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こんにちは
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Google Web Designer担当エンジニアの
マチェクです
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今日紹介するのは Google Web Designerの
イベントシステムの使い方です
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この動画では
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ドキュメントにイベントハンドラを
追加する方法について説明します
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デモ用に簡単なドキュメントを用意しました
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カルーセルギャラリーと
青色のdivが含まれています
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ドキュメントにイベントハンドラを追加するには
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右側の[イベント]パネルを使用します
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ここにはインストール済みのイベントハンドラが
すべて表示されます
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今はまだハンドラがないので
何も表示されませんが
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イベントハンドラが複数ある場合は
並べ替えやフィルタリングができます
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イベントハンドラの追加は
[イベント]ダイアログで行います
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ダイアログを表示する方法はいくつかあります
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選択するターゲットがわかっている場合は
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要素を右クリックして
[イベントを追加]を選択します
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これで 選択した要素が
ターゲットとして設定されます
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この要素の選択を解除して
別の方法でダイアログを表示してみましょう
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隅にある小さいプラスアイコンをクリックすると
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[イベント]ダイアログが表示されます
何も設定されていない状態です
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そこでまず ターゲットを選択します
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ターゲットとは イベントハンドラを
トリガーする要素です
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ここでは カルーセルを選択してみます
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次は イベントハンドラをトリガーする
イベントの選択です
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[マウス]と[タップ]は
ほとんどの要素で使用できます
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これはカルーセルなので
カルーセル専用のイベントも選択できます
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その中のクリックイベントを選択します
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次はアクションの選択です
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これは イベントに応じて実行する
アクションです
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ほとんどの要素で CSSスタイルの設定や
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カスタムアクションの追加ができます
これは後ほど説明します
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ドキュメント内に他のカスタム要素があり
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イベントを追加していれば
そのイベントもここで選択できます
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このデモでは
[スタイルを設定]を選択しましょう
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次はレシーバーを選択します
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レシーバーは 変化させるCSS要素です
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ここでは青色のdivを選択し
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CSSプロパティをいくつか割り当てます
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divの背景色を赤に変更しましょう
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イージングオプションを選択し
長さを指定したら
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[OK]をクリックして保存します
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これで ドキュメントに
イベントハンドラを追加できました
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ではドキュメントをプレビューして
今の設定を確認しましょう
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カルーセルをクリックすると
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divの色が青から赤にゆっくり変わります
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とても簡単でしたね
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設定を間違えた場合は
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イベントハンドラを編集することができます
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最初から作り直す必要はありません
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たった今作成したイベントハンドラも
編集できます
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イベントハンドラをダブルクリックすると
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[イベント]ダイアログが編集モードで開きます
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[アクション]画面に戻って
[カスタムアクションを追加]を選択します
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ここでは有効なJavaScriptコードを
入力できます
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コードに関数名を付けておきましょう
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そしてこのデモ用に
アラートを作成します
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これでいいでしょう
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[OK]をクリックして保存します
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このように
イベントハンドラが更新されています
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myFunctionという関数を呼び出す
ことが示されています
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プレビューで確認しましょう
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カルーセルをクリックすると
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「I love Google Web Designer!」という
アラートの文章が表示されるようになりました
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以上で説明は終わりです
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Google Web Designerのイベントや
その他の内容について質問がある場合は
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