健康なうちに死について語ろう
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0:01 - 0:03「バケツを蹴飛ばす」
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0:03 - 0:04「塵を噛む」
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0:04 - 0:06「チップを換金する」
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0:06 - 0:09「チェックアウトする」
「旅立つ」「期限を過ぎる」 -
0:09 - 0:11「久遠に放たれる」...
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0:12 - 0:16これらのユーモアを交えた婉曲表現は
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0:16 - 0:19誰もが経験する
ある人生の出来事を表すものです -
0:21 - 0:22「死」です
-
0:23 - 0:26しかし 私たちの多くは
死の存在を認めたり -
0:26 - 0:28死に備えたいとは思いませんし
-
0:28 - 0:31人生における大切な人たちと
死について語ろうとはしません -
0:33 - 0:36私が育ったオーストラリアのコミュニティでは
老化や病気のせいで -
0:36 - 0:37誰かが死ぬと
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0:37 - 0:39大人だけが葬儀に参列しました
-
0:39 - 0:42葬儀から帰った両親は
悲しみに打ちひしがれつつも -
0:42 - 0:44多くを語りませんでした
-
0:44 - 0:48それで 私は死や悼む過程を
知らずに育ちました -
0:49 - 0:5115歳の時 招待を受けました
-
0:52 - 0:54おばのような存在だった
大切なご近所さんが -
0:54 - 0:56心臓発作で急死したのです
-
0:56 - 0:59私は初めて参列した葬儀で
弔辞を読みました -
1:00 - 1:05胸が締め付けられ 口が渇くのが
普通だとは知りませんでした -
1:06 - 1:10葬儀の司会者がいくつか間違ったことを言い
ひどく怒りを覚えました -
1:11 - 1:14「故人は編み物が好きだった」と
言ったのです -
1:16 - 1:17編み物ですよ
-
1:17 - 1:19(笑)
-
1:19 - 1:23司会者は言いませんでしたが
75歳で彼女は自分で庭の芝を刈り -
1:23 - 1:25前庭に素晴らしい魚用の池を作り
-
1:25 - 1:26ジンジャービールを手作りしました
-
1:27 - 1:30「編み物好き」だなんて言葉を
-
1:30 - 1:32弔辞に使ってほしくは
なかったでしょう -
1:32 - 1:34(笑)
-
1:34 - 1:38「死」について語ることが
日常的な事柄になれば -
1:38 - 1:41自分の価値観の核心に
思いを巡らす機会となり -
1:41 - 1:43それを大切な人たちと
共有することができ -
1:43 - 1:47故人の遺志を踏みにじるのではと
恐れることなく -
1:47 - 1:50残された人たちが
きちんと判断できるでしょう -
1:52 - 1:56私は幸運にも 素晴らしく
文化的に多様なチームを率いており -
1:56 - 1:58過去1年の間に
-
1:58 - 2:00合わせて5人もの親を失いました
-
2:00 - 2:02その1人が私の父です
-
2:02 - 2:06最近では かつての同僚が
41歳で大腸がんで亡くなりました -
2:07 - 2:10私たちは自分たちの経験について
-
2:10 - 2:11オープンかつ率直に話し始めました
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2:12 - 2:14実用的な事柄についても話しました
-
2:15 - 2:16誰も教えてくれないようなことです
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2:17 - 2:19いかに政府機関や
-
2:19 - 2:21病院や老人ホーム
-
2:21 - 2:23事前指示書
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2:23 - 2:24葬儀屋
-
2:24 - 2:27親戚などとやり取りするか
-
2:27 - 2:29(笑)
-
2:29 - 2:31棺をはじめ
選ぶこともたくさんあります -
2:31 - 2:32墓石
-
2:32 - 2:34墓碑銘
-
2:34 - 2:36墓碑銘の文字の大きさなど
-
2:36 - 2:38寝不足の頭で決めねばなりません
-
2:39 - 2:41様々な文化的背景によって
-
2:41 - 2:43引き起こされる問題についても
議論しました -
2:43 - 2:46大切な人の弔い方が
いかに異なりうるかに -
2:46 - 2:48気づくことができました
-
2:50 - 2:52これの良い例は
「ソーリー・ビジネス」という -
2:52 - 2:55アボリジニや
トーレス海峡の島民の行うものです -
2:56 - 2:58ソーリー・ビジネスの間は
-
2:58 - 3:02家族は特定の役割や責任を負い
-
3:02 - 3:05写真の使用や
故人の名を口にする回数を -
3:05 - 3:07制限する規則を守ったり
-
3:07 - 3:09喫煙の儀式を行ったりします
-
3:09 - 3:13これらはすべて敬意を払い
死者の魂を安らかに送る行為です -
3:15 - 3:17こうした慣習は西洋の文化で
-
3:17 - 3:19行われている事柄と
非常に対照的なこともあります -
3:19 - 3:21西洋では話題にしたり
写真を共有することで -
3:21 - 3:24亡くなった大切な人の記憶に
敬意を払います -
3:25 - 3:28昨年 私が得た教訓は
-
3:28 - 3:34健康なうちから死について語ることで
人生はずっと楽になるということです -
3:35 - 3:39私たちの多くが機を逸するまで
待ってしまいがちです -
3:39 - 3:40その頃には感情的になりすぎたり
-
3:40 - 3:42病が重すぎたり
-
3:43 - 3:45身体的に疲弊しています
-
3:46 - 3:50この世で迎えるフィナーレを自分で
決めてもいい頃ではありませんか? -
3:51 - 3:52早速 始めましょう
-
3:54 - 3:56自分が死んだら どうしたいですか?
-
3:56 - 3:59どんな風に人の記憶に
残りたいでしょうか? -
3:59 - 4:01場所は重要ですか?
-
4:01 - 4:03海のそばがいいですか?
-
4:03 - 4:05それとも海の中がいいですか?
-
4:05 - 4:07(笑)
-
4:07 - 4:10宗教的な葬儀か
気取らないパーティーがいいか -
4:10 - 4:13それとも 華々しく
-
4:13 - 4:15文字通り 花火と一緒に
世を去りますか? -
4:15 - 4:17(笑)
-
4:17 - 4:19死について語るべきことは
多くありますが -
4:19 - 4:21私は2つの側面について
注目したいと思います -
4:21 - 4:27自分の死について語り 計画することが
良い死を迎えることにつながり -
4:27 - 4:30自分の大切な人たちの負担を
減らせるのかという理由と -
4:30 - 4:33死について語ることがどのように
悲しむ人を支えることに役立つかです -
4:34 - 4:36まず 計画について話しましょう
-
4:36 - 4:38遺書を書いた人は?
-
4:38 - 4:39手を挙げてください
-
4:40 - 4:42わあ 素晴らしいですね
-
4:42 - 4:46オーストラリアでは
18歳以上の成人の45%が -
4:46 - 4:48法的効力を持つ遺書を
持っていません -
4:49 - 4:52みなさんは平均以上ですね
-
4:52 - 4:54遺書を書くことが
かなりシンプルで -
4:54 - 4:58安価なことを考えると
平均の数字は驚くべきものです -
4:59 - 5:01友人や近所の人たちに質問し始めて
-
5:01 - 5:04多くの人が遺書を用意していないこと
に大変驚きました -
5:04 - 5:07夫婦の中には 個人の遺書の必要性を
知らない人もいました -
5:08 - 5:11多くの場合は 「結局配偶者に
委ねられることになるから」です -
5:13 - 5:14法律は 州ごとや国ごとに
-
5:15 - 5:17異なることを念頭に
置いておきつつ -
5:17 - 5:20ニュー・サウス・ウェールズで
-
5:20 - 5:22遺書がないまま亡くなった場合を
ご紹介します -
5:24 - 5:27まず ニュー・サウス・ウェールズの
最高裁によって -
5:27 - 5:29適切な管理者が任命されます
-
5:30 - 5:33この管理者は
故人と面識もない可能性が高いです -
5:34 - 5:37その人が葬儀の準備を行う責任を持ち
-
5:37 - 5:41遺産を集めて 負債や
税金の支払いの後に分配します -
5:42 - 5:45負債のひとつには
葬儀費用が含まれます -
5:45 - 5:47この管理者は
故人の居間に置いてある― -
5:47 - 5:50120センチの木製のキリンの置物を
-
5:50 - 5:54遠くから運ぶのを手伝ってくれた人に
譲りたがっていると知らないでしょう -
5:54 - 5:56ちなみに これは私の遺志です
-
5:56 - 5:58(笑)
-
5:58 - 6:01配偶者や同居している
パートナーがいれば -
6:01 - 6:04不動産はその人のものに
なる可能性が高いですが -
6:04 - 6:07独身であれば
事態はずっと複雑になります -
6:07 - 6:11親、兄弟姉妹、片親が違うきょうだい、
扶養家族が全部関わってくるからです -
6:12 - 6:16また定期的に慈善団体に
寄付を行っていたら -
6:16 - 6:19その団体が不動産を要求することも
できると知っていましたか? -
6:21 - 6:24知っておくべき最重要事項は
所有する不動産が大きいほどに -
6:24 - 6:26遺書はより複雑になり
-
6:26 - 6:28それにかかる費用も
大きくなるということです -
6:29 - 6:32ですから 遺書を書いていない人に
お尋ねします... -
6:33 - 6:35人生の中でいつ
-
6:35 - 6:39払わなくてもいいお金を
政府に進んで支払いたいと -
6:39 - 6:40思ったことがあるでしょう?
-
6:40 - 6:42(笑)
-
6:44 - 6:47私は去る2月に
進行性の肺疾患で父を亡くしました -
6:48 - 6:50父は病がいよいよ治らないと知ると
-
6:50 - 6:513つの明確な遺志を示しました
-
6:52 - 6:54父は自宅で死ぬこと
-
6:54 - 6:57家族に囲まれて死ぬこと
-
6:57 - 7:00そして窒息することなく
安らかに死ぬことを望んだのです -
7:01 - 7:05嬉しいことに 家族は
父の望みを支えることができ -
7:05 - 7:07父は望みを叶えました
-
7:07 - 7:10その意味では 父の死は
良い死であったのです -
7:10 - 7:12父は計画したとおりの
死を迎えました -
7:14 - 7:15父は自宅での死を望んだので
-
7:15 - 7:17かなり辛い対話を
持つことも必要でしたし -
7:17 - 7:19多くの書類にも記入しました
-
7:20 - 7:24書類の質問は蘇生処置から
臓器提供まですべてを網羅していました -
7:25 - 7:28父は「使える臓器は
全部提供する」と言い -
7:29 - 7:31母はこれを聞いて
動揺しました -
7:31 - 7:34父の容態は急速に悪化しており
-
7:34 - 7:37臓器提供について語るタイミングでは
なくなっていたからです -
7:39 - 7:42こうした事柄については
まだ健康で動けるうちに議論すべきです -
7:42 - 7:45そうすれば 感情的にならずに
話すことができ -
7:45 - 7:47何が重要であるかだけでなく
なぜそれが重要なのかにも -
7:47 - 7:49気づくことができるからです
-
7:50 - 7:53そこで私は
自分に思いを巡らす過程として -
7:53 - 7:57家族や友人に死についての考え方や
どのように人の記憶に残りたいかを -
7:57 - 7:59尋ねて回り始めました
-
8:00 - 8:05そこで分かったのは
「夕食をしながら死を語る会」や -
8:05 - 8:07「死を語らうデス・カフェ」を
催すことです -
8:07 - 8:10カジュアルに死について語ることで―
-
8:10 - 8:12(笑)
-
8:12 - 8:13素晴らしい見識が得られます
-
8:13 - 8:15(笑)
-
8:15 - 8:19遺体が法的に処理されねばならないと
知っていましたか? -
8:19 - 8:21崖から放り投げたり
-
8:21 - 8:23裏庭で燃やしたりはできないんです
-
8:23 - 8:24(笑)
-
8:24 - 8:26オーストラリアでは
3つの選択肢があります -
8:26 - 8:28最もよくある2つは
土葬と火葬です -
8:28 - 8:32科学研究のための献体もできます
-
8:32 - 8:34嬉しいことに
科学の発展は -
8:35 - 8:36遺体の処理にも及んでいます
-
8:36 - 8:37(笑)
-
8:37 - 8:39環境に優しい葬儀も選べます
-
8:39 - 8:43再生紙の段ボールや
籐かごの中に収めて -
8:43 - 8:44木の根元に埋葬することや
-
8:44 - 8:46海が好きな人には
-
8:46 - 8:48海水に溶ける骨壺もあります
-
8:49 - 8:52私自身は火葬を予定していますが
-
8:52 - 8:55ひどい船酔いをするので
-
8:55 - 8:57灰になってまで
-
8:57 - 9:00大海原の荒波にもまれるなんて
想像もしたくありません -
9:01 - 9:04私は父の墓の隣に
区画を購入し -
9:04 - 9:06「投資不動産」と呼んでいます
-
9:06 - 9:09(笑)
-
9:09 - 9:12残念ながら 税金控除は
受けられませんけど -
9:12 - 9:14(笑)
-
9:14 - 9:18自分の死について計画すれば
-
9:18 - 9:22残された人は
遺志を尊重できないことを恐れたり -
9:22 - 9:25尊重できなかった罪悪感に苛まれずに
健全に弔うことができます -
9:26 - 9:29リサーチの一環として
私はセミナーに出席したり -
9:29 - 9:32本を読んだり 緩和ケアの看護師と
話したりしました -
9:32 - 9:33そこで分かったのは
-
9:33 - 9:36死について語らないことの弊害として
-
9:36 - 9:39悲しみへの向き合い方を
知らないということです -
9:40 - 9:43その反対に
死について もっと語れば -
9:43 - 9:47悲しみと共に経験する感情について
もっと向き合いやすくなるはずです -
9:50 - 9:51今年 私が発見したのは
-
9:51 - 9:55人が死を迎える手伝いをするのは
光栄なことだということです -
9:55 - 9:59喪失感と悲しみで
心は重くとも -
9:59 - 10:01後悔はありません
-
10:02 - 10:04私は父の望みを知っており
-
10:04 - 10:06その望みを支えることができたことで
心の平安を得られました -
10:09 - 10:13父は最期の24時間
穏やかな昏睡状態に陥りました -
10:13 - 10:15何日もつきっきりで
看護をした後に -
10:15 - 10:17父のそばに腰掛けて
手を握って -
10:17 - 10:18お別れを言えました
-
10:19 - 10:23父は月曜の朝
朝食前に息を引き取りました -
10:23 - 10:25医師がやって来て
-
10:25 - 10:27葬儀会社が来るのを待つ間
-
10:27 - 10:31私は台所に行って
お粥をたっぷり食べました -
10:33 - 10:36友人にこのことを告げると
衝撃を受けたようでした -
10:37 - 10:40「そんな時に 食べ物が
喉を通るの?」 -
10:41 - 10:44でも お腹が空いていたんですもの
-
10:44 - 10:49(笑)
-
10:49 - 10:53悲しみゆえに眠れず
集中できないことはあっても -
10:53 - 10:56食欲は衰えませんでした
いつだってお腹は空きます -
10:56 - 10:57(笑)
-
10:57 - 10:59人はそれぞれ違います
-
10:59 - 11:02そのことを認識することは
とても大事です -
11:03 - 11:06自分の死や大切な人の死について
語らないのならば -
11:06 - 11:10悲しみの渦中にある
友人、同僚、隣人を -
11:10 - 11:12どうやって支えられるでしょう?
-
11:12 - 11:15事故や自殺などで
急に誰かを失った人を -
11:15 - 11:17どう支えられるでしょう?
-
11:18 - 11:19そうした人々を避けがちです
-
11:20 - 11:23気にかけていないからではなく
-
11:23 - 11:25何と声をかけたらいいか
分からないからです -
11:26 - 11:29友人だからといって
解決することもできなければ -
11:29 - 11:31痛みを除くこともできないので
-
11:31 - 11:34気まずい沈黙を破るために
何か言おうとして -
11:34 - 11:36言ったことを
後悔することもあります -
11:38 - 11:39例えば こんな風です
-
11:41 - 11:43「もう苦しまなくていいんだもの」
-
11:45 - 11:46「たくさん思い出があるじゃない」
-
11:48 - 11:51「病院の駐車場代を
もう払わなくていいんだよ」 -
11:51 - 11:53(笑)
-
11:53 - 11:56本当は何も言わなくていいのです
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11:57 - 11:58そこに居るだけでいいのです
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11:59 - 12:01忍耐強く
-
12:01 - 12:03理解を示して
-
12:03 - 12:05聞き手になるのです
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12:06 - 12:09そうすることができないならば
-
12:09 - 12:13どうか ラザニアかカレーか
キャセロールを作ってあげてください -
12:13 - 12:16差し入れは大いに感謝されます
-
12:16 - 12:17(笑)
-
12:18 - 12:20昨年 私は10もの葬儀に
出席しました -
12:20 - 12:22その1つは準備を手伝いました
-
12:22 - 12:24あらゆる種類の葬儀がありました
-
12:24 - 12:27非常にいかめしい
ギリシャ正教の葬儀が1つ -
12:27 - 12:29カトリックの告別ミサが4つ
-
12:29 - 12:31ガーデンパーティーが1つ
-
12:31 - 12:36このパーティーでは
乾杯しながら お玉で庭に -
12:36 - 12:37遺灰をまきました
-
12:37 - 12:38(笑)
-
12:38 - 12:43棺を運び 棺にキスをし 言葉を書き
ウーゾで乾杯しました -
12:44 - 12:45全身黒で参列したこともあれば
-
12:45 - 12:48色鮮やかな服も
パーティードレスも着ました -
12:48 - 12:50様々な見送り方があり
-
12:50 - 12:53時には それまでに
経験のないことをして -
12:53 - 12:56居心地のよくないことがあっても
-
12:56 - 12:58たった1つのことから
心の平安を得られました -
12:59 - 13:02それはその故人が望んだことだ
ということです -
13:03 - 13:04では私はどうしたいか?
-
13:05 - 13:09私はきちんとしたいので
遺書を書きました -
13:09 - 13:12臓器提供者として登録し
投資不動産という名の区画もあります -
13:13 - 13:16残るは葬儀の仕方だけです
-
13:16 - 13:19大きなパーティーで
シャンパンもたっぷり -
13:19 - 13:23カラフルで笑いの絶えない
私らしい音楽のある葬儀です -
13:23 - 13:25ありがとうございました
-
13:25 - 13:32(拍手)
- Title:
- 健康なうちに死について語ろう
- Speaker:
- ミシェル・ノックス
- Description:
-
自分が死んだら、どうしてほしいですか? どんな風に人の記憶に残りたいでしょうか? 私たちの多くが語ろうとはしないテーマについての率直で心に響くトークで、ミシェル・ノックスは死にまつわる自分の価値観に思いを巡らせ、それを大切な人たちに共有するようにと呼びかけます。そうすることで、残された人たちが、私たちの遺志を踏みにじるのではないかと恐れることなく、意思に基づいてきちんと判断をできるのです。「死について、今語っておけば人生を生きることがずっと楽になるでしょう。感情的にならずに済むには、健康で動けるうちに、こうした問題について話しておく必要があるのです。そうすれば、何が重要かだけでなく、なぜそれが重要なのかについても気づくことができるでしょう」と、ノックスは言います。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 13:45
Moe Shoji approved Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy | ||
Moe Shoji edited Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy | ||
Masaki Yanagishita accepted Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy | ||
Masaki Yanagishita edited Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy | ||
Moe Shoji rejected Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy | ||
Machiko Garcia accepted Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy | ||
Machiko Garcia edited Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy | ||
Moe Shoji edited Japanese subtitles for Talk about your death while you're still healthy |