 4:28 - 4:30
    自制できるはず
    一杯だけなら大丈夫」
  • 4:31 - 4:36
    頭の中の声にそそのかされ
    私はその夜 夕食に出掛け
  • 4:36 - 4:38
    ワインを一杯だけ飲み
    家に帰り 上機嫌でした
  • 4:38 - 4:41
    「やった! 頭の声の言ったとおり
    依存症は治ったんだ!
  • 4:41 - 4:43
    一杯しか飲まなかったもの!」
  • 4:43 - 4:44
    ええ
  • 4:44 - 4:47
    2日目 2杯飲みました
    3日目 3杯飲みました―
  • 4:47 - 4:51
    帰宅中にも飲むために
    ワインを1本買って帰りました
  • 4:51 - 4:54
    5日目 完全な
    深酒に陥りました
  • 4:54 - 4:56
    何から何まで飲みました
  • 4:56 - 5:00
    もし バニラエキスがあったら
    おそらく飲んでいたでしょう
  • 5:01 - 5:06
    もう一滴も飲めないほど
    具合が悪くなったとき
  • 5:06 - 5:10
    いつものように
    禁酒して解毒しようとしましたが
  • 5:11 - 5:14
    このときは なぜか
    深刻な事態に陥りました
  • 5:15 - 5:17
    体に発作が起き始めたのです
  • 5:18 - 5:22
    体の自由が利かなくなっていました
  • 5:22 - 5:25
    立つこともできなければ
    服も着られませんでした
  • 5:26 - 5:31
    結局 友人に電話して 人生最初で最後となる
    医療解毒に連れて行かれました
  • 5:32 - 5:35
    正直言うと
    最初はたいした治療ではなく
  • 5:35 - 5:38
    3000ドルを支払って初めて
  • 5:38 - 5:42
    震えを止める薬を貰えたのでした
  • 5:42 - 5:49
    この時点で 恥ずかしさ
    屈辱 そして惨めさのあまり
  • 5:49 - 5:51
    退院手続きをして帰りました
  • 5:52 - 5:55
    病院を出るとき
    あらゆる種類のAUD治療に関する
  • 5:55 - 5:57
    チラシが目に入りました
  • 5:57 - 5:59
    その中にはアルコールへの渇望が
  • 5:59 - 6:03
    すべて消えるという
    注射のチラシがありました
  • 6:03 - 6:06
    1か月1000ドル以上もします
  • 6:06 - 6:09
    でも このときの私は 良くなるためには
    手段を厭わないつもりでした
  • 6:10 - 6:14
    家に着き
    その注射とやらを調べました
  • 6:14 - 6:17
    主要成分がナルトレキソン
    だということがわかりました
  • 6:17 - 6:21
    FDAが 非中毒性で
    安全な医薬だと認めており
  • 6:21 - 6:25
    1994年から AUD治療に
    使われています
  • 6:25 - 6:28
    さらに調べると
    本が出てきました
  • 6:28 - 6:30
    ロイ・エスカパ博士著
    『The Cure for Alcoholism』
  • 6:30 - 6:33
    「アルコール依存の治療法」という
    何とも大胆なタイトルです
  • 6:33 - 6:35
    少しだけ
    試し読みができたので
  • 6:35 - 6:38
    読んでみたら
    完全にとりこになりました
  • 6:38 - 6:42
    科学好きの私にとっても
    完全にしっくりきたんです
  • 6:43 - 6:48
    載っていたのは「シンクレア法」や
    「TSM」と呼ばれる治療法で
  • 6:48 - 6:51
    これは麻薬拮抗剤を服用し
  • 6:51 - 6:55
    成分が血流や脳内に入るまで
    一時間待ってから
  • 6:55 - 6:57
    お酒を飲むというものです
  • 6:58 - 7:01
    おかしな話ですね
    でも聞いてください
  • 7:01 - 7:07
    普通 依存者がお酒を飲むと
    アルコールから大きな快楽が得られるので
  • 7:07 - 7:10
    もっともっと欲しくなってしまうのです
  • 7:11 - 7:14
    でも ナルトレキソンや
  • 7:14 - 7:17
    イギリスでのナルメフェンのような
    麻薬拮抗剤を飲めば
  • 7:17 - 7:22
    依存を引き起こす脳内のシナプスの
    アルコールによる強化を防げます
  • 7:22 - 7:26
    この薬がエンドルフィンによる
  • 7:26 - 7:29
    脳の中で依存の原因となる部分の
    活性化を阻止するのです
  • 7:30 - 7:35
    喩えれば 脳内に巨大な部屋があって
    そこに住むエンドルフィンが
  • 7:35 - 7:38
    お酒を飲むたび
    部屋を大急ぎで出て行き
  • 7:38 - 7:42
    脳と神経経路を
    メチャクチャにするようなものです
  • 7:42 - 7:47
    麻薬拮抗剤は このエンドルフィンが
    部屋から出るのさえ食い止めます
  • 7:47 - 7:52
    外へ出て暴れることのないように
    ドアを閉め カギを掛けます
  • 7:52 - 7:56
    数日から 人によっては
    数週間のうちに
  • 7:56 - 7:58
    体は少しずつ解毒され
  • 7:59 - 8:02
    飲酒量が激減します
  • 8:02 - 8:06
    アルコールへの渇望感が
    おさまるからです
  • 8:07 - 8:10
    ナルトレキソンを処方してくれる医者は
    当時はいませんでした
  • 8:10 - 8:13
    事実 誰に話しても
    ピンと来ないようでした
  • 8:13 - 8:17
    だから 薬をオンラインで
    インドから取り寄せました
  • 8:18 - 8:20
    50mgの「希望」です
  • 8:21 - 8:24
    届くまで数週間かかりました
  • 8:24 - 8:28
    届いたときは正直言って
    とても怖かったです
  • 8:28 - 8:30
    「これが効かなかったら?」
  • 8:31 - 8:33
    「また再発したら?」
  • 8:33 - 8:35
    「この前の再発よりも
    ひどいものになったら?」
  • 8:36 - 8:41
    でも このときはもう必死だったので
    賭けに出ました
  • 8:41 - 8:45
    というわけで薬を飲み
    一時間待ちました
  • 8:45 - 8:50
    ワインを一杯注ぎ
    続いて信じられないことが起きました
  • 8:51 - 8:54
    夕食を食べている間
    ワインがそこにあるのに
  • 8:55 - 8:57
    欺きや衝動はありませんでした
  • 8:57 - 9:00
    「もっと もっと もっと欲しい」
    とはなりませんでした
  • 9:00 - 9:04
    何回かすすっただけで
    「もういいや」です
  • 9:05 - 9:08
    まさに奇跡でした
  • 9:08 - 9:12
    TSM3ヶ月目には
    目から鱗が落ちる体験をしました
  • 9:12 - 9:15
    ある広告が—
    大嫌いな広告なんですが
  • 9:15 - 9:18
    ロスの自宅の近所にありました
  • 9:18 - 9:22
    車で通るたびに毎回
    私の弱点である—
  • 9:22 - 9:25
    大きな赤ワインのグラスが
    目に入ります
  • 9:25 - 9:29
    その広告のそばを通り過ぎるたび
    スイッチが入るのです
  • 9:29 - 9:30
    飲酒モードのときには
  • 9:30 - 9:32
    「もっと欲しい!」
  • 9:32 - 9:36
    禁酒モードのとき
    広告のそばを通れば
  • 9:36 - 9:39
    「あぁもう!
    一杯も飲めない!」となります
  • 9:39 - 9:43
    あの薬を飲んだ日も
    その広告を横切りました
  • 9:44 - 9:48
    すると私の脳は
    「ただの広告」と認識したんです
  • 9:49 - 9:53
    これが どんなに重大な瞬間だったか
    言葉では言い表せません
  • 9:53 - 9:58
    思考過程が正常に戻った
    ということですから
  • 9:59 - 10:02
    脳が 元通りに
    なったんですから
  • 10:03 - 10:06
    私が 元の私に
    戻ったんですもの
  • 10:07 - 10:10
    TSM6ヶ月目には
    ほとんどお酒は飲まなくなっていました
  • 10:10 - 10:16
    ナルトレキソンの服用一時間後に
    わざと飲むことは たまにありましたが
  • 10:18 - 10:22
    TSMがあまりにも効くので
    ロイ・エスカパ博士に連絡して
  • 10:22 - 10:24
    本を書いてくれたお礼を
    言うことにしました
  • 10:24 - 10:28
    アメリカ人研究者の
    デイビッド・シンクレア博士にもです
  • 10:29 - 10:33
    彼のライフワークが まさに
    私の命を救ったわけですから
  • 10:34 - 10:38
    この治療法を広めるために
    私にできることはないか聞いてみると
  • 10:38 - 10:40
    「本を書いてみては?」
    と言われたので 書きました
  • 10:41 - 10:44
    私の発見の旅が
    本当の意味で始まったのはここからでした
  • 10:45 - 10:49
    世界保健機構は
  • 10:49 - 10:54
    毎年330万人もの人が アルコール絡みで
    亡くなっていると見積もっています
  • 10:54 - 10:57
    マラリアや結核 エイズ
    よりも大きい数値です
  • 10:57 - 11:00
    また 複数の研究者の見積りでは
  • 11:00 - 11:06
    アルコール使用障害患者の80~90%が
    治療を受けようとしていないとのこと
  • 11:06 - 11:08
    多くの場合 その理由は
  • 11:08 - 11:10
    一生お酒が飲めなくなるという
  • 11:10 - 11:13
    誤った考えを
    植えつけられているからです
  • 11:13 - 11:18
    20代や30代にすれば
    とてつもなく難しそうですし
  • 11:18 - 11:20
    非現実的であることは
    言うまでもありません
  • 11:21 - 11:25
    また 残りの10%にあたる
    治療を受けようとする人々のうち
  • 11:25 - 11:30
    最大90%が最初の4年で
    再発するんだそうです
  • 11:31 - 11:34
    治療可能な病気の中で
    こんなにも
  • 11:34 - 11:37
    成功率の低い病気が
    他にありますか?
  • 11:38 - 11:41
    研究によると
    愛のむちや屈辱を与えたり
  • 11:41 - 11:45
    どん底に落としたりしても
    改善につながるどころか
  • 11:45 - 11:48
    実際は悪化するのだそうです
  • 11:49 - 11:52
    スタンフォード大学の
    キース・ハンフリーズ博士が言いました
  • 11:52 - 11:56
    「患者にはもっと罰が要ると
    皆思い込んでいるが とんでもないよ
  • 11:56 - 12:00
    それでうまくいくなら
    依存症なんてなくなっているはずだ
  • 12:00 - 12:03
    それだけで十分ひどい経験なのだから」
  • 12:04 - 12:07
    博士の言う通りで
    確かに過酷な経験です
  • 12:07 - 12:09
    私たち依存症患者が
    「普通の」病気にかかっていたら
  • 12:09 - 12:12
    同情や慰めを受けていたでしょう
  • 12:12 - 12:18
    私たちの場合「やめればいいだけじゃない
    飲まなきゃいいんだよ」と言われ続け
  • 12:18 - 12:22
    理解や思いやりのかけらもない
    対応をされます
  • 12:23 - 12:26
    私よりもずっと長く
    苦しんでいる人はたくさんいます
  • 12:26 - 12:31
    ほとんどの場合 解決法が見つかる前に
    十年ほどは苦しみます
  • 12:31 - 12:34
    なぜ こんなにも多くの人が
  • 12:34 - 12:37
    アルコール依存症との
    長い闘いは
  • 12:38 - 12:42
    話し合い療法や
    意志の力だけで
  • 12:42 - 12:45
    30日かそこらで簡単にやめられると
    信じているんでしょう?
  • 12:49 - 12:51
    嘆かわしいことです
  • 12:51 - 12:53
    世界保健機構は
  • 12:53 - 12:57
    10秒に1人がアルコール使用障害で
    亡くなっていると見積もっています
  • 12:58 - 13:02
    現行の依存症対策は 本当に
    最善の手段なのでしょうか?
  • 13:04 - 13:08
    シンクレア法の
    長期的な成功率は78%です
  • 13:09 - 13:11
    想像してみてください
  • 13:12 - 13:16
    アルコール依存者が
    78%も減った世界を
  • 13:18 - 13:22
    それが社会にもたらすであろう
    多大な影響を
  • 13:24 - 13:27
    崩壊した家庭が78%減り
  • 13:28 - 13:31
    子どもへの虐待が78%減り
  • 13:31 - 13:32
    他にも 労働損失日数に
  • 13:34 - 13:40
    保険費用 事故など 諸々が
    78%減るのです
  • 13:41 - 13:48
    シンクレア法は科学を利用し
    あなたの友人や家族
  • 13:48 - 13:52
    さらには あなた自身を
    立ち直らせてくれます
  • 13:53 - 13:55
    シンクレア法のおかげで
  • 13:55 - 14:00
    私はアルコール依存症を
    撃退することができました
  • 14:02 - 14:04
    もはや無力ではありません
  • 14:04 - 14:07
    運転席にいるのは
    依存症という怪物ではなく
  • 14:08 - 14:09
    この私です
  • 14:10 - 14:14
    TSMは アルコール依存者に
    てきめんの効果があります
  • 14:15 - 14:18
    私の夢は
    治療を必要とする人々が
  • 14:18 - 14:22
    TSMを第一の治療法として
    気軽に利用できるようになることです
  • 14:23 - 14:25
    みなさん全員にお願いです
  • 14:25 - 14:29
    人の命を救える この治療法を
    ぜひ広めてください
  • 14:29 - 14:33
    依存者に 与えられるべき
    選択肢を提供しましょう
  • 14:34 - 14:35
    ありがとうございました
  • 14:35 - 14:39
    (拍手)
Title:
私がアルコール依存症を克服した方法 | クローディア・クリスチャン | TEDxLondonBusinessSchool
Description:

私生活とキャリアで依存症という試練を経験した大女優、クローディアがアルコール依存症克服までの道のりを語り、アルコール使用障害の治療法について新しい考え方を提示します。クローディア・クリスチャンは18歳でNBCの夜間ドラマ『Berrenger's』に出演、20歳の時には一部の層に人気のあったNew Line Cinemaの『ヒドゥン』で映画デビューを果たしています。

このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
14:44
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    ガイドラインをしっかり読む前に翻訳してしまったもので、ところどころガイドラインに沿っていない部分があります。
    お手数をおかけしますが、修正をよろしくお願い致します。

    小俣貴雅

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