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レイヤーは Unity 上のさまざまな種類のゲームオブジェクトに対して
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機能を適用/適用解除するときに使います
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レイヤーの利用例としては
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シーンビューで描画するオブジェクトの指定
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レイキャストの無視設定
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カメラに対する可視性設定などがあります
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さて ここに 2 つのオーブが配置されたシーンがあります
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どちらのオーブもレイヤーは Default に設定されていますね
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ここでオーブのレイヤーを変更するには
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インスペクターで Layers ドロップダウンをクリッ-クして
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新しいレイヤーを指定します
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これでオーブのひとつが
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Ignore Raycast(レイキャストを無視)レイヤーに
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指定されてレイキャストが一切無視されるようになりました
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レイヤーはこの他にも 独自に作れます
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独自レイヤーを作る場合は Tag And Layer Manager(タグとレイヤー管理)ウィンドウを
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使います このウィンドウを開くには
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Layers のドロップダウンから Add Layer (レイヤーを追加)を選択するか
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メニューで Edit > Project Settings > Tags And Layers の順に選択します
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この画面にはビルトインのレイヤーと
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カスタムレイヤーがすべて表示されます
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次に Ignored By Camera(カメラに無視される)レイヤーを作ってみます
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先ほどとは別のオーブを
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作成したレイヤーに配置してみます
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この操作は Layer ドロップダウンで New Ignored By Camera を
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選ぶだけです
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これでオーブは
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Ignored By Camera レイヤーに配置されました
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ただ このレイヤーには今何の機能もないので
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カメラに手を加えて無視するようにしてみます
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カメラの Culling Mask プロパティでは
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カメラに見せる / 見せないレイヤーを
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指定できます
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ドロップダウンをクリックして
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Ignored By Camera レイヤーの選択を解除すれば
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このレイヤー上のすべてのオブジェクトは
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カメラに写らなくなります
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ではシーンを実行してみましょう
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表示されているオーブはひとつだけですね
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Ignored By Camera レイヤーにあるオーブは
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画面にレンダーされていません
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この他にもレイヤーは シーンビュー上での
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表示 / 非表示も切り替えられます
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Unity エディターの画面右上にある シーンの
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Layers ドロップダウンをクリックすると
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表示するレイヤーを切り替えられます
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選択解除されたレイヤーのオブジェクトはすべて
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表示されなくなります