心臓発作を過去のものに | コールドウェル・エセルスティン | TEDxCambridge
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0:15 - 0:18冠動脈疾患は男女を問わず
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0:18 - 0:21西洋社会の主要な死亡原因です
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0:22 - 0:25しかし真実を知れば
これは牙の無いはりぼての虎のように -
0:25 - 0:27そもそも無くても良いものだとわかります
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0:27 - 0:30もしそれを患っても
病気は全く進行しなくて済むのです -
0:31 - 0:33これは食事に起因する疾患です
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0:34 - 0:39私の話は1970年代後半あるいは
80年代前半に始まります -
0:39 - 0:42私がクリーブランド・クリニックの
乳がんタスクフォースを率いていた頃です -
0:43 - 0:46私はどれほど多くの女性の乳がん手術をしても
次なる患者が生まれるのを -
0:46 - 0:51未然に防ぐことはできない
ということに焦りを感じていました -
0:53 - 0:56これは世界規模の研究に繋がりました
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0:56 - 0:59驚いたことにケニアの乳がん発症率は
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1:00 - 1:04米国でのそれの30〜40分の1だったことが
分かりました -
1:05 - 1:091950年代の日本の農村では乳がんは
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1:10 - 1:12大変稀でした
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1:13 - 1:18しかし日本人女性がアメリカへ移住し
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1:18 - 1:20その2世、3世となると
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1:20 - 1:22彼らの乳がん発症率は
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1:22 - 1:24白人女性と同等に達したのです
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1:24 - 1:28さらに驚異的なのは
前立腺がんのデータでしょう -
1:30 - 1:331958年に日本で
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1:34 - 1:37前立腺がんで死亡したと解剖で証明された
例はいくつだったと思いますか? -
1:38 - 1:3918例です
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1:39 - 1:43これは今までに聞いた中でも
最もびっくり仰天する公衆衛生の数値です -
1:44 - 1:45ただ そこである決意をしました
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1:45 - 1:48栄養とがんの関係については
答えを見つけ出すより先に -
1:48 - 1:52人生を終えてしまうのではないかと
考えたからです -
1:52 - 1:57そこで 西洋で男女を問わず死に至る
疾患として主要な― -
1:57 - 2:00心血管疾患に取り組むことにしました
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2:01 - 2:03世界的にデータを見比べて顕著だったのは
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2:04 - 2:09いくつかの文化では
伝統的な生活様式によって -
2:09 - 2:15心血管疾患がみられない
ということでした -
2:15 - 2:16それらは菜食文化の国々でした
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2:17 - 2:22その情報と共にクリーブランドに戻って
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2:22 - 2:28妻と私は菜食を
1年間続けてみることにしました -
2:29 - 2:31病院では心臓病部門に
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2:31 - 2:33患者を24人程
担当させてもらえないかと提案しました -
2:33 - 2:37これは外科手術をこなしながら扱える数でした
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2:38 - 2:41診ることになった24名の患者たちは
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2:41 - 2:45今は亡い義理の兄が言ったような
「歩く屍」でしたが -
2:46 - 2:47彼らはとても協力的で
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2:48 - 2:54このプログラムを始めて15ヶ月程すると
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2:55 - 2:57驚くべきことが起こり始めました
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2:57 - 3:03私が担当した52歳の男性は
心疾患に加えて -
3:04 - 3:08右大腿の動脈が部分的に
詰まってしまっていましたが -
3:09 - 3:12こう訴えました
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3:12 - 3:17私の診察室に来る時に通る廊下で
5回は立ち止まらなければならなかったと -
3:17 - 3:20ふくらはぎの痛み
詰まった動脈が原因です -
3:20 - 3:23彼を血管疾患専門の検査室に送り
脈波を測ってもらいました -
3:24 - 3:27それから私は彼の心臓に専念するあまり
脚のことは忘れていました -
3:27 - 3:308ヶ月後 彼が言いました
「エセルスティン先生 -
3:30 - 3:32診察を始めた頃を覚えていますか
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3:32 - 3:36先生の診察室に来るのに5回も
廊下で立ち止まらなければならなかったでしょう -
3:36 - 3:41先月は4回になってそれから
3、2、1回と減っていったんですよ -
3:41 - 3:46もう立ち止まらなくて良いし
痛みも無くなりました」 -
3:46 - 3:48「ドン 検査室で再検しよう」
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3:49 - 3:52ここに脈波の違いが見て取れるでしょう
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3:52 - 3:56彼に最初に出会った頃と
そして8ヶ月後 -
3:57 - 3:59脈波はほぼ2倍になっています
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4:00 - 4:02とても喜ばしいことは
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4:03 - 4:07我々は科学で 「概念実証」
ということを成し遂げたんです -
4:09 - 4:15それだけでなく これは
スタチン製剤が生まれる1年前のことだったので -
4:16 - 4:19これは(薬を使わず)
栄養管理でこの疾患を抑制したり -
4:19 - 4:23それどころか逆転させられることを
劇的に示したのです -
4:23 - 4:28その後
心臓で この現象が起こるのを見ました -
4:29 - 4:34これは54歳の警備員の血管で
血管造影検査室の報告では -
4:34 - 4:3730%の改善でした
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4:37 - 4:431996年に44歳で
胸の痛みを訴えるようになった -
4:43 - 4:48クリニックの同僚外科医の
事例が我々の注意を惹きました -
4:49 - 4:52彼は高血圧も糖尿病も患っておらず
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4:52 - 4:54これといった家族歴も無く
肥満もなく -
4:55 - 5:001996年の10月の心臓の検査では
どこにも悪いところは見つかりませんでした -
5:01 - 5:053週間後
彼は予定の手術を終え -
5:06 - 5:08術後のオーダーを書き込んでいるとき
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5:09 - 5:15激しい頭痛の直後に
象に押し潰されるような胸痛 -
5:15 - 5:16肩から腕にかけての痛み
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5:16 - 5:18ジョーには心臓発作が起こっていました
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5:18 - 5:22カテーテルラボへと搬送され
カテーテル検査を始めると一旦心停止し -
5:23 - 5:26蘇生処置をし
カテーテル検査を終えました -
5:27 - 5:29それから病室へと送られ
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5:29 - 5:333日後には退院できましたが
彼はとても落ち込んでいました -
5:33 - 5:33なぜかって?
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5:33 - 5:37なぜなら彼の
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5:37 - 5:41心臓の前側にある左冠動脈前下行枝の
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5:41 - 5:44下1/3全体は虫食い状にボロボロで
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5:44 - 5:49その部位はステントを入れるには長過ぎて
バイパスをするには位置が下過ぎたのです -
5:51 - 5:53彼は非常に落ち込んでいました
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5:53 - 5:56それで妻のアンと私は
彼と奥さんを我が家での夕食へと誘いました -
5:56 - 5:58彼の心臓発作の2週間後です
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6:00 - 6:02「ジョー きみはこんな典型的な
西洋の食事を食べてきたから -
6:04 - 6:06典型的な西洋の疾患を患ったんだよ
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6:06 - 6:09私たちには10年のデータがある
菜食主義を試してはどう?」 -
6:10 - 6:14「分かった 試してみるよ
他には何の選択も無いし」 -
6:15 - 6:21彼は菜食ベースの栄養摂取を
絶対的な忠実さで守りました -
6:22 - 6:2930カ月の食事療法後
再度の血管造影検査を受けました -
6:29 - 6:33外科の私たちのオフィスは
3部屋隔てたところにあります -
6:34 - 6:40午前中に彼の血管造影検査があった
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6:40 - 6:42その日の昼に
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6:43 - 6:46彼のオフィスに行ってみると
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6:46 - 6:47彼は机に座っていました
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6:49 - 6:53「ジョー 今朝の血管造影検査は
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6:53 - 6:55どうだったんだい?」
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6:55 - 7:01彼は立ち上がり私をハグして言いました
「良好みたいだ」 -
7:02 - 7:05「検査結果を見せてくれないか?」
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7:06 - 7:07「勿論!」
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7:07 - 7:13肉体に可能な限りのチャンスを与えたときに
実際に何が起るかを見るのは -
7:14 - 7:17かなり鮮烈で素晴らしいことでした
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7:17 - 7:19その治癒能力は驚異的です
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7:20 - 7:24では そもそもどのように
動脈が傷つくのかを 少しお話ししましょう -
7:24 - 7:27どういう事態になっていると思われているのか
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7:28 - 7:31右側は
重い疾患を患う動脈です -
7:31 - 7:34こう思うでしょう
「心臓発作を起こしそう」 -
7:34 - 7:37でもこのような状態が引き起こす心臓発作は
全体の約1割ほどです -
7:37 - 7:40確かに胸の痛みや息切れは
引き起こします -
7:40 - 7:43気づいて欲しいものは
左側にあります -
7:43 - 7:46この動脈の内側に
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7:46 - 7:53非常に小さな濃い色の
「魔法のじゅうたん」細胞層があります -
7:53 - 7:57これが疾患が始まる場所だと
専門家なら皆が同意するところでしょう -
7:57 - 8:00この魔法のじゅうたんは
「内皮」と言います -
8:00 - 8:04そして内皮は
魔法の分子を生成します -
8:05 - 8:07それは気体であり 一酸化窒素です
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8:08 - 8:10一酸化窒素には数々の
素晴らしい機能があります -
8:11 - 8:14一酸化窒素のおかげで
血液はスムーズに流れ続けます -
8:14 - 8:16マジックテープではなく
テフロンのように -
8:16 - 8:20次に 一酸化窒素は体内に存在する
最強の血管拡張剤です -
8:20 - 8:24あなたが階段を登るとき
心臓へ繋がる動脈は拡張し -
8:24 - 8:26脚の動脈も拡張します
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8:27 - 8:31一酸化窒素は動脈壁の炎症を抑制し
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8:31 - 8:34高血圧からあなたを守り
そして最も重要なことに -
8:35 - 8:38一酸化窒素が豊富にあると
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8:38 - 8:42血管閉塞やプラークができるのを防ぎます
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8:44 - 8:48では心臓発作の90%は
どのようにして起こるのでしょう? -
8:49 - 8:51動脈の断面図が見えますね
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8:52 - 8:55この経時変化の左端を見ると
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8:56 - 8:59あなたがチーズバーガーやピザ
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8:59 - 9:02ミルクシェイクを食べ始めると
あなたの血流はくっつきやすくなり -
9:02 - 9:05そして内皮細胞もLDLコレステロールに
つきやすくなります -
9:06 - 9:10LDLコレステロールが結合し
悪玉コレステロールとなり -
9:10 - 9:12内皮細胞下に移行し
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9:14 - 9:18この炎症巣を作ります
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9:18 - 9:23その炎症巣は炎症性酵素を生成し始め
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9:24 - 9:29それが徐々にプラーク上にある
繊細な線維性被膜を薄くします -
9:30 - 9:33被膜はどんどん
蜘蛛の巣のように薄くなり -
9:33 - 9:39その後 血流の力によって
プラーク破裂(ラプチャー)が起こり -
9:40 - 9:44血流中にプラーク内容が流出し
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9:44 - 9:47それが血液凝固因子や
血小板を活性化します -
9:48 - 9:52これ血栓症の始まりです
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9:53 - 9:56血栓自体に
自己増殖する性質があるので -
9:56 - 10:00ほんの数分で動脈が完全に詰まり
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10:00 - 10:06下流の心筋はすべて
酸素と栄養を奪われ -
10:06 - 10:07死んでいきます
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10:08 - 10:09これが心臓発作です
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10:10 - 10:15しかし何か魔法のような
素晴らしい情報があります -
10:15 - 10:19皆さんがすべきことは
食事を見直すことだけだと -
10:20 - 10:22納得させられるからです
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10:23 - 10:25あなたの体内の生化学反応を変化させ
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10:25 - 10:30プラークの線維性皮膜が
傷つけたり 薄められてしまわないように -
10:30 - 10:33プラークの量を減らして
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10:33 - 10:36プラークの線維性被膜も強化できます
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10:37 - 10:40さて ではどうすればいいのでしょう?
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10:41 - 10:46非常に簡単です
内皮を傷つける食べ物を避けるんです -
10:47 - 10:48それはどんな食べ物か?
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10:48 - 10:52ピュアバージンオリーブオイル
コーン油、大豆油 -
10:52 - 10:57ベニバナ油、ヒマワリ油
ヤシ油、パーム油、乳製品 -
10:58 - 11:01母親がいて
顔があるものは何でも—肉や魚もです -
11:01 - 11:02(笑)
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11:06 - 11:12肉、魚、鶏肉、七面鳥
またコーヒーのカフェインや果糖も -
11:15 - 11:16一体 何を食べればいいのでしょう?
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11:17 - 11:18(笑)
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11:22 - 11:26素晴らしい全粒粉の
シリアル、パンやパスタ -
11:26 - 11:29101種類の豆類、野菜—
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11:29 - 11:32黄色、赤色野菜
緑の葉野菜、そして果物です -
11:33 - 11:37特に緑の葉野菜は
火に水を撒き鎮火するようなものです -
11:37 - 11:39どのような緑色野菜か?
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11:39 - 11:42チンゲンサイ、スイスチャード
ケール、コラード類、ピンクの野菜 -
11:42 - 11:47マスタードグリーン、芽キャベツ
ブロッコリー、カリフラワー、コリアンダー -
11:47 - 11:49パセリ、ほうれん草、ルッコラ…
もう息切れです -
11:50 - 11:52(拍手)
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11:56 - 11:58覚えておいてください 油はダメですよ!
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11:58 - 12:01(笑)
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12:06 - 12:07さて従来の心臓病医療は
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12:07 - 12:10数々の処置
そして費用がかかるわりには -
12:10 - 12:14死亡率や罹患率が高く
悲しいことに病気を治癒させません -
12:14 - 12:16高額で持続不可能です
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12:16 - 12:20ですが 菜食をベースとした食事で
原因に取り組めば— -
12:20 - 12:23それによる死亡例はありませんし
病気になった例もありません -
12:23 - 12:28そして時間の経過とともに
そのメリットはただ増進し続けます -
12:28 - 12:32そして最後に
既に心臓発作を起こした本人以上に -
12:32 - 12:35心臓発作の再発に
恐怖を感じている人はいません -
12:35 - 12:38そして患者とその家族にとって
今や彼ら自身がこの疾患を統制し -
12:38 - 12:40病気に打ち勝つことができると知るのは
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12:41 - 12:44どれほど心強いでしょうか
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12:44 - 12:47今までは
病気が彼らを攻撃していたんですから -
12:48 - 12:50そして最後に皆さんにお伝えしたいことは
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12:50 - 12:53この根拠は以前の オリジナルの
研究データだけではありません -
12:53 - 12:56我々は新たに患者200人のデータを
公開しようとしています -
12:57 - 13:00そして我々が91%の
コンプライアンスを誇っている理由は -
13:00 - 13:06非常に強烈な5時間、1度の
カウンセリングセミナーのお陰です -
13:08 - 13:11これは心臓外科医が
手術に要する時間です -
13:11 - 13:13違いは 私の患者たちは
目を覚ましているという点です -
13:14 - 13:15(笑)
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13:16 - 13:17どうやるのでしょう?
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13:18 - 13:20縦軸を見ると
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13:20 - 13:23これは3つの主要な心臓病学の
コホート研究の平均です -
13:23 - 13:26これは3つの主要な心臓病学の
コホート研究の平均です -
13:27 - 13:29そして4年後の心疾患イベント再発率は
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13:29 - 13:32平均約20%です
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13:32 - 13:34私たち自身が
「原因を治療する」と呼ぶ方法では -
13:35 - 13:380.5パーセント つまり
平均値の約40分の1という差異です -
13:40 - 13:45結論は
病気の原因を治療すると -
13:46 - 13:49とても素晴らしいことが起こります
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13:49 - 13:52その効果がすぐに現れるだけでなく
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13:52 - 13:55強力で持続的だからです
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13:56 - 13:58いずれは
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13:58 - 14:01心血管疾患を患う人々に対して
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14:01 - 14:05この選択肢で健康を取り戻す可能性があるのを
知らせないことは -
14:06 - 14:12不当だとみなされるようになることを
願っています -
14:12 - 14:13ありがとうございました
-
14:14 - 14:15(拍手)
- Title:
- 心臓発作を過去のものに | コールドウェル・エセルスティン | TEDxCambridge
- Description:
-
コールドウェル・エセルスティンは男女を問わず世界中の人々の主要な死因である心臓発作は「食事に起因する疾患」だと訴え、なぜ栄養管理が最も強力なクスリとなるのかを説きます。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 14:24
Natsuhiko Mizutani approved Japanese subtitles for Making heart attacks history: Caldwell Esselstyn at TEDxCambridge 2011 | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for Making heart attacks history: Caldwell Esselstyn at TEDxCambridge 2011 | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for Making heart attacks history: Caldwell Esselstyn at TEDxCambridge 2011 | ||
Masaki Yanagishita accepted Japanese subtitles for Making heart attacks history: Caldwell Esselstyn at TEDxCambridge 2011 | ||
Masaki Yanagishita edited Japanese subtitles for Making heart attacks history: Caldwell Esselstyn at TEDxCambridge 2011 | ||
Eriko Tsukamoto edited Japanese subtitles for Making heart attacks history: Caldwell Esselstyn at TEDxCambridge 2011 | ||
Eriko Tsukamoto edited Japanese subtitles for Making heart attacks history: Caldwell Esselstyn at TEDxCambridge 2011 |