百年続くビジネスを築くには
-
0:01 - 0:04皆さんが製品開発に
携わっているとしましょう -
0:05 - 0:06製品をデザインしました
-
0:06 - 0:10今までにない製品で
「ヒトの免疫システム」と言うものです -
0:11 - 0:13皆さんは この製品を
-
0:13 - 0:16疑り深く 生真面目な上司に提案します
-
0:16 - 0:18名前はボブとしましょう
-
0:18 - 0:20皆さんの周りにも
1人くらいいるでしょう? -
0:22 - 0:23さあ どうなるでしょう?
-
0:24 - 0:26ボブ すごいアイデアがあるんです
-
0:26 - 0:29全く新しいタイプの
個人用の健康商品で -
0:29 - 0:31ヒトの免疫システムと名付けました
-
0:31 - 0:35なにやら難しい顔をされていますね
-
0:35 - 0:37でも 心配無用です
複雑なのはよく分かっています -
0:37 - 0:39事細かな説明をするつもりはありません
-
0:39 - 0:44ただ この製品の素晴らしい特徴を
いくつかお伝えしたいのです -
0:44 - 0:47まず この製品は賢くも
「余剰性(Redundancy)」を使います -
0:47 - 0:50各部品のコピーを
百万単位で用意しています -
0:50 - 0:52白血球や白血球細胞など
-
0:52 - 0:54それらが実際に必要になる前に
-
0:54 - 0:57不測の事態に備えて
大幅に余裕を持たせているのです -
0:58 - 1:02さらに すごいことに
「多様性(Diversity)」もあります -
1:02 - 1:05白血球だけではなく
B細胞やT細胞 -
1:05 - 1:08ナチュラルキラー細胞
免疫体があります -
1:08 - 1:10そこに何があるかは あまり関係なく
-
1:10 - 1:11重要なのは
これらが一緒になって -
1:11 - 1:16多様なアプローチを可能にし
進化の過程でなしうること -
1:16 - 1:18ほぼ全てに対応できるということです
-
1:20 - 1:24また この製品は完全な
「モジュール式(Modularity)」です -
1:24 - 1:27皮膚という表面のバリアがあり
-
1:27 - 1:30瞬時に反応する自然免疫システム
-
1:30 - 1:34さらに 対象をかなり絞った
適応免疫システムがあります -
1:35 - 1:39ここで重要なのは
もし一つのシステムが対応できなくとも -
1:39 - 1:42他でカバーすることで
事実上 完璧なシステムとなる点です -
1:43 - 1:45頑張ってついてきてくださいよ ボブ
-
1:45 - 1:49ここからが 秀逸なんですから
-
1:50 - 1:52「適合性(Adaptation)」があるんです
-
1:53 - 1:57これまでに出会ったことすらない抗原に
対抗できるような免疫体を -
1:57 - 2:00実際に作ることもできるのです
-
2:01 - 2:04また特筆すべきは これを行う上での
「思慮深さ(Prudence)」です -
2:05 - 2:09あらゆる小さな脅威を
見つけたり 対処したりし -
2:09 - 2:14更には 今後また出会う可能性を考慮して
-
2:14 - 2:16これまでの脅威を覚えておくのです
-
2:17 - 2:20今日 私がご提案する製品は
実は それ単体で使うのではなく -
2:22 - 2:26「組込み式(Embedded)」で
人体という大きなシステムに埋め込むものです -
2:26 - 2:29この製品は 既にあるシステムと
調和しながら -
2:29 - 2:32これまでにないレベルの
生物学的な保護を作り上げるのです -
2:32 - 2:35ですからボブ 正直に教えてください
この製品をどうお考えですか? -
2:36 - 2:39するとボブは こう言うでしょう
-
2:39 - 2:42君がこのプレゼンにつぎ込んだ
努力と情熱を -
2:42 - 2:45本当にありがたく思うよ
-
2:45 - 2:46かくかくしかじか―
-
2:46 - 2:47(笑)
-
2:47 - 2:50でも正直言って ナンセンスだよ
-
2:52 - 2:55話を聞くところによると
君の製品のセールスポイントは -
2:55 - 2:58効率が悪くて複雑なことみたいだ
-
2:59 - 3:0180–20の法則を習っただろう?
-
3:02 - 3:05それに この製品はサイロ化してるって
言うじゃないか -
3:06 - 3:07過剰反応して
-
3:07 - 3:09新しいものを作っていって
-
3:09 - 3:11他人の利益になるよう
デザインされている -
3:11 - 3:15申し訳ないけれど
成功するとは思えないよ -
3:15 - 3:17もしボブの考えに同調するなら
-
3:17 - 3:21もっと効率的な免疫システムを
作ることができるでしょう -
3:21 - 3:24短期的に見れば
効率性は常に重要です -
3:25 - 3:28単純で 効率的で
お金に見合う以上の効果が得られる -
3:28 - 3:30そんな製品にダメとは言いませんよね?
-
3:30 - 3:33残念ながら
ごくごく小さな問題があります -
3:33 - 3:36この製品を使う側の
皆さんや私がおそらく -
3:36 - 3:40冬が来たら1週間も経たないうちに
死んでしまうんです -
3:40 - 3:43新型のインフルエンザウイルスに
出会っただけでです -
3:45 - 3:50生物学とビジネス
そして寿命とレジリエンスとの関係に -
3:50 - 3:52私が最初に興味を持ったのは
-
3:52 - 3:54グローバルなテクノロジー企業のCEOから
-
3:54 - 3:57大変珍しい質問をされた時のことです
-
3:57 - 3:59その時の質問は
-
3:59 - 4:05「我々の会社が百年続くには
何が必要だと考えますか?」 -
4:07 - 4:08無邪気な質問のようですが
-
4:08 - 4:11想像するよりも 少し難しい質問なんです
-
4:12 - 4:17と言うのも アメリカの公開会社は
-
4:17 - 4:20平均寿命がたった30年だからです
-
4:21 - 4:24そこで働く従業員の寿命の
-
4:24 - 4:27半分もないんです
-
4:28 - 4:30そのような会社のCEOとして
-
4:31 - 4:34出資者にせっつかれ
変化に打ちのめされたとしても -
4:34 - 4:3730年後の将来に
思い悩まないからと言って -
4:37 - 4:39非難はされないかもしれません
-
4:39 - 4:42でも これを聞くと
夜も眠れないかもしれません -
4:44 - 4:47あなたの会社が
5年すらもたない可能性です -
4:47 - 4:51平均して32パーセント
信じがたい状態です -
4:52 - 4:56これは3分の1の確率で
5年以内に会社が乗っ取られたり -
4:56 - 4:59倒産することを意味しています
-
5:02 - 5:04ここで技術会社の
CEOの質問に戻ります -
5:04 - 5:08こういった話は
自然界に聞いてみるのが得策でしょう -
5:08 - 5:10どんな会社よりも
長い間 生と死を -
5:10 - 5:12繰り返しているんですから
-
5:15 - 5:17えせ生物学者の私は
-
5:17 - 5:20早速 本物の生物学者に
連絡してみることにしました -
5:20 - 5:22友人のサイモン・レヴィンです
-
5:22 - 5:26プリンストン大学の
生物学と数学の教授です -
5:26 - 5:30彼と一緒に調べたのは
生物界のあらゆるシステム -
5:30 - 5:33自然界の熱帯雨林から
-
5:33 - 5:36人が手を加えた森林や漁場まで
-
5:36 - 5:38そして 次のように問いかけました
-
5:38 - 5:43何がこれらのシステムを
レジリエントで永続的なものにしているのか? -
5:44 - 5:48私たちが見つけた答えは
あの6つの法則― -
5:48 - 5:51先ほどお話しした
ヒトの免疫システムの奇跡を支える法則を -
5:51 - 5:54常に繰り返しているということです
-
5:55 - 5:58余剰性から その組込みまで
-
5:59 - 6:03実際にこの原則は 生物学的に
長期間続いているシステムだけでなく -
6:03 - 6:06長く息づいている
社会システムの特徴として -
6:06 - 6:09見出すことができます
-
6:09 - 6:11例えばローマ帝国や
カトリック教会です -
6:11 - 6:12驚かれるかもしれません
-
6:12 - 6:14私たちはビジネスにも掘り下げていき
-
6:14 - 6:19全く同じ原則が
レジリエントで恒久的なビジネスの -
6:19 - 6:21特徴として見出せ
-
6:21 - 6:25これが不在の場合には
短命に終わるということが分かりました -
6:27 - 6:31それでは まず
企業の免疫システムが -
6:31 - 6:32失敗した例を見てみます
-
6:33 - 6:38この美しい建物は
四天王寺の一部で -
6:38 - 6:39日本の大阪に所在します
-
6:40 - 6:43実は日本でも
最も古い寺院の一つで -
6:43 - 6:45韓国人の工匠の手によって
建てられました -
6:45 - 6:48当時は日本にお寺はなかったからです
-
6:49 - 6:54この工匠らが寺院建設の会社を
立ち上げたのです -
6:55 - 6:58驚くべきことに この会社
金剛組は― -
6:58 - 7:041,428年も続きました
-
7:04 - 7:07事実 現存する世界最古の
-
7:07 - 7:09会社になりました
-
7:10 - 7:12では金剛組の現在の様子は
どうでしょうか? -
7:14 - 7:16残念ながら 思わしくありません
-
7:17 - 7:18日本のバブル景気の時期に
-
7:18 - 7:21不動産への投資をするために
-
7:21 - 7:22多額の借金をしましたが
-
7:22 - 7:26バブルがはじけたことで
ローンが返せなくなりました -
7:26 - 7:28経営は破たんし
-
7:28 - 7:31大手の建設会社に
身を委ねたのです -
7:33 - 7:37不運にも
40代にわたる金剛家の -
7:37 - 7:39慎重な経営の後
-
7:40 - 7:44金剛組が失敗してしまったのは
-
7:44 - 7:47思慮深さという原則を適応しないという
ミスをしてしまったからでした -
7:48 - 7:50企業の失敗と言えば
-
7:52 - 7:54コダックの失敗が有名でしょう
-
7:55 - 7:57倒産を発表したのは
-
7:57 - 7:592012年の1月のことでした
-
8:01 - 8:05もっと興味深いことがあります
-
8:05 - 8:07富士フイルムは
-
8:08 - 8:13同じ製品を扱い 同じデジタル技術の重圧の下
同じ時期に存在していながら -
8:13 - 8:17なぜ生き残り
かつ成長することができたのか? -
8:19 - 8:25富士フイルムは 自らの
化学、材料科学、光学分野の技術を -
8:26 - 8:28実に様々な分野に転用したのです
-
8:29 - 8:32化粧品から薬品
-
8:32 - 8:34医療システムから生体材料までです
-
8:34 - 8:37もちろん 幾つかの分野では
失敗してしまいました -
8:38 - 8:39しかし全体としては
-
8:39 - 8:43自身のポートフォリオを
十分に適応させ -
8:43 - 8:45生き残り 成長できたのです
-
8:47 - 8:49富士フイルムのCEOである
古森重隆が言われたように -
8:50 - 8:54ライバル企業よりも
「多くのポケットと引き出し」があったことで -
8:54 - 8:55この戦略は成功したのです
-
8:55 - 8:56彼が意味するところは
-
8:56 - 9:00ライバルに比べて より多くの
選択肢を作ったということでしょう -
9:01 - 9:06富士フイルムが生き残れたのも
思慮深さと多様性 -
9:06 - 9:07適応力の原則を
-
9:07 - 9:08駆使したからです
-
9:10 - 9:13ご覧のような
壊滅的な工場火災が -
9:13 - 9:16たった一夜で 焼き尽くしたのは
-
9:17 - 9:23自動車ブレーキシステムのバルブを
トヨタに供給する唯一の工場でした -
9:24 - 9:27レジリエンスに対する究極の試練です
-
9:28 - 9:31車の生産自体が
ギーッと急停止しました -
9:33 - 9:37それではトヨタはどのようにして
車の生産を復活させたのでしょうか? -
9:38 - 9:40どれくらいかかったと思いますか?
-
9:40 - 9:42ほんの5日間です
-
9:42 - 9:46ブレーキバルブが全くない状態から
完全に立ち直るまで5日間です -
9:47 - 9:48どう成し得たのでしょう?
-
9:49 - 9:54トヨタは サプライヤーと
強固な連携体制を築いており -
9:54 - 9:58トヨタの迅速な行動で
複数のサプライヤーから協力を得て -
9:58 - 10:00足りないブレーキバルブに
-
10:01 - 10:04生産能力を振り替えることで
-
10:04 - 10:07車の生産を再開できたのです
-
10:08 - 10:12トヨタは この原則を用いました
「モジュール式」の供給網 -
10:12 - 10:15統合システムに「組込み」
そして― -
10:15 - 10:19機能的な「余剰性」で
スムーズに既存の能力を -
10:19 - 10:21ほかに転用しました
-
10:22 - 10:27幸いにも 破壊的な火災によって
潰れてしまう会社は 多くありません -
10:27 - 10:30でも新聞で毎日
目にするのは -
10:30 - 10:34破壊的技術によって
潰れてしまう会社でしょう -
10:35 - 10:39それでは どうやって
メガネレンズの大手 エシロールは -
10:39 - 10:43破壊的技術を免れるだけでなく
そこから利益を得られているのでしょうか? -
10:43 - 10:47そうです 破壊的技術は
ソフトウェアと電子機器業界固有の -
10:47 - 10:49問題ではないのです
-
10:50 - 10:54エシロールは
競合環境を丁寧に調査し -
10:54 - 10:57破壊的技術になりそうなものを
見つけます -
10:57 - 11:00そういった技術を
非常に早い段階で買収し -
11:00 - 11:04技術が高騰したり
競合会社が集まってくる前にです -
11:04 - 11:07そして そういった技術を
自身で開発して行きます -
11:07 - 11:09失敗や自己破滅のリスクを
-
11:09 - 11:11負ってでもするのです
-
11:12 - 11:15エシロールは
常に他者の先を行くことで -
11:15 - 11:17素晴しい成果を上げています
-
11:17 - 11:1940年以上もです
-
11:19 - 11:23思慮深さと適応性の原則を
使っているのです -
11:24 - 11:27オーケー ではこの原則が
そんなにもパワフルなら -
11:28 - 11:31ビジネスにおいて
どうしてこれが常識ではないのか? -
11:31 - 11:33なぜ この言葉を頻繁に耳にしないのか?
-
11:34 - 11:36変化とは人の内側から
始まるものでしょう -
11:36 - 11:38ボブへの売り込みを思い出してください
-
11:38 - 11:40ヒトの免疫システムの奇跡に
-
11:40 - 11:43基づく原則を適用するには
-
11:44 - 11:46ビジネスについての考え方を
-
11:46 - 11:47まず変える必要があります
-
11:48 - 11:51私たちは 普段
ビジネスについて考える際に -
11:51 - 11:53「機械的な考え方」をしています
-
11:54 - 11:56ゴールを設定し
-
11:56 - 11:57問題を分析して
-
11:57 - 12:00計画を立てて それを着実に実行する
-
12:00 - 12:01そして何よりも
-
12:01 - 12:04効率性と短期的な成果を優先します
-
12:04 - 12:06ただ誤解しないでくださいね
-
12:06 - 12:09これは比較的 安定した環境で
-
12:09 - 12:11比較的 単純な問題に取り組む際の
-
12:11 - 12:13本当に実践的で効果的な方法なんです
-
12:14 - 12:17これは ボブだけでなく
おそらく私を含めた多くの人が -
12:17 - 12:20日々 直面している
ほとんどの問題を処理する方法でしょう -
12:21 - 12:25実際 ビジネスにおいて
かなり良いメンタルモデルではありました -
12:25 - 12:27全体として―
-
12:27 - 12:2980年代半ば頃まででしょうか
-
12:29 - 12:32グローバル化 そして
-
12:32 - 12:35テクノロジーと電気通信分野の革命で
ビジネスが -
12:35 - 12:37よりダイナミックで
先が見えなくなった時です -
12:37 - 12:41しかし現在の私たちが
数多く直面している よりダイナミックで -
12:41 - 12:43先が見えない状況ではどうでしょうか?
-
12:44 - 12:46私が考えるに 機械的な考え方に加えて
-
12:46 - 12:506つの原則に代表される
生物学的 考え方を -
12:50 - 12:52マスターする必要があります
-
12:53 - 12:57言い換えれば 私たちは
より謙虚に そして繊細に -
12:57 - 12:59いつ、どうやって
-
12:59 - 13:02先が見えない複雑な状況を
コントロールするのではなく -
13:03 - 13:06方向づけていくかを
考える必要があります -
13:08 - 13:11ちょっと似ているのが
ボールを投げることと -
13:11 - 13:13鳥を放つことです
-
13:14 - 13:16ボールはターゲットに向かって
-
13:16 - 13:18直線を描くでしょうが
-
13:18 - 13:21鳥なら そうはいかないでしょう
-
13:23 - 13:25皆さんは どうお考えですか?
-
13:25 - 13:28少しばかり非実践的で 理論的だと
思われているでしょうか -
13:30 - 13:31実はそうではありません
-
13:32 - 13:34小さなベンチャー企業は どこも
-
13:35 - 13:38自然と生物学的に考えたり
行動したりしているんです -
13:38 - 13:40なぜか?
-
13:40 - 13:42無理やり 周りの環境を変えるほどの
-
13:42 - 13:44リソースがないからです
-
13:44 - 13:46変化を受け止める規模もなく
-
13:47 - 13:50スタートアップ企業の
生き残りという難題を -
13:50 - 13:53常に考えているのです
-
13:55 - 13:56もちろん皮肉な点は
-
13:56 - 14:00あらゆる大企業は
昔は小さなベンチャー企業だったわけです -
14:00 - 14:01ところが いつからか
-
14:01 - 14:05多くの企業が生物学的に考え
行動する能力を失っています -
14:07 - 14:10兼ね備えていた 生物学的に考える能力を
活性化させる必要があります -
14:12 - 14:15そうして こんにちの厳しい環境で
生き残っていくのです -
14:17 - 14:19ですから短期的な成果だけを
考えるのはやめましょう -
14:20 - 14:23私が知っている企業だけでも
実際かなりの時間を割いて -
14:23 - 14:25戦略の中心となる問題を考えています
-
14:25 - 14:27「我々は このゲームで有利か?」
-
14:28 - 14:30それに加えて
もう一つ 考えてみましょう -
14:30 - 14:34より生物学的で
同じぐらい重要な問題です -
14:34 - 14:37「このゲームは
いつまで続くだろう?」 -
14:37 - 14:38ありがとうございました
-
14:38 - 14:41(拍手)
- Title:
- 百年続くビジネスを築くには
- Speaker:
- マーティン・リーブス
- Description:
-
何年も続くビジネスを築きたいと思うなら、ヒトの免疫システムほど参考になるものはないかもれません。戦略家のマーティン・リーブスが驚くほど短命になりつつある企業の統計を紹介し、変わりゆく時代の中でレジリエントなビジネスを構築していくために、生命体からヒントを得た6つの原則を経営に生かす方法を説明します。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 14:54
Mari Arimitsu approved Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years | ||
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years | ||
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years | ||
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years | ||
Yuko Yoshida accepted Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years | ||
Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years | ||
Mari Arimitsu edited Japanese subtitles for How to build a business that lasts 100 years |