Return to Video

(h) TROM - 2.14 Wars, weapons and law people

  • 0:05 - 0:09
    武器 戦争 警察
  • 0:14 - 0:15
    武器とは何か
  • 0:16 - 0:18
    辞書ごとに定義があるが
  • 0:18 - 0:22
    主に傷つけるために使う道具のことだ
  • 0:23 - 0:27
    自身を守ったり 狩りをしたりできる
  • 0:28 - 0:32
    武器は人類が生き残るのに役立った
  • 0:32 - 0:34
    狩りに使用でき
  • 0:34 - 0:37
    原始人は生きやすくなった
  • 0:38 - 0:42
    残念だが人類はこれらの道具を
  • 0:42 - 0:45
    生存の必要のためだけでなく
  • 0:46 - 0:50
    身勝手な自己利益のためにも使った
  • 0:51 - 0:54
    環境に突き動かされて
  • 0:55 - 0:57
    武器にされたもの
  • 0:57 - 1:00
    使い方次第で
  • 1:00 - 1:03
    武器になってしまうもの
  • 1:05 - 1:08
    例えば ナイフ 刀 手
  • 1:08 - 1:11
    何でも武器として使えるが
  • 1:12 - 1:17
    人間が武器として使うもの
  • 1:18 - 1:22
    これらは知性的な社会では
  • 1:22 - 1:25
    武器となることはない
  • 1:26 - 1:29
    今のシステムではありえないが
  • 1:34 - 1:35
    武器
  • 1:35 - 1:38
    明らかに害をなすためのもの
  • 1:41 - 1:46
    武器は人間を害する目的で作られる
  • 1:47 - 1:53
    狩りは今は楽しみのためのものとなった
  • 1:53 - 1:56
    狩りをする必要はもうない
  • 1:56 - 1:59
    必要性がなくなったからだ
  • 1:59 - 2:02
    ここでは人間を狙うものを考える
  • 2:03 - 2:07
    銃 剣 爆弾 ロケットランチャー
  • 2:07 - 2:12
    戦闘機 戦車 大砲 その他様々な武器は
  • 2:12 - 2:15
    人間を攻撃するためのものだ
  • 2:16 - 2:20
    武器会社は新しい用語を作り出した
  • 2:20 - 2:22
    自衛武器だ
  • 2:22 - 2:25
    だが自衛武器が存在するためには
  • 2:25 - 2:28
    相手側に純粋な武器が必要だ
  • 2:29 - 2:34
    もはやどちらが使うかの違いしかない
  • 2:34 - 2:36
    武器をなくす代わりに
  • 2:36 - 2:39
    互いに自衛手段を持つのだという
  • 2:39 - 2:43
    人は武器開発を競い合った
  • 2:43 - 2:45
    大量破壊兵器を
  • 2:45 - 2:50
    これは国家間での使用が想定され
  • 2:50 - 2:56
    両者はより強力な兵器の開発を続けた
  • 2:56 - 3:00
    同じ惑星の仲間でそれは必要だろうか
  • 3:01 - 3:05
    今アメリカには300隻の潜水艦がある
  • 3:06 - 3:09
    軍隊の説明によれば
  • 3:09 - 3:14
    その一つでも史上最大の破壊力がある
  • 3:14 - 3:15
    一つでだ
  • 3:15 - 3:19
    そんなことをして何になる
  • 3:20 - 3:25
    政府の人間のための施設もある
  • 3:25 - 3:30
    山の下にあって核戦争の時使うらしい
  • 3:32 - 3:35
    6か月分の食料や水
  • 3:35 - 3:38
    必要なものもすべてある
  • 3:38 - 3:40
    何をする気だ?
  • 3:41 - 3:42
    ふざけるな
  • 3:42 - 3:46
    世界は焼かれ 放射能で汚れる
  • 3:47 - 3:48
    バカなのか?
  • 3:48 - 3:52
    すべての法の根源は欠乏にある
  • 3:52 - 3:57
    もし水が欠乏していたら盗まれていた
  • 3:59 - 4:02
    世界中の国が盗まれないように
  • 4:02 - 4:05
    水をフェンスで囲っていたはずだ
  • 4:05 - 4:09
    だが今は"水を盗むな"と言う人もいない
  • 4:09 - 4:11
    そうすべきでもない
  • 4:11 - 4:15
    資源を独り占めしておきながら
  • 4:15 - 4:18
    この国は偉大だと言うのはおかしい
  • 4:18 - 4:22
    国同士は依存しているのだ
  • 4:22 - 4:26
    自分だけのことを考えたら死ぬ
  • 4:26 - 4:28
    例えば日本人が
  • 4:28 - 4:33
    核廃棄物を海に投げ捨てたら終わる
  • 4:33 - 4:37
    世界は繋がって動いているからだ
  • 4:37 - 4:42
    自分だけで孤立して生きていく
  • 4:42 - 4:46
    小さな集団で生きていく
  • 4:46 - 4:49
    小さな都市で生きていく
  • 4:50 - 4:52
    そのような精神では
  • 4:52 - 4:56
    生き残れる保証はない
  • 4:58 - 5:01
    ここで疑問に思うのは
  • 5:01 - 5:03
    なぜこうなっているのかだ
  • 5:04 - 5:08
    兵器が開発され続ける理由は簡単だ
  • 5:09 - 5:11
    この社会が貨幣制度にあり
  • 5:11 - 5:15
    消費と利益を求めているからである
  • 5:16 - 5:19
    武器会社はどれほど儲かるのか
  • 5:20 - 5:22
    武器会社の繁栄は
  • 5:22 - 5:26
    人類の愚かさを表すだけでなく
  • 5:26 - 5:29
    危険でもある
  • 5:29 - 5:32
    武器会社や国の既得権益は
  • 5:32 - 5:35
    対立を作りたいからだ
  • 5:36 - 5:39
    武器を開発するため彼らは
  • 5:39 - 5:42
    人類を守るために必要だと言った
  • 5:43 - 5:45
    エイリアンの侵略から
  • 5:45 - 5:49
    だがそうなればチャンスはない
  • 5:49 - 5:51
    なぜならエイリアンは
  • 5:51 - 5:53
    より進んだ技術を持って
  • 5:53 - 5:57
    宇宙を渡ってくるからだ
  • 5:57 - 6:00
    武器を売るための作り話である
  • 6:06 - 6:11
    核兵器はなくせると思いますか?
  • 6:13 - 6:15
    目的がなくなれば
  • 6:23 - 6:27
    人が教育を受け 豊かであれば
  • 6:27 - 6:32
    食料 快適さ 技術 自由があれば
  • 6:32 - 6:36
    その時武器は必要とされないだろう
  • 6:36 - 6:40
    ものを武器として使うこともない
  • 6:40 - 6:43
    人を攻撃する理由がないからだ
  • 6:43 - 6:47
    武器を作る代わりに
  • 6:47 - 6:50
    広範囲を荒廃させる代わりに
  • 6:50 - 6:52
    人のためになるような
  • 6:52 - 6:55
    機械を作った方がいい
  • 6:56 - 6:59
    盗んだり 殺したりせずに
  • 6:59 - 7:02
    大量破壊兵器を作る代わりに
  • 7:03 - 7:06
    大量生産兵器を作ればいい
  • 7:11 - 7:16
    戦争とは武器を大規模に使うことだ
  • 7:16 - 7:20
    2つの国が戦争状態にあるとき
  • 7:20 - 7:22
    誰がその決断をしたのか?
  • 7:23 - 7:25
    投票はあったか?
  • 7:25 - 7:29
    そもそも国自体は想像上のものにすぎず
  • 7:29 - 7:33
    それが自分の国なら自分が危険になる
  • 7:34 - 7:37
    誰がそんなことを決めたのか?
  • 7:38 - 7:40
    国とは何なのか?
  • 7:40 - 7:44
    誰が人に代わってそんな行為をするのか
  • 7:45 - 7:49
    その行為によって何を得たいのか?
  • 7:49 - 7:52
    多くの戦争があったが
  • 7:52 - 7:56
    その結果人の死以外の何が残ったのか?
  • 7:56 - 7:59
    戦争の目的とは?
  • 7:59 - 8:02
    なぜ戦争は防げないのか?
  • 8:04 - 8:08
    戦争という言葉は作られたものだ
  • 8:08 - 8:12
    ある土地の人々が
  • 8:12 - 8:15
    他の人々の土地を奪うために
  • 8:15 - 8:19
    暴力を使い 戦争はそれを促した
  • 8:20 - 8:24
    人を撃ち 人の資源を盗む
  • 8:24 - 8:26
    自分中心に
  • 8:27 - 8:29
    戦争があるから
  • 8:29 - 8:33
    人は武器を作る
  • 8:33 - 8:38
    また武器を作る限り 戦争は起こる
  • 8:38 - 8:44
    他人からすべてを守るための戦争が
  • 8:44 - 8:48
    国は最初そう大きくなく 小さかったが
  • 8:48 - 8:51
    他の人の土地を奪っていった
  • 8:51 - 8:54
    土地をもらったわけでも
  • 8:54 - 8:57
    土地に招かれたわけでもない
  • 8:57 - 9:00
    暴力によって奪ったのだ
  • 9:00 - 9:03
    戦争は意見の違いを解決する
  • 9:03 - 9:06
    最も不適切な手段だ
  • 9:06 - 9:09
    だから私は軍隊を否定する
  • 9:09 - 9:12
    人は違いに橋を渡すことを
  • 9:12 - 9:15
    考えるべきであり
  • 9:15 - 9:18
    互いに共通の目的に向かうべきだからだ
  • 9:18 - 9:22
    環境に気を使うとか
  • 9:22 - 9:25
    環境を修復するとか
  • 9:25 - 9:29
    軍隊についてはこう思う
  • 9:29 - 9:32
    大勢の兵士を訓練して
  • 9:32 - 9:36
    殺人マシーンにする代わりに
  • 9:36 - 9:39
    問題解決者に訓練したい
  • 9:40 - 9:42
    学校に通わせ 社会科学を学ばせる
  • 9:42 - 9:46
    心理学や社会学
  • 9:46 - 9:50
    そうして文化に関わらせる 破壊はしない
  • 10:07 - 10:11
    兵士が社会問題の解決者となったら
  • 10:11 - 10:14
    どんな社会になるのか考えてみよう
  • 10:16 - 10:18
    個人的には兵士たちには
  • 10:19 - 10:22
    必要なものを無料で手に入れ
  • 10:22 - 10:25
    問題を作るのではなく
  • 10:25 - 10:28
    その解決者になってほしいと思う
  • 10:29 - 10:31
    その方がいい
  • 10:31 - 10:35
    残虐な侵略と大量殺人は
  • 10:35 - 10:37
    何も解決しないし
  • 10:37 - 10:40
    賢い科学者たちを
  • 10:40 - 10:44
    その無駄に付き合わせることになる
  • 10:44 - 10:48
    戦争は人類の失敗を表している
  • 10:48 - 10:53
    手に負えない問題を扱っている
  • 10:54 - 10:59
    一生懸命働いて 最後に感じたのは恥です
  • 10:59 - 11:02
    人種差別的思想は消えました
  • 11:02 - 11:05
    彼らも人間だった
  • 11:05 - 11:08
    老人を見ると罪を感じます
  • 11:08 - 11:13
    歩けないその人を警察に渡したから
  • 11:13 - 11:16
    母娘を見ると罪を感じます
  • 11:16 - 11:18
    泣き叫ぶ二人を
  • 11:18 - 11:21
    家から引きずり出したから
  • 11:22 - 11:24
    女の子を見ると罪を感じます
  • 11:24 - 11:28
    その子の腕を掴み 引きずったから
  • 11:28 - 11:31
    テロリストと戦っていましたが
  • 11:31 - 11:35
    本当のテロリストは私です
  • 11:36 - 11:39
    人種差別は軍での正当化の
  • 11:39 - 11:42
    最も重要な武器です
  • 11:42 - 11:47
    それが殺人 征服 拷問を正当化しました
  • 11:47 - 11:50
    人種差別は政府の重要な武器です
  • 11:50 - 11:55
    ライフル 戦車 爆弾 戦艦よりも
  • 11:55 - 12:00
    砲弾 貫通爆弾 トマホークミサイルよりも
  • 12:01 - 12:04
    武器は政府が作りますが
  • 12:04 - 12:06
    それ自体は無害です
  • 12:06 - 12:10
    政治家は引き金を引かなくていい
  • 12:11 - 12:14
    ただ彼らは戦争で儲けたい
  • 12:14 - 12:17
    政治家は戦う気のある大衆と
  • 12:17 - 12:21
    疑問なしに殺せる兵士を必要とします
  • 12:21 - 12:24
    一発何百万する弾も
  • 12:24 - 12:28
    軍の命令なしには撃たれません
  • 12:29 - 12:31
    戦う気のある兵士なしに
  • 12:31 - 12:34
    人を他国に送ることはできません
  • 12:35 - 12:38
    支配層は人の苦痛から利益を得ています
  • 12:38 - 12:42
    自分の富と経済支配しか考えてない
  • 12:42 - 12:46
    その権力は 戦争が国益に適うと
  • 12:46 - 12:49
    国民を騙すことで得られています
  • 12:50 - 12:52
    彼らの富は他国の支配と
  • 12:52 - 12:55
    労働者階層を騙すことで
  • 12:55 - 12:58
    守れると理解しています
  • 12:58 - 13:02
    私たちを騙し 殺させ 死なせるため
  • 13:02 - 13:05
    自国の優越性を説く
  • 13:06 - 13:09
    兵士も海兵隊も空軍も
  • 13:09 - 13:11
    占領から何も得ません
  • 13:11 - 13:14
    アメリカの大多数の国民も
  • 13:14 - 13:16
    何も得ないのです
  • 13:16 - 13:19
    何も得るものがないのに
  • 13:19 - 13:21
    苦しみは増える
  • 13:21 - 13:24
    手足を失い トラウマを抱え 命を捨てる
  • 13:25 - 13:28
    家族は棺が地中に降りていくのを見る
  • 13:28 - 13:32
    大勢が医療や教育を受けられないのに
  • 13:32 - 13:34
    政府はこの占領に
  • 13:34 - 13:38
    1日4.5億ドルをつぎ込んでいる
  • 13:47 - 13:49
    この国の貧しい人が
  • 13:50 - 13:52
    他の国の貧しい人を殺すために送られ
  • 13:52 - 13:54
    金持ちが儲かる
  • 13:54 - 13:55
    偏見をなくせば
  • 13:56 - 13:59
    兵士はイラク人も人間であることを
  • 13:59 - 14:02
    金持ちたちより理解するでしょう
  • 14:19 - 14:22
    私はイラクで家族を道に投げましたが
  • 14:22 - 14:26
    この国にも道に投げられた家族がいます
  • 14:26 - 14:30
    悲劇的で不必要な搾取です
  • 14:30 - 14:35
    私たちの本当の敵は遠くの土地の
  • 14:35 - 14:38
    名前も文化も知らない人たちではなく
  • 14:39 - 14:42
    私たちがよく知っている人たちです
  • 14:42 - 14:45
    それはこの国の低賃金労働
  • 14:45 - 14:48
    強欲な経営者
  • 14:48 - 14:51
    支払う気のない保険会社
  • 14:52 - 14:54
    家を差し押さえる銀行です
  • 14:54 - 14:57
    敵は5000マイル先ではなく
  • 14:57 - 14:58
    ここにいます
  • 14:58 - 15:01
    私たちみんなが団結して
  • 15:01 - 15:03
    この政府を止めれば
  • 15:03 - 15:06
    良い世界が作れます
  • 15:15 - 15:19
    ビンラディンを殺したのは失敗だ
  • 15:20 - 15:23
    ネガティブな連鎖が拡大してしまう
  • 15:24 - 15:28
    結果として多くの人が死ぬことになる
  • 15:29 - 15:33
    一人を殺しても 価値体系は破壊されない
  • 15:33 - 15:37
    価値体系は続いていくのだ
  • 15:38 - 15:43
    人種差別 偏見 愚かさが問題だ
  • 15:43 - 15:45
    愚かさとは問題に関する
  • 15:45 - 15:48
    情報の欠如のことだ
  • 15:49 - 15:53
    人を殺せば また誰かの恨みを買う
  • 15:55 - 15:58
    警察
  • 15:59 - 16:03
    警察はこの社会を統制する人たちだ
  • 16:04 - 16:07
    彼らは法律に従い
  • 16:07 - 16:09
    人を法律に従わせる
  • 16:09 - 16:14
    自分がなぜそうするのかを説明せずに
  • 16:15 - 16:16
    その理由は
  • 16:16 - 16:21
    1.警察は貨幣制度の道具であるから
  • 16:22 - 16:26
    2.言語は解釈が必要だから
  • 16:26 - 16:32
    3.その職権が彼らを暴力的にするから
  • 16:33 - 16:38
    職権が何をもたらすかは監獄実験で見た
  • 16:38 - 16:42
    4.法律は不平等になっているから
  • 16:42 - 16:47
    5.市民は権威に服従的だから
  • 16:47 - 16:51
    6.警察の人間も労働者であり
  • 16:51 - 16:56
    制服を着せる形の奴隷制だから
  • 16:57 - 17:02
    警察は全員によくない影響を与える
  • 17:02 - 17:05
    警官は暴力的であり
  • 17:05 - 17:07
    あなたの言葉を誤解する
  • 17:08 - 17:11
    30歳の男性が12歳の女の子と会話したら
  • 17:12 - 17:15
    気をつけないと事案の発生となり
  • 17:15 - 17:17
    逮捕されるだろう
  • 17:18 - 17:21
    そして市民は権威に従順だ
  • 17:21 - 17:25
    この曖昧な言語ではうまくいかず
  • 17:26 - 17:30
    法律も正しく運用することは難しい
  • 17:30 - 17:32
    貨幣制度の結果としての
  • 17:32 - 17:35
    腐敗は言うまでもない
  • 17:35 - 17:39
    金は他の何よりも重要だからだ
  • 17:41 - 17:45
    正義が正しく行われているとするなら
  • 17:45 - 17:48
    なぜ次のようなことが起こるのか
  • 17:53 - 17:56
    2005年4月
  • 17:56 - 17:59
    ロードアイランド州の警察署で
  • 17:59 - 18:01
    26歳のエステバン・カルピオは
  • 18:01 - 18:05
    老女殺害容疑で取り調べられていた
  • 18:06 - 18:09
    しかし突如カルピオは刑事を襲うと
  • 18:09 - 18:13
    その銃を奪い 刑事の顔を撃った
  • 18:15 - 18:17
    刑事は死亡し
  • 18:17 - 18:22
    カルピオは3階から飛び降りて逃げたが
  • 18:23 - 18:27
    数ブロック先で捕まった
  • 18:27 - 18:29
    法廷に現れた彼は
  • 18:29 - 18:33
    一同を驚愕させた
  • 18:41 - 18:44
    彼が来た時私は恐怖を感じました
  • 18:44 - 18:48
    マスクは噛み付く危険がある場合に
  • 18:48 - 18:52
    使われるものだと思いますが
  • 18:52 - 18:54
    違う目的に見えました
  • 18:54 - 18:58
    マスクをつけるというのは珍しいです
  • 18:58 - 19:02
    何をしてどんな罪で裁かれようと
  • 19:02 - 19:05
    マスクは非人間的です
  • 19:05 - 19:07
    動物扱いです
  • 19:13 - 19:16
    脳も損傷していると思います
  • 19:16 - 19:19
    額は腫れていて
  • 19:19 - 19:22
    目も覆われるくらい
  • 19:22 - 19:25
    目がなくなっています
  • 19:26 - 19:28
    写真で比べてみましょう
  • 19:29 - 19:33
    家族の反応は無理もありません
  • 19:36 - 19:39
    明らかに 警官が自身の手で
  • 19:40 - 19:44
    正義を下そうとしたものです
  • 19:46 - 19:49
    FBIの調査では
  • 19:49 - 19:51
    警官の対応にミスはなかった
  • 19:51 - 19:55
    明らかに悪い人間であったとしても
  • 19:55 - 19:58
    法律に敬意を払い
  • 19:58 - 20:01
    適切な罰を与えるべきです
  • 20:01 - 20:05
    2006年 カルピオは再び法廷に現れた
  • 20:05 - 20:07
    マスクはなかった
  • 20:07 - 20:11
    彼は仮釈放なしの終身刑を言い渡された
  • 20:15 - 20:19
    最近増えているのは 民間企業が
  • 20:19 - 20:22
    自分たちの権利を守ろうと
  • 20:22 - 20:26
    個人的な警察組織を雇うことだ
  • 20:32 - 20:36
    じゃあもう一回 ロンドンの外で
  • 20:36 - 20:39
    ここシェル本部のビルの前で
  • 20:39 - 20:44
    個人警察の言動を記録に取ろうと思う
  • 20:44 - 20:46
    撮影禁止らしいが
  • 20:47 - 20:50
    一人の男が公共の場所で
  • 20:50 - 20:54
    カメラを使ったらどうなるかを見せるよ
  • 20:54 - 20:56
    邪魔してくるが
  • 20:57 - 21:00
    何の権利があるんだろう?
  • 21:18 - 21:21
    道からこちらを撮影してます
  • 21:25 - 21:27
    どうかしました?
  • 21:27 - 21:30
    撮るなと言っただろ
  • 21:31 - 21:32
    何だって?
  • 21:32 - 21:38
    ここでの撮影は許可されてない
  • 21:38 - 21:40
    許可はいらないよ
  • 21:40 - 21:42
    ここで何してるんだ?
  • 21:42 - 21:44
    ここは公共の場所です
  • 21:45 - 21:47
    あなたは警察ですか?
  • 21:48 - 21:49
    警察なら逮捕してる
  • 21:50 - 21:52
    逮捕してよ 何の罪で?
  • 21:54 - 21:55
    何罪で逮捕するの?
  • 21:55 - 21:56
    ここにいろ
  • 22:00 - 22:03
    ここにいろって 従いませんよ
  • 22:14 - 22:20
    シェルは大きな石油会社です
  • 22:23 - 22:26
    ここは公共スペースで
  • 22:26 - 22:28
    こっちには観覧車
  • 22:29 - 22:31
    ロンドンアイがある
  • 22:34 - 22:38
    ロンドンの公共の場所での撮影は
  • 22:38 - 22:41
    完全に合法です
  • 22:42 - 22:44
    父さんはシェルで働いてた
  • 22:45 - 22:47
    これとは関係ないけど
  • 22:47 - 22:51
    カメラを出す前から こっちを見てた
  • 22:52 - 22:57
    新しいロンドンの自転車です
  • 22:57 - 23:03
    スポンサーは大銀行
  • 23:11 - 23:13
    警察は?
  • 23:14 - 23:17
    公共での撮影は合法です
  • 23:17 - 23:20
    あなたに止める権利はない
  • 23:20 - 23:22
    権利はないはずだ
  • 23:23 - 23:26
    蛍光ジャケット着ただけで
  • 23:26 - 23:28
    一般人に何ができる?
  • 23:28 - 23:32
    ここは公共の場所だ
  • 23:32 - 23:35
    俺にやめろって言っただろ?
  • 23:35 - 23:39
    何の権利があるのか言ってみろよ
  • 23:39 - 23:40
    あっどうも
  • 23:40 - 23:44
    お前に人の撮影を止める権利はねぇぞ!
  • 23:45 - 23:47
    こんにちは 何でしょう
  • 23:47 - 23:50
    いや向こうが来たんです
  • 23:50 - 23:54
    僕はただ歩いてただけです
  • 23:54 - 23:58
    父はシェルで働いてました
  • 23:58 - 24:00
    日本支部にいました
  • 24:01 - 24:04
    僕が外を撮影してたら
  • 24:04 - 24:07
    こいつが来たんです
  • 24:07 - 24:12
    僕には好きなビルを撮影する権利がある
  • 24:12 - 24:14
    なのに脅してきた
  • 24:14 - 24:18
    どれだけ迷惑かけられたか
  • 24:18 - 24:22
    ただ蛍光ジャケットを来ただけの奴に
  • 24:24 - 24:28
    暴言を吐かれました 全部撮ってます
  • 24:28 - 24:32
    逮捕すると脅されました
  • 24:34 - 24:36
    彼は逮捕すると脅しました
  • 24:36 - 24:41
    全部Youtubeに上げるからな
  • 24:42 - 24:45
    人に大声を上げないよう
  • 24:45 - 24:48
    教育してくれませんか
  • 24:53 - 24:58
    OK 謝ります 僕も大声を出しました
  • 25:04 - 25:07
    彼は撮影許可はないと言ってきました
  • 25:07 - 25:11
    でも撮影に許可はいらないでしょう
  • 25:11 - 25:14
    法律は破ってない
  • 25:20 - 25:23
    でもここは公共の場所ですよ
  • 25:26 - 25:30
    なぜ許可が必要なんですか
  • 25:31 - 25:35
    おい 今は撮影していいのか?
  • 25:36 - 25:38
    まだ何か言うか?
  • 25:39 - 25:42
    ただの警備員が 公共の場の人間に
  • 25:43 - 25:44
    指図してんじゃねぇよ
  • 25:50 - 25:53
    俺は石油会社から給料もらってねぇよ
  • 25:53 - 25:55
    よい一日を
  • 25:58 - 26:01
    このような人や警察が
  • 26:01 - 26:04
    正義を守れると考えることはできない
  • 26:04 - 26:08
    法律について真剣に考える人は少ない
  • 26:09 - 26:13
    なぜ警察はそれを強制するのだろう
  • 26:13 - 26:17
    正義を求める人も 方法を間違えている
  • 26:18 - 26:23
    武器 軍隊 警察が社会を成立させている
  • 26:23 - 26:26
    でも実際はどうか
  • 26:46 - 26:51
    武器 軍隊 警察が社会を成立させている
  • 26:51 - 26:55
    これは進歩に反している
  • 26:56 - 26:59
    悪い人間が存在せず
  • 26:59 - 27:04
    悪い環境が人を悪に向かわせるなら
  • 27:04 - 27:07
    全員が良い環境で暮らす場合
  • 27:07 - 27:11
    これらの組織は目的を失う
  • 27:11 - 27:15
    その世界で正義とされる組織は
  • 27:16 - 27:20
    人々の間の平等を計らう
  • 27:20 - 27:23
    制度は地球の資源に基づき
  • 27:23 - 27:26
    ものやサービスが豊富で
  • 27:26 - 27:29
    適切な教育と
  • 27:29 - 27:31
    自由な情報を持つ
  • 27:31 - 27:35
    それこそが正義の基礎だ
  • 27:35 - 27:38
    その目標を達成するため 組織は
  • 27:38 - 27:41
    問題解決のための武力だけを持つ
  • 27:42 - 27:45
    武器は必要ない
  • 27:45 - 27:48
    地球の資源に基づいた
  • 27:48 - 27:51
    豊かな社会は
  • 27:51 - 27:55
    より自由で平等な社会となる
  • 27:55 - 27:57
    そのような社会に
  • 27:57 - 28:00
    警察 軍隊 武器は必要ない
  • 28:01 - 28:05
    教育があり 犯罪を犯す理由がない社会に
  • 28:05 - 28:07
    なぜ警察が要るのか?
  • 28:08 - 28:09
    誰が軍隊に入るのか?
  • 28:10 - 28:12
    誰が武器を使うのか?
  • 28:12 - 28:17
    解決策は教育と豊かさであり
  • 28:17 - 28:21
    武器や軍隊や警察は不必要だ
  • 28:21 - 28:26
    だがそれは貨幣制度とは適合できない
  • 28:36 - 28:40
    子供を人工的な価値観で育てる限り
  • 28:41 - 28:43
    害は減らないだろう
  • 28:43 - 28:48
    純粋な子供は必要ないと言うだろう
  • 28:49 - 28:53
    戦争や銃など
  • 28:54 - 28:56
    今あるものは
  • 28:57 - 29:00
    銃は人に力の感覚を与える
  • 29:02 - 29:04
    偽りの力の感覚を
  • 29:04 - 29:09
    真の力は人々に知識をもたらす
  • 29:09 - 29:12
    すぐにではないし
  • 29:12 - 29:15
    みなぎるものもない
  • 29:15 - 29:19
    だが長期的に見るべきだ
  • 29:19 - 29:24
    短期的な方法は今の問題を解決するが
  • 29:24 - 29:28
    将来においては役立たなくなる
  • 30:02 - 30:05
    多くの科学的発見があるが
  • 30:05 - 30:08
    人々はまだ自分たちが
  • 30:08 - 30:11
    同じ惑星に住む同じ種であることを
  • 30:12 - 30:13
    理解していない
  • 30:17 - 30:20
    広大な宇宙と人類について考えれば
  • 30:21 - 30:24
    宇宙を理解できる唯一の存在が
  • 30:24 - 30:27
    互いに争い合っているのは
  • 30:27 - 30:30
    悲しいことだ
  • 30:30 - 30:35
    この争いは環境の影響によるものであり
  • 30:35 - 30:41
    人を権威に従うようにさせても
  • 30:41 - 30:47
    いくら研究してもこの争いは解決しない
Title:
(h) TROM - 2.14 Wars, weapons and law people
Description:

more » « less
Video Language:
English
Duration:
31:06

Japanese subtitles

Revisions