Return to Video

コネクション | 河本真 | TEDxICU

  • 0:12 - 0:13
    河本真と申します
  • 0:13 - 0:16
    今日はコネクションということでですね
  • 0:16 - 0:19
    繋がる 繋がりについて
  • 0:19 - 0:22
    少しばかり皆さんと 考える時間を
    取れればなということで
  • 0:22 - 0:24
    お話させていただきます
  • 0:24 - 0:27
    今 僕たち日本人の中で
    何が起きているのかというと
  • 0:27 - 0:31
    バランスっていうものがすごく
    失われているような気がしています
  • 0:31 - 0:36
    僕自身仕事上 今まで数千人の
    人たちの相談に乗ってきました
  • 0:36 - 0:38
    その中で感じたのは
  • 0:38 - 0:44
    やはり皆さん 本来自分が求めない
    過剰なものまでを求めるような
  • 0:44 - 0:47
    そういう時代になっているんじゃないかな
    ということに気付きました
  • 0:48 - 0:50
    それには 先ほどお話しさせて
    いただいたように
  • 0:50 - 0:54
    スマートフォンだったり
    インターネットの発達によって
  • 0:54 - 0:59
    僕たちが 自分が本来求めていないこと
    そういったものまでを無理に求めてしまう
  • 1:00 - 1:01
    これによって何が起きるかというと
  • 1:01 - 1:06
    僕たちが自分が本来求めていない
  • 1:06 - 1:09
    自分とは全く異なることをしてしまったり
  • 1:09 - 1:12
    そういったものを求めて
    生きるようになってしまっています
  • 1:12 - 1:14
    これによって今 日本では
  • 1:14 - 1:19
    原因不明の病気であったり
    そういった精神疾患だったりが
  • 1:19 - 1:20
    非常に増えてきています
  • 1:20 - 1:24
    そこで 僕自身が今
    大事になってくると感じているのが
  • 1:24 - 1:26
    このバランスの取れた生き方
  • 1:26 - 1:30
    これが非常にこれからの時代に大事に
    なってくるんじゃないかなということで
  • 1:30 - 1:33
    今日皆さんにお話しさせていただきます
  • 1:34 - 1:35
    まとめるとですね
  • 1:35 - 1:37
    繋がること —
  • 1:37 - 1:41
    自分と繋がり そして家族と繋がり
    世界と繋がっていくことによって
  • 1:41 - 1:43
    バランスの取れた生き方ができる
  • 1:43 - 1:46
    バランスの取れた生き方が
    できることによって
  • 1:46 - 1:49
    結果的に人様の 世の中のためになってしまう
  • 1:49 - 1:52
    そういった生き方が
    できるんじゃないかなということで
  • 1:52 - 1:53
    今日はお話ししたいと思っております
  • 1:53 - 1:56
    自分と繋がるとは どういうことなのか?
  • 1:56 - 1:57
    それはですね
  • 1:59 - 2:01
    自分でアイデアを出して それによって
  • 2:01 - 2:04
    現実に変化が起こせる状態だと
    僕自身は定義しています
  • 2:06 - 2:10
    僕たち — 僕自身もそうでしたけれども —
    多くの人は日本の教育課程で
  • 2:10 - 2:16
    18歳までは自分自身で物事を決めたり
    自分自身で何かをしていくことっていうのは
  • 2:16 - 2:17
    ほとんどありません
  • 2:17 - 2:19
    多くの方が 大体は
  • 2:19 - 2:23
    ご両親に言われたこと、先生に言われたこと
    偉い人に言われたことを基準に
  • 2:23 - 2:27
    僕たちは常に行動を決めたり
    自分でアイデアを出したり
  • 2:27 - 2:29
    そういうふうにして日々を過ごしています
  • 2:30 - 2:35
    しかし 僕たちが自分と繋がるために
    必要なのは正解ではなく
  • 2:35 - 2:39
    常に自分自身が問いを持って動く
  • 2:39 - 2:43
    時には直感に身を任せて動く力が
    必要だというふうに思っています
  • 2:43 - 2:44
    自分と繋がること —
  • 2:44 - 2:47
    言い換えると 自分に
    自信を持つことになります
  • 2:48 - 2:50
    ["頭"ではなくまず"身体"を動かせ!!]
  • 2:50 - 2:52
    はい 次ですね
  • 2:52 - 2:55
    自分と繋がるためにはどうするのかと
    いうことなんですけれども
  • 2:55 - 3:00
    頭ではなく身体を動かせ —
    こういったことになってくると思います
  • 3:00 - 3:03
    僕たちは先ほどお話しさせていただいたように
  • 3:03 - 3:07
    スマートフォンだったり
    テクノロジーによってですね
  • 3:07 - 3:11
    いろんな情報を得て それをもとに
    自分自身がすべきことだったり
  • 3:11 - 3:14
    アイデアだったりとか
    毎日そういうことを決めています
  • 3:14 - 3:16
    しかし そういうことっていうのは
  • 3:16 - 3:19
    基本的には 頭を使って
    考えていることなんですね
  • 3:19 - 3:23
    で 大事なのは僕たちが
    身体を使って何かをしていく
  • 3:23 - 3:25
    それによって
  • 3:25 - 3:30
    自分自身の中から出てくるものを
    実現することによって
  • 3:30 - 3:33
    自分と繋がっていくことが
    できるんじゃないかなと思っております
  • 3:33 - 3:35
    これは皆さん ちょっと
    笑うとこだったんですけれども
  • 3:35 - 3:38
    僕自身の1歳の時の写真です
  • 3:38 - 3:39
    (笑)
  • 3:39 - 3:40
    子どもの時って
  • 3:40 - 3:44
    皆さんプルプルしていて
    生き方がすごく柔らかいんですよね
  • 3:44 - 3:50
    自分自身が興味あること 好奇心に応じて
    どんどんどんどん生きている
  • 3:50 - 3:52
    頭で考えていないんですよ 子どもって
  • 3:52 - 3:56
    自分が興味があって これ面白いな
    やってみようかなと思うことを
  • 3:56 - 3:57
    常に追っかけて
  • 3:57 - 4:02
    そういったことを常に自分自身の
    毎日の中でやっていっているわけですね
  • 4:02 - 4:06
    だから彼らの動きはすごく柔らかいですし
    すごく自然体なんですよ
  • 4:08 - 4:13
    ここで皆さんに一度是非 やっていただきたい
    エクササイズがあります
  • 4:13 - 4:16
    こちら見ていただくと
    書いてあるんですけれども
  • 4:16 - 4:20
    今これをやったら絶対に自分の未来に
    インパクトが起きるアイデアは何だろうか?
  • 4:21 - 4:25
    これを是非 皆さんメモしていただいて
    少しばかり考えてみてください
  • 4:26 - 4:31
    僕達は実は 自分自身で
    何かやりたいこと アイデア —
  • 4:31 - 4:35
    これをやっていったら 自分の人生最高に
    なりそうだということを皆さんお持ちです
  • 4:35 - 4:38
    ですけれども 毎日色々な
    情報を収集したりとか
  • 4:38 - 4:41
    いろんな人の意見を
    聞きすぎたりしてしまって
  • 4:41 - 4:45
    そういった部分の声に
    従えなくなってしまっています
  • 4:45 - 4:48
    なので 僕自身が是非お勧めするのが
  • 4:48 - 4:52
    今 ご自身の人生の中で
    こういうことをやっていったら
  • 4:52 - 4:54
    もっと自分の人生が
    良くなっていくんじゃないか
  • 4:54 - 4:56
    ご機嫌になっていくんじゃないか
  • 4:56 - 4:58
    未来はさらにハッピーに
    なっていくんじゃないか
  • 4:58 - 5:01
    こういったことを定期的に自身に問いてみる
  • 5:01 - 5:05
    これが僕自身 非常に大事になってくるんじゃ
    ないかなというふうに思っております
  • 5:05 - 5:09
    で まさに僕自身が大学生の時に
    やったプロジェクトです
  • 5:11 - 5:14
    ミクシィで会いたい人に
    会ってみるプロジェクトっていうのを
  • 5:14 - 5:16
    僕自身 立ち上げました
  • 5:16 - 5:18
    立ち上げた時は 僕自身
    一人でやっているんですけれども
  • 5:18 - 5:21
    「大学生だからできることって何なのかな?」
  • 5:21 - 5:24
    当時18歳だった僕自身は 一生懸命考えました
  • 5:24 - 5:27
    大学生だからこそできることを
    いろいろ考えた結果
  • 5:27 - 5:30
    自分自身が普段会えないような人に
  • 5:30 - 5:34
    大学生っていう肩書を使って会っていくことが
    実はできるんじゃないかなということで
  • 5:34 - 5:38
    いろんな人にアポイントメントを取って
    いろんな人たちと会って
  • 5:38 - 5:42
    いろんな人たちと話して
    彼ら[から]吸収をして
  • 5:42 - 5:44
    時には 彼らに怒られたりとか
  • 5:45 - 5:48
    「そんなふざけたこと言うな」というふうに
    色々怒られたりしたんですけれども
  • 5:48 - 5:50
    そういったことをやっていました
  • 5:51 - 5:53
    これによって僕自身得られたものは
  • 5:53 - 5:58
    今まで 自分自身の行動基準
    やることっていうのを
  • 5:58 - 6:02
    自分の親だったりとか 偉い人だったりとか
  • 6:02 - 6:05
    ある意味 国だったりとか
    そうったものに決められてたことから
  • 6:05 - 6:10
    自分自身で何か自分で考えて
    自分で感じて 自分で動いていく —
  • 6:10 - 6:12
    主体的に動いていく人生に変わってきました
  • 6:12 - 6:16
    これによって 僕自身は自信という
  • 6:16 - 6:20
    人生にとって とっても大事なものを
    手に入れることができました
  • 6:20 - 6:24
    今の 自分と繋がれるっていうことを
    まとめると この3つになります
  • 6:24 - 6:27
    まず1つ目に 自分自身に自信が付きます
  • 6:27 - 6:30
    そして2つ目に 自分の才能が分かります
  • 6:30 - 6:34
    自分でアイデアを出して行なっていく
    自分で考えて行動していく
  • 6:34 - 6:36
    これによって
  • 6:36 - 6:38
    いろんな人たちとの関係ができたり
  • 6:38 - 6:41
    ある意味 自分の行動が故に失敗もします
  • 6:41 - 6:45
    そんな中から 色々学んだり
    自分で感じたりすることで
  • 6:45 - 6:47
    自分の才能が分かってきます
  • 6:47 - 6:51
    今まで 自分では考えなかったこと
    自分では思いつきもしなかったことを
  • 6:51 - 6:52
    自分で行なっていく
  • 6:52 - 6:54
    これによって 現実に結果が起きてきます
  • 6:54 - 6:57
    その結果を見て また何か色々学んで
  • 6:57 - 6:59
    その中から
  • 6:59 - 7:01
    自分のうまくいったこと すごく良かったこと
  • 7:01 - 7:04
    これをたくさんフィードバック
    してもらっていくことによって
  • 7:04 - 7:07
    自分自身の才能っていうのが
    分かってくるのかなというふうに
  • 7:07 - 7:08
    僕自身は思っております
  • 7:08 - 7:11
    そして3つ目 人生設計が
    うまくなっていきます
  • 7:12 - 7:14
    自分自身で主体的にアイデアを出して
  • 7:14 - 7:17
    自分自身で行動を行なっていくことによって
  • 7:18 - 7:20
    自分自身の人生を自分で作っていける
  • 7:20 - 7:23
    そういった技術 そういった生き方に
  • 7:23 - 7:26
    少しずつシフトしていくんじゃないかな
    というふうに思っております
  • 7:26 - 7:29
    まず1つ目に 自分と繋がるということを
    お話しさせていただきました
  • 7:29 - 7:32
    次ですね 大事な人と繋がるということですね
  • 7:32 - 7:35
    次のステップに移っていきたいなと
    いうふうに思っております
  • 7:35 - 7:36
    次はこちらですね
  • 7:36 - 7:39
    愛と癒しの充電スポットを
    作ろうということでですね
  • 7:39 - 7:44
    まず自信を付けていった後に
    次に僕たちが目指すべきステージ —
  • 7:44 - 7:47
    ステップを少しばかり
    お話しさせていただきます
  • 7:48 - 7:50
    もしかしたらこれは
  • 7:50 - 7:53
    非常に今の日本にとっては
    大事なテーマなのかもしれません
  • 7:54 - 7:55
    こちら
  • 7:55 - 8:00
    僕らが常に気になってしまうのは
    常に他人のことばかりだ
  • 8:00 - 8:02
    僕自身も 昔そうでした
  • 8:02 - 8:05
    自分自身のことを気にするよりも
    人からどう思われているか
  • 8:05 - 8:09
    自分自身が何かする時に
    嫌われるんじゃないかな
  • 8:09 - 8:11
    馬鹿にされるんじゃないかな
  • 8:11 - 8:14
    失敗した時に「お前できないよ」と
    言われるんじゃないかな
  • 8:14 - 8:15
    そういうことをずっと考えていました
  • 8:15 - 8:17
    ですけれども こういう状態だと
  • 8:17 - 8:22
    なかなか僕たち 折角
    この一度きりしかない人生を
  • 8:22 - 8:24
    楽しむことっていうのは
    できないわけですよね
  • 8:24 - 8:28
    僕が この繋がる技術に関して
    繋がることに関して考えたのは
  • 8:28 - 8:29
    2011年の1月です
  • 8:30 - 8:35
    これはですね 僕自身の父親が
    脳出血でこの月に倒れました
  • 8:36 - 8:38
    僕自身すごくショックでした
  • 8:38 - 8:42
    自分の大好きな父親が
    今までとは違った光景になってしまう
  • 8:42 - 8:45
    そういった瞬間を 目の当たりにしました
  • 8:45 - 8:48
    この時僕自身が一つ感じたことが
  • 8:48 - 8:52
    自分の母親っていうものを
    初めて一人の人間として
  • 8:53 - 8:57
    一人の人物として
    初めて見ることができました
  • 8:57 - 9:00
    今まで自分のお母さんという
    フィルターを通して
  • 9:00 - 9:02
    自分の母親のことを見ていました
  • 9:02 - 9:05
    なんですけれども
    自分の父親が倒れたことによって
  • 9:05 - 9:09
    自分の母親が 初めて
    一人のお母さんに見えました
  • 9:09 - 9:10
    一人の人間に見えました
  • 9:10 - 9:13
    今までお母さんには
    一切心配とか不安ごととか
  • 9:13 - 9:16
    そういったものがないと
    僕自身は思っていたんですけれども
  • 9:16 - 9:17
    この事件を通して
  • 9:17 - 9:21
    僕自身は お母さんにもたくさんの
    寂しさや不安や恐怖がある
  • 9:21 - 9:24
    そういったことを
    初めて気づくことができました
  • 9:24 - 9:26
    この経験から
  • 9:27 - 9:32
    僕自身は 自分自身が母親に対して
    できることは何なのか
  • 9:32 - 9:34
    これを徹底的に考えるようになり
  • 9:34 - 9:37
    お母さんと一緒に向き合って
    お母さんと一緒に話して
  • 9:38 - 9:42
    共に泣き 共に笑い 共に楽しむと
    いうことを決意して
  • 9:42 - 9:44
    コミュニケーションを取るようになりました
  • 9:45 - 9:46
    [(英語)家族]
  • 9:46 - 9:48
    その結果 僕自身は今まで
  • 9:48 - 9:50
    何かを過剰に求めたり
  • 9:50 - 9:56
    何かを自分自身が求めてないものを目指して
    送ってきた人生をやめることになって
  • 9:57 - 9:59
    自分自身がいつでも何でも相談できる —
  • 9:59 - 10:02
    そういった場所を手に入れることができました
  • 10:02 - 10:06
    結果的に僕自身には
    生命エネルギーがたくさん溢れて
  • 10:06 - 10:10
    常に実家に帰った時に
    愛とエネルギーを得られる
  • 10:10 - 10:13
    そういった場所を家族という形で
    作ることができました
  • 10:15 - 10:18
    これは僕自身が父親に書いたメッセージです
  • 10:18 - 10:20
    一緒にいるだけが家族ではない
  • 10:20 - 10:24
    どこにいようが どれだけお互いを
    思えるかが本当の家族なんだ
  • 10:24 - 10:28
    僕自身 この時に初めて本当の意味での
    家族ということが分かりました
  • 10:31 - 10:33
    エクササイズの2を
    ご紹介させていただきます
  • 10:33 - 10:36
    とは言っても 皆さん なかなか普段
  • 10:36 - 10:41
    身近にいる家族だったり
    大事な恋人だったり 自分の大好きな人と
  • 10:41 - 10:45
    なかなか本音で話す機会 本音で話せるような
    機会というのは減っていると思います
  • 10:46 - 10:49
    そんな中で 僕自身が人と仲良くなる時に
  • 10:49 - 10:53
    人と一線を超える関係になる時に
    行なっているワークがこちらです
  • 10:53 - 10:57
    まず 「ありがとう」
    これを10個書き出してみてください
  • 10:57 - 11:00
    そして次に 「ごめんなさい」
    これを10個書き出してみてください
  • 11:00 - 11:04
    そして3つ目に「愛しています」
    これを10個書き出してみてください
  • 11:04 - 11:07
    これは「ホ・オポノポノの法則」といって
  • 11:07 - 11:13
    ハワイの先住民の人たちが治療用に開発した
    そういった言葉なんですけれども
  • 11:13 - 11:19
    ぜひこれをですね 自分の大事な人だったり
    家族だったりとか 自分の愛している人に
  • 11:19 - 11:22
    ぜひ一度書き出して伝えてみてください
  • 11:22 - 11:24
    僕自身も去年の妻の誕生日に
    これをやってみました
  • 11:25 - 11:27
    普段なかなか「ありがとう」って
    言えないです 僕たちは
  • 11:27 - 11:29
    なかなか「ごめんなさい」って言えないです
  • 11:29 - 11:31
    なかなか「愛してます」って言えないです
  • 11:31 - 11:33
    でも 誕生日とか そういった記念日の機会に
  • 11:33 - 11:36
    こういったことをですね
    書いてやってみるんですね
  • 11:36 - 11:39
    そうすると ものすごく深い繋がりを感じます
  • 11:39 - 11:41
    温かい時間を過ごせます
  • 11:41 - 11:44
    普段言えなかったことを
    二人で話せるようになります
  • 11:47 - 11:49
    これによって 僕たちの中に
  • 11:49 - 11:54
    自分自身が心の底から安心できる
    そういった場所ができるようになります
  • 11:54 - 12:00
    僕たちの人生 スマートフォンが
    充電器によってフルに常に使えるように
  • 12:01 - 12:04
    僕たちの人生にもそういった充電場所が
    僕自身は必要だと思っています
  • 12:04 - 12:06
    男の人は外に働きに行く
  • 12:06 - 12:09
    最近では女性も働きに行くような
    社会になってきています
  • 12:09 - 12:12
    そして 会社で怒られたりとか
    学校で怒られていく
  • 12:12 - 12:16
    そして最近では家に帰っても
    怒られている人たちが増えています
  • 12:16 - 12:20
    しかし僕自身 家族というのは
    ある意味 充電器のような場所
  • 12:20 - 12:24
    充電できるような場所として
    捉えていくことが非常に大事だと思いますし
  • 12:24 - 12:26
    こういった場所があるからこそ
  • 12:26 - 12:28
    僕たちは 日々いろんなことに
    チャレンジしたり
  • 12:28 - 12:31
    いろんなことに取り組めたりするんでは
    ないかなというふうに思っております
  • 12:32 - 12:35
    僕自身がこのコミュニケーションを通して
  • 12:35 - 12:37
    昔こんなみかんみたいな顔を
    してたんですけれども
  • 12:38 - 12:39
    皆さん笑うとこですよ
  • 12:39 - 12:40
    (笑)
  • 12:40 - 12:43
    この結果 こんな風にカッコ良くなりました
  • 12:43 - 12:46
    これはですね 僕自身が瞑想をしていて —
  • 12:46 - 12:50
    僕の子どもが [僕が]瞑想していると
    いつも僕をいじめに来るんですけれども —
  • 12:50 - 12:52
    こういう状態になることができました
  • 12:52 - 12:53
    [世界と繋がる]
  • 12:53 - 12:55
    次にですね 世界と繋がる
  • 12:55 - 12:57
    こちらが最後のステージになります
  • 12:57 - 13:02
    自分と繋がって 自分自身に自信が付いて
    そして大事な人と繋がって
  • 13:02 - 13:06
    常に充電ができる
    自分自身が愛情を感じる場所ができた
  • 13:06 - 13:09
    そしてその後に
    初めて世界と繋がっていくことで
  • 13:09 - 13:14
    自分自身が世界に対して
    世の中に対してできることが
  • 13:14 - 13:16
    僕自身は自然に見えてくると思います
  • 13:16 - 13:19
    僕自身は大学生の時にずっと悩んでいました
  • 13:19 - 13:20
    自分の使命とは何なのか
  • 13:20 - 13:26
    自分自身が人生を通して
    本当にやり遂げたいことは何なのか
  • 13:26 - 13:27
    ずっと考えていました
  • 13:27 - 13:29
    しかし 分かりませんでした
  • 13:30 - 13:33
    そして 僕自身それは一度忘れて
    先ほどのステップ
  • 13:33 - 13:37
    まず 自分自身が自分でアイデアを出して
    自分と繋がっていくこと
  • 13:37 - 13:41
    そして次に 自分の家族
    まず自分の家族としっかり繋がって
  • 13:41 - 13:46
    自分自身の家族が幸せに そしてハッピーに
    生きられるようなことをしていくこと
  • 13:46 - 13:50
    このステップを終わった段階で
    次こっちのステップに行くことによって
  • 13:50 - 13:51
    自分がやるべきこと
  • 13:51 - 13:56
    自分が人生を通して世の中に対して
    できることっていうのが分かりました
  • 13:57 - 14:01
    自分自身が自分自身にとって
  • 14:03 - 14:04
    大事な存在であるということ
  • 14:04 - 14:08
    自分自身が 自分のアイデアを信じられて
    常に行動できるようになって
  • 14:08 - 14:11
    そしてお家に帰ったら 常に充電できる
  • 14:11 - 14:13
    そして愛情を感じられる場所ができた時に
  • 14:13 - 14:17
    初めてこの段階で僕自身は
    世の中のことをフラットに
  • 14:17 - 14:20
    そして全力で楽しめるんじゃないかな
    というふうに思ってます
  • 14:20 - 14:22
    今まで 僕たちの人生
  • 14:22 - 14:25
    もしかしたら 誰かの言葉が常に気になったり
  • 14:25 - 14:27
    何かが気になって
    なかなか現実を楽しめなかったり
  • 14:27 - 14:29
    エンジョイできなかった人もいると思います
  • 14:29 - 14:33
    しかし自分と繋がり 家族と繋がれることで
  • 14:33 - 14:35
    改めて世界っていうものをありのままに
  • 14:35 - 14:39
    そのままの角度で見ることができるんじゃ
    ないかなというふうに思っております
  • 14:40 - 14:45
    そこで僕自身が
    自分の経験から分かったことが
  • 14:45 - 14:48
    世界に出ることは =(イコール)
    違いを味わうことです
  • 14:49 - 14:50
    違いを味わう 見ること
  • 14:50 - 14:54
    そういった意味で 最近では
    海外の方も日本に来たりとか
  • 14:55 - 14:57
    日本人の方も海外に
    たくさん行けるようになって
  • 14:57 - 15:00
    色々な物を見られるような時代に
    なってきたと思うんですけれども
  • 15:00 - 15:04
    その中で色々な違いを見たり
    色々な物を見たりしていく中で
  • 15:04 - 15:05
    何が起きるかっていうと
  • 15:05 - 15:08
    自分自身が本当にできることが
    分かってきます
  • 15:08 - 15:12
    なかなか僕たちは同じようなものとか
    常に同じものに触れていると
  • 15:12 - 15:16
    自分ができることとか 自分自身に対して
    気付くことはないです
  • 15:16 - 15:20
    ですけれども いろんな物を見たり
    いろんな物を感じたりすることによって
  • 15:20 - 15:23
    自分が本当にできること
    自分がやるべきことっていうのが
  • 15:23 - 15:27
    どんどん自然に分かってくるんじゃ
    ないかなというふうに思っています
  • 15:28 - 15:31
    今回は皆さんにお伝えしたいことは
  • 15:31 - 15:32
    3つだけです
  • 15:32 - 15:35
    自分と繋がり そして家族と繋がり
    世界と繋がっていく
  • 15:36 - 15:38
    これが非常に大事になってくる
  • 15:38 - 15:42
    そして その世界と繋がることで初めて
    自分自身ができることが
  • 15:42 - 15:46
    自分自身が世界に対して この人生を
    通してやりたいことが見えてくる
  • 15:46 - 15:48
    それができるんじゃないかなと思っております
  • 15:48 - 15:49
    そういう訳でですね
  • 15:49 - 15:52
    今日はこの3つのお話をさせていただきました
  • 15:52 - 15:55
    ぜひですね まず —
    繰り返しになるんですけれども —
  • 15:55 - 15:59
    まず みなさん 自分自身のアイデアを
    信じて行なってみる
  • 15:59 - 16:02
    それによって主体的な生き方に変わって
    自分に自信が付いてきます
  • 16:02 - 16:05
    自分に自信が付くということは
    ある意味自分で悩まなくなります
  • 16:05 - 16:07
    そして 自分で悩まなくなった時に
  • 16:07 - 16:11
    自分の大事な人だったり
    自分の家族と そして自分の仲間と
  • 16:11 - 16:12
    しっかり繋がってください
  • 16:12 - 16:15
    繋がるということはある意味
    一線を超えることなので
  • 16:15 - 16:19
    時には傷付いたりとか 悲しんだりとか
    涙を流すこともあると思います
  • 16:19 - 16:23
    でもそれを恐れずに一線を超えることで
    いつでも常に繋がれる
  • 16:23 - 16:28
    自分が不安だった時 恐怖を感じた時は
    相談ができたりとか
  • 16:28 - 16:32
    自分自身が嬉しかった時は
    喜びを分かち合ったりとか
  • 16:32 - 16:33
    そういった場所ができます
  • 16:33 - 16:36
    そういった本当の意味での
    繋がりができることによって
  • 16:36 - 16:40
    改めて 世界というもの
    この地球というものを
  • 16:40 - 16:43
    ありのままに フィルターを通さず
    見えるようになります
  • 16:43 - 16:46
    頭の中が常にクリアになった状況で
  • 16:46 - 16:49
    また世界を見ていく
    冒険をしていくことによって
  • 16:49 - 16:53
    自分自身がこの人生を通して
    やりたいこと やるべきこと
  • 16:53 - 16:54
    自分が世の中に対してできること
  • 16:54 - 16:57
    こういうのが 自然に見えてくると思ってます
  • 16:57 - 17:02
    ですので是非 皆さんと一緒に
    これからも自分自身と繋がり
  • 17:02 - 17:05
    そして大事な人と繋がり
    そして世界と繋がっていく
  • 17:05 - 17:08
    こういった生き方が共有できれば
    良いのかなというふうに思っております
  • 17:08 - 17:10
    今日はご静聴ありがとうございました
  • 17:10 - 17:13
    (拍手)
Title:
コネクション | 河本真 | TEDxICU
Description:

現代社会では、私生活と仕事のバランスをとることが難しくなっています。このトークでは、バランスのとれた生活を送るということだけでなく、どのように世の中や社会に寄与できるのかという方法も語ります。 普通のビジネスマンのように一日中働かずとも、十分なお金があれば生きていけるような生き方を提案しています。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

more » « less
Video Language:
Japanese
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
17:14

Japanese subtitles

Revisions Compare revisions