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Unit vectors and engineering notation | Two-dimensional motion | Physics | Khan Academy

  • 0:00 - 0:02
    私がこのビデオでしたいことは,
  • 0:02 - 0:06
    ベクトルをその成分で
    表す方法です。
  • 0:06 - 0:09
    そして,これを時々ベクトルの
    エンジニアリング記法
  • 0:09 - 0:10
    とも言います。
  • 0:10 - 0:11
    これはとても使いでがあります。
  • 0:11 - 0:13
    なぜなら,この方法はベクトルの
  • 0:13 - 0:14
    成分をいつも意識
    することができますし,
  • 0:14 - 0:16
    それぞれの成分について
    話をする時には,
  • 0:16 - 0:18
    あなたにはベクトルがより
    実態的に理解できるでしょう。
  • 0:18 - 0:20
    では,ここにあるベクトルを
    分解してみましょう。
  • 0:20 - 0:22
    これを速度ベクトルだと
    仮定しましょう。
  • 0:22 - 0:25
    ベクトル v,これは 10 メートル
    毎秒の大きさがあります。
  • 0:25 - 0:30
    そして 水平方向から上に
    30 度の方向を向いています。
  • 0:30 - 0:33
    ではこれらのベクトルを以前
    やったように分解してみましょう。
  • 0:33 - 0:35
    垂直方向成分はここです。
  • 0:35 - 0:37
    その大きさ…,
  • 0:37 - 0:42
    この垂直方向成分の
    大きさはここにありますが,
  • 0:42 - 0:46
    これは 10 sin 30 度です。
  • 0:46 - 0:49
    するとこれは 10 メートル毎秒
  • 0:49 - 0:51
    かける sin 30 度です。
  • 0:51 - 0:56
    これは soh cah toa の
    基本の3 角法からきています。
  • 0:56 - 0:59
    詳しくは前のいくつかの
    ビデオで説明しました。
  • 0:59 - 1:01
    sin 30 度は 1/2 です。
  • 1:01 - 1:04
    するとこれは 5,または,
    5 メートル毎秒になります。
  • 1:04 - 1:08
    10 かける 1/2 は
    5 メートル毎秒です。
  • 1:08 - 1:11
    するとこれが垂直方向
    成分の大きさです。
  • 1:11 - 1:14
    前のいくつかのビデオで,
    垂直方向成分を,
  • 1:14 - 1:17
    ある意味,ここでするよりも
    少しあいまいに指定しました。
  • 1:17 - 1:19
    私はこの記法をよく使います。
  • 1:19 - 1:21
    それは,私にとってはタンジブルに
    はっきりとしていて,
  • 1:21 - 1:23
    好きな方法だからです。
    それがこのビデオでもう少しよく
  • 1:23 - 1:24
    説明できると思います。
  • 1:24 - 1:29
    このベクトル自身は,5 メートル
    毎秒の大きさだと言いました。
  • 1:29 - 1:33
    しかし,私はこの方向は暗黙的
    に与えられていたと言います。
  • 1:33 - 1:36
    なぜなら,これが垂直方向
    のベクトルだからです。
  • 1:36 - 1:38
    前のビデオで私が言ったことは,
  • 1:38 - 1:39
    もしこれが正ならば
    それは上向きの意味で,
  • 1:39 - 1:42
    もしこれが負ならばそれは
    下向きという意味でした。
  • 1:42 - 1:44
    すると,私はこれがベクトル
    であり,その符号が
  • 1:44 - 1:46
    その方向を与えていると
    わかるために,
  • 1:46 - 1:49
    このベクトルの環境を与えなくては
    いけません。しかし,私は
  • 1:49 - 1:51
    これが垂直方向のベクトルである
    と言い続けないといけません。
  • 1:51 - 1:53
    それがこれがあまり
    はっきりしてないという意味です。
  • 1:53 - 1:57
    そしてこれは水平方向
    のベクトルについて
  • 1:57 - 1:59
    言う時にも
    同じことです。
  • 1:59 - 2:01
    ここにあるこれは水平
    方向のベクトルで,
  • 2:01 - 2:06
    この水平方向の
    ベクトルの大きさは
  • 2:06 - 2:10
    10 cos 30 度になるでしょう。
  • 2:10 - 2:13
    そしてもう一度,これは
    3 角法からすぐに出てきます。
  • 2:13 - 2:16
    10 cos 30 度。
  • 2:16 - 2:21
    cos 30 度は,
    2 分の√3 です。
  • 2:21 - 2:29
    これに 10 をかければ,
    5 √3 メートル毎秒です。
  • 2:29 - 2:31
    もう一度,前のいくつかのビデオで
  • 2:31 - 2:34
    時々私はこの記法を使いました。
  • 2:34 - 2:36
    そこでは,実際にこのベクトル
    は 5√3 メートル毎秒の
  • 2:36 - 2:38
    ベクトルだと言っていました。
  • 2:38 - 2:41
    しかしこれが単純に大きさ
    だけではないことを言うには,
  • 2:41 - 2:43
    これは水平方向の成分だと
    言い続ける必要がありました。
  • 2:43 - 2:45
    それが正の場合には右向きで,
  • 2:45 - 2:48
    負の場合には左向きです。
  • 2:48 - 2:50
    このビデオで私がしたいことは,
  • 2:50 - 2:52
    この方向を示すためにずっと
    言い続けなくてもいいような
  • 2:52 - 2:54
    慣習を与えることです。
  • 2:54 - 2:56
    そしてそうすると全てがもう少し
    実質的にはっきりするでしょう。
  • 2:56 - 3:00
    そのためにここで私たちが
    導入するものは,
  • 3:00 - 3:04
    単位ベクトルという考えです。
  • 3:04 - 3:09
    ここで,私はベクトル
    i を定義します。
  • 3:09 - 3:10
    これを時々 i ハット
    とも呼びます。
  • 3:10 - 3:13
    それをここに書きたいと思います。
    (するとベクトル…)
  • 3:13 - 3:15
    もう少し小さくしましょう。
  • 3:15 - 3:17
    するとベクトル i ハットです。
  • 3:17 - 3:20
    ここには,ベクトル i
    ハットの図があります。
  • 3:20 - 3:23
    そして i の上に小さな
    ハットを書いて,
  • 3:23 - 3:24
    それが単位ベクトルで
    あることを示します。
  • 3:24 - 3:27
    そして単位ベクトルとは
    何かと言うと,i ハットは,
  • 3:27 - 3:29
    正の x 方向を向いています。
  • 3:29 - 3:31
    それはこう定義しただけです。
  • 3:31 - 3:36
    単位ベクトルの大きさは
    1 と定義します。
  • 3:36 - 3:41
    ですから i ハットの大きさは
    1 に等しいです。
  • 3:41 - 3:45
    そしてその方向は
    正の x 方向です。
  • 3:45 - 3:50
    するともし私たちがこのような
    x 方向成分をより
  • 3:50 - 3:53
    良く指定したいと
    本当に思ったのなら,
  • 3:53 - 3:59
    本当はこれを 5√3 かけるこの
    単位ベクトルと呼ぶべきでした。
  • 3:59 - 4:02
    なぜならここの緑のベクトルは
  • 4:02 - 4:04
    5√3 かける,このここにある
  • 4:04 - 4:06
    ベクトルになるからです。
    それはこのベクトルの大きさが
  • 4:06 - 4:08
    1 に等しいからです。
  • 4:08 - 4:12
    すると,それは 5√3 かける
    この単位ベクトルです。
  • 4:12 - 4:13
    私がこの記法が好きなところは,
  • 4:13 - 4:15
    私はこれがベクトルの水平
    方向成分であるとか,
  • 4:15 - 4:18
    正が右で負が左だと毎回
    言う必要がなくなることです。
  • 4:18 - 4:20
    ここは明示的です。(訳注:英語
    音声は implicit と誤り)
  • 4:20 - 4:22
    なぜなら,もしこれが
    正の値ならば,
  • 4:22 - 4:25
    明らかにこれは i の正の
    倍数になります。
  • 4:25 - 4:26
    これは右を向きます。
  • 4:26 - 4:30
    もしこれが負ならば,ベクトル
    は反転し,左を向きます。
  • 4:30 - 4:33
    するとこれは実際に
    ベクトルの x 成分を
  • 4:33 - 4:37
    指定するより良い方法です。
  • 4:37 - 4:40
    もし私がこれを分解し,このベク
    トル v をその x 成分にすれば,
  • 4:40 - 4:42
    これはベクトルを指定する,
    より良い方法でしょう。
  • 4:42 - 4:44
    同じことが y 方向にも言えます。
  • 4:44 - 4:46
    私たちはある単位ベクトル
    を定義できます。
  • 4:46 - 4:49
    ではまだ私が使っていない
    色を一つ選びます。
  • 4:49 - 4:52
    どれが良いか…このまだ
    使っていないピンクを使います。
  • 4:52 - 4:56
    y 方向に真っ直ぐ
    行く単位ベクトルを
  • 4:56 - 4:58
    単位ベクトル j としましょう。
  • 4:58 - 5:03
    そして,同じく単位ベクトル j
    の大きさは i に等しいです。
  • 5:03 - 5:06
    この小さなハットが示しているのは,
  • 5:06 - 5:09
    または,この記号はキャレット
    と言われることもありますが,
  • 5:09 - 5:12
    これがベクトルで,単位ベク
    トルであることを示しています。
  • 5:12 - 5:14
    それは 1 の大きさを持ちます。
  • 5:14 - 5:21
    ベクトル j は正の y 方向を向き,
    大きさが 1 であると定義します。
  • 5:21 - 5:24
    するとこのベクトルの y 成分を,
  • 5:24 - 5:25
    5 メートル毎秒で上方向
    を向いているとか,
  • 5:25 - 5:28
    それは垂直方向ベクトルとして,
  • 5:28 - 5:30
    暗黙的に上向きだとか,
  • 5:30 - 5:33
    それはベクトルの垂直方向
    成分で正のものと言う代わりに
  • 5:33 - 5:36
    このようにもう少しこれについて
    はっきりと言うことができます。
  • 5:36 - 5:44
    それは 5 かける j だと
    言うことができます。
  • 5:44 - 5:46
    なぜなら,このマジェンタ
    のベクトルは
  • 5:46 - 5:49
    j とまったく同じ方向を
    向いています。
  • 5:49 - 5:52
    それは単に 5 倍長いだけです。
  • 5:52 - 5:54
    図ではちょっときっかり
    5 倍かはわかりませんね。
  • 5:54 - 5:55
    ここでは私は手でだいたい
    を描きましたから。
  • 5:55 - 5:56
    それは単に 5 倍長いです。
  • 5:56 - 5:58
    さて,これが本当に
    クールなところは,
  • 5:58 - 6:02
    成分を単にベクトルの倍数だと
  • 6:02 - 6:05
    明示的に言うことができる
    だけではありません。
  • 6:05 - 6:07
    そういうふうにしたければ
    できましたし,そうします。
  • 6:07 - 6:10
    成分を明示的なベクトルで
    表すことができます。
  • 6:10 - 6:13
    そしてまた,ベクトル v は
    その成分の和です。
  • 6:13 - 6:18
    もしここにある緑の
    ベクトルから始めて,
  • 6:18 - 6:21
    この垂直方向の
    ベクトルをたします。
  • 6:21 - 6:22
    すると頭から尾の法則で,
  • 6:22 - 6:25
    この青いベクトルが
    得られます。
  • 6:25 - 6:27
    そして実際にこの要素を使って,
  • 6:27 - 6:29
    このベクトルそのものを
    表現できます。
  • 6:29 - 6:32
    ただ,いつもこのように
    描く必要はありません。
  • 6:32 - 6:37
    すると,ベクトル v が
    等しいのは,…。
  • 6:37 - 6:40
    こんなふうに書いてみましょう。
    これはその x 成分ベクトル
  • 6:40 - 6:45
    たす y 成分のベクトル
    に等しいです。
  • 6:45 - 6:48
    そして x 成分ベクトルは,
  • 6:48 - 6:56
    5√3 かける i です。
  • 6:56 - 7:00
    これに y の成分,
    垂直方向成分をたします。
  • 7:00 - 7:08
    それは 5j ,5 かける j です。
  • 7:08 - 7:10
    すると,この本当に素敵なところは,
  • 7:10 - 7:13
    どんな 2 次元のベクトルでも
  • 7:13 - 7:16
    i と j のある組み合わせで,または
  • 7:16 - 7:18
    i と j をあるスカラ倍したものの組み
    合せで表すことができることです。
  • 7:18 - 7:22
    そしてもし 3 次元を扱いたい時でも,
  • 7:22 - 7:26
    この学年を通して特に物理の
    クラスではよくあると思いますが,
  • 7:26 - 7:28
    正の z 方向のベクトルを
  • 7:28 - 7:30
    導入することで
    できるようになります。
  • 7:30 - 7:31
    それはあなたがどのように
    定義したいかにもよりますが。
  • 7:31 - 7:33
    z は普通は上が下になります。
  • 7:33 - 7:35
    しかし次の次元が
    どんなものであっても,
  • 7:35 - 7:40
    3 番目の次元としてベクトル k
    を定義することができます。
  • 7:40 - 7:41
    ここで私は,ちょっと慣習とは
    違うように書きました。
  • 7:41 - 7:43
    私はここでは k を
    この方向にします。
  • 7:43 - 7:46
    ただ,3 次元を扱う
    標準の方法では,
  • 7:46 - 7:48
    k は上下方向の次元にします。
  • 7:48 - 7:50
    しかしこれ自身
    既にとても素敵です。
  • 7:50 - 7:53
    なぜなら,これでこの要素を通して,
  • 7:53 - 7:55
    どんな種類のベクトルでも
    表現できるからです。
  • 7:55 - 7:58
    そしてまたこうすることで
    数学がずっと簡単になります。
Title:
Unit vectors and engineering notation | Two-dimensional motion | Physics | Khan Academy
Description:

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Video Language:
English
Team:
Khan Academy
Duration:
07:58

Japanese subtitles

Incomplete

Revisions