自信というスキル | アイヴァン・ジョーゼフ | TEDxRyersonU

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サッカーコーチとして
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チームを一度を
全国優勝させると
0:10 - 0:12

誰もがそのチームでプレー
したがるようになります
0:12 - 0:13

—というのは本当じゃなくて
0:13 - 0:17

年２万５千ドルの
奨学金を付けると
0:17 - 0:19

誰もがそのチームでプレー
したがるようになります
0:19 - 0:21

やってくる親御さんが
必ず聞くのは
0:21 - 0:24

「うちの子はおたくの大学で
プレーしたいと思っているんですが
0:24 - 0:26

どうすればいいでしょう？
0:26 - 0:28

選ぶ時にはどこを
見ているんですか？」
0:28 - 0:29

ソクラテス的な教師として
私は尋ねます
0:29 - 0:32

お子さんは我々が
興味を持つような
0:32 - 0:34

どんなことに
秀でていますか？
0:34 - 0:37

典型的な答えは
「目がいいんです
0:37 - 0:38

フィールド全体が
0:38 - 0:39

見えるんです」とか
0:39 - 0:43

「うちの娘は速いですよ
誰にも負けません」とか
0:43 - 0:46

「うちの息子は左が利き足で
空中で強く
0:46 - 0:48

どんなボールだって
蹴り返します」などと言います
0:48 - 0:50

私はというと
「いいですね
0:50 - 0:52

でも正直に言うと
0:52 - 0:55

それは私が求めているものでは
ありません
0:55 - 0:56

一番重要なのが
何かわかりますか？
0:57 - 0:58

自信です」
0:58 - 1:02

このスキルなくして —
私は敢えてスキルと言いますが
1:02 - 1:06

このスキルなくして
サッカー選手としては役に立ちません
1:06 - 1:10

自分を信じる気持ちを
なくしたら
1:10 - 1:11

終わりです
1:11 - 1:13

自信についての
私の定義は
1:13 - 1:16

自分を信じる能力
あるいは信念で
1:16 - 1:21

どれほど見込みがなかろうと
難しかろうと困難に遭おうと
1:21 - 1:23

どんなタスクでも
成し遂げられると
1:23 - 1:24

信じられることです
1:24 - 1:29

自分にはできるという信念
それが自信です
1:29 - 1:31

こう思うかもしれません
「自分には自信がない
1:31 - 1:33

内気だし
自分にはきっとそんなこと…」
1:33 - 1:37

そうしてずるずる
沈んでいきます
1:37 - 1:40

でも私は敢えて「スキル」という
言葉を使いました
1:40 - 1:40

それが鍛えられるものだと
考えているからです
1:40 - 1:42

それが鍛えられるものだと
考えているからです
1:42 - 1:44

どうすればいいか
お話しします
1:44 - 1:46

時間内に終わるといいですが
1:46 - 1:47

スライドは使いません
1:47 - 1:49

私の話はあちこち飛ぶので
1:49 - 1:51

どこにたどり着くかは
お楽しみ
1:51 - 1:53

自信を付ける
簡単な方法ですが
1:53 - 1:55

そんなものありません
1:55 - 1:56

こうは言えませんよね
1:56 - 1:57

「当機は墜落中です
操縦ができる方いませんか？」
1:57 - 1:58

「当機は墜落中です
操縦ができる方いませんか？」
1:58 - 2:00

「オレ自信あるぜ
やったことないけど」
2:00 - 2:02

(笑)
2:02 - 2:05

繰り返し繰り返しやるんです
2:05 - 2:06

繰り返し繰り返しやるんです
2:06 - 2:09

マルコム・グラッドウェルが言うところの
１万時間の法則です
2:09 - 2:11

魔法のスイッチはないんです
2:11 - 2:14

ある年にコロンビアから
キーパーをスカウトしてきました
2:14 - 2:16

190センチある大男で
2:16 - 2:18

岩のような手をしていて
2:18 - 2:20

イルカのフリッパーみたいです
2:20 - 2:23

ボールを投げてやるたびに
下に落とします
2:23 - 2:24

こりゃ参ったなと
思いました
2:24 - 2:27

解決法は
壁の前に立って
2:27 - 2:28

壁にボールを蹴り
キャッチする
2:28 - 2:30

壁にボールを蹴り
キャッチする
2:30 - 2:33

これを８ヶ月間
毎日350回やるんです
2:33 - 2:35

戻ってきたときには
2:35 - 2:38

彼の手はすっかり硬く
ガサガサになっていました
2:38 - 2:40

今じゃヨーロッパで
プレーしていますよ
2:40 - 2:42

魔法でしょうか？
いいえ
2:42 - 2:45

繰り返し繰り返しやるんです
2:45 - 2:47

問題は自信を持つためには
2:47 - 2:50

そのスキルあるいはタスクが
2:50 - 2:51

目新しいものであっては
ならないことです
2:51 - 2:53

目新しいものであっては
ならないことです
2:53 - 2:55

すごくプレッシャーを
感じる状況に
2:55 - 2:58

身を置くんです
2:58 - 3:00

プレッシャーが
ダイヤを作ります
3:00 - 3:02

「これならもう
千回もやっている」
3:02 - 3:05

という境地に達したいのです
3:05 - 3:06

私はスピーチの練習を
3:06 - 3:08

鏡の前でやりました
ペラペラペラ
3:08 - 3:10

結構いけるじゃん！
3:10 - 3:13

それから子供や
妻の前でやります
3:13 - 3:14

ちょっと緊張するな
3:14 - 3:16

それからグレン・グールドの前で
3:16 - 3:17

こりゃかなり緊張するな
3:17 - 3:21

ACGで2,500人を
前にする頃には
3:21 - 3:22

もうそう思わなくなっています
3:22 - 3:24

目の前に
2,500人の人がいても —
3:24 - 3:27

目の前に
2,500人の人がいても —
3:27 - 3:30

これっぽっちも
緊張しないでしょう
3:30 - 3:33

練習する力のおかげです
3:33 - 3:33

練習する力のおかげです
3:33 - 3:35

何度も何度も
繰り返すんです
3:35 - 3:37

繰り返しで鍵になるのは
3:37 - 3:40

失敗から立ち直れるか
どうかです
3:40 - 3:43

どれほどの人が最初の逆境を
乗り越えられるか？
3:43 - 3:45

エジソンは —
3:45 - 3:46

諸説ありますが
3:46 - 3:48

電球を作るために
3:48 - 3:50

千回から１万回
試作したと言います
3:50 - 3:52

千回から１万回です
3:52 - 3:54

Ｊ．Ｋ．ローリングは
ハリー・ポッターを
3:54 - 3:57

出版社に持ち込んで
何度断られたか知っていますか？
3:57 - 4:00

確か12回か13回
だったはずです
4:00 - 4:02

私は自信を持っていても
２、３回ノーと言われたら
4:02 - 4:03

「なんてこった」と思います
4:03 - 4:05

６、７回断られたら
「駄目かも」と思います
4:05 - 4:07

９回か10回
断られたら
4:07 - 4:09

間違いなく
サッカーコーチか何か
4:09 - 4:10

作家以外のものに
なろうと思うでしょう (笑)
4:10 - 4:11

作家以外のものに
なろうと思うでしょう (笑)
4:11 - 4:11

作家以外のものに
なろうと思うでしょう (笑)
4:11 - 4:14

12回もノーと
言われたんですよ
4:14 - 4:19

でも練習練習練習
そして失敗にへこたれないこと
4:19 - 4:20

繰り返しというよりは
4:20 - 4:22

粘り強さと言うべき
かもしれません
4:22 - 4:26

みんな繰り返しはしていても
本当にやり通す人というのは多くありません
4:26 - 4:29

これが自信を付ける
１つの方法です
4:29 - 4:30

何かを始め
4:30 - 4:33

やりたいことをやり
失敗にへこたれないこと
4:33 - 4:35

もう１つは心の声です
4:35 - 4:37

私たちは頭の中で
心の声を聞いています
4:37 - 4:40

今週買い物に行ってズボンを
合わせてみた人はいますか？
4:40 - 4:41

女性なら
4:41 - 4:43

最初に思うのはきっと
4:43 - 4:45

「ああこのズボン
太って見えるわ！」
4:45 - 4:46

男性なら逆に
4:46 - 4:49

「やれやれ筋肉なんてありゃしない
なんて貧弱なんだ」と思う
4:49 - 4:53

どうです？私たちはみんな
頭の中でそういう声を聞いています
4:53 - 4:55

質問をすると学生は
4:55 - 4:58

「どうか先生が当てませんように
答えがわかんないよ」と
4:58 - 5:00

下を向きます
5:00 - 5:00

下を向きます
5:00 - 5:02

ひとつ打ち明けましょう
5:02 - 5:06

理事がいる場で
言うのはあれなんですが —
5:06 - 5:08

私が体育総務部長として
採用された頃
5:08 - 5:10

建築会議に
呼ばれました
5:10 - 5:13

でも私は数字や
角度の話となると
5:13 - 5:14

からっきしです
5:14 - 5:15

それで
5:15 - 5:16

「この建築構造の
5:16 - 5:18

ファンディビュレータ・
バルブですが
5:18 - 5:21

ジョーゼフ博士は
どう思われますか？」
5:21 - 5:24

「あの検討して後ほど
お返事します･･･」
5:24 - 5:25

(笑)
5:25 - 5:26

(笑)
5:26 - 5:30

「どうかオレに聞かないでお願い」と
頭の中で考えていました
5:30 - 5:34

私たちはみんな頭の中で
そういうネガティブな独り言をしています
5:34 - 5:36

でもどうですか？
5:36 - 5:39

「お前なんかにはできない」
と言う人間なら
5:39 - 5:41

もう十分たくさんいます
5:41 - 5:43

なぜ自分でそんなこと
言おうと思うんですか？
5:43 - 5:48

思考が行動に影響するのを
我々は知っています
5:48 - 5:51

シェルドン・レヴィ博士の
ビデオを見ましたよね
5:51 - 5:54

思考が行動に
影響すると知っていて
5:54 - 5:57

どうして自分に
ネガティブなことを言うんですか？
5:57 - 6:00

必要なのはむしろ
自分の価値を認める言葉です
6:00 - 6:02

モハメド・アリを見てください
6:02 - 6:05

「オレは最強だ！」
6:07 - 6:09

他の誰が言ってくれますか？
6:09 - 6:11

眠る前の静かな一時に
6:11 - 6:13

歯を磨いている
静かな瞬間に
6:13 - 6:15

再確認する必要があります
6:15 - 6:19

「私は自分の人生の船長であり
自分の運命の主だ！」
6:19 - 6:21

これは私の
アファメーションです
6:21 - 6:24

私は学生数が千人の
大学の出身だし
6:24 - 6:26

人口千人の町に
15年暮らしていました
6:26 - 6:30

私が体育部門やメープルリーフ・
ガーデンズ改築の責任者に
6:30 - 6:32

なるべき理由はないんです
6:32 - 6:35

しかし私は自分の人生の船長であり
自分の運命の主です
6:35 - 6:39

もし自分でそう言い
そう信じないなら
6:39 - 6:41

そうしてくれる人は
誰もいません
6:41 - 6:43

どうやって自信を付けるか？
6:43 - 6:46

自分をけなすような人からは
離れることです
6:46 - 6:48

そんな連中が多すぎます
6:48 - 6:53

モハメド・アリはオレは最強だと言いました
自分以上の奴はいないと
6:53 - 6:57

これは傲慢やエゴや
根拠のない自負とは違います
6:57 - 7:00

ただ静かな瞬間に自分に
思い出させるということです
7:00 - 7:02

私はそれを書き出して
7:02 - 7:04

鏡の横に貼っています
7:04 - 7:05

鏡の横に貼っています
7:05 - 7:07

自分を自分たらしめている
すべてを
7:07 - 7:09

私もミスを犯し
7:09 - 7:11

新聞がそれを書き立て
7:11 - 7:13

周りの人もそれを指さし
7:13 - 7:15

私をこき下ろし
7:15 - 7:17

私自身それを
信じるようになります
7:17 - 7:21

まったく自信を
失っていた時がありました
7:21 - 7:22

この仕事を引き受けて
7:22 - 7:24

アイオワから
やって来たけれど
7:24 - 7:27

自分にできるか
分かりませんでした
7:27 - 7:30

自信を呼び覚ます手紙を
取り出さなければなりませんでした
7:30 - 7:33

気分の良い時に
自分に向けて書いた手紙です
7:33 - 7:36

「アイヴァン 40歳になる前に
博士号を取れておめでとう」
7:36 - 7:41

「おめでとう —」
これでも40前ですよ
7:41 - 7:42

(笑)
7:42 - 7:44

「全国大会に
優勝しておめでとう」
7:44 - 7:48

「３人の良い子供達を育て
相応しい女性と結婚したのはでかした」
7:48 - 7:50

私はそういう手紙を
自分に書きました
7:50 - 7:52

私にとっての履歴書です
7:52 - 7:55

私が誇りに思うことに
ついての手紙です
7:55 - 7:56

なぜなら私たちは
7:56 - 7:59

仕事や人生や
7:59 - 8:03

職探しや
人間関係において
8:03 - 8:05

自分自身をあまり
良く思えない時が
8:05 - 8:06

あるものだからです
8:06 - 8:10

私は時折その手紙を取り出して
読む必要がありました
8:10 - 8:14

嵐を切り抜けるまでの
２週間くらいです
8:14 - 8:16

これは大切なことです
8:17 - 8:20

自分をネガティブに
考えるのをやめましょう
8:20 - 8:23

運動選手を見ると
何か特別なアクセサリを着けたり
8:23 - 8:25

何かを自分の
ブランドとしている人がいます
8:25 - 8:27

ランス・アームストロングが
良い例です
8:27 - 8:29

彼のセルフアファメーションは
何でしょう？
8:29 - 8:33

Livestrong はブランドではなく
自分が何者かを思い出させるものです
8:33 - 8:36

「強く生きろ」
しかる後にブランドになったんです
8:36 - 8:39

心に疑いや
恐れが起きた時
8:39 - 8:42

彼はそれを片腕から
別の腕に移します
8:42 - 8:44

「強く生きろ」
それを身につけよし行くぞと思うんです
8:44 - 8:48

私たちみんな
そういうものを持つべきです
8:48 - 8:50

自信を築くには
２つの方法があります
8:50 - 8:51

時間大丈夫かしら？
8:51 - 8:53

他の人に
自信を持たせる方法を
8:53 - 8:54

お教えしましょう
8:54 - 8:56

私たちはコーチであり
教育者です
8:56 - 8:58

私たちは教師であり
8:58 - 8:59

世界に価値を
生み出す人間です
8:59 - 9:03

していることの性質上
批判的になりがちです
9:03 - 9:06

私はコーチです
選手にゴールを挙げさせたい
9:06 - 9:09

ボールが高すぎるとき
「駄目だ！ボール高すぎ！」と言うと
9:09 - 9:12

「すいませんコーチ
自分が駄目なのはよく分かってます」となります
9:12 - 9:13

ではどうするか？
9:13 - 9:15

「肘をこう持ってきて
9:15 - 9:16

膝はボールの上
9:16 - 9:18

フォロースルーして
9:18 - 9:19

バーン着地
素晴らしい！」
9:19 - 9:21

私がプロ選手になれなかったことに
注意してください
9:21 - 9:22

私がプロ選手になれなかったことに
注意してください
9:22 - 9:23

私たちにできるのは何か？
9:23 - 9:25

間違いを直すこと
9:25 - 9:26

もし間違いをこう直したら
9:26 - 9:28

「ジョニー全然駄目だ
9:28 - 9:30

膝を曲げて
こうやらなきゃ駄目だ」
9:30 - 9:33

それでジョニーの自信は
どうなるでしょう？
9:33 - 9:35

膝を曲げろこうするんだ
それからこうやれ —
9:35 - 9:38

そのうち潰れてしまいます
9:39 - 9:41

ジョニーのまずい点は無視して
9:41 - 9:44

ボブやサリーや
フリーダに目を向けるんです
9:44 - 9:47

「良いゴールだフリーダ！
膝を低くして
9:47 - 9:50

脚を振り切って
こう着地しているのがとても良い
9:50 - 9:51

いいぞ！」
9:51 - 9:53

するとジョニーは
「おや？」と気付きます
9:53 - 9:56

落ち込むことはありません
9:56 - 9:57

自信をなくすことも
ありません
9:57 - 10:00

そしてフリーダの自信を
引き上げてやれました
10:00 - 10:04

子育てがどう変えられるものか
考えてみてください
10:04 - 10:04

「何してるさっさと
コップを片付けんか」ではなく
10:04 - 10:07

「何してるさっさと
コップを片付けんか」ではなく
10:07 - 10:08

(笑)
10:08 - 10:10

お母さんが
良いことをした時に
10:10 - 10:11

褒めて見せることです
10:11 - 10:14

「ありがとうアリス
コップを流しに運んでくれて」
10:14 - 10:17

簡単なことですが
私たちは忘れがちです
10:17 - 10:20

あるいは教育者や
チームメートとして
10:20 - 10:21

強化したい良い行動を
10:21 - 10:25

褒めることで
導いたらどうなるでしょう
10:25 - 10:26

簡単なのに
忘れがちです
10:26 - 10:29

正しくやれた時に
認めてあげることです
10:29 - 10:32

忘れがちですが
簡単なことなんです
10:32 - 10:32

カンザスで行われた
10:32 - 10:34

研究があるんですが
10:34 - 10:36

ビデオを撮って
10:36 - 10:38

プレー中の映像を見せて
10:38 - 10:42

「このゴールをされたのは
バスケットが守られてなかったからだ
10:42 - 10:43

ここで戻らなかったから
10:43 - 10:46

こうやってこの隙間を
埋めなきゃいけない」
10:46 - 10:48

これが元のレベルだとすると
10:48 - 10:51

カンザス州立大チームの改善は
こういう緩やかなものでした
10:52 - 10:54

それからミスは無視して
10:54 - 10:58

チームが上手くプレーした
ところだけ見せました
10:58 - 10:59

完璧にやったところです
10:59 - 11:01

同じことを教えていても
11:01 - 11:05

改善はこんな大きなものに
なったんです
11:05 - 11:08

これは私たちコーチの
学生チームとの向き合い方を
11:08 - 11:09

劇的に変えました
11:09 - 11:12

これはビジネスの世界にも
適用できるし
11:12 - 11:14

学生の共同研究にも
適用できるし
11:14 - 11:16

大学の管理チームにも
適用できます
11:16 - 11:20

正しくやった時に
認めてやるということです
11:20 - 11:22

最後のポイントです
11:22 - 11:24

私の息子はこれに
長けていますが
11:24 - 11:27

自信にあふれた人
というのは
11:27 - 11:30

フィードバックを
受け取りたいように受け取ります
11:30 - 11:33

息子は運動選手としては
酷いものです
11:33 - 11:34

父親似ですね
11:34 - 11:36

(笑)
11:36 - 11:37

「試合はどうだった？」
と聞くと
11:37 - 11:38

「試合はどうだった？」
と聞くと
11:38 - 11:41

「最高！３得点２アシストしたよ」と
11:41 - 11:44

「パックに触れたところを一度も見なかったぞ！」
と私は思っています
11:44 - 11:46

しかし彼には
自分が何をしたか
11:46 - 11:48

彼独自の認識が
あるようです
11:48 - 11:49

(笑)
11:49 - 11:51

私はそれが
気に入っています
11:51 - 11:51

(笑)
11:51 - 11:54

私もそうでしたから
11:54 - 11:55

私は妻に出会った頃
11:55 - 11:58

デートに誘ったのを
よく覚えています
11:58 - 12:00

「ポーリー映画へ行かない？
12:00 - 12:02

お嬢さん達？フフン」
12:02 - 12:04

(笑)
12:05 - 12:07

「やめとくわ」
12:09 - 12:10

私はまた誘いました
12:10 - 12:13

前の時は光の加減で
見栄えが悪かったのかと思ったんです
12:13 - 12:13

(笑)
12:13 - 12:15

あるいはシャツを替えれば
いけるんじゃないかと
12:15 - 12:16

あるいはシャツを替えれば
いけるんじゃないかと
12:16 - 12:19

私は解釈したいように
解釈していたんです
12:19 - 12:21

私がまたデートに誘うと
12:21 - 12:24

彼女は返事を
友達経由で返してきました
12:24 - 12:25

それが当時の
やり方だったんです
12:25 - 12:27

「あんたが地球最後の男で
世界は凍り付き
12:27 - 12:29

地球を救えるチャンスは
12:29 - 12:31

それしかない
というのでない限り
12:31 - 12:33

彼女はあんたと
デートしないってよ」
12:33 - 12:35

望みなしと思う人も
いるでしょうが
12:35 - 12:37

私は「つまりチャンスはあるって
ことだね！」と思いました (笑)
12:37 - 12:38

私は「つまりチャンスはあるって
ことだね！」と思いました (笑)
12:38 - 12:39

私は「つまりチャンスはあるって
ことだね！」と思いました (笑)
12:39 - 12:42

私はそう解釈するんです
12:42 - 12:46

今日の話から１つ
学ぶことがあるとしたら
12:46 - 12:48

自分が信じなければ
信じてくれる人は
12:48 - 12:49

誰もいない
ということです
12:49 - 12:52

Think different のメッセージに
耳を傾けてください
12:52 - 12:53

クレージーな奴
12:53 - 12:56

はみ出し者
反逆者
12:56 - 12:57

トラブルメーカー
12:57 - 13:00

丸い穴にはまった四角い杭
13:00 - 13:03

我々は違うのが
当たり前なんです
13:03 - 13:05

そして人に見られる時には
13:05 - 13:07

自分を信じることです
13:07 - 13:08

ありがとうございました
13:08 - 13:12

(拍手)

Title:: 自信というスキル | アイヴァン・ジョーゼフ | TEDxRyersonU
Description:: ライアソン大学の体育総務部長兼サッカーチームコーチであるジョーゼフ博士は、選手をスカウトするときどこを見るかとよく聞かれます。スピード？強さ？機敏さ？いいえ。スポーツに限らず、人生において一番大切なスキルは自信なのだと博士は言います。

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Video Language:: English
Team:: closed TED
Project:: TEDxTalks
Duration:: 13:21

	Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for The Skill of Self Confidence - Dr. Ivan Joseph - TEDxRyersonU
	Yasushi Aoki approved Japanese subtitles for The Skill of Self Confidence - Dr. Ivan Joseph - TEDxRyersonU
	Eriko Tsukamoto accepted Japanese subtitles for The Skill of Self Confidence - Dr. Ivan Joseph - TEDxRyersonU
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