Jane Eyre 1983 Episode 08 A secret is revealed Spanish Subtitles

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結婚は続けられない

続けてくれ

今言われたことに関して

問い合わせなければ続けられない

私は申し立てを証明する
状態にあります

この結婚には克服できない
障害があります

ご説明を

以前の結婚が存在しており

ロチェスター氏には今生きている
妻がいます

お前は誰だ?

ブリッグズと申します

ロンドンのグレイズインの
弁護士です

私に妻をおしつける気か

"私は以下を確認かつ証明できる

"1820年10月20日に

"ソーンフィールド館の
エドワード・F・ロチェスターは

"私の妹バーサ・A・メーソンで

"商人ジョナス・メーソンとその妻ー

"クレオール人
アントワネット・メーソンの娘と

"ジャマイカの
聖マイケル教会で結婚した

"結婚の記録は

"教会登録簿にみつかるであろう

"複写はこの書類に添付されている

署名者　リチャード・メーソン"

それが　本物なら

私の結婚を証明するだろうが

そこで述べられている妻が

まだ生存してるとは証明しない

3ヶ月前は生きていた

どうして分かる?

証人がいます

その証言には　あなたですら

反駁しないでしょう

彼を出すか　くたばれ

どうぞ前へ

何を言う気だ?

エドワード　分かってくれ

もう一度訊く...

一体　何を...

言うのだ?

ロチェスターさん
神聖な場所にいるのをお忘れなく

旦那...

ロチェスターさんは
結婚したかもしれない

だが奥さんは確かに
まだ生存してるのですか?

ソーンフィールド館にいます

あり得ない

私は何年もこの教区で務めてる

館に夫人がいると
聞いたことがない

そうとも　絶対に

誰も聞かないよう気をつけたのだ...

その名の人のことをな

ウッド　祈祷書を閉じ
法服を脱げ

ジョン・グリーン
教会から帰れ

今日　結婚式はない

みんな　来てくれ

ついてきて

お早う　プール夫人

今日　病人の具合は?

まあまあですね

そうだ

これが法的に結婚した私の妻だ

彼女を見ろ

彼女を見ろ!

これが私の望む人だ

この若い女性は

地獄の入口で
厳粛に静かに立っている

重婚者とは嫌な言葉だ

私は重婚者になるつもりだった

だが運命は私の上を行った

神意が私を抑えた

アーメン

そう アーメンだ!

バーサ・メーソンは狂人だ

狂人の家系から来てる...

3世代にわたる白痴と狂人

その中に彼女の母親もいる

それは娘と結婚した後に分かった

それまで　家族全員が

その秘密を隠していたのだ

彼女の兄で私の友人

リチャード・メーソンも含めてだ

そうだな　リチャード?

怖がるな

君を殴るならむしろ女を殴るよ

さあ　私に　協定を破り

同情を求める
権利があるか裁いてくれ

この人は君達同様何も知らず

全て公正で合法だと
思っていたのだ

不正直な悪党との
偽りの結婚に

はまるとは夢にも思ってなかった

さあ　私を裁け...

汝が裁く審判で

己も裁かれんと覚えておけ

さあ行ってくれ

私は妻を手当てする

お嬢さん

お嬢さん...

あなたには勿論何の非もない

あなたの叔父さんも

まだ生きていらっしゃれば

それを聞いてお喜びでしょう

叔父?

叔父の何をご存知?

ジョン・エア氏です

あなたが最近初めて

連絡をおとりになり

ロチェスター氏との結婚に
ついて書きましたね

それが何か?

なぜエア氏を知ってるのですか?

メーソンさんは
エア氏の知り合いで

保養の為マデイラに立ち寄り

彼を訪れると　エア氏は

あなたと ロチェスター氏との
結婚の話をなさった

メーソン氏は大いに苦悩し

真の事情を明らかにしたのです

叔父さんが病床にあると
ご存知ですね?

いいえ　叔父の手紙には何も

起き上がることはありますまい

彼はとても心配し

メーソン氏に頼みました
英国へ馳せ戻りー

落ちた陥穽から
あなたを救ってくれと

私に助力を得るようと

手遅れにならなくてよかった

あなたもそうお思いに違いない

それだけでしたら...

あなたがマディラに着く前に

叔父さんはきっと亡くなります

連絡があるまで あなたは

英国にいた方がよろしいでしょう...

エア氏か　私から

ありがとう

やっと出てきたね

長いこと君を待っていた

じゃ　君は私を避け

閉じこもって
一人で悲しむんだね

私はむしろ
君に猛烈に非難されたい

君は激し易いから一騒動を
予期していた

私は熱い涙の雨を覚悟して

それを自分の胸に受けたかった

私は間違っていた

君は全く泣いていなかった

どうした　ジェーン?

一言も非難しないのか?

辛辣な言葉もない?

痛烈な言葉もない?

ああ ジェーン...

君をこんな風に
傷つける気はなかった

許してくれないか?

私は悪党だね　ジェーン

はい

ではそう言ってくれ
厳しくはっきりと

疲れて気分が悪い　水を

気分はどう ジェーン?

ずっといいわ

ワインをもう少し飲んで

バーサ・メーソンの夫とは
キスしない?

しないわ

君は何も言わない

君はどうするか考えてるのだ
私は用心してる

私はあなたに逆らいたくありません

君は思ってる「この人は私を
愛人にするところだった」

私は氷と岩にならねば」と

状況が変わって
私も変わらないと

方法は一つだけです

アデレには新しい家庭教師を

アデレは学校に行かせる

もうそれは手配してある

そして君はー

この呪われた場所に住まない

幽閉された悪魔のいる
この石地獄には

あの方をよくそう言えますね

気が狂うのも仕方がないわ

ああ　ジェーン 私の可愛い人

君をそう呼ぶ
君はその通りだから

君は私を誤解している

気違いだから嫌うんじゃない

ね　移る場所があるんだ

安全な隠れ場所だ

明日　私達は発つのだ

私達?

そうだ

二人一緒だ

君は私と一緒に来るのだ ジェーン

そうか　ジェーンの性格の
障害だ

じらしや憤慨　終わりのない厄介

ジェーン　聞き分けてくれ

座って　聴くわ

ああ　ごめんよ

私は... 怒ってない

ただ君を愛しすぎてるんだ

君の顔があまりに断固として
私は気が変になったんだ

それに耐えられなかった

しっ　静かに

ああ　君

ああ ジェーン

ジェーン

じゃ　もう愛してないのか?

君が評価したのは私の地位と身分
だけだったのか

もう夫の資格がないと思うから

私が蛙か猿みたいに
君は尻込みする

あなたを愛しているわ...

以前にもまして...

でもそう言うのはこれが
最後です

最後?

ロチェスター様 　お別れしないと

別れる?

これっきり!

ジェーン　君は妻になるんだ!

私を結婚してると言うな!

君はロチェスター夫人になるんだ!

君と私が生きてる限り

君だけを守るよ

ああ ジェーン　何故頭を振る？

あなたの妻はまだ生きています!

私が結婚してると言うな!

ああ ジェーン
説明させてくれ

頼む　ジェーン ジェーン ジェーン

ね　説明させて

信じてくれ

さあ

さあ座って

私が父や兄と絶交したのを
知ってるね

F夫人からそのようなことを
聞きました

二人とも死に
今領地は私のものだが

私が若い頃　二人は私に金を
出し惜しんだ

彼等はジャマイカに使いを出し

私の知らないうちに

この女との結婚を手配していた

当時彼女はきれいだった

私は若くうぶで

経験が浅かった

彼女と滅多に会わず

個人的会話も殆どしなかった

彼女は私に媚び
私は眩惑された

彼女を愛してると思った

自分の位置を知りもしないうちに

結婚は成し遂げられた

そうして彼女は正体を現した...

大酒飲みで　口汚く

淫蕩で...

むかつく

むしずが走る

愛したことはなかった

尊敬したこともなかった

彼女を知りもしなかった

それが私の結婚だった

私は法的にそれから自由に
なれなかった

妻は狂人だと
医者達が発見していたからだ

私は彼女を世話してきた

力の限り　神に懸けて誓う

お気の毒に

君を騙したのは間違っていた

だが君の性質の頑固さを
恐れたのだ

思い切って真実を言わずに
安全に君を得たかった

卑怯だった

最初から君の高貴で寛大な心に
訴えればよかった

私の誠を誓いー

君の誠を求めればよかった
今してるように

ジェーン...

今それを私にくれ

なぜ黙ってる ジェーン?

君に何を望んでるか分かるね...

約束してくれ
私のものになると

私はあなたのものになれないわ

ジェーン
君は一つの道を行きー

別の道に私を行かせるのか?

そうです

今そうするのか?

そうよ

この今?

はい

おお ジェーン　ひどい
それはいけない

あなたに従うのがいけないことよ!

だが君がいない私の人生を
考えてくれ

幸福は全て破れてしまう

どうすればいい ジェーン?

どこに向いて相手を?

どこに希望を?

私と同じように
自身の中に神を探すのよ!

単なる人間の法に背くより...

一人の友達を絶望に

追いやる方がいいのか？

背いても誰も傷つかないのに?

これほどか弱いのに

これほど不屈なものはなかった

手の中で単なる葦位だ

おお　来ておくれ　ジェーン

来ておくれ

行くのか?

君は私の慰め　救いにならないのか？

私は行きます

ああ ジェーン...

私の希望

私の愛...

私の命

神の祝福を

神があなたを災いや

過失から守り 私にした親切に
報いて下さるように

君の愛が一番の報いなのに

それがなくては
私の胸は張り裂ける

お願いです...

私のあとをつけないで

だが君は愛をくれるね

そうとも

そうとも!

どこへ行きますか?

グロソップ

それはどこ?

かなり遠いですよ

そこまではいくらですか?

30シリング

20シリングしかないわ

それだとウィットクロスまでだね

ありがとう

乗って

進行

ウィットクロス

馬車に荷物を置き忘れ

お金がなかった

私は無一物になった

何にいたしましょうか?

とても疲れているので

ちょっと座っていいですか?

ちょっと教えてください

村に洋服屋とか仕立て屋は
ありますか?

結構間に合うほどにはね

召使を求めてる所は
ご存知ですか?

さあ　わかりませんね

他に仕事は?

農場とオリバーさんの鋳造所の
男手だけだね

女の人は何をするんですか?

しらないね

あれこれやってますよ

貧乏人は精一杯やるしかないよ

お早う　ドレイク夫人

あ　ウェリングさん

何が欲しいかわかってますよ

いつものようにロールを２つね

お茶にいいんですよ

焼き立てですよ

おいしそうな匂いだこと

それじゃどうも

ありがとうございます

どうか...

このハンカチと交換に
ロール一つを?

いえ
そんな風には売りませんよ

ロール半分とか
堅くなった丸パンは?

そのハンカチをどう手に入れたか
私に分かるもんかね

手袋では?

私がそれをどうできるのさ?

盗品かもしれないのに

私のです

さっさと帰っておくれ

放浪者を食わす余裕はないよ