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統計の紹介、平均値、中央値、最頻値

  • 0:00 - 0:08
    では、統計学に入りましょう。
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    データの扱い方です。
  • 0:11 - 0:15
    統計とは、データです。
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    統計学を始めるにあたり、
  • 0:19 - 0:24
    記述的統計学と呼ばれるものを習いましょう。
  • 0:24 - 0:30
    多くのデータについて、それをすべて見ずに
    何か示すことができるでしょうか?
  • 0:30 - 0:34
    大規模なデータを小数の数字で記述することが
    できますか?
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    これが、この学習の焦点です。
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    記述的統計学を学んだ後で、
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    推測統計学に進むことができます。
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    では、まず、同様にデータを記述するか習いましょう。
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    数字のセットがあるとします。
    これがデータです。
  • 1:04 - 1:06
    たとえば、庭の植物の高さを測ったとします。
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    6つの植物があり、その高さが
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    4、3、1、6、1、7インチとします。
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    この結果を知らない人が、植物の高さを聞いたとします。
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    何かすべての植物の高さを記述する数字を聞かれました。
  • 1:34 - 1:37
    どうすればいいでしょう?
  • 1:37 - 1:44
    中心を示す数字ではどうでしょう?
  • 1:44 - 1:53
    あるいは、頻繁な高さではどうでしょう?
    あるいは、真ん中の高さではどうでしょう?
  • 1:53 - 1:57
    これらは、同じことをしています。
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    つまり、記述的統計学を行っています。
  • 1:59 - 2:01
    では、実際どうすればいいでしょう?
  • 2:01 - 2:15
    平均を考えましょう。
    日常、平均はよく使用され、算術して得られる数です。
  • 2:15 - 2:18
    統計学では、平均はより一般的な意味があります。
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    それは、典型的な、あるいは、真ん中の数、
    つまり、中心となる傾向を求めようとしています。
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    多くのデータが存在する場合、
    平均、または中心となる数で、それを記述しようとします。
  • 2:51 - 2:55
    平均には、いろいろなものがあります。
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    まず、最も馴染みのあるものは、
    算術的な試験の平均や、高さの平均です。
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    算術的に得られる平均です。
  • 3:14 - 3:22
    黄色で書きます。
  • 3:22 - 3:27
    これは、すべての数字を合計し
  • 3:27 - 3:30
    データ数で割った値です。
  • 3:30 - 3:36
    データ数で割った値です。
  • 3:36 - 3:40
    算術的な平均値とは何でしょう?
  • 3:40 - 3:56
    では、計算してみましょう。
    4+3+1+6+1+7をデータ数の6で割ります。
  • 3:56 - 4:15
    4+3=7、7+1=8、8+6=14、14+1=15、15+7=22、これを6で割ります。
  • 4:15 - 4:30
    6は22に3回はいります。残りは4です。
    34/6です。つまり、32/3です。あるいは3.6です。
  • 4:30 - 4:41
    どのように書いてもいいですが、
    中心をとらえようとしている記述的な数値です。
  • 4:41 - 4:44
    これは、絶対的なものではなく、
  • 4:44 - 4:50
    このように、定義されたものです。
  • 4:50 - 5:00
    円周の計算のように絶対的なものではなく
  • 5:00 - 5:04
    便宜的に定義された数値です。
  • 5:04 - 5:11
    典型的な平均を求める他の方法もあります。
  • 5:11 - 5:24
    他の典型的な平均は、中央値で、ピンクで書きます。
  • 5:24 - 5:28
    中央に位置する値です。
  • 5:28 - 5:33
    すべての数を並べ替え、真ん中に置かれるのが
    中央値です。
  • 5:33 - 5:37
    このデータセットでの中央値は何でしょう?
  • 5:37 - 5:49
    どれが中央値ですか?
  • 5:49 - 5:53
    1、1、3、4、6、7で
    中央の値は何ですか?
  • 5:53 - 6:03
    偶数の数があるので、中央には
    2つの値があります。
  • 6:03 - 6:05
    3と4です。
  • 6:05 - 6:11
    この場合は、この2つの値の真ん中を取ります。
  • 6:11 - 6:15
    この2つの値の平均値を見つけます。
  • 6:15 - 6:25
    この場合、3と4の真ん中は、3.5で、
    つまり、中央値は3.5です。
  • 6:25 - 6:32
    偶数のデータ数の場合は、中央の2つの値の
    平均値です。
  • 6:32 - 6:36
    基数のデータ数の場合は、単に中央に値です。
  • 6:36 - 6:39
    別のデータでやってみましょう。
  • 6:39 - 6:42
    これは、既に置き換えられたデータで、
  • 6:42 - 6:58
    0、0、7、50、10000、1000000です。
  • 6:58 - 7:03
    奇妙なデータですが、中央値は何ですか?
  • 7:03 - 7:08
    5つのデータがあるので、
    中央の値を取ります。
  • 7:08 - 7:14
    中央値は、2つの値より大きく、2つの値より小さいです。
  • 7:14 - 7:19
    真ん中の値は、50です。
  • 7:19 - 7:29
    3つ目の中心の傾向の見つけ方は、最頻値です。
    これは、先の2つに比べ、使用される機会が少ないです。
  • 7:29 - 7:44
    難しく聞こえますが
    これは、最も多く見られる値を意味します。
  • 7:44 - 7:48
    ここでの、最頻値は何ですか?
    すべての値が1度しか見られない場合、最頻値はありません。
  • 7:48 - 8:05
    このデータセットの最頻値は何ですか?
    4、3、6、7は1つで、1は2つあります。
  • 8:05 - 8:18
    最もよく見受けられる値は最頻値なので、
    ここでは、1です。
  • 8:18 - 8:28
    平均を求める異なった方法が分かりましたか?
    これらはとても異なった方法です。
  • 8:28 - 8:31
    それぞれの平均は
    統計学を習っていくと異なった場合に役にたちます。
  • 8:31 - 8:34
    これは、最も広く使用されます。
  • 8:34 - 8:38
    中央値は、奇妙な値が存在する場合に便利です。
  • 8:38 - 8:46
    最頻値は、値が複数存在する場合に便利です。
  • 8:46 - 8:53
    では、次のビデオをより深く習いましょう。
Title:
統計の紹介、平均値、中央値、最頻値
Description:

平均値、中央値、最頻値の説明

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Video Language:
English
Duration:
08:54
Nobuko Hamaguchi edited Japanese subtitles for Statistics intro: mean, median and mode
Nobuko Hamaguchi added a translation

Japanese subtitles

Incomplete

Revisions