(h) TROM - 2.4 Work
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0:23 - 0:27労働は、貨幣を循環させることで
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0:27 - 0:29貨幣システムの成立に直接寄与している。
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0:29 - 0:32しかし、労働は貨幣を得る唯一の方法でもあるので、
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0:32 - 0:35直ちに、労働は義務となる。
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0:35 - 0:39ほとんどの仕事は、最終的な報酬である貨幣にしか
注目しておらず、 -
0:39 - 0:42そこで人間的な条件はほとんど考慮されない。
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0:43 - 0:48かくして、労働は、別形態の奴隷制度だということになる。
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0:49 - 0:53ほとんどの単純労働は機械に置き換えが可能であり、
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0:53 - 0:57それは仕事の質を完璧なものとした。
しかし、ここで、 -
0:57 - 1:00もっと重要なことに着目してみよう。
労働への意欲だ。 -
1:06 - 1:09人間の意欲は信じられないほど興味深いものです。
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1:09 - 1:11数年来、労働意欲について研究してきましたが、
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1:11 - 1:15今なお大変に興味を惹きつけられるテーマです。
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1:15 - 1:17それについてお話しましょう。
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1:17 - 1:19科学は本当に驚きに満ちています。
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1:19 - 1:22時に科学は奇妙に思えることを告げます。
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1:22 - 1:27私達は、あなたが思うほど限りなく
管理や予測の出来る生き物ではありません! -
1:27 - 1:31驚くほど興味深い研究結果を二例紹介します。
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1:31 - 1:34成果が上がれば欲しいものを与えられ、
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1:34 - 1:37成果が上がらなければ罰せられるという考え方に
疑問を抱いた人達がいました。 -
1:38 - 1:43さて、舞台はロンドンから米国の北東部、マサチューセッツ州の
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1:43 - 1:46ケンブリッジの大通りへと移ります。
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1:46 - 1:49MIT、マサチューセッツ工科大学での研究結果について
お話しましょう。 -
1:49 - 1:53こういう内容です。全ての学生の集団に対して、
いくつかの課題を与えました。 -
1:53 - 2:00並んだ数字の記憶、言葉のパズル、その他の特殊なパズル、
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2:00 - 2:02果ては、バスケットボールのシュートのような運動テストまでありました。
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2:03 - 2:04これらの課題を与えるにあたり、
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2:04 - 2:09動機付けのため、三段階の報酬を設けました。
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2:09 - 2:13余り結果が良くなければ少額、
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2:13 - 2:16中間位なら中間の金額、
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2:16 - 2:22非常に出来が良く、トップメンバーともなれば、多額の現金が報酬として与えられます。
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2:22 - 2:27こんな映画を見たことがあります。組織での典型的な動機付けの手法です。
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2:27 - 2:35トップの成果を上げた者には報酬を、成果が上がらない者は無視。他の者はその中間…少しだけ報いるのです。
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2:35 - 2:40どうなったのでしょうか?テストを実施し、報酬を与えた後、次のような結果が得られました。
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2:40 - 2:48一つ。機械的な作業能力に関しては、報酬は予測通りの作用を示しました。
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2:48 - 2:53報酬が多いほど成果も大きい。そりゃそうです。
しかし、こんな結果も得られました。 -
2:53 - 3:02基本的な認識能力を要するテストの場合は、報酬が高いほど成果が低くなったのです。
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3:02 - 3:09不思議ですよね?報酬が高いと成果が低くなる。こんなことがあり得るのか?更に面白いことに、
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3:09 - 3:16このときの実験対象は全員経済学者で、それも2人はMIT、他はシカゴ大学とカーネギーメロン大学の人でした。
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3:16 - 3:23一流の経済の専門家が、経済法則と矛盾するような結論に至らせたのです。
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3:23 - 3:27高い報酬が高い成果を導くという、経済法則と矛盾する結果に。
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3:27 - 3:34基本的な認識能力以上のものがある人に対しては
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3:34 - 3:37報酬がそのように機能しないということかも知れないし、
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3:37 - 3:44得体の知れない社会主義者の陰謀かも知れません。
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3:44 - 3:50こういう陰謀論を言う人には、この社会主義達の中でも悪名高い左翼について指摘したい。
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3:50 - 3:58王道中の王道、連邦貯蓄銀行の財務調査が、この実験結果は驚くべきものだという結論に至っています。
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3:58 - 4:03人間行動について多くの定義を与えているようです。奇妙だが興味深い。次に彼らはどうしたか?
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4:03 - 4:12そんな馬鹿な、他で試そう、50や60ドルじゃMIT様の動機付けには少な過ぎるのだ。
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4:12 - 4:20もっと50ドルに有り難みのある場所で実験したら、ということで、インドの田舎町マドゥライ行くことになりました。
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4:20 - 4:24そこでは、50ドルだろうが60ドルだろうが、大金に変わりはない。
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4:24 - 4:34インドでの実験も同じく、小さい成果には2週間分の賃金、
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4:34 - 4:39中くらいならひと月分、
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4:39 - 4:47高い成果には2ヶ月分。動機付けとしては十分。ここでは違う結果が得られました。
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4:47 - 4:54中間の報酬の者は低い報酬の者より出来が良くなかった。今回は更に、
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4:55 - 4:59最大の報酬を与えた者の成績が最も悪かった。高い報酬が最低の成果という結果となった。
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4:59 - 5:05面白いことに、これは特殊なことではなく、何度やっても同じ結果になった。
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5:05 - 5:11心理学者や社会学者や経済学者が何度となく実験しても同じ。
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5:11 - 5:23しかし、単純で決まり切った作業であれば、報酬は想定通りの働きをする。
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5:23 - 5:29この手の報酬には、驚くべき性質があるのです!
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5:29 - 5:33認識力や想像力を要するような複雑な作業のときは、
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5:33 - 5:38この手の報酬は機能しないのです。
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5:38 - 5:45確かにお金は仕事の意欲を高めるが、その効果は一筋縄では行かない。十分な報酬がなければ動機付けにはならない。
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5:45 - 5:50面白いのはここでのパラドックス。お金を最も効果的に動機付けとして用いるには、
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5:50 - 5:57お金のことを考えなくて済むだけ十分な報酬を与えること。お金ではなく仕事のことを考えるように。
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5:57 - 6:04その上で、科学的に示された成果を上げ、更に個人の満足感も得られる三つの要因に着目しましょう。
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6:04 - 6:08それは、自主性、習得、目的です。
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6:08 - 6:15自主性は、自分で自分自身や人生を律したいという欲望です。これまでの多くの管理の考え方はこれを無視していました。
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6:15 - 6:19管理は不満を汲み取るには適しているけど、私達が必要とする、いかに参加させるかという点では上手く行きません。
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6:19 - 6:28今の仕事は複雑化しています。自己決定の方がいいのです。
実例をお教えしましょう。 -
6:28 - 6:37革新的な自己決定方式により成果を上げている企業、オーストラリアのソフトウェア会社「アトラシアン」。
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6:37 - 6:42実に面白いやり方です。木曜日の午後のコアタイム、開発者達はこう言われました。
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6:42 - 6:48今から24時間、何でもいいので好きな方法で好きな仕事をするように。
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6:48 - 6:53ただ、24時間後、会社にその結果を見せさえすればよい。
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6:53 - 7:00彼らは、会議室での話し合いではなく、ビールやケーキなどを持ち込んだ、楽しめるようなミーティングを始めた。
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7:00 - 7:07結果、1日で、ソフトウェアの一群が自主的に出現した。
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7:07 - 7:13今まで、他の方法では決して生まれなかった新製品の一群が!
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7:13 - 7:21これは動機付けの類ではない。創造的かつ革新的になって欲しいとしたら?
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7:21 - 7:26新しく風変わりな、面白いことに対して報酬を250ドルあげる。
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7:26 - 7:31全くそういうことではありません。基本的に皆、面白いことがやりたいのでしょう。
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7:31 - 7:36自分のやり方を変えてみてください。いつか、自主性がこれまで決して生み出せなかったものが創り出せます。
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7:36 - 7:44習得についてです。習得とは、何かをより良く扱いたいという意欲です。だから週末に楽器を練習したりするのです。
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7:44 - 7:48分かっているのに不合理な行動をする人って、いつでもいますよね…
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7:48 - 7:54週末に楽器の練習?なぜ?一文にもならないのに、何をしたいのでしょう?
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7:54 - 7:58それは、楽しいから。上手になれば満足感が得られるから。
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7:58 - 8:05これについては、昔、私の最初の経済学の先生、メアリー・アレン・シューマンという女の先生がのことを思い出します。
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8:05 - 8:111983年のある日、授業の後でお話できないかと先生に言いました。
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8:11 - 8:17あるビジネスモデルのアイデアを先生に提供します、と。
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8:17 - 8:24仕組みはこうです。世界中の、有能だが
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8:24 - 8:31無給でも自発的に2〜30時間働きたいと思っている人々を集めます。
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8:31 - 8:35先生は懐疑的でしたが こう続けました
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8:35 - 8:40そして作ったものをタダで人にあげるんです
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8:40 - 8:42素晴らしいでしょう!
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8:43 - 8:48シューマン先生の目は狂気じみていました。
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8:48 - 8:53実例?4500の企業の4社に1社のサーバが
Linux上で動いている。 -
8:53 - 8:58Apacheは、更に多くのウェブサーバを動かしている…
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8:58 - 9:05ウィキペディア…これは何だ?なぜ皆こんなことを?たくさんの高い教養のある人々なのに…
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9:05 - 9:14彼らには仕事がある。いいですか?仕事があるのです!収入のため、高度に技術的な仕事をしている。
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9:14 - 9:21そしてまだ、限られた自由時間に、同等または更に高度な仕事をしているのです。
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9:21 - 9:28雇用主ではない誰かのために、無償で!経済行動としては奇妙な行動です。
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9:28 - 9:33経済学者は「何がそうさせているのか?」と。答えは明確。何らかの貢献が伴う挑戦と達成。それこそが答えです。
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9:33 - 9:39私達が目標と呼ぶものについてよくよく考えてみましょう。
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9:39 - 9:45一種の超越的な目標を掲げようとする組織がますます増えています。
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9:45 - 9:49より良い成果や、より良い人材を得るというのも理由の一つです。
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9:49 - 9:56そして私達が今見ているのは、何らかの理由で、目的的な動機付けが、金銭的な動機付けを凌駕する場合です。
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9:56 - 10:03悪いことも起きます。起きますが、単に良くないだけのこと、
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10:03 - 10:09例えば粗雑な製品、気の利かないサービス、非創造的な職場のような。
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10:09 - 10:18金銭的に駆動されることは、人々が正しいことを行わないことだ。
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10:18 - 10:24何が金銭的で何が目的的かについてのこの種の混乱は、
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10:24 - 10:31実に面白い何かを導き出します。繁栄している企業や組織は、
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10:31 - 10:35目標によって活力を得ているのです。いくつかの例を見て見ましょう。
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10:35 - 10:43Skypeの創業者です。彼は「私達の目的はバラバラですが、世界をより良い場所にしようとするものです。」と言っている。
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10:43 - 10:49非常に良い目標です。スティーブ・ジョブズは「世界中をあっと言わせてやりたいんだ」と、ね?
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10:49 - 10:53ジョブズが成長を続けた原動力の一つです。
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10:53 - 10:59私達は金銭だけではなく目標によって最大の力を発揮します。
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10:59 - 11:05私達にとって習得が非常に大事であること、自律的でありたいと思っていることは、科学的に示されています。
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11:05 - 11:14ここで分かる重要なことは、人を人として扱い、馬として扱わなければ、
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11:14 - 11:20このようなイデオロギー的な性質を克服し、科学に目を向ければ、
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11:20 - 11:23私達は実際により良い社会を作りだせる仕組みを構築し、
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11:23 - 11:29彼らも、私達の世界をほんの少しだけでも良くすると約束することも出来るでしょう。
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11:39 - 11:42貨幣制度内では仕事は強制的な義務です。
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11:42 - 11:47このシステムでは、仕事への第一の動機付けはお金となります。
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11:47 - 11:52科学的には、そのやり方では、労働者の作業効率は非常に低くなります。
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11:52 - 11:57自主性、習得、目標こそが人の動機付けとなるからです。
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11:57 - 12:00何百万人の仕事が既に機械と置き換わっています。
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12:00 - 12:02そして、それはこれからも続きます。
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12:03 - 12:06実際、機械に投資する方が安上がりです。
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12:06 - 12:09給料も、医療保険も、
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12:09 - 12:13空調も、休暇も、休憩も要らないのですから。
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12:13 - 12:19単純労働は全て機械化が可能だと覚えておいて下さい。他の仕事については…
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12:21 - 12:28医師や建築家といった複雑な仕事をどうやって機械化するかというのは、多くの人にとって難問でした。
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12:28 - 12:35このことを考えるに当たり、仕事の役割の持つ本当の性質とは何かを自問しなければなりません。
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12:35 - 12:43医師や大工や興行主や建築家といった職業を正確に言うと?実際にはどんなことをしているのか?
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12:43 - 12:47彼らは、課題を認識し、観測されたパターンに従って反応している。
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12:47 - 12:52医師が診察するときは、学んだことを心の中で参照してしているだけです。
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12:52 - 12:56腕に癌があるかも知れないと思って他の医師のところへ行くと、
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12:56 - 13:02その医師は、学んだパターンに応じて皮膚を診察し、
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13:02 - 13:06皮膚から検体を採取して機器で検査する…
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13:06 - 13:13純粋に技術的な手順であり、データベースに接続された光学スキャナが
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13:13 - 13:18腕をスキャンしてどんな問題があるかを直ちに発見出来ない、そんな訳はありません。
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13:18 - 13:23繊細な作業に思える外科手術であっても、純粋に技術的な手順に従っており、
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13:23 - 13:29極めて発達した機器が外科医に取って代わるのも時間の問題に過ぎません。
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13:29 - 13:33現在ある他の有用な職業についても同様です。
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13:33 - 13:39現代社会で有用とされている役割は、本質的に技術的なものであり、
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13:40 - 13:47かつて、物理的な労働が当たり前と思われていたものが、今ではコンピュータに代替されたように、
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13:47 - 13:54腑に落ちないかもしれませんが、電卓で計算したことがあるなら、あなたは既に機械に決断を委ねたことがあるのです。
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13:54 - 14:0319500 / 30 の計算に電卓を必要とし、その結果を決めるのはあくまで電卓です。
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14:03 - 14:08注意すべきは、論理的な理由付けとは、問題解決法の認識能力であって、
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14:08 - 14:13与えられた規則や法則に従うという、因果関係という観点から見たものです。
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14:13 - 14:19完全に技術的な手順であって、不思議なことなど何もありません。
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14:19 - 14:24ある成分の中の分子の特定
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14:24 - 14:32航空機製作の際、どの金属を材料とするかを決めるのは、観察や思考ではありません。
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14:32 - 14:39実験し、テストにパスするかどうかで、その金属の採否は決まるのです。
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14:39 - 14:43それは、脳のある部分で起こっている人間的な過程の類ではなく
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14:43 - 14:49精密かつ決まったテストによって得られる情報によって決定されるものであり、自動化が可能です。
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14:49 - 14:54航空機の製作に、資本主義も共産主義もありません。
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14:54 - 15:00ただ、その航空機が飛ぶための物理的要件を満たしていなければ、飛べないだけのことです。
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15:00 - 15:04現実と関わりのないものを作り出すことはできないのです。
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15:04 - 15:06想像力はどんなに豊かでも問題ありません。
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15:06 - 15:12現実にあるものを再構成したり操作しても、想像したものが手に入らないとしたら、
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15:12 - 15:15それは、実現しないのです。
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15:16 - 15:22繰り返し作業が人の脳の発達を促すことはないことを忘れてはいけません。
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15:22 - 15:26知的な生物種にとってそれは、有難くないことなのです。
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15:29 - 15:34どんな仕事も繰り返したり模倣したりすることは非常に簡単です。
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15:34 - 15:39しかし働かなくなってしばらくすると、みんな働こうとするようになります。それが唯一の生きる方法だと考えて…
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15:39 - 15:46もはや違います。今はそれしか知りませんが、将来、仕事は不要と考えられるようになるのです。
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15:46 - 15:58脳があるのに、女の子に15年間デパートのレジをやらせて、「御用はありませんか?」というのは…
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15:58 - 16:01バカげている 脳を使ってない
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16:01 - 16:05このようなことは簡単に自動化される
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16:05 - 16:09仕事は不要だ 意味がなくなる
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16:27 - 16:31[ 他の解決方法 ]
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16:41 - 16:44[ 1) 機械化 ]
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16:44 - 16:48解決策は次の通り。可能な限り機械化を進め、
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16:48 - 16:52残った仕事は人が行います。ほんの少しだけだろうが
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16:52 - 16:56その仕事が、人の手による方が適していると科学的に証明され、
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16:56 - 17:00お金ではなく、達成すべき目的に対して動機付けられている場合には。
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17:00 - 17:04人が働かなくてもいいことは証明されています。
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17:04 - 17:06それはほとんどの場合、奴隷制度からの解放を意味します。
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17:06 - 17:10それは、人間の進化の巨大な一歩です。
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17:10 - 17:15仕事のほとんどを機械が行い、人はやるべきことに対して動機付けられているとき、
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17:15 - 17:19モノやサービスを手に入れるのはタダになるでしょう。
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17:19 - 17:23機械化が直接人の職を奪うことになったとしても、
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17:23 - 17:28残った仕事は、社会をより良くしようという目的のために、人の手によって行われ、
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17:28 - 17:33そのような社会発展においては、貨幣システムが機能する必要はなくなります。
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17:35 - 17:40得られる報酬は、貧困と空腹の減少がその目で見られることだけ。
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17:40 - 17:45飢餓も、堕落も、打ち捨てられた町々も、全てなくなります。
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17:46 - 17:51これに魅力が感じられず、やはりお金にしか動機付けが見つからないとしたら、
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17:51 - 17:54あなたは人間というものを理解していない。
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17:54 - 18:02なぜなら、あなたの生活はエジソン、パスツールをはじめ、あらゆる他の人のおかげで成り立っており、
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18:02 - 18:09彼らのおかげで生きていられるのですから、地球をより良い場所にすべく何かお返ししたくはなりませんか?
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18:09 - 18:13あなた自身や社会に対して謙虚であるべきです。
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18:15 - 18:18現在の私たちの社会の発展のほとんどは科学技術によるものです。
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18:18 - 18:24航空機、テレビ、ラジオ、モデム。これらの生産技術。
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18:24 - 18:28実際これらはほんの少しの人々によって作られています。
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18:28 - 18:32現代科学文明を構成するのは恐らく700人位の人達です。
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18:32 - 18:36何百万人もの技術者や科学者は必要ないのです。
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18:36 - 18:40知っていますか?今、どれだけの人達が家でくつろぎながら
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18:41 - 18:46音楽、ラジオ、テレビを見たり聞いたりしつつ、それらの持つ機能について何か考えがあるのかを?
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19:07 - 19:11科学技術の主な目的は、それぞれの人の生活がより容易なものとなることであり、
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19:11 - 19:16いまや科学技術が非常に進歩したおかげで、個人の生活は
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19:16 - 19:19食糧、情報、快適な環境、その他の必要なものの確保といった
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19:19 - 19:22煩わしいことから解放されている。
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19:22 - 19:26否定的な状況を作り出しているのは、世界統一通貨のような、
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19:26 - 19:30究極に有害なシステムによる影響ぐらいです。
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19:30 - 19:33その状況とは、あらゆる情報のうち、
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19:33 - 19:36一般人は断片的な情報しか得られず、
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19:36 - 19:40発展の余地がある科学技術が用いられていない状況です。
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19:41 - 19:46仕事が機械化されている状況で、他の人に労働を強いたり、
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19:47 - 19:50食糧のために従属を要求するのは、
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19:50 - 19:53精神病的な行動を誘発し、このような状況を
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19:53 - 19:56創り出したり、持続させたりするのです。
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19:57 - 19:59このような状況は、社会の影響による、
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19:59 - 20:04個人の精神病的な振る舞いの帰結に過ぎないのです。
- Title:
- (h) TROM - 2.4 Work
- Description:
-
http://tromsite.com - Full documentary, very well organized (download, youtube stream, subtitles, credits, share, get involved, and many more)
Documentary´s description :
-------------------------------------------------------------------------
TROM (The Reality of Me) represents the biggest documentary ever created, it is also the only one that tries to analyse everything : from science to the monetary system as well as real solutions to improve everyone's life.A new and ´real´ way to see the world.
"Before the Big-Bang, till present, and beyond."
------------------------------------------------------------------------- - Video Language:
- English
- Duration:
- 20:19
maikos1 edited Japanese subtitles for (h) TROM - 2.4 Work | ||
虻蜂屋 edited Japanese subtitles for (h) TROM - 2.4 Work | ||
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