900メートルの絶壁をいかにしてロープなしで登ったのか
-
0:01 - 0:06皆さんに 僕の人生で最高の一日から
30秒ほどを ご覧いただきましょう -
0:38 - 0:43(拍手)
-
0:45 - 0:48ヨセミテ国立公園にある
エル・キャピタンです -
0:48 - 0:50一応説明しておくと
-
0:50 - 0:52単独でロープを
使わずに登っています -
0:52 - 0:55「フリーソロ」と呼ばれる
クライミング方法です -
0:55 - 0:5710年近く夢見てきたことが
実現した時で -
0:57 - 1:00映像は地上750メートル地点です
-
1:00 - 1:03怖そうですか?
確かに怖いです -
1:03 - 1:05だからこそ 長年フリーソロで
登ることを夢見ながら -
1:05 - 1:07できずにいたのです
-
1:07 - 1:09でも この映像を
撮った日には -
1:09 - 1:11まったく恐怖を
感じませんでした -
1:11 - 1:14あの日 ヨセミテで多くの人が
していた散策と変わらず -
1:14 - 1:16快適で自然なことのように
感じていました -
1:16 - 1:19今日 お話しするのは
僕がどう恐怖を克服し -
1:19 - 1:21快適に感じることができたのか
ということです -
1:21 - 1:23まず どのようにしてクライマーに
なったのかを簡単に話し -
1:23 - 1:26それから 2大フリーソロ登攀の
話をします -
1:26 - 1:29どちらも成功しました
だからこそ 今ここにいるわけですが— -
1:29 - 1:31(笑)
-
1:31 - 1:351本目の成功には
だいぶ不満が残ったのに対し -
1:35 - 1:39エル・キャピタンの登攀は
これまでの人生で最高に満足した時でした -
1:40 - 1:43この2つの登頂から 僕が恐怖を
手なずける方法が分かるでしょう -
1:43 - 1:46クライミングは10歳の頃に
ジムでやり始めました -
1:46 - 1:4720年以上の間
-
1:47 - 1:49クライミングが僕の人生の
中心にあったということです -
1:49 - 1:5210年近くもっぱら屋内で
クライミングをしていましたが -
1:52 - 1:55その後 岩場を実際に登るようになり
徐々にフリーソロをし始めました -
1:55 - 1:57長い時間をかけて
自信を付け -
1:57 - 1:59だんだんと より大きく
困難な壁に挑戦していきました -
1:59 - 2:02僕の以前にもフリーソロをする人は
たくさんいて -
2:02 - 2:04目標には事欠きませんでしたが
-
2:04 - 2:072008年までには ヨセミテで行われた
フリーソロのほとんどをやり尽くしてしまい -
2:07 - 2:10未踏の壁への挑戦を
考えるようになりました -
2:10 - 2:12最初に考えたのは
ハーフドームでした -
2:12 - 2:15ヨセミテ渓谷の東端にそびえる
特徴的な600メートルの壁です -
2:15 - 2:17難題であり
魅力でもあったのは -
2:17 - 2:19巨大すぎる
ということでした -
2:19 - 2:22いったいどう準備したらいいのか
見当も付きませんでした -
2:22 - 2:23だから準備するのはやめて
-
2:23 - 2:26直接行って試してみる
ことにしました -
2:26 - 2:28自分は本番には強いと
思っていましたが -
2:28 - 2:31当然ながら最善の戦略では
ありませんでした -
2:32 - 2:35とりあえず2日前に 同じルートを
友達とロープで繋ぎ合って登りはしました -
2:35 - 2:37おおよそどういう
所なのか把握し -
2:37 - 2:39体力的に登れるか
確認するためです -
2:39 - 2:41でも2日後に
一人で戻って来たとき -
2:41 - 2:43別のルートを
行きたくなりました -
2:43 - 2:46一番の難所を
100メートルほど迂回する -
2:46 - 2:48経路があるのが
分かっていて -
2:48 - 2:51急に難所を避けて
そちらに行くことにしました -
2:51 - 2:53以前に登ったことのない
ルートだったんですが— -
2:53 - 2:55そしてすぐに
疑念が沸いてきました -
2:55 - 2:58600メートルの絶壁の
ど真ん中に独りいて -
2:58 - 3:01迷子になるのが
どんなものか想像してください -
3:01 - 3:02(笑)
-
3:02 - 3:04幸い その行き方でも
間違ってはおらず -
3:04 - 3:06本来のルートに
戻ることができました -
3:06 - 3:09少し—
いや相当動揺していましたが -
3:09 - 3:12心を乱さないよう
努めました -
3:12 - 3:14一番大変な部分が先にあることが
分かっていたので -
3:14 - 3:16心を落ち着ける
必要がありました -
3:16 - 3:19よく晴れた9月の朝のことで
高く登っていくほどに -
3:19 - 3:22頂上にいる旅行者の
話し声や笑い声が聞こえてきました -
3:22 - 3:25反対側にある通常の
登山道を登ってきた人たちで -
3:25 - 3:26下りはそちらを
行くつもりでした -
3:26 - 3:30頂上までにはまだ のっぺりした
花崗岩の壁が控えていました -
3:30 - 3:32つかめるような割れ目や
突起がなく -
3:32 - 3:35ただ表面に小さなうねりが
あるだけの90度近い絶壁です -
3:35 - 3:37滑りやすい花崗岩と
クライミングシューズの間の摩擦に -
3:37 - 3:39命を託さねば
なりませんでした -
3:39 - 3:41注意深くバランスを取り
-
3:41 - 3:44重心を移動させながら
進みました -
3:44 - 3:46それから不安のある
足掛かりの所に来ました -
3:46 - 3:492日前には
その上に乗ったものの -
3:49 - 3:50その時はロープがありました
-
3:50 - 3:53今見ると 随分小さく
滑りそうに見えました -
3:53 - 3:55体重をかけても
足が引っかかるか疑問でした -
3:55 - 3:58足をもっと向こうに伸ばすことを考えましたが
もっとまずく思え -
3:58 - 4:00足を入れ替えて
さらに足を伸ばそうとしましたが -
4:00 - 4:02なおさらまずい感じで
-
4:02 - 4:03パニックになりかけました
-
4:03 - 4:06すぐ上の頂上から
人々の笑い声が聞こえました -
4:06 - 4:08どごでもいいから別の場所に
行きたいと思いました -
4:08 - 4:10様々なことが
心をよぎりました -
4:10 - 4:12すべきことが分かっていながら
怖くてできませんでした -
4:12 - 4:15ただ右足に体重を預ける
必要がありました -
4:15 - 4:18永遠と思える時が過ぎて
為さねばならぬことを受け入れ -
4:18 - 4:20右足に体重をかけました
-
4:20 - 4:22足は滑らず
死ぬこともありませんでした -
4:22 - 4:24その1歩は 最も困難な登攀の
終わりを告げるものでした -
4:24 - 4:27そこから頂上へと
突き進みました -
4:27 - 4:29ロープやたくさんの登攀具を
身に付けて -
4:29 - 4:31ハーフドームの
壁を登り切ったなら -
4:31 - 4:34旅行者が驚いて
写真を撮りに集まってくるものです -
4:34 - 4:38この時の僕は 半身裸で息を切らし
興奮して崖っぷちから現れましたが -
4:38 - 4:40誰も何とも思いませんでした
-
4:40 - 4:43(笑)
-
4:45 - 4:48崖のそばにいる ハイキングで
道に迷った人みたいに見えたのです -
4:48 - 4:53まわりには 携帯でおしゃべりしたり
お弁当を食べている人たちがいて -
4:53 - 4:55ショッピングモールにでも
来た気がしました -
4:55 - 4:56(笑)
-
4:56 - 4:59きついクライミングシューズを脱ぐと
下山し始めました -
4:59 - 5:01人々が僕に目を向けたのは
その時です -
5:01 - 5:04「裸足でハイキングしてるの?
こりゃ すごいな!」 -
5:04 - 5:07(笑)
-
5:10 - 5:12あえて説明しようとも
思いませんでした -
5:12 - 5:17その晩 登山日誌に
ハーフドーム登頂のことを記しましたが -
5:17 - 5:21しかめ面の絵と 一言を付け加えました
「もっとうまく?」 -
5:21 - 5:23このフリーソロに成功し
-
5:23 - 5:25初の偉業として
称えられました -
5:25 - 5:27友人が映画にも
してくれました -
5:27 - 5:28でも不満が残りました
-
5:28 - 5:30たまたま切り抜けられただけで
-
5:30 - 5:32満足な出来では
ありませんでした -
5:32 - 5:36僕は運の良いクライマーではなく
優れたクライマーになりたかったのです -
5:36 - 5:38その後の1年かそこらは
フリーソロを離れました -
5:38 - 5:41幸運頼みで登っていては
駄目だと思ったからです -
5:41 - 5:43でも フリーソロを
していなくとも -
5:43 - 5:45エル・キャピタンのことを
考えるようになっていました -
5:45 - 5:49誰もが認めるフリーソロの究極として
いつも脳裏にありました -
5:49 - 5:52あれほど圧倒的な壁は
他にありません -
5:52 - 5:53その後の7年間
-
5:53 - 5:57「今年こそは エル・キャピタンに登ろう」と
思い続けました -
5:57 - 6:00そしてヨセミテに行って
あの壁を見上げて思うのです -
6:00 - 6:01「こりゃ無理だ」と
-
6:01 - 6:03(笑)
-
6:03 - 6:06あまりに大きく
恐ろしいのです -
6:06 - 6:09でも ついにエル・キャピタンへの
挑戦を決めました -
6:09 - 6:12それは道を
究めることでしたが -
6:12 - 6:14自分の感じ方を
変える必要がありました -
6:14 - 6:16幸運にもどうにか切り抜けた
というのでは駄目で -
6:16 - 6:18今回はちゃんとやりたいと
思ったんです -
6:19 - 6:21エル・キャピタンに
威圧されるのは -
6:21 - 6:23その壁の大きさのためです
-
6:23 - 6:25900メートルの垂直の
花崗岩の壁を登るには -
6:25 - 6:28大抵のクライマーは
3〜5日かけます -
6:28 - 6:31あれほど大きな壁を 靴とチョークバッグだけで
登り始めるというのは -
6:31 - 6:33考えがたいことでした
-
6:33 - 6:35900メートルの壁を
登る上では -
6:35 - 6:37何千という手足の
動作があり -
6:37 - 6:38覚えるのは大変です
-
6:38 - 6:41僕は動作を
繰り返すことで覚えます -
6:41 - 6:44エル・キャピタンは 過去10年間に
ロープありで50回くらい登っています -
6:44 - 6:48この写真は 僕が好きな
練習法を示しています -
6:48 - 6:50300メートルの
ロープを使って -
6:50 - 6:52頂上から壁面を
下りていき -
6:52 - 6:53独りで一日中練習します
-
6:53 - 6:56安全で再現可能と思える
手順を見付けたら -
6:56 - 6:57それを覚える
必要があります -
6:57 - 7:00体に染みついて間違う可能性が
ないというところまで -
7:00 - 7:01持って行かなければ
なりません -
7:01 - 7:03これは正しいルートなのか
最良の足場を使っているのかと -
7:03 - 7:05迷うようなことには
なりたくありません -
7:05 - 7:08すべてが自動的に
できなければいけません -
7:08 - 7:10ロープありのクライミングというのは
概ね肉体的な取り組みです -
7:10 - 7:13しっかりつかまって
登っていける力が必要なだけです -
7:13 - 7:16でもフリーソロでは
精神的な部分が大きいのです -
7:16 - 7:18肉体的な部分では
そう違わず -
7:18 - 7:20登るのは同じ壁ですが
-
7:20 - 7:22どのようなミスも
死を意味すると知りながら -
7:22 - 7:25平静を保ち
最高の力を出すには -
7:25 - 7:27ある種の境地が
求められます -
7:27 - 7:29(笑)
-
7:29 - 7:32笑うところじゃないんですが
まあ可笑しいのかもしれません -
7:32 - 7:34(笑)
-
7:34 - 7:37そのような境地を
視覚化によって培いました -
7:37 - 7:41壁を独りで登る過程全体を
イメージするんです -
7:41 - 7:44それは手掛かり 足掛かりを
覚えるためでもありますが -
7:44 - 7:46手掛かりの肌触りを感じ
-
7:46 - 7:49脚を伸ばして慎重に足を置く感覚を
イメージするというのが -
7:49 - 7:51視覚化の主要な部分です
-
7:51 - 7:55地上数百メートルでする
ダンスの振り付けのようなものです -
7:55 - 7:58ルートの中で最大の難所は
「ボルダープロブレム」と呼ばれています -
7:58 - 8:00600メートルくらい
登ったところにあり -
8:00 - 8:03最も難しい動作を
要求されます -
8:03 - 8:06かすかな手掛かりは間隔が隔たり
小さく滑りやすい足掛かりしかありません -
8:07 - 8:08かすかな手掛かりとは
こういうのを言っています -
8:08 - 8:12縁が鉛筆の幅ほどもなく
下向きになっていて -
8:12 - 8:14親指で押し上げなければ
なりません -
8:14 - 8:16でも ここで一番難しかったのは
-
8:16 - 8:18最寄りの角の内側に
-
8:18 - 8:21左足を空手の蹴りのように
伸ばすところで -
8:21 - 8:24動きに高い精度と
柔軟性が求められます -
8:24 - 8:25そのために1年間
-
8:25 - 8:27毎晩のストレッチをして
-
8:27 - 8:31余裕を持って脚を
届かせられるようにしました -
8:31 - 8:33動作の練習をしながら
-
8:33 - 8:36視覚化は感情的な部分に
向かいました -
8:36 - 8:39そこまで登って
怖くなったらどうするか? -
8:39 - 8:41あまりに消耗していたら?
-
8:41 - 8:42あの蹴り込みが
うまくできなかったら? -
8:42 - 8:46安全な地上にいるときに すべての可能性を
考えねばなりませんでした -
8:46 - 8:48本番でロープなしに
その動作をしているときに -
8:48 - 8:51疑念の忍び込む
余地がないように -
8:51 - 8:52疑念は恐れの前触れです
-
8:52 - 8:56恐怖を感じていたら 完璧な瞬間を
体験できはしないと分かっていました -
8:56 - 8:59疑念を払拭するため 十分に
視覚化と練習をする必要がありました -
8:59 - 9:00その上で
-
9:00 - 9:03不可能に思えたらどう感じるか
という視覚化も行いました -
9:03 - 9:07それほどの努力の末に
挑戦する勇気が出なかったら? -
9:07 - 9:09ただ時間を
無駄にしているだけで -
9:09 - 9:12そのような状況に身を置く気に
ならなかったとしたら? -
9:12 - 9:14簡単な答えはありませんが
-
9:14 - 9:17見いだす努力をするに値するほど
あの山は大きな存在でした -
9:17 - 9:20準備の中には
つまらないものもあります -
9:20 - 9:22これは友人のコンラッド・アンカーが
-
9:22 - 9:24空のリュックを背に エル・キャピタンの
下の方を登っているところです -
9:25 - 9:27壁の中央の
とある亀裂部分を -
9:27 - 9:28一緒に登りました
-
9:28 - 9:30緩んだ岩が詰まっていて
-
9:30 - 9:32難しくて危険な箇所です
-
9:32 - 9:35変な所に足をかけたら
石が転げ落ちて -
9:35 - 9:37下にいるクライマーやハイカーを
殺しかねません -
9:37 - 9:40そのため僕達は注意深く
岩を取り除いてリュックに詰め -
9:40 - 9:41懸垂下降して
降りてきました -
9:41 - 9:44壁を500メートル登って ただリュックに
岩を詰めて帰るというのが -
9:44 - 9:47どれほど馬鹿げて感じられるか
想像してみてください -
9:47 - 9:49(笑)
-
9:49 - 9:51岩で一杯のリュックは
担ぐだけでも大変ですが -
9:51 - 9:53絶壁の上となると尚更です
-
9:53 - 9:56馬鹿みたいであっても
やらねばならないことでした -
9:56 - 9:58あのルートを
ロープなしで登るには -
9:58 - 10:00すべてが完璧と
感じられなければなりません -
10:00 - 10:04エル・キャピタンのフリーソロの準備に
2シーズンを費やし -
10:04 - 10:06ようやく準備が完了しました
-
10:06 - 10:08ルート上の手掛かり 足掛かりを
すべて把握し -
10:08 - 10:10何をすべきか
正確に分かっていました -
10:10 - 10:11僕は登る準備が
できていました -
10:11 - 10:14エル・キャピタンのフリーソロに
挑戦する時です -
10:14 - 10:162017年6月3日
-
10:16 - 10:19朝早く起き ミューズリーと
果物という いつもの朝食を取り -
10:19 - 10:22日の出前に壁の付け根に
辿り着きました -
10:22 - 10:24壁を見上げて
自信を感じました -
10:24 - 10:26登り始めると
一層自信を覚えました -
10:27 - 10:28150メートルほど登って
-
10:28 - 10:32ハーフドームで手こずったのに似た
岩壁のところに来ましたが -
10:32 - 10:33今回は違っていました
-
10:33 - 10:37両側の壁 数百メートルに渡って
あらゆる選択肢を検討し -
10:37 - 10:39何をどうすべきか
正確に把握していました -
10:39 - 10:42疑念はなく
ただひたすら登っていきました -
10:42 - 10:46骨の折れる難しい箇所でさえ
楽々と過ぎていきました -
10:46 - 10:48決めた手順を
完璧にこなしていきました -
10:49 - 10:51ボルダープロブレムの
下で少し休憩し -
10:51 - 10:54それから 何度となくロープを付けて
練習した通りに 登っていきました -
10:54 - 10:57ためらうことなく
左の壁に脚を蹴り込み -
10:57 - 10:59うまくできたことが
分かりました -
11:01 - 11:03ハーフドームの制覇は
大きな目標であり -
11:03 - 11:04達成はしましたが
-
11:04 - 11:06本当に求めていたものは
得られませんでした -
11:06 - 11:08究めてはいなかったのです
-
11:08 - 11:11躊躇し 恐れ
望んでいた体験にはなりませんでした -
11:11 - 11:13エル・キャピタンは違いました
-
11:13 - 11:16残り200メートルになって 山が勝利の周回を
させてくれているように感じました -
11:16 - 11:18順調に正確さをもって登り
-
11:18 - 11:21崖を飛び交う鳥の声を
楽しんでいました -
11:21 - 11:23すべてが祝福のように
感じられました -
11:23 - 11:253時間56分の
素晴らしいクライミングの末に -
11:25 - 11:26頂上に辿り着きました
-
11:26 - 11:29それは望んだ通りのクライミングで
究めたという感覚がありました -
11:29 - 11:30ありがとうございました
-
11:30 - 11:34(拍手)
- Title:
- 900メートルの絶壁をいかにしてロープなしで登ったのか
- Speaker:
- アレックス・オノルド
- Description:
-
900メートルの垂直の壁の真ん中に命綱なしでいるところを想像してみてください。ロッククライマーのアレックス・オノルドには、この目の眩む状況こそ、10年ずっと夢見てきたものだったのです。このゾクゾクする講演で彼は、いかにヨセミテ渓谷のエル・キャピタンに登頂し、かつて行われた最も危険なフリーソロクライミングを成功させたのかを語ります。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 11:49
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | ||
Yasushi Aoki approved Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | ||
Natsuhiko Mizutani accepted Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | ||
Natsuhiko Mizutani declined Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | ||
Natsuhiko Mizutani edited Japanese subtitles for How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes |