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(r) TROM - 2.5 Profit

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    [ 書類 / 教育制度 / 労働 ]
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    貨幣システムに参加するということは、書類によって押し付けられた価値を受け入れることであり、
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    非効率な教育制度に従ってきて、更にこれからも従うということだ。
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    仕事に就く準備のために作られた教育制度に。
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    そして恐らく、あなたの仕事の範囲は当然に非常に狭い領域に限定されている。
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    お金ではなく、達成すべき目的のためという、本来の人間としての動機付けかその原因だ。
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    あなた自身も貨幣システムの一部を構成しているからには、
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    貨幣システムが創り出し、永続させようとしている
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    考え方や状況を、一緒に分析しようではないか。
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    [ 1. 必要とされるていること 2. 創り出され、永続させようとしている考え方や状況 3. 疑問・崩壊 ]
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    金儲け
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    金儲けは、貨幣システムの一部をなし、本能的に私利私欲へと走らせるものだ。
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    このことは、人間という生物種が、種としてではなく、個体として進化してきたことを意味する。
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    すごく力のある友人のいる人が必要だ。
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    現金で百万ドルか必要だ。
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    ドン・コルレオーネのように、政治家をポケットに入れて意のままにできる人が必要だ。
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    まるでコインのように。
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    ファミリーにとってどんな利益がある?
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    30%
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    初年度の家賃は3百万から4百万ドルになります。
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    その後、値上げされます。
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    タッタリア・ファミリーにとってどんな利益がある?
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    賞賛。
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    タッタリア・ファミリーのためを思って。
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    私の取り分の他に。
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    それでは30%をいただく。政治的な影響力の確保と法的な保護のための資金として。そういうことでいいのかな?
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    その通りで。
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    現地に行って人々を調査するまでもない。
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    写真さえあればいい。ニューヨークとシカゴとロスアンジェルスの。
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    どのビルも高さが違う。みんな自分勝手ということだ。
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    文化そのものが自分勝手で自己中心的ということだ。
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    シカゴの住民がどんな風かは、聞くまでもない。
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    街を見れば、そして住民がこの状況に耐えてきるという事実、それだけで分かる。
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    私の言いたいことは、自分自身のために生きることなど出来ないということだ。
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    私たちは、自分自身も含め、全ての人の面倒をみている訳ではない。
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    戦争や貧困や飢餓のない世界を構築することも出来ていない。
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    これらは全て宗教がずっと言い続けてきたのだが、実現する方策を持たなかった。
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    宗教は、人々がまともで公正でさえあれば実現出来ると考えていた。争いのある世界にはならないと。
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    あなたが伝線するストッキングを作っているとすると、人々は次々と新しいのを買わなければならない。
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    でも、もしラリーが伝線しないストッキングを発明したなら、あなたの商売は上がったりになるか、あるいは
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    ストッキングを売り続けたいのなら、ラリーの特許を買い取って、それを製造しないようにするかだ。
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    さあ、この競争社会で、あなたはどうすればまともかつ倫理的でいられるのだろうか?
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    万人の利益となるモノの生産をストップさせられる特許をあなたが有しているとき、
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    あなたは果たしてその優位な立場にありながら、それを生産している人を愛せるだろうか?
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    あなたが鍵編み針や車椅子の特許を所有してたら、他の人は、あなたに金を払わない限り、それらを使えないことになる。
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    皆が協力すれば、私達の生活はより良いものになる。
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    互いに争っている現在のシステムの中でそれぞれ逆らっていることは、
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    結局、自分自身に逆らっているのと同じことだ。
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    たくさんお金は儲かるかもしれないが、周りの人が飢えているなら、
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    状況が悪化すれば、彼らはあなたの財産を狙ってくるだろう。
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    粗悪なブレーキの安い車しか彼らは買えないので、
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    あなたを路上で轢くかも知れない。このシステムには安全や保証は望めないのだ。
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    私達の米国が地球の資源のほとんどを支配しているとすると、
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    耕作地や水源のような資源が枯渇するのではないかという不安を他国に掻き立てることができる。
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    すると、その国々は、生存に必要な資源を獲得すべく、
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    米国を侵略することだろう。
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    自国のみの防衛や、自国の生活範囲内での持続可能な社会の構築を考えるのは、賢明ではない。
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    憎しみや嫉妬を生み出すだけだからだ。
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    人々を隷属化したり、他国民を最低の賃金で働かせるため、
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    他国の資源を支配しようとするのも同じことだ。
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    そして米国の身勝手な理由のために欲しいモノを製造し、手に入れる。
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    そして、世界全体ではなく、自国の利益を追い求める。
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    自国の利益のみを追い求めている限り、その効果は一時的だ。
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    確かに、生活は向上し、モノやサービスの生産性は向上するが、
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    永続はしないだろう。それを私は心配しているのだ。
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    それぞれの国が個別に永続性を求めるのは、短期間ならOKだが、
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    それは長期的にはネガティブな作用をもたらす。
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    危険なことだ。なぜなら、人は自分の満足を最優先し、
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    自分が恩恵を受けているはずの地球の資源や人間や気候などの要素を、
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    二の次とする傾向があるからだ。
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    [ 他の解決方法 1) 豊かさ 2) 機械による自動化 ]
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    金儲けを排除するには、豊かさの実現を第一の目的としなければならない。
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    つまり、もし不用品を誰でも無償で借りられる
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    センターのような場所があったら、
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    金持ちだけでなく、皆が豊かに暮らせることになる。
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    新製品開発の自動化を究極まで進めたら、あらゆるモノやサービスが豊かな状態を達成できる。
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    つまり、もし全員が借りられるだけのノートパソコンがあれば、
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    それらを毎年何十億も製造するために資源を浪費する必要がなくなる。
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    その時間を、一旦目的を果たしたパソコンの
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    再利用の技術改善に費やすことができるはずだ。
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    モノやサービスを豊かになると、金儲けは排除されていく。
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    既に使えるモノを売ることは出来ないからだ。例えば、空気のように。
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    必要なモノを全て所有している人はほとんどいない。
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    例えばシンディー。彼女は今晩パーティーを開きたい。
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    でも、家には家具類がない。
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    客用テーブルや椅子やオーディオが必要だ。
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    シンディーは、どこで手に入れるか思案する。
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    買った方がいいのか?
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    それは、お金がかかり過ぎるし、
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    パーティーが終わったら、どこに片付ければいいのか?
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    年に二三回のことだし。
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    それともレンタル?
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    でも、こんなに色んなモノが揃ったレンタル屋を見つけられるかどうか分からないし、見つかったとしても、
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    高すぎるかも知れないし、パーティーが休日なら、レンタル屋は閉まってるかも知れない。
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    借りればいいのでは?
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    無料で!
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    それなら、シンディーは収納の心配もしなくていい!
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    日曜日だろうが関係ない!
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    素晴らしい!
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    でも、誰から借りればいいのか?
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    相手が持っているかどうかも分からないまま、
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    片っ端から電話帳の連絡先に電話するのか?
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    happysharing.com を使えば良い。
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    サイトを訪れると、必要なモノのリストを書き込むことができる。
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    そこでは、友人や家族や職場の同僚から借りられるモノを見ることができる。
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    happysharing.comでは、利用者それぞれが、友人・隣人・家族・同僚に、すぐ貸し出し可能なモノを公開している。
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    あとはクリックするだけだ。
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    どれだけのモノを利用できるとこになるか想像してみよう。
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    それも、無料で!
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    happysharing.comさまさまだ。
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    この類の手法は、貨幣システムに絡め取られることはない。なぜなら、
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    貨幣システムがその基礎としている、終わりなき消費行動とは正反対のものだからだ。
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    皆が自分のためだけに働くとしたら、電灯も、
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    自動車のエンジンも、
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    電力供給も、貯水池も、浄水場も、なくなるだろう。
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    これらは、万人のための仕事だ。
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    一人の人を救う仕事には、素朴な価値がある。
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    私達は、不必要なモノを21世紀にまで持ち越した。
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    生存に必要なのは、食糧、水、そして酸素だ。
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    貨幣システム内での地位といった個人的な成功にばかりかまけていると、
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    自然の法則や、自然との関わりを忘れ去ることになる。
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    このことは、工場生産食品の品質の低さや、空気中や水中にある汚染物質の存在を考えれば明らかだ。
Title:
(r) TROM - 2.5 Profit
Description:

http://tromsite.com - Full documentary, very well organized (download, youtube stream, subtitles, credits, share, get involved, and many more)

Documentary´s description :
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TROM (The Reality of Me) represents the biggest documentary ever created, it is also the only one that tries to analyse everything : from science to the monetary system as well as real solutions to improve everyone's life.

A new and ´real´ way to see the world.

"Before the Big-Bang, till present, and beyond."
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Video Language:
English
Duration:
10:29
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