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コネクション | 河本真 | TEDxICU

  • 0:12 - 0:18
    河本真と申します。今日はコネクションと
    いうことでですね、繋がる、繋がりについて
  • 0:19 - 0:24
    少しばかり皆さんと考える時間を取れればなと
    いうことでお話させていただきます。
  • 0:24 - 0:27
    今、僕たち日本人の中で何が
    起きているのかというと
  • 0:27 - 0:31
    バランスというものがすごく
    失われているような気がしています。
  • 0:31 - 0:36
    僕自身仕事上、今まで数千人の
    人たちの相談にのって来ました。
  • 0:36 - 0:42
    その中で感じたのは、やはり皆さん
    本来自分が求めない過剰なものまでを
  • 0:42 - 0:46
    求めるような、そういう時代になっている
    のではないかなということに気づきました。
  • 0:47 - 0:50
    それには先ほどお話しさせていただいたように
  • 0:50 - 0:54
    スマートフォンだったり、
    インターネットの発達によって、
  • 0:54 - 0:59
    僕たちが自分が本来求めていないこと、
    そう言ったものまでを無理に求めてしまう。
  • 1:00 - 1:05
    これによって何が起きるかというと、
    僕たちが自分が本来求めていない、
  • 1:05 - 1:09
    自分とは全く異なることをしてしまったり、
  • 1:09 - 1:12
    そういったものを求めて生きるように
    なってしまっています。
  • 1:12 - 1:16
    これによって、今日本では
    原因不明の病気であったり、
  • 1:17 - 1:20
    そう言った精神疾患だったりが
    非常に増えてきています。
  • 1:21 - 1:24
    そこで僕自身が今、大事に
    なってくると感じているのが
  • 1:24 - 1:26
    このバランスの取れた生き方
  • 1:26 - 1:30
    これが非常にこれからの時代に大事に
    なってくるんじゃないかなということで
  • 1:30 - 1:33
    今日皆さんにお話しさせていただきます。
  • 1:34 - 1:39
    まとめるとですね、繋がること、
    自分と繋がり、そして家族と繋がり、
  • 1:39 - 1:43
    世界と繋がるということによって
    バランスの取れた生き方ができる。
  • 1:43 - 1:46
    バランスが取れた生き方ができることによって
  • 1:46 - 1:49
    結果的に人様の、世の中の
    ためになってしまう。
  • 1:49 - 1:51
    そう言った生き方ができるんじゃ
    ないかなということで
  • 1:51 - 1:53
    今日はお話しさせていただきたいと
    思っております。
  • 1:53 - 1:56
    自分と繋がるとはどういうことなのか。
  • 1:56 - 1:57
    それはですね、
  • 1:59 - 2:01
    自分でアイデアを出して、それによって
  • 2:01 - 2:04
    現実に変化が起こせる状態だと
    僕自身は定義しています。
  • 2:06 - 2:10
    僕達、僕自身もそうでしたけれども
    多くの人は日本の教育課程で
  • 2:10 - 2:13
    18歳までは自分自身で物事を決めたり
  • 2:14 - 2:17
    自分自身で何かをしていくことというのは
    ほとんどありません。
  • 2:17 - 2:21
    多くの方が、だいたいはご両親に
    言われたこと、先生に言われたこと
  • 2:21 - 2:23
    偉い人に言われたことを基準に
  • 2:23 - 2:27
    僕たちは常に行動を決めたり、
    自分でアイデアを出したり
  • 2:27 - 2:30
    そういうふうにして日々を過ごしています。
  • 2:30 - 2:35
    しかし、僕たちが自分と繋がるために
    必要なのは正解ではなく
  • 2:35 - 2:39
    常に自分自身が問いを持って動く。
  • 2:39 - 2:43
    時には直感に身を任せて動く力が
    必要だというふうに思っています。
  • 2:43 - 2:47
    自分と繋がること、言い換えると
    自分に自信を持つことになります。
  • 2:50 - 2:52
    はい、次ですね。
  • 2:52 - 2:55
    自分と繋がるためにはどうするのかと
    いうことなんですけれども
  • 2:55 - 3:00
    頭ではなく身体を動かせ、
    こう言ったことになってくると思います。
  • 3:00 - 3:03
    僕たちは先ほどお話しさせていただいたように
  • 3:03 - 3:07
    スマートフォンだったり、
    テクノロジーによってですね
  • 3:07 - 3:11
    いろんな情報を得て、それをもとに
    自分自身がすべきことだったり、
  • 3:11 - 3:14
    アイデアだったりとか、
    毎日することを決めています。
  • 3:14 - 3:19
    しかし、そう言うことは、基本的には
    頭を使って考えていることなんですね。
  • 3:19 - 3:23
    大事なのは僕たちが身体を使って何かをする
  • 3:23 - 3:30
    それによって自分自身の中から
    出てくるものを実現することによって、
  • 3:30 - 3:33
    自分と繋がっていくことができるのでは
    ないかなと思っております。
  • 3:33 - 3:35
    これは皆さん、ちょっと
    笑うとこだったのですけれども(笑)
  • 3:35 - 3:38
    僕自身の1歳の時の写真です。
  • 3:39 - 3:44
    子どもの時って、皆さんプルプルしていて
    生き方がすごくやわらかいですよね。
  • 3:44 - 3:51
    自分自身が興味あること、好奇心に応じて
    どんどん生きていく。
  • 3:51 - 3:52
    頭で考えていないんですよ、子どもって。
  • 3:52 - 3:57
    自分が興味があって、これ面白いな、
    やってみようかなと思うことを常に追っかけて
  • 3:57 - 4:01
    そういったことを常に自分自身の
    毎日の中でやっていっているわけですね。
  • 4:01 - 4:06
    だから彼らの動きはすごく柔らかいですし、
    すごく自然体なんですよ。
  • 4:08 - 4:13
    ここで皆さんに一度是非、やっていただきたい
    エクササイズがあります。
  • 4:13 - 4:16
    こちらみていただくと
    書いてあるんですけれども
  • 4:16 - 4:20
    今これをやったら絶対に自分の未来に
    インパクトが起きるアイデアはなんだろうか。
  • 4:21 - 4:25
    これをぜひ、皆さんメモしていただいて、
    少しばかり考えてみてください。
  • 4:26 - 4:32
    僕達は実は、自分自身で何かやりたいこと、
    アイデア、これをやっていったら
  • 4:32 - 4:35
    自分の人生最高になるんじゃないかなと
    いうことを皆さんお持ちです。
  • 4:35 - 4:38
    ですけれども、毎日色々な
    情報を収集したりとか
  • 4:38 - 4:41
    いろんな人の意見を
    聞きすぎたりしてしまって
  • 4:41 - 4:45
    そう言った部分の声に
    従えなくなってしまっています。
  • 4:45 - 4:48
    なので、僕自身が是非お勧めするのが、
  • 4:48 - 4:52
    今、ご自身の人生の中で
    こういうことをやっていったら
  • 4:52 - 4:54
    もっと自分の人生が
    良くなっていくんじゃないか、
  • 4:54 - 4:56
    ご機嫌になっていくんじゃないか、
  • 4:56 - 4:58
    未来はさらにハッピーに
    なっていくんじゃないか、
  • 4:58 - 5:01
    こう言ったことを定期的に自身に問いてみる。
  • 5:01 - 5:04
    これが僕自身、非常に大事になってくる
    のではないかなと思っております。
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    まさに僕自身が大学生の時に
    やっていたプロジェクトです。
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    「ミクシィで会いたい人に
    会ってみるプロジェクト」
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    というのを僕自身、立ち上げました。
  • 5:16 - 5:18
    立ち上げた時は、僕自身、
    一人でやっているんですけれども
  • 5:18 - 5:21
    大学生だからできることってなんなのかな、
  • 5:21 - 5:24
    当時18歳だった僕自身は
    一生懸命考えました。
  • 5:24 - 5:27
    大学生だからこそできること。
    いろいろ考えた結果、
  • 5:27 - 5:31
    自分自身が普段会えないような人に、
    大学生という肩書を使って、
  • 5:31 - 5:34
    会っていくことが、実は
    できるんじゃないかなということで
  • 5:34 - 5:38
    いろんな人にアポイントメントをとって、
    いろんな人たちと会って、
  • 5:38 - 5:42
    いろんな人たちと話して、
    彼らから吸収をして、
  • 5:42 - 5:44
    時には彼らに怒られたりとか
  • 5:45 - 5:48
    「そんなふざけたこと言うな」というふうに
    色々怒られたりしたんですけれども
  • 5:48 - 5:51
    そう言ったことをやっていました。
  • 5:51 - 5:53
    これによって僕自身得られたものは
  • 5:53 - 5:58
    今まで、自分自身の行動基準、
    やることっていうのを
  • 5:58 - 6:02
    自分の親だったりとか、
    偉い人だったりとか、
  • 6:02 - 6:03
    ある意味国だったりとか
  • 6:03 - 6:08
    そう言ったものに決められてたことから
    自分自身で何か自分で考えて
  • 6:08 - 6:12
    自分で感じて、自分で動いていく。
    主体的に動いていく人生に変わってきました。
  • 6:12 - 6:16
    それによって僕自身は自信という
  • 6:16 - 6:20
    人生にとても大事な物を
    手に入れることができました。
  • 6:20 - 6:24
    今の自分と繋がると言うことを
    まとめると、この3つになります。
  • 6:24 - 6:27
    まず一つ目に自分自身に自信がつきます。
  • 6:27 - 6:30
    そして2つ目に自分の才能がわかります。
  • 6:30 - 6:34
    自分でアイデアを出して行っていく、
    自分で考えて行動していく
  • 6:35 - 6:38
    これによって、いろんな人たちとの
    関係ができたり
  • 6:38 - 6:41
    ある意味、自分の行動が故に失敗もします。
  • 6:41 - 6:45
    そんな中から色々学んだり、
    自分で感じたりすることで
  • 6:45 - 6:47
    自分の才能がわかってきます。
  • 6:47 - 6:49
    今まで自分では考えられなかったこと
  • 6:49 - 6:52
    自分では思いつきもしなかったことを
    自分で行っていく。
  • 6:52 - 6:54
    これによって現実に結果が起きてきます。
  • 6:54 - 6:58
    その結果を見て、また何か色々学んで
  • 6:58 - 6:59
    その中から自分のうまくいったこと
  • 6:59 - 7:01
    すごくよかったこと
  • 7:01 - 7:04
    これをたくさんフィードバック
    してもらっていくことによって
  • 7:04 - 7:07
    自分自身の才能っていうのが
    わかってくるのかなというふうに
  • 7:07 - 7:08
    僕自身は思っています。
  • 7:08 - 7:11
    そして3つ目、人生設計が
    うまくなっていきます。
  • 7:12 - 7:14
    自分自身で主体的にアイデアを出して
  • 7:14 - 7:17
    自分自身で行動を行なっていくことによって
  • 7:18 - 7:20
    自分自身の人生を自分で作っていける。
  • 7:20 - 7:23
    そう言った技術、そう言った生き方に
  • 7:23 - 7:26
    少しずつシフトしていくんでは
    ないかなというふうに思っております。
  • 7:26 - 7:29
    まず一つ目に自分と繋がるということを
    お話しさせていただきました。
  • 7:29 - 7:32
    次ですね、大事な人と繋がるということ
  • 7:32 - 7:35
    次のステップに移っていきたいなと
    思っております。
  • 7:35 - 7:36
    はい、次はこちらですね。
  • 7:36 - 7:39
    「愛と癒しの充電スポットを
    作ろう」ということで
  • 7:39 - 7:44
    まず自信をつけていった後に
    次に僕たちが目指すべきステージ
  • 7:44 - 7:47
    ステップを少しばかり
    お話しさせていただきます。
  • 7:48 - 7:53
    もしかしたらこれは非常に今の日本にとっては
    大事なテーマなのかもしれません。
  • 7:54 - 8:00
    僕らが常に気になってしまうのは
    常に他人のことばかりだ。
  • 8:00 - 8:02
    僕自身も昔そうでした。
  • 8:02 - 8:05
    自分自身のことを気にするよりも
    人からどう思われているか
  • 8:05 - 8:09
    自分自身が何かする時に
    嫌われるんじゃないかな、
  • 8:09 - 8:11
    馬鹿にされるんじゃないかな、
  • 8:11 - 8:13
    失敗した時には、お前できないよと
    言われるんじゃないかな、
  • 8:13 - 8:15
    そういうことをずっと考えていました。
  • 8:15 - 8:17
    ですけれども、こういう状態だと
  • 8:17 - 8:22
    なかなか僕たち、折角
    この一度きりしかない人生を
  • 8:22 - 8:24
    楽しむことはできないわけですよね。
  • 8:24 - 8:28
    僕がこの繋がる事実に関して
    繋がることに関して考えたのは
  • 8:28 - 8:29
    2011年の1月です。
  • 8:30 - 8:35
    これは僕自身の父親が脳出血で
    この月に倒れました。
  • 8:36 - 8:38
    僕自身すごくショックでした。
  • 8:38 - 8:42
    自分の大好きな父親が今までとは
    違った光景になってしまう
  • 8:42 - 8:45
    そう言った瞬間を目の当たりにしました。
  • 8:45 - 8:52
    この時僕自身が一つ感じたことが
    自分の母親を初めて一人の人間として
  • 8:52 - 8:57
    一人の人物として
    初めて見ることができました。
  • 8:57 - 8:59
    今まで自分のお母さんという
    フィルターを通して
  • 8:59 - 9:01
    自分の母親のことを見ていました。
  • 9:02 - 9:05
    なんですけれども、
    自分の父親が倒れたことによって
  • 9:05 - 9:09
    自分の母親が初めて一人の
    お母さんに見えました。
  • 9:09 - 9:10
    一人の人間に見えました。
  • 9:10 - 9:13
    今までお母さんが一切心配とか不安ごととか
  • 9:13 - 9:16
    そういったものがないと僕自身は
    思っていたんですけれども
  • 9:16 - 9:21
    この事件を通して自身はお母さんにも
    たくさんの寂しさや不安や恐怖がある
  • 9:21 - 9:24
    そういったことを初めて
    気づくことができました。
  • 9:24 - 9:32
    この経験から、僕自身は自分自身が
    母親に対してできることはなんなのか
  • 9:32 - 9:34
    これを徹底的に考えるようになり
  • 9:34 - 9:37
    お母さんと一緒に向き合って、
    お母さんと一緒に話して、
  • 9:38 - 9:42
    共に泣き、共に笑い、共に楽しむと
    言うことを決意して、
  • 9:42 - 9:44
    コミュニケーションを取るようになりました。
  • 9:46 - 9:50
    その結果、僕自身は何かを過剰に求めたり、
  • 9:50 - 9:56
    何かを自分自身が求めてない物を目指して
    送ってきた人生をやめることになって
  • 9:57 - 10:02
    自分自身がいつでもなんでも相談できる、
    そう言う場所を手に入れることができました。
  • 10:02 - 10:06
    結果的に僕自身には生命エネルギーが
    たくさん溢れて
  • 10:06 - 10:10
    常に実家に帰った時に
    愛とエネルギーを得られる
  • 10:10 - 10:13
    そう言った場所を家族という形で
    作ることができました。
  • 10:15 - 10:18
    これは僕自身が父親に書いたメッセージです。
  • 10:18 - 10:20
    一緒にいるだけが家族ではない。
  • 10:20 - 10:24
    どこにいようがどれだけお互いを
    思えるかが本当の家族なんだ。
  • 10:24 - 10:28
    僕自身、この時に初めて本当の意味での
    家族ということがわかりました。
  • 10:31 - 10:33
    エクササイズの2を紹介させていただきます。
  • 10:33 - 10:37
    とか言ってもみなさん、なかなか普段
    身近にいる家族だったり、
  • 10:37 - 10:40
    大事な恋人だったり、自分の大好きな人と
  • 10:40 - 10:45
    なかなか本音で話す機会、本音で話せるような
    機会というのは減っていると思います。
  • 10:45 - 10:49
    そんな中で、僕自身が人と仲良くなるように
  • 10:49 - 10:53
    人と一線を超える関係になる時に
    行っているワークがこちらです。
  • 10:53 - 10:57
    まず、「ありがとう」
    これを10個書き出してみてください。
  • 10:57 - 11:01
    そして次に、「ごめんなさい」
    これを10個書き出してみてください。
  • 11:01 - 11:04
    そして3つ目に「愛しています」
    これを10個書き出してみてください。
  • 11:04 - 11:07
    これはホオポノポノの法則と言って、
  • 11:07 - 11:13
    ハワイの先住民の人たちが治療用に開発した
    そう言った言葉なんですけれども
  • 11:13 - 11:19
    ぜひこれをですね、自分の大事なひとだったり、
    家族だったり、自分の愛している人に
  • 11:19 - 11:22
    ぜひ一度書き出して伝えてみてください。
  • 11:22 - 11:24
    僕自身も去年の妻の誕生日に
    これをやってみました。
  • 11:25 - 11:27
    普段なかなかありがとうって言えないです。
  • 11:27 - 11:28
    なかなかごめんなさいって言えないです。
  • 11:28 - 11:30
    なかなか愛してるって言えないです。
  • 11:30 - 11:36
    でも誕生日とか、そう言った記念日の機会に
    こう言ったことを書いてやってみるんですね。
  • 11:36 - 11:39
    そうすると、ものすごく
    深いつながりを感じます。
  • 11:39 - 11:41
    温かい時間を過ごせます。
  • 11:41 - 11:44
    普段言えなかったことを
    二人で話せるようになります。
  • 11:47 - 11:52
    これによって僕たちの中に
    自分自身が心の底から安心できる
  • 11:52 - 11:54
    そう言った場所ができるようになります。
  • 11:54 - 12:00
    僕たちの人生、スマートフォンが
    充電器によってフルに常に使えるように
  • 12:00 - 12:04
    僕たちの人生にもそう言った充電場所が
    僕自身は必要だと思っています。
  • 12:04 - 12:09
    男の人は外に働きに行く、最近では女性も
    働きに行くような社会になってきています。
  • 12:09 - 12:12
    そして、会社で怒られたりとか
    学校で怒られていく。
  • 12:12 - 12:16
    そして最近では家に帰っても
    怒られている人たちが増えています。
  • 12:16 - 12:20
    しかし僕自身、家族というのは
    ある意味、充電器のような場所、
  • 12:20 - 12:22
    充電できるような場所として
    捉えていくことが
  • 12:22 - 12:24
    非常に大事だと思いますし、
  • 12:24 - 12:27
    こう言った場所があるからこそ、僕達は
    日々いろんなことにチャレンジしたり
  • 12:27 - 12:31
    いろんなことに取り組めたりするんでは
    ないかなと思っております。
  • 12:32 - 12:35
    僕自身がこのコミュニケーションを通して
  • 12:35 - 12:37
    昔こんなみかんみたいな顔を
    していたんですけれども(笑)
  • 12:38 - 12:39
    みなさん笑うとこですよ。
  • 12:40 - 12:43
    この結果、こんな風にカッコよくなりました。
  • 12:43 - 12:46
    これはですね、僕自身が瞑想をしていて、
  • 12:46 - 12:49
    僕の子どもが瞑想しているといつも
    僕をいじめに来るんですけれども
  • 12:49 - 12:52
    こういう状態になることができました。
  • 12:53 - 12:55
    次にですね、「世界と繋がる」
  • 12:55 - 12:57
    こちらが最後のステージになります。
  • 12:57 - 13:02
    自分とつながって、自分自身に自信がついて、
    そして大事な人とつながって
  • 13:02 - 13:06
    常に充電ができる、
    自分自身が愛情を感じる場所ができた。
  • 13:06 - 13:09
    そしてその後に初めて世界と
    つながっていくことで
  • 13:09 - 13:14
    自分自身が世界に対して
    世の中に対してできることが
  • 13:14 - 13:16
    僕自身は自然に見えてくると思います。
  • 13:16 - 13:19
    僕自身は大学生の時にずっと悩んでいました。
  • 13:19 - 13:20
    自分の使命とはなんなのか
  • 13:20 - 13:26
    自分自身が人生を通して本当に
    やりとげたいことはなんなのか
  • 13:26 - 13:27
    ずっと考えていました。
  • 13:27 - 13:29
    しかし、わかりませんでした。
  • 13:30 - 13:33
    そして僕自身、それは一度忘れて
    先ほどのステップ
  • 13:33 - 13:37
    まず自分自身が自分でアイデアを出して
    自分と繋がっていくこと
  • 13:37 - 13:41
    そして次に自分の家族、
    まず自分の家族としっかりつながって
  • 13:41 - 13:46
    自分自身の家族が幸せに、そしてハッピーに
    生きられるようなことをしていくこと
  • 13:46 - 13:50
    このステップが終わった段階で
    次こっちのステップに行くことによって
  • 13:50 - 13:51
    自分がやるべきこと、
  • 13:51 - 13:56
    自分が人生を通して世の中に対して
    できることというのがわかりました。
  • 13:57 - 14:01
    自分自身が自分自身にとって
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    大事な存在であるということ
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    自分自身が自分のアイデアを
    信じられるように
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    常に行動できるようになって、
    そしてお家に帰ったら常に充電できる。
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    そして愛情を感じられる場所ができた時に
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    初めてこの段階で僕自身は
    世の中のことをフラットに
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    そして全力で楽しめるんではないかな
    というふうに思ってます。
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    今まで、僕たちの人生、もしかしたら
    誰かの言葉が常に気になったり
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    何かが気になってなかなか
    現実を楽しめなかったり
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    エンジョイできなかった人もいると思います。
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    しかし自分とつながり、家族と繋がれることで
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    改めて世界という物をありのままに
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    そのままの角度で見ることが
    できるんじゃないかなと思っております。
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    そこで僕自身が自分の経験から分かったことが
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    世界に出るとは =(イコール)
    違いを味わうことです。
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    違いを味わう。見ること。
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    そう言った意味で最近では
    海外の方も日本に来たりとか
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    日本の方も海外にたくさん行けるようになって
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    色々な物をみられる時代になって
    きたと思うんですけれども
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    その中で色々な違いを見たり、
    色々な物を見たりしていく中で
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    何が起きるかっていうと
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    自分自身が本当にできることが
    わかってきます。
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    なかなか僕たちは同じようなものとか
    常に同じものに触れていると
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    自分ができることとか、自分自身に対して
    気づくことはないです。
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    ですけれども、いろんな物を見たり
    いろんな物を感じたりすることによって
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    自分が本当にできること
    自分がやりたいことというのが
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    どんどん自然にわかってくるんじゃないかなと
    いうふうに思っています。
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    今回はみなさんにお伝えしたいことは
    3つだけです。
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    自分とつながり、そして家族と繋がり
    世界と繋がっていく。
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    これが非常に大事になってくる。
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    そしてその世界とつながることで
    初めて自分自身ができることが
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    自分自身が世界に対して、この人生を
    通してやりたいことが見えてくる。
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    それができるんではないかなと
    いうふうに思っています。
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    そういう訳で、今日はこの3つのお話を
    させていただきました。
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    ぜひですね、まず
    繰り返しになるんですけれども
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    まず、みなさん、自分自身のアイデアを
    信じて行ってみる。
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    それによって主体的な生き方に変わって
    自分に自信がついてきます。
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    自分に自信がつくということは
    ある意味自分で悩まなくなります。
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    そして、自分で悩まなくなった時に
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    自分の大事な人だったり、自分の家族と
    そして自分の仲間と
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    しっかりつながってください。
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    つながるということはある意味
    一線を超えることなので
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    時には傷付いたりとか、悲しんだりとか
    涙を流すこともあると思います。
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    でもそれを恐れずに一線を超えることで
    いつでも常に繋がれる
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    自分が不安だった時、恐怖を感じた時は
    相談ができたりとか
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    自分自身が嬉しかった時は
    喜びを分かち合ったりとか
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    そういった場所ができます。
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    そう言った本当の意味での繋がりが
    できることによって
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    改めて、世界というもの、
    この地球というものをありのままに
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    フィルターを通さず見えるようになります。
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    頭の中が常にクリアになった状況で
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    また世界を見ていく、
    冒険をしていくことによって
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    自分自身がこの人生を通して
    やりたいこと
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    やるべきこと
    自分が世の中に対してできること
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    こういうのが自然に見えてくると思います。
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    ですのでぜひ皆さんと一緒に
    これからも自分自身と繋がり
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    そして大事な人と繋がり
    そして世界と繋がっていく。
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    こういった生き方が共有できれば
    良いのかなというふうに思っております。
  • 17:08 - 17:10
    今日はご静聴ありがとうございました。
Title:
コネクション | 河本真 | TEDxICU
Description:

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Video Language:
Japanese
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
17:14

Japanese subtitles

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